メシヤ講座no.163大阪(平成26年8月)

<今月の御教え>

「『文明の創造』宗教篇 結核と憑霊」(文創  昭和二十七年)
本文は『文明の創造』280ページに記載されています。

 

【メシヤ講座 大阪支部】

病死と霊界

楳木代表

本日は『霊的病気』の二つ目の項目で『結核と憑霊』というところを拝読させていただきました。本日拝読したところで大変重要なところは281ページ、研鑽資料は15ページになりますけれども、後ろから7行目から

『今之を詳しくかいてみるが、普通結核で死に、霊界に往って霊界の住人になるや、霊になっても引続いて結核患者なのであるから、病状も生前と些かの変わりはなく苦しむのである。処が病気で死んだ霊は言う迄もなく地獄界に入るのであるから地獄の苦しみが続くので、病苦の外に語る相手もなく、孤独で非常に寂しい為、相手が欲しくなる結果どうしても兄弟の誰かを、自分の傍に引寄せやうとする。』

というふうに書かれてあります。ですから現代、日本人がおかしな所へ陥らされているのは、この霊界生活ということが分かってないということが一番大きいものがあります。

その中でもう今から随分前ですけれども、丹波哲郎の「大霊界」という映画をやりましたね。「大霊界」の霊界生活をおくる所は、あれは真○の本部を映して撮った映画なんですけど、あの映画の場面で、事故で亡くなったり、自殺した人達が霊界に行くと天国に行くという描写をしています。目の悪い人も見えるようになったという描写をしているので、あれがやはり一番の問題は霊界生活を知らない人達が作った最大の問題点であるわけなんです。

ここにメシヤ様がお書きになっているようにですね、『霊界の住人となるや、霊になっても引続いて結核患者』ということですので、あらゆる病気も、浄霊ということで霊体がすべて浄められて霊界に往った人以外は、苦しんだ状態でそのまま霊界に行くということが分かっておかないと、どうしても薬併用とかいうことを平気で言ってしまうということになって来ます。

だから東方○光教団が最も間違っているのは、そのことを教えずに薬を飲んでいいということと、そして病院にかけながら浄霊をしていくとそういうことをやってしまうところが一番の問題点であるわけですので、なんとか気付いてもらいたいなと・・この霊界の実態というのが分かってそして気付いてもらいたいな、と願うところです。

 

不(反)自然死と霊界

楳木代表

それから丹波哲郎がやったことのもう一つは、自殺した人が霊界へ行った時に天国に行くという描写・・・自殺というのは自分で自分を殺すので、殺人という罪と、それから突然死するわけなので事故死という、この二つの罪が加わってくるので、いわゆる地縛霊にもなるし、人を殺した罪の償いもしていかないといけないわけです。大変な地獄の生活をして行かないといけないのだけども、それを天国的に描いてしまったので、あれを見た人の中では、それぞれの宗教の教義を持っていなければ“そういうものかなぁ”と思い込んでしまっていく部分があると思います。

そういうことで、今回「メシヤ講座・特選集」の中で、臨床宗教師というのを取り上げました。ここに臨床宗教師の内容は深くは書いてありません。今そういう取り組みをしているので、非常に素晴らしいという表現で書いております。しかし本来、幽霊を見たということを、津波で流されて海の彼方に自分の子供なり、なんなりの姿が見えたら、それは事故死なので、そこに地縛の霊としてそこに居ないといけないので、「そこまで行って絶えず供養してあげなさい」ということを教えてあげないといけないわけですけれども、まぁ大学の講座ですので、そこまでは今は説明していない。

そういう幽霊を見た人にどこまでも寄り添ってあげる、ということでそういう講義をしているようですけれども、それでも宗教宗派を超えて、そういう講座が開かれているので、一面素晴らしいところがあります。そこからさらに、メシヤ様の御教えに基づいて救いを展開していかないといけないということを痛切に思うんですけれども、なかなか東日本大震災で犠牲になった方々の神霊様を救うところまで、まだまだ行けてないなというふうに思います。歌手の方とか芸能界の方々が震災を受けた人の心を癒すためにコンサートとか様々なことを努力はしてくれておりますけれども、亡くなられた方々の「救霊」ということについては、まだまだ進んでないところがありそうだなということを、この御教えを拝読しながら感ずるところです。

もう少しメシヤ教の中で東北の信者さん方が増えてくれて、そしてメシヤ様の教えに基づいて「救霊」ができるようになるとありがたいなと、今思っているところです。

 

