メシヤ講座no.137浜松(平成24年6月)

<今月の御教え>

『文明の創造』科学篇 結核と特効薬 (文創 昭和二十七年)

 

【メシヤ講座 浜松支部】

現代人が思い込まされていること

楳木代表

今月は非常に文章量としては短いのですが、内容としては現代の世相にピッタリ当てはまっている、そういうことであろうかと思います。

今回のタイトルは『結核と特効薬』と書いてありますが、3行目には薬については『恰度(ちょうど)何かの流行のやうである。此(この)様にそれからそれへと新薬が出るといふ事は、勿論(もちろん)前に出たものより効き目が高いからであらうが、曩(さき)に詳述した如く、薬の効き目とは毒の効き目であるから、毒が強い程よく効く訳で、浄化停止の力もそれだけ強いから、症状が軽減するといふ訳で、特効薬として売出されるのである』と。

要するに浄化停止をさせれば、症状的には収まるので、それを薬が効いたと現代人は思い込まされています。ということで、現代人は次から次へとそういうものを、症状を抑えるために薬が出ているのだということをメシヤ様は御指摘になっております。

例えば、皆さん方がテレビのスイッチをリモコンなり、本電源を入れると、NHK以外のところを見ていると、次から次へとコマーシャルが流れてきます。そのコマーシャルの流れてくる内容というのは、大体、「これは体に良いですよ」というのと、それから「こうするとダイエットに効き目があります」というようなことが次から次へと流れてきます。そうすると、私たちはこのようにメシヤ様と御縁をいただいて、正しい認識ができるのですが、世の中の人たちは、「何か体に良いものを食べないといけない」と思い込まされていきます。それから、私のように体格が良いと、実はよくないのだというようにみんな思い込まされています。痩せないといけない、痩せないといけないと思い込まされて、ずっとコマーシャルが流れてくるようになっています。

これは実は刷り込みと言われているもので、何回も何回も反復して聞いていると、そのような思考形態になっていきます。しかし最近非常に嬉しい報告があったのですが、ヨーロッパの有名なファッション雑誌にVOGUE(ヴォーグ)というのがあります。それで最近良い発表をしたというのを聞いていませんか?すごい発表をしてくれたのですが・・・。

どういう発表をしたのかというと、これからのファッションモデルは、“骨皮筋衛門”みたいな人は使わないと。女性としてふくよかとまではいかなくても、きちんとした体形の人を使うと。骨が浮き出ているようなそれほど痩せている人はもう使わないと発表しています。なぜかというと、そういう人を掲載していくとみんながそうあらねばならないように思い込んでしまって、実は全世界のご婦人が不健康な方向へいってしまうので、健康が損なわれてしまうということから、モデルをこれから厳選していくということです。そういう考え方をね。だからふくよかな人は、これからより一層自信を持って生きていけるようにね。ひとつ。(笑い)

そういう世の中の流れを止めていこうという、正しい方向へ皆さんを導いていこうという動きも出ています。

 

『憐れむべきは現代文化民族である』

楳木代表

それからその次に『毒の強い程浄化も強く来るといふ次第で、結果は一の苦痛を免(のが)れやうとする其(その)方法が、二の苦痛の種を蒔(ま)くといふ事である。それが薬学の進歩と思ふのであるから、問題は実に大きいと言はねばならない。従って有体(ありてい)に言えば、医学の誤りが病人を増し、薬剤業者を繁盛させ、新聞屋に多額の広告料を奉納するという訳で』とありますので、ここに新聞屋の次に、テレビ屋というのも入れておいてください。

テレビ会社にCM料をどんどん払っていくということになっていきますので。それは買う人がいるから払うわけでね、まさにその下に『憐(あわ)れむべきは現代文化民族ある』と。実に今の現代人はですね、この文章は昭和二十七年ですけれど、平成24年にそのまま当てはまるようなそういう御論文であるというふうに受け止めさせていただくことができるのではないかなと思います。

 

