メシヤ講座no.137大阪(平成24年6月)

<今月の御教え>

「『文明の創造』科学篇 結核と特効薬」(文創  昭和二十七年)
本文は『文明の創造』114ページに記載されています。

 

【メシヤ講座 大阪支部】

ボーっとしていると、闇の流布にのまれている

楳木代表

今回の御教えは非常に短い御教えであります、文章的にはですね。しかしこの文章をそのままですね、平成24年に当てはめて考えていくと、全く、現代、今日ただいまを批判している、そういう御論文であろうかと思います。

一番最初の2行ぐらいはですね、結核に対する薬についてお述べになっておりますけれども、

『結核の薬位、次々と出るものはあるまい。(中略)恰度(ちょうど)何かの流行のやうである。此様にそれからそれへと新薬が出るといふ事は、(後略)』

というところは毎日テレビで流れているコマーシャルを見ればですね、どれほど新薬が出ているのかというのが分かるかと思います。いろいろ発見されて、そして効き目が高いということで出てくるんだけれども、薬の効き目というのは、元々毒の効き目であるので、浄化停止の力もそれだけ強いから、症状が軽減するんだけれども、よくよく考えていくと、また再浄化ということが強く出てくるということがあるので、人類にとっては大変なことであるんだということです。

ですから現在のですね、さまざまな新薬、それからサプリメント、そうしたテレビから流れてくるものを見ていくと、メシヤ様はあたかも現代を批判され見透されて、この御論文を書かれているというふうに思わざる得ないところがあります。

 

闇の信仰者は、闇に奉納するようになる

楳木代表

結論的にですね、下から5、6行目に

『従って有体(ありてい)に言えば、医学の誤りが病人を増し、薬剤業者を繁昌させ、新聞屋に多額の広告料を奉納する』

という、そういう現象なんだというふうに書かれています。現代でいえば、テレビ会社にですね、コマーシャル料を奉納しているんだ、と。こういうふうに言えると思います。これが実態なんだよ、と。文化人と言っているんだけれども、文化人というのは、実は憐れむべき存在に今陥っているんだ、というふうに御指摘をされていると受け止めていただきたいと思います。

昨年からずっと勉強を積み重ねて来たところの一番分かりやすいのは、高血圧に当てはめて考えていくと、まあ、キリンが300あるということで、メシヤ様も、高血圧は300まで大丈夫だ、というふうにおっしゃっています。それから、世に名医と言われている医者は、200まで大丈夫だ、と言っております。しかし製薬会社の支配を受けている医者は、150で高血圧と言っておりましたが、現在では140というふうに言っております。それから、サプリメントの世界では、130になったらもう危険だ、注意しましょう、と。このサプリメントがいいですよ、というふうに言い始めてます。

これが毎日、例えばですね、現代人の多く・・、一人暮らしの人が仕事を終えて、夜帰ってくると、今随分日が長くなったので、明るいうちに帰れる人もいるんですけれど、だいたい家に帰ると暗いから電気をつける。電気をつけて、一人暮らしだと寂しいので、テレビのスイッチをポンと入れる。そうするとテレビをつけてると、民法をつけていれば、ずっとこういう情報が流れてきます。帰って、洗い物したり掃除機をかけたり、いろんなことをしてる間も、そういうコマーシャルとかがずっと流れてきます。

この流れてくるのは、我々メシヤ様と繋がっている人間は、“変なこと言ってるなぁ”というふうに思えるんだけれども、それがそういうことが無くてずっと聞いてる人達は、“あ~あ、ああいうものを食べていった方が、ますます健康になるんだなぁー”とか、あるいは“自分の力がもっと発揮できるんだなぁ”というような思いにずっとさせられて生活をしております。そうすると、メシヤ教の信者さんではない、メシヤ様のことを知らない、あるいは真実を知らないほとんどの人達は、製薬会社の支配の下に生活をしている、ということになってきます。大変恐ろしい現代の中に生きているんだということを、メシヤ様は予見されて、このように話されているというふうに思います。

 

闇にのまれ、闇に奉納している世界救世(きゅうせい)教

楳木代表

そして後から3行目に

『愈々(いよいよ)時期到来、暗黒界に一条の光明が射し初めたのである。』

と、これは昭和27年のことですよ。昭和27年に『暗黒界に一条の光明が射し初めた』んだ、と。しかしもう一回、現代は閉じてしまったんだ、と。世界救世(メシヤ)教を中心にして、せっかく一条の光明が射し込めたのに、その光を閉ざす取り組みばっかりを積みあげてきております。

 

一般人を通して、『救いの光』が注がれている

楳木代表

平成24年の現代では、世界救世(きゅうせい)教、メシヤ様の教団以外のところが、暗黒界を暴こうとしています。

メシヤ様がせっかく暗黒界に光を射し初めたと仰っているのに、その後の教団は光を射し初めるどころか、法の中に取り込まれようとしている。そして清らかな人とか真実を知った人が、メシヤ様の関係以外のところから、暗黒界に光を照らして、そして暴こうとしています。

これが現代の実態だというふうに受け止めていただいてですね、メシヤ様と御縁をいただいた我々はウカウカと、あるいはボヤボヤとしていられないんだ、と。そういうふうな気持ちになっていただくように、せっかくメシヤ様と御縁をいただいている人達に大きく働きかけを、今後一層させていただきたいと思います。

 

闇の世界救世(きゅうせい)教にも1回『救いの光』を

楳木代表

向こうは暗黒界に取り込まれていますので、うまいこと言います。上手に、上手にお断りをしてきますので、それに乗せられないように、鵜呑みにしないように、“あっやられているなぁ”と思いながら話をしていかないといけない。(笑)思い当たる人は笑っていますね。“あ~そういえばあの人こう言ってたなぁ”とかいうのが、今頭に浮かんだんでしょう。うまいこと言って断ってきます。他の事情を持ってですね、この大阪支部に来ないように来ないようにします。しかし、良心の呵責に苛まれているために、「いろいろ都合があるんですよ。」という事情を説明しながら大阪支部に来ないように来ないようにしますので、そこにもう1回光を射し込んでいただいて、その人達を覚醒してあげたいと思います。そうしないと地上天国建設というのは、望めない状態になっていきますので、どうか一つよろしくお願いしたいと思います。

 

『文明の創造』は、一般人が拝読実践スタート

楳木代表

そういう現代の中でですね、今回メシヤ講座の中にも取り上げましたように、『文明の創造』というのは、製本会社で、製本作業に移っておりまして、9日に仕上がるという連絡が入りました。仕上がったらすぐに発送してくれと頼んでありますので、大阪支部にはおそらく11日ぐらいには・・、東京で製本していますので、東京から発送してくると、10日か11日にはもう届きます。届いたらすぐ開けていただいていいです。15日発刊ということでありますけれども、どういうものが出来あがったのか見てですね、チェックをもうし始めていただいてね。ただ100冊来るので、箱で5,6箱来るんじゃないかと思うので、置き場所を確保しておいていただきたいと思います。

あれがいよいよ出るということで、さまざま調べてみて、今いろんな形でメシヤ様のことが書かれた本というのは、ネット上でも出てますけれども、ほぼ非売品ですね。ほぼ非売品です。メシヤ様を世にお出し申し上げるといいながらもですね、本はほぼ非売品です。どの教団が出しているものも非売品として出しております。

定価をつけて売ってるものは、先達の自叙伝的な体験談とか、メシヤ様の教えをこのように解釈する、というような本になっています。

メシヤ様の御論文そのものを一般書店にとして出したものは、御昇天後見つけることができないほど、非常に・・どうして出してないんだろうかと思えるような状態が続いておりますけれども、しかし、今回こうして皆さん方の尽力によって発刊というところまで漕ぎつけましたので、今回初版、第1刷として今回刷りましたので、これから第2刷、第3刷というふうに増えていって、メシヤ様の御教えが日本にまず行き渡っていくように取り組んで参りたいと思います。そういうことを最初にお願いをさせていただいて、いつものように質疑応答に入りたいと思いますので、よろしくお願い致します。

 

赤い蛇と黒い蛇が、邪魔してくる話

楳木代表

それで質問を受けながら、(御本部の庭園の)写真を回しますので、見ながら進めていきたいと思います・・、さっきもお話しましたように、細かいことを話できませんので。

・・うっそうと茂っていた森の枝打ちをすべてして、そして埋まっていた石の周辺を掃除したところ、石組みが全部浮かび上がってきましたので、この石一つ一つが、最初全部の敷地270坪に、まず石を敷き詰めて、その上に家の基礎を作ったという状態になっております。だから全体からすると、その庭師をうならせるような構成になっているというので、一応撮れる範囲でずっーと写真を撮ってきましたので、iPadで見ていただきたいと思います。

それから○○さんは、エライ今日(浄霊中)ここ(ネクタイ)を外すぐらい苦しかったけど?