霊の要求

代表先生

楳木代表

それから次に282ページにいきますと2行目から読んで行きましょう。

『それは祀り方が悪いとか何か死後要求がある場合、それを頼むべく知らせようとして之はと思ふ人に憑依する。憑依された者は、勿論結核と同様になるので、普通人はそういふ事に気が付かず感染したと思ひ、医師も又そう言ふ訳で、散々医療を受け遂に死亡するので、此最もいい例として斯ういふ事があった。』

ということでメシヤ様が修行時代のお話をここで述べて下さっております。

これに関連する形で、地上天国祭の時に鹿児島から参拝した青年で、まだ入会はしてないので浄霊力伝授だけの段階の人ですけども、その方のことをここに書かせていただきました。もう読んでいただいていると思うんですが、「親身に寄り添った上で取り組むこと」ということで、現在東方○光教団に所属しているんですけれども、メシヤ教の勉強をずっと続けている20代の青年女子です。この人が・・・ここに書いてるように、これは少し歴史を遡って考えていかないといけないんですけれども、今映画でですね、「超高速!参勤交代」という、ある御大名が四日間で参勤交代せよということで映画があったんですけど、私もその映画は見てないんだけれども、あの参勤交代の政策は知ってますよね、なぜ参勤交代させるかというのは?

 

受講者

大名が富裕にならないためにですよね。

 

受講者

お金を使わせるために参勤交代させる。

 

楳木代表

うん、お金を使わせるためにだね。いわゆる徳川幕府が安泰を図るために、藩に力をつけさせないために参勤交代をさせられるわけですね。その政策に対して、薩摩藩は薩摩弁を作って、そして徳川幕府のいわゆる隠密とかそういう者が入ってこないような政策をとって・・、あれは人為的に作った方言なんですね。その方言が現代までくると、やっぱり(ここからは個人のプライバシーに関わる話になりますので割愛します。)

だから終戦直後は役所の変な指導というか、アドバイスみたいなもんで古い画数の人がずいぶん今の当用漢字で使っているような簡単な漢字に変えた家がずいぶんあります。

最もひどいのはそれよりも前に、徴兵を免れるために・・、これも以前話しましたけども、姓自体を全く変えてしまったという、そういうことが過去の日本にはありました。そのために先祖の身になったら、子孫の都合で勝手に姓を変えてしまっているので、非常に霊界で御立腹されてるわけですね。

(中略)霊界の問題がこのように反映してくるということでは、非常にいい例になるんではないかなということで、あえてここに載せさせていただきました。

それに関連して東方○光教団の問題点は、そういうことを申し込ませたりいろいろするけれども、ずっと遡って先祖のこととかをお世話する側が聞いて上げないために・・、一番肝心要な姓、氏の問題をきちんを世話していないと救済活動が十分できていない大きな原因であろうかと思いますので、東方○光教団の方と交流する時には、「御教えに基づいて人々を救っていかないといけない」ということをいつも口にしていくように、そうして接してあげていただきたいと思います。

 

修行時代の姿勢

楳木代表

それからもう一つはですね、メシヤ様がここにわざわざ『私がまだ修行時代の頃』というふうに書かれております。この『修行時代』とは一体何かと言うと、『大本教時代は自分の霊的修行の時代だ』とおしゃっています。それから昭和元年にメシヤ様は御啓示をいただいて、そして過・現・未の真理をすべてですね、知ることができたんですけれども、その御啓示があってすぐメシヤ様は立教されておりません。御啓示内容が真実かどうかということを御自身ずっと検証されて、そして「これは間違いない」というふうに受け止められて(家業を譲り)、救世主として任を担うという決心をされたので、それで昭和6年6月15日鋸山に登るように言われて、そして鋸山で神事を執り行っているので、あそこに書かれている「天啓聖蹟」碑というのは実はあそこに立ててはいけないということですね。あそこは天啓を受けた場所ではないので、あそこは『夜昼転換』の神事を行った場所なので、だからその「天啓聖蹟」碑を立てた時に、当時の役員クラスを始め、メシヤ様の御事蹟というのを十分確認をした上で、確認というかそういうことを整理した上で、信者さん方を導く手立てというのを組み立ててなかったということが言えるんではないかな、と思います。

ですから私達がこの『文明の創造』を拝読する中でもう一度メシヤ様が御神業を進められようとしたその内容というものを中身というのをしっかり受け止める機会にしていただきたいと思います。