御神業は暗黒界に光を当てていくこと

楳木代表

そして最後に『暗黒界に一条の光明が射し初(そ)めたのである』と。

この薬毒のことをメシヤ様が御指摘することによって、『暗黒界に一条の光明が射し初めた』。しかし、メシヤ様が御昇天された昭和30年以降、段々だんだん薬毒論にふたをし始められて、今、〇〇などは光を入れないばかりか、暗黒界に支配されているというのが現状になっております。メシヤ様はこの薬毒論を説くことによって、暗黒界に光が射し始めたとおしゃっているのが、今は残念ながら一部の教団を除けて、ほとんどこの暗黒界と手を結んだような状況になっています。ですから、このメシヤ教の進める御神業というのは、この暗黒界にどんどん光を当てていくという御神業でもあるわけです。

そのスタートが『文明の創造』の発刊であるわけです。『文明の創造』は昨日から発送し始めております。東京から発送しています。発送し始めたので、ひょっとすると今日か明日、ここにも着くかもしれません。ただ土日の作業がどうなっているのかわからないので、ひょっとすると来週になるかもしれませんので、ここに参拝した方々の分も含めて100冊送られることになっています。それからそれぞれの支部から100冊ずつ申し込みがありますので、広島とか岡山とか大阪、三重には100冊ずつ送られ、残りを鈴木興産というところに保存、保管して、そこから本屋を通して、足りない分はとってもらうと形をこれから、配置をして、発送の手配をしましたので、到着を楽しみにしていただきたいと思います。

そして、この中にも書いておりますように、一般書店として売り出したものは、いくつかあるのですが、しかし御論文そのものがこうした形で整えられて売り出されるというのは初めてですので、メシヤ様のこの『暗黒界に一条の光明が射し初めた』という、これを一条の光明を拡げていくのがこの『文明の創造』 の本からスタートする、メシヤ様の御論文を発刊していくということでありますので、先ず今年はそれを売り出して、今、一刷は千部単位ですので、これを一万、二万というように、増刷していければ、メシヤ様の御論文が世の中にドンドン出ていくということになっていくと思います。

思えば、この浜松支部から御神業をスタートさせて、そして、全国にこの御神業を支えてくれる人たちが大勢できてきて、この『文明の創造』 を発刊するというところまでこぎつけたので、皆さん方の今日までのご苦労とご献身に心から感謝を申し上げたいと思います。

6月15日から、いよいよ次の段階の御神業に入っていきますので、地上天国祭をさせていただいたときに、各支部や各サイトの責任者たちと、打ち合わせをしながら、次の御神業の準備に入っていきたいというふうに思っておりますので、地上天国祭ではいろいろと忙しいですけれど、しっかり受け入れをしていただければありがたいと思います。

今度、地上天国祭のときには、最高齢83歳の人が、活動報告をしてくれますので、元気なおばあちゃんが発表するので、是非楽しみにしておいていただきたいと思います。それからこの中にでてくる、岡山の資料の中に、片山君が出てくるでしょ。片山君も発表してくれますので。片山君と言っていますが、実は私と同級生の人なので、もう50後半のおじさんですが、発表してくれます。そして3番目には、まだ入会したての人が3人目として報告してくれますので、是非地上天国祭の報告も楽しみにして、大きな御神業の節目とともに、全国でメシヤ様を求めて信仰をされている人の報告を聞くことも楽しみにして、地上天国祭に臨んでいただければありがたいと思います。

そういうことを最初にお話をさせていただいて、いつものように質疑応答に入りたいと思います。

 

糖尿病について

楳木代表

じゃあ、糖尿病の話からしようか。

参加者

楳木楳木代表から糖尿病の話を聞いて、主人にいろいろ話をしたら、薬を1か月分もらったのですが、多分途中でやめて、薬がなくなっていてももらいにいくこともしないで、私もちょこちょこと浄霊をさせていただいていたのですが、1・2ヶ月くらい仕事で出張をしていたので、浄霊もできずにいたのですが、やっとここ1・2週間は帰ってきて、ちょこちょこと浄霊をしていたのですが、先週、結果が悪いと言われてしまいました。薬を飲まずに浄霊だけで治したいのですが・・・。

楳木代表

結局、ご主人は浄霊力をいただいていなかったかね?

