メシヤ講座no.154岡山(平成25年11月)

<今月の御教え>

御教え『文明の創造』科学篇 「婦人病」〈本文は『文明の創造』201ページに記載されています。

 

【メシヤ講座 岡山支部】

 

体内の毒素の流れを知ることが大切

 

楳木代表:今日はですね、婦人病ということで・・・メシヤ様は今日、大体何項目について書いて下さっているかというと、大体大きく分けて15項目くらい、病名とそれから婦人病の原因について、お示し下さっておりますので、ご婦人の方々は特にですね、こうしたことをしっかり拝読して身に付けておいていただきたいと思います。

 

それから、メシヤ様の今回の御論文の中では、医学の研究が左程まだ進んでないという、昭和27年当時の医学の状態を書かれております。それから現在、婦人科については研究が進んでおりますけれども、根本的な問題点は、211ページにですね、211ページの2行目に、

『茲で婦人病に就て、根本原因をかいてみるが、元々婦人病の一切は、体内に保有している毒素が、漸次下降する為であって、下腹部に溜れば子宮、卵巣、喇叭管、膀胱等の障害となり、尚下降すれば痔疾、並に一般陰部の病原となるので、之等は後にかく不感症の原因中に詳説するから、・・・』

というふうに書かれております。

 

ここの所のですね、先月勉強した『痔』の所も、毒素が下降して下降して出てくる場所によって病気症状的に出てくるという事ですので、私たちが様々な病気をお持ちの方々に浄霊させていただく時には・・・この毒素、薬毒がどのように下降してきて、その場所に出ているかということに、何時も関心を払っておかなくてはいけないという・・・。

 

それで、この『文明の創造』を通して読んでいくと、そういうことがよく分からせていただけるので、私達の毒素は・・・一旦薬毒が体の中に入ってきた時に、それが溜ったものが下降して出てくる場所によってこうした病気症状が出てくるんだということを、この機会にですね、しっかり理解しておいていただきたいと思います。

 

それから過去飲んだ薬とかですね、それから手術を受けた場所とかありますけれども・・・私は今日、ほぼ良くなったんですけど、また右膝を非常に痛めているわけですね。これは、小学校2年生の時に切ったですね、出来物の消毒薬が下降して膝に出てきているんで、膝をいくら浄霊しても中々早く良くならなくて、この切った所を浄霊すると割と早く良くなってくるという、こういうとこがあります。それで、この薬を使った場所という所とその薬が浄化を許されて出所を求めて出てきたところという、この関係をよく分かってですね、この二箇所をよく浄霊しないと短期間ですぐ良くなるという所には中々行きづらいですので、そういうことをよく分かっておいていただきたいと思います。

 

化学物質を排泄する作用が症状として現れている

 

楳木代表:それから、皆さん方、ご婦人方、髪の毛を染めてないので非常に安心して話せるんですけども、朝NHKの「あさイチ」で今日は毛染めについて相当やっていました。今、毛染めによって起きるですね、アレルギー性皮膚炎というのが非常に問題になっているので、毛染めを使う場合は、必ずこの脇でその毛染めをですね、10円玉くらい付けて24時間置いて「炎症が出るか出ないかを確認してから毛染めを使って下さい」という、こんな恐ろしい話をね、専門家がしておりました。ということは、自分の体にその薬物に対応する能力、体力があるかないかということによって、その毛染めを使えるかどうかというのを確認しながら使わないといけないというほど恐ろしいものを、この教えを知らない方々は使わされているという事ですね。

 

それから、美容師の方々の中でも、取分け毛染めをする方々は手がもの凄く荒れてますね。ああいうのを見ると如何に人間の体にとってですね、恐ろしいものを美容の為とは言え使っているということがわかります。そうすると、そういうものを使っていると、仮に薬を飲んでいなくても、薬物が体の中にずーっと入ってきているということであります。

 

これは、日常生活の中で入ってくるものは、この前PM2.5が千葉県の方で大量にですね、検出されたというニュースが報道されていました。あれは千葉県の方は工業地帯とそれから取分けダンプカーとかディーゼル車がもの凄く走っているために、元々PM2.5が多い所へ中国から飛来してきたものが重なったために大きく検出されているという事であります。

