メシヤ講座no.145大阪(平成25年2月)

<今月の御教え>

「『文明の創造』科学篇 主なる病気(一) 腎臓病と其他の病気」(文創  昭和二十七年)
本文は『文明の創造』159ページに記載されています。

 

【メシヤ講座 大阪支部】

腎臓萎縮は万病のもと

楳木代表

それでは皆さん足をお楽にして下さい。

今日拝読をさせていただいたところでですね、一番最後の(『文明の創造』166)ページ、見開きを開けていただきますと、メシヤ様は最後にですね、今回お述べになって下さったところをまとめていただいております。

『右によっても分る如く、最初に述べた感冒の原因である肩から上に固結する毒素は、凡て腎臓が元である事は明らかである。』

こういう固結はすべて腎臓が元であるということですね。

『としたら感冒も結核も肺炎も殆どの病気は腎臓委縮が原因である事が判ったであろう。』

『判りましたか?』とメシヤ様が仰っておられるんです。だから、これを判っていただいきたいということですね。

『処がそればかりではない。肋膜炎も、腹膜炎も関節リュウマチも神経痛も婦人病も勿論そうであり、カリヱスも、肝臓病も、黄疸も、糖尿病も、胆嚢、腎臓、膀胱内の結石も、喘息も、中風も、小児麻痺も、精神病もそうである。』

こういう病名はすべて腎臓委縮が原因であるというふうにお述べ下さっているので、これだけの病名を挙げただけでも驚くんですけれども、これもすべて腎臓委縮が原因であるんだ、という点もしっかり受け止めておいていただきたいと思います。精神病までも腎臓委縮が原因であるということですね。

『としたら実に腎臓委縮を起こさないやうにする事こそ、健康の第一条件である。』

と、メシヤ様が我々に教えて下さっている『健康の第一条件』というのは、この“『腎臓委縮』を起こさないようにすることなんだ”というふうに御指摘されておりますので、よくよく受け止めさせていただきたいと思います。

『以上の病気は順次説く事にするから、それを読めば尚よく判るであろう。此理によって、腎臓を完全に働かせる事が肝臓で、それには腎臓委縮の原因である固結を、溶解除去すると共に、作らないやうにする事である。』

だから、我々、この毒素を溶解しつつ作らないようにしなさいよ、というのがメシヤ様の御心ですので、ここもですね、サーッと読まないで、“どうしたら固結を溶解させることができるのか?”さらに“作らないように生活するにはどうすべきか?”というところをですね、この文章からしっかり自分の中に受け止めておいていただきたいと思います。

『処が現在の如何なる療法によっても不可能であるが、独り本教浄霊によれば可能であるから、此一事によっても、病なき世界は期待して誤りないのである。』

と、病なき世界をつくるためには、浄霊を以ってですね、固結を溶解するということが第一です。

 

腎臓萎縮を作らない細心の注意

楳木代表

それから作らないようにするということが二番目にきます。

例えばですね、今日は初めてオーガニックのおしぼりを出していただきました。どうしても普通のサラシですと、農薬や化学肥料を使ったものが原料となってこういうおしぼりを作りますけれど、そうすると、本当に微量ではありますけれども、こうやって手を拭く時には、その成分が滲み出ているということです。

しかし、手を拭いた表面についただけだったら、まぁ差ほど問題は無いんですけれども、洗剤が残っていたりすると・・、洗剤の中でもですね、支部は安全な洗剤を使っているんですけれども、界面活性剤を使った洗剤を使っていると、手を拭くたびに、洗剤の成分である合成化学物質が界面活性剤によって皮膚から浸透していきますので、そのように皮膚の中に不純物が浸透していくと、「もう二度と腎臓委縮を起こさないようにする」という生活には繋がっていかないので、「できるだけ安全なものを使用していく」ということが大事です。

また、先月随分指摘したようにですね、中国の汚染物質(PM2.5)がかなり飛来してきております。やっと福岡県などを中心に、自治体で汚染度をインターネット上で公開するようになってくれました。これをテレビで常時天気予報と一緒に公開してくれるようになると、“日本人の健康を考えてくれている”というふうに思えるんですけれども、この中国から飛来してくる汚染物質は、だいたい呼吸で吸い込みます。

この呼吸で吸い込む汚染物質と、食べ物から入ってくる汚染物質との、体の浸透の仕方は、やはり空気中から吸い込んだ方が汚染度が高いということを、今朝、専門家が話しておりましたので、我々の住環境、こういう生活環境というのは、メシヤ様がこの御論文をお書きになられた時よりも、もっと酷くなっているということですので、メシヤ様はここにですね、『溶解除去すると共に、作らないやうにする事である。』という、この“『作らないようにすることである』生活”というのが非常に困難な時代になっておりますので、さらに細心の注意を払いながら生活をさせていただかなくてはいけないということがあります。

そこでメシヤ様の御姿というものを見ていきますと、メシヤ様は絶えず時間のある時は自己浄霊をされておられたようですけれども、同時にですね、まぁ教団が発展し始めてからですね、献上物が非常に増えてきたので、御自身の食生活は美食になってしまいました。ですから当然現代でいえばですね、いわゆる生活習慣病になる確率がものすごく高いので、それでサツマイモを食べて調節をされておられました。

しかし、それが「景仰」の中とか、教団の資料の中に入ってくると、「メシヤ様はサツマイモがお好きであった」という話になってしまっています。「メシヤ様は毒血を溶解除去すると共に、作らないようにするということを実践されていた」というふうに見る人が少なくなって、個人的にメシヤ様はサツマイモが好きだったという話になってきてしまったのですね。

これがですね、メシヤ様御昇天後の世界救世(きゅうせい)教がおかしくなった最大の原因です。それから同時に、世界救世(きゅうせい)教から離れていった教団は、それぞれトップの方の考え方を中心にして教団づくりがなされたために、“メシヤ様の日常生活をどのように受け止めさせていただくか?”という考えが、ほぼできない状態で教団づくりがなされたために、非常に極端な教団になってしまっているところがありますので、こういう御論文を拝読しつつですね、私達は“メシヤ様をどのように見つめさせていただくか?”ということを考えていかないといけないと思いますね。

