メシヤ講座no.180岡山(平成28年1月)

<今月の御教え>

「『文明の創造』天国の福音書 序文」(文創  昭和二十七年)本文は『文明の創造』380ページに記載されています。

 

【メシヤ講座 岡山支部】

会員として今後どのように歩ませていただくのか

楳木代表:

平成28年が始まりまして、その最初の祭典で「救世(メシヤ)教とは何ぞや」という、こういう御論文を拝読させていただきました。そして、しかも「文明の創造」の最後の項目になりますので、学び終えて、そして今日から新たなですね、メシヤ教の一員として、どのように歩ませていただくかということが、分らせていただけるということではないかなと思います。

それで、この「救世(メシヤ)教とは何ぞや」というのは「天国の福音書」の「序文」でありますので、これからメシヤ教を通して「天国の福音書」の「続篇」を出版していく時には、この「序文」が絶えず頭にくるということであります。

この「序文」に沿って編纂をしつつ、これから出版を重ねていくということになっていきます。で、この文章そのものをですね、「天国の福音書」の「続篇」には載せませんけれども、いつも「天国の福音書」を手にした時には、この「序文」を思い出していただきたいと思います。

そうして、この「救世(メシヤ)教とは何ぞや」ということを理解するためにも、「文明の創造」を拝読していないことには、このことが、真に分るということには繋がっていかないということであります。私達は昨年まで「文明の創造」の各一項目ずつ、ずうっと学ばせていただいて、人類にとって重大なことを随分と学ばせていただきましたので、その学びを基に、また新たな御神業を推進させていただきたいと思います。

唯物文化の問題点について

楳木代表:

で、学んだ中にですね、メシヤ様がこの「文明の創造」を御執筆になって、早60年経っておりますので、60年間で物質的な文明が非常に進んできているために、ちょうど学んでいる最中に色々大変なことが人類の中には起きてきております。

どういうことが起きてきているかというと、医学が進歩している為にですね、・・・例えば長野県の諏訪マタニティークリニックという所はですね、胎児の様子を瞬時に診断してですね、そこにダウン症の恐れがあったり、身体の異常を起こして、指が欠損しているとかですね、異常体になっているものを発見して、それを治療と称してですね、掻把(ソウハ)しております。で、去年はその長野のクリニックでは、減胎と称して・・・減胎というのは、胎児を減らすと書くのですが・・・減胎と称して57件、処置をしたと発表しております。(無脳症などの病気が29件、ダウン症などの染色体異常が28件と日本受精着床学会で発表=2015年11月27日付読売新聞)

実はこれは、治療という名の下にですね、生命を絶っているわけですので、この治療という言葉に我々は惑わされる形で、”そういう治療を行なっているのか”ということで進んでおります。

それから一昨年辺りから、ゲノム解読が進んだということで、遺伝子から更に、遺伝子の中の情報のゲノムがほぼ解読できたということでですね、今囁かれているのは・・・中国の方では、ゲノムを操作して優秀な人間だけを出産させる、或いは、優秀な能力のあるものだけを作っていくというようなことをしているらしい、というような情報が流れていますけれども・・・。それを裏付けることがですね、12月にアメリカで・・・中国とアメリカのそういうことに取り組もうかという人達が、「ゲノム解析を基に、人間に操作するということは、お互いに抑制していこう」という取り決めの会議を、学術会の会議をしました。(米英と中国の科学アカデミーはワシントンで国際サミットを終え、声明でゲノム編集したヒト受精卵や生殖細胞を生殖目的で「使用すべきではない」と訴えた。(2015年12月4日付日経新聞)

で、そういうことを抑制していこうと言っているという事は、もう実際にやっているということになってきますので・・・実はその・・・アフリカの一人の女性からですね、我々全世界の人間は生まれてきたとされていますけれども、その生まれてくる時に色んな人種が生まれてくる時には、これは神様の意図に基づいて色々な人種が生まれて来ておりまして、寒いところで生まれたところの人達は、口を余り開けないために、英語というようなですね、口を狭めて発声するような、英語という言語が生まれてきております。

それから、暖かい所で育った人種は、口を大きく開けて発声するということで言語が生まれてきて、世界中に様々な言語が生まれてきて、その言語を基に様々な思想が生まれてきて、そして今、このような地球上の中に多くの人種が、それぞれ国を形成しつつ、今を迎えておりますけれども・・・一番進んでいるというアメリカでもですね、今日朝からニュースで皆さん方も見ていらっしゃるかと思いますけれども、銃規制をオバマ大統領が涙を流しながら訴えておりました。

