メシヤ講座no.155浜松(平成25年12月)

<今月の御教え>

『文明の創造』科学篇 小児病(文創昭和二十七年)

 

【メシヤ講座 浜松支部】

小児病は『非常に結構である』

楳木代表

本日は『小児病』ということで、最初のページの前から4行目くらいに

『先(ま)づそれからかいてみるが、生れたての嬰児に多いのは、消化不良といふ青便や泡便が出る病だが、之は消化不良といふより、母親の毒素が乳に混って出るので、つまり親の毒素が子を通して浄化される訳だから、実に結構なのである』と御記述されています。小児病は『非常に結構である』ということが一貫して書かれていることであります。

また、一番後ろのページの224ページに、ここにも

『母親が乳児脚気(かっけ)の為など言はれ、乳を止めさせるが、之は誤りで親の毒素が乳に混って出るのであるから、寧ろ結構である』

とあります。ですから、小児病は非常に結構であるということが、メシヤ様が一貫して御話されていることでありますので、乳幼児からいろいろな病気的症状がでて、外へ毒素が排泄されることが非常に良いことなのだと受け止めていただきたいと思います。

しかしながら、医療はその原因がわからないために、症状をとめてようとしてしまうので、次の病気を生み出してしまうということです。

最も悪いのは氷冷だとおっしゃっていますので、『冷さないということが大事』とメシヤ様はおっしゃってくれていますので、その点をよくよく肚に入れておいていただきたいと思います。

 

人間と宇宙

楳木代表

それから、メシヤ様は『医家(医学者及び医者)に研究をしてもらいたい』ということを仰っておられますが、研究をしてもらいたいという最大の理由は何かというと、この前、彗星が飛んできて太陽に近づき、遂に消滅してしまったということがありましたね。

あの彗星はどこから来たのでしょうか?

学校で習ってない?彗星はどこでできるか? 知らない? オールトの雲とかは聞いたことない?

参加者

そんな高度な勉強、まだしていない。

楳木代表

ああ、そうか。太陽系の一番はずれの所に、一番はずれのところというのは光の速度で1年かけて飛んでいくと、オールトの雲という太陽系の外側に雲状の集団があります。そこで氷ができ

て、太陽に向って飛んでくると、今回テレビで見たでしょ?

あれは何年前にできたものでしょうか?できたところから何年かけて飛んできたのですか?

ラジオで聞いていませんか?あれ100万年前にできたものです。だから我々が今回見たものは100万年前に飛び立ったものを見たのです。 だから大変な天体ショーなのです。

あれが太陽に向ってきたときに、あんまり興味ないかな?パーンと崩れて核のみになったということは、太陽の光で溶けてしまったということです。氷の塊だから。

それが何故大事かというと、地球が45億年前にできて燃えていたのが、段々地表が冷えてきたのは、あのような氷がバンバンぶつかってきたからです。それで表面が冷えてきて、しかも水蒸気爆発みたいになるので、それで水蒸気ができ、雲ができ、雨が降り、地球上に水が溜まってきたのです。だからあのような彗星がぶつかってこなければ、地球というものは生まれなかったということです。

ぶつかってきて、冷えて、水が溜まって、おおよそ7億年かけて今のような海ができあがり、それから38億年前にやっと単細胞がこの中に生まれて、それから複雑にずっと進化してきて、最後に人間という完成品ができあがってきたのです。

ですから皆さま方は完成品なのです。生命の歴史(生命誌)から言うと。完成品として出てきたので、だからお母さんの中に宿って、それから細胞分裂をずっとしてきたときには、3ヶ月目に水中動物から陸上動物に変化するわけで、そのために悪阻が起きるのです。

胎児は劇的な変化をしているので、悪阻が起きて、中の子供が弱い場合にはお母さんに寝ておいてもらいたいので、あまり動き回ってもらいたくないので、悪阻がひどくなるのです。

そして、中の子供が強い場合には、悪阻は割と軽いという要素もあるのです。

ですから、これから○○ちゃんもこれから将来結婚して子供を産むというときがきたら、これが一番大事で、結婚する相手にもこのことを伝えておかないと、悪阻がひどいときに「なんでお前、そんなに悪阻がひどいのだ」という話になったときに、どこまでも子供のために悪阻が起きるのだということがわかっていないと、お互いにいたわりあって子供を育てるということに繋がっていかないので、今の時期にこういったことを勉強できるということは非常にありがたいということですね。

次に子供が生まれてきたら、おっぱい、母乳があるね。母乳と粉ミルクとの違いは何かということはもう学校で勉強したことある?