 

それを、その辺りにいる人は常時吸い込まないといけないということです。これは、薬を直接飲まなくても、化学物質を常時吸い込んでいるということになってきます。それから、吸い込んでいると、肺に入ったものが肺に置いておくと呼吸が大変になるので、肺の下の横隔膜や内膜の方へ押し出していきますので、そこへ薬毒が溜っていきます。

 

これを出す為には咳で出すか、又は更に下に下降させて出すかということで、新たな病気症状を出しながら浄化作用を起こして、化学物質を外へ出して行かなくてはいけないということが、我々の体には常時起きているということです。ですから現代は、便利な世の中になっているがゆえに、化学物質を非常に大量に使っているということです。

 

年を重ねるほど、浄霊は欠かせない

 

楳木代表:それから、今回、このメシヤ講座の中にですね、載せている札幌支部のメーリングリスト担当の人が書き込んでくれた中にはですね・・・野菜の種の選び方というのを書いてくれております、それを掲載しています。

 

皆さん方、種に最初から農薬をコーティングしているものがあるというのは知っていますよね。だから、この最初から種に農薬をコーティングしているのを植えて、「私は自然農法をやっています」と言っても、もう農薬が使われているわけなんで、これはもう自然農法とは言えないんですけれども仕方が無い、種がそういう種しかもうないものもありますので・・・中々大変な世の中になってきているということですね。

 

ですから、私達は常時ですね、メシヤ様の御教えをいただきつつ、薬物を入れないように心掛けてはいるんですけれども、どうしても日常的に入って来るものが多くあるために、それが体の中に溜っていくということが起きます。だから、常時、浄化を許されておかないと、健康を維持することは出来ないということになります。

 

だから、「私は生まれた時から、母胎にいる時から薬を飲んでないので大変ありがたいです」という感謝の弁を述べたとしても、日常生活で気をつけておかないと、私達の体の中には絶えず化学物質が入ってきているという事です。

 

ですから、年数を重ねるほど浄霊は欠かせないものになるし、浄化が起きないと危険だということですので、時々浄化を許されている人は大変ありがたい生活をしているというふうにですね、思っていかなければ、何故こんなに浄化が続くんだろうかというような思いを、今は持てない時代になっているということですので、どうか浄化を許された時には、感謝をさせていただきながら、日頃悪い物が入っているのを排泄させていただいているんだという気持ちでもってですね、日を送っていただきたいと思います。

 

学生時代に運動してない女性は出産時苦労する

 

楳木代表:それから、最近お会いした若い人ですが、中学時代からほとんどスポーツをしてなくて、この度結婚をしようかと考えている人がいたんですけど・・・「中学時代にスポーツをしていないと、子供を産む時に大変苦労するので、今から結婚するまで徹底して歩くのと、出来れば小走りぐらいで運動して、子供を産む準備をしてから結婚式を迎えるというふうに取り組んでください」ということを伝えておきました。

 

で、残念ながら学生時代にですね、学校と旨く行かずにスポーツとかそういうことに取り組めなかった女性の方とかが言うのは、いざ出産の時には大変苦労しますので、本日拝読させていただいた御教えと共に、体力づくりということを女性の場合は十分ですね、心掛けて自分の子供とか孫に・・・で、体力づくりの基本はですね、歩くことですので・・・今の子供達は中々環境上、学校へ行くにもですね、余り歩かないで行くという子供が比較的多いので、やはり心掛けて歩くようにアドバイスしてあげていただきたいと思います。

 

本日拝読させていただいた内容もですね、様々な要因がありますので、やはりこうして支部へご参拝した時、神様の光を十分自分にいただいて、そして日々浄霊を心掛けていくということを取り組んでいくようにアドバイスしてあげていただきたいと思います。

 

薬物が癌化を誘発する

 