参加者

「いただいたほうが良いよ」と言っているのですが、まだいただいていません。

楳木代表

出張中は自分でしたほうが良いのでね。

参加者

そのことも話して、「自分でやりなよお」と言ったのですが。

楳木代表

そりゃ、「やりなよお」と言ってもやらないから・・・。ね、「愛する私のためにしてちょうだい」と言わないと。(大笑い)

だって家族はね、家族が一番心配しているわけだから。だからその前に、浄霊とかいう前に、「あなた、私のことを愛してくれているの?」と確認をして「愛しているよ」と答えたら、「じゃあ、あなたに倒れられたら、私、どうなるの?」と。そういうところから詰めていったほうがいいね。だから家族のためにはいつまでも健康で働いていてもらわないといけないのでね、それにまだ小さい子供を育てていかないといけないのだから、「あなたに倒れてもらったら困るのよ」と。そういうところから詰めていかないと。「浄霊しな」とか言っているとね、これは、男は聞かない。だけど家族がそういうのをずっとしていかないといけないので、しっかりやらないといけないなと思いながら、その上で、“うちの女房がそれだけ頼むんだから、じゃあ浄霊を自分でもしようか”というような気持ちにもっていかないといけない。愛が先。浄霊よりも。ね、まず愛があって、それから浄霊という話をしてね。確認をしておかないと。ひょっとすると愛していないかも。(大笑い)普通はそういうことはないから。そして、まず家にいるときにはね、ちょこちょこではなくて、毎日浄霊を徹底してあげてね。向こうは忙しいのかな?行ったときには。

参加者

忙しいと思います。しかし、ずっとの話ではなくて、もう一段落したようなので、ここ1・2ヶ月の話だと思います。

楳木代表

そう。でね、少し歩いておいてもらわないといけないので、朝か晩ね、一緒に歩くか、あるいは一人でも良いから、少し散歩してもらわないといけないね。そういうことも併せて話し合いをしていってね。

参加者

ものすごく痩せているもん。この人がみな摂っちゃって。

楳木代表

そんな細かったかね?

参加者

前はすごく太っていたけれど。主人の妹も糖尿になっているのですが・・・。昔の食べ物ですかね?市販の点鼻薬を兄妹そろって、長い間、使っていたみたいです。

楳木代表

悪くない頃から?

参加者

蓄膿症だったようです。そういうことも関係ありますか?

楳木代表

薬を使っていると余計ね。

参加者

私と結婚して、しばらくしてから2人ともやめたようです。でもかなり長い間使っていたと思います。

楳木代表

まあ、そしたら、そういうことも関係しているかもしれないけれど・・・。一方では会社でのストレスもあると思うしね、子供の心配とか、どうしていいかわからない部分に対する心配とかが、ストレスに拍車をかけるということもあるので、そういうことを安心してもらいながら、家に帰ったら、会社の疲れをとっていくと、そういうことに心掛けて。そして、疲れをとるために、美味しい料理を作らないといけないのですが。でまた、美味しい料理を作りすぎても、また糖尿になっていくので、野菜を中心にした、そういう料理にして。そして野菜も安全な野菜を中心に、作っていくと、そういうことを心掛けていただきたいね。特に胃のうしろと腎臓をよく浄霊してあげて。30分くらいは毎日してあげてね。そうすれば改善していくから。まだ若いから、充分改善していくからね。

参加者

薬も出されても、飲まないように説得して、浄霊を続けたほうが良いですか?