参加者

味が違うの?

楳木代表

そう!味が違うの。

その味の中で何が違うのかというと、飲み始めてから飲み終わるまで、おおよそ七食に変わるといわれています。母乳は。粉ミルクは溶かしたものだから一定の味なのです。自分の子供を産んだ人が、おっぱいが出るようになると、七食に変わると。テーブルマナーとかは学んだことがある?洋食の。フランス料理のフルコース。そのときに何が出てきた? まずオードブルが出てきて、お皿に何品かついてくるでしょ。それを外側からナイフとフォークを使って順番に食べるでしょう。だから、おっぱいも最初は前菜から出てきて、そしてスープのような味になって、メインディッシュで、その日にお母さんが肉を食べていたらメインディッシュは肉になり、魚を食べていたら魚になるのです。そしてパンやご飯、サラダやフルーツが出て、甘味がでてくるのです。そして、お母さんがその日に饅頭を食べていたらその饅頭のような味がして、最後に苦くなって終わるのです。だから苦いからおっぱいを口から離すのです。おっぱいで育てると腹八分で育てることができるのです。しかし、ミルクだと味が一緒なので、飲めるだけ飲んでしまうのです。そうすると栄養過多の子供になってしまいます。ですから母乳で育てることがいかに大事かと。

それから、母乳が出始めたとき、1ヶ月くらいは濃いでしょ。1ヶ月間はドロドロのおっぱいが出たでしょ。放牧民族の人たちは1ヶ月間の間は、母乳を家族で回し飲みをするのです。あの濃いのが、一番栄養価(免疫力)が高いし、それから生まれたばかりの赤ちゃんは小腸に穴が開いている場合があるのでそれをあのドロドロのおっぱいで埋めてしまうのです。

これが埋まっていない人がアレルギー性の子供になってくるのです。穴が開いている子が、例えば「そばが食べられません」とか「卵が食べられません」とか「牛乳が飲めない」とかいうのは、小腸にその成分のみを浸透させる穴が開いているからそれを食べたとき、小腸から滲み出て、腹膜に溜まってひどい症状がでるために、アレルギー性となってくるのです。

この初乳を飲ませておけば、穴が全部埋まってくるので、アレルギー性のいろいろな症状が出ないということになるのです。

だからこの1ヶ月間に初乳をしっかり飲ませている子は大丈夫だということになります。

ですからこのくらいは、○○ちゃんにはしっかり覚えておいて大人になってもらいたいね。

そうすれば子育てが何の心配もなくできるようになってくるからね。

で、結婚相手を決めるときには、素敵な人と出会って、素敵な恋愛をして、いざ結婚するときにこういうことを話しておかないといけません。そして「おれはそんなこと知らないよ!!」なん言うような人と結婚すると不幸な結婚生活になってしまうので、そういう人は結婚しない人だと。恋愛だけで終わっておくと。いうぐらいに決めておかないとね。

参加者

はい

楳木代表

良い返事ですね。素晴らしい!

まあ、こういうことはお母さんが教えて嫁がせないといけない。女の子の場合は。

まだまだ細かいことを教えておかなければいけないけれど。それからここは2階の部屋が向こう側にあります。そうすると、例えばそこに赤ちゃんを寝かせておいて、“よく寝ているからこの間に掃除機をかけておきましょう”ということで、この部屋で掃除機をかけていると、赤ちゃんがお腹をすかして泣いても聞こえてきませんが、お母さんのおっぱいが張ってくるのです。「あれっおかしい」と掃除機を止めると赤ちゃんの泣き声が聞こえていて、走っていっておっぱいをあげることができるのです。