楳木代表:それから、今日、例えば子宮の内膜症というのをこのようにメシヤ様はお書きになっていますけれども、一方では医学が進歩してきているために内膜が月に一回剥がれるということが今分かっておりますね。皆さん方も生理の時に少し塊が出てきたでしょ、その時に、それは内膜が剥がれて出てくるので、その時に出血を伴うわけなんです。絶えず妊娠できる体制を作るために、内膜を月に一回、言わば神様が張替える様に一回剥がして、また内側に出来るようにしてくれているわけですね。

 

で、この内膜が一回剥がれて又出来る時に、そこへ薬物とかが加わると肉腫のような形になってくるわけです。そして、これが段々癌化するということが最近は分かってきておりますので、この内膜が出来る時に、突然変異性元素である薬物が加わってくると、膜にならないで肉腫になったりするということが起きますので・・・まぁ医学が進歩してきたので、化学物質とかが加わるとそういうことも起きてくるということを、今回の御教えには加付しながらですね、お互いに女性の問題については、懸命に取り組んであげて頂きたいという事を御願いしておきたいと思います。

 

最初にそういう事を御願いをさせていただいて、いつものように質疑応答に移りたいと思います。

 

○○さん、だいぶ肉が付いてきましたね。

 

自らの腹を良くしないといけない

 

参加者:ありがとうございました。今回の浄化は身に沁みて・・・ただの浄化じゃなかったなぁと。自分がよかったらいいというような考えで60年間何もしてこなくて、思い上がったこの人間を叩き直されたという感じで、閻魔様から見込みが無いとまで言われたようで、つくづく反省させていただきました。これからは、人の言う事を良く聞いて、人の事を良く学び、これから本当に新しく生まれ変わったんだという気持ちでやらせてもらうように反省させていただきました。

 

楳木代表:で、生まれ変わりました。

 

参加者:・・・と、思います。

 

楳木代表:そうですか。

 

参加者:でもまだまだ人間、60年間の心癖というものは、直せるものではないですけど、ついつい悪い癖が出ることもありますけど、その都度、これではいかんなと反省しながら今回の事を忘れずにやらせていただこうと思っています。

 

楳木代表:是非、よろしくお願いします。今、閻魔様から言われたような感じと言ったんですけどね、閻魔の庁は恐ろしいらしいですね。閻魔の庁まで行った人から聞いたんですけど。

 

参加者:もう見込みがないと、蜘蛛の糸でぶら下がらせていただいているようなもので、一つ間違ったらプッツンと切れたらそれまでだなぁと・・・。

 

代表:蜘蛛の糸はどうやったら切れるか知っていますか?

 

参加者:少しでも間違った想念、気持ちを起こしたら・・・。

 

楳木代表:蜘蛛の巣を退治したことありますか・・・大きい蜘蛛がいるでしょ、あの蜘蛛をパシッと叩いて殺したら、蜘蛛の巣はふわっと無くなってしまう。その蜘蛛の霊の力というか想念というか、それがあの蜘蛛の巣を・・・自分でまず作りたい所に風に乗ってふわっと行って、つかまったら自分で動いて作っていくんですけどね、こんな大きな蜘蛛でも退治したら瞬く間になくなっていきます。

 

それは、それを人間に当て嵌めていくと、人間の想念ですよね。良いことを言ったり、いいかっこをしてもね、その想念が良くないといけないということがありますから。この大黒様も我々の想念を見ているんで、頭をいくら下げて「御願いします」と言っても、腹の中で何を考えているかということを大黒様は見ているわけだからね。(笑い)

 

その腹を良くしないといけないわけなんで・・・一つ腹を(笑い)綺麗にして臨んでいただきたいと思います。

 

閻魔の庁に行くと

 

楳木代表:で、閻魔の庁に行った人から聞いた内容は、もうその方はお亡くなりになったんですけど、その方が若い時、布教師の頃、ある時大浄化で死にかけて閻魔の庁まで行ったんですよ。

 

閻魔の庁に行ったら、天秤に掛けられるんですよ。走馬灯のように生まれた時から二十何歳までのやってきたことが、早送りのようにダーッと出てくるんだけども、一つ一つが全部克明に思い出してくれるような映像がビューと早送りで、今のビデオの早送りとかあんなものじゃなくて、ものすごいスピードで出てくるらしいです。そして、最後に天秤にバチバチバチバチっと、こっちに徳の分とこっちに罪穢れの分が積み上がって行って、その人の場合、一目盛徳にパチッと傾いたんですよ。この一目盛によって、『お前にもう一回チャンスをやるから現界で御用しろ』と閻魔様に言われて、その言われた瞬間に覚醒したらしいんですよ。