楳木代表

説得というよりも勧めてね。もう薬を飲みだすと薬に依存し始めて、体が依存していくので、ずっとやめられなくなるから。元へ戻ることがなくなるのでね。だからできるだけそっちは控えてやっていこうねと。

よく糖尿になって、目がおかしくなるということを言うでしょ。あれは薬を飲むから目も悪くなるから。薬を飲まなければ、糖尿になってもそういうことにはならないからね。そういうようにご主人とゆっくり話し合いをしながら、やっていってね。

参加者

ありがとうございました。

参加者

糖尿で目が悪くなるわけではなく、薬で目が悪くなるのですね。

楳木代表

そうですよ。だから治療していない人の糖尿患者を診ていないでしょ。治療していなければ、目が悪くならない。

 

【御教え『腎臓及び糖尿病』天国の福音(昭和二十二年二月五日)より】

『(略)糖尿病は、医学上膵臓の疾患とされている。それは膵臓によって製出されるインシュリンの欠乏が原因といわれ、医療はインシュリン注射を行うが、一時は若干の効果はあるが、根治法ではないから殆んどは慢性となる。又医学に於いては極端な食餌療法を行い、糖分を与えないようにする。それが為患者の苦痛と経済的負担は容易ならぬものがある。特に米食を不可とするので日本人には困るのである。糖尿病は本医療によれば、膵臓外部に溜結圧迫せる毒素を溶解排泄する事によって完全に治癒する。而も食餌は普通食であるから、その点患者は大いに助かるのである。』

 

参加者

子供が通っている英語の塾の先生と喋る機会があって、○○の病気のこととか色々不思議なこととかお話ししたら、「目に見えない世界を何となく私は信じている、そういうものを何にも読んだことないけれど、人と人とは見えない線で繋がっている気がする、何か困ったなって思ったり何かあったりすると、必ず私は人との出会いがすぐにある」、というそういう先生なのです。いつも人に助けられたり人との出会いがすごかったりするみたいですが、その楳木代表のところに児童書とか本がいっぱい置いてあって、誰でも自由に借りられるようになっているのです、『文明の創造』もそこに置かしてもらってもいいってことですよね?

楳木代表

ああ~、そうね。それはもう、そういう先生であれば寄贈してあげたらいいね。一冊「これ読んでみて下さい」と。「この書棚にね、入れといて下さい」というふうに、お願いしたらいいね。

参加者

なるべく高い位置の方がいいのでしょうか?

楳木代表

「神様の言葉なので、出来れば高い位置にお願いします」というふうに、そうやって頼んで。

参加者

□□□でも頼んでみたらいいですよね?

楳木代表

うん。きっと立派な先祖がついているんだ、そういう人は。まあ、来年もおばあちゃんが参拝すると決まったから良かった。

参加者

九州か。元気で行きたいと思います。がんばります。

楳木代表

遠い遠いと言いながら。はっはははは。

参加者

九州の方へ行ったの?

楳木代表

うん。5月に。

参加者

あ、そう。それじゃあ今度はばあばが行かにゃかんね。

参加者一同

はははははは。

参加者

楳木代表のとこへ。庭も綺麗になったし。行ってきただって。あそこのおばあちゃんね、九州に楳木代表の今度の新しい家まで行ってきたっていうからさ。5月5日の新本部竣成式の日に。泊まるとこは家があるから。

楳木代表

そうそう、あそこへ泊まればね。

参加者

ねえ、家に泊まればねえ。お金はかからないし。私が行けばねえ、みんな泊めてやるんだけどねえ。

参加者一同

はっははははは。

参加者

バス1台で。

参加者

ほんとだねえ。

参加者

何か機会があったら、みんなで行きましょう。

楳木代表

うん、そうしたらいいね。

浄霊で家庭が変わる

参加者

岡山の方のご主人が変わったっていうお話がありましたけど、この前○○さんのおじいちゃまのお話がチラッとでたので。変わられたっていうことで…。

参加者

ばあば。「こっそり浄霊やっていると、おじいさんがちょっと変わった」って言ってたでしょ?