これは母親と子供の霊線を通じて、お腹がすいたということが伝わってくるのでおっぱいが張ってきます。こんな素晴らしいものが女性の体には具わっているのです。

だから子供を産むと生命の喜びということが女性の場合にはみなぎってくるのです。

男にはそういうことはありません。全く経験できません。こういうことは。残念だね、男は。

でもその分外で一生懸命働いて、家族を養うために働かなくてはいけません。役割が違うということです。だからそのために一生懸命、勉強しておいてほしいのだな。返事がないよ。

ま、そのように霊線を通じて母親と子供の関係にいろいろなことが起きてくるので、子供を育てるというときにはそういうことをまず知っておいていただきたいと思います。

そして、これが、メシヤ様が医家の研究に期待するとおっしゃったこと中で、昭和27年から平成25年までに小児科の方々が研究して、母乳の味が変わるということを発見してくれています。

しかし、先ほどの子供がお腹をすかせると母親の胸が張ってくるというようなことは、まだ医者の世界ではわからないことです。

これは宗教界が教えていかないといけない、「いわゆる霊線の繋がりでそういうことが起きてくるのだ」と。

しかもさかのぼって言えば、赤ちゃんがお腹の中に宿ったら、食べ物が変わってきたでしょ。

長女と長男のときでは、食べたいものが変わっていたでしょ?

長女のときには何が食べたかった?

参加者

長女のときにはとにかく悪阻がひどくて何も食べたくなかったのですが、長男のときには何でも食べることができました。

楳木代表

それが、今の体に出てきているわけです。

○○ちゃんはお腹の中にいるときには弱かったわけです。だから水中動物から陸上動物に変わるときに大変な思いで変わっていたのです。だから親を動かないように、寝させるために悪阻をひどくしていたのです。しかし弟の方は元気いっぱいだったので、何でもOKということで、それで何をよく食べていた?

参加者

あまり覚えていないのですが(笑い)

楳木代表

まあ、ありとあらゆるものを食べたのだろうね。きっと。だから今、ソフトボールをやっていても、体がしっかり発育できているということです。そういう違いがお腹の中にいるときからわかってくるのです。

小児科で子供を産まないで、助産院で産むと助産師さんが子供を取り出したときに、昔は「この子はこういうことに気をつけて育てなさい」とか「この子はこういう使命があるからその使命が果せるように注意して育てなさい」とかを言ってくれたのですが、今はそういうことはないのでただ産んだということだけで、その子一人ひとりに対してどういうことを注意して育てていかないといけないかを自覚しないまま育てていかないといけないので、今の出産はちょっとかわいそうなのですがね。

私を産まれたときに、母親は何と言われたのかというと、「この子は気をつけて育てないと、順調に育つと宗教家に育つけれども、順調に育たないと大泥棒になるから」と。(大笑い)

だから「犯罪者になるか、人を世話する人になるか、両極端で生まれてきているから気をつけなさい」と産婆さんから言われたので、うちの親もいつもそういうことが気になってみていたということがあるので、産婆さんの場合には一生のうちに1000人以上の子供を取り上げるので、取り上げたときの状態でその子はこういうことがあるなということが段々わかるようになってくるのです。

それから、やはりこういう話をしていると、ずっとここまできた中でも、医者から簡単に陣痛促進剤をうたれて、「何日に産みましょう」と医者の都合に合わせて、注射をしながら産む日を決められていくというようなことにさせられたために、大変な薬を服用された人もいらっしゃるし、そのために子供に大きな影響がでているという家庭もあるので、○○ちゃんの結婚が決まったら住む場所の周辺に、どんな産婦人科があるか、どんな助産師がいるのか、あるいは助産院はないのかということを調べてあげるのが、親の務めとしては一つあります。

お嫁さんをもらう家庭も、息子夫婦が住むところにどのような病院があるかということを調べておかないと、へんな医者にかかってしまうと、お母さんも産まれてくる子供も非常に不幸なことになるので、気をつけていっていただきたいと思います。

まあ、こういうことを考えていくと、我々はメシヤ様から『子供の病気は結構なものだ』と教えられているのと、排泄する毒素を麻疹とかは止めないようにしていけば、3日くらいで峠を越していきますので、安心して生活ができるということです。その上にしかも浄霊力を授かっているので、どういうことが起きても安心して生活できるので大変ありがたいということであります。

そういうことを確認させていただいて、そういうことを思い出しながら、この『小児病』という御論文を繰り返し拝読していただきたいと思います。

それではいつものように質疑応答に入っていきたいと思います。

 

生まれたときに・・・

参加者

子供が生まれたときに子宮の中でウンチをしていて、口の中に入っていて飲みそうになっていたので、吸引とかいろいろして取って、肺炎とかにならずに無事生まれたのですが、それも何か意味がありますか?