メシヤ様が『修行時代』に執り行った内容の一つが「鎮魂帰神法」でありますけれども、この「鎮魂帰神法」の修行法は以前もメシヤ講座で話しましたね、何回かね。それで気がふれる人が大勢いらっしゃるので、「鎮魂帰神法」では万民を救う方法とはならないので、それでどうしてみんなを救って行く方法を編み出したらいいかということで時間がかかったために立教が昭和10年までずれ込んでいったということです。本来は元年に立教しても、これだけ素晴らしい御教えをいただいたわけなので、立教しても良かったんですけれども、やはり万民を救う方法というのを編み出すために昭和10年までかかってしまったということです。

ですから私達が浄霊する時に、まぁ大阪支部ではべちゃくちゃしゃべりながら浄霊をする人というのは皆無だと思いますけど、一番ひどいのは、いづ○め教団ですよね。東○之光教団はまだ(急所)探査したりとかしているので、しゃべることが少ないんですけど、いづ○め教団の人はよくおしゃべりをしながら浄霊しております。

これはメシヤ様の『修行時代』の話が全然取り次がれていないために、浄霊の一番元というのは鎮魂帰神法から来ているということが分かっておかないと、集中力をいかに磨かないといけないかということに、どうしてもいきませんので、どうしても久しぶりに来ると、「あんた何年ぶりかね~」とか言いながら浄霊してしまう。そうすると、もう集中力の浄霊はなくなる。私がAさん浄霊しながらBさんと話すと光は曲がっていってしまうので、あるいは集中していないので『相手を貫くように浄霊しなさい』とメシヤ様はおしゃっているけれども、貫くことはできない。それで大した浄霊になっていかない。だからここでメシヤ様が『修行時代』ということをわざわざ書かれているというのは、メシヤ様の『修行時代』とは何かということを求めていかないといけない部分がありますので、そうしたところに心を置いて、再度メシヤ様の進めて来られたことを求める機会にしておいていただきたいというふうに思います。

最初にそうしたことをお願いさせていただいて、いくつか報告したいことがありますので、報告したいと思います。

まずこれは、三重支部が作ってくれたものですが、箱根参拝所の御神床を作った場合に、一直線に神山に御祈りすることができるという・・地図アプリで探ってやってくれたらそのようになったというデーターです。今月これを皆さん方に渡して回っているところです。

それで鎌倉支部もですね・・・、鎌倉支部の御神前は8畳8畳の2間なんですけど、やっぱり岡山支部の御神前の改装とか、本部の御神前を見ていると、鎌倉支部の御神床自体をもう少し作り変えたいと・・。そして主神様メシヤ様に御鎮まりいただくのに相応しい御神床に改装したいという願いをずっと話してたんです。続きの間の奥にカーテンをかけて押入れ風にして、こういうテーブルとかをしまっているんですけど、そこに神床を作ったらどうかというふうに話した時に、一からしないといけないので、大分お金がかかるのでその時は悩んでいたんですけど、本人も何気なく地図アプリを見たらそっちに御神床を作ると一直線に神山にお参りできるということが分かったので、「すぐにさせていただきます」ということで、工事に取り掛かって、おそらく今週中にできあがるんではないかなと・・、いい御神床になるんではないかと思います。

それが一つと、それから霊壇用御神体を謹製させていただきます。御屏風観音様と軸表装の観音様と、それから額表装の観音様を用意します。(中略)準備できた時点でまた支部を通して皆さん方にご連絡をさせていただきますので、楽しみにしていただきたいと思います。(中略)

それではあとは質疑応答に移りたいと思います。

 

ある霊がかりしやすい人の話

受講者

霊的のことで伝授いただいた方と話していたんですが、義理のお母さんが入院されて、病院にお見舞いに行くとすごい疲れると・・。「病院にはいろんな霊がいるから、もらいやすい人は結構もらうんだよ」と私が話したことが正しかったのかどうなのかと・・。

病院で亡くなったら亡くなった霊は病院にいると木原さんからお聞きしたことがあるので・・。「憑きやすい人はもらってきやすい」と話したんですけどもどうなんでしょうかね?

 

楳木代表

その人は信者さん?

 

受講者

会員さんですね。

 

楳木代表

MOAの会員さん?