 

そして、「自分の全てをメシヤ様のために捧げて、御神業に取り組まないといけない」というふうに決心を固めて、生まれ変わってきた人がいるんですけどね。この人はそれから大勢の人をお導きして、○○○教団の中でも一番布教力がある人として認められた人でした。その閻魔の庁の厳格な一目盛というのは、恐ろしい内容ですね。

 

だから今回、「閻魔様から・・・」と言ったら、徳が一目盛あったんでしょうね。色々人を見下したり、人を人と思わなかったりしたことと、それから皆を箱根にお運びしたりとかいうような徳と、自分の心の中ではあってはいけないような想念が、閻魔様からぐうっと見た時に一つ、一目盛良いことがあったんで、もう一回、こうやって復帰できたと思うんで、一つそのことを腹においてですね、御神業に臨んでいっていただきたいと思いますね。

 

また、その姿を見て我々も、本当に閻魔様の所まで行って来たんだなぁと(笑い)いうふうに思えますのでね。

 

話す場合、聞く場合の心掛けが必要な訳は

 

楳木代表:それとあと岡山では、専従者研修会のような話を先々月、先月としてきました。特に○さんの祈りを中心に、専従者に話さないといけない様なことをずーっと私は話しているんですけど。また一段と深まりましたですか、御参拝する・・・(笑い)。

 

参加者:ご想像にお任せします。(笑い)

 

楳木代表:先月は話の仕方・・・相手に話す場合と相手の話を聞く場合の心掛け、心構えみたいな話をしましたけど、これはやっぱり専従者として人をお世話する時に最低限必要なこととして、私達が職員時代からですね、心掛けてきたことなんですけども・・・では何故そんな気持ちで人と話をしていかないといけないかということなんですよね。で、何故そこまで窮屈な思いもあるような状態で人と話をしないといけないかというのが、実は今日、『世界救世(メシヤ)教教義』という御教えを拝読していただいたんですけども、『抑々、世界の創造主たる主之大御神(エホバ)は、此地上に天国を樹立すべく、太初より経綸を行はせ給いつつある』ということを私達は信じているからなんです。

 

で、それに必要な人とか、宗教というのを主神様が作って今日まで来られたということなんですね。で、その御神業の根幹を担うためには、そういう気持ちがないと中々担えないという事なんです。ですから月次祭の時には、必ずこの『世界救世(メシヤ)教教義』を拝読していただいているのと、それから家庭で家庭祭をさせていただく時には、この『世界救世(メシヤ)教教義』をですね、必ず拝読していただくのは、この主神様の御経綸の中に自分を中心的に使わせていただくために、「最低限持っておかなくてはいけない」心構えというのがあるので、まぁ○さんをいじくった様な話をずうっとしているわけですよね。

 

ですから、お答えが「ご想像にお任せする」では駄目なわけなんですね。だからどの辺まで深みが出来たかなというのが聞きたいわけですね。

 

参加者:私も今までの生き方が自分中心で、人の事をこうすればこの人はこうするんだとか、しないといけないとか、そういうようなことが、経験が、全然出来てなかったんです。それが少しずつ、そういうことが自分の中で考え出すことが出来るようになって、言葉というものは生まれてから亡くなるまで一生涯使っていかなくてはいけないものなのに、少し極端に言えば、言葉によってその人を生かしたり死なせたりする、もの凄く大変な問題だなぁということを教えていただいて、あれをこの前いただいて恥ずかしかったんですけど、どういうことを自分がしゃべったかということをもう一回確認させていただいて、自分の中で少しずつですけど、今まではすぐしゃべっていたのを一呼吸置いてしゃべるように心掛けています。

 