 

受講者

血が、

 

楳木代表

血がどうなったの?

 

受講者

結局、首回りが詰まっているみたいで、血のめぐりが・・、脳へ血がすべて流れてるみたな感じになって……

 

楳木代表

脳へ流れていってる?

 

受講者

はい。

 

楳木代表

それで肩がこうなったの。

 

受講者

自然に、成り行きで。

 

楳木代表

手がこう上がっていったの?

 

受講者

そうですね。

 

楳木代表

それも血液が流れる感じで、そうなっていった?その時何か見えたの?

 

受講者

ずっと代表先生の顔が見えました。

 

楳木代表

目をつむってて?顔だけ見えたの?

 

受講者

はい、そうです。

 

楳木代表

・・真っ赤になってね、それだけ血液が全部頭に上がっていったということだね。う~ん、これ左をずっとやって下さい。そうです。

それでホタルの写真を撮ろうと思ったんだけど、ちょっと感度が・・。正面に、明るい光が奥にあるので、ちょっとホタルの光を写すことができなかったんですけど・・、あの裏の小川も草を刈ってしまったので・・。下の方に葦とか一杯ありますけど・・。今ですね、夜8時になるとこんな(蛍が沢山の)状態です。ですから来年の梅雨どきの夜8時頃に是非来て下さい。まぁこちらの方にもホタルの名勝がどこかにあるかもしれないけどね。

昔、我々が子供の頃、ホタルがもの凄く舞っていたところは、今もうすべてホタルが見れない状態になっています。やっぱり農薬とか、そういう薬剤の関係で、ホタルがもう死んでしまっているんですけれど、あの一体だけ・・、玖珠町の中でもあの小川だけ、なんかホタルがまだ生息しているらしくてですね、私も喜んだんだけど、今年はまだ一番ホタルがよく見える年の4割程度だということです。ですから、まぁ周辺田んぼですけどね、農薬も使わずに自家米だと思うんですけどね。自分のところで食べる分だと思うので、そういうことをしていないんだと思うんですけどね。非常にいい環境に恵まれているなと思ってね。

時間が経てば経つほど驚いております。ただ、ムカデが月次祭の時に・・、こんな大きなムカデが御神前横の廊下に出てね・・。関西にはゲジゲジはいませんかね?

 

支部長代理

います。

 

楳木代表

います?ゲジゲジもこんな大きいゲジゲジが出たんで。

 

支部長代理

あの~ねずみ色の

 

楳木代表

そうそう、足が長い、こんな、ザワザワザワザワと歩いていくね、あれは見ただけでも、エイリアンのような感じでね(笑)一応退治するほうきを買って、掃い落してから始末するようにしているんですけれどもね。

それから蛙がもの凄く多い。一杯いる。蛇も、あの2種類・・、黒い蛇と赤い蛇と両方出ますのでね。

 

支部長代理

赤い蛇というのは・・

 

楳木代表

通称ね、九州ではね赤土蛇(あかつちへび)と言ってる。赤茶色の蛇で、毒は持ってないんだけども、そういうのがやっぱり出る。それから黒い蛇は、炭焼き蛇と言って、黒いから炭焼き蛇と通称読んでる。まっ、そういう蛇は噛まれても毒を持ってないのでね、大丈夫です。私も子供の頃、1回、蛇の尻尾つかんだらぐるっと回って来てここを噛まれたことがある、2つ穴が開いたことがある、毒はないので痛かっただけでね。

蛇はね、女性の方は怖いだろうけど、山の中に行くと、変な話するけど、1度長野県に浄霊をいただきたいという人があって・・、昔ですね、長野県に行ってそれから浜松まで、長野から下りてくる時に、雨がもの凄く降ったので土砂崩れで通れなくなったので、もの凄い山の中を通って抜けたことがあるんです。

もの凄く時間がかかっているから・・、トイレがあったので、トイレに入って出ようとしたら、そのトイレの前にこんな太い蛇が・・、これは長かったよ、2メートルから3メートルぐらいあった。赤くて上はマダラの模様がついたこんな蛇がドサッといて、鎌首あげてこっちを睨んでいるんですよ。

これは当分トイレから出れんなと思って見てたんだけど、向こうも動かんので、“困ったなぁ~”と思っていたら、たまたま掃除する竹ぼうきがあったので、竹ぼうきをそっと取って、それを鎌首にバンッと投げつけて、その間に車まで行って帰ったことがあるんです。山の中というのは何がいるか、まだまだ分からんね。

 

一同

エェー!・・

 

楳木代表

よく子供の頃に、あの「10メートルくらいの蛇が、今日は居た」というのを(たいていの家では)祖父母が孫に教えながら、(1人で山に入るのは危ないので戒めのために)恐い思いをさせていたのを思い出しましたけど、“やっぱり山の中にはいろんなのがいるなぁ”と思ってね・・・。

 

松原責任者の「新しい御神業の夢」

受講者

ホタルが見えたということは、何が〔聞き取れず〕見えたということでしょうか?

 

楳木代表

うん~まぁ、そこまで考えはしなかったんだけれども。私はやっぱり回りが田んぼなので、環境をもの凄く心配してたんだけれど、ホタルがその川一体に生息していたので、これはまぁ農薬をほぼ使ってないので安心できるなぁという方の、現実的なことを考えたんですね。

 

受講者

山月庵のところにも、枯山水が埋まってたんだけれども、掃除して、それで枯山水が出て来たとかいうのが分かったというの、今思い出したんですけどもね。きれいにすることで、そういうものが出てきたりするもんなんですね。

 

楳木代表

だからその庭師もですね、通常頼めないような庭師が、信者さんの尽力でですね、頼み込んでもらってね・・。

それからさっき木原さんから聞いたんですけど、Aさんが夢見たとか・・。昨日?

 

Aさん

あっ、違います、日食の日です。

 

楳木代表

あっ日食の日に見たの?日食の日・・、この前の?

 

Aさん

日食の日に、大阪支部長代理が松原会場責任者に、「後は任せるから」と言って、それでそこは現実の大阪支部とは違ってもう少し広いところだったが、何かもっと大きなところへ行く様子。そして同日、次の場面では、大阪支部責任者が「玄関にコーヒーがあるから」と言って玄関にいくと、大きなコーヒー豆の入った樽が置いてあり「これ、自然栽培のだよ」と言われた。

「じゃあ行こうか」と出かける時に、「あっそうそうコーヒー豆を持って行こう」と。近所のほうに行くのか、信者宅か、どこに行くのかはわからないが、3人が外へ向かって出ていくんです。

 

楳木代表

3人というのは?

 

Aさん

先生と支部長代理と私です。

それで、日食の翌日、月次祭をやっている場面が出て、楳木代表がいらっしゃって、いつも支部長代理がしている司会をBさんがしている。そこで、Bさんが「今度アメリカに行かなきゃいけないことになったのよ~。英語しゃべれないのにどうしよう!?」と言っている。松原責任者は、「それは大変ね、急な忙しい話やね」と言ってしゃべって、それで終わるんです。

 

楳木代表

それは世界的やね。

 

Aさん

なんでアメリカなんやろ?と。

 

楳木代表

うん、じゃあ5月21日の晩に見たの?

 

Aさん

そうです。

 

楳木代表

ふ~ん、なるほどね。じゃあ、まずその、支部が大きくなるということだね。出ていくんでしょ、ここから?

 

Aさん

(支部長代理は今の支部に住んでいるが)もう少し大きなところに出て行って住むみたいな感じで。

 

楳木代表

ね、あの~だからまぁ、そこに住むということはここから出て大きいところに移るということだね。じゃあ、大阪支部はまだ大きい器になるということだね。それからコーヒーを詰めて持って行ったっていう・・、自然の?