 

受講者

いいえ全然違います。伝授いただいている人です。

 

楳木代表

あー伝授いただいている人ね。

 

支部長代理

私は、「霊もいる可能性はある」ということを言ったんですが。仏壇とか、当然供養して・・。事故死ではないから。

 

楳木代表

まぁ、病院で死んだ人はほとんど地縛霊になるからね。

 

受講者

病院に付き添った人は、黒いのが見えたりね。一般の人からも聞いているのでね。

 

楳木代表

メシヤ様が御神格が上がっていく段階で一番上になる時には、『もう病院は穢れるから私は行かない』とそういうふうに御講話の中で御述べになっているので、そのことは知っておかないといけない。我々はね、やっぱり死に穢れとかがあるわけなんで、病院は毎日のように人が死んでいるわけなんで、その死に穢れは病院の中にウヨウヨあるということを知った上で、しかし自分の身内とかそういう人が病院に入らざるを得なかった場合は、その身内の付き合いとして訪ねて行って、それで浄霊をするというのは、これは人間として当然のことなので、その範囲で留めておかないと、「信者の誰々が病院に入ったから浄霊行ってちょうだい」とか、もし憑きやすいような人であるんであれば余計に支部へ。

 

受講者

そうですね。

 

楳木代表

今日の月次祭とかに支部へ来ないといけない。

受講者

そうですよね。月次祭に来ないといけないんですね。●●●へ行ったら行ったで「生霊が憑いている」とかって言われてね。憑きやすい人みたい、だから普段なかなか来れなかったら、家で毎日御教え読んだり、自己浄霊してね、早く仏壇をいただいてできるだけ自分の魂を浄めておかないとね、つい色んな人から引っ張られやすいみたいでね。

 

楳木代表

だから、その人には「支部へ参拝して力をいただかないといけない」と。

 

受講者

そうですね。

 

楳木代表

その話だけしてあげておかないといけない。

 

受講者

それは言ってます。

 

楳木代表

「言った」ということは、相手が実行したら「言った」ということになる。

 

受講者

はい、わかりました。

 

楳木代表

ねっ、言ったということは、やっぱり、支部に参拝に来るようになった状態が言ったということ。相手が何も動かないということは言ったということにならないということ。

 

受講者

はい、わかりました。

 

楳木代表

まぁ、伝達ぐらいにしといて・・・そういう時は。

 

受講者

家でもいいでしょうか?

 

楳木代表

家でも・・。でもいいじゃなくて、「支部」と言ってんだから。

 

受講者

あっはい、わかりました。

 

楳木代表

支部以外はダメだ、ということ。

 

受講者

支部ですね。はい、わかりました。

 

楳木代表

家でやってても憑きやすいわけなんだから。

 

受講者

家は遠いからなかなか来れない人なので。

 

楳木代表

だから支部の月次祭が一番光が強いから、そういう状態の人はこの時に来てもらわないといけないということです。

 

受講者

仕事が休みにくい人みたいですけどね。また、お伝えさせてもらいます。

 

支部長代理

・・病院の中で霊がウヨウヨしているというのは、大体死んだ自覚がない。大体衰弱・・基本的には薬を入れられたりして現か夢か分からないまま亡くなっていく方が多い。だから、死んだ自覚がないからウヨウヨしている。

 

楳木代表

まぁ一番は、モルヒネとか打たれた人。

 

受講者

あー

 

楳木代表

安定剤とか打たれた人が自覚がない。

 

受講者

地縛霊でいるってわけではないんですか?

 

楳木代表

地縛霊は地縛霊よ。地縛霊と浮遊霊になってるからね。

 

受講者

例えば、事故に遭いますよね。そこで亡くならなくて、病院に運ばれて亡くなった場合は病院で地縛霊になるんですか?

 

楳木代表

うん。即死じゃない場合はね。だけど、(即死の場合は)今のようにテレビで”「死亡を確認した」とかいう、あの訳の分からない表現でいうと、どこで慰霊祭していいか分からない状態。

 

支部長代理

医者が時計見た時に死亡を確認したといいますね。

 

楳木代表

だから病院で死んだというんだけども、だけど外で死んでいる場合が多いから、それが、病院に行って医者が診て”死んでますと・・。あるいは救急隊員が来て「死んでいる」と言っても、救急隊員は死亡診断書が書けないので、だからそれが正確さを欠いてくるわけ。

あの人達が正確に時計を見て何時何分に死亡確認したというけど、それは正確じゃないわけです。

 

受講者

すでに亡くなったかもしれないのに、ベッドの上で亡くなった時は確認したということになるけど・・。

 

