メシヤ講座no.144岡山(平成25年1月)

<今月の御教え>

御教え『文明の創造』科学篇 「胃病」(本文は『文明の創造』153ページに記載されています。

 

【メシヤ講座 岡山支部】

 

現代人の一番の弱さは痛みに弱いこと

 

楳木代表:この胃に関しての内容は、メシヤ様は、胃に関しては『悉く薬で作られる』とおっしゃっておりますので、胃がおかしいという事になったら、まず過去飲んだ薬のせいだろう、という風に考えて間違いないという事であろうかと思います。

 

ただ現代人にとってですね、メシヤ様は、『放ってをけば直に治って了ふ』、あるいは、痛みが出た時は『何もしないで一度我慢して、痛いのを通り越して了えば下痢となって毒素は出て了ふので根本的に治る』とおっしゃってるんですけれども、現代人の一番の弱さは痛みに弱いという事です。

 

現代人ほど痛みに弱い人間はいないので、それでメシヤ様がおっしゃっている『我慢して』おけばいいという事が中々ですね、難しい時代になっているという事です。ですから、この所をどういう風に胃の悪い方に対処していくかという所が、課題であろうかというふうに思います。

 

胃病に於ける過去と現代の違いを認識する

 

楳木代表:それからもう一つですね、言えるのは・・・メシヤ様のこの時代と現代とではですね、大きく分けて二つのですね、時代としては違いがあります。

 

それはどういう違いかと言うと、胃の場合、もう一つは、精神的なものが影響してくることが最近は非常に増えているので、メシヤ様の時代はまず倫理性がしっかりしていました、日本人全体が。そして道徳心が日本人全体にありました。

 

ですから、精神的に病むということが非常に少ない所があったんですけれども、現代人はですね、この点が非常に、また道徳心が非常に弱まっているという所があります。その為にですね、精神的に病むという事象が非常に、学校から始まってですね、昨日からのニュースのようにですね、不幸なことが非常に増えております。

 

ですから、その精神的な理由によって胃を痛めてしまうということが、非常に増えているという事です。で、精神的になぜ胃を痛めるかというと、これはですね、ここの御論文には書かれていないんですけれども、胃というのはですね、まず何か食べたいなあと思うとですね、胃の壁にですね、まず胃酸が出る前に胃の内側に膜が出来ます。

 

その膜が出来た中に、食べ物が入っていって胃酸が出てくるので、この膜が胃酸によって胃の内側の壁を削るという事がないわけなんですけれども、精神を病んでいくと、この内側を守る膜が出来にくくなって来ます。その為に、胃の壁を酸が痛めてしまうという事が起きてきます。これがメシヤ様の時代と現代人との、60年間の時代の変遷によって起きている内容としては一つあります。

 

環境ホルモンや添加物の問題

 

楳木代表:それから最後に、胃癌についてお述べになっておりますけれども、霊的に起きてくる癌の場合は、これは、『文明の創造』のもうちょっと後にですね、その文章は出てきますので、その時に再度勉強させて頂いたら良いのですけれども、もう一つはですね、このメシヤ様の時代と現代の違いは、一頃非常に言われてたですね、環境ホルモンというのがズーット言われていましたね。これが大きく癌に影響を与えています。

 

こういう建物からするとですね、安全なクロスを使っていると、貼っているクロスがすぐ剥がれてきます。だから皆面倒なので、強力な接着剤のクロスを貼ってしまうと、大変な化学物質が含まれておりますので、常時締め切っていると、その化学物質がどんどん発散されてくるので、それを吸い込んでしまうことがあります。

 

それから、今日もですね、ちょっとトイレに行く為に、朝コンビニに寄ったんですけれども、お年寄りの方々もコンビニで、山ほど食料品を買っていました。

 

コンビニの食料品ほど恐ろしい物はありませんね。それは、食中毒を出してはいけないという大命題を課していますので、防腐剤をはじめとしてですね、腐らない為の、痛まない為の加工が物凄くされています。この加工が、薬を中心に添加物が非常に含まれている為に、こういう物を食していると、それが胃の中に入っていった時に、発癌性物質という風になっていくという、そういう事が起きてきます。

 

私たちが御教え拝読をさせて頂いた時に、この御教えを原点にして、既に60年経っているんだと・・・60年経っているが故にですね、現代が抱えている様々な問題が、それにくっついて起きてくる事があるんだということを、よくよく自覚しながらですね、過ごさせて頂きたいというふうに思います。

