メシヤ講座no.165岡山(平成26年10月)

<今月の御教え>

御教え『文明の創造』宗教篇 「唯物医学と宗教医学」〈本文は『文明の創造』299ページに記載されています。

【メシヤ講座 岡山支部】

何が何でもやらしていただきたい、宗教医学の推進

楳木代表:本日拝読をさせていただいたところを、こうして改めてですね、岡山支部で拝読をさせていただきますと、世の中の動きというのはこのメシヤ講座と歩を一にして動いていることを非常に痛感いたします。

皆さんもご承知のように、昨日からですね、ノーベル賞の受賞者の報道が随分されていると思いますけれども、あの受賞者の一人の四国出身の中村修二カルフォルニア大学教授は、今から随分前に会社が特許をとってかなりの収益を得たにも拘らず、本人の報奨金は確か2万円くらいだったと思います。本当は200億くらいの価値があるっていうことで裁判を起こして、結局は8億円かそこらのことでですね、和解になったということで、ご記憶が新しいのではないかと思います。あの方がノーベル賞受賞いたしまして、恐らくこれにも使われていると思いますが、この電気とかは彼を始め、あの人たちが開発したLEDが使われているではないかなあと思います。

皆さん方の携帯でも、新しい携帯にはそういうのが使われていると思うのですけど、インタビューの中で一番強く残っているのは、最初の十年間は他社がどんどん開発を進めているので研究員を減らされたそうです。また、予算を削られ様々な研究機材の購入が出来なかったので、自分で実験機材を作り出さなければいけないので、十年間非常に大変だったそうです。しかし、その十年間に様々なものを自分で考案して工夫して作ったからこそ、それが基礎研究的になり、その後の十年間でこの研究成果を得るだけのものが出来たということを述べておりました。

それを聞いておりますと今日メシヤ様がですね、大変なこの人類の病気からの解放ということについては、『難事業』であるというふうに書かれてありますけども、その難事業であればあるほど名古屋大学の方々も受賞のときに述べておりましたけども、普通、難題であれば皆諦めてしまうところを、それを諦めずにやり続けたから発明することが出来たというふうに、強く述べておりました。そうすると本日のですね、今日拝読させていただいたメシヤ様が、宗教医学を進めていくにおいては、大変難事業であるけれども、かといってそれをこのままにしておくわけにはいかないので、この著を書かれたと最後にまとめられております。

そうしたところを拝読すると、メシヤ様の後に継ぐ我々が、この難事業をですね、なんとかやり遂げて行かない限り、メシヤ様が生涯を懸けてですね、人類を救済するために身を捧げて下さったものが、水の泡と化してしまいますので、何がなんでもやらせていただきたいという、そういう思いを沸き立たせなければいけないという思いをですね、ノーベル賞の受賞と合わせて強く感じた次第であります。

それでは順次、読んでいきますけども、この中でですね、次300ページの後ろから三行目ですね。

「之が吾々に課せられたる一大難事業であって普通なれば不可能に近いとさへ言へよう。さらばといって、此侭(このまま)にしてをいたなら、人類の苦悩は益々深まり、遂には文化民族没落といふ運命に迄及ぶか分からないのである。としたら何が何でも一日も早く、世界人類に知らせなければならないのである。」

この、「知らせなければならないのである」というにも拘らずですね、全人類に知らせるところまで行けておりません。非常に残念なことでありますので、それでですね、何故、知らしめることが出来なかったかという理由を、今回メシヤ講座の中で書いておりますので、何が何でもやるというメシヤ様の御心を受けて、私達がさせていただくという意気込みでですね、今回メシヤ講座に、このようにまとめさせていただきましたので、そういう意を汲んでいただいて、只今拝読をした御教えとメシヤ講座をですね、合わせて読んでいただければ大変有り難いというふうに思います。

第二次戦争が起きた真の原因

楳木代表:御教え『文明の創造』宗教篇 「唯物医学と宗教医学」〈本文は『文明の創造』299ページに記載されています。それからですね、次は301ページの真ん中辺りに「よしんば第三次戦争が起こったとしても限られたる時と、限られたる地域で済むからである。」

