メシヤ講座no.136岡山(平成24年5月)

<今月の御教え>

『文明の創造』 科学篇  「自然を尊重せよ」

 

【メシヤ講座 岡山支部】

 

楳木代表:今日ですね、御教えいただいた内容は・・・以前拝読させていただいたメシヤ様、それから御本体の主神様の御意図ということを学んだこと(昨年12月、及び本年1月)を覚えていらっしゃると思いますけど・・・主神様に祈りを捧げながら、主神様の御意図の下に、メシヤ様の御教え通り生活をさせていただこうと思った時に、特に心掛けないといけないことは、流れが自然であるということ、いつも自然であるということ、というのが大事だというのが一つあります。それからもう一つは合理性ということがありました。

 

「何よりも自然である」というところを、しっかり受け止めて

 

楳木代表:で、ここにメシヤ様は特に今回は「自然を尊重せよ」ということで、主神様の御意図の中の自然というところに焦点を当てられて、浄化症状が出た際の具体的な生活の在り方を取り上げて、私達に解説して下さっております。

 

で、最初にですね、もう冒頭3行目にですね、

『何よりも自然である。』

どんなことでも自然にしておくのが一番いいんだ、と言うことですので、『何よりも自然である。』というところを我々はしっかり、受け止めておかなければいけないと思います。

 

取り分けですね、『食べたいものを食べたい時に食べたいだけ食う。』という方針がやはり一番いいということですね。で、「これは健康にいいから食べよう」とか、「これは体に良くないから食べたいけど我慢して食べない」とかっていうのは本来の在り方ではないんだということです。

 

今、世の中はみんなそっちの方向に動いてますね。「体にいいから」と、・・・いわゆるサプリメントのコマーシャルを見ているとですね、みんな「体にいいから、これを食べましょう」ということばっかりです。ところが、そこにおいしさがあるのかということを考えていくと、本来神様というのは、人間に必要なものは、いい味をつけて食べるようにしているんだ、ということからすると問題があります。

 

まぁ、今の時期ですとね、・・・「体にいいから食べましょう」と、いつもテレビから流れてきます。これはですね、テレビからしょっちゅう流れてくると我々の中に刷り込まれてきます。こういうのを食べないといけないんだとかいうようなことが、どんどん刷り込まれてきて、そして、自分の思考形態がテレビの言い成りになっていくというところがありますので、どうか、メシヤ様のこの「何よりも自然である。」というところを、我々はしっかり受け止めていかなければいけないのではないかと思います。

 

自分の肉体と霊が一体となっている生き方とは

 

楳木代表:それから、今度は次にですね、取り分け、食べ物については、今拝読した『食べたいものを食べたい時に食べたいだけ食う。』のところから3行下、『人体に必要なものは食べたい意欲が起きると共に食べたくないものは食べるなという訳である』と。これ自身が自分自身の肉体と霊が一体となっているという生き方です。人に支配されてないというね。「これが体にいいから食べなさい」と言われたのは、人に支配されて生きているということです。テレビから入ってくる情報というのは、人の言い成りになって生活をしているということです。

 

しかし、自分自身を見つめて行った時に、今は木の芽がどんどん出ている時期で、緑も一階で写真を見ていた時に、「この時期が、一番緑がきれいだね」という話が出ていました。こういうものや美しいものが出て来た時に、我々は「〇〇を食べたいね」と思うのが一番自然な形なわけですよね。

 

だからそういう自分自身を信じていくという、自分の肉体を信じていく、自分の気持ちを信じていくということを、ここの所からですね、「人体に必要なものは食べたい意欲が起きると共に食べたくないものは食べるなという訳である」ということをですね、しっかり受け止めさせていただきたいと思います。

 

痛風の浄霊について―自らも痛風に

 

楳木代表:それから1ページの終わりから2ページ目にかけて、之についてメシヤ様の御体験を書かれています。

『私は若い頃結核で死の宣告を受けた時、それ迄動物性食餌を多量に摂っていたのを、或動機で其非を覚り、菜食にしてみた処、それからメキメキ回復に向ったので、・・・』

とあります。で、まぁ先月ですね、ここで、痛風の話をしましたね。その1週間後、私自身が痛風になりましてね。ここがぼっこり腫れてしまいましてね。岡山支部月次祭からちょうど1週間後の火曜日の夜、群馬県の・・・朝は川崎で勉強会をして、夜ですね、7時から群馬県で勉強会して終わったのが11時だったんですが、その頃やっと歩く位になっていたんです。ホテルに着いたとたんに歩けなくなって、キャスター付きの大きいトランクにしがみつきながら押してフロントに入っていったら、フロントの人が慌てて飛び出してきてですね、そして荷物を運んでくれたり、部屋に案内してくれたんですけどね、その晩一晩疼き通しでした。

 

しかし、岡山から話し始めた、その痛風の浄霊の場所をこれは確認しないといけないということで、もう一度ですね、いわゆる痛風の原因である尿酸を排泄するタンパク質が、どこで主として作られているかということを再度調べました。割合からいくと腎臓が三分の二、大腸小腸が三分の一ということが、これは前々から言われてたんですが、この前報告したのは、動物実験でそれが確かであるということが出来たという報告だったんですね。

 

だから腎臓対小腸の割合を三分の二対三分の一の時間でずうっと一晩中浄霊をして、それから痛いところをですね、浄霊を・・・痛みで眠れなかったんで、そのお蔭で夜通し自己浄霊をしましたら、翌日は何とか動けるようになりました。で、それから次の日また、何とか行事をして夜はずうっと浄霊をして、それから次の日も何とか行事をして、また浄霊をするという形で、ずうっと浄霊をいただきながら動くことが何とか出来ました。

 