楳木代表

それは普通生まれてきてからするものですが、先にしたということはよっぽど元気だったということだね。お腹の中で。しかもそれを飲み込まなくて良かったね。

ということは口の中に入っていたということは、もうパクパクしていたということだね。お腹の中ではね。それであれだけ筋肉パチパチの体になって、元気なんだね。

参加者

出産したあと、長男を産んだときのほうが私は元気だったのですが、説明もなく点滴をされて、「それは何ですか」と聞いたら「元気になるから」と点滴をされてしまったので、「やらなくていいのに」と思ったのですが・・・。

楳木代表

余計なことをする病院だったのだね。それは大変だったね。余計なことをする医者がいるので困ってしまうね。

 

検査とガン

楳木代表

最近、テレビで、乳ガンを検査、40代に乳ガンの検査をすると、必ず50代で乳ガンになるというような、特集番組やったのを見ていますか?私は残念ながら見ることが出来なかったけれど。

しかし、おっぱいを検査するのに、被爆してガンができるので、50代になって・・・乳ガンに確実になっていくという人が非常に増えているそうです。

だから日本の医療は非常に、先進性を謳っているんだけども、検査方法で被爆してしまうので、それでガンを発症していくというということが起きているそうです。

それから早期発見、早期治療ということを謳い文句にしているので、本来はあってもいい・・・医療的にあってもいいガンまで発見して、そのガンを取り除くために次の病気が発生してくるということも起きているそうです。

こうしたことは最近の医療の世界ではわかってきているけれど、しかし、皆さん方、学校生活を思い出してくると、成績もピンからキリまでいまして、優秀な人間が医者になってくれればいいけれど、そうでなくてお金で医者になっている人達も結構いますので、その人達は、元来勉強が苦手な人が医者になっているので、医者になっても真摯な姿勢で勉強していかないために決まりきったことだけで進んでいく人が非常に多いです。

だから、そういう医者にかかわってくと大変なことになっていきます。

それから昔は必ず触診を・・・触って相手の体の具合を見ていましたけれど、今の医者はほとんど数字で見ていきますので、この数字は・・・人々の体は、十人いれば十人、体が違うので、数字だけでは絶対にわかることはできないけれど、そういう数字に偏った、検診をしてしまうということが起きていくので、日本の医療は非常に問題だというふうに、いま指摘をされ始めているので、そういうことも・・・。

医者というものを見ていくときには、いくつか質問をしていったときに、すぐ腹立ててくるような医者は勉強していませんので、そういう医者のところには行かないようにとかいうことを、まあ普通に食事なんかをしながら皆に教えておかないといけない。

そうしないと、確かに優秀な医者もいらっしゃるし、そういうあまり優秀ではない医者もいらっしゃるので、その辺の見極めもしながら、私たちは生活していかないといけないんだよというふうに、皆に感化を与えてあげておいていただきたいと思います。

参加者

あの乳ガンの検査の時に、あのペチャンとやるのがあれ・・・ですかね?

楳木代表

うん。そうです。

参加者

ああ、あれはやらんほうがいい?

楳木代表

あれはやらんほうがいい。

参加者

ああ。痛くてガンになるじゃ、しょうがないもんね。検査の時すごく痛いんですって。

楳木代表

うん。あれでこう・・・光線を当てて、それで調べるわけなんでね。

参加者

ああ~。やったことないでわからんけど。

参加者

私、やったよね?私、やっ・・・

楳木代表

やった?

参加者

あの、30代。何かしこりができていて、結局調べて乳腺炎の塊のしこりだったんですけど。

楳木代表

ああ、だからそういう塊に、あれを、被爆するとガンになってくるので。もう今ないの?