というふうに述べられております。そうすると最近のネット上ではですね、メシヤ様は、第三次大戦は起きるとおっしゃっているけども、まだ起きてないという指摘もあります。しかしですね、日本人が最も知らされてない内容というのは何かというと、実は第二次世界大戦の勃発は、パールハーバーを攻撃したところから起きています。パールハーバーを、なぜ攻撃したのかというところのこのストーリーは、アメリカのストーリーでしか日本では語られていません。

しかし、日本はどうして第二次世界大戦をやらなければいけなかったかというと、第一次世界大戦の時にですね、日本が領土とした所をすべて放棄しなければ、石油をはじめとして経済活動を封鎖するというふうにアメリカのハル国務長官から圧力をかけられたわけです。そうすると日本は、世界との交易はほとんど出来なくなります。そのためにパールハーバーは、軍事基地ですので軍事基地を攻撃したということです。

これは非常に卑怯なやり方だというふうに日本人をはじめ教え込まれています。しかし、よく考えて下さい・・・軍事施設を攻撃したわけなんで、市民を攻撃したわけではないわけです。しかし、連合軍は広島と長崎に原爆を落としたわけです。これは市民を攻撃したわけです。これを対比しただけでも、日本がやったことと連合軍がやったことは、全く違うことをやってきたわけです。

しかも、第三次世界大戦ということで考えてみれば、この第二次世界大戦をやる時にですね、きっかけとなって日本を封じ込めようとした、その中の一番根拠になる「ハル文章」というのがあるんですけど、この「ハル文章」を作った人が誰かというと、日本が第一次世界大戦中にですね、共産主義を国際的に擁護して、そして共産国を作り上げていくという、そういうコミンテルンを潰したわけなんです。その潰した中の生き残りがアメリカに渡って、「ハル文章」の根幹を作り上げて、日本を潰していこうという取り組みが、その中でずーっと執り行われたわけなんです。そのために圧力をかけはじめたという、これがいわば第二次世界大戦を始めなければいけなかった実態です。(これは戦争を肯定しているのではなく状況を把握していただくための情報です。現にマッカーサー元帥は司令官解任後のアメリカ上院の委員会で「太平洋戦争はあくまで日本の自衛のための戦争でしかなかった」と証言しています。=石原慎太郎特別寄稿「文藝春秋九月号」より)

しかし、日本国民はそのためにですね、自分達の家庭の金物を全部出さないといけないとか、非常に貧困による貧困を強いられたという事と、それから思想統制されたということで、国民にとっては非常に不幸な面がありますけども、世界全体の動きからすると、そういうことがあったということです。

第三次戦争とは独立戦争のこと

楳木代表:そしてしかもですね、その日本が負けたんだけど、日本が戦争をやってくれたお陰で、エジプトのナセールという人やインドネシアのスカルノ大統領は「日本のお陰で我々は、第三次世界大戦を行うことが出来た。」と述べております。その第三次戦争は一体何かというと、それぞれの独立戦争です。

西洋から植民地にされていた東南アジア全体が独立できたということは、これは日本の第二次世界大戦のお陰だというコメントを皆、述べております。しかし、それは日本人の教科書の中には一切書かれておりません。実はこれが、ここにメシヤ様が第三次戦争と書かれたことの、限定的だというのは、それぞれの国が独立していくものなんだという、そういう戦争・・・ですから、第三次世界大戦は起こったということです。

今最後の残りのですね、イスラム圏がキリスト教文化に色々圧力をかけられておりますので、イスラム教が今取り組んでいるのが最終戦です。これが・・・これが最終戦なんですけれども、その中身というのは戦争ですから、非常に悲惨なものがあるわけなんですけれども、それぞれの国が独立していくという、そういうことに於いてはですね、第三次戦争がずーっとその後起きてきたということでありまして、そういう認識がなければですね、メシヤ様が第三次戦争は起きるとおっしゃってるのに起きなかったとかいう認識をですね、世界救世教の専従者をはじめ皆思っておりますけども、それは、まったく認識不足だということです。