 

Aさん

支部責任者が、自然栽培のコーヒー豆が入った大きな樽から、スコップのようなものでコーヒー豆を詰めているんです。

 

楳木代表

袋に入れて、

 

Aさん

袋に入れて、(支部長代理が)「じゃあ行こうか」と。

 

楳木代表

その一袋何粒ぐらい入ってた?

 

Aさん

両手ですくったくらい。

 

楳木代表

そのぐらいなら、何粒ぐらい入りますか?200、300ぐらい?

 

Aさん

もっと入るんじゃないですか?

 

楳木代表

もっと入る・・、ふ~ん。じゃあ、まあ、1回200、300人くらいの光のつぶてを投げに行ってるわけだね。何袋持って行ったの?

 

Aさん

1袋です。

 

楳木代表

1袋、あっそう。それは200、300人ずつ救わんといかんということだね。・・それはね、大いに大阪頑張っていただかないといけないね。

 

・・それで、Bさんアメリカに何しに行くの?(笑)

 

一同

(笑)

 

松原責任者の「夢」と松原会場近くの「出来事」

Bさん

いや~この前、風の話しましたでしょ?本部にもの凄い風が吹いた、と。あの時にAさんに言ってたんですが、去年の7月か8月だったか、(枚方支部の月次祭にどうしても仕事の都合で行けなかったので)Aさんのところの月次祭に初めて行かせてもらう時に、その日、Aさんの御先祖様をお祀りするということになってましたですよね。

その時、私、(いつも)そんなに迷うということないんですけど、すごい行き易いはずなのに、ナビつけても迷って、1時間ぐらい遅れたんですが、ちょうどAさんの家のすぐ近くにAさんという同じ名字の家があって、私そこに2回も行って、“でも犬飼ってるから違うな”と思って、それでお天気もいいし風もなかったんですけど、その時にバァーと風が吹いて日傘が壊れちゃったんですよ。ちょうどその御先祖様をお祀りしてる時じゃないかなぁと思うんですね。それか、月次祭のお参りしてる時間だと思うんですね。それで“不思議やなぁ~”とその時思っていたんですけど、この前ね、チラッとそのことをAさんに話してたんですね。

そして(今年の)5月1日か、その前の日かに、(Aさんの)家のすぐ近くを自転車で走っていたら、また風がバァーと吹いてきて、また傘が壊れちゃったんです。2回も壊れて、日傘が2本なくなったんですけど。(無くなったので)娘が買ってくれたんですけどね。ちょうど“一致してるなぁ~”とか思ったりしてね。

 

楳木代表

一致しているんですよ、傘が壊れたというのと、アメリカに行くからというのが、繋がってる。

 

Bさん

ン?・・(しきりに首を傾げてる)

 

楳木代表

繋がってるの(笑)・・ちょっと考えてみて?

 

Bさん

いや、急に風が吹いて来て、壊れるから“おかしいなぁ~”と思って。

 

楳木代表

アメリカに行ってくるというのと、傘が2回壊れたというのと。・・普通、傘が壊れるような風、吹かないでしょ?

 

Bさん

そうですね、ぜんぜん吹いてないのに、急に吹いてくるからちょっとビックリするんですよね、本当に。ちょっとぐらい壊れるなら分かるけど、バラバラと全部壊れるのは、なかなかないから。

 

楳木代表

だから、傘から何をイメージするか?なの

 

Bさん

雨ですか?

 

楳木代表

いやいや、日本とアメリカの関係からいくと・・

 

Bさん

日と水ということ?

 

楳木代表

いや、現在の日本とアメリカの関係。日本は、「アメリカの核の傘」の中で守られている。

 

Bさん

あぁ~そうですね。

 

楳木代表

「これを壊す」というのが「アメリカ布教」です。

 

受講者

もう、日本はアメリカの子分ですからね、キレイに吸い取られる。それが取り払われるということですかね。

 

楳木代表

だから、それを「壊しに行く」のが、実はアメリカ布教なわけですね。英語ができないとかできるとかではなくて、その意思をもってアメリカに行かない限り「アメリカを救う」ということにはならないんだ、ということです。

アメリカの現状・・、今どうなっているかというと、おおよそ月収15万以下の人が2割を占めているでしょ。

じゃあ、豊かに生活しているという人は1割もいないでしょ。数パーセントの人が豊かな生活いわゆる巨万の富を築いているので、そしてその次の層がいて(平均4万6千ドルと言われている)、そんな生活をしている。ただ日本よりも土地が安いとか物価が安いという状況があるから、ある程度生活できているけれど、そういう現状です。

その社会を見ていると、特権階級だけが実はいい生活をしている。これはロシアの現在を見ても、中国の現在を見ても同じだということです。

アメリカだって同じだということです、自由平等とか言っているんだけれども、実態の社会はそういう社会なんだ、と。一握りの人間が支配している、というのが世界の構造なわけですね。これは、ここから先は○○さんから後で説明してもらったらいい。(笑)そういう者達が世界全体を支配している。

しかし、これでは地上天国とは言えないので、「メシヤ様の御教えに基づいて、我々は地上天国を建設していこう」という時に、一番大事なのは、もう1回ここに戻りますけど、『暗黒界に一条の光明が射し初めた』のを、これを拡大していかないといけないわけです、『光明』を。

せっかくポンと1回光が入ったにもかかわらず、それがまた窄(すぼ)んでいってるわけだから、「もう1回『光明』を当てていかないといけない。その取り組みが実は御神業なんだ」という気持ちをもってやっていかないと、アメリカ布教というのは実現していかないわけですね。

ちょうど今アメリカの人とずっとメールのやりとりをしているんだけれども、先達者たちが取り組んできたことは、浄霊の奇蹟は確かに出てるんだけれども、単発で終わっているために、世界救世(きゅうせい)教関係はトータルでも今2千人くらいですよ・・、い○のめ教団と東方○光教団と合わせ、そして神○秀明会は千人まで満たない人達がいて、あとは数える程度しかいないわけだから。

それで、メシヤ様の時代からハワイに行って、ハワイからアメリカに行って、奇蹟は随分出てるんだけれども、しかし、それが「『メシヤ様』教団というところまで広がっていってないという現状は一体何か?」というと、このことの認識が無いで布教しているからですね。

まぁ無いで布教しているという言い方はふさわしくないかもしれないですけど、“そこまで踏み込んでいってアメリカ全土を救う“という気持ちでやっていかないと。浄霊で奇蹟が出て、「あぁ素晴らしいね」で終わっている。

この浄霊の力を背景として、『御教え』がアメリカ全土に入っていかない限り、救うということにはなっていかないのでね。“そういうことを今年はやっていかないといけないなぁ”と。

特に、地上天国祭に打ち出していく「本来の御神業」というのは、そういうものを打ち出していかないといけない、打ち出した以上は、それを実行している人に動いてもらわないといけないので、そういう取り組みをこれからさせていただきたいというふうに思いますので、そういう時に見た夢なので、非常に貴重な夢だったということなので、Bさん行っておいでよ。(笑)

 

一同

(笑)

 

「主神様観」と「大宇宙観」

受講者

しかし、この前の金還日食ですけど、あれは御教えにもピシッと入るんですね。この前ちょうど御神書読んでた時に、日月地ですか、これが一直線に並ぶ日が、そのミロクの始まりだと。だからありますよね、一直線。結局金還日食ってそれですよね、太陽、お月さん、地球でしょ、その背後にはプレアデス星座があるんですけども、これが滅多にないことが、一直線に並んだ日なんですね、5月21日。

これをマヤの予言ではそのラマトーの日というらしいんですね。ラマトーの日、終わりの始まりという意味で、これが今年2012年12月21日で、云々とありますね、そこに向けてちょうど5月の21日から7ヶ月間に終わりの日がスタートしましたよという日らしいですね、ラマトーの日という記念すべき日らしいですね。

ですからただ天体ショーで「わぁ~」というんじゃなくて、御教えにもそのミロクの世のスタートがいよいよ来たんやという、僕らいつも現界で起こることが御教えとどう繋がっているのかと見たらピシッとでるんですね、あっ今から始まるんだと。この2012年問題というのがいよいよ来て、“何が起こるんだろう”とみんな待ち構えますよね。それがいよいよスタートしたという日、初日になるというんです。御教えからいうと、すごい日にちだったということです。よくキャーキャー言うとるんですけど、いろんな意味がそこに秘められているということを、やっぱり信仰的にとったら、すごい日だったんやと。だからそういう夢も、何か、いよいよ時が来て、心しなさいよ、ということであろうと思うんですね。そういうアメリカ布教もそうでしょうけど、絶対の救いを、おまえら何やっとるんや、ということかもしれないですね。

 

楳木代表

そうだね、そういう夢に基づいてBさん、もう1回質問の答えを考えてみて・・もうだいたい整理できたの?