 

だから、道徳心が無くなって来た為に、精神的に病む事が非常に増えてきてるということが一つと、それからもう一つは生活上にですね、化学物質が物凄く増えてきているので、その為に我々の胃を痛める機会が、物凄く増えてしまっているという事があるので、今日の御論文を拝読しながら、我々の生活上気をつけておかないといけないのは、どういう事があるのかということを、自分の家を見つめたりですね、あるいは自分の親戚、親、子供たちが生活している所の環境を見てやって、そして改善できる所は改善して行きたいというふうに思います。

 

メシヤ様は、精神は、胃痛、胃病の場合は、放っておけば治るという事が一番根本ですので、その事を皆よくよく自覚をさせて頂きながら、生活を送らせて頂ければ大変有り難いと思いますので、御論文については、そういう事を補足をさせて頂きたいというふうに思います。

 

診断書を取ってもらった真意

 

楳木代表:それから、メシヤ様御降臨祭では、○○さん、ご苦労様でございました。

 

参加者:いいえ、そんな、ありがとうございます。

 

楳木代表:大変いい発表をしていただいて、みんな大変喜んでおります。

 

それで、今回のメシヤ講座の中では、この診断書を添えて頂いたことに対してですね、説明をしております。私たちはですね、この御論文を、今日もこうして御論文を読んだんだけども、これはどこまでも昭和27年の御論文であるという事ですね。で、メシヤ様の御心は変わらないんですけども、時代が変わって来ている為に、私たちはともすると、病気に対して素人考えで、何年前にこういう症状が出た時に浄霊をしたら良くなったんで、今回も同じように多分良いだろうという風に思ってしまう所があります。

 

で、信者さんの場合は、長年ずっと浄霊をして、あの人はこういうことが過去あったからこうだったのよ、という事はよく分かるんですけれども、未信者さんの場合には、お付き合いがない、病気に対するやり取りが我々とないので、どういう病気かというのをお聞きしただけでは確定する事が出来ない部分があります。その点ですね、病院に行って診てもらって、こういう病気だったということがあれば、その診断書を見せて頂くということは、浄霊をする上においては非常に良いということになってきます。それから○○さんのですね、提出して頂いた診断書と医者が説明した図がありますね。

 

参加者:はい。

 

楳木代表:実はこれが非常に大事だということ。あの図をですね、どんな方でもコピーしてもらって持っておくと、どんな病気でも医者が検査の結果、しるしを付けた所があります。このしるしを付けた所は、患部が明確に分かる所なのでね、だからこれからも未信者さんを浄霊させて頂く時には、「診断書を貰ってくれ」とか、それから「医者が説明したことをコピーして貰ってくれ」と・・・、そうすると非常に分かりやすい。

 

それからですね、今、腎臓についての問い合わせがよくメールで来るんですけれども、だいたい現代人は、腎臓の位置が分かりません。浄霊を皆さんのように、長年やっていると分かるんですけれども、そうゆう事をやっていない人は腎臓の位置が分かりません。それで、その人その人で腎臓の位置はですね、上の方に付いている人と下の方に付いている人がいますので、皆さん方の体形はみんな違います。

 

これは医者が検査したものに基づいて診た方が分かり易いので、○○さんのですね、子宮筋腫の位置をしるしを付けてくれましたね、あれと同じように検査した結果の「私の場合の腎臓の位置はどこですか」という風に医者に聞いてもらった方が腎臓の位置が分かり易い。

 

それから、浄霊をした時に手で感じる人は、「あなたの腎臓悪いよ」って手で分かるので便利なんだけど、感じない人は中々特定することが出来ないので、医者に相手の人の腎臓はどこにあるか教えてもらって、だいたい図を書いて説明してくれますので、それをコピーしてもらって来てもらって、そして浄霊すると、より一層、光の当てる場所が明確になってくるという事がありますので(曇りの発生場所を特定することができるという意味において)・・・、ああいう説明書きというのは、とにかく自分がコピーをもらうように、そういうふうにですね、これからもして行きながら、慎重に慎重に、病気に対する(曇りの発生場所に)浄霊をですね、させて頂きたいと思います。

 