参加者

もう行ってないし、あの・・・

楳木代表

いや、触ってみて。

参加者

多分ないと思う。

楳木代表

うん。まあ、そういうのがあったら、そこを中心にして浄霊しておけばいいからね。だから検診するとガンになるということが多いみたいなのでね。

参加者

それであの、血液調べると、数値が上がった・・・もう一定に決められているもんで、そこから出たりしているとそれすごく気にするんだけど、そういうのは別に自分は自分だけどそんなに気にする必要はないですよね?

楳木代表

そうですよ。

参加者

血圧だって150や60あっても、そんなに心配することないですよね?

楳木代表

うん。まあ60・・・年齢は60代になったら血圧が少し高めじゃないといけない。

参加者

140ぐらいあるんですけど、会社なんかで検診すると高いって言われるんですけど、それぐらいなら大丈夫だよねって。

楳木代表

大丈夫。それからよく、血液検査とかするとコレステロールが高いという・・・

参加者

あ、コレステロール高い。

楳木代表

現実的にコレステロールの高い人とコレステロールの低い人が年をとっていったとき、どっちが長生きすると思う?

参加者

高い人のほうが長生きするって言っていました。

楳木代表

そうです。長生きするわけです。だからコレステロールは低いと危険だということ、本来は。しかし、数値だけで出すと、高いから下げましょうということになる。で、これを下げると病気が起きるわけですね。だから治療を受けたほうが病気になるというのは、最近はわかりはじめているという。

参加者

じゃ、糖尿なんかでも多少出ていてもそれは・・・少し運動してれば心配ないですかね?

楳木代表

うん。そういう人は運動すればいいわけだから。

参加者

はい。していますから。(笑)

楳木代表

ああ、そう。

参加者

ラジオ体操やって。後は昼寝です。(笑)

楳木代表

じゃあ、まあ30分ぐらい歩いているね。

参加者

30~40分歩いて。

楳木代表

うん。なるほどね。まあ、それぐらい動いてれば、それで後はラジオ体操すれば。

参加者

ラジオ体操すると、もうね、肩も首も腰も随分いいですよね、あれは。

楳木代表

うん。まあそういうことずーっと続けてくれればね、安心した老後を迎えることができるから。

 

おっぱい離れ

参加者

ここに、『乳は誕生頃まででよく、誕生過ぎても平気で呑ませる母親もあるが、こういう児童はどうも弱いから注意すべきである。』という誕生っていうのは・・・

楳木代表

1歳の頃。

参加者

1歳の・・・

楳木代表

うん。

参加者

上の子がどうしても離れられなくて、ご飯は食べていましたが、朝起きたときに、多分出てはいないと思うんですけど飲んでいたのですが、それは弱いという・・・

楳木代表

いやいや、そういうことを言っているわけでは・・・

参加者

それとは、また違うんですね。

楳木代表

ご飯を食べさせないで、おっぱいだけと・・・

参加者

だけっていうことで、普通にその常識の範囲っていうか、それで考えればいいですか?

楳木代表

そうそう。

参加者

わかりました。

楳木代表

で、おっぱいは・・・また医者の研究の中では、やはりおっぱいというのは、いろいろな自分自身のストレスを、子供にとってはストレスを取れる場所なので、おっぱいを吸うという現象が起きるのだということなので。

お腹が空いているか空いていないかの問題で考えるのではなくてね、そういうふうに見ていけばいいのではないかなと。

参加者

はい、わかりました。

 

肺ガンの方には

参加者

身近な方に末期の肺ガンの方がありまして、まだ浄霊のこととかも一切話して・・・私たちの宗教のこととかもまるで話しはしてなかったんですが、これからどのように対応していったらいいかなと思ってまして。わかったのが今年の6月ごろだそうなので、もう半年たっていますので大分具合悪くなっていると予想されるんですが、このままだと危ないかなと思っていまして。

楳木代表

まあ、末期だということがわかっているのであれば、余命も宣告されているの?

参加者

そこまではこの間の話では聞けなかったんですが。もう末期ということであれば仕事の都合もあるので、入院して仕事ができなくなると困るので、手術も抗がん剤も放射線治療もしなくていいということで、何も手を付けてない状態です。

楳木代表

あ、そう。そしたらすーっと浄霊の話ができるでしょ?