 

受講者

だいたい整理はできました。

 

楳木代表

あっそう、じゃあ聞かなくてもいいね?

 

参加者

そうですね。●●●●●●〔聞き取れず〕

 

楳木代表

わかった。

 

受講者

5月5日も、○○さんが「今日だけ月が大きいんですよ」と言われてて、夕日もきれいで、その後ろから月も同時に見れたんです。それで今○○さんが一直線と言われたのと、天体的には、そこはちょっと違うかもしれないけど、人間が見てる目では、本当に一直線に見えたから、

 

楳木代表

まぁあの日はスーパームーンだったから、

 

楳木代表

そうですね。大きくなってたね。

 

受講者

それは近いんです。

 

受講者

両方見えたんですよ。

 

楳木代表

太陽と月が?天草で?

 

受講者

はい、太陽と月が同時に見えたんだすよ。あの私ずっと都会に住んでいるので~ああいうの初めて見たんですけど、どうなんですか?ああいう地方というか田舎は、そういうことがあるんですか?私初めてみたんです、両方出てるんですよ。

 

楳木代表

だからメシヤ様からの教えからいくと、いよいよの時に使われる人間は田舎で育てておくというのがある。

 

受講者

えっ。

 

楳木代表

田舎で純粋培養したのを育てておいて、いよいよの時にそれを引っ張りだして来て御神業を担わせるというのがある。

 

受講者

あぁ~そういうことがあるんですか。

 

楳木代表

うん、それはゴミゴミとした、人と人との中で生活していると、それに毒されているので、そういう自然の運行とかそういうものを小さい時から見ながら、自然のことを認識できるようなね、そういう人材を育てておいて、いよいよの時にメシヤ様が御神命を降らして、そして、お使いになるということをずっと重ねてきている。

だから天草行ってそういうのを見たら、生まれ変わってきたでしょ?自分の魂が。

 

受講者

はい。

 

楳木代表

ね、だからそれがまた新たに自分の、何回目の誕生日か分からないけど、新たに自分の魂が洗われて、そして、メシヤ様の御手足となって御神業にお使いいただこうというね、そういうキッカケにしていただければ、非常にいいと思いますね。

 

受講者

天体ショーというんですかね、この間の6月6日が太陽の上を金星が行くと、200何年という・・今後、アレでしょうね、そういう、いろんな天体的な宇宙規模でいろんな現象が起こっているんですね。それはやっぱり人類が今、内部の目先のことでウロウロしていると、やっぱり本当は宇宙という、ポッカリ地球が浮かんでいるという姿がね、だんだんイメージして宇宙のマクロ的にも視野を広めなさいよという時期だと思うんですね。そういう見方が、小さなカゴの中でしか見てない部分がありますので、もっともっと視野を世界大に、要するに宇宙のレベルで頭を使いなさいよという現象だと思うんですね。そういう覚醒しないとダメだという時代になってきてるということですね。

 

楳木代表

まぁ、このように月次祭をさせていただいた時に、メシヤ教の場合はですね、『主神様』に直接お祈りをする、そういう形式を取っております。しかし、い〇のめ教団にせよ、東方〇光教団にせよ、それ以下の教団たちは、教主様自身が『主神』というような言い方をしております。この尊い・・我々を創造された創造主に対して、そのような言い方しか出来ない程度の信仰しか育ててないということですね。

こうして天津祝詞を奏上して、善言讃詞を奏上したあと、御神名を唱えるというのはどういうことかと言うと、この御神名『主之大御神守り給へ幸倍給へ』という言葉に出すことすら、実は人間の言葉では穢してしまうぐらいの尊い御神名なんだ、と。

その御神名を唱えるうえにおいては、天津祝詞で、まず自らを浄めて、そして善言讃詞によって、地上天国を建設をしていく霊界を認識した上でこの御神名を唱えない限り、もったいない御存在なんだというような気持ちを膨らませて御参拝するというのが、本来の教主の座にある人間のやるべきことなんだけども、こういうことを御教えに基づいて、そういう姿勢作りをしていないがために、教団は、ずーと紛争を続けて、今なおですね、纏まりのない教団を続けているということですね。

だから、我々は・・、「メシヤ様に直結する」という信仰を育ててきた我々だからこそ、『主神様』の御存在に対して真向かっていけれるような信仰を今育てて行きつつあるんだ、と。

この『主神様』が、太陽系をはじめ宇宙全体を御創造になられているので、『主神様』にお参りするということは、この大宇宙を認識する・・、その小さい形でいえば、太陽系の運行を認識して、そこに感謝のできる人間というのが、本来の文化的な人間であるわけですね。

それが今、○○さんがおっしゃったように、目先のことばかりですね、目がいって・・、この地球をどうしたいのか、日本をどうしたいのかという、また、本来どうあるべきか、ということを考えないで生きている人間達を目覚めさせていかないといけないのが、我々の役割なので、一つその役割をしっかり担っていただきたい、と。その担う大きな節目に・・、6月15日にですね、ご一緒にご参拝していただいて、節目としていただきたいと思います。

その節目となるために、いろいろ皆さん方の魂は、夢とかいろんなことで見せられている、自然現象にしても見せられているので、その見せられた事を元に、よりいっそう魂を奮い立たせて、地上天国建設ということに取り組んでいただければ、たいへんありがたいと思いますね。

 

氏産神へのお参りについて

受講者

あの、去年の今ごろかな、○○さんところの御奉斎したの。

 

受講者

はい。

 

受講者

御奉斎して、すぐ近くに住吉大社あって、木原さんが(みんなに)「行こう」と。丁寧に御参拝されて、その頃(昔からずっとよく説明されたけれど)意味(はわかっているが)私よく(魂では)分からなかったんですよね。される通り丁寧に御参拝させていただいたんですけど、今は少しずつ勉強させてもらって、氏神様大切と木原さんおっしゃるし、この前、5月5日に御本部竣成祭の時は、前日の会食で、○○さんのお話をお聞きしたんですが、○○さんが近くの神社へご参拝にいかれたら、すごい風が吹いたとか聞いて、ふ~んと思ってたんですけど、私もそういえば、氏神様にキチンと御挨拶に行ってないことに気がついて、この前行かしてもらったんです。

氏神様の前でご参拝すると、感じが良くて、そして、今度は今年1月から毎月一日に住吉大社に仕事で行かしてもらわなければならなくなったんです。“何か意味があるのかなぁ”と思ったけど、全然お参りして無かったんですよ。この前、私あまりにも力が無いもんですから、“やっぱり御参拝させていただかないとなぁ”と思って、ちょうど時間もできたのでさせていただいたんです。そうしたら、前にもちゃんと勉強させていただいてるのに(笑)住吉大社は、大祓いの神様なんですね。祓ってくれる神様が祭ってあるんですよね。前にも聞いてるのに、よく分かってなくて、本当に“祓ってほしいなぁ”という想いで、今回は参拝したんですが、去年は分かって無かったけど、ちょっとそういう宇宙の動きというか、そういう考え方が全然あんまりなくて、だけど、本当に最近は“祓ってほしい”というか、“邪神さん少しでも小さくなってほしい”というか、“どっか行ってほしい”というかね、みんな(M●A活動者は)やられてるんやわ、私もやられてるんやけどね(笑)。

 

一同

(笑)

 

楳木代表

ははは、仕事は何しにいってるの?