出張を終えても痛みはありましたが、本部移転のための引越しが終わるまでびっこを引いていました。 でも、引越しが終わった途端に腫れがずうっと引いたので、これは他にも色々私が動きすぎると、新本部の様々な設置状態も変わるかもしれないので、足をびっこ引かせて、余り動かないようにされていたんではないかなぁという、まぁそういうこともありますけども、無事に痛風を乗り越えてですね。そして、メシヤ様の御教えのように、肉食を止めて、菜食だけでずうっと過ごしたことも御守護いただくことに繋がったと思います。ついでながら、だいぶスリムにもなりまして、ベルトの穴が2つ小さくなっちゃって、それで痩せたので心配している人がいましたけど、これ位がちょうどいいんだということで、私は・・・。そういう報告をさせていただきたいと思います。

 

で、4つ目にですね、そこからちょっと下に行くと、喀血の場合でも、

『肉食をすると其翌日必ず喀血するが、菜食をするとすぐ止まる』

というようなことを、メシヤ様は事例で紹介しております。

 

睡眠不足と運動について

 

楳木代表:それから、その次にですね、睡眠不足と運動ということで、メシヤ様はどちらかというと、睡眠不足を奨励されております。しかし、極端なですね、睡眠不足というよりも、大体メシヤ様のこの頃ですと、午前2時にお休みになる準備に取り掛かって、大体8時位までお休みになっていたので、5時間ということを大体目安にしておりました。

 

だから睡眠不足がいいからと言って3時間位で過すというのは、これはちょっとやり過ぎですので、4~5時間位が睡眠不足としては適度ではないかと思います。

 

それから、体を動かすことによって浄化作用が促進されるので、かえっていいんだと。健康の為にはいいんだということですので、今回のこの『自然を尊重せよ』というところから、そうしたことを、我々の中に受け止めてですね、御心に沿った生活をさせていただきたいと思います。どうしても今、日本全体が、健康志向とダイエット志向に流れておりますので、みんな痩せないといけないと思い込み過ぎているんです。

 

しかし、メシヤ様は、どちらかって言うと、太った人がお好き・・・太った人という言い方をすると今あれですね、ふくよかな人が好きで、それでMOA美術館を見ても寒泉浴図を見ると、けっこうお腹の出たご婦人ですけど、あれをメシヤ様はお好みになって買われたわけですから、ああいう、ふくよかな方がメシヤ様はお好みであったということですね。まあ、参考にしておいていただきたいと思います。世の中、みんな痩せないといけないように思い込んでいるのでね。

 

新本部竣成祭を終えて

 

楳木代表:それから、お蔭様で新本部が完成をしまして、無事に引越しも済ませて、5月5日に竣成式を執り行わせていただきました。全国から信者さん方の代表の方々が、御参拝に訪れて、盛大に竣成祭を執り行うことが出来まして、皆様方の誠の奉仕に心から感謝を捧げて、そしてメシヤ様のお導きに感謝を申し上げて、無事に祭典を執り行うことが出来ました。

 

で、岡山支部からは冨山さんが代表で発表していただいて、非常にすばらしい発表をいただきまして、ありがとうございました。メシヤ講座で、そのことも紹介させていただきながら、それぞれ本部から参拝を終えて帰った方々から、非常に感動的な祭典であったという報告が参りましたので、この場を借りてお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。 それではいつものように、質疑応答に移りたいと思います。

 

お蔭話によって人の心が動く

 

楳木代表:今までですね。世界救世教、取り分け「東方之光教団」は、教団の方針とか事業計画というのが、非常に重視しておりましたけれど、しかし、メシヤ様からすると、お蔭話が一番大事なわけです。メシヤ様を世にお伝えするということは、御教えを伝えるというのは第二次的で、お蔭話によってまず人の心を動かしていくわけですので、お蔭話以上に説得力のあるものはないわけなんですよ、ね。(中略)

 

楳木代表:私がですね、こうやってメシヤ教をやり始めた時にも、内の家族というのがすぐ「そうか」っていうふうに中々なれないところがあったんですけれど、ちょうど姉がメシヤ教をやる前の年の暮れにですね、子宮癌と診断されて、そして「子宮癌はすぐ手術しないように」というふうに言ってですね、「最低3つの病院で見てもらいなさい」と、それから「この機会に親子で浄霊を徹底してもらいたい」と、それから「私が休みが取れる時には行って浄霊するから」と言って、私は数回しか行けなかったんですけどね。それで癌が消えるという御守護をいただいたんですね。

 

やっぱり、当時の救世教の方針だと、病院に行って治療を受けなさいということですので、それをその指示に従わずに、私の言う通りにやったら癌が良くなったので、それで「このメシヤ教を私も支えたい」という気持ちになってくれたので、こうやって、ここまで続けてくることが出来たわけですね。だからメシヤ様からいただく奇蹟がこの信仰というのを支えているわけなので・・・。

 

参加者:そうですね、私も一切薬は使ってませんからね、50年。

 

楳木代表:そうですね、だからそういう姿を皆さんの前にお見せしていただけるだけでも皆さんの力になりますのでね。取り分けメシヤ教はね・・・。

 

で、ちゃんと富山さんは予定を立てているかと思いますけど、考えて、付き添って来ていただければと思います。(笑い) メシヤ教はお蔭でですね、若い人達が一生懸命動いてくれておりますので、その若い人達のためにもですね、そういう体験談が力になりますので是非お願いしたいと思います。

 

参加者:少しでもお役に立てればね。隠居するつもりだったのですが、(笑い)お役に立ちたいと思っております。80歳で隠居するつもりだったのが、この前入会させていただいて、思い直して、死ぬまでメシヤ様を・・・。

 

楳木代表:そういうことを最後にですね、隠居する予定だったけれど、(笑い)もう隠居中だったけれど、(笑い)岡山支部に見えて、そして、もう1回、この岡山支部の雰囲気に触れて、メシヤ様の、死ぬまでメシヤ様の御手足として御用を担わしていただきたいという気持ちになったという、其処が一番大事なとこですのでね・・・よろしくお願い致しますね。