支部長代理

まぁ、ウヨウヨしてても、ちゃんと家族の人が強い意志を持ってね、供養とか・・。亡くなった時にわんわん泣いていたら、(例えば、薬漬けでボーとして意識が強く朦朧としていない場合や、生前、霊の存在を強く否定してきていないのであれば、)上から見てたら “亡くなったのか??”と・・。

ともかく、その後の供養の仕方次第でドンドンまた病院から離れていく。

 

受講者

そうですね。ずっといたら大変ですよね。いっぱいいたら・・・。

 

受講者

例えば、霊が見えるように・・この前の勉強会で○○さん話されていたんですけども、一番上の○○ちゃんがね、だんだん霊力が増してきて、最近、見えるようになってきたらしいんですね。で、どうしたらいいのかなぁーと。

 

楳木代表

そういうのは霊力とは言わない。まぁ、霊感というぐらいにしとかないと、「力」じゃないから。それはおそらく魂の力がたぶん弱っていると思うので、こういう夏休みとかは、やっぱり月次祭に連れて来てあげてね、力をいただいていかないと。正しく霊眼が開けていけばいいけど、何かにとり憑かれて霊感だけが伸びていくと・・とり憑かれた霊感になるといかんので、やっぱりそういう人ほどご参拝して、月次祭には必ずご参拝するようにアドバイスしてあげたらいいと思いますね。それから家を整えて、早く御神体をお迎えできるようにね、努力をずっとしていく、と。

 

受講者

魂が弱っているということですね。

 

楳木代表

うん。

 

支部長代理

さっきの、病院で憑くっていうのがあるけれど、それだけ沢山いろんなところから憑かれるとそれだけ因縁がある。

 

受講者

霊が憑くのではなくて見えるみたいで・・・

 

支部長代理

あっごめんなさい、○○さんの話からなんですけどね。

 

楳木代表

だから、あの人の場合の顔立ちと、アトピーのあれを見れば。

 

支部長代理

おばさんの方、でしょ?

 

受講者

○○さんです。

 

楳木代表

あー、○○さんかぁー(笑)

 

受講者

今、仕事忙しくてなかなか・・・。ちょっと霊感が強いんだと思いますね、きっと・・。

 

楳木代表

その方かぁー。

 

受講者

M●Aの人でもね、やっぱり「私、病院行くとすぐもらっちゃうから、行きたくないんだわー」って。

 

楳木代表

とにかく、仕事を休めない人は、半日だけでも休みをもらって参拝に来て、司会が「以上で終わらせていただきます」と言った瞬間に帰っていいから。

そのように段取りをとって月次祭の時間だけでも来さしていただくというふうに取り組んでいかないと、そういう問題は解決していかないからね。

 

支部長代理

その上で、しっかり御浄霊を、よっぽどいただいていかないと。

 

受講者

そうですね。いただいていかないと。

 

支部長代理

強い光をいただいていかないと・・、強い光を取り次いでいかないと難しいです。

 

受講者

霊感の強い人の顔立ちってあるんですか?あの顔立ちならと仰っていましたけど・・。

 

楳木代表

いや(笑)、私は人を勘違いしてたから。

 

受講者

そうなんですかぁ。実はね、浄霊力伝授を許された方なんですけども、支部か松原にということで何回かお誘いしていたんですね。「必ず行きます」というその日が、松原勉強会の日だったんで、松原のほうにお誘いして、「行きます」って話をしていたんですねが、飼っている猫に彼女が夜中にふくらはぎを噛みつかれて、猫が興奮して噛むと毒素を出すらしく、病院に行って、「猫に噛まれたらその毒を全部取らないといけないですよ」ということで、治療を受けられたみたいなんですね。それで、かなり腫れてて、腫れた写真をスマホで送ってきて、「行くつもりでしたけど、こういう状態なので行けなくなりました」って連絡が来たんですね。

すぐにね、「そちらの方に行きますから、教えて下さい」と、住所を知らなかったので言ったんですけど、その日は全然連絡がなかったんですね。

以前からその猫が「すごい獰猛だ」という話は聞いていたんですね。私は猫が嫌いなんで、「そんな、なつかない猫を飼う必要があるのー?」と話していたんですが、なんかすごく邪魔されたなという感じがするんですね。実は、その方も結構とり憑かれる方みたいなんですよね。今後どのようにその方を、ね・・。

 