 

受講者

ちょっとアンケートを集めに行くだけです。

 

楳木代表

“祓ってほしい”ということなんだけどね。本来の祓いの力は、やっぱりメシヤ様の御光をいただかないと(祓戸大神様は)本来の働きはできないので、お参りに行く時には、頼みに行くだけではなくて、メシヤ様によくお祈りして、

 

受講者

あっお祈りしてから、家無いけど(御神体が)

 

楳木代表

だから、無いけどじゃなく、早く御奉斎しなさいと言ってるの。

 

受講者

そやね。

 

楳木代表

そやね、じゃなくて、ご主人とゆっくり話をしてね。

 

受講者

はい、いないけど。

 

楳木代表

いや、いないじゃなくて、携帯電話があるでしょ。

 

受講者

いやもうめっちゃ高くつくんですよ、主人と携帯で話すと。

 

楳木代表

スカイプで話しすればいいでしょ。

 

楳木代表

いやスカイプしてないしね。

 

楳木代表

スカイプすればいいでしょ。

 

受講者

言ってるんですけどね、スマーフォン持ってるんですけどね。

 

楳木代表

だからスカイプして、それで話して・・、「もう最後のお願いだから聞いて頂戴」と。そうしないと御神業というのは進んでいかないのでね。

 

受講者

そういうことですよね。

 

楳木代表

うん。そこで、「メシヤ様の御光を届ける」というのと、挨拶というは、二面性があるんだと。氏神様には、挨拶にいくと共に、メシヤ様の御光をお届けするという気持ちで、そこにメシヤ様の御光をいただいて、力を発揮していただかないといけないわけですね。その二つのご参拝の仕方をしないといけないわけです。

 

受講者

そのお祈りの仕方も、もう1回聞きたいなと思っていたんですけど、

 

楳木代表

だから今話してるでしょ。

 

受講者

そういうことですよね。

 

受講者

“ご協力お願いします”とお祈りすればいいんでしょうか?

 

楳木代表

そうです。“ご協力お願いします”というよりも、“本来のお働きができますようにお祈り申し上げます”というようにお祈りをしていけばいいです。

 

受講者

その氏神様の本来の御神業が、ということですか?

 

楳木代表

そうそう。だから、ここに来させていただいた、というご挨拶と共に、“自分は、メシヤ様から御力をいただいて、御教えに基づいて御用をさせていただいておりますので、御神霊様も(メシヤ様から御力をいただいて)本来の御働きが許されますようにお祈り申し上げます”というお祈りと。

 

受講者

御神名をお唱えするのか、それとも、産土の大神か、どちらをお唱えしたらいいのでしょうか?

 

楳木代表

御神霊が分かっている場合は、御神霊の名前を唱えたほうがいい。

 

受講者

底筒男之大神、となるんでしょうかね。

 

楳木代表

うん。そういう風に書いてるようにその通りに読めばいい。中央に書いてるものが一番の祭神で、そして両側にこういうように書いている。

 

受講者

大きい社が3つあるんですが。

 

楳木代表

あっそう、じゃあ社ごとに御神名が書いてあるでしょ。

 

受講者

本殿には書いてありましたけど。お社ごとには書いて無かったような………。

 

受講者

パンフレットをみればいいですね。

 

楳木代表

いや、パンフレットではなくて、社務所に行って聞くの。「この社は、どの神様ですか?こちらの社は、どの神様ですか?」と、そうやって聞いてメモしてくればいい。

 

受講者

一回行って、書いた紙(パンフレット)いただいたんですけど、そうやって書いてあったかどうか?

 

支部長代理

一つの社毎にちゃんと御祭神書いてます。とにかく私が(先達して)個別に読み上げて(みなも御神名を復唱して)ご参拝させてもらいましたから。

 

受講者

もしわからない場合は、産土の大神?

 

楳木代表

小さい神社に行った時はわからんから、産土の大神といえばいいけど、大きい神社だったら、分かるから。

 

受講者

そこは3つのお社があるんですけど、玉串は、お社ごとにさせてもらうほうがいいんでしょうかね。

 

楳木代表

それは、おたくの懐事情によってです。(笑)

 

受講者

それ難しいよね。私、一番大きいところにしかしなかったんですけど。

 

楳木代表

だから大きいところにお供えするんだったら、ある程度まとめたお金をあげればいいわけだから。

 

受講者

はぁ~。私本当に今回初めてようやく“祓ってほしいな”と思いました。

 

楳木代表

そういうところ行くと、祭神が・・例えば三柱の神様いらっしゃったら、代表の神様だけにお参りさせていただけばよろしいんですか?今思い出したら、氏神様が、天照皇大神と、天児屋根命とか大山津見神とあるんですが、そうしたら天照皇大神様だけお唱えすればよろしいんですか?

 

楳木代表

うん。格がちがうからね。

 

受講者

僕らの田舎の神社も5つくらい御神体があるんですね。僕らも一緒くたに、産土の大神様にしとるんですがね。ざぁーと5人ぐらい書いてあるんですね、だからもう産土の大神様と。

 

楳木代表

だから、一番上の神様の御神名を唱えればいいです。

 

黒点と『文明の創造』発刊と「光のつぶて」

受講者

太陽の話に戻ってしまうんですが、太陽衛星ひのでが4月19日に、観測の発表で、極が一つになるということで、寒冷時代のようにならないかということが書いてあって、そのことについて「岩戸開き」のブログにも書いてあったんですけど、その話の中に、だから浄化しても固まらないようになる、というようなことがあったと思うんですけど、太陽衛星ひのでの話と、浄化しても固まらない、といことをどのように結びつけて考えればいいのかなぁと。代表先生はいつも“ああそうなんだ”と納得させていただけるようなお話をして下さるので、是非是非よろしくお願いします。

 

楳木代表

ははは、固まらないということが、どう捉えるかだね。

 

受講者

火素が強くなってということで、それが火素が強くなるということ自体が黒点と関係がある、ということに結び付けて、と。そこが・・

 

楳木代表

固まらないということが、浄化し続けるということだから、薬で固めようと思っても固まらなくなるので。

 

受講者

けれども、太陽の極の話と、その火素が、だから強くなるんだ、ということが、入会者ではない人・・例えば主人に説明しようと思うのですが、うまく説明できなくて。

 

楳木代表

極の問題は、あれはハッキリ分かっていないので。

 

受講者

ああ。

 

受講者

それがですね。最近、日本の天文台が世界に向けて発表したんですね。今、ポールシフトと呼ばれていますが、普通は、極が・・、南極北極が入れ替わる時期らしいですけども、どっちかだけが変わってしまう、と。その一方はそのままで、赤道の中心にまた極ができてしまって、4つのこの螺旋ができたことを日本の天文台が発表したんですね。発表したあと、日本の天文学者が、南米のチリで殺されたんですね、ありましたでしょ、テレビのニュースでね。

 

受講者

えぇー?

 

受講者

ありましたでしょ、日本人の天文学者が殺された、と。あれはそれなんですね。アメリカのNASAが宇宙のありとあらゆる真相を牛耳っていて隠しているんです。それで、発表を勝手にやったということで、見せしめにやられたんですね。太陽自体が、今5月入ってから異変をやりだしたんですね。結局300年ほど前にそういう状態になったときに、地球が寒冷化に入ったんです。氷河期が来たんですね。イギリスのテムズ川が全部凍っちゃって、という災害がきている。

そういうことを日本の天文台が発表したということで、エライことや、ということですぐに口封じされた、ということです。その太陽異変・・、なんで太陽がそうなったかというと、銀河の中心からあるエネルギーが、ガーっと来ているというんですね。その影響で太陽系全部が大変動しているんですね。木星、天王星・・全部ポールシフトしとるんですね。地球だけがポールシフトしてないんです。金星、火星なんかは、極がひっくりかえっとるんですね。いよいよ地球もポールシフトか、と待ち構えているんですけども、太陽は、そういう風にけったいなポールシフトしちゃったんですね。いよいよこれから、氷河期に入っていく前兆らしいです。温暖化なんて嘘八百で。

 

楳木代表

まだ発表したのは、「なるらしい」という発表しかしてないですよね、極が4つになるらしい、という発表しかしていない。

 

受講者

現実はね、なっとるみたいですね。しかし、そういう発表にしておかないと、断定してしまうとやばいですからね。全部アメリカのNASAが管理して、自分らの許可しないものは出させない。これから、食料危機・・、食料の取り合いですからね、世界中が。今年のヨーロッパなんて、氷点下20度30度。ロシアも凄かったらしいですね。食料をもう輸出しないです。フランスなんかも、生き残るため絶対食料輸出しない。日本なんて自給率がほとんどないでしょ。一気に食糧不足になるから、これから自然農法で、自分達の小さな庭でも作って生き残りを図っていかないといけない。そこまできてるらしいですね。そういう現実が宇宙規模できてる、ということですね。