 

浄霊は光のシャワー―感動が力になる

 

参加者:信者でもなんでもない兄が「光のシャワーを浴びてた」という。そのことにあの時はちょっとびっくりしましたね。

 

楳木代表:そうですね。

 

参加者:だから浄霊って光のシャワーなんだと思って、又あれから思いが余計広がったような気がしましたね。

 

楳木代表:なるほど。

 

参加者:あの死にかけた人が生き返ったら、「光のシャワーを今浴びた」というんですよ。だからあれにはもう、初めて聞く言葉でびっくりしましたね。あれから又、勇気付けられた感じで、そうか光のシャワーかと思って、余計浄霊に対する考え方があれからまた一層、メシヤ様の力、こちらの受け止め方次第では、思い方次第では、すごい御力いただけるなぁとあの時に・・・。

 

あの時に、あれは無私でしましたからね、もうちょっとでも浄まって霊界へ行って、苦しまないで欲しいという思いだけでしたから、想念的なものを兄から学びましたから。

 

楳木代表:なるほどね。取り分けお兄さんという方は、メシヤ様の教えを全く知らない方なので、思い込みとかは一切なかったわけですね。だから余計に我々の学びになりますね。そういう話はね。

 

参加者:余計なことをいいました。

 

楳木代表:いやいや、これは大事なことです、そういうことはね。だから皆さん方も、申し訳ないんですけど、MOAの方針を余りにもずうっと聞いてきたので、入信当時のですね、新鮮な思いとか、メシヤ様の御教えに触れたときの大きな感動といいますかですね、薄れさせるような指導方針で来た為に、最初の感動とかが薄れてしまっている部分があると思うので、これから蘇らしながら、メシヤ様の御手足としてですね、御用を担っていただけると大変有難いと思います。

 

冨山さんの体験談の補足

 

参加者:この前はありがとうございました。それで神館に入らせていただいて、全身が総毛だって、あのことを最初に言わせていただけなかったことが、後々ちょっと後悔になっておりました。何でここへ来たかという碌でもないことを言ってしまって・・・あれはね、自己嫌悪でね、ほんとに嫌でしたね。やっぱりこれは出るべきではない、引っ込んでいなきゃいかんと思いましたね。恥ずかしかったです。

 

楳木代表:違うんです。神様の御前に出ると裸にさせられるんですね。だから、作ったことよりも思いがそのままずうっと出るんです。

 

参加者:その上、権力者だったからと言われたでしょ。あれでまたガクッとして、フロント活動をされてきたからと、ある人から念押しされて・・・。私は何かの時にいつもヘマをして自己嫌悪に陥るんです。

 

楳木代表:全然ヘマはしてないですよ。堂々としてましたよ。富山さんは、旧本部と新本部を見比べてますからね。

 

参加者:そこで一番最初の(体験発表)でしょ。で、その前に○○さんという人が来たんですよ。

 

その人がいうには、「あなたって上が黒で下がタイトのちゃんとした服装で学校の先生のような格好で、ハンドバック持って、どこかへ公演に行くような格好で朝方夢に出てきた」と言うんですよ。(笑い)25日くらいに見たらしいですけど、本部へ行く2、3日前に我が家へ来て言うんです。それまで本部へ行く服装も余り気にしてなかったんですが、それを聞いて、びっくりして、「髪もセットして顔も若返ってた」と言うんですよ。「どこに行くのか」ということが言いたかったんでしょうね。

 

その時この人もいたので「すごいなぁ」と顔を見合わせて、それで「4日、5日はどこへ行くのか」と更に聞くんですよ。それで「ちょっとこっちに居ない」と言ったら、「自分は時間があるから一度話がある」と言って・・・その人、時々偵察に来るんですよ。(笑い)その夢はね、ちょっと何かあったんでしょうね。

 

そんなことがあったんで、改めて服を探して、明治神宮の表彰式に着て行った服なんですよ、あの時着て行ったのは・・・。

 

楳木代表:ここに書いとかないといかんかったね。発表の時に着た服は、明治神宮で表彰された時に着た服だって・・・。(爆笑)

 

参加者:そういうこと言ったら、バカみたいですが・・・。(爆笑)

 

それでここへ今日来る道中、またその人から電話があって、「茶せんを5つほど上げます」と言うんです。「使って下さい」と。

 

楳木代表:岡山県の霊界が今、そうとう動いてますね。

 

参加者:今初めて言うんですけど、今日ここへ来る時に、「世界に発信させていただきます、メシヤ様と思わせていただいたらこのようなことが起きたということを、書き足らない所もありますけど、そういう想念でいかせていただきます」と。

 

参加者:そうして、その服を探していたら、ハンドバックが出て来て、それを持って今回本部へ行って、そして夜寝られなかったから3人で休憩所で話した時に、トイレに行って返ってから、バックの中を探っていたら金の鎖が出てきて、それをじっと見て何か思いに耽っていたんで、そのことを尋ねたら、ずっと探していた鎖だったそうです。それが娘さんの鎖で、それがどこにいったかわからなくて、それがそのバックの中から出てきたということでした。

 

楳木代表:何年ぶりに出てきたんですか?