それからメシヤ様は、散歩をかなりされておられました。最低1時間は、速足で歩いておられました。そして奉仕者の方がラジオを持ってですね、ラジオのニュースを聞きながらずっと歩いておられました。しかしメシヤ様が歩いていた場所は一体どこかというと、熱海の建設現場と箱根のあの山坂であるわけですね。だから平地を歩いておられたわけではない。上り下りの激しいところをメシヤ様は速足で歩いておられた。その歩くことによって腎臓をほぐしておられたということです。

ですから、メシヤ様の日常生活を見つめていくと、メシヤ様は聖地の造営とか建設とか、そういうものを一つされるだけではなくて、その視察をすることによって、御自身の健康管理もされつつ、進捗状況でおかしいところは、『この点は変えなさい、これは改めなさい』というふうな指示をされながら、同時に健康管理もされておられたということです。

その教組に向かって我々は信仰をしているわけですので、そのメシヤ様のなされようとしたことを受け止めていく、あるいは自分のものとしていくような生活をしていかないといけないということですね。

 

実践なき者の取違え

楳木代表

ですから、メシヤ様をそのように見つめて、自分の中にメシヤ様の生き様というものを取り入れて、自分の人生観を確立するという生活をしていない指導者達のためにですね、景仰の中では、以前も取り上げましたように、例のリンゴの話になってしまっております。「メシヤ様はリンゴが御嫌いであった」と、決めつけております。しかし、それはそのリンゴを出した奉仕者に仰られた御話なので、女性の奉仕者が持ってきた時に、『リンゴは見てくれはいいけど、中身がないから』というふうに仰ったんですけれども、その奉仕者は「リンゴが御嫌いだったのか」と受け止めてしまったところに、後の世界救世(きゅうせい)教にとっても大きな悲劇があるわけですね。

それは奉仕者に注意したわけですね、『お前はいつも綺麗にしているけれども、中身がないぞ』というふうに、リンゴを通して御指摘されたはずなのに、本人はリンゴのことしか受け止めなかったので、メシヤ様の御心を受け止めることができなかった。しかもそれを指摘する人もいないために、そのまま景仰に載せてしまった。つまり、メシヤ様御昇天後の世界救世(きゅうせい)教の悲劇がそこで生まれてきているということです。そういう「取り違い」によって新たな教団も出来てしまったために、『メシヤ様が本来進められようとした御神業』が進まないまま、60年が過ぎてしまったというのが現状であります。

そこで、我々はこの『文明の創造』を繰り返し拝読をしつつですね、「メシヤ様がどのようにして地上天国を建設されようとしたのか?」というところを学んで、そして、それを「自分のもの」としながら、それを実践していくという生活をしていかないといけないということです。是非ですね、メシヤ様を見つめつつこの御論文を拝読するということを心がけながら、今月もですね、今日からこの御論文を毎日拝読させていただきながら、今回はちょっと長いですけれども、毎日拝読させていただいて、そして他のところも学んでいくという生活をしていただきたいと思いますね。

ですからメシヤ様がこういう論を御書きになっているだけではなくて、それは御自分の体を通して実証しつつ御論文を書かれているということと、実証しただけではなくてさらに自分の腎臓委縮を防ぐために日々実践されていた、という、そうした御姿勢をシッカリ見つめて、私達も、そのメシヤ様を神習って生活をさせていただくということが大事ですのでね、それをシッカリと受け止めておいていただきたいと思います。

最初にそうしたことをですね、今日拝読した御論文の中から確認をさせていただいて、いつものように質疑応答に入りたいと思います。

 

「白す」と「申す」

楳木代表

まぁ先月の宿題がいくつかあったんですけれど、○○さんのお父さんが今日来ていないから・・、申す(まおす)と白(しろ)の白す(まおす)と何故字が違うのか?、それを今日聞きに来てくれるかなと思っていたけど、今日は来れなかったんだね?

この白い字で白す(まおす)という場合は、白を使ったときの熟語を思い出してみて下さい。例えば「告白する」、それから「白状する」、“しかしなぜ白なんだ?”とそういうことを考えていくと、その白状するという白す(まおす)の状態というのは、“とにかく自分の罪穢れを祓い全部出してしまおう”という心境のときに白状すると言いますので、そうした心境の場合には『白す(まおす)』を使うべきであろうと。

それからずっと大事なことを御上(おかみ)に向かって申す場合には、この『申(まお)す』を使っておられたというように、おおまかに分けることができます。

それで『天津祝詞』の場合は、『畏み畏みも白す』と。

その前に罪穢れというのがありますので、それについて、メシヤ様は『枉事罪穢を祓い給へ淨め賜へ』という文言にされました。ところが、一般の神社の『天津祝詞』を聞いたことありますかね?神主さんたちがあげる『天津祝詞』はですね、『罪穢れあらば祓い給へ淨め賜へ』というふうに言いますので、「あらば」というのは、無いと思っている人もいるわけなので、祭典に臨むあるいは神様に真向かう姿勢としては、あまりにも、その・・、誠のない姿勢だから、『罪穢れあらば』という文面になります。

しかし、メシヤ様は人類には罪穢れはあるので、罪穢あらばの「あらば」を外して、『枉事罪穢を祓い給へ淨め賜へと申す事の由を』というふうにされましたので、この『罪穢を祓い給へ淨め賜へ』というこの自分自身の罪穢れを告白したり白状したりという姿勢で『祓い給へ淨め賜へと申す事の由を』と唱えていく、という方が大事であろうということを伝えておいて下さい。

それからもう一つ、『化し(くわし)』についての質問がありましたね。

実は今日本の文学者は、この当時の文字の表現、文章の組み立てについて、文語体と口語体を一番美しく組み立てた時期がこの時期だという解釈を持っております。その時に使用したルビのふり方が、そういうふり方であると。だから日本語の発声方法については、口語体の場合は化は「くぅ」と発声するんですけれども、ただ単純にそういうものを使っておられたというところまでしか、今のところ判っていません。