 

支部長代理

今年の1月でしたかね、北極が0になった、と。通常11年毎の黒点周期で、その過程で一旦0になるんですけども・・、それで今度、北極はマイナスからプラスに転じるはずなんですけれども、これが0になったままでプラスになってない、いうことですけれどもね。

 

受講者

ってるんですが、真ん中にS極が2つできちゃった、と。下は下なんです、N極で、(N極から変るべき)S極が、変わって真ん中にS極が2つできちゃった、と。これは「あくまでも想像」ということですが、事実みたいですね。太陽がもう自然に激変したということですね。エネルギーが地球上にくる時、もちろんけったいなエネルギーになってるから、天候が、今晴れた日があんまりなくてですね、竜巻が起きたり、異常気象というのは、こういうところから来てるんですね。なんか今世の中おかしいなぁ、みんな太陽系全部が狂ってるということですね。

そうそう、太陽風というのは、そもそも太陽圏ですよね。太陽風が行く範囲を太陽圏と言っているわけですのでね。その中には電気と磁気と光というのが含まれているんですよね、ガスですから。太陽風と

 

支部長代理

いうのはガスですから。地球に、そうした太陽風が来るんですけども、だけど一番御教えで大事なのは、電気というよりも、もう一つ薄い電磁、磁気ですよね。これが霊気になりますので、その磁力というのは太陽の黒点の如何に関っている、というふうに学者も言ってますけれども、要は磁力ですが、この磁力が強いと・・、黒点の活動が強いと太陽全体の活動が活発になる、と。これはまぁNASAとか日本でも言ってます。

それで学者は、そうして4分割されていく、と。こういう大きな磁力の曲線、大きな波、これに沿ってコロナとかフレアですね、いつか大きいのが出るということですが……、しかしこれが4分割になると非常に小さくなるわけですよね。粒で言えば、こんな大きな粒がこう小さくなるので、エネルギー的には小さくなるのでね。そういったことで寒冷期とか言われていると想像するんですけれども。しかし、まぁ御教えには、

 

楳木代表

御教えには、その磁気の問題と、黒点が大きいのが出ている。

 

支部長代理

そうです、そうです。

 

楳木代表

地球より大きい黒点がもう出ている。活性、活発化はしている。しかし極が増えると影響力はどうなるか、というのは、その前の時のデータが残ってないから分からない。

 

支部長代理

そうですよね。・・・プラスとプラスに。南極と北極が。・・南極の方がプラスからもう動いてないので、まぁこのまま学者の言う通りになると、来年の5月くらいに両方ともプラスとプラスになると。

そうすると自然にマイナス極が出るんだけれども・・。黒点の周辺というのは磁場がありますんで・・一番強いですので、そういうのを黒点のゼロエネルギーというふうに考えると、マイナスでもプラスでも両方ともどちらでも対応できますんで、そういった意味で赤道沿いに・・(学者説でマイナスが)真ん中に出来るとします。そうすると赤道ですから・・、中央極というふうに考えると・・、つまり上と下と真ん中。真ん中には黒点もありますよね。

こうして太陽(の黒点)から地球の方を向いているとすると・・一番出っ張ったところですね、赤道ですから。それが結局、非常に地球との距離が少し縮まるということになると思います。これが大きいのが太陽の中心核から黒点として出ると、御神体じゃないですけども、丸にチョンの現れをとらないとも限らない。

そうすると、この地球に起きていることは・・。御教えで言えばですよ、地球の中にある火の玉がありますよね。太陽を霊とすれば、地球の真ん中の火の玉は体だとおっしゃってますけど、そういうふうに霊が体に及ぼしていくというふうに考えてみると、地球の真ん中の光の玉の磁力というか、地球でいうと地霊とおっしゃってますけどね、それが非常に強まっていくんではないか、と。そうすると、地霊が強まっていくと、南極とか・・。氷が溶けるのは、太陽の光とかではなくて、地霊の体・・地熱とおっしゃっていますので、そうすると、氷が溶け始めるのではないか、ということと、そして、太陽から黒点が大きくなって、非常に地球に近い格好になってきますので、やはり火素というものが一番強くなるのではないか、と思いますね。

科学者はよく磁力とかと言ってますけど、これをずっと突き詰めていくと、そういうふうに火素というか・・、火素の源というか・・、火でありゼロでありという無限のエネルギーということになってくると思うんですけどね、そういうものが地球に降り注いでいる、と・・。

だから(黒点の活発で)火素が強くなるということと、あと(応じて地熱で)雪が溶ける・・南極北極の氷が解け始めるんじゃないかなぁ、と。だから、そんなに(宇宙がひっくり返るような)恐ろしいことになるとは思ってないんですが。むしろ、火素で・・

 

受講者

ユーチューブで、アポカリプティックサウンドとかいう地面の中からもの凄い音が出ているというの・・、聞かれたことないですか?ユーチュウブでアポカリプティックサウンドと入れられたらいいです。ロシヤとか南米とかアメリカ、その地面の中からね、ギャエァーとかいう音ですわ。なんか金属をこすりつけるような音とかね。・・そのタイタニックの映画で見たように、沈没していく時にギャエァーと沈んでいきましたね、ああいう音が地面の底から、ギュエァーと出てきた音が・・。世界中から今調べているんですね、それが何の音なのか、気持ち悪がられてますがね。地殻の中で何か変動が起こっているというんです。

 

楳木代表

元々あるんだけども、拾うことが今まで出来なかったので、最近は注目してるわけです。地殻は動き続けているわけですからね。それで、地震が起きているわけですけどね。

だからこれは、研究者にもっと研究をしてもらわないとわからない。限りなく分からないところがあるんで、我々は、御教えに沿って考えて行く、と。

確かに、太陽があれだけ・・、その研究者によると変化が起きているということは、我々は『主神様』の代表が太陽の黒点に現れる、というふうに御教えでいただいているので、そこに大きな変化が起きているということは、『主神様』が地球人に対して自覚を促している、というふうに一つは捉えられるのと。もう一つは、固めようがなくなってくるということは、大浄化時代なんだ、と。これがメシヤ様が予言した、最後の浄化に入られた時に、最期の審判の型を見せられたその中身であるのでね。そうすると、バタバタというようなことが現実にこれから起きてくる、と。

メシヤ様と御縁をいただいている人でも薬をガブ飲みしている人達が沢山いらっしゃるわけだから、これは非常に不幸なことに・・。

これから真向かっていかないといけない時代を迎えているので、そういう人達に救いの手を差し伸べる・・、差し伸べ方を我々は今から考えていかないといけない・・・。考えても・・、もう遅いんだけどね。もう救いようが無いから、そういう人達は。知らないでやってきてた人には救いようがあるけど、知っていてやってきた人には、もうメシヤ様は・・、もう見向きもされないので、だからそれはもう救いようがない。

救える人に救いの手を差し伸べていく、ということを現実的にはやっていかないといけないわけです。

そういう時代をいよいよ迎えてきたので、そういうことがあるので、12月の御降臨祭に『文明の創造』を発刊するのでは遅すぎるので、6月15日に早めて・・、早めるために三重支部の人達のお尻をたたく形になって、校正を・・、まぁ本当に大変だったんだけど、校正を何回も何回もやってもらって、そして、いよいよ出版というところまで漕ぎつけたので、これを礫(つぶて)として・・、(コーヒー豆の)夢のように礫(つぶて)として、『文明の創造』を世に出していくことをやるしか、我々には術がない。今のところメシヤ様の御教えをみんなに伝えていくしか術が無いので、そういうことを、これから一生懸命やらせていただきたいと思いますね。

 

『主神様』の御意図がわからない人には「肩叩き」を

受講者

「自分は(薬を)使わない」という人はいますよ。同じように御教えいただいていても、薬を使ってる人は使ってるけど、使ってない人は使ってないです。自分は同じ東方〇光でも「絶対使わないんだ」と。そして「明主様と繋がってやっていくんだ」というような人も、結構多いんです。だから自分は繋がっているつもりで・・、なんというか、

 

楳木代表

だからそういう人達はいいですよ。

 

受講者

そうなんですか。

 

楳木代表

使ってなければ、ね。

 

受講者

あ~使ってない人結構いるんですよ。だからメシヤ教の話をしたけれども、「このままここ(東方●之光教団で)で頑張ってみたい」というような感じで…

 

楳木代表

そのまま頑張ってみたいという人は、おおよそね、言い方悪いけど、ものが分かってない人でしょ。そうでしょ。

 

受講者

う~ん、そういうことですよね、説明できない私が一番悪いですけどね。

 

楳木代表

うん、一番悪いよね。(笑)

 

一同

(笑)

 

楳木代表

だから、チャンともうちょっと説明しなさい。(笑)

ただ、ここへ連れてきて、変わる、ということは、その人達は分かってないということ。ものが分かってない、ということです。

昨日もいろいろ話題になったんだけれども、例えば、昨日金星がずっと通っていったでしょ?その通っていった金星の大きさというのは、どれくらいの大きさなの?

