ひょう疽に御守護

横浜市 中村吉郎

 

皆様、本日は、お忙しい中、また、お暑い中、御神体ご奉斎式にご参列くださいまして、ありがとうございます。
また、今日の日を迎えるにあたりまして。数々のご指導、ご協力をいただきましたことを、心より感謝いたしております。

そもそも、広さこそ充分とはいえ、賃貸住宅であるこの部屋に御神体をご奉斎するなど、まだまだ早過ぎると考えておりましたが、この5月の12日、菅谷敬さんが見事な大黒様をお世話してくださり、それが我が家にご縁をいただくことになりました。その際、「御神体をご奉斎させていただいてこそ、大黒様にお働きいただける」というお話をいただき、御神体を申し込ませていただくことになりました。そして、仏壇の設えと立て続けに事が決ってまいりました。

また、御神体ご奉斎を決めてから地上天国祭までの一ヶ月に、大幅な部屋の模様替え(深夜帰宅、朝早く出勤する身としては、通常ではあり得ない程の家具の入れ替え、配置換えが短期間で行なわれました)と、右手親指のひょう疽の浄化をいただきました。

このひょう疽の浄化に関しては、メシヤ講座・特選集no.89(平成20年6月分)に掲載されておりますが、付け加えますと、母方の祖父がメシヤ様とのご縁を許されるきっかけともなったのが、祖父の長男の右手親指のひょう疽の浄化でもあったのです。

当時医者によって切断された右手親指は、ご浄霊により、その後のびてきて、爪まで生えて来たという事実があります。これには非常に深い「因縁」を感じました。

私自身の今迄の人生は必ずしも順調と言えるものではなく、数々の失敗を繰り返し、かなりの遠回りをして現在の環境にようやく到達いたしましたが、「おひかり」がなくてもひたすらご浄霊を信じ、薬には絶対に頼らない生き方を通して参りました。

その結果、昨年初頭には、これからの生き方として、「薬毒を説くこと」「自然農法栽培を広めること」「ご浄霊を取り次ぐこと」が最も重要な三本柱になることを確信し、その後、諸々の経緯があって、本日お集りくださった方々とのご縁、仕事を含めた現在の環境、そして本日の御神体ご奉斎を許されました。

この環境に感謝を忘れず、本日仏壇をお祀りしたということもあり、現在この世に生きている我が身を遥か太古からの祖先の氷山の一角であるという認識の元に、先代とつながり、今後の取り組みを続けて行こうと考えております。

皆様、本日は本当にありがとうございました。

 

[御蔭話(その他の病気)メシヤ講座・特選集no.90 2008(平成20)年7月]

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