 

参加者:亡くなってからですから、もう3年ぶりです。孫が留め金の部分が壊れてたのであげると言ってくれていたんですよ。それが、どこへやったか忘れて、分からなかったんです。それを売ろうと思っていたんです。それが無いんですよ。 それが、バックの中の隅にあって、もうびっくりしたんです。もう無いと諦めていたんですよ。

 

参加者:だからその○○さんが夢を見て、それで服を探して、バックが出て来て、そのバックを持って本部へ行く道中に、そのずっと探していた金の鎖が出てきたと。この鎖がここにあったと・・・。(笑い)本当にびっくりしました。

 

楳木代表:この一連の話を補足で纏めておかないといけないですね。岡山支部でその当りの事を体験記の下の方へ纏めておいて下さい。

 

主人の浄霊力伝授を通して家庭天国に

 

参加者:それから、△△さんにも、「箇条書きにしてきて」と言っておいたんですけど。浄霊力伝授、それから片山君との関わりとかね、この前、「家庭天国」と言ったんですよ。まぁ、色んな浄化があって、苦しいところを乗り越えてきているものですから、そのことを「今日は発表しなさいよ」と言ったんですよ。

 

参加者:文章が下手だから。

 

楳木代表:じゃあ、しゃべって下さい。

 

参加者:ある日突然、お光様がするりと抜けて、横にあるんですよ。これから外れてその枕元の横にあったということがね、これは何かあるのかなぁと思って、それで主人の仕事も無かったんですけど、メシヤ様の御守護で、仕事も与えられて、「これはお母さんが霊界から言ってくれたんだろうか」とこう主人が言うんですよ。

 

それでこの前、主人が浄霊力伝授をしていただいて、本当に家庭天国だなぁと思いました。主人が凄く変わって来たんですよね。お花を活けたりとか、私以上に家をきれいにしてくれだしたんです。玄関に花、トイレに花、これは本当に美だなと思いました。自分自身でも本当に不思議で・・・。

 

参加者:いやね、片山君を浄霊させていただいている時に、この人がいくら言ってもご主人はずっと反対で来たでしょ。それで、聖地へ行くのも途中で車から引き摺り下ろされたりして、行かれなかったりして、大変な中を葛藤しながらやってきて、しかも薬も飲むしお酒も飲むし、タバコも吸うし、「あの男は死ぬんだ」と言っていたんですが、某社の関連のメンテナンスに片山君が就職して、今言ったようにこの人の主人が仕事が無くて、一級の溶接の腕を持っているんですけど、職人なんで変骨で右と言えば左というように人の話を聞かなかったんですね。

 

この人が体が悪かろうがどうしようが聞かなかった人が、今回、今の職場で水を得たように活き活きと片山君が仕事をしているんですけど、そこへ片山君が世話をしてこの人の主人が入って、結局今や片山君が先生になっているらしいです。片山君をじっと見ているらしくて、年は1つしか違わないんだけれど、あの子はと言って旦那が言うらしいです。「あの子は体は小さいけど、よく食べて、よく動いて、教えてくれることがやさしいと言って、いい男だ」と。

 

人の事なんか一切心配したこともない、自分のことしか思わない主人が、「片山君に嫁を世話しないといけない」と言った。これも、とにかく大変なことだったんですよ。

 

それで、片山君に私が浄霊させていただいている時に、この人では駄目だなと思って、「片山君、・・・」と浄霊が済んだ後、話したんですよ。そうしたら「わかりました」と言って、私その時、浄霊力伝授と入会の申込書を持たせて、会社で会った時に見せて話すように言ったんですよ。そうしたら早速言ったんでしょう。そしたら浄霊力伝授の御願書を書いたようです。

 

そして、主人が帰ってこの人に「3人で仕組んだんじゃないか」と言ったそうですけど、この人は知らないから、知らないところでちゃんと導かれて。まぁ、この人が孫さんと去年の9月、ここへ来て浄霊力伝授されて、その辺りから浄化が一段と厳しくて、苦しんだんですけど、メシヤ様を見失うことなく、小さい時からそうやって育てられていますから。まぁ、仕事がないということがこの人には一番の苦痛なんですけどね。そういうことがあって「今や家庭天国だ」と、この人が言いましたからね。

 

だから、「そのことを箇条書きに書いて、ここへ持ってきたら」と言ったんです。

 

楳木代表:なるほど、そうですか。

 

参加者:本当に、本当にメシヤ様の御守護だなぁと、浄化しながら浄化しながら、これでもかというそこまできてね、本当にメシヤ様のことを改めてわかりました。ありがたいなぁということがね。言葉で言い表わせません。今回の浄化と御守護は。

 

楳木代表:まあ、しかし、ご主人がそのように変わってくれるとは良かったですね。

 

参加者:自分でも「不思議なようだ」と言ってました。今度の御参拝も、「いっておいで」と言われたんです。今までだったら隠れるようにして行っていたのに(笑い)

 

参加者:以前は着の身着のままで、隠れるようにして我が家へ来て、玄関の鍵をかけておいて、出発してスーパーで靴を買ったりして参拝に行っていたのに、今回は片山君が誘ったら、入社してまだ3ヶ月なので、今回は「お前だけがいっておいで」と言われたということです。

 

参加者:涙が出るくらい嬉しかったんです。

 

楳木代表:富山さんは全体を知っているからアドバイスしながら・・・。(笑い) 今度10人乗りに重大な御用を載せていかないといけないから・・・。(笑い)ほんとに、月次祭で神様の御心のまにまに我々は生きているのでね。

 

腫物の浄化の場合-執着を持たないように

 

代表:□□さんところの娘さんはその後どうですか?

 

参加者:足に腫れ物が出来て、だいぶ大きくて外はピンクで中は紫色、中心は黒っぽいんです。

 

だから其処から口が付いて膿が出るのではないかと思うんですけど、皮膚が薄くはなってきているんだけど、まだ出る気配は無いようですけど、常に痛みがあるようです。

 

何とか早く浄化を乗り越えて欲しいと思うんですけど。

 

楳木代表:その病院でなくてはならない人間になっているわけだから、自分が居なければ病院が廻っていかないから、そういう気持ちで少しね、休みながら、休憩しながら仕事をするようにね、自分の体を少しいたわりながら仕事を進めていくようにね、娘さんに言って下さい。

 

それでここの腫れは、焦ると止まってしまうから、早く良くなろうとかいうのは、執着になって・・・。

 

参加者:私もね、それは言ったんです。「執着を持ったら出るものも出なくなるから、辛いだろうけど、執着を持たないで、とにかく頑張ろう」と言ったんです。

 

楳木代表:それでね、さっきの体験記を読むと、ここのしこりは1年間、大きくなったり小さくなったりを続けているわけです。このしこりは命に係わるしこりなのでね、これが大きくなったり小さくなったり1年間続いたら、普通はもう手術した方がいいだろうかとみんな考えてしまうけど、それをずうっと浄霊してね、気が付いたら1年後、消えていたというわけだから。

 

それぐらいの、体が痛いくらいの薬毒にやられているわけなんで、何とか浄霊を続けて、見事に薬毒が全部出てしまえば、そういう痛みとかは無くなってくる。 それから、この前言ったマスクとか改善しましたかね?