 

受講者

地球と同じ。

 

楳木代表

地球と同じぐらいでしょ、ね。それが太陽の御前にいくと、あんなちっぽけな固まりになっていくわけだから、そういう大きい御存在に対する認識を持てない人間は、今や文化人とは言えないね。太古の昔の古代人みたいなものでね。

そうでしょ、いくら勉強したところで、そういう認識が・・、自分の実感として「こういう大きな御存在が我々に生命を与えて下さっているんだ」という認識ができないのは、いくら説明しても、御教えを説いても、もう、その魂は理解できない、そういう人達は。

 

受講者

そうですね。

 

支部長代理

惑星と言っても、金星とか木星もデカいですけど、太陽の前にいくと、こんぐらいですからね。だから、地球でも・・、だいたい地球の直径の109倍が太陽だと思うんですけど、だからもう本当にもうホクロというような、チョンと突いたようなものが太陽系の惑星にあたるということです。

 

楳木代表

だから御教えをよく拝読して、そこまで考えない人間というのは、人間じゃないの、もうこれは、動物霊が生まれ変わったようなものだよ。“その程度だ“というふうに思っておかないといけない。

そうしないと、真実、救っていけない。これだけ天体ショーが見えて、太陽と地球と、地球と月の関係が・・。

月の400倍が太陽で、月と地球の距離の400倍が太陽と地球の距離だ、と。この400倍によって金還日食があるんだ、と。それを見ることができたんだ、というこういう組み立ての下に、「『主神様』の御経綸に沿って私達は生活をさせていただこう」という組み立てのできない人は、もう人間としては思考能力がない人でしょ、そういう人達は。

 

受講者

擬製(本物に似せてつくった)人ですわ。

 

楳木代表

というか、動物霊と変わらないでしょ、そんな人達は。

 

受講者

そうね、一般の人の方がね、太陽のフレアとかいいますからね。

 

楳木代表

だからその部分(現象)しか見ていないわけで、

 

受講者

そうなんですね、今、現実だけ、ね。浄霊ちょっとしたらよくなったとか、気分がよくなったとかね、そんなちっちゃいことばっかりね。背中痛かったのが、毎日墓参り行ったら、痛いのがとれたとかね、そういうような(笑)

 

楳木代表

だから、『文明の創造』を拝読をすると、メシヤ様は『これはキリスト教でいう天の父直接の御啓示』なんだというふうにおっしゃっているわけだから、『天の父直接の御啓示』とは何か?、ということを考え始めない人に、いくら浄霊して、御教えを説いても、何も変わって来ない。そうでしょ。

2千年前、あるいは6千年前から神様が聖者に教えてきて、人類を救おうとされてきた。そういう御存在からメシヤ様は直接御啓示をいただいて、『文明の創造』を書いたんだ、と。そうすると、その御存在がどういう御存在か?というところに想いを馳せない人は文化人とはいえない。

 

支部長代理

宇宙、太陽系を造られ、宇宙の運行があって、そこに法則があってね。その後だからね、人間を造られてきたのは。そういう法則に則って、という意識も向かない、と。

 

楳木代表

それで、そういう人に○○さんが話していった時に、この大阪支部というのができて、大阪支部でメシヤ様の御心を求めつつ、「本来の御神業」を推進していきたいという取り組みをやっているんだ、という説明をしても分からない人はね、「おおよそその程度の魂だ」と思っておかないといけないです。

いくらアノ手、コノ手といってもね。

行けない理由を述べたとしても、「もう少し東方〇光で頑張る」と言ったとしても、「所詮その程度の魂だ」と思っておかないと、この地球上にはもっと何十億という救わないといけない人がいるので、そういうところでウロウロしていても、もう、仕方が無いのでね。

アメリカまで救いに行かないといけない。そんな近場の訳の分からん人に手を焼いてないで(笑)

 

受講者

(笑)

 

受講者

もうね、よく分かるんです。その、“本当に求めてる人でないとアカンかなぁ”とね。

 

支部長代理

だから言ってるじゃない(笑)。今、代表先生におっしゃっていただいたからね。「あとは東方〇光で頑張れ」と肩を叩いてね。

 

楳木代表

だから、そうやって諦めをつけていけばいい、そういう人達はね。

 

受講者

そうですね。

 

支部長代理

アマノジャクだから、そう言われると、また(笑)

 

受講者

なんか放っておくとね、聞きたくなるんですよ。

 

支部長代理

いや、まだ「だから、頑張りなさい」と言えばいいんだからね(笑)

 

「因縁」「使命」を自覚したくないという因縁癖

楳木代表

メシヤ様と繋がって、自分の因縁使命をずっと求めていくと、自分の中にもっともっと、○○さん自身の中にもっともっと、いろんなことが起きてくるから、そっちの方を大事にしていった方がいいと思う。

 

受講者

自分の中に?

 

楳木代表

えぇ、自分の中に前世何をやってきたのか?とか。もう60前なんだから、だいたい見え始めるから、そういうのが。

 

受講者

そういうの考えたこと無かったですね、全く。

 

楳木代表

考えない、というのが・・・。

 

受講者

“考えるんだな”と、最近ようやく思い出してたんですけど、本当にもう分かってないというかね、

 

楳木代表

これはね、次回の岡山のね、「メシヤ講座」を読んで下さい。○○さんがまとめたものがね、中旬以降に出てくると思いますから。

因縁使命に目覚め始めている方が、ボツボツ出ている。これは高齢者ですよ、70代の人達がね。ある滝に行って、龍神にグゥーとやられて、自分が前世何をしてきたのか、前々世何をしてきたとか、おおよそ分かり始めてきた、と。

そういう過去があるから、メシヤ様と繋がってることが最大の幸せなわけでね。メシヤ様と繋がらなかったら、その因縁の解消が出来ないでしょ。メシヤ様のお弟子に使われるからその因縁解消が出来て、救いに与(あずか)れるわけだからね。

 

受講者

○○さんの事例でね、罪穢れ多き自分が、と書いてありますでしょ、私全然そういう自覚ないんですよね。自分がそれだけ、すごい穢れ多きとか、罪多きというふうに自覚がないもんやから、いやぁ~やっぱりちょっとね。

 

楳木代表

自分の頭の中見ても、やっぱり穢れが多いと分かるでしょ。

 

受講者

それがその~分からないんです、あんまり、うふふふっ(笑)

 

楳木代表

だから頭がまとまらないということは、罪穢れが多いということです。

 

受講者

あ~そうですか。

 

楳木代表

頭がキチキチキチと構築されるということは、ほぼ前世とも前々世とも薬毒が入ってないから構築できるわけです。頭の中が、スカッーと整理できるわけです。

そして、頭の中がキチッとして、この御教えに沿って現代を見つめていくと「こういうことが言える」と。「だから我々の生活はこのようにしなければいけない」とキチィーと構築されてくわけです。この構築ができないのが、実は薬毒なわけです。薬毒と然毒。

参加者 薬毒、そうですね、薬毒があるんですね、なんか分からん……。

 

楳木代表

分からんというか、分からんことだらけでしょ、それだけ然毒だらけなんだよ、自分の頭の中が。

 

受講者

えーそうなんですか。

 

支部長代理

いやーあるでしょ、現実に。ゴチャゴチャが。

 

受講者

まぁ……そうそうそうそう。

 

楳木代表

(笑)だからまずその毒素の自覚から進んでいかないと、

 

受講者

そうそう、その自覚が無いということがよく分かるんです。

 

楳木代表

いや、分かってるということは自覚したということだから。

 

受講者

そうですね、でもすごーく多いというふうには自覚してないんですよね(笑)。まぁそりゃあるだろうという感じで……、

 

支部長代理

沢山あるでしょ。

 

楳木代表

あるだろうという程度ではないんだよね、お互いに。

 

支部長代理

あっそうなんですか。

 

楳木代表

うん、だから私自身も薬毒が入っているので、この論理を組み立てるためには、もの凄く模索しないといけないのね。

一発でパッパッパッと、キチィキチィと、これから出してく本の計画もキチキチィとあるわけではない。やっぱり練り直し練り直ししながら、どうして救済をしていくかということを練っていかないといけない。練らないと、いけないわけだからね。これは毒素が邪魔をするから、練らないといけないわけなのでね。

 

受講者

あっメシヤ様みたいにパッと言ってパッとされるわけではないんですか?

