メシヤ講座no.189広島(平成28年11月)

<今月の御教え>

『最後の審判』文明の創造(昭和二十七年)

本文は『天国の福音書続篇(一)主神様とメシヤ様』42ページに記載されています。

 

【メシヤ講座 広島支部】

楳木代表

それでは報告をお願いします。

 

支部長代理

最近、六十代の方々にお会いする事が多いせいか、病気予防としてあらゆる検査を受けられ、「病院回りに忙しい。」「忙しい。」と口々に言われ非常に困惑しています。

ある生命保険会社が認知症対策の保険を発売し、わずか数か月で契約件数が10万件を超えたそうです。現代、認知症は最大の恐怖となっていますから、如何に関心が高まっているかが解ります。病気にならない為、病気になった時の為に、と健康に対する不安や恐怖は尽きる事なく、人類が生命の維持に費やす無駄な時間と経済は膨大なものと想像します。

医学の迷妄や欺瞞を伝えるには、メシヤ様が仰られているように『時代相応の説き方』で、論理的、実証的、科学的、哲学的に説明が出来、聞いてもらえる自分にならなければ、と思いました。

この御論文の中で

『真理の鏡に照らして鏡面に映るままの真実』

というお言葉に感銘致しました。“カガミのカは神、ガは我、ミは見る”という事を聞いた事があります。

ここでの真理とは神そのものであり、それが反射され鏡面に映る真実とは自分の心姿を現し、今まで隠されていた、また知らされなかった真実、真理を開明し、知らしめる人間生命の解決の御神業が急務であると思わされました。

 

楳木代表

有難うございました。思わされて“何処からやろうか”とか“何から始めようか”とか自分が浄化頂いてきたこととか・・・。

 

支部長代理

病院信仰のように、皆さんが病院に行ったら治るという錯覚を教えてあげる・・・。原因がこうこうであるという事とか、治療するとこうなるとか・・・、“分からないから行けばいい”という事をされていますので、本来の無駄のない体づくりとかを教えて上げたいと思っております。

 

楳木代表

そういう事を伝えて行きたい。

 

支部長代理

はい伝えて行きたいです。

 

楳木代表

はい分かりました。では次の方。

 

受講者

先月、支部長代理の覚りの中で言われた言葉が心に残り、帰ってからも“今日一日はどうだったのか・・・、自分を見つめられるよう向かわせて戴こう”と思っていたのですが、時折思い出しては見るものの中々実行に移せず、日々悶々とした日を過ごしてしまい、今日に至ってしまいました。本当に実行するということは難しいと思いました。でも、これに負けずこれからも少しずつ努力して行きたいと思います。

御教えの『最後の審判』を拝読させて頂き思ったことは、以前の教団では「地獄の釜の蓋が閉まる。」と聞かされていたのですが、その事と照らし合わせてみると、“幽魂の位置が重要なのだな”と。幽魂が地獄にあればその蓋が閉まってしまい二度と生まれ変わる事が出来ないので、少しでも幽魂の位置を向上させないといけないのだ、と。その為に今覚りの学びを許されていることに感謝で一杯です。『霊主体従の法則』により、霊が曇ると体に反映し、その反対もあるように、その曇りの原因が薬毒であり、又自分自身の心言行、食品添加物も加わり霊が曇り、幽魂が下降しますので、“その原因をまずは少しずつ排除して行かないといけない”のと同時に“この事を周りの人達にも教え導いていかないといけない”と思いました。

御教えに

『そこで神は先ず第一に医学に対し審判を開始されたのであって』

とありますように、メシヤ様がお残しになられた御教えを基に、この事を伝えて行きたいと思います。『文明の創造』の、この御教えは特に好きで読めば読む程、“本当にそうだ”と・・・。病気の事が詳しく書かれてあり、これを読むと本当に安心して病気の恐怖など消えてなくなります。この安心を他の人にも伝えて行きたいと思います。

 

楳木代表

はい有難うございました。○○さんは先程のトランプ氏の話はもういいですか?祭典前に話した事、あれでいい?だいたい・・・。

 

受講者

先生のお話で少し納得は出来ました。少し不思議なのは私達が実際にテレビで見ている物とかは本当の裏側は全く分からないし、何故、今トランプ氏が当選なのか何故クリントンさんは落ちたのか?私達の目