参加者

「そんなもんやったって」って言うんだけど、寝てるときに黙って30分くらい毎日やってやるの。内緒でやっているけど。少し変わってきたけどね。

楳木代表

あ~そう。やっぱりそういう時はね、黙って浄霊してあげるといいね。

参加者

黙ってやっているんです。だもんで、本人は知らんでいるかもしらんがね。

楳木代表

これ恩着せがましくやるとね、機嫌が悪くなるんだ。

参加者

そうですね。

参加者

やらせないもんね。「そんなものやって誰が治っただーっ」とかって言って怒るから、黙ってね。

参加者

このごろ息子もね、腰が痛いだか何か足が痛いって言うから、間を見ちゃあやってやるとね、もの凄く強くくるのね。「ここ痛いら?」って言うと、「ここ痛い」って言って、もの凄くビンビンくるの。

楳木代表

あ~、そう。

参加者

ばあばは、くるだよね。私がやってもねえ、何にもこないけど。

参加者

毎日、7~8人前やるの。

楳木代表

あ~、素晴らしいね。

参加者

おかげとやらせてもらってるだけど。自分のは自分でやるしね。寝る前と朝と一日で二回ぐらいやるけどね。

楳木代表

もうそれだけしているのであれば、出張所をやってもいいぐらいだね。はっはっはっはっ。

参加者

出張所をやるならねえ、上の二人を何とかしないとねえ。

参加者一同

ははははは。

参加者

おじいさんとダンナを。

楳木代表

あ~、そちらをね。

参加者

人が来ても笑顔で迎えてくれるようにしないと。苦虫噛み潰してるみたいな顔してるもんで、ちょっといま無理。ははは。

楳木代表、参加者一同

はっははははは。

参加者

それでもね、私がやっていると「ビンビンくる」って言うの。私の手には何にもこないんだけど、「今ビンビンくるぞ」って言うもんで。

参加者

息子はやってやるって言っても、「そんなものはいい」って言ってたのが、このごろはやってやるとね、「お願いします」って、終わると、「ありがとうございました」って言うの。

楳木代表

あ~、そう。

参加者

ちょっと変わったねえ。あんまり沢山じゃないけど。「やってくれ」って自分で言った。

 

初盆の供養について

楳木代表

○○さん、さっきの話はいいかね?

参加者

お盆の時は白木の位牌でするんですって。お盆までは。その白木の位牌が○○に行ってるんですよ。だもんでこっちでちょっとお盆はどうかなって思って。

楳木代表

だから白木の位牌でせんといかんのだったら、その時だけ白木の位牌に書いといてもらえばいい。お坊さんに書いてもらって。初盆の時だけ書いてくれって言って。本当はもうお盆でもね、四十九日過ぎたら黒塗りの位牌にしないといけない。

参加者

そうなんですってね。○○の方もそういうのを何でいつまでも白木のっていうの、四十九日過ぎたら書くんだからって言うから、普通の黒い位牌にもし書いていいって言えば、それに書いてもらってやれば…。

楳木代表

だから、○○の位牌だけを黒塗りの位牌に変えて、その白木の位牌をこっちに持ってくればいい。それで向こうで初盆する時には坊さん行くの?

参加者

行って下さるって。

楳木代表

あ~、行ってくる。その時また白木の位牌を向こうへ持って行けばいい。

で、もう向こうは黒塗りの位牌にすればいい。○○のほうを。

参加者

ああ、○○のほうをね。

楳木代表

普通はもう四十九日が終わったら黒塗りにせんといかんのだけどね。

参加者

本当はそうなんですってね。この浜松だけみたいですね。白木の位牌っていうのは。

楳木代表

だから浜松の風習だからね。白木の位牌を持ってきてすればいいから。

その辺は臨機応変にやればいい。

参加者

また相談して。私だけ一人じゃ出来ないもんだから。

楳木代表

それでご主人がいやだって言えばしょうがないから。そしたらもう○○だけでやろうと言えばいいからね。どうせこっちが7月で○○が8月なんだからね。両方でやってやったらいい。

参加者

その方がいいかなと。ここ2、3日急に思い出したんですよね。もう○○って思ってたんですけど、やっぱり行ってね、ちゃんとしてあげないと。多分こっちへ帰ってくるかなあと思って。