参加者

はい。もう後は試してみませんかということで・・・

楳木代表

うん。試してみませんかと。その時に話に行ったときに、「余命は宣告されていますか」というのを聞いて、で、「もう余命を宣告されているのであれば、こういう浄霊というのがあるので、試して、ダメもとでやってみませんか」というふうに話しをすれば。もうあまり細かく説明するよりも。

それでそういうのが気になっているということは、○○さんが世話になった人なの?

参加者

もう20年以上の古いお付き合いの方で・・・

楳木代表

ああ、お付き合い。じゃあ「やっぱり自分としてはね、何とか元気になってもらいたいという願いがあるので、もう止むに止まれず参りました」ということで「こういう浄霊を私はできるんですけど受けてみませんか?」というふうに話をしてもらえばいい。

参加者

はい。調べてみたんですが、浄霊の箇所として、額と左の肩口からの肺に向けての浄霊というのがあったんですけれども、それ以外には・・・

楳木代表

まあ、額を十分浄霊をして、それから肺ガンということなので、肺全体を両方、全体をしてあげて、それから肝臓、腎臓をよく浄霊するということに話をしておくといいと思う。

仕事を続けているというと、指先を使った仕事になると肺に影響が出やすいので、まあ肩を良く、この肩の付け根とか、よく浄霊をしてあげていけばいいと。そういうところをよく浄霊する。で、肺も前からだけではなくて後ろからも、背中側もよく浄霊をしてあげて、そういうふうに浄霊をして、神様から命を授けていただけるものであれば、良くなっていくと思うので。

参加者

食事のほうなんですが、やはり肉食が大分お好きな方でして、その影響が大きくあると思うんですけれども、肉食は今は止めていただいたほうがいいのでしょうか?

楳木代表

うん。ただ仕事をする上においては、肉を食べないと体が動かんというところがあると思うので、野菜をこういうときは中心に食べたほうがいいですよというぐらいの話をして、本人が心がけていただくようにして、その時に少し安全な野菜をお土産がわりに持ってってあげて、届けて、「こういう野菜を食べていただくと体にはいいと思います」というふうに話をしてあげたらいいのではないかなと。

参加者

はい。タバコのほうはもうやめられたということだったんですが、何か体の不調を感じていたのかもしれないですけど。

楳木代表

多分そうだね。もう息が苦しくなったり、タバコ吸うとね、むせたり。そういうことでやめたんだと思うけどね。

参加者

年が越せるのかなと思って。

楳木代表

おいくつぐらい?

参加者

○○って仰ってましたかね。

楳木代表

○○か。

参加者

いま食事もほとんど外食じゃないかと思うんですが。

楳木代表

まあ、肺ガンの場合は神様からお許しがあれば、割と早く治る。

参加者

検索しても、治ったという方がいくつか出てきましたので、治りやすいのかなと。

楳木代表

うん。まあ、私も余命を切られた人で3人は良くなっているのでね。だから、浄霊をしていく価値は大いにあるので、できるだけ早い期間に行ってあげて浄霊してあげてください。そして治る人は浄霊をすると痛むから、肺が。だから、もう苦しい止めてくれというぐらいの反応が出れば治る可能性があるので、希望を持って浄霊を続けてあげるといいと思います。

参加者

浄霊の頻度は、毎日は無理としても、週に何回かという感じでもいいでしょうか?

楳木代表

うん。それはもう相手の仕事の関係もあるし、自分とこの生活もあるので、それで折り合いをみてね、週何回行きますとかいうふうに決めて浄霊行ってあげると。

参加者

はい。わかりました。

楳木代表

はい。そういうふうにしてください。

 

人を救うということ

参加者

何回も転んだりして骨折したりする、年も若くない方ですけど、□□が声を掛けられないっていうふうに言うので、私が行かせていただきたいと思うんですけれど、□□が行ったらというふうには言ってない状態なので、何かもったいないなあと。

楳木代表

何才?

参加者

70いくつか?