 

参加者:マスクは2枚重ねて頑張っているみたいです。

 

楳木代表:そのマスクもね、「これで本当に麻酔とかあるいは消毒液とか、それが鼻から入ってこないかどうか確認してくれ」と言っておいて下さい。そのマスクで大丈夫かどうか、柔らかい布のマスクなら入ってくるから、塗装屋さんがしているようなマスクがあるから、あのマスクを下にして、その上にガーゼのマスクをしておけばあんまり大層に見えないからね。そうするように伝えてあげて下さい。

 

だから、ここの所は少し整理して考えておかないといけないところです。メシヤ様は、歯のことだけは歯医者に頼まないといけないとおっしゃっているんだから、歯医者だけは大事なわけです。この歯についてはね、で、入れ歯の型を取ったりとかいうのは、大変いい仕事であるということなので、これは続けていくべき仕事でありますね。

 

しかし、そこに係わる薬毒だけは自分の害になってしまうので、薬毒が絶対入ってこないマスクを自分が使用しながら、やっていかないといけないので、このマスクだけは歯医者さんの経費で落としてもらう。そして、さっき言った塗装屋さんがするとか溶接工の方がするとかいうマスクを取り寄せて、それをきちっと隙間の無いようにはめて、それでやっていくと。

 

薬毒がとにかく入ってこないように、吸い込まないようにして、それでその仕事をするということを心掛けてもらいたい、と。そして、後は、執着を持たないで、メシヤ様に浄化を許されて、そして排泄できるようにね、お祈りしながら浄霊をしていくと、こういう点をきちんとしながらこれから取り組んでいただきたいと思いますね。

 

非常にいい浄化ですから、感謝が無いと途中で止まってしまうから、痛いから中々感謝が出来ないだろうけどね。 私はそういう出来物の大家ですから、体中に10個出来たんです。 それで薬毒がだいぶ抜けて、普通の子供になったんです。小学校の時に10箇所、そういう出来物ができてね、そして普通の、大体の子供になって、小学校時代に、それで中学になって陸上部へ入って、体を鍛えたので、このように健康になったのでね。

 

小学校時代は、それが10箇所出来るまでは、ひ弱な子供だったんです。薬毒が入っているから、それが出れば必ずね、よくなっていくから。とにかく「痛んだら感謝しなさい」と、「痛んだら感謝しなさい」と、これをね合言葉にして、痛んだら「メシヤ様、ありがとうございます」というくらいの気持ちで出来物を大事にしていくと、そこへ毒素が全部集合して外へ排泄されるので、是非ね、「今日そういうふうに言われたから、何とか心掛けてもらいたい」という風に言って下さい。で、マスクの事とね。

 

それからメシヤ様の教えからしても、歯医者だけは必要な仕事だということだから、やる意義があるので、一生懸命やって行きなさいと。しかしこの出来物だけは感謝しないと、パンパンに腫れてこないから、もっともっと膨らんでこないといけないです。

 

参加者:薄皮だけが取れて、少ししぼみかけたように・・・と言うから、それは「いけない」と言ったんです。

 

楳木代表:だからそれも「いけない」と言わないで、それも自然・・・今日のように自然に任せておくんだと。一辺にね、浄化すると中がエグれるぐらいドバーっと出て歩けなくなるから。だから自分が仕事をする上で、困らない様に神様が浄化を与えて下さるから。

 

これは自然に任せながら、こうなったら良い、こうだったらどうとか、あまり考えないでね、浄霊をしっかり戴きながら乗り越えて行こうというふうに言ってあげて下さい。

 

参加者:はい、ありがとうございました。

 

自分の浄化に対する姿勢―いかにメシヤ様と繋がるか

 

参加者:自分のその今の状態をちょっと聞いてみたら?

 

参加者:私、ずっと頭痛がすごいんですよ。目は腫れるし、それから顔も腫れておりますしね。甲状腺が尚更ここへ、それで足がとにかく硬くなってここが痛いくらいなんです。そうしてたら便も出にくくなって、ちょっと根気が続かないような状態なんですが、だからといって私は寝ることもないし、あの子たちがいるからしっかり浄霊もしてあげないといけないし、そんなんで甲状腺というのはホルモンが出なくなってそういう状態だと先生は言われるんですけど、でもみんなほらホルモン、先生もこの前言われて、主人が亡くなったちょっとそういうものが狂ったと言われましたわね。だけど普通の人も一般の人も他の人も、そういうことはあると思うんですけど、どうしてここまであれするのかなぁと。

 

参加者:だから薬を飲んでいて、1回はリバウンドして、前にはもっと腫れていたんですよ。それからやっぱりどうにもならなくなって、ちょっと飲んで、今度はもう飲まないでいこうとしているんですよ。だから前よりは、リバウンドがきているようだけど、前はもっとパンパンで手もパンパンになっていたけど、今回はまだそれより少し軽いようなんですけど、声もあのような感じで、どうすればいいんでしょうね、この人。・・・これでもう飲まないでしょ。

 

