<今月の御教え>
「『文明の創造』宗教篇 霊界における昼夜の転換」(文創 昭和二十七年)
本文は『文明の創造』305ページに記載されています。
【メシヤ講座 三重支部】
『大宇宙のそれ』
楳木代表
愈々この『文明の創造』も深いところに入ってまいりまして、とりわけ本日拝読していただきました『霊界に於ける昼夜の転換』と言いますのは、仏教のことにも触れていますので、仏教界からは反発を受けるような内容であります。日蓮の法華経の点において『文明の創造』を最初に世に出された○○先生もそこを外さざるを得なかったところがあります。それから『旧誓約書の中の禁断の木の実とは薬の事を言ったもので、深遠な神の謎を述べたものである』という箇所はキリスト教神学者から手厳しく批判され、外さざるを得なかったようです。そういう意味では一番根本義を出すことが出来なかったので、この『文明の創造』によって初めて仏法の根本義や薬毒の根本のことが世に出たということになります。 続きを読む