で、この診断書を提出してもらったのは、「間違いなかったでしょう」、「こういう病気だから浄霊が効くんですよ」というような説明よりも、我々の光の当て所を明確にする為に、未信者さんの場合は診断書をもらって、医者からの説明を明確に持っておいて頂いた方が正確に浄霊が出来る為に、診断書を取ったんだという事が一つと、それからもう一つはですね。

 

現代の医者は患者に対して時間を十分取らない所があります。それから説明を面倒臭がったりする事があります。患者がいろいろ質問するとうるさがったりする医者もいます。これが現代医療の大きな問題点の一つでありますので、みんな患者さんは医者に尋ねるという癖を付けさせてあげないといけないので・・・、これは反面ですね、浄霊だけではなくて、浄霊を頂かない人に対しても自分の知り合いの人には、「医者にきちんと説明を受けなさい。あなたがその治療に対する説明を納得できたら、その治療を受けなさい。」という、こういうやり取りをみんなが出来るようにならなければ、浄霊というのを抜きにしても日本の医療は良い形で発展して行きません、こういう患者とのやり取りがなければ・・・。

 

ですから日本全体の質を上げる為にもですね、インフォームドコンセントという概念を、もっともっと日本人たちが自覚して、で、医者にも自覚を促すという事をですね、やってく為に、この診断書を今回はアップして貰いましたので、そういう意図する所をですね、心に留めておいて頂ければ大変有り難いというふうに思います。

 

社会の出来事を御教えに基づいて考える習慣をつける

 

楳木代表:それからそういうふうにすると、医者が専門的な話しをしてくれますので、専門的な話しをしたことを基にして我々もまたですね、一層知識を深めて行きたいと思います。知識を深めるとういうのは、メシヤ様が唯一評価しているですね、解剖学と歯の治療とかですね、こういうのは仕方がないとおっしゃっていますけれども、もう一つはですね、メシヤ様は薬毒論を説かれているんだけれども、我々は、どうして浄霊を頂くと御守護を頂くかということの中に、薬理学は、大変参考になることがあるということです。

 

薬理学で参考になることはどういう事かというと、今のですね、i-PS細胞の研究をしている、京都大学を中心に研究をしている人達が、i-PS細胞というと再生医療の細胞と考えたりするという事を、我々の頭の中には最初に描いてしまいます。しかし山中教授が一番願っているのは、創薬です。薬をこれから作り出す為に、このi-PS細胞の研究をしているんだという事です。難病の方々に効く薬を作る為にという事です。

 

この研究は、実は、我々が浄霊をすると御守護を頂くメカニズムを、彼らは研究してくれているんだというふうな思い方を持っておいて頂きたいと思います。彼が作り出した薬がなぜその患者に効くのかというこのメカニズムは、浄霊をすると相手の体が・・・いわゆるi-PS細胞というものを基にして考えると、相手の体が自分で良くなって行くということなんです・・・浄霊をすると。

 

で、そのメカニズムを、薬を作る時に実は分かる。そのメカニズムが分かるという事ですので、この点も頭に留めておいて頂いて、新聞やテレビで色々流れてくることをメシヤ様の教えに基づいて考える習慣をですね、持っておいて頂けると大変有り難いと思います。今日は最初にそういうことをお願いをさせて頂いて、いつもの様に質疑応答に入りたいと思います。

 

倉敷に出張所が出来る

 

楳木代表:それから、○○さんの御神体の御奉斎も決まりまして、いよいよ出張所としてスタートする。まぁそれについては、壁を改装したりするのにですね、皆さん方に誠を捧げて頂いたお蔭で準備が整ったということですので、大変有り難いと思います。今度その日から、新たな御神業を進めさせて頂きたいと思います。

 

今度の土曜日に豊橋も、火曜日には川崎も出張所になって、そして、ずっと回ってきて、倉敷に出張所が出来る、と。そして、今一番浄霊力伝授とか入会者が増えているのは沖縄なんですけれども、近いうちにこれは支部としてスタートしたいのと、四国の方も勉強会が始まります。

 

参加者:愛媛県に3千人くらいの信者がいたんですが、教団浄化で、東方之光は3百人に減ってしまって、しっかりした人達は皆あちらに・・・。

 

楳木代表:主之光教団の人が一番多いんですよ。

 

参加者:はい、そこに行ってしまったらしくて、私が四国の方に3年居た時に言われました。

 