これは第二次世界大戦がなぜ起きたかということが日本の学校教育の中では、私も勿論そうですけど、教えられていなかったがために、この様なことが起きたんだということを認識しつつ、この御論文を読み直さなければ、私達がこれからやるという御神業の中身というのは、中々分かってきません。

フリーメーソンの野望の一端を垣間見る

楳木代表:それはなぜかというとですね、製薬会社が、日本をはじめ世界の経済を牛耳ろうとしております。そして、メシヤ様が本日ご指摘した農業についても、種苗会社が一回育ったもので自家栽培の種を採取しても出来ないF1という種苗を、今どんどん開発して作ろうとしております。

それから次のですね、今著作権の問題で、その中からできた種苗を自家採取して栽培すると、著作権法違反で取り締まろうという、そういうことを海外でどんどん進めております。ですから、自分のところでずーっと育てている野菜というものから種を採っても問題ではないんですけれども、海外から作られた種を自家採取して栽培した場合は、これは著作権法違反にあたるという、そういう法体制を今作ろうとしております。

で、これはもう全てですね、オリンピックなんかでも分かりますように、柔道は日本でできた武道なのに拘らずですね、柔道のルールはすべて変えられて、そして白人が勝つためのルール作りが行われているために、日本は中々金メダルを取ることが出来ないという現状を進めております。

これで石原都知事がですね、何故もう一期、都知事をやらなかったかというのは、それはオリンピックの誘致活動の中で、オリンピック委員会の者達に頭を下げて・・・言わば土下座状態で頼み込んでいって、やっと誘致活動をしたから、もうあんな事はやりたくないということで都知事にならなかったわけなんです。

ですから実態というのは、私がですね、まだ学生時代に、戦地から帰ってきた方々がやはり信者さんの中にいっぱい居てですね、その人達は、白人が黄色人種に対してどのような偏見をもっているかということについて詳しく説明してくれた中で、非常に低俗な話しなんですけども・・・白人の女性の将校とかの部屋とかをですね、捕虜になった場合は掃除をしないといけない。掃除をしている時に、白人女性は平気で裸になって、下着まで履き替えるくらいのことを平気でやります。それはなぜかというと、黄色人種は動物と同じだと考えているので、裸を見せても・・・皆さん方も家でペットを飼っている人は、ペットの前で裸になっても、それは動物だから自分の裸を見られてもなんともないわけですよね。そういうふうに黄色人種を見てたんだということを、涙ながらに語ってくれた人達がおりましたけども、そういうことを聞くと、実は世界の歴史の中でずーっと培われてきたものが、現代のですね、人類の不幸の中に非常に蔓延しているという。その象徴的なものが実は製薬会社がやっていることだったということです。

だから、日本人は非常に甘い考え方で物事を進めておりますので、ここにメシヤ様が難事業と言われた内容の受け止め方がですね、日本の戦後教育の中で、メシヤ様の教えを十分受け取れるだけの素養を日本人は実は持ってないということです。

人類救済の第一義が宗教医学

楳木代表:そのために、教団自体もおかしな方向へずーっと行ってしまっています。物凄く深刻な問題なんだという、そういう思いがないので、メシヤ様のこの御論文を疎かにしてきた部分がありますので、これからですね、様々な情報がまたインターネットを中心にしてですね、日本国内でも出てきますので、それを十分自分達は受け止めて、そして、それからこのメシヤ様の教えを再度いただきながらですね、そして御神業を進めていかなければいけない・・・そういう事であろうかと思いますので、今回の御論文は、「唯物医学と宗教医学」ということでお説き下さっておりますけども、人類全体を救済するための御神業だという受け止め方をしていかなければいけないなあというふうに、つくづく思いながら拝読をさせていただきました。

それだからこそですね、304ページにですね、救済の第一義が宗教医学ということを中心にして進めるメシヤ教の取り組みなので、これが

「我メシヤ教であるとしたら私の責任も重且大なるものである。此意味に於て私は先づ此著によって、全世界の有識者に向って警鐘を鳴らす所以である。」

というふうに書かれておりますので、メシヤ様がそれだけ甚大なそういう決意を持って、重且大なる、そういう責任というのを負って御神業を進められたわけですので、その後を継ぐ我々は、同じように重責を担っているんだという気持ちでですね、御神業を進めさせていただきたいというふうに思わせていただきました。