楳木代表:なるほどね。まぁ、今までのですね、世界救世教のそういう組織の中と○○○○教団という組織の中でですね、どうしても信者さんとそれから専従さんというのがいたですよね。で、専従さんというのは、色々責任があるから大変だという気持ちでやっていたんだけれども、実はメシヤ様の弟子として御神業を担わせていただくという点に於いては、専従も信者も本来ないわけなんですね。みんな信者さんで、信者さんの中から専門職として皆さんのお世話に取り組むとか、或いは施設を整えていくとか運営していくとかという役割の人もいらっしゃるんだけれども、総じてみんなメシヤ様の弟子として動く決意を持って入信したわけですよ。

 

だけど、私は信者、あの人は専従者、あの人は世話人というような考え方を、どうしても役職があるために思ってしまうんですよね。その為に自分の言動に、どうしても気を使わない言葉使いをしてしまったり、とか・・・。

 

しかし、メシヤ様の、いわば看板的に私達は生きているわけなんで、自分達の言葉が即メシヤ様の信用に係わってくるというくらいの気持ちを持って、人と話したりしていかなくてはいけないというところまで、何十年か信仰していたら、そういう境地に立っていただきたいんだけれども、中々今までの組織がそこまでのですね、心を持っていただけるような話の仕方というのをして来なかった。

 

だから、先ほどの○○さんとの話でもそうですけど、自分の役割はこれをやっておけばいいんだというようなことだけで留まってしまっているわけで、メシヤ様の教えを間配っていく、メシヤ様の揮われる力を一人でも多くの人に授けて行く、という、そういう取り組みが自分に懸かっているんだという気持ちがですね、ないと、やはりそこまで、言葉とかにも気を使う必要はないですのでね。

 

で、言葉に気を使う必要が無いということは、そういう自覚がないということなんです。お互いにね。だから今回、○○さんが自覚を・・・生まれ変わるようなね、自覚を持たれたということは、○○さんだけじゃなくて、我々みんながそういう、みんなそういう気持ちになっていただきたいために、先々月からこういう話をしているわけですよね。

 

しかも皆さん方は、長年世界救世(きゅうせい)教を支えてきて、そして組織の運営に携わってきた方々なので、この際一挙にですね、メシヤ様の真の弟子になっていただきたいために、そういう言葉のこととか、それから浄霊力を更に身に付けていくということについてですね、勉強していただきたいと思って話をしているわけなんでね。

 

だからそれを受けて、どこまで深まりを受けたかなぁというのを聞きたいわけですね。

 

救いのスタートは先祖供養から 》

 

参加者:私の場合には、全然幸せ過ぎて、私今までは人に言われたことを、楽でいいから、生活上楽な方へ楽な方へ、と逃げていたんですよ。そういう生き方というのを今までしてきまして、それまで喘息の浄化をいただいていましたから、それこそ廻りが全部してくれていたんです。それが居心地いいと言ったら申し訳ないんですけれど、それが当然と言ったら申し訳ないんですけれど、「ありがたいなぁ」というのはあるんですけど、とても感謝というのは出来てませんでした。

 

それが、今まで多くの人に色々見せてもらったり聞かせてもらったりしていたことを、これからは御神体をいただいて、教えてもらったことを少しずつ、お伝えさせていただいたらいいんだなぁ、と思っています。

 

そういう中で、浄霊力を拝受された方は多いんですけど、こういう方々に対して先祖のこととか家庭慰霊祭のことをどのようにお伝えしようかなぁと思っているんですが・・・。

 

楳木代表:メシヤ様時代、御在世中ですね、当時支部長とか教会長とかになられた御家庭の一番最初は、御神体とか非常に献金が高かったので・・・入信の献金も初任給くらいですから・・・だから中々入信も出来ないですよ。初任給の1ヵ月分をお供えするというのは中々大変ですよね。だから最初は(浄霊を)いただきに行くくらいしか出来なかったんですけど、しかし、その中で何で家が変わって来たかというと、仏壇が整っていくという事からです、どこも・・・。

 