参加者:もう、飲まない。全然飲んでない。もう3、4ヶ月になるんです。飲まないからこういう状態が起きていると思うんですけど。まあ、それを乗り越えるしかないから、これはもう頑張らないといけないわと、自分でも思っているんですけど。浄化が激しいから、ここの所しゅん太郎になって・・・。

 

楳木代表:しゅん太郎にね、それは自然です。しゅん太郎になるというのはね、当然、そういうふうに出てくるから。しかしこれはですね、メシヤ様と如何に繋がっていくかということが課題だということですね。そういう意味では、今回の冨山さんの体験報告の一番核心部分が、主神様、メシヤ様というところへ自分の想念がピッタリ繋がるということです。

 

ここへ繋がってメシヤ様から常時、霊線、自分との霊線が、メシヤ様との霊線が太くなっていけば、その光が流れてくれば若返ってくるので、そうすればホルモンの問題は克服できるようになります。で、長い間ですね、「○方○光教団」で来て、○OA活動の分院もされていたんでしょ・・・○方○光の。

 

参加者:今もそうです。

 

楳木代表:ああ、今もそうですか。ああ、そうか・・・そうなるとメシヤ様とは違う影響をずうっと受けているので、その自分の中の想念がね、言葉では直結するということは、口にすることは出来るんだけれども、腹の底からメシヤ様に直結するということはね、中々出来にくいところが今までの信仰形態の中ではあったと思うんです。

 

で、その意味からすると冨山さんの報告にあるですね、主神様、メシヤ様に祈るというね、お祈りするという、そこのところを自分の中にカッチリ持っていただきたいと思いますね。それを一つ中心において、そしてメシヤ様の御教え通りに進めば、必ず御守護の生活が許されるんだ、と、ね。方針通りじゃないんだと。メシヤ様の御教え通りなんだというところに、自分の気持ちをキチッと持っていっていただきたいと思いますね。

 

参加者:この人は凄い我慢強いから、こういうふうに自分が浄化しているとかいうことは言わない人なんですよ。それでひたすら自己浄霊、それで、自分の子供、孫、これがぶら下がってこの人らに一生懸命浄霊する。自分は受けられない・・・何かもやもやするんですけど。

 

参拝は力をいただくために

 

楳木代表:ですから今までのですね、○方○光はセンターと呼んでいるんですかね。センターとか、昔の布教所とか、昔の県本部とかの、参拝の仕方がですね、どうしても教団運営のために奉仕しているので、運営上の奉仕という、そういう参拝の仕方を今までしてきました。

 

これが実は非常に、申し訳ないながら、参拝の仕方としてはよくないわけです。我々は力をいただくために参拝するわけなので、是非ですね、そういう状態であれば、この月次祭では一番強い力を浄霊力をいただきますので、又もう1回くらいは中間に支部へ「この日は是非浄霊をいただきたい」という電話連絡をして事前に頼んで、ここへ来て自分が今一族みんなを浄霊しないといけないので、そのための御力をいただけますようにというふうにメシヤ様にお祈りしながら、自分がしっかりその日浄霊をいただいて下さい。

 

そして、ここには、支部には御力をいただきに来るんだと、その自分の家族、周辺を救うために御力をいただくんだと、そういう参拝にしてですね、自己浄霊を日々していただければいいと思いますね。

 

参加者:ありがとうございました。先日も○○さんにしていただいたんです。

 

楳木代表:そうですか、そうしたらそれを継続してください。

 

参加者:頑張ります、ありがとうございました。

 

参加者:この人は愚痴や不平を余り言わない人だから、辛抱していると思うんですよ、具合が悪いのを。

 

楳木代表:これは日本人の美徳なんでね、辛抱するというところはね。

 

月次祭の参拝で御守護

 

参加者:△△さんは、先月の月次祭の後に、もの凄く便が出たんです。体が軽くなって、想念がはっきりしたと言われたんです。

 

参加者:1日に多い時で4回、それが3日間。普通は便秘症なんですよ。

 

楳木代表:ああそうですか、それは大きな御守護いただきましたね。

 

参加者:その時には、そんなに思わなかったんですけど。月次祭に来させていただいた次の日からなんです。

 

楳木代表:よく溜まってましたね。(大爆笑)でもね、形できちんと出るからありがたいですね、この岡山支部ね。

 

息子の浄霊力伝授が許されて

 

参加者:やはり、浄霊力がね、よく冨山さんから聞いていたんですけど、メシヤ教の浄霊力がね、やっぱり違うということでね。これからどういう人がどういうふうになるかわからない世の中にあって、その時に強い浄霊力で取り次いていきたいと、やっぱりいいことはさせていただかないと損だというか、そういうことで入会させていただこうと思ったんです。

 

また、子供は小学生の時にお光をいただけるようにしていたのですが、主人に内緒でするのも良くないので話したところ、「自分で判断出来ない子供に時に、そういうことはよくない」と言われて、入信できなかったんです。

 

その息子がここで広島へ出向で行くようになって、仕事でパソコンばっかりするから肩や首が凝っていて、浄霊を家でしてあげたらいいけど、住んでいるところが別々なのでどうしてやることも出来ないので、何かいい方法は無いかなと思っていたところ、メシヤ教の「浄霊力伝授」の話を聞いて、大学を出て唯物的で「神様の話は信じられない」と言っていたのですが、最近ここ1ヶ月くらいは頭まで痛いと時々言うしね。

 

親としては浄霊が自分で出来て、「お光」をいただかなくても出来るから、ここが痛いなと思ったら「メシヤ様」と念じて、「とにかく騙されたと思ってもいいからやってごらんと、毎日ね、手が空いた時には」と言ってこの連休に送り出したんですけど。

 

その後、どんなと聞いては無いですけど、そういう道が、昔だったら考えられなかったですからね、必ず「お光」をいただかないと。だけど想念で自分で念じて出来るんだったら、取り合えず、まず自分がためしてやってくれたらなぁということで、それで用紙を預かって貰って帰って、そしたらちょうどいい具合に本人が帰ってきたから書いてもらって、それを渡したのが九州へ行く前の日だったので、責任者が急いで手続きして下さったんです。