これは私の受け止め方ですので、まずはそのことも参考にしていただいてですね、毎日、この御論文を拝読していただければ大変有り難いと思います。まず最初に、そうしたことをお願いさせていただいて、いつものように質疑応答に入りたいと思いますので、宜しくお願いしたいと思います。

真の感謝とは、心の中から沸々と湧き上がるもの

参加者:代表、自分も今までになかったような大きな浄化を許されまして、このままではこの者は使い物にならないから、こういう浄化が起きたんだと思います。ちょっとこれを見て戴きたいと思います。このようになってます・・・小さい時には痣のようだったんですけど、段々大きくなって・・・最初痛くも痒くもなかったんですけど、最近になって血がじわじわとと出だしてじくじくし出して、痰が出る時でも普通の痰でなくて血膿のような血の混ざったどす黒いような痰がでるんで声も出しにくいんですけど、考えて見ると・・・代表が最初、理性で持っていきなさいねと言われましたよね。その時はピンと来なかったけど、ずうっとこの浄化を繰り返しながら考えながらやって来ました。でも本当にこれから浄霊力伝授のお手伝いになるのならやっぱり浄まる以外ないので、自分さえ良かったら良いという考えなら使い物にならないから、こういう浄化を起こして、本当の健康と心を持ったね、人から信用されて信頼される、この人の言うことなら間違いなかろうという、そういう人間作りをさせていただくように、また、浄霊力伝授が一番大事だなぁということを思いました。代表から色々教えていただいたこと、それから地域の皆さんには色々迷惑を掛けましたけど、色々教えていただいたことがあったと思います。これからも、メシヤ様に使っていただけるように努力しなくてはと思いました。

楳木代表:ここから(患部)膿は出ていますか?

参加者:ちょっとの間出ていましたが、今は出ないです。

楳木代表:これね、外へ出ないといけないんです。中に入ると痰に血が混じったりするでしょ、これやると肺に入っていくと良くないんで、外へ出るようにしないとね。で、外へ出る唯一の想念は、「感謝」です。ありがたいありがたいと口で言ってても、心の底から感謝がないとここから膿は出てきませんので・・・。これは膿が出てこないと内向していくので・・・今日からは課題としては心底、自分は感謝させていただいているかと、まずは先に冒頭述べた出張所として、自分の住まわして戴いているところを提供していただいて、そのことにまず感謝をし、心底しているか。それからこういう浄化を許されて、このことに心底感謝をしているか、そして、こうして支部というのが岡山に許されて、そしてメシヤ様の教えを真に学ぶことが出来る場を与えられていることに感謝しているか、そうした感謝というものが自分の中でずーっと育っていかない限り、ここから膿は出てきませんので・・・。

参加者:○○さんから、心から感謝しているかといつも言われていました。

楳木代表:だから、○○さんから言われたから感謝するというのではなくて、自分の心の中から沸々と感謝の心が湧いてくるかということがこれからの課題なんで・・・。

参加者:そういう意味がようやく分かってきました、ありがとうございました。

楳木代表:分かってくると膿が出てきますので、口で分かってきましたと言っても膿は出ませんので、心の底から分かってこないと、膿が出て小さくなっていきませんのでね。○○さんが臭いのが一杯足から出たでしょ、ああいうのが出るという状態になっていかないと、内向すると長引いて、そしてちょっと危険な状態になっていくので、外へ出て行くという、そういう浄化のいただき方をですね、許されていくように、そういう心をいつも自分の中に持っていただきたいというふうに思いますので・・・。

これからが本番ですので、今までは予兆みたいなものですから・・・これからは浄霊力伝授をいただく人が何人いただけるかということが、これからの本番線ですので、一つよろしくお願いします。

参加者:ありがとうございました。

季節の変わり目の風邪は腎臓を

楳木代表:その子は・・・。

参加者:私の長男です・・・子供です。

楳木代表:そうなの、今日は学校は・・・。

参加者:昨日から風邪気味なので、休ませています。

楳木代表:そうなの、浄霊はいただいているの・・・。

参加者:してないなー(爆笑)

楳木代表:風邪引いた時はどこを浄霊するかというのは聞いているの?・・・大体今の時期というのは・・・今朝、広島は14℃だったけど、ここは何度くらいありましたか?