 

楳木代表

そうそう、メシヤ様は、(側近者が)御論文をこうやって口述筆記するときには、前の日の3行読ませるというの、聞いたことあるでしょ。

 

受講者

そうですね。

 

楳木代表

前の日の3行読ませると『よし分かった』ということで、続きがテープレコーダーのように出てこられたわけ。これはメシヤ様の御存在で、我々はそんなふうに遥かなれないわけだから、その御教えに沿って考えていくしかないわけなのでね。だから、その自覚をしてもらわんといけない。。

 

受講者

そう言われて、そうですね(笑)。

 

楳木代表

うん、だから今日限りに、「多少はあると思いますけど」じゃなくて、「大いにあると思うので、切り変えていきたい」といういふうにして。

 

受講者

いいんですか?それで?

 

楳木代表

それでいいよ。

 

受講者

はぁー

 

楳木代表

それ以上のことを細かく言うと恐ろしくなるから、

 

受講者

なんかね、悪いこと一杯起きてきたら、“やっぱり罪が多いんだな”と思うんだけど、困難があると“いいなぁ”と。“自覚ができるからいいなぁ”と最近そう思ってるんですけど、まぁそう思うだけの自覚でいいんですか?

 

楳木代表

もうしょうがない、それぐらいでいくしか、まず(笑)

 

受講者

(笑)それぐらいでいくしか。分かっただけで罪が、分かっただけでやるしかないですね。

 

楳木代表

そうですね、

 

受講者

しゃーないね。

 

楳木代表

うん、やって下さい、とにかく、分かると恐ろしいですよ。60ぐらいまで一生懸命信仰していくと、手に前世の記憶が蘇ってきたりするからね。刀を握っていた時のこととか、

 

受講者

この前○○さん言ってましたね。

 

楳木代表

そんな刀の柄(つか)を握った時の手の感触とかが蘇って来たりすると怖いでしょ。

 

受講者

ちょっとね、そう言われれば思い出すことがあります、そういう刀とかでなくて、その横暴なところ(笑)。

 

楳木代表

横暴なところ(笑)

 

受講者

それで、“まずいなぁ”と思いながらね、

 

楳木代表

うん、まずいね、それは(笑)

 

受講者

そう、みんな曰く「言いたいこと言って通している」というのが、“これはやばいなぁ”と。これは“おかしいな”と自分でも思ってね。

 

楳木代表

それはいいところ思いつきましたね。だからそれを修正するためにね、渋井総裁先生は前掛けをしていったわけでしょ。

 

受講者

あっそうなんですか。

 

楳木代表

だってみんなから渋井先生、渋井先生と讃えられてね。それから弟子達が地方に行って、浄霊をして布教してくると、リュックサック一杯に札を詰めて帰ってきて、家にみんなが集合すると、部屋一杯札束がたまったくらい、みんなが誠を捧げるわけだから。それを渋井先生が総まとめしてメシヤ様のところにお届けしてたわけだから。渋井先生は自分のところに集まったお金だけれども、“すべてメシヤ様にお使いいただくんだ”ということで、前掛けして行ったわけなんだから・・。その横暴になるところを、修正するために。

だから、私も体が続く限り、車を運転して来るというのは、車が好きだから来てるわけではなんだと(笑)、

 

受講者

(笑)

 

楳木代表

いくら好きだからといって、毎月3千キロも走れないです、レーサーじゃないんだからね。

 

受講者

そうですよね。

 

楳木代表

だからあれに一杯(入会者のための)荷物を積んで動いていくということをやりながら、“メシヤ様の御心に叶うような形にみんなになっていただきたい”と思って動いているわけですから、渋井先生は前掛けしたけど、私はハンドルを握っているということです。

だから○○さんも、一つ、今日限り、“罪多き自分だ”というのを認識していただいて・・・。

 

受講者

はい、認識できる部分だけ認識して、

 

楳木代表

だから、そういう言い方をするのがダメだ、と言ってるわけです。

 

受講者

そうなんですか?

 

楳木代表

うん、(前掛けをしたようにして)「はい、分かりました」と言っていただかないと、

 

受講者

はい、分かりました

 

楳木代表

認識をまだしてないから認識できる部分だけ、というふうに言っちゃう。言い訳、してしまうわけだ。

 

受講者

いや、これからでもね、自分がね、やっぱり思った分だけ、自分の勘違いというのもあるじゃないですかぁ?違うんですか??いいんですか?簡単に・・・。

 

楳木代表

いいとか悪いじゃなくて、“まず自分はそういう罪穢れがあるんだ“と。

 

受講者

はい。

 

楳木代表

それがスタートだから。ただ“他の人と比べて、半端じゃないんだ”と。

 

受講者

そうですか、自覚が、そんな自覚が無いんですけど、そう自覚したほうがいいですね。

 

楳木代表

して下さい、これからね。そうしないと、真に御用を担っていけないのでね。

 

受講者

思える分だけ、思う、と。

 

楳木代表

思える分、じゃ・・(笑) 思える分、じゃない。その分、を言わないの。もう、(いままでずっと)思える分だけ思ってるじゃない。それは言わない、もう・・。

 

一同

(笑)

 

受講者

そうですか?でもそんなに自覚が出来てないので・・・。

 

支部長代理

そういう話をしてるんじゃないんです。

 

一同

(大笑)

 

受講者

だって重みを感じた時に、よくよく感じると思うんですけどね。だから今の私では全部感じきれないんだろうなと思うので、できるだけ感じるように、思うようにします、はい。だから単純に、「はい」とか言って、“そんなん分からないんじゃないかな?”と思うんですけど、

 

受講者

今はとりあえず、「はい、分かりました」と。

 

受講者

はい、分かりました。いやぁ~でも分かってもないのに分かりましたというのが……、

 

楳木代表

だからね、東方〇光の信者さんの「典型的」なのね(笑)その“「典型的な部分」を少しずつ取っていただいて、そして御神業を担って行こう”と、そういうふうになって下さい。

 

支部長代理

よくM●Aさんの言い訳を聞いてきたのと一緒だから。

家族からでも客観を言われ「分かった」と言いながらも、主観で「分かっていない」と。

せっかく多くから学びをさせようと客観で言ってくれているのに、見えないから知らない、と(笑)

 

受講者

いやいや「分かった」と言うけど、“それって全然分かって無い”という気持ちも分かるんですよ。

“まだまだこれからもっともっとね、分かっていく”と思うからね。だから今自分が分かったような気持ちで思っても、本当の重さというのが、これからもっともっと何回も何回もあるんじゃないかなと。“分かっていく”と思うからね。

 

楳木代表

だからそういう時にね、「分かった分だけやっていきます」という言い方をしないで、「これからそういうことを認識して御神業に臨ましていただきます」と言ってくれれば私はホっとするわけだから。

 

受講者

はい、じゃあ、もう、じゃあ、認識してさせていただきます。

 

楳木代表

はい、そうしていただければ非常にありがたい。今もう丁度・・、1時丁度・・もう言った瞬間に00(ゼロゼロ)となりました。もう○○さんのために時計回していただきました。(笑)

今月は地上天国祭ですので、先程から説明させていただいたように御神業をしっかり担っていただく節目にさせていただきたいと思いますので、よろしくお願い致します。ありがとうございました。

 

支部長代理

以上を持ちまして、6月度大阪支部月次祭を終わらせていただきます。ありがとうございました。

 

一同

ありがとうございました。

<来月の御教え>

「『文明の創造』科学篇 栄養」(文創  昭和二十七年)