過去の帰属教団の癖から脱却を

丹原集会所 辻隆志(元神慈秀明会所属)

 

本日は「立春祭」誠におめでとうございます。私は愛媛丹原集会所から参りました辻隆志と申します。私がメシヤ様に繋がらせて頂いた経緯と学びを発表させて頂きます。

私が最初にメシヤ様にご縁を頂いたのは18才の頃です。「貴方の健康と幸せを祈らせて下さい」「有り難い観音様のお祈りです」「血がキレイになる」などと言われ神慈秀明会へ入信しました。そこで下痢が2週間続き、当時悩んでいた不眠症も解決しました。凄く身体が軽く楽になり驚きました。ここで初めて(浄化)という言葉を知りました。

それから立て続けに「交通事故からの生還」「弟の中耳炎が治る」「盗難にあっていた自転車が見つかる」などの御守護を頂き、神様の尊い御存在に感謝致しました。

しかし、組織体制には違和感を覚えておりました。例えば、お光袋の中にうぶ毛が混入しては世話人から「日頃の行いを反省しなさい。出来る限り多く献金しなさい。」と言われました。また「霊的におかしい。曇りが多い、先祖・前世からの因縁」などと言われ、辟易しておりました。

そして、勉強会でも皆、戦々恐々としてマインドコントロールされたロボットのようでした。

 

そのような折、現在メシヤ教丹原集会所の伊藤さんより声をかけられ、メシヤ教にご縁を頂きました。人間味溢れ常識ある楳木先生のお話にやっと正真正銘の正しい信仰に出会えた気が致しました。

また 入会のお許しを頂いて現在に至る迄 度々鼻血のご浄化を頂いており、今年の新年祭のメシヤ講座でも鼻血が出て、頭がスッキリしました。

それから、私の周りでも、末期ガン宣告で3年間生存している58才男性に自然米をお分けしたところ、「凄く美味しい」とおっしゃっていました。メシヤ講座にお連れした友人Aさんは「生活に直結した御指導をして下さるのですごく為になる」「理屈に合っているのですごく納得がいく」と言われています。

そのようなメシヤ様と直結の素晴らしいメシヤ教にご縁を頂いていますのに、信徒さんの中から「もっと人を増やして大きくしないといけない」とせかされたり、他人の御玉串の額を気にしたり、「○○の参拝は絶対だからどんな事があっても来てよ!」・・・ みたいな声が聞こえてきました。何か私が以前所属していた神慈秀明会を彷彿とさせる感じがし少し残念でした。

そうしたことが新年祭で話題になった際に、楳木先生から「ありのままを、飾らず誇張せず、立春祭で報告するように」とご指示を頂きましたので、聞き心地の良くない内容とは思いましたが、私の学びの一つとして報告させていただきました。

メシヤ様は御教えの中で『無理は一番いけない』献金のあり方についても『献金の額よりも誠が大切』と仰られております。

これは私自身にも言える事なのですが、メシヤ教信徒さんの中にも若干、過去に所属していた教団の古い癖がまだ抜け切れていない方がいらっしゃるように思われます。

メシヤ様は『宗教革命』を推し進めておられます。

凝り固まった古い考えを改め、新鮮な気持ちで切磋琢磨し研鑽を積んでいってはどうでしょうか?

お互いの悪い癖を指摘するよりも、その人が気付くよう優しさをもって正しい方向に導いてあげる、是正(啓発)してあげる事が大切だと思います。

私自身もまだまだ勉強途上で至らないところも多々ありますが、世界中のみんなが心豊かに幸せな生活が送れますよう、メシヤ様に感謝し学びを深めていきたいと思っております。

 

本日はどうもありがとうございました。

 

[御蔭話(御神業の変遷)立春祭並びに世界救世(メシヤ)教開教記念大祭 2016 (平成28) 年2月4日]

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