神山荘の上の間で倉敷出張所開所を報告

 

参加者:○○さん、この度箱根に行かれて色々ある事をどうぞ。

 

参加者:急に言われても…(笑)

 

楳木代表:いやいや、思い出すままを教えて下さい。

 

参加者:今回行かせて頂いて・・・今までは奥津城で昼前に箱根に着いて、善言讃詞を上げさせて頂いてたんですけど、天津祝詞を上げて、この『文明の創造』に出会ってメシヤ教に御縁を頂いたという報告と御礼を、奥津城で参拝を済ませて、それから研修棟へご面会奉仕の受付へ行ったんです。

 

そしたら、奉仕場所が今まで行ったことのない場所だったんです。初めて神山荘の中での奉仕ということで、そういう場所に初めて当たって奉仕をお許し頂きました。神山荘の一番上の「上の間」で、明主様の御在世中から大黒様が、階段を上がって一番右側ですかね、やっぱり全身真っ黒のような大黒様がいらっしゃいました。

 

それで、神山荘の「上の間」でご挨拶して、あと「ミーティングしますから」と言われて、自分の班に全員で9名おられて、男性が2名であとは女性の方がおられて、ご挨拶の後時間があと2、3分あったので、その時にメシヤ様に、「○○さんの方で御神体の御奉斎を1月18日にいただいて倉敷出張所をお許し頂きます」という報告をさせて頂いたんです。それで、「これからも宜しくお願い致します」と、自分の事もお願いして、その間が2、3分、時間にして・・・。

 

それで、報告とお願いが終わると同時になんとなく、今まで感じたことのない全身がフワーっと光の渦に包まれたような感じがしたんです。今まで神山荘の拝観は、ご面会奉仕の1日目にあったんですけど、「上の間」の中での奉仕にあたったのは今回が初めてでした。

 

楳木代表:神山荘で出張所の開設の報告が出来たということは凄いですね。

 

箱根での出来事

 

参加者:はい。それで、二日目の祭典の休憩時間ですかね、大仁におられた□□スタッフに偶然出会って、今日までの色々こういった話しと「メシヤ教に御縁を頂いたんだ」という話しをしたら、「あら○○さん以前と比べたら元気そうで、元気で暮らしてるんなら何をしててもいいが・・・」と□□スタッフに言われたんです。半年ぶりに箱根で出会ったんですけど、○○さんの顔も今までと違ってスッキリしているんですよ。

 

そしたら、「○○さんには初めて言うけど、△△之光は、5、6年前から少しおかしくなりかけて行ったんだ」という事を言われたんです。5、6年前から、□□さんもモヤモヤしたものを持って、ずっと箱根と大仁を行き来しながら、一スタッフとしてやられて半年経って辞めて、顔がすごくスッキリされてました。初めてそういう話しを、□□スタッフに聞かせてもらったんです。

 

楳木代表:今は退職されてどうされてるんですか?

 

参加者:今は退職して悠々自適と言ってました。それから1日目の夜に、食堂で○○地域の自然農法の担当スタッフが来て話しをしてたら、実はセンターで1人若いのがね、チーフとちょっと揉めて「もう辞める」って言ってると・・・そういう話しをしたもんで、やっぱり『文明の創造』を読んでいるから、自分の所に一番に来て言われたんかなぁと思って、そういった話しもあったんです。「一応退職をもうするということで、本部預かりって言うんですかね?熱海か箱根に預かりという事になってるから、もう辞めるんだ」と言ってました。

 

楳木代表:その辞めようかって言ってる人はいくつくらいの人なんですか?

 

参加者:30歳と言ったか、今年31だったか、まだ若い青年です。感謝祭の日に熱海に行くと聞いたので、「『文明の創造』が予備があるんだけど読まんかな?」と聞くと、「読む」と言うので感謝祭の日に持って行って渡したんです。『文明の創造』を読んで、これからの進む方向を見つけて縁があったらメシヤ教の方へ御縁を頂いてもらえたら、と思います。

 

それから、二日目の夜は食堂で今度は沖縄の人に半年ぶりに出会ったんです。それで色々と話をしていたら最後にはメシヤ教の話にしました。

 

それで五年間、ご面会奉仕で行かせて頂いたので、この辺で区切りとして・・・あまりダラダラと回数だけ重ねて行ってもマンネリ化になっても・・・と思いまして。

 

楳木代表:なるほど。

 

御降臨祭から帰っての証

 

参加者:続けて、○○さんなんですけれども、この度帰ってからご主人が夕食の用意をしてくれて、おかずまで盛り付けてくれて、子供たちがビックリしてたみたいですよ。物凄く変わって・・・。

 

楳木代表:ああ~そうですか。

 

参加者:そうみたいですよ。そういう事を昨日教えてくれたんです。

 

楳木代表:そういう事はしないご主人なんですか?