参加者:13℃くらいではないかと・・・。

楳木代表:そうすると、小さいお子さんの場合は腎臓が圧迫される、寒いと。で、腎臓がちょっと動きづらくなってくるので、腎臓の働きが急に寒くなるとそういう圧迫を受けるので、新陳代謝が非常に悪くなる部分があるので、この時期、季節の変わり目に風邪を引いた時には腎臓をよく浄霊しないといけないですね。それから後頭部を中心に熱のあるところを浄霊してあげて、それで首、肩をよく浄霊すれば、風邪の浄化を許された時には悪い物が全部融けて出るので、そういう浄霊をしてあげて下さい。

それから○田さんは、家は決まったの?

先祖供養を通して自らのルーツを

参加者:もう住んでます。お陰様で、御守護いただきました。

楳木代表:すんなり決まったの?

参加者:はい、少しだけトラブルがありましたが、それは自分の油断と金遣いが悪かったことです。

楳木代表:どんな油断だったの?

参加者:抽選に当ったから安心していたんですけど、一人暮らしだから保証人がいるんですけど、それが中々決まらなかったんです。

楳木代表:独り立ちしたら仏壇を構えることが出来るようになるわけね。200年前の過去帳まであるという話を聞いているけど・・・

参加者:どのくらい経っているか年代が分からないですけど、多分それくらいかなぁと・・・。

楳木代表:由緒ある家なんだ。

参加者:由緒あるか、分からないです。内は分家ですから。

楳木代表:分家で200年の系図があれば、そういうのを由緒ある家と言うんです。今、由緒ある家というのは世俗的な言い方をしているので、お金を持っている家とか財産がいっぱいある家を由緒ある家とみんな言っているけど、あれは由緒ある家じゃなくて財産がある家で、由緒ある家は系図がきちんとある家が由緒ある家なんです。系図のない家は今多いので・・・系図が何故あるかということをこれから求めて、先祖供養をしながら一歩一歩歩ませていただかないといけないのでね。

日本人は・・・、どうしても、戦後教育がものの考え方をがたがたにさせてしまっているのでね。一番酷いのはですね、私が高校生の時にある大学生から、今は学校の教師といえども椅子に座る時には生徒の許可をもらわなければ座れない時代が来ているんだという説明を受けたことがあるんです。このようなとんでもないことを平気で高校生達に言っている人達がいたわけでね。

戦前では考えられないことを戦後は様々に微妙に考え方を変えて教えている・・・これがアメリカの政策の下にそういうことをさせられたから、戦後教育を受けた者はまず日本人の良さというものを無くすための教育を受けているというのが一つと、それまでの人達も随分と考え方を変えられてしまったということがあるのでね、そうしたこともこれから見つめながら先祖供養に取り組んでいただきたいと思います。

さらなる御守護を許されるには

参加者:爪の方は良くなったんですけど・・・夜、お手洗いに行きますよね、そしたら尿をした後、ぎゅーっと痛くなるんですね。それで膀胱炎じゃないかなぁと思って皆さんに浄霊していただいていたんですが、疲れるからなるんでしょうか?おなかがぎゅーっとなる感じで、疲れているからなるのかなぁと思って・・・。

楳木代表:違います。○○さんと一緒で、一番心配だと言って頭から離れなかった爪のことに御守護いただいて、そのことにどれだけ感謝したかということなんですよ。尋常ではないことが段々いい方向に向かっているわけなんで、そのことに感謝しないと、この前頭部と後頭部で多少は感謝しないといけないなぁというのを前頭部で考えるんだけど、もう後をすっかり忘れている感情が・・・だからその間で曇りが発生してそれが直下に下りてくるので腹が痛いんです。その曇りのせいです。