しかし、一方の陣営ではですね、この大統領が決めたことは「自分が大統領になったら覆す」というような、まだそんな野蛮なことをですね、続けていこうと・・・。或いは、それを抑制していこうというようなことの攻めぎ合いをしております。

 

我々に課された次の御神業とは

楳木代表:

こういうものが、本日の御論文に沿ってですね、今まで物質文明がずうっと発展してきたところに、唯心思想を加えて、そして両々相俟った新文明を創造していくということが、メシヤ様が我々に課したですね、次の御神業であります。しかし残念ながら、メシヤ様が御昇天後60年間、このことには中々着手出来ないまま今日を迎えております。

この状態を、沈滞した状態を一挙にですね、突き破って進めるために、このメシヤ教を立ち上げたわけですので、このメシヤ教に入会してですね、この活動を進めるという方は、是非この「救世(メシヤ)教とは何ぞや」という御論文を拝読しつつ、自分のものにしていっていただきたいというふうに、そのように願っております。

 

本部改装の近況

楳木代表:

そういうことの中でですね、新しく増設する本部の部分の棟上げを行なってきました。本棟ではないので、上棟祭をわざわざする必要もないかなと思っていたのですけれど、大工の棟梁が「是非やってもらいたい」という願いがあったので、朝8時にまずメシヤ様にご報告を申し上げて、8人で棟上げをしたので8人後に並んでもらって、天津祝詞を奏上して土地と木にですね、お神酒をかけて、最後建ち上がったところで棟梁に棟木にお神酒をかけて、昨日の行事は終了しましたけれども、皆さん方の真心によってですね、ここまでくることが出来たので、いよいよ私邸と公共の場の境をきちっとした上で、改めて法人化の申請をしてまいりたいと考えております。

そういうふうに今進めて、大工も元旦からですね、棟上げの為の柱とか梁の刻みをずうっと続けているということで、2日に一旦材木を納入してきて、そして、その上にシート等を張って、また日曜日に残りの材木を持って来てですね、そして・・・御神前は勿論総檜で造り上げましたけれども、今度の増設部分は杉の木で造る訳なのですけれども、信者さんがご参拝する場所だけは、檜の柱を立ててですね、聖なる人達が入る場所として、檜の柱をそこは建てて、今日から屋根を張って瓦を載せるような、そういう準備を今続けております。

ですから棟梁の方も、ここに集まる人達の霊格というのが分かった上なので、私は「全部杉の木でいい」と言ったのですけれど、「神床に使うべく購入した檜とプラス4本の檜を準備しています」という事でしたので、「じゃあ、まあそれでやって下さい」ということで・・・。

それはどういうことかと言うとですね、年末12月から神床を造り変える工事と、それから今の増設部分の基礎工事をする時に、最初庭を崩して大事な木だけは移して植えて、そして石等も、いい石は全部庭に残す形で、石全部の配置を替えて据える時にですね、こちらの指示通りに大工と作業者達が動かした時に、不思議なほどに天気と作業の工程がスムーズに進んだというのを、棟梁自体が驚いているわけ・・・こんな短期間でこのような移設が出来るわけがないと・・・これはやはり神様の恩恵がこのメシヤ教には相当あるのだというのを、絶えずこう唸るような形でですね、棟梁は進めておりました。メシヤ様が、私達が信者さんと一緒に2月4日から新たな体制を敷いて、今日拝読させていただいた「救世(メシヤ)教とは何ぞや」という、この中に込められている御神業を新たな体制で進めて行こうとしている、この決心に対してメシヤ様がですね、様々な神様の配置をしつつ、見守って下さっているということをヒシヒシと感じさせていただきながら作業に当りました。それで、棟梁もそのことを非常に感応しつつですね、そして先輩の宮大工から指導を受けて、神床の造り方とかをもう一度復習しつつ、私の指示に沿って、造り上げてくれました。2月3日、4日と参拝される方は楽しみにして、お出でいただければ大変ありがたいと思います。

そうした形が整えば整うほど、2月4日から進めていく御神業もですね、そこにお働きをいただける神様の後押しというものを強く感じるところであります。

そういうことを報告させていただいてですね、いつものように質疑応答に入りたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