 

参加者:はい、しないです。前なんかは聖地に行くのにも、玄関の鍵を閉められて入れないようにされてたんです。

 

参加者:外で夜を明かして…。

 

参加者:35年で初めてですねえ、ご飯作ってくれたり、そんな事になったのは。

 

楳木代表:ああ~そうですか。

 

参加者:ご飯を子供や孫たちに作ってくれて、自分もビックリしました。

 

楳木代表:ああ~そう。

 

参加者:あの発表の後、”何かお家であったかなあ”と思って、でも”あからさまに聞くのは悪いなあ”と思っていたら、昨日○○さんから言って来られたので。

 

楳木代表:へえ~そうですか~。それは素晴らしいですね。家庭がそういう風に変わるという事は一番素晴らしい事ですからね。何よりのご褒美ですね。

 

参加者:はい、有り難いです。

 

楳木代表:皆、素晴らしく変わって来ていますね。あの前回の○○さんでしたかね、いつも車から引きずり降ろされるような人がね・・・。

 

参加者:そうですよ、それが仕事が出来るんですよ。未だかつて仕事が出来ない、体がえらくて。そんなんで来れないんですけれどもね、ジーっと見とくしかないんですけど、年末には思いもがけないお金が入ったり・・・。いろんな事が続いてる。○○さん、やっぱり何と言っても金力よって言って。(笑)

 

皆:(笑)

 

楳木代表:あそこのご家庭もね、ご主人がね、聖地参拝って行ったら車から引きずり降ろすぐらい・・・そういうご家庭がねえ。

 

参加者:そうですよねえ。それで年末、浜松に一緒に行けなかったんで、今年の地上天国祭には「必ず二人で連れて行って下さい」と、ご主人の方から□□さんに言ってるんで、これは守られるでしょうね。そこまでいってますわねえ。

 

メシヤ様に直に繋がることの素晴らしさをみんなに

 

楳木代表:なるほどねえ。まあそのお話しと、○○さんの玄関鍵までかけて入らせないようにしていたのが過去ね、料理を作って待っていてくれるなんていうのはねえ。

 

参加者:次女がビックリしてました。(笑)

 

参加者:この天城という地域として、やっぱりここのご主人とか、○○さん宅とか、△△さん宅も出入り禁止のすごい家だったんですよ。それが自由に行けるようになって、この三軒が本当に大きく開放されて行きました。

 

楳木代表:なるほど。やっぱりメシヤ様に直に繋がるという事が、どれだけ素晴らしいことかという事ですよね。

 

参加者:○○さんに「変わったでしょ?」と聞くと、「MOAの中では変わらなかった事がメシヤ教に入ってから、何をしたわけでもないのに、何か変わって行った」と言われてましたね。

 

楳木代表:何か方針を立ててね、そして「こういう方針で行きますよ」という事で変わっているわけではなくて、メシヤ様に繋がる事によってね・・・直に繋がる事によってね、これだけ変化が頂けるというのは大変有り難いことですよね。

 

参加者:そうですね。

 

楳木代表:だからまあ。もう今年からは、他教団の批判を一切しないという方針を立てているんだけども(笑)・・・やっぱり組織がおかしいと、メシヤ様の御光を止めてしまうという事がありますからね。

 

やっぱり、メシヤ様の御光を直に自分たちが頂けるような人達に、皆をして行かないといけない、これから。だから、出張所を作るという事は、実はそういう事なんです。方針を立ててやるとか、今まで流のね、MOA活動でやるとかっていう、ああいう活動ではなくて、”メシヤ様に繋がることによって、我々の魂に光を直接頂くという人を増やして行くんだ”という事をね、これから皆に教えてあげて頂きたいと思いますね。○○さん、そんなに嬉しい事は皆に言ってもらわないと。(笑)

 