参加者

70ぐらいですかね。

楳木代表

70ったら若いやろ。

いま全国で新しい形の布教が進んでいて、・・・。(内容は割愛)

断られて当たり前と思えばいいわけなので。話をして、「いや、私はそんなのはいい」と言われれば、「あ、そうですか」ってさらっと流しとけばいいので、まず「私、浄霊というのができるので試してみませんか?」という話でやっていけばいいのではないかなと思うね。

参加者

はい、わかりました。

楳木代表

で、人を救うのにそんなに了解も何もない、すぐ飛んで行かんといかん、そういうのは。

参加者

はい。

楳木代表

お母さんが「行ってくるわよ」って言って。プイップイ行かないと。ねえ。

参加者

色々な関係が、そこのところがあったので、ちょっと。そうですね、わかりました。

参加者

あの、私の友達の話じゃないかと思うんだけど、その人はいろいろ信用しないんです。私もそのことは知っているんだけど、信じない人ってダメじゃないですか。だから私も勧めないんだけど。

楳木代表

いや、メシヤ様は疑い深い人のほうがいいというふうにおっしゃっているから。

参加者

ああ、そうなんですか。

楳木代表

浄霊をね、最初は疑ってもらったほうがいいんだというふうにおっしゃっているから。

それから今度、12月23日に発表する人の一人はね、奥さんはメシヤ教の熱心な信者さんだけど、結婚して、旦那が結婚と同時に入会してきたけれど、入会理由が、宗教は胡散臭いと。しかも世の中のために良くないこともやるから、メシヤ教の内情を暴いて、女房を辞めさせるつもりで入会してきている人がいるわけ。で、いつもニコニコしているから、まあ奇特な人だなと私は思ってずーっと対応していたのですが、腹の中では、私が喋ったことの中から何かつかんで、女房を辞めさせようと思って毎月来ていたわけですね。でもその人が、酒を飲み過ぎたために肝硬変を起こして吹き出物がドッパリ出てね。そして医者に行ったけど治らなくて、でもう困り果てて、浄霊ということに相談に私のとこへ来ました。肝臓をちょっと押さえただけで飛び上がるほど痛かったので、この硬くなった肝臓を浄霊すれば軟らかくなるから、軟らかくなればこの吹き出物も全部治まっていきますという話をしてあげたら、まあ夫婦でまじめにずーっとやってきたので、2年弱でほぼ綺麗になってきている。まあその結果を報告して、最後に、「まだ十割信用したわけではないけども」(参加者一同笑い)って書いているから、もうそのまま発表してくれっていうふうにして。今度発表してくれるので。

まあだから、疑い深いということでも結構なんでね。まずは、我々はみんな健康になってもらいたいから手を上げるのだから、とにかく「一度」という言い方よりも、「1ヶ月間、浄霊いただ

いてみて欲しいと。その中で体に変化が起きるはずだから」というような形でね、浄霊をしていただくといいと思うので、まあ是非大いに手をかざしてみて下さい。

 

【御教え『粘りに就て(年代不詳)』より】

世の中には何かの目的を達しようとする場合、粘(ねば)ることを良いと思う人がよくあるが、実は本当ではないのである。というのは、粘ることは根気によって無理を通そうとする、つまり根気で相手を負かすのである。

故に仮にこちらの意志が通ったとしても、相手は心から納得したのではない。うるさいとかやり切れないとかいう、その苦痛を免れるための一時的便法で、腹の底から兜(かぶと)を脱いだのではないから、何れは必ず反対の結果となる。

この理によって、つくづく世の中を見ると、粘り主義の失敗は余りに多く見るのである。これは宗教宣伝にもいえる。よく粘り宣伝をやる人があるが、宗教などは特に悪いのである。

何となれば、本教など最高神の尊い救いである以上、粘る必要などないのである。卑近な例だが、ダイヤモンドを硝子(ガラス)の価で売るのだから、本当からいえば、一寸(ちょっと)見ただけで先方が飛びつくのが当りまえである。値打のない物を高く売ろうとするから、根気よく勧める必要があるのである。従って、極めてあっさり勧めて、先方が応じなければ、縁なき衆生か、または、時期到らないためとして一応はやめるべきである。

参加者

はい。

楳木代表

はい。じゃあ、時間になりましたので、これで終わらせていただきたいと思います。それでは、ありがとうございました。

参加者一同

ありがとうございました。

 

[メシヤ講座no.155浜松支部 2013(平成25年)12月]