だから明確な返事にはならないんだけれども、一応今の文学者たちの表現としては、そんなことで意義づけをしております。

・・もう一つの見方としては、発声方法を遡っていくと、日本人の中では方言が残っているぐらいで、方言の中には発声方法が違いますよね。関東の人と関西の人とでも随分違うので、その方言の発声方法を厳密に出そうとして、そういう書き方をしたんではないかということがあります。

それから日本人として最も大切なのは、この『主之大御神様』の『ス』(75声の根元であり集合)というのは、正しい『ス』は日本人しか発声できないということになっています。世界の人たちにはなかなかこの『ス』という発声ができないようですね。英語で思い出して下さい。shとかthとかの時、舌を少し出したり、上にひっつけたりして、日本的な『ス』(口のなかで○にチョンの状態)という発声はなかなか難しいと言われております。

それから今度は逆に聞き取りのほうでは、聴覚から音の信号が頭脳に伝わり、頭脳でそれを認識するとき、日本人と西洋人では大きく違うので、虫の声は、やはり西洋人には「チンチロチンチロチンチロリン」には聞こえてこない。西洋の方々は、“うるさいなぁ”というふうにしか聞こえてこない。

そうした日本人独特の発声と素晴らしい感性のために、日本人の発声の中にはですね、非常に格調の高い発声法があるので、それをよりまぁ分かりやすく表現しようとして、当時はああいうルビをふったんではないかと、さらに一つの見方として言われております。

ただ、これが正しい論ですよというふうには、なかなか見つけることはできないところがあります。

それからついでの話になりますけど、雨に関する表現方法も日本が一番多いですよね?

今日は関東の方は「春一番」が吹くかもしれないと予報していたでしょ?そうすると、風自体も味わっている。それで、雨の表現方法は日本が一番多いというのは、雨も非常に味わうような表現をしているということです。

しかし、厳しい自然がある国では、雨が降るということは死に繋がる場合もあるので、また、大洪水が起きて雨をそれほど味わうところではないという国もあるので、そういうところの国では、雨を表現する言語はそんなに発達していない。

ところが、日本の場合は、そういうものをすべて味わう姿勢を持っているので、雨を味わう(感受性豊かな)表現は非常に多いということです。

そういうふうに、自然全体を味わいながら文化を育んできたこの日本に生れてきて良かったなと。これから益々我々はそういうものを味わっていけるような人生を歩んでいきたいなと。

 

「自然を汚すと人間が汚れる」

楳木代表

しかしながら、一方では自然も人も汚染されてきているので、これをなんとかして防ぐために、今日(某番組でコメンテーターが)提案していたのは、日本の公害に対する様々な・・、例えば、工場から排水されるものや排気されてくるものにフィルターをかけたり浄化槽をつけたりする技術は日本は非常に高いものがあるので、それを中国に提供していくような政策をと。尖閣諸島のことばっかりじゃなくて、そんな敵対的なことばっかりじゃなくて、そういう環境を守るためにもっと政府が動くべきではないか、という提言をしていたんですけどね・・・。

もっと日本人が大きな見地に立って、そういうことを中国にはどんどん提示していかないといけないのではないかなという話をしていて、なかなかいい話をしていたんですけれども、&「しかし中国に渡しても金がかかるから使わないという工場ばかりですよ」と中国通の人は言っていました。いくら日本が提供しても、すべて使うとお金がかかるので、いくらフィルターでも、フィルターを通していく機械を置くと電気料を食ったり、重油をまた燃やさないといけない、そういうことがあるのでなかなか提供しても「中国人は使わないかもしれませんよ」という話をしていたんですけれどもね。

日本の船や、それから飛行機に照準のレーダーを当てたという事件が出て、中国の報道官は「初めて報道で知った、自分達は関与してない」ということを今いろいろと述べていますけれども、ああいう一発触発するような緊張感というものは、あれはあれで仕方がないから対抗していかないといけないですけれども、しかし大気汚染というのを守っておかないと、日本が最終的に被害を被るので、領土問題も大事だけれども、我々の健康問題という点からすると、“日本政府はそういう動きをしていかないといけないのではないかな”と思いますので、最近のですね、日本の現状とすれば、メシヤ様がこの御論文を書かれた時期とは大きく変わっている、非常に危険な状態になっておりますので、“そこをいかに改善するか?”ということも考えながらですね、日々御教えを拝読しつつ、様々な情報を手に入れて進んで行かないといけないんではないかなと、そういうことを強く感じる今日この頃ですね。

じゃあ宿題はそういうふうにお父さんに伝えておいて下さい。

 

「腎臓」と「ホルモン」

支部長代理

ホルモンのところですが、二箇所出てくるんですが、一番最初の『之は医学でも唱える如く、一旦腎臓へ集溜されたる液中から、貴重なるホルモンを抽出すると共に、廃物液体である尿は膀胱へ送られるのである。』というところのホルモンを抽出するということは、血液が、糸球体まぁフィルターにかけられて、一旦尿管(尿細管)に送られて、そこから再度必要な分だけ、まぁカリウムとかナトリウムとかの栄養素が再度血液に取り込まれるように、外から取り込まれるホルモンがありますね。

 

楳木代表

一番大事なホルモンは、血圧を調整するホルモンが、

 

支部長代理

ありますよね。

 

楳木代表

うん。これが腎臓が、今の程度の血圧では十分濾過出来ないので、血圧を上昇させるホルモンが、その排泄のところ(尿細管)から抽出されないと・・、そこに濃度センサー(遠位尿細管入口にある傍糸球体装置というマクラデンサ細胞)があって、一回出たものから抽出(傍糸球体装置にて産出)しないと、しっかり綺麗になったかならないかが判らないので、だから我々の腎臓のその出たところというのは物凄い精巧なセンサーがついていて、それでただ単におしっこにして出るだけでなく、おしっこの成分を再分析して、それからホルモンを出しているというところがあるので、まぁ我々の腎臓というのは非常に素晴らしいものだなぁと思いますね。こういう・・、メシヤ様はこ~んな時期に(笑)、