参加者:はい。(笑)

 

参加者:私もこの事に対してね、一つの転機だなあと思っています。

 

御守護に溢れる生活をみんなに

 

楳木代表:それで、ここ1、2年で『文明の創造』を発刊したり、その前からですね、色々資料作りをしつつ、お祈りの仕方とかを変えて、『メシヤ様の教え通りに、如何に進むか』ということをやって来た結果、すごく感じる事は、”御昇天後、本当に御神業というのは、止まっていたなぁ”と思いますね。

 

皆さん方に、”非常に、ご苦労をかけてしまったなあ”という風に思います。一生懸命やっても、その成果が、人間力の成果しか出して来れなかったところがあるので、”もっともっと、メシヤ様から、直に光を頂く体制を作ってあげれていればね、みんな本当に御守護・・・御守護に溢れる、そういう教団の信者さんに皆してあげる事が出来ていたのに、本当に申し訳ないことだなあ”と・・・指導者が悪いんだけれども、一気にこれから、”改革を進めて行かないといけないな”と思いました。

 

ですから、今まで「教団改革」というと、世界救世教が三派に割れた事を通して、気づいたことを改革して行くという体制で来たんですけど、今年からは、メシヤ様教団全ての改革をして行かないといけないという思いでですね、「教団改革」という事をさらに言葉に出して行きたいと思います。

 

取り分けやっぱり、四国の人達はみんな神慈秀明会の人達ですので、話しを聞けば聞くほどですね、○○之光教団の比ではない。非常にご苦労していますので、せっかくメシヤ様と御神縁を結んだのに、かえってご苦労している人達が多いですのでね、その人達をみんな、本来の御神業に変えてあげて、そして、御守護に溢れる生活をして頂けるようにですね、私もして行かないといけないなあ、と思いますね。

 

参加者:まあ”そういうややこしい所を通らなかったら、いけなかった自分たちの身魂相応のものがあった”と今になったら思うんですよ。一気にここまで来れなかった。だから、それも全て全部無駄な事は何もないと思っていますし、その中で、その当時は明主様ですけどね、神に求めるしかない生き方をした人達も、組織の中でただ翻弄されただけではなくて、早くから何か変と思っていた人も多分いると思いますしね。その組織もあれですけど、神様が全部されて、今内部崩壊して行ってるような、勝手に、今の○○センターを見てても・・・お互い、どこまで上がるのか、滑るのか分からないですけどね。

 

毎年、自分の課題を決めて

 

楳木代表:まあ滑らない為にもね、今年皆さん課題を決めてますかね?自分自身の・・・。

 

参加者:それはもう、身魂の向上しか・・・自分自身のね、『霊籍の向上』しかない。

 

楳木代表:まあそういう本質的な事と、「△△の家が大分片付いたぞ」と、「今年は完璧にこれを片付けるぞ」とかね。そういう具体的な取り組み方をね、やって行かないといけない。

 

皆やっぱりね、具体的な目標が決まるとね、佇まいが変わってきますからね。その人その人の・・・。

 

参加者:昔、短くて何か、どう言うの・・・不織布みたいなものをいただいて・・・御神体の御奉斎の時にいただいたのか、あまり覚えないんですけど、それを使うことなく閉まってたんです。申し訳ない話しです。それで今年初めてお写真を出させて頂いた時も、ドバーっと涙が流れて来て・・・。

 

参加者:泣いて謝ったんですって。

 

楳木代表:ふ~ん。

 

参加者:でも、まだまだ・・・まだですけど、泣けてきました。自分自身に・・・情けなくて。

 

楳木代表:まあ御神前を掃除する時にはですね、とりわけ自分の魂を磨くつもりで、魂の周りに3千年間の溜まった物を、それを磨くつもりで御神前は磨いたら良いです。そうするとそういう物が取れて来ます。そこが取れ始めると、一気に家の中はお掃除が捗りますから。

 

家の天国化に向かうには、自らの信仰の整理が必要

 

参加者:先生、□□さんですが・・・。

 

参加者:ちょうど甲状腺が出てね、今ピークなんですよ。

 

楳木代表:ああ、そうなんですか。

 

参加者:だから足も腫れ上がってね、歩くのがとっても難儀で・・・。

 

参加者:3日寝てたって言うからね。

 

参加者:目も腫れるしね、うっとうしいんですよ。この前、ずっと休んでたんです。

 