だから、先祖供養からどこもスタートしているんです、入信しようがしまいが・・・。このことは日本人として一番先にしないといけないことなので、入信とか関係ない、このことは。もうとにかく、浄霊力を拝受いただいた人から、そういうところを整えて行かないといけないので・・・。で、そういう積み重ねの中から、どうしてもこういう取り組みは大切なことなので、私もさせていただきたいという人だけ入会してくればいいんで、したくない人に入会してもらっても困るから・・・。

 

参加者:それはよく分かっているつもりです。

 

楳木代表:そういう御用をさせていただきたいという人だけ入会してくればいいのでね。しかし、御縁をいただいた人は家庭を整えていかなければいけないので、ご先祖をお祀りするとか、それから仏壇の無い所は仏壇を用意する。で、仏壇のある所では、毎日のお勤めはしているけれども月に一度の慰霊祭はしてないというのであれば、「させていただいた方がご先祖の為になりますよ」というような話をしながら、段々お世話をしていけばいいのではないかと思いますね。

 

まぁ、そういうお世話が少し出来るようになったということは、

想念が大分変わったということですね。(笑い)

 

参加者:いえ、皆さんのお蔭です。自分の回りの人がすばらしい人達ばかりですから・・・。(笑い)

 

メシヤ様の御用を担う為に浄化を許されている

 

楳木代表:要するに喘息を持って、喘息で浄まっていっているわけなんで、体が・・・。それは、何の為に出るかということなんです。それは、メシヤ様の御用を担う為に出て行くわけなんでね。だから浄化を許されれば許されるほど、「メシヤ様の御用を私は担えるんだ」という気持ちを持っていただきたいと思います。

 

だから、浄化気味の人達・・・足の爪・・・そういう浄化は、メシヤ様の御用を担う為に浄化を許されているんだと。或いは御用を担ってないと変な事になるんだと、いうような気持ちでですね、(足の)指を触ってみて下さい。(笑い)それで、毎日それ開いてますか?浄霊と足の指のね、爪の所をこうやって何時も開いている?

 

参加者:今日はやってきましたけど・・・。

 

楳木代表:いつも・・・いつもやらんといかん。

 

恐ろしい薬毒―徐々に出るのは神の大愛

 

参加者:それで一つお聞きしたいんですけど・・・この足の爪の為に足全体がちょっと歩く時に違和感があるんですね、転んだわけではないのに・・・。だからもしかしたらこの脛(スネ)のために(足が巻爪に)なっているんかなぁと思って、色々考えてしまうんですけど・・・。

 

楳木代表:足のこの辺に違和感があって、爪がおかしいと。爪の為にこっちがおかしくなっているんではないかというのと、今日拝読をさせていただいた『文明の創造』の中身と較べてどうですか?

 

読んでみましょうか・・・

「茲で婦人病に就て、根本原因をかいてみるが、元々婦人病の一切は、体内に保有してゐる毒素が、漸次下降する為であって、下腹部に溜れば子宮、卵巣、喇叭管、膀胱等の障害となり、尚下降すれば痔疾、並に一般陰部の病原となるので、・・・」

 

さらに下降すればどうなるのか・・・というと原因はどっちかということです。

 

参加者:この人は三回も帝王切開してますから。

 

参加者:それで一回ぐらい、一週間くらい下痢で出させていただいたんです。それで消毒薬を下痢で流して下さったのかなぁと思ったんですけど。

 

楳木代表:それは一部分・・・メシヤ様は、小豆大の毒結が溶けた場合、どれくらいになると言われましたか。東○○光でもそれぐらいは解説してくれたでしょ。

 

参加者:ドラム缶一杯ですか・・・。

 

楳木代表:そこまではいかない。そこまではいかないけれども、昔の洗面器一杯はある、小豆大ですよ。それが三回やって消毒して、量的にどれだけ入れてますか、消毒液が・・・。

 

麻酔がまず入るでしょ、それから切る所を消毒して切る、それから処置して縫い合わせて、それからガーゼを取り替える時とかに又消毒をして、それが自分の体にどれだけ入っているかということです。

 

そして、それが固結になった時、どれだけの大きさになっているか・・・仮に下痢くらいで出る量であればね、たいしたものではないです。もっとカチンカチンになっているから、それが出る時には、もし出るような浄化、こういう塊があって全部溶けて出るというような場合は、○○さんと同じ様に閻魔の庁まで行かないといけないくらい、激痛と排泄がものすごくて、げっそり痩せる位しないとそれ位の固まりは取れませんので・・・。