楳木代表

ん~。それにね、やっぱり浜松で育った人だから、浜松の初盆を希望しているはずだからね。「俺はやってくれるのかな~」って思うと思うのでね。だからその点はご主人と相談して、それで話を詰めていったらいい。

参加者

そうですね。お骨もこっちへ来ているんだからね。

楳木代表

まあ話をしてみてください。

参加者

そうですね。また和尚さんにこっちへ来てくださるかどうか聞いてみないといけないし、いつもお盆の時には普通のご先祖様のお経を読みに来てくださるんですけど、初盆はまた別なもんですから。やっぱり二回来てもらわないといけないっていうことになるんでしょ、こっちにも。あ、一回でいいわけか。向こうとね。

楳木代表

一回でいい。

参加者

じゃあまた主人と相談して。

楳木代表

うん、相談してやってみて。

参加者

やっぱり私もそう思うんで、こっちへ帰って来るのかな~と思って。

楳木代表

やっぱりそうやってね、育った人だから、育ったようにね、思うから。だから「そういうことらしいよ」ということでご主人と話をしてみたらいい。

参加者

もう家を出てからの方が長いんですけど、やっぱりこっちの方がいいですよね。

楳木代表

うん。長くても、小さい時からずーっと見てきたんだからね。

参加者

まあ浜松には4歳ぐらいで来たのかな。その前に○○とか○○とか行っ

てたから。4歳位から18歳までこっちに居たもんだから。

楳木代表

それじゃあ、ちょうど物心ついた頃にずーっと成長してるわけだから。まあ私も初めて浜松へ来た時に驚いた。お盆になったら黒装束の人が町中歩き回ってる姿を見たら圧倒されたからね、あれは。

参加者

だから浜松では二回お葬式があるって言うんですよね。そのぐらい派手っていうことですよね。

楳木代表

本文中のことで分からないこととか。○○ちゃんはいいの?

参加者

メシヤ講座での御教えと今回出版された文明の創造とで使われている漢字が違う場合はどちらが…。

楳木代表

今度の出版する方で全て統一。これはどうしても他の資料から添付しているので修正しきれてないところがあるので、一応本で統一すると。

 

脳梗塞について

参加者

この前新聞で、脳梗塞が悪化する仕組みが発見されたと出ていました。脳梗塞が起きた時に、死んだ細胞から放出されたタンパク質が、さらなる症状悪化の引き金となることを発見して発表されたと書いてありましたけど…。

楳木代表

先週の“ためしてガッテン”見ました? 見た?

参加者

ああ、脳梗塞の…。

楳木代表

脳梗塞のリハビリの。6ヶ月の壁が何故起きるか、という話だったやろ?

脳梗塞で倒れたら例えば半身に不随が出たり色々したりでしょ。それのリハビリをし始めるとかなり戻って来るけれど、6ヶ月経つとピタッと止まってしまう。それの仕組みを説明していたでしょ? 誰か説明してみてください。何でか。これ歌を歌わないと「何でかフラメンコ」っていう歌。例えばですね、歩いている時に、もういま梅雨ですが、熱い缶コーヒーとかを知らない時にポンと当てられるとどうなります?

熱い時。熱いものを急にここポッと当てられたら、皆さんはあついものを手に当てられたらどうなります? 「あちっ!」とこうなるでしょ? あるいは手をどけるだけではなくて、こんなんなっちゃうでしょ? あれはどうしてか? あちっだからだよね。で、今度は「熱い缶を当てるよ」ってここ当てたらどうなる?

