豊中市 冨田博明
度重なる体調不良で悩む12年
私は今から約12年前に天聖真美会へ入信いたしました。娘が信仰しておりました関係で無理に入っておりました。
ところが、信仰していたにも関わらず、いろんな病気をするのです。胃が悪くなって二進も三進もいかなくなったり、救急車で病院に運ばれたり、そういうことも何回もありました。そして、十二指腸潰瘍になり1か月程入院しました。それが終わったらまたおかしな結果が出てくる・・・というように“信仰していてこういう結果が出るというのは何か腑に落ちないなあ”と思い、いろいろ悩んでおりました。
しかし、娘が専従までして信仰していることですから、私もそれをどうこうすることはできませんでした。
またある時、腸の検査を受けたんです。腸に黒い影が映るんですね。これは癌と違うのかと私はびっくりし、頭の中は真っ白になりました。それと同時に何で12年も信仰を続けてきてこういう結果になるのかなあと思ったのです。
医者に聞くと、「腸にポリープが出来ているから切除しなければどうにもならない」ということで、内視鏡の検査を受けて切除することになりました。ポリープが8個程あり大きいのが3個もあったのです。
大きいのは出血が多くなるので、切除することはできないということでした。1週間ほど入院して小さいポリープだけを切除いたしました。
ですから大きい3個のポリープは残ったままで、「これはまた今度の時に取りましょう」ということになりました。
その時の医者の説明では「癌ではなかったですよ」ということでした。私は、おかしなことを言うものだなあと思いました。再度検査した時も、「癌ではない」との話でしたが、私が思うには私の年齢を考慮してそのようにお話しして下さったのだろうと思いました。
その時はまだ天聖真美会で色々と悩んでおりましたので、私も天聖真美会が嫌になっていましたところ、娘が「天聖真美会をやめる」と言うので、「私もやめる」とすぐに言ったのです。
それからしばらくしてまた、腸の痛みが激しくなってきたのです。とても辛抱できないような状態が約1週間ほど続いたのです。
メシヤ教と出会い急所と自己浄霊を知リ実践
その時に初めてメシヤ教に巡り合いました。そこで娘が浄霊の急所や自己浄霊の仕方を教わりました。痛みがひどい時には、楳木先生に夜中にも関わらず電話で浄霊の急所を尋ねたりもしました。痛くて痛くて仕方ない私に、先生は「痛い内は死ぬことはありませんよ」と仰いました。この時、何かストーンと腹に落ちたように思いました。
私は、今まで自己浄霊はしたことがなかったのです。それまで痛くて痛くて夜も寝られなかったのですが、自己浄霊を始めて一週間ほどした頃ようやく痛みがおさまってきたのです。
この時、自己浄霊なんて今まで一度もやったことがなくても、このような結果になるなんて“メシヤ教の浄霊ってすごいなあ”と初めてわかったわけです。
それからもう何があっても浄霊をしなければと、毎日毎日自己浄霊を続けました。すると真っ黒な便が3日間も続けて出ました。すると非常に楽になるのです。
それから後日、検査に行きましたら「あなたは癌だったのですよ。しかし今はきれいになっているから心配いりません。薬を飲まなくて良いですよ」というのです。やはり、3個のポリープと告げたのは癌だったのです。それが「消えた」と言うのですから、私はホッとしました。
しかし、医者はまるで薬で治ったかのような話し方でしたが、偉大なる浄霊のお蔭なのです。
こんなに浄霊をすると痛みがおさまって楽になっていくというのは今までにない経験で、浄霊の素晴らしさをわからせていただきました。今でも、浄霊はどんなことがあっても毎日欠かさずに行っております。こういう経験ができたことは本当に有難いことだと思います。
これで御守護の御礼と報告とさせていただきます。ありがとうございました。
(現在、冨田さんは一日に4時間自己浄霊に取り組んでいます。早朝5時に起床し7時まで浄霊をして一日をスタートします。そして夜も2時間は浄霊をして就寝します。84歳とは思えない程顔の色艶も良く、元気に毎日を過ごしています。しかも御神体御奉斎が許された自宅を浄霊実践の場に提供されて、御用奉仕に励んでいます。)
[御蔭話(癌)地上天国祭 2009(平成21)年6月15日]
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