 

で、それを一度に取ると命に係わってくるので、徐々に徐々に溶かしていただいているわけなんです。だから、徐々に徐々に体の色んな所に変なことが起きるのは、神様から大変愛されているということなんです。三回も腹を切っているんだからね。

 

だから、それを感謝するというのは、命に係わるような浄化ではなくて、毎日少しずつ浄化を許されて、そのお腹を切った分の毒素を全部出させていただいているという、そういう組み立てが出来ておかないと、頭の中がしゃきっとしないですのでね。

 

参加者:それから今、頭が・・・たくさん歯で麻酔をしているもんですから痰が凄いんです。だから毒がまだまだたくさんあるんだなぁと・・・。

 

楳木代表:それは、この『文明の創造』の、今拝読しているよりもっと前の「上半身の薬毒」ですから。今私が話をしているのは、下半身の薬毒の話をしているので、そういう形で、足で出させていただけるというのは、どれほどありがたいことかということです。

 

そういうことが分かるために、『文明の創造』を毎月ずーっと拝読させていただいているわけなんで、その○○さんと一緒で、一つしゃきっと持ってもらいたい、それを。

 

参加者:しゃきっとしてなかったね。(笑い)

 

今までの悪い信仰を捨て、本来のメシヤ様信仰に切り替えていく

 

楳木代表:だから、これを繰り返し拝読してもらいたいと思います。これを100回ね。100回を目指して。そして、拝読する前にやってもらいたいことがあるんですよ。

 

それは、明治大学の齋藤孝という教授が本をいっぱい出しているでしょ。日本人に読んでもらいたい言葉とか・・・あの人が絶えず、本を読む前に必ずすることがある。それは、どこでもいいから立ち上がって肩を振りながらジャンプする、何回か。そうすると肩がほぐれて、暗い顔がふっと明るい顔になる。血行がよくなる。みんな血行が悪いから機嫌が悪い顔をしているんです、みんな。(笑い)

 

これは私が言っているわけじゃなくて、齋藤教授が言っているんです。メシヤ様の教えに非常に近い考え方だなぁと思ってね。

 

だから、本を読んだりする時、或いは朝起きて家族に会う前に、そういうジャンピングを少しするとね、自然と声が出て来るようになるらしい。そして、そういういらないことを頭で考え始めた時には、『文明の創造』は声に出して拝読するのが一番いいんです、しかも立ち上って・・・。

 

それから、本には必ず栞紐が付けられているんですから、どこでもいいから読むというのは初心者の読み方なんで、我々はこの『文明の創造』をマスターしようということで拝読しているので、この栞の通りに順番に読んで下さい。

 

この『文明の創造』からは、よく浄化作用ということをね・・・浄化作用は神様の救いなわけなんで。その救いを一番いただいているわけなんで。これが、希望的に受け取れないというのが実は悪い信仰を身に付けてしまったということなんで、東○○光教団のお陰で。

 

悪い信仰を身に付けてしまったんで、これから本来のメシヤ様の信仰に自分を切り替えていくんだ、ということで、この『文明の創造』を拝読しているわけなんですから・・・。

 

これが地上天国を建設していく設計書になるわけです。それでマスターしてもらいたいんですね。

 

骨の色が変わるほど悪い薬毒の作用

 

参加者:○○さんが、「なんでこれ(頭)が痛いんでしょう」、「何ででしょう」って言うから、「パーマをあてて染めて固めてしまいなさい、そしたら痛くも痒くもないからね」って、この前言ったんです。常にね、「溶け出したから体に痛みや不調を感じるんだ」と・・・。

 

参加者:それを言われて「なるほどな~」って思いましたよ。

 

楳木代表:それでね、今言ったように染めてパーマかけて固めてね、死んだら骨が大変。骨が染まってる。頭蓋骨は染まるわ、過去飲んだ薬の作用した場所は緑色から紫色とか、物凄い色になってる。昔の火葬場の管理人たちは、一発で「この人は何で亡くなりましたね」って全部当てる事が出来てた。骨を見て。そんな体にはなりたくないのでね。それで少しずつ浄化を頂いてるんで、有難い事なんですよ。