楳木代表:ちょっとむくんでるね。

 

参加者:どうしてもね、むくみが出て、本当だったらもっと腫れるんですよ。だからもう喉もあれだし、その都度、自分で腎臓したり横をしたり、それでもやっぱり歩くのがね・・・家の反対側が公園なんです。その公園を3回ぐらい周って帰って来るんです。でも歩いたら怖いんです。転ぶんじゃあないかと思って・・・。

 

参加者:本人は「腫れてる」と言うけど、私から見たら腫れてないんですよね。

 

楳木代表:腫れているというより、むくんでいるんでしょう。押さえたらちょっと出てこないんでしょう。

 

参加者:はい、引っ込んだまま。

 

楳木代表:引っ込んだままですよね、だからむくみですよ。

 

参加者:これでも家の中では、料理・・・台所をするのが楽しいから。それから一番最初のこの浄化の時に、私は身魂磨きだと思って、代表が「身魂磨きは掃除です」って言って下さったでしょう。それからずーっと家の中の掃除、玄関もキレイにして、とにかくこれが自分のする事なんだと思って、順番にさせてもらっています。これも今年もやっぱり継続してやって行こうと思っております。

 

楳木代表:□□さんがね、そういう時になって、一つ自分の家庭・家系ね・・・自分の家系をもう1回、信仰することの整理をしとかんといかんですよ。

 

それはなぜかと言うと、例えば、□□さんがそういう風に体調がね、一見悪く見えるから・・・子供たちにしてみればね、”あれだけ信仰やってたのにね、なんで最後、こんなになってるんだ”という風な思いを持つから・・・自分自身の気持ちがキチンと整理されてないといけない。

 

それは、今まで自分がやりすぎた所があるから・・・子供の面倒を見たり、孫の面倒を見たりして、駆けずり回ったでしょう?自分が浄霊して、自分が浄霊を頂くという事無しに、ずーっとやって来た所があるから・・・で、その結果、今疲れが、ずーっと出て来ているのと、毒素を押さえ込んで、浄化を押さえ込んで動き回ってきた所があるので、今それが、浄化が許される時期を迎えたわけなので、”この浄化を許されて10年後や20年後とかに霊界へ行けることが出来たら、自分は良いところに行けるんだ”という、そういう事の気持ちを自分自身がしっかり持っておかないと、子供たちに本当の信仰を伝えることが出来ないのでね。

 

今までは動き回った信仰だったけど、これからは、霊界に行くときに自分が必ず良いところに行くという信仰をやっとかないといけない。で、その事を子供たちに分からせないといけない。

 

だから、”この浄化がないと、霊界の行き場所が低くなってしまうんだ”と。これで自分を懸命に浄めて、今まで固めてきた所を出し切って、そして、往々あちらに行く事によって良いところへ行けるんだという、そういうものを子供たちにキチンと教えていかないと、子供たち皆病気がちなので、どうしても固める方法で来た部分があるから、それを浄めて浄まって行くという事をね、自分の身をもって皆に教えて行かないといけない。そういう事をね、掃除をしながら考えてやって下さい。

 

参加者:本当に全くそうですよね。

 

参加者:今でもね、子供たちは、さっきも言われたように、「信仰してて何でこうなるん?」って言うんです。それで何かあったらすぐ「薬飲め」になるんですよ。それでも私が飲まないでしょう。だからそういう事すること自体がおかしいって言うんです。だから”もう私が悪いんだなあ”と思って・・・。

 

楳木代表:だから、これからは知恵が必要になって来るね、本当の知恵が必要なんですけれども・・・信仰をやって来たから、ここまで動き回れて来れたわけなのでね。「信仰してて、なぜこんなになるの?」じゃなくて、「こんなにしたのはハッキリ言えば、お前達なんだ」ということ。「お前たちがこんなにしたんだ」と。「まだお前たちは、それが分からんのか」という事を言える時期を自分がジーっと見てね、もう言っても良いだろうという時に、それをグサっと言わんといかん。

 