先月は、そうした本部の改装等をさせていただくために、支部の月次祭には出席しませんでしたけれども、原田さんを中心に「素晴らしい祭典が執り行われた」という事を皆さんからお聞きしてですね、”非常にありがたいことだなぁ”というふうに思っております。それで1ヶ月間車の運転をしなかったら、今回はここまで来るのに非常に疲れて腰が痛いくらいになっているので、人間はちょっと普段と違うことをすると身体が鈍ってしまうなぁと思いながら、その代わりちょっと体力を使ったので、顔もほっそりしてしまいましたけれども・・・。(笑い)

 

浄霊力を授かっている感謝を新たに

参加者:

先生、「九分九厘と一厘」の御論文は、どこに今度は載せられるんですか?メシヤ講座に載っていますが・・・。

 

楳木代表:

これは書かれているように、昭和27年の1月に書かれているのですけれども、この中に入ってなかったんですね。それで昔、MOA研究所というのが出来たけれども、途中で消えてしまいましたよね。その川合輝明先生が造ったMOA研究所というのは、色んな論文を纏めていったのですけれども、その纏めた論文集の中に、「文明の創造」の「天国篇」と思える論文がずうっと並んでいる論文集もあるのですね。

ですからこれから、「天国篇」だけもう一回、そういうものを拾い上げて作っていかないといけないのかなぁということも、今回のこの「九分九厘と一厘」の御論文を通してですね、今感じているところです。

あの論文の纏め方が、当時のMOA研究所の職員の纏め方が、曖昧な形で纏めている部分があるので、それを一回見つめ直してですね、そして「天国篇」を、作れるところまで作っていきたいなぁというふうに、まあそういうふうに今考えているところです。その時にそれも一緒に入れていきたいなと思います。

ですから、どうしてもですね、11月に学んだ「クライスト教と眷属を抹殺する」という表現があまりにも強烈なので、皆さん方も「えっ」と思われたかもしれないのですけれども、「九分九厘と一厘」の御論文の中に、イエス・キリストも善の働きをしたので、悪から大変な目に遭わされたというふうに、そういうふうに御記述されていますので、イエス・キリストを批判しているのではないということを明確に腹に入れておいていただきたいと思います。

しかし、イエス・キリストが表わした奇蹟と説いた内容が、弟子によって纏められる時に形態が随分変わってきたために、そこに夜叉龍神の影響を受けたものが入り込んでしまったということですので・・・そこをもう一度、目覚めていただくような形で、私達のこの浄霊の奇蹟を裏付けとしたメシヤ様の御教えを取り次いで行くということを、重ねていっていただきたいというふうに思います。

イエス・キリストはですね、浄霊をやったので・・・例えば「ベン・ハー」という映画が昔ありましたけれども、あの時にライ病患者が治ったりとか、また違う映画では海が割れていって皆が歩いて行ったりとかという、そういう描写がありますけど・・・イエス・キリストは日本へ来て、浄霊力を授かって帰って、それから布教をしておりますので、その時できたのは浄霊によって奇蹟を出しているわけですね。

しかし、最後の晩餐に出た人しかその浄霊力は授かっていないわけです。で、後の方々は、キリスト教の場合、その力は授けられていない、それだけの力しか与えられていないわけですね。そこへゆくと、我々、メシヤ様に繋がった、世界救世教という団体も含めてですね、世界救世(メシヤ)教の信者さん方は、イエス・キリストと同じ力を授かって、こうして浄霊して奇蹟をいただくことができていますので、そのことを考えただけでも大変ありがたい訳なのでありますけれども・・・。ともすると、この浄霊力を授かったことに対する感謝まで薄まってしまってですね、そのために奇蹟が出にくい状態が起きたりしております。絶えず、二千年前の聖者と同じ浄霊力を我々は授かっているのだという気持ちを再度持ち直してですね、浄霊をしっかり取り次いで、或いはいただくように日を送っていただければ大変ありがたいというふうに思います。

 

参加者:

この「九分九厘と一厘」の御教えがあるとないとでは、全然受け取り方が変わりますね。

 

楳木代表:

そうですね。

 

参加者:

「21世紀」の御教えも出来れば公にした方がいい内容ですよね。

 

楳木代表:

そうですね。

 

求道心・・・魂の輝きが進むべき道を開く

参加者:

世界救世教に入信して以来40年・・・本当にありがたくも恐ろしい時が来たな、と・・・自分は、『夜の時代』の思想が人より強くあったと思うので、所謂「天邪鬼」・・・そういうものが絶えず自分を支配しましたから。でもまあ、明主様一心に見つめて来さしていただいたことは、私の中で揺るぎが無かったと思いますけれども、やはり代表と4年前に初めてお目にかかって、その時もまだふざけていましたけれども(笑い)・・・ずうっとふざけていましたけれども、本当にここ2年、身震いするほどね、今後どうして自分自身がメシヤ様の御神業にお使いいただけるのかなぁ、と・・・本当に全てのものを、こう殻を脱いで新しく脱皮していくということの厳しさと、それに伴ってありがたいことが一杯起きてきます、いちいち言いませんけど・・・。

だからこの「太陽の火素が比較的弱い黄泉国にも打撃を与え得るのである。」これは「幽玄力を強く応用すれば」と書かれてあるでしょ。

これは今言われたように、キリストさんと同じ力を与えられている私達が本当に強くそれを意識して、今後揺るぎのない信者に一人ずつが育っていかんと、代表先生がメシヤ様から選ばれて立ち上げられた、この「メシヤ教」・・・これは凄い世界を実現しようとされているんだなぁということを、最近つくづくと思わせていただいております。よろしくお願い致します。・・・半分は本当に生意気にね、どこかでね、信仰を・・・メシヤ様のことは本当だと思いながらも、どこかでね、あれがありましたね・・・よろしくお願い致します。

 

楳木代表:

これは魂が真実を求めているから、夜の癖で、まぁふざけたところが出てきても・・・真実を求めていると、そういうものに出会えるし、そこから又新たな覚りを開いていけるということが言えるのではないかなと思いますね。

皆さん、とっぴな話をしますけど、「織田信長」という人はどういう人だったか、すぐ頭に浮かぶでしょ、織田信長・・・今歴史ドラマとかで、どのように描かれていますか。

 

参加者:

気性の激しい・・・凄く頭のいい人で、寄れば切られる・・・そういうことが出来た人でしょ。

 

楳木代表:

そうですね、そして非常に甲高い声で、人に興味があることをずうっと聞き続けた人らしいのですけれども・・・この信長像を今の我々に伝えている人は、何を基に伝えているかということを聞いたことはありませんか。

部下達は恐ろしい存在なので書き留めてないのですよ、信長像を・・・どうもこういう人だったらしいということで後世に伝えているけれども、昭和の後期から平成になってですね、信長像を作り上げた、真の信長像はこういう人だったというのが分ったのは、実はですね、ポルトガルの宣教師の筆記によって分ったのです。

だから日本人が明らかにしたわけではないのですよ。信長に拝謁した宣教師が克明に書き留めていたらしいのですよ。しかもそれを見つけたのは、今ちょうど100歳の学者なのですけれど、川崎桃太という京都のほうに住んでいる学者がいるのですけれど、その人はキリスト教の信者さんで59歳の時にポルトガル王宮図書館の古文書の中から「日本史」の写本を偶然発見したそうです。フロイスという人が書いた、日本で見聞きした、見聞したものを全部見て、これは凄い物だということで、それを翻訳に掛かろうとしたのですけれども、しかし、1549年から93年分の内83年から87年までのものが欠けていたわけなのです。

欠落している部分があるから、どうしてもこれは書籍には出来ないなと悩みながらも、ずうっと調べていたら、その図書館で小火(ぼや)騒ぎがあって、そこで作業できなくなったので違う国立中央図書館に作業場を移されたのです。すると、そこに欠落部分が保管されていたので・・・ですから、もうこれは神のお導きというか、イエス・キリストのお導きか、フロイスが翻訳されるのを待っていたかのように感じ・・・これは全部自分が訳す、そういう使命があるということで、今から40年前に訳して、それが現代の時代劇の信長とそれから豊臣秀吉・・・このお二人の実像は、その人が訳したことを基にして今、時代劇のドラマが作られているということらしいですけれどね。

そういうことを真に求めていっていると、文献に辿り着けるということであります。しかもその辿り着こうとした時には小火(ぼや)騒ぎがあったりして、自分の研究場所を何かによって移されることによって、そこに新たな真の文献があったりするということですので・・・私達の魂にしっかり浄霊をいただいてですね、魂を輝かせていけば、自分の進むべき道が更に開かれてくる。それから自分が”どうしても、この事だけが分からなかった”ということが、わっーと開けていくという事がありますので、これは学者の世界でも、科学者の世界でもですね、宗教家としてずうっと道を求めていく者もみんな同じであります。