参加者

そしたら、「なるほど熱いな」って。

楳木代表

「あつう」って。これぐらいやね。飛び跳ねることはない。それはどの違いか? 最初知っていて熱いのが当たるのと、知らないで熱いのが当たるのと。この違いから6ヶ月の壁を発見したということですね。結局ね、知らないで熱いのが当たると、脳まで信号が行かない間に体が反応しちゃう。熱いから逃げようとか考えないで、とっさに動いちゃう。で、熱いというのを当てられるっていうことを分かった上で当てられると、脳が判断して逃げたらいいかどうしたらいいかという反応をする。これと6ヶ月の壁は非常に関連していると。

というのは、脳梗塞を起こすと、脳からこう脊髄を通っているところから枝分かれして、例えば、左手に信号が行くというところにこの脊髄のちょうど肩と交差しているところに神経の出すのと受けるという、この受動するのとか、これで信号を送って手までいくわけですよね。で、「あちっ」という時にはここに熱いのが当たってスゥーッとここまでいって、信号がすぐ手の筋肉を動かす神経にいくのでヒュッとよけちゃうということ。頭は考えるところを経由しないで。

脳梗塞をしてリハビリをしていくと、一生懸命やるので脳まで行かないでこっちが動かす方に信号がすぐいっちゃうようになって、脳から動かしますよという信号を受けなくなるという、そこは見たやろ?

参加者

・・・・・。

楳木代表

肝腎なところを見てない。それで固まってしまうと。動き出すけれどもまた固まってしまうと。これは神経の信号の受け皿が手ばっかり集中したために手の信号を受けるようになってしまうので、脳から動かそうということができなくなる、と。そこで、この信号を受ける側の神経を麻痺させると脳からの信号が今度いくようになるので、この収縮させる方の神経に、えー、いま食中毒の原因の菌があるでしょ?

参加者

ノロウィルス?

楳木代表

ボ、ス…。

参加者

ボ、ツ、リ、ヌ、ス?

参加者

ああ~。

楳木代表

ボツリヌス菌。あれを少量打つと一週間でそっちがちょっと麻痺するので動き始めると。

実は恐ろしいことやる治療法だけれど、しかし、そのことを我々が知ると、この神経の受容体が勘違いしているわけなので、その受容体を正常にすれば手は動き出すということがわかるので、脊髄の浄霊と、この手を収縮させる神経の繋がりで、ちょうど脊髄と腕から神経が入っていくところをよく浄霊すれば、このリハビリをもう一回できるようになるということが、あの番組を見ているとわかるということです。

そうすると、浄霊する時にはそこをよく浄霊すればリハビリを乗り越えていくことができるということ。わざわざその菌を入れなくても。だから、この菌というのは少量の場合はいろんな役割を実は担っているわけだけど、大量に入ってくると食中毒を起こしたりするということです。このバランスを我々は良くわかって生活していれば、実はあんまり怖がらなくてもいいことなんですよね。しかしまあ、ちょうど梅雨に昨日か一昨日入ったんでしょ?だから、この時期になるとその菌が繁殖しやすい時期になったので、食事の時にはその菌をあんまり繁殖させないように保存するとか必ず火を入れるとかしながら過ごした方がいいんですけども、一応治療に使う時には少量使うと効果があるということを薬理学的には発見していると。生体学的には発見していると。その発見したことをもう一回浄霊に応用すると浄霊する場所がより明確になると。だから、ああいうためしてガッテンのときも、いつもテレビをつけて見ながら大事なことはメモしながら見るということは見方としては大事。そうしないと“ああそうか”と思っているうちに忘れてしまうから。それか、メモしない時には聞いたらその場で人に話す。お父さんが見てなかったら、「実はさっきこんな番組だったからね」、「こうなんだよ」というのを、ずーっと話すと割と記憶が定着していくわけ。話す時間がなかったら自分で書いていく。そういうことを重ねていかないと、自分の中にそういうことに対処できる知識というのが増えてきませんので、そういうことをやっていただきたいというふうに思います。じゃ時間になった?

参加者

はい。

楳木代表

じゃあ時間がきましたので、これで終わらせていただきたいと思います。先程もお願いしましたように地上天国祭はですね、今年はさらに去年よりも大勢参拝されると思うので、この辺にも溢れて座ってもいいように、受け入れの方をよろしくお願いしたいと思います。

ありがとうございました。

参加者一同

ありがとうございました。

 

[メシヤ講座no.137 浜松支部 2012(平成24年)6月]