楳木代表

その猫はすぐに処分せんといかん、保健所に連れて行ってね。人間に危害を与えるものは処分しないといけないということです。

それから、人間の精神病患者も刃物をもった場合は、これはもう救いの対象にならないから、即刻病院に入れないといけない。隔離してしまわないといけない。

だから我々は浄霊で救っていこうという気持ちがあるので、いつまでも浄霊をしていこうということになるんだけれども、人間に危害を与えた者だけはすぐに隔離をしていかないと、自分にだけ危害を与えているなら、まぁなんとか我慢できるとして、他の人に危害を与えてしまうということは、これは人間生活を脅かす者は、すぐに隔離していかないといけない。

 

受講者

そのタイミングが、夜中に自分がドアを開けようとした時に、猫がそこに居たことに気づかずにドアを閉めたらしいんですよね。で、猫がいきなり挟まれてビックリして、その目の前に彼女の足があったので、そこにかぶりついたみたいな状況らしいんですね。それはお伝えして・・・。

 

楳木代表

いや、だから、もう縁がどうなるか・・。

○○さん(参加者)に近づいて来るようであれば話をしてあげればよし。そうやって縁がないような状態であれば、暫く距離を置いといてね・・。

 

受講者

一番に、何故その人が気になったか?といいますとね、お付き合いする男の人にね、何人もお付き合いされてはいないんですけどんも、お付き合いして別れると、100%、相手が別れるとストーカーになる。それまで付き合っている時は普通に接していたのに、「もうこれでお付き合い辞めましょう」と言うとストーカーになられると。で、今付き合って辞めた方も、お付き合いしましょうというところまでいっていないのに、もう恋人気分になってしまって、「すごいストーカーされているんだ」っていう話から始まったんですけどね。

 

楳木代表

うーん、それは難しい問題だね。

 

受講者

鳥の霊?

 

支部長代理

犬の霊かもしれない。

 

楳木代表

鳥はレズだから、男と女の関係にはならない。

 

受講者

あーそうですか。

 

受講者

アヒルが多いけどね。鳥というのは・・レズはアヒル。まぁ、恋愛は鳥類、とあるけどね。オスとメスとかにも色々あるけどね・・。今の話は、あの犬猿の仲・・猿とか犬とかあるけれど、猫と相性の悪い・・スパイみたいなことをしているからね。よっぽど動物的に魅力があるんでしょうね。

 

楳木代表

まぁ、その人は、しかし玄関の所に猫がいるっちゅうのも気づかないようなふうに頭が曇りきっているね。

 

受講者

そうですね。

 

楳木代表

うん。そういう曇りきっている所にストーカーとかの想念が寄ってくるわけなんで、だから、やっぱりそういう人こそ月次祭にご案内して(笑)

 

一同

(笑)

 

受講者

そう思ってお誘いしていたら、その前夜に本人も行く気だったんですよ。それからガラッと態度が豹変してしまった感じがするんですけどね。

 

楳木代表

それは、ちょっと縁がないね。

 

受講者

縁がないんですかぁ。“救ってあげたい”と思っていたんですが・・。

 

楳木代表

救いようがないよ。

 

受講者

そうですかぁー。

 

楳木代表

まぁ、声だけ掛け続けてあげて。そして本人が動かなければね。

まぁ、霊界が低い人とか曇りが多い人というのは・・何回誘っても半年ぐらい支部に来れないという人はもちろんいらっしゃるけど、しかし家族とか周りが一生懸命お祈りしてね。その人のためにお祈りしながら取り組んで行くと許される人もいらっしゃるけどね。そういう中で許された人は、今度この人が一番の御神業の推進者になっていく、その家で・・。でも周りがそういうことをいくら取り組んでもそこまでいけない人は、メシヤ様と御縁がなかなか許されない人かもしれない。

 

受講者

わかりました。

 

楳木代表

しかし、飼い主に猫は噛みつかんよ。

 

受講者

ビックリしました。

 

受講者

すごい腫れてましたね。

 

支部長代理

完全なる飼い主ですか?

 

受講者

飼い主です。

 

支部長代理

噛まないですよね。

 

受講者

部屋で飼っている猫なんですよ。高級な猫らしいんですけどね。写真を見ても、私は可愛いと思われないんですよ。「可愛いでしょう」って見せられても全然・・・。笑

 

一同

(笑)

 

受講者

そのイメージがあって、あの猫が噛みついたのかぁーと。猫が噛みつくことって、何ですか?

 

楳木代表

初めて話を聞いた。飼い主に噛みついた猫なんて・・・。

 

支部長代理

挟まれて怒ってたんでしょうけれども、うっぷんが溜まってたんですかね・・子孫に対して祀ってないとか、色々あるんじゃないですか?