あれだけ月次祭で何ヶ月も悩んでいたことが、御守護いただいたのに、そのことに対する感謝・・・言い方は悪いけどメシヤ様にどれだけ感謝献金を上げたのかとかね・・・これ言うとまたお金の話にばっかりになるから言わないですけれども(笑い)、言わないんだけど言っているというのが非常に矛盾で・・・「空室有」と一緒でね。空室なのに何であるんだというね、不動産屋に「空室有」とあるでしょ。「空室」というのは無い部屋と書いて「有り」と書くという、こんな日本語は本当はおかしいんだけれども、それと一緒で、「感謝しなさい」と、で「感謝献金をあげなさい」とは言わないけども「感謝しなさい」と言うと、「しなさい」と言っているふうに聞こえるかもしれないけど、やっぱり感謝が次の・・・これは浄化ではなくて、起こるべくして起きた浄化作用なんでね。

参加者:今日痛いなぁと思って、何時まで続くのかなぁと思うとまた止むんですけどね。先生の話を聞いたらそうだと思います。

楳木代表:そういうふうに一つ一つやはり、メシヤ様からいただいた御守護、月次祭の中で色んな人がアドバイスして、仮に鋏のこととか爪切りのこととかが、そこで話が出たとしても、それはメシヤ様からいただいた智恵の中で話しているわけなんで、御守護の主はメシヤ様なんで、メシヤ様に感謝をするという生活をですね、一つ一つ培っていかなければ、これから御守護に包まれた生活ということにはなっていきませんのでね、そういうふうにして下さい・・・目が合うべくして目が合ったですね、今日はね。

参加者:先日浄霊力拝受された○部さんという方が、会社でぎっくり腰になって2日ほど休んだんですけど私は知らなくて、その時自分で自己浄霊したらいとも簡単に楽になりました言って、大○さんありがとうと・・・私は息子のことばっかり思っていたけど、自分で体験して「凄いなぁ」と思ったと・・・それはよかったねぇと言って(一緒に)喜んだんです。

二日間も休むくらい痛かったんだなぁと思って、私、知らなかったんです。痛みが激しくて痛かったらしいですけど、自己浄霊して良くなったんで、メシヤ様に感謝献金させていただきました。

楳木代表:すばらしいですね。

参加者:私も嬉しかったです。

楳木代表:そうですか。その人はここへは来ているんですか?

お光なしの浄霊について

参加者:また行かせていただきますと言ってました。そのおばさんが救世教の信者だったから「お光様が無いのに出来るわけないがなぁ」と凄く反発したということなんで、おばさんにこの事を言わないといけないねぇと言ったんです。やはり今までの柵があるから、首に掛けて浄霊しないと出来ないように思っているんです。だから、そのおばさんに言うみたいですよ、良くなったということを。

楳木代表:そういう人がいるんだったら、話し合いが出来ていいですね。じっくりじっくり話合いをしていってください、ね。で、どうしても話しする時にね、「お光が無いのに浄霊出来るわけがないでしょ」と向こうが強気に言うでしょ、そうすると「そんなことない、出来るわよ」とか、言い合いになるといかんから・・・「昔の常識でいくとそうらしいね」と、そういうふうに柔らかく言って、「だけど今は御神格がメシヤ様という御神格に上ったので、お光が無くても浄霊が出来るというふうに教えられているのよというふうに話をしなさい」と、そういうふうに柔らかく柔らかく話すように、『夜の時代』のやり方をしないように・・・。

参加者:おばさんがこう言うんだと、私に言うんですよ。○部さん自身もよく分かってなかったから・・・。

楳木代表:これからは、メシヤ様が「メシヤ」という御神格に上られたので、私達にそういうことを許されるようになったんだと、そういうことを何度も何度もね、分かるように話をしてあげて下さい。これが『昼の時代』を迎える布教の形式ですから。昼型でやって下さい。

それから御神格の違いということをね・・・お光を戴いている頃は「明主様」という、この御神格はまだ御出世前の御神格なのでね、で、最高最貴に御出世されたのでこうして私達に許されるようになったんだと、この御神格の差というのをね、認識させていただきましょうというふうにおばさんたちと話して下さい。