 

支部長代理

そうなんですよねぇ、

 

楳木代表

こ~んな時代に、こ~んなことまでお解りになっておられたのかという・・

 

支部長代理

さりげなくお書きになっておられますけれど、まぁ、再度取り込む(その工場で産出したホルモンが血中へ放出される)と。酵素は、以前「メシヤ講座」で仰ってくださったように、血液はドロドロになっていくと、血流も濾過能力も落ちてきますので、沢山濾過しないといけない、血流を上げないといけないということで、腎臓からレニンという酵素(上記濃度センサーから産出するホルモン)が出て、まぁ心臓のほうへポンプを早めろ、強めろということで働きかけて、・・まぁ(間接的に)血管に対して血管を縮めるという役目があって、血管の管をキュッと縮めると、血流が上がりますので、それで早めると思いますね。

 

楳木代表

で、まぁ水を撒くときを考えればいいですね、血圧を上げるということはもっと蛇口を開くということだし、血管を縮めるということはホースの先をもっと細かく握ると相当向こうまで飛んでいきますので、それが心臓と血管にですね、腎臓から出たホルモンがまぁ指示をしてそういう作業をしている、ということだね。

だから血圧が高い場合は、腎臓をシッカリ浄霊をしないといけないと。

それと、今回、脳疾患のことも書かれておりましたけれど、脳疾患の場合は、特に腎臓から大動脈大静脈が繋がっているところをよく浄霊すると、ほぼ解決しますので、“おかしいなあ!”と思ったら脳を先に浄霊するんじゃなくって、腎臓と、大動脈大静脈が繋がったところをよく浄霊すればですね、だいたい脳の病気は、医者の手にかからないで直ぐにやっておけば、何の障害もないかたちで良くなっていきますので、これも自分に関わりのある人が何かあった時に、すぐ情報が入ればその方は救われると。

しかし、いろんな処置をしたあと、そんな話が入ってくると、ちょっと手遅れになる可能性もあるので、まあその点をですね、日々自分を浄めて、そういう情報がサッと入ってくるような自分作りをしておくということが日々の生活では大事だと思いますね。

 

支部長代理

それで今そういった再取り組みをするようなホルモンと、そして次に160ページの真ん中くらいに『腎臓は漸次委縮し、ホルモン産出は減少する(不感症は此原因が多い)と共に尿の処理も鈍化し、』と書いておられますけど、この腎臓委縮によってホルモン産出が減少して不感症が多いというこのホルモンというのは、『文明の創造』をもう少し詳しくお書きになった不感症に関する御教えでは、腎臓委縮すると全体的な活動が鈍るとあるのでこれをあわせて考えてみると、腎臓から産出されるホルモン以外に、女性ホルモンとか男性ホルモンとかそういったホルモンが減少するので不感症が多いというふうな解釈もとれますし、また副腎から出るアドレナリンとかですね、まぁそういった興奮したり興奮しないというそういったホルモン産出が減少するというふうにも捉えられるかな、と考えつつ拝読させていただいたんですけれどもね。他にも原因がありますけどね。

 

楳木代表

これね、不感症と書いているから、これは女性向けだよね。じゃあ男の場合はどうかというと、腎臓委縮によって男性ホルモンがやっぱり出にくくなるために精力減退するということになる。

ですからブラジル発展の最大の理由は、実はこれなんですよね。

<ここからの話は出席者の特典として、割愛します。内容は会員ページへお進みください。>

 

支部長代理

今日本の若い男性とかも、そういう気が起こらないと。また女性もそういうふうな感じで、卵巣から女性ホルモンが少なくなっているとか、男性だったら精子の数が少なくなっているとか、射精力が弱くなっているとか、それら原因はすべて腎臓の方ですね。今腎疾患というのが非常に増えていると、若者の間でもね。

 

「腎臓」と「散歩や運動」

楳木代表

最近、我々の時代、非常に不謹慎だけれども、おしっこの飛ばし合いとかというのは、小学生の頃みんなやっていたけど、今の子供達はそんなことしている子はいないんですよね。やっぱり、この放尿する力とかいうのは、人間の健康度をある程度示すのでね。そういうこと自体、全体が弱っているところがある。

 

 

 

支部長代理

前立腺が弱まっていると、その力は出ないですね。膀胱のまわりにこう前立腺がありますけど、その膀胱のまわりとか前立腺の筋ですね、筋肉の方が弱ってくると出なくなるというね。だから最近の若者も、小さい頃から出ないかもしれないですね、病気がいろいろ多いですので、やっぱり腎臓が弱っていると。

 

楳木代表

それと歩かない子が多いのでね。昔はですね、私の話をいつもするけど、小学校の時は片道4キロ歩いて小学校に行っていたけれど、今はそんなことをさせないでしょ、スクールバスが必ずあるからね。だから歩いているので、腎臓がほぐれるのと同時に、下半身が鍛えられるので筋肉がもの凄く発達してたから、だから放尿の時でも、それを押し出す力たるや、すごい力が昔の子の方があったと。今はちょっとね、過保護というか、守りすぎているね。

だからやっぱり、大阪の場合、体育高校のね、暴力行為かどうかというところがね・・なかなか難しい、しかしあの高校の周辺の人達に聞いてみると、あの高校はもの凄く荒れていたのが、ああいう体育会系で成績を伸ばすことによって、あの高校はもの凄く見違えるように良くなったという、そういう一面もあるので、それを今のような形で教師を全部変えたしていくと、どんな高校になっていくか・・、非常に心配な部分もある。なかなか難しいところがありますね。それからオリンピックの女子柔道も、“そんなに暴力を受けてたのかなぁ”と思うけどね。しかし柔道自体がいわゆるひとつの暴力じゃないかねと(笑)私は思うけどね。あれの受け身の練習たるや、大変ですよ。ここがもう、真っ赤になるぐらいやらないといけないわけだからね。