 

流産が浄霊できれいに

 

楳木代表:○○さんの色々が聞きたいんだけど。(笑)

 

参加者:最近の話なんですけど、うちの娘が今日の子宮の婦人病の話で、三ヶ月ほど前に流産したんです。流産して陣痛がきて痛いんだけど、私にどうしたら良いか聞いてきて、普通だったら病院に行くんだけど、「自分で自己浄霊してちょっと様子を見てみる」って言うんで、「そうして下さい」と言ったんです。そしたら塊が出た・・・塊が出た後に病院に行ったらしいんです。

 

そしたら「処置しましょうか?」と言われて、有り難いことに、うちの娘はメシヤ様の本を見て消毒薬も入れずに「処置はいらないです。全部出してからまた病院に来ます。」と言って病院から帰ったらしいんです。

 

そしたら一ヶ月経って月経もあって出血して出してもらったそうです。普通だったら、病院に行って処置したらすごいことになるけど、そうしたことが感謝ですね、そういうことを聞いたことが・・・娘はよくやったなぁ~と。普通ならビックリしてすぐ病院に行くんですけどね。

 

楳木代表:そんな素晴らしいことが・・・。

 

参加者:早く聞きたかったな~(笑)

 

参加者:自然流産で・・・病院があまり好きじゃないから。やっぱり三ヶ月でもすごい痛いらしいんですね、流産する時は・・・。

 

参加者:あなたは行ったの?

 

参加者:岡山に住んでるから行けなかったんです。だから自分で自己浄霊して出した。塊が出たって言ってました。それで主人が帰ってきて、一応病院へ行って診てもらわないといけないってことで、あくる日に病院へ行ったら、「流れてます」と言うか「キレイです」と言われたみたいで、「キレイですけど、まだあるかもしれないので、また出しましょうか」と言われたけど「いいです」と断ったらしいです。

 

楳木代表:いや~。ほんと子供さん御守護いただいてるね~。今日の御教え拝読をした所にピッタリだったんで、いち早く言って欲しかったね~(笑)。浄霊力を身につけてるって事はこれだけ有り難いってことだね。

 

参加者:あなたの所の子供は、みんな落ち着いているね。そういう状況でも自分で浄霊して・・・そういうことが出来るというのは、普通は慌てるわね。

 

参加者:あの子を産む時には、1ヶ月前に病院に行って、「まだ陣痛が来ませんね」と言われて、陣痛を起こす注射か薬を飲みますかと言われたけど、やっぱり何かメシヤ様から『家に帰れ』というように思わされて、「帰ります」と言って入院したのを帰ってきたんです。

 

それから、子宮筋腫か何かで、あの子を産む前に主人から、あの子を「産むな」「産むな」と言われたんです。生活もやって行けないから。でも私は「産む」と・・・それで陣痛がきたから車に乗って行ってたら、汚い話ですが何かがブニョっと出たんです。ああ~この子は死んだなぁと思ったんです。腰を上げたまま後ろに乗せてもらって婦人科の病院まで行ったら、看護士さんに頭が出てますよって言われたんです。11月頃だったから下に何枚も履いてたから下着なんかは捨てられたんですが、その中に「凄いものが入ってた」と思うんです。そういう子宮筋腫の何かが・・・。

 

楳木代表:筋腫のあれが出ちゃったんだね。

 

参加者:あの子を産むためにそれも許されたんだと思うんですね。自然に出るように、そういう奇蹟もいただいてます。

 

楳木代表:なるほどね、しかし、出産と一緒に子宮筋腫も一緒に出せたっていう人は珍しいですよ。

 

参加者:ああ~そうですか。凄い物が出たんですよ。

 

楳木代表:その時の塊も取っといてもらえたら・・・(笑い)その筋腫が出たっていう確証を持ってると非常に良かったけどね。しかし今の話しだけで素晴らしい御守護をいただいてますね。

(以下省略)