それから、何でこうなった時に薬を飲まんのかと言った時には、「それは霊界があるから飲まないんだ」と。「自分は良いところへ行きたいんだ」と、「霊界の」・・・。薬飲まなかったら、この辺に行けるところを、薬飲んだらこんなとこに行っちゃうから飲まないんだと。その飲まない理由を明確にもって伝えていかないといけない。そうしないとね、体が楽になることばっかり考えているから、そういう事ではないんだということをですね、これから子供たちに教える時期だと。これからが、御神業の本番なんだというくらいに思って下さい。今までは動き回ったけども、信仰的に言えば、これからが本番なんだと。

 

参加者:本当にね、この歳になるまで薬を飲んだ事がないのにね、今は全然飲んでないけど、甲状腺が出た時にちょっと飲んだんだけど、もうなんか子供たちに「薬飲め」「薬飲め」って見てたら、飲むのを見届けるような、そういう事をするんですよ。私も「飲んだ」「飲んだ」と言って、口に入れてた粒をすぐ出すんですけどね。それも大変でね。

 

参加者:この人のお母さんが、この人が子供の時から喘息があって、この人が学校から帰ったら、お母さんに薬とか注射をしていたんですよ。

 

参加者:私が親に学校へ行く前に注射を打っておいて、学校から帰ったら紫色になって待っているので、また注射をするというような生活を繰り返していたんです。

 

メシヤ様との繋がり方を身に付ける

 

楳木代表:じゃあ、□□さんの問題点は、お母さんに知らなかったけど注射をし続けたということが大きいのがあるから・・・それからホルモンが出ないという事は、恋愛をせんといかんのでね。恋愛をして下さい。

 

参加者:(笑)

 

楳木代表:恋愛は簡単、メシヤ様と恋愛すれば良いんです。メシヤ様しかダメです。メシヤ様と恋愛をするくらいにして、ホルモンを出して下さい。そうすれば健康を取り戻せるから。だから”私は良かれと思って母に注射をし続けたけれども、それ自身は、御教えに沿って非常に大きな罪を作ってしまったので、お詫び申し上げます”ということを、メシヤ様に日々お祈りをしながら、メシヤ様、どうか私をお使い下さい、というふうにお祈りしながら日を送って下さい。

 

参加者:そういうお願いはしているんですけど・・・。

 

楳木代表:だから、そういうお願いではなくて、恋愛のような御願いをしないと、メシヤ様と。思い方がね、まだ浅いんだな。

 

参加者:「メシヤ様、好きですよっ」て、朝言うんですよ。(笑い)

 

楳木代表:その時、ドキドキしますか?(笑い)しないでしょ。それが駄目なんですよ。ドキドキするような気持ちをずうっと持たなくては・・・。口先で「好きです」と言っても駄目。(笑い)

 

ただ、メシヤ様のね、光が発散しているところへ、そうすれば繋がって行くので、その一部分がずーっと来るから・・・。その来たことによって、メシヤ様にお祈りした時に、さっき○○さんが報告してくれたように、フワーっと温かいような、フワーっと浮くような気分になるような、そういう祈りの仕方が出来ないといけない。

 

もう分院を長年やって来たんだから、分院を長年やって来たという事は、メシヤ様とそういう繋がり方を身につけておかないといけない。MOAは残念ながら、そういう事を教えてくれてないからね。本当に残念なことなんだけど。そういう思い、メシヤ様と繋がったら温かくなるようなね、そんなところをこれから身につけてやって下さい。

 

参加者:代表が一番最初にここに来た時の、あの祝詞がね、素晴らしいなあと思いましてね、それから私も、祈りをさせてもらったら涙が出るんですよ。”分かってもらえとんかなあ”と思いました。

 

楳木代表:なるほど。

 

参加者:やっぱり、祈りはこれだなと思いました。夜も大きな声で善言賛詞をあげて、近所中聞こえるくらい。(笑)

 

楳木代表:まあ、近所に聞こえるくらいの大きな声じゃなくて良いからね。メシヤ様が、ここに鎮座されてる、そのメシヤ様から光を頂く気持ちで祝詞を奏上して下さい。メシヤ様からこう、流れてくる光が、自分に入ってくるような思いで祝詞を奏上して下さいね。

 

参加者:そうですね。

 

楳木代表:そうすればね、体がこれからどうなって行こうが、内面が高まって行かないといけないのでね、そういう事を課題に今年は取り組んで行って下さい。

 

参加者:はい、ありがとうございました。

 

楳木代表:では時間が来ましたので。一旦終わらせていただきます。ありがとうございました。

 

参加者一同:ありがとうございました。