 

支部長代理

私も柔道部でしたので、物凄く力が強い人に投げられるときついですね、この辺が真っ赤になりましたね。

 

楳木代表

ここ(腕)全体で畳にバチンとたたかないとね、受け身にはならないのでね。あの練習をさせる方が暴力的じゃないかなと思うけどね。

だからその辺の考え方が、「基準をどういう風にもっていくか?」というのが、どのスポーツもね、統一見解ができていないので、ついつい行き過ぎるとかいうことがあるんではないかなと思いますけどね。

 

支部長代理

見方ですからね、痛がってて、それが練習なのか、行き過ぎなのか。本人の意思もありますしね。

 

「医学界と官僚」

支部長代理

この間○○さん言っていたように、剣道してておしっこに血が混じるという、あれを調べてみると赤血球がやっぱり壊れると。壊れたものが出る時はどす黒い色になると。通常はまぁ腎臓のフィルター機能に赤血球は出ない・・、大きいのでね。たんぱく質とか赤血球は出ないけど、それが壊れた時に健康な人こそ出るんであろうなと。逆に透析なんかしていると、人工のフィルターを使っているので、原則赤血球は勿論出ないんですけれども、壊れた赤血球も出さないんじゃないかなぁと思うんですね。だからそれがずっと体の中にあるので変色が増して、透析を受けてる方はどす黒くなりやすいと。

 

楳木代表

まぁフィルターに引っかからないということになる。

 

支部長代理

あとフィルターに、カリウムとか必要な栄養素がありますけど、偽物の同じカリウムとかナトリウムを作って、濃度を変えてるために、濃いところから薄いところに移動するんですね、つまり穴を開けて濃いところと薄いところが混じって均一化されてくるという原理を応用して、

 

楳木代表

浸透圧。

 

支部長代理

そうですね、浸透圧、そうすると人工の悪いカリウムとかも栄養も、いはば添加物一杯を体の中に入れているという格好で、

 

楳木代表

だから実質その透析機能、その中のしくみを分析してみると、ちょっと恐ろしいところがあるね。

 

支部長代理

血流が遅くなると、いいやつも、そのフィルターの目から落ちてしまうので、本当はドロドロなんだけど、血流をさらさらする薬をですね、透析のパイプの中に入れてですね、それで血流を良くして落ちない様にして、いろいろ薬を入れて、結局は汚い成分や人工物や壊れたものも体の中へという格好だろうかと思うんですね。

 

楳木代表

まぁさっきのホルモンの話に戻れば、環境ホルモンが一時期「わぁ~」と騒がれたけれど、日本人というのは「わぁ~」と騒ぐけれど、それが継続しないというところが大きな問題点なんでね。あの環境ホルモンは、言われた十数年前よりもっと今酷くなっているわけなので、もっと継続してズゥーと吟味していかないといけないんだけれど、日本人の悪いところは「わぁ~」と花火が上がるんだけれども、あとが続かないというね、この原因があるから。

 

支部長代理

まぁ都合の悪い企業や癒着官僚も必死なんでしょうけどね。癌の話と一緒で、一応、厚生労働省というのは抗がん剤は効かないというのは分かっているんですけど、それを国民に知らせないと。船瀬さんという方がこっそり一般の人を装って厚生労働省に電話したら、担当技官の人が出て来て、

「抗がん剤って効くんですか?」「抗がん剤が効かないのは周知の事実でございます」

「がんは治せないんですか?」「治せません」

「抗がん剤は毒性があるって聞いたんですけど」「大変な猛毒物質です」

「がんが治せないのに、がん患者に猛毒を打っているんですか?」「そのとおりです」

「じゃあ、猛毒打ったら物凄く患者さん亡くなるでしょ?」「物凄く多いです」

「発がん性があるって言うじゃないですか?」「大変な発がん性があります」

「それを簡単に打っているんですか?」「そのとおりです」

「その発がん性で、またがん患者さんが増えるんじゃないんですか?」「そういう方が大変大勢いらっしゃいます」

 

受講者一同 (笑)

 

支部長代理

コントのようなそんな話がされたそうなんですけど、それはユーチューブの方に話が上がってますけど、だから官僚は知っていて、環境ホルモンでも知っていて・・。薬で治りませんよとか、あるいはこういうのは一回浄化してから川に出さないといけませんよとか、一応そういうのがあるでしょうけど、実際どこまで徹底しているかということですよね。継続的にチェックし徹底する姿勢が国にあるかということですよね。実情川は汚れてるし、水銀が魚にもあると。しかしこれを日本の国に言ってもという・・。

一番面白いのは精神科医の内海先生が言っていましたけど、児童相談所の件ですが、お隣のやかましい声を聞いて“これは虐待じゃないか?”と相談所に連絡するとしますね、そうしたら学校から子供が帰って来るところを、児童相談所の相談員がやって来て連れ去ってしまうと。

本当は勿論虐待しているところもあるんでしょうけど、ほとんどは虐待というほどではない(受付件数が急増しているだけで虐待認定数急増ではない、虐待死亡は算定期間の意図的延長で増加し宣伝しているが、実態は横ばい)ということで、そして親から躾されたぐらいとかでも・・。

しかしまぁその施設としてはノルマというか、経営をしていかないといけないので、補助金を国から受けるために施設に空席が無いように、簡単に捕まえ易い普通の児童を確保したいと。うるさい親の子は困る、ややこしいのは困るから、対応したくないと。

そして「お母さんに何をされたのか?」とか聞いて「ちょっと叩かれた」と。「それが虐待なんだ、お母さんがやったことは虐待というんだよ」と教え込んでいくというんですね。同時に、アメリカでは児童投与禁止であるパキシル(SSRI)、非常に麻薬性が強い精神薬をですね、連れて来た児童にイキナリ飲ましているわけですね、精神科医と一緒になって薬漬けにしていくという、こういう実態ということです。