 

参加者:ここの息子は岡大を出て県の職員になってて、頭もいいのでネットも見てるし「救世教も色々あるなぁ」と言うんですよ。信じられないことを一杯書いているから。それで、私の体験報告を見て「まあ、色々ご苦労があったんですねぇ」と言ったそうです。(爆笑) それで色々分かれていっているというようなことも。

 

参加者:MOAでいってたのにメシヤ教をやるということについて、「どういうのか、心変わりされたのか」というので、「いやいや元は『岡田茂吉』に繋がっているんだから、ただMOAは活動団体になってしまって、心の勉強とかそういうことは一切しないから、そういうことはやっぱり教祖の願いにマッチしてないから、おかしいから、これからそれこそ、そういうことこそ、心の問題こそ大事になる時だからこそ、こっちをしていこうと思う。」と息子に言ったんです。

 

あの子は小学生の時、いただけるところを結局父親が時期尚早としてね、ところが今回は自分で判断してね、お母さんはああ言ってるけどと、お父さんにも私のいる前でね、「お母さんは病院大嫌い、薬大嫌いで医者に行くことはないし、薬は無しで何十年も元気でやっているのに、お父さんの方は血圧が高いし、脈がちょっと飛ぶとか、そういうのがあって、それこそ医者に行けば薬を豊富にくれるから、あれやこれや飲まないといけないと言っていて、どっちが健康かといったらお母さんの方が元気じゃが」と言って、やっぱり浄霊かなと息子が父親の前でね、「浄霊も案外いいかもしれんね」と言って、行ったんです。

 

昔では適わないことだったんですけど、どういう形であれ、浄霊と繋がらせていただいたというかね。

 

楳木代表:いやぁ、岡山支部、報告してもらうことが一杯ありますね。(笑)

 

参加者:最初の時、この人に「月次祭へ行くか」と聞いたら、「行かない」と。「行くのなら送って行ってあげるよ」と言われたんです。だから、浄霊力伝授や入会もするとは思ってなかったんですよ。それが月次祭へ来てね、やはり、お導きがあるんですね。

 

午後からの部―再び、痛風について

 

参加者:主人が痛風なんですけど、日に1本くらいビールを飲みたいというんですけど・・・。

 

楳木代表:ビールはね、1日1本くらいは大丈夫です。あれはね、プリン体が悪いというのだけれど、大事なことはですね、腎臓をほぐさないといけないので。だから、朝か晩か必ず散歩をしなさいと、歩くのがいいんです。仕事で歩いているのは、歩いたということにならないんです。

 

あれは仕事だから、力が入っているのでね。力が入るから腎臓の周りがほぐれないんです。

 

何もしないで、何も持たないで歩かないといけないんです。軽やかにね、それと浄霊。腎臓と小腸大腸を2対1の割合で、腎臓を2して小腸大腸を1の割合で、例えば30分するんであれば、20分間腎臓をして、10分間小腸大腸をする。それから痛いところをするんです。

 

とにかく飲むのはいいんだけれど、過ぎるのが全部駄目だと。今日の御教えからいくと「食べたいものを食べたい時に食べたいだけ食べろ」と言うんだからね。

 

参加者:御飯は1膳くらいしか食べないんですけど。

 

楳木代表:それはそれでいいですから。穀類は、その程度でいいです。ビール飲んだ後に御飯を食べ過ぎるのはよくないから。1杯位でいいですから。それから酒飲んでいると、どうしても野菜が少なくなるので、野菜をね。

 

参加者:週に2回は絶対肉を食べたいと言うんですが・・・。

 

楳木代表:肉は食べていいんです、仕事をしているから。その代わり野菜を一杯お皿に盛り付けて野菜をしっかり食べてもらえばいいです。それから野菜は生野菜じゃなくて、煮るとかお浸しにするとかして、味付けを上手にして食べさせればいいから。みんな野菜と言ったら生ばっかりにしてしまうけど、昔ながらの料理をすればいいわけです。火を通しておけばいいですから。

 

で、これから年を取れば取るほど、クタクタに煮た野菜がいいですからね。御願いします。

 

母がメシヤ様の夢を見る

 

参加者:母が生きている時に、メシヤ様の夢を見たんです。何か意味があるんでしょうか?

 

ロールスロイスの車に乗ってうちの○野家に泊まるといって、おかあさんはびっくりして、それから紫の布団をこれから縫って、メシヤ様がここに泊まると言って、メシヤ様が寝て下さって、そしたら目が覚めて、夢の続きを見たかったけど今度は見えなかって、何か意味があるんでしょうか?

 

楳木代表:それは意味がなかったらそれは・・・

 

参加者:メシヤ様はここの○○に来たんじゃないのと言ったんですよ。

 

楳木代表:要するに来たことが意味があるのではなくて・・・。

 

参加者:凄い行列でね、片○中が、みんなが出てね、拍手をしているという。山高帽に杖をついて、お供の方がついていて・・・。

 

楳木代表:誰でも見せてもらえないですよ。これからお迎えできる体制を作らないといけないです、我々で。で、いい機会だから、髪の毛、染めないように。

 

だから意味があるかではなくて、意味はあるんだから、それを自分が実践していかないといけない。

 

参加者:実践しないといけないんですね。

 

妊娠をわからず、陣痛がきてたのもわからず出産?