参加者:分かりました。

「主神様とメシヤ様」の本の寄贈に関して

楳木代表:それから岡山支部にとっては非常にすばらしいことがありまして、岡山県立図書館からメシヤ教にお礼のはがきが来てます。(はがきの内容の報告がありましたが割愛します)「主神様とメシヤ様」の本を寄贈したことに対するお礼が館長名で来ています。「文明の創造」で図書館からお礼が来たことはありませんので・・・今回の書籍は図書館にとって資料として良かったんではないかと思いますのでね、ご寄贈して下さった方、ありがとうございました。メシヤ教を代表してお礼申し上げたいと思います。

怒りを押さえ、感謝の心が感謝を生む

参加者:○○さんの報告の中の補足として、支部の勉強会に来るのに駅から歩いている道中に車との接触事故に遭ったんです。そのことについて・・・。

参加者:先月の14日、支部での勉強会の日で○○○駅から支部へ行くためを歩いている時だったんです。○○歯科というところに本道へ出る道から車が出てきたんですけど、その車とその前の歩道を歩いていた自分とが接触して、たいしたことはなかったんですけど転んだんです。

向こうは人を轢いたんだから顔が青ざめていて、何時も掛けていたバッグがクッションになって全く痛みが無かったんです。その時に、一瞬腹は立ちましたけど、御教えに『堪忍袋が破れたなら何度でも縫え』と言う御言葉があったなぁと思い、向こうを脅かせたらいけないと思って優しく、「今回警察呼んだのは、貴女にもっと安全運転と左右確認を心掛けてほしいからなんだから、診断書をとるための人身にしたりするためじゃないから安心せられ。じゃ、私は急ぐから」と言ってここへ来たんですよ。それで今回、市営住宅の入居が当ったんじゃないかと思うんですよ。

一瞬腹は立ちましたけど、すぐ怒りを抑えて、それこそこっちが恨まれたら損をすると思って、ヒートアップするのをクールダウンさして優しく言ったんです・・・お陰様で、大分それが出来るようになりました。

楳木代表:すばらしい御守護だね。(拍手)

参加者:後でバッグの中を確認したら、日頃4~5本入れている箸が全部折れていました。

参加者:鞄の中の箸が折れるくらい強烈だったようで、向こうの車のボンネットへ手を突いているらしいですけど、その手形が残っていたという事でした。一応、警察は呼んで確認したらしいですけど。

参加者:その転んだ時に、対向車とか何も無かったので良かったんですよ。転んだ時にごろごろと転んだんですよ。受身はしたけど、左手が十分使えなくて・・・。

楳木代表:道に転んで出たわけ・・・。

参加者:道と言っても歩道なんですけど、自転車とかバイクとか障害物もなくて・・・。

楳木代表:やっぱり想念が大事だね。

参加者:駅から毎回、歩いてくるんです、リハビリを兼ねて、この体で・・・1時間半から2時間掛けて、少しずつ早くなっているんですが、今日も歩いて来てて・・・。

楳木代表:今日は一番先に来ていたね。

参加者:いつもは途中で一回休むんですが、今日はノンストップで来ました。今日は1時間10分でした。

楳木代表:それは凄いね。その直後に当選したわけ・・・。

参加者:その次の日が抽選日だったんです。

楳木代表:怒らなくて良かったね。(笑い)

参加者:怒っていたら絶対落ちていたと思います。(爆笑)

楳木代表:それが一番大きな御守護だよね。

そういう想念の大切さということと、やっぱりさっきから共通しているね、感謝の心を育てていくという、そういうことに一段とね、取り組んでいっていただきたいと思います。

「神無月」は御神業が進む月

楳木代表:それから10月は「神無月」ですので、「神無月」というと、出雲の人達は「神有月」といいますよね、これは出雲に日本の出雲系の神様が全部集まって、それから朝鮮半島の方角に帰省する月がこの「神無月」ですので、この帰省している間は御神業が非常に進みますので、今まで気にかかっている人とか、こういうことを取り組みたいと思っていたけど中々行動できなかった人は今月一気に進みますので、是非「神無月」を御神業のですね、大きな前進する月と受け止めてですね、取り組んでいただければありがたいと思いますので、それをお願いさせていただいた、終わらせていただきたいと思います。ありがとうございました。

参加者一同:ありがとうございました。

(以下省略)