虐待の報道がされ、国としては何かしなくちゃいけないということで、すぐ連絡をというパフォーマンスを見せているだけで、本気で虐待に取り組んでいないということです。

厚生労働省に、本当に虐待しているのかどうか調査してくれと・・、近所の人に証言とっても、昨年に無効とする法律になり、まずそういったことを言っても、調査しませんという・・。今だいたい全国で4万件という方がですね、虐待でないのに児童相談所に連れて行かれ我が子を返してくれないということで、京都の南出弁護士に相談をしていると。そしてその弁護士が立ち上がってその内海先生も厚生労働省に行って、「是非調査して下さい」と。法律的には調査するなという都合のよい法案が成立してしまったが、実態は違うので実態資料をたくさんもっていって、調査して下さいよと言ったら、全員そうそうたるメンバーが何十人と構えて座っていて、理由を述べず、「調査しません!」と言われ、国の対応がもう子供のようにワケが分からないということで嘆いていました。だからもうちょっと我々わかった人たちが声を挙げていかないとですね、数の原理ですから・・、そういうことを言ってましたね、環境ホルモンもそうでしょうけどね。

 

楳木代表

まぁそういうことと、実際にもっとすごい虐待を受けている子がいて、そっちの方には、あんまり手がいっていないという現状が日本にはあるのでね、それが難しいところだね。

 

支部長代理

更生させてあげよう、ということがないですからね。

 

楳木代表

うん、だから親のカウンセリングがどうなっているかというと、それはほとんどないからね。子供の隔離しかないから。

 

社員

親もそれでもう面倒くさいから、手間かかるし。子供は子供で預けられて、「キミは被害者だから、病気だから」というふうにして、安心しちゃうんですね。

 

楳木代表

「病気だから」というと、病名が増えてるからね、今。

 

支部長代理

ええ、なんとでも。そのあくまでお医者さんの主観で決めてしまってますからね。

 

楳木代表

うつ病なんかでも、大したうつ病で無い人もみんなうつ病になっちゃうからね。

 

支部長代理

そうです、そうです。

 

「腎臓」と「環境」

 

支部長代理

他に何か・・、腎臓とか関する御教えでもいいですし、どうですか?目、鼻、脳もありますけど。

 

受講者

腎臓委縮という、その腎臓の周りに固結があって、それで圧迫して委縮するということですけど、腎臓そのものはどうなんでしょうかね?腎臓そのもののフィルターが目詰まりしたりとか、そういうこともある?

 

楳木代表

うん。そういう、ずっと濾過する場所が、もうあまりにも酷くなって濾過機能がなくなってくる、そういうことも含まれている。

 

支部長代理

腎臓があって、このやや背面内側に腎盂というのがあって、そこは尿管のですね、集合体みたいなところですので、そういったところからも漏れていく、結石なんかも、そういうところに出来てくると。

 

楳木代表

血液から出すところと、濾過して尿道に入れる場所がある。この濾過するところから漏れてくるのでね、こっちから、それが余剰尿になっていって腎臓から出ていってしまう。

だから割と胃が出てる場合も、何も食べてない時に出ている人がいるでしょ?私は体型的にお腹が大きい方なんだけど、かなり腎臓の周辺の固結、固まりが胃を押し出している場合が多い。だから腎臓そのものは、そんなに中にはないんだけれど、外側に固結が固まっている。それが胃を押し出している場合が多いので、これが健康上非常に怖いということです。

まぁ咳が出て、タオルかハンカチで押えているけど、中国の汚染物質にはかなりいいマスクでも、汚染物質が通ってくる。その非常に細かい、悪い粒子が中国でも出てるらしくて、それが偏西風に乗って日本へ来るから、だから日本の東側の方に低気圧がいつも起きているといいんだけれどね。そうすると下から上に押し上げる空気が東側よりもう少し西側に起きていると、風を上に上げていけるんだけど、最近東側の方でかなり低気圧が起きているので、どうしても北から空気を日本へ押し込んでくるような空気の流れになっているから、汚染物質が入ってきやすいのでね、なんとか低気圧の発生の仕方も変えてもらうように、日々、龍神たちにも頼まんといかん(笑)

 

支部長代理

心を良くしていかんとね。

 

楳木代表

そうね、そうすると我々の心言行が正されていくと、龍神の配置が変わってくるので日本に風が流れてこないようになってくるのでね。

 

支部長代理

この間の立春祭か節分祭の日か、思いっきり黄砂が来た日らしいですね。攻めてきましたね(笑)。

 

楳木代表

(笑)あの日が?

 

支部長代理

そうらしいですね、○○さんが言ってました。

 

受講者

家に帰ったら主人が、「あの福岡に行った日に、すごいスモッグやったやろ~」と。でもその日は雨が降っていたので言われてもよくわかりませんでしたが、「テレビでもすごいやってた~」と。ちょうどその時にそこにいたんだなぁと思いました。

 

楳木代表

うん、まぁ御蔭で前の日にね、雨が降ったりしたので、それで割とよかったけどね。

 

支部長代理

そんなにドロドロとした感じはなかったですね。

 

楳木代表

うん、それほど汚れてないから。

 

支部長代理

じゃあまぁ洗い流されたような感じですね。

 

岡山支部 御守護のポイント

楳木代表

それから、私のメシヤ講座の中に、「各所のメシヤ講座で詳しく話します」という部分は、聞かなくてもいいですか?質問が無かったから・・。あんまり目を通す時間が無かったですか?