 

受講者

仏壇は勿論無いと思います。

 

支部長代理

全然気に掛けないどころか・・ご無礼なことをしてたりするとね。お墓とか・・・。

 

楳木代表

まぁ、順序立てて、色々話していかないとね。

 

支部長代理

そうですね、聞いていかないとね。

 

楳木代表

それと、まぁペットというのを家の上で飼うと、『先祖が懸かっている』と教えられているとかいうことからすれば、そういう話からしていけば、次は「先祖供養どうなってんの?」と聞いて、「全くよー」とかいうことだったら、どこから取り組んでいくかということを、お世話しながら・・。それで浄霊力とかいう話に繋がっていくこともできるだろうからね。

 

支部長代理

まぁ、先祖がよっぽど知らせたくて、そういう先祖さんを家に入れたのかも・・、衝撃的な(笑)

 

楳木代表

まぁ、犬は、産まれてすぐに飼わないと駄目らしいけどね。

 

受講者

あーそうなんですか。

 

楳木代表

うん。ペットで飼う場合は、ある程度成長した犬を飼うと難しい。猫の飼い方は知識がないもんで・・。噛みつくなんて・・・。

 

受講者

最初に飼った猫が、すごく従順な猫で可愛いかったらしいんですね。その猫が亡くなった後に、寂しかったから、次の猫も同じようなタイプだろうと思って飼ったら、全然なつかずに手を焼いているんだ、って話をしてましたけどね。

 

支部長代理

全部家畜は・・。ペットでも御先祖様なんで・・。家畜も全部御先祖様というように仰っていますからね、豚とか犬とか。飼っているのは、それだけコロコロ変るのは、何かあるでしょうね。仏壇とか祀り方とか、・・いろんな歴史があるでしょう。

 

楳木代表

どこの出の人なの?

 

受講者

出身は分からないですけども、御両親とは別に住んでおられて、二人姉妹で、お姉さんは精神的に患っておられるみたいです。よくお話を聞いていると、そのお姉さんのほうが彼女にきつく当たってきたので、姉妹で住んでいたところを彼女だけが独立して、一人で今、住んでいるという状態なんですよ。

 

楳木代表

なるほど、じゃあ、今日「メシヤ講座」で聞いたことの中から掻い摘んで、「こんなことがあるみたいよー」とか、「こういうこともあるみたいよー」とか少し話して。

自分の家の問題を解決したいという気持ちが起きたらね、そしたら、「あのー、浄霊力も大事だし、先祖供養もきちんとしていかないといけないですよ」と。そういう話をしてあげていったらいいですね。

 

受講者

そうですね。ありがとうございました。

 

救いの力

支部長代理

・・正和出張所に来ている方で、もう我が子のように可愛がっていたペットが、・・まぁ家族がいないので、子宮癌か何かで犬が手術して、その後、犬は足が悪くなって、それで飼い主が伝授を受けられて・・。まぁ初めて自分でしていただいて、いきなりお医者さんが、「これで手術しなくても大丈夫だと」言って・・。で、「ずっと浄霊をしていくと、道路に飛び出るとかで亡くなる」とかいう話は一応理解していただいて、で・・、亡くなったんですね。

それを、今、ペットの葬儀屋があるんですね(笑)、それを、業者に問い合わせると、「やれやれ」と言われて。それでちょうど供養する日と・・葬式の日と月次祭が重なったんで、まぁ、「月次祭で御先祖様の向上をお願いしにきた方がいいですよ」ということで。

骨を焼いているんですね、火葬でですね(笑)。「それは、まぁ土に埋めたらいいから」と。それで「何だか本当に心からスッキリしました」って。

月次祭が終わってから、「見てください。実は、半年間足がずーっと浮腫んで、ふくらはぎから足首までの皮膚が凸凹し表面は硬くなってきて、痛くて立ってられないのですが、何の病気でしょうか?」と。立ち仕事してるもんだから・・。それで「自分で浄霊してもなかなか良くならないんですけども」と。で、病気の説明をして、御浄霊をさせてもらって。まぁちょっと時間がありましたので、5分ほど浄霊させていただいたらすぐ治られてですね、立ち上がってビックリされてましたけれども、まぁ、よっぽど・・、足と足ですからね(笑)

 

楳木代表

まぁしかし、その人は良かったね。

 

支部長代理

そうですね。あんまり感動して「来月も再来月も必ず来ます」と。

 

楳木代表

それは地元の人?