 

参加者:この人はね、今の主人と恋愛したんですよ。体が悪かったから。で、ある日、お腹が痛くなって病院へ担ぎ込んだんですよ、みんなして。そしたらね、「これから子供が出来る」と言ったんです。「誰が?」とこの人が言ったら、「あんたが・・」と看護婦に言われたんです。 妊娠していたのがわからなくて、陣痛がきていたのがわからなくて。(大爆笑)

 

楳木代表:これはね、「岡山支部の7不思議」とか何とかで特集を纏めてもらいたいですね。

 

参加者:親が電話したんでしょ、急いで。そしたらお母さんと婿さんとが「うちの子じゃない、息子の子じゃない」と言って来たんでしょ。そしたらその子が息子さんそっくりだったと、赤ちゃんが。スフィンクスみたいな顔がそっくりだと。(大爆笑)若いからちょっと恋愛して遊んだんでしょ。それでお腹痛いお腹痛いと言って、子供が出来る。誰がと言ったら、あんたが。(大爆笑)

 

参加者:そしたらお医者さんが来ないんで、分娩室へ走っていきました。(大爆笑)

 

入会を許された時に

 

参加者:入会をお許しいただいたんですけど、御神前で祝詞を上げて下さっていた時、すっごく心臓が高鳴ってドキドキしたんです。

 

楳木代表:ああ、そうですか・・・。これから、今までも御神業に臨んできましたけれど、『メシヤ様が本来進めようとされる本来の御神業』に、これから精進していただきたいと思います。その為に心臓が高鳴ったんでしょう。

 

参加者:一昨日、本を読んだ時、黒点、チョンが入ったようなそういう人間にならせていただかないといけないということ学ばせてもらったんです。それまで、御神体の意味が分からなかったんです。それでちょうど偶々勉強していたら、自分なりに覚らせていただいて、ものすごくあの御神前というのは、支部責任者にお祈りしていただいている時、涙が出るくらい嬉しかったんです、意味も分からないんですけど。

 

無駄な事は一つもなさらない

 

参加者:信仰者でこれかという人が多いですね。信仰にも色々通りがありますね。

 

楳木代表:そうですね。

 

参加者:良くも悪くも、皆だと思いますけれど、無駄は一つもなさらないですね、メシヤ様は。無駄なことは・・・。

 

楳木代表:その、無駄なことはされないというのはですね、今回移った本部は、私がメシヤ教を立ち上げた時に建てているんですよ。この本部の家は、屋敷はね。当時、その一番景気の良かった土建屋さんが、贅の限りを尽くして建てているんですよ。しかし、その人は1回も其処に住んでないんですよ。本宅があって、そこを別宅として建てて・・・だから、人は其処で寝起きをしたことはないんです。 それで、『私という人間が、本当にメシヤ様の御神業を担うことを取り組んでくれば与えよう』という思し召しであったのだろうと思います。しかし、『そういうことをしなければ、これは誰か他の人が住むように使う』というのが、多分神様の思し召しだと思うんです。

 

参加者:用意された家だったんですか?

 

楳木代表:ええ、用意された家だけれども、『メシヤ様の進められようとした本来の御神業』を進めなければ、与えられるものではなかったはずなんですね。それから今、『文明の創造』という本を初めて一般書店から出すという取り組みも、冨山さんと一緒に発表した濵口さんという人がですね、会社に勤めながら放送大学も自分で自力で出たんですよ、勤めながらね。

 

そして、何年も前からですね、世界救世教から離れた教会長で御教えに精通していると言われていた先生の元に研修に行って、徹底的にしごかれているんですよ。その人が。で、御教えを一生懸命勉強してる人間なのでね、

 

そして、通信教育で大学を出たくらい、コツコツやる人間だから、校正を任しても大丈夫だろうと頼んだら、丁度其処へ大学を出た主婦が、もの凄く細かいことをチェックできる二人の女性が居たもんで、その人達に校正してもらったので、ほんとにこちらが助かっているんです。

 

で、この前集まった人をはじめとしてですね、一人も欠けたら、この御神業は進んでいかないということです。メシヤ様が寄こされた人達、全員の力で、進めていかないと、この世に出たことのない論文を一遍外へ出すということは、大変な問題点がありますのでね、だからそれをやるためには、皆がメシヤ様から寄こされて、そして、その固まりで今やらせていただいているということですね。

 

で、それは、今度世に出たら益々大変なことになるので、それでこの○○さんの家を中心にして、この支部に必要な人材が今、どんどん魂とメシヤ様の関係で集められているという、そういう時だと思うんです。

 

 

お大師様信仰は観音力

 

参加者:昔、娘が3才の時に、すきやきをしていた時、その鍋の淵に娘の顔が当ったんです。ジュっという音がして、ここまで(口の際から耳元まで)1センチ幅で火傷して。その時は、お大師様を信仰している所に行って、拝んでくれておまじないしてくれたんです。それでいいですよと言われて・・・私もそういうの大胆だったから信じていればいいわということで、そのまんま、薬もつけず何にもしなかったんです。娘が中学生の頃には、多少色が違うという所まで自然に回復したんですが、その頃入信して、浄霊したら完全に元に戻ったんです。薬を付けたり何かしていたら治らなかったと思うんです。それはお大師様でしたよ。

 

楳木代表:お大師様の信仰は・・・みんな、お大師様、お大師様というけれど、本当は観音様の教え、救いなんです。お大師信仰は観音力でみんな奇蹟が出ていたんです。だけど、お大師様の方が奇蹟を出しているので、みんなお大師様の方を大事に思って、お大師信仰が出来上がったけど、元は観音様の力なんです。だから、その観音様の系統で救世教に御縁をいただいてきたんです。

 

だから、観音様の系統なわけですよ。自分が信じて大胆になれたのは。

 

参加者:へぇー、なるほど、そうなんですか。

 

楳木代表:そうなんですよ。だから四国の八十八ヵ所も、本当は「観音力によって奇蹟を出す」ということで、水が湧いてきたりしているんです。だけど、その奇蹟が余りに鮮やかなので、お大師様の方をみんな信仰するようになったんです。観音様のことがわからないので・・・。

 

参加者:なるほどね。