(その後、岡山支部での御守護についてお話しされましたが、内容は割愛します。)

 

楳木代表

そうですね、だから本人自体に分からせるために、娘を使ってがんじがらめで、薬を口に入れるまで見張らせて、そのことを通して、霊界にいった人間の現状はどうかということを分からせて、「メシヤ講座」で質問させたという・・先祖がね。先祖は手の混んだことではあるんだけれども、非常に厳しい現状というのを知らせるということですね。

それからこの前発表してくれた○○さんという家庭がさらに天国化されていてね、あの人は下の名前を△△子さんといいますよね、そうしたら御主人が今まで「おい、お茶!」とか言っていたのが、最近では「△△ちゃん」と言ってくれると(笑)

 

受講者一同(笑)

 

楳木代表

そんな話をされて、もうのろけられちゃって(笑)まぁ、とにかく月次祭の時にね、大笑いしたんだけど、やっぱり東方●光教団では何十年も解決しなかったのが、メシヤ教でメシヤ様に繋がる心を持ち始めたら家庭がね、岡山支部の場合ゴロゴロ変わっているという、その報告が直会の時に昨日もずっとあったのでね。みんなが問題が解決に向かってね、“素晴らしいことだなぁ”と思いましたね。

 

支部長代理

やっぱりね、誠ですよね、真剣にメシヤ様に繋がって・・

 

楳木代表

だから「メシヤ様に繋がる心を持つ」というだけでね、何をやったというわけじゃないんだけれども、大きく変わってきているのでね、“素晴らしい、有難いことだなぁ”と思いますね。

 

支部長代理

メシヤ様の仰りたいことを分かっていけばね、自分で気付いていけば、非常に御守護いただけるということですね、お許し下さるということですね。

 

楳木代表

そういうことだね。だからM●A時代に家庭円満にならない家庭がね、メシヤ教にきて数カ月で、みんな御主人がまず変わってきているのね。「おい!」がなくなって名前を呼んでくる。

 

支部長代理

共通してみんな真剣に・・、○○さんからメールで来てたけど、メシヤ様に向かって“自分の魂はメシヤ様に燃えつきたい”という想いがある、

 

楳木代表

面白いね、魂が燃えつきると。

 

支部長代理

昨日お子さんが高熱でインフルエンザで寝込んでて、嘔吐もしょっちゅう出て、「面倒みないといけないから、今日来れるかなぁ」という感じで、しかし「勿論来させていただきたい!」というふうな、今言ったような燃えるような魂できっとお祈りをされたと思うので、今日こうして来られたと思うんですね、“素晴らしいなぁ”というふうに思いましたね。

 

楳木代表

それにそういう熱が出たら、非常に頭脳明晰になるとメシヤ様は書かれているから、これが有難いことだね。子供を育てる時に、“いかに熱を出させるか”ということを考えて、熱が出ない子は心配しておかないといけないぐらいね。

 

支部長代理

炎天下に出たら、ボーとしないといけないですからね、あの~それだけ入れてますからね、薬を。

 

楳木代表

家の中だけでね、ゲームとかテレビとか見てる子は、やっぱりそれだけ出す力が備わって来ないから。

 

支部長代理

ないどころか、最近の子は、こういう年寄りがやるような、その・・氷枕みたいなを首に巻くのがあるんですよね。ああいう・・アイスノンみたいなのをね、

 

楳木代表

ああ~使って外で、熱射病にならないようにというのね、

 

支部長代理

そうです。そして冬はね、カイロを入れているんですよ。寒いからカイロ入れて、ランドセル背負って「行ってきまーす」と行くんですけどね。若いときからそんなことやっていたら、どんどんどんどん退化していきますね。せっかく季節が変わるとか、寒いとか暑いとかを通して浄化が・・、それに慣れようとして体が悪いものを出して浄化して、季節の浄化すら途絶えていっているような感じですからね。体がだんだん過保護になってきてしまってね。

 

楳木代表

それと、この人も70代の人だけどね、足が痛くて座れなかった人が、出張所の発会式の時に、浄霊中に咳きこんで止まらなかった。もう「ゴホッゴホッ!」と咳きこんで、・・私の集団浄霊はちょっと長いので、14、5分咳こんでたら座れるようになった。だから、これは足の毒素が咳から出てくるというのは、なかなか分かりづらいことなんだけれど、結果的にその人はね、座れるようになったから、“たぶん腎臓から下ってきてた毒素が咳で出たんではないかなぁ”と思いますけどね。

 

支部長代理

腎臓から腰へ沢山硬く固まっていて、腰とか膝の元はそこらですから、

 

楳木代表

だから、それが咳で出ていく、ということはね。

 

支部長代理

その、しかも時間がね、その時間ですからね、だからああいう奇蹟のときは、普通の浄化作用の理を超えてるなという気がしますね。

 

楳木代表

これは月次祭とか発会式の時の、神様からいただく光の素晴らしさ。そのお祭りの時の浄霊というのは、やっぱり普通の浄霊とは格段に違うので、だから“月次祭に来ないともったいないなぁ”と思う、そういう話を聞くと。

 

支部長代理

見えないから、ちょっと分からないでしょうけど、御先祖様も大変喜んで来られていますね、光をいただけるということでね。御先祖様が救われていかないといけない面がありますからね、我々が良いことをしようとしても、やっぱり分かっていない方の霊の邪魔がどうしても入りがちですけどね。

 

楳木代表

だから、どうしてもM●A的な浄霊をしていると、『救い』というのが伴っていかないからね。これが最大の欠陥なわけで、どうしても固結を探査して浄霊していくと・・健康ということばっかりが前面に出てきて、しかし浄霊は本来『救い』なわけなので、この『救い』が行使されなければね、本来の浄霊にはなっていかないので、これがやはり難しい・・。M●A的では難しいところです。

しかし最近M●Aではメシヤ様と呼ぶ人が増えているというのを、昨日聞いたんだけどね。『文明の創造』を随分読むようになって、みんなが「私たちだってメシヤ様と呼んでいるんだ」と言って、メシヤ様と呼ぶ人が増えていると・・。

そうしたら「今の分院は嫌いだから、私は分院は担わないけど、浄霊は徹底的にさせていただく」という方が□□にいて、その人が○○さんに「何か良い話ない?」と聞かれたんで、「そんなに浄霊が好きだったら、浄霊の時にメシヤ様とお祈りしなさい」と、「そしたら結果が違うから」と言ったら、その人はすぐ実践したら「もうエライよくなる」と。「あんたいいこと教えてくれたわね」と。M●Aの中からまだ抜けはしないんだけれどね。

でまぁ、「メシヤ様とお祈りしながら浄霊してる人がお礼を言われました」という報告を受けたりしたんですけどね。

 

支部長代理

それだけでいただけるとね、やっぱりメシヤ様はいかにメシヤ様と呼ぶのを御期待されていたかということと、メシヤ様とは何かということを学んでくれということなんでしょうね。

 

その他質疑

受講者

あの~耳が聞こえにくいんですけど、どこを浄霊したらいいんですか?