 

支部長代理

えー、○○県の方ですね。

 

楳木代表

あっそう。

 

支部長代理

・・秀○の方・・古い秀○のまぁ、○○さんのお婆さんなんですけどね。結構大きな銭湯に行っていろんな話をするんですけど、「入るときお光を外しているので浄霊ができない」ということで(笑)。・・今日誘われ半信半疑で一応来たけど、話を聞いて大変感動したっていうことで、是非いろんな方を連れてきたいということなんです。それと次回に伝授をいただいてですね、お風呂場で浄霊をさせていただきたいと。だから映画見てないですかね?「テルマエ・ロマエ」。まぁ、一つの風呂というよりも社交場になっているので、「まぁ、それだったら構わないですよ」と言ったんですけどね(笑)。

 

楳木代表

便利だよね。御光掛けなくても浄霊できるから。

 

支部長代理

そうですね。それをしきりに言ってました。

 

一同

(笑)

 

支部長代理

一番前で熱心に聞いてました(笑)

 

楳木代表

そう。

 

支部長代理

「もう、これから元気出してやっていかないといけない!」と言って、結構お年をめされている方なんですが・・。

 

楳木代表

ほう。

 

支部長代理

非常に人望があってシッカリされている・・。

 

楳木代表

まぁ昨日もね、少し発達障害になる人で40近い人でそういう施設に勤めている人がいて、「車の中でウトウトするとオネショしちゃう」という人がいて、それで○○さんという人がね、車に乗ってて20分も浄霊しなかったんですけども、浄霊したらその日からピタッ!と止まったと。

 

受講者

良かったですね。

 

楳木代表

だから、やっぱり救いの力というのは非常に素晴らしいものになってるね。昨日もそんな話をしてくれたんで、まぁ非常に感動してね。「その人にとっては大きな救いになったね。」ということで言ってたんだけどね。

 

支部長代理

精神病の方もいらっしゃったんですけども、○○さんのお兄さんもですね、パキシルとか非常にきつい薬をずっと飲んでいて相談されましたが、で弟の彼が(断薬をして)浄霊をしてあげて、何ともなしに過ごして、それを見たお父さんが「一度、月次祭に」ということで、まぁ来られて安心して帰っていかれましたけどね。まぁご自身は関連団体の○○○のお偉いさんをされているみたいなんですけどね。

 

楳木代表

その人がお偉いさんならば新潟出張所みたいに(中略)そういう人ほど「世界救世(メシヤ)教」復興事業に手を携えて行きましょう、というふうな・・・。

 

支部長代理

そうですね、御教えに基づいていけばいいわけですからね。

 

楳木代表

うん。そういうふうに○○○○教団から更に別れた人達でしょ?

 

支部長代理

そうですね。

 

楳木代表

だから、そういう人達は、多分改革心を持っているから。

 

支部長代理

ありますね。

 

楳木代表

○○○○教団自体は、口だけの改革心だけど、その中から離れた人達は真に改革心を持っているから離れていくわけなんでね。

 

支部長代理

離れていって、結果が「やっぱり薬を飲まないといけない。こんな病気は浄霊だけでは無理だ」ということでずっと病院に通い薬を飲んでいたんですけどね。で、相談された最初のころは、息子さんが説明しても、「薬は飲んだ方がいい」という感じだったらしいんですけども、ところが薬無しで数ヶ月・・もう半年近いですね。

 

楳木代表

是非メシヤ様の教え通りに進むそういう教団作りに参画してくだい」と言って働きかけて下さい。それでは時間がオーバーしたので、これで終わらせていただきたいと思います。

今日は先祖の話を随分しましたけれども、お盆の月を迎えていますので、お盆の慰霊祭をしっかりお取り組みいただきたいと思います。それと、今、台風が来てますけど、その台風と離れたところから随分水害が出たりしてるので、台風の進路とは関係なく、いつああいう被害が発生するか分かりませんので、お家とか自分の生活をいつも整えながら過ごしていただきたいと思います。そうしたことをお願いをさせていただいてメシヤ講座を終わらせていただきたいと思います。ありがとうございました。

 

支部長代理

以上をもちましてメシヤ教大阪支部8月度月次祭を終了させていただきます。ありがとうございました。

 

一同

ありがとうございました。

 

<来月の御教え>

「『文明の創造』宗教篇 精神病と癲癇」(文創  昭和二十七年)