その為の距離を縮めるのが”浄霊による魂の浄めだ”というふうに受け止めていただいてですね、これから一層自分自身の浄霊力を高めると共に、その浄霊の真の恩恵に与(あずか)れるような自分作りをしていっていただければですね、今年一年は、去年とは全く違う一年を過ごすことが出来るのではないかなと思います。楽しみに浄霊をしていっていただいて・・・「今日は肩が痛いわ」というような浄霊もいいのですけれども、自分の真の魂が目覚めるようにという浄霊をですね、日々取り組んでいただければ大変ありがたいなというふうに思います。出張所でも、そういう浄霊をみんなにしていってもらいたいと思います・・・ぼーっとした浄霊をしていたら、”何やってんの”って言って下さい。(笑い)高橋さんは、発表してみて、原稿を纏めてみて、改めてどうでしたか?

 

御守護報告後にいただいた更なる御守護

参加者:

改めてですね、原稿を纏めるのは学生時以来まともにやったことがなかったので、原田さんにお力を借りながらですね、どうにか原稿が纏まったんですけれども・・・整理もせずに一年間ずうっとこう過ごしてきたんですね。自分がいただいた御守護であるとか皆さんがいただいた御守護であるとか、簡潔に言えば皆さん変わったなぁというか明るくなったなぁと・・・私の家もちょっとずつ明るくなったなぁというのを一年間通してやっぱり思います。

発表から帰って会社の方で、12月26日の日に会社の方針発表会というのがありまして、それで思いもかけずですね、「掃除がよく出来ましたで賞」みたいな表彰をいただきまして・・・私は下請けの下請けで孫受けで入っているんですけれども、そういうふうな人間はほとんど表彰されたことはないんですけれども、ありがたくそういう表彰をいただきまして、11年間、その会社で携わってやってきたんですけれども、本当に嬉しかったなぁと思う一年でしたし、年末に大掃除が済みまして、もう一回言霊で浄めさせていただこうと思って、そこで天津祝詞を奏上させてもらって帰ったんですね。そして年明け、仕事へ出てみたらですね、鳩がずうっと工場に居座っていて、糞をされて凄く困っていたんですけれども、色んな対策をしても中々居なくならなかったんですけれども、正月明けて行って見ましたら、一羽の鳩もいなくてですね、糞もされてなくて綺麗に過ごさせてもらっているんで、本当にありがたいなぁと、言霊の力というか、天津祝詞の力というのは凄いんだなぁというのを、また会社でひしひしと感じたんですけど・・・発表中も舞い上がってしまいまして、何を言っているのか分らない状態ではあったんですけど、皆さんが”いい文章だったよ”と言ってくれたのがとても嬉しかったです。

 

楳木代表:

今は大体、孫受けをね、虐(いじ)めて虐めて経済を成長させてきたので、その孫受けを表彰するということ自体、社会では無いですよね。今のマンションの問題も孫受け辺りを、徹底的にコストを下げてやっているためにね、みんな手抜きをせざるを得ない、手抜きをせざるを得ないという表現は非常におかしな表現なのだけれども、まぁ、そうして自分達の会社を守ってきて、そのツケが入居者とか様々な人に出ているわけなんでね。

それが、会社のトップがそうしたところに目を向けるというのは、やはり去年一年間、高橋さんが信仰を見つめ直して取り組んできたことが、それが感化を与えていって、イノベーションを起こしたのではないかなぁと、そう思えるね。

しかも、会社で天津祝詞を奏上するというのは、非常にすばらしいと思いますね。そして結果がね、鳩がいなくなったという・・・。

 

参加者:

みんな、あれほどの対策をしたのに、いなくならなかったのに、全然いなくなったのには本当に吃驚しました。

 

楳木代表:

うん。そういうことの結果が出て、やはり皆さんに有神思想というのを少しずつ・・・天津祝詞の素晴らしさを説いて、そして有神思想を皆に知らせていくような、そういう取組みをして行って頂くとね、非常にすばらしいな、と思うのですね。

大体、今迄の御守護報告、過去の救世教の御守護報告・・・報告をすると一大イベントが終わって、そこでもう何も起きないのだけれども、メシヤ様と繋がりながらこういう報告をすると、報告したところから新たなスタートが始まっていくのでね。帰って26日にそうしたことが起きてくるという、そういうふうに次に次に展開していくというところがありがたいことで、素晴らしいところですね・・・本当にそれは良かったですね。

 

参加者:

はい、ありがたいです。

 

楳木代表:

時間が来ましたので、これで終わらせていただきたいと思います。本年もどうぞよろしくお願いします。

 

参加者一同:

ありがとうございました。