 

楳木代表

それは耳と、耳の下を浄霊するといいです。

 

受講者

ここ。

 

楳木代表

ここと、ここ。

 

受講者

耳と耳の下。

 

楳木代表

耳と耳の下。ここ押えたら痛いところがあるから・・、痛いとこないですか?そこ、その(痛くてゆがんだ)顔。そこを浄霊して下さい。まぁでも耳が聞こえにくいから、長生きするんでね。

 

受講者

あ~そう、ホッホッ

 

楳木代表

耳遠くなった人は、長生きできるからね。

 

受講者

昔からね・・いいますけど、私91ですからね、目は大丈夫ですけど、耳が聞こえにくのがね。

 

楳木代表

だからここをよく浄霊して下さい、そこです。そんな顔になるぐらい痛いから、そこがね。そこをよくしてね。

 

受講者

ここ痛いから聞こえないわけですね。

 

支部長代理

そこにあると、だから脳に行かないですからね。耳に止まっているので、これが中耳炎なら余計いいですが、耳の方にいかないと脳の病気(生命維持する中枢の病気など)になったりする。

 

楳木代表

そこが止まっているからいい分はあるわけです。そう、そこが急所です。それでここがそれだけ凝るということは、今日拝読したように、腎臓が元ですから、腎臓をよくして、それからここをして下さい。ここが急所だということで、ここばっかりしてても、また腎臓が委縮していると、ここにまた溜まりやすいんですね。

 

受講者

急所というのは、先にやっぱり腎臓から御浄霊させていただくんでしょうか?

 

楳木代表

うん、しかしいつもそういうふうにする必要がないんで、いつもはキチンと浄霊をして、それから悪いところを浄霊すると。つまり、ここが凝っているんであれば腎臓も必ず凝っている、委縮しているのでここをするという組み立てをしておかないと、いつの時もまず腎臓からなんだということではない。

その辺をね、スーと・・“ああこういう感じでした方がいいなぁ”ということが分かるようになるために、いつも御教え拝読をして、自分の魂を浄めていくということです。そうしないと、その時にフッと急所のことが頭に浮かばないから、御教え拝読を常時しておかないと。だから御教え拝読を心がけて、そして自己浄霊をする時は、“どういう形が自分に一番効くかな”ということを考えながら自己浄霊をしていくといいです。

 

支部長代理

いろいろ考えていかないと。まぁ単純に考えても引き出しが少ないと出しようがないし、だんだんさらに拝読いただいていると、さらに魂を浄めていくようなことをしてやっていくと、いろいろわかって熟練してくるのでね。いろんな自分の引き出しを、パッパッパッパッと。だから耳でも腎臓ばっかりやっていると、どんどん平均浄化で溶けて痛くなってきてしまうから、だからそういった面でも、勉強しながら自分でこれはこうだなというのを体験しながら、人にそうしてあげたり伝えていくといいですね。

 

楳木代表

今日○○さんいないんですけど、『祈りの栞』が新しくなりましてね。今印刷中なので、全員の分は、まだこの支部に来ていないですが、この『祈りの栞』の裏、一番後ろを白紙にしました。そうしたらカバーを掛けやすいようにと・・。新しい物なので、また送ってきますので。

そして文言を変えた『恐み恐みも白す』の、かしこみも恐れるという字から畏むという形にしましたし、『仁愛の御手に帰一され』もフリガナを『メシヤ』とカタカナでふりましたので、そういう形で切り変えました。

それとですね、いつも大黒様を祀った場合にですね、「どうやってお参りしたらいいですか?」と聞かれるので、『天津祝詞(大黒様)』というのを作り、載せましたので、だからこれでお世話が随分しやすくなるんではないかと思います。

 

受講者

大黒様どうしたらいいんかな?

 

楳木代表

毎日これから磨いて下さいね。

 

受講者

えぇ磨くの?

 

楳木代表

布巾でね。

 

受講者

真っ黒けになってますわ。

 

楳木代表

それじゃあ働かれないですからね、

 

受講者

ああそうか~。

 

楳木代表

ピカピカに仕上げないといけないです。

 

受講者

へぇ~

 

楳木代表

毎日毎日磨いて下さい、それからお茶を上げてね、動き回るとのどが渇くから、

 

受講者

ほぉ~

 

楳木代表

お茶を毎日あげないと働いてくださらないからね。

 

受講者

明主様時代にいただいた大黒様なんですわ、明主様の御開眼が入ってますねん。

 

楳木代表

メシヤ様が御開眼した大黒様があるんですね、○○さんのお宅に。一度拝したいぐらいだね、みんなで(笑)。非常にうらやましいご家庭だからね。

 

支部長代理

今度写真撮ってきますかね(笑)まぁまぁ、だいたいこのくらいの大きさなんですけどね、渋井總斎先生の彫り師から彫っていただいたものだから、五六七会のほうですね。布巾とかも渡してますね。

 

楳木代表

五六七会のほうだね。大阪支部に繋がったからには、メシヤ様時代にされてた内容をキチンとやっていくということをこれから心がけてから、せっかくいただいているから、もうちょっと大黒様のお世話をキチンとしないといけない。これからは、御働きいただきたいと思いますね。

そういうことをお願いして、1時になりましたので、これで終わらせていただきたいと思います。ありがとうございました。

 

支部長代理

以上を持ちまして、大阪支部2月度月次祭を終わらせていただきます。ありがとうございました。

 

受講者一同

ありがとうございました。

 

<来月の御教え>

「『文明の創造』科学篇 主なる病気(二) 肋膜炎と腹膜炎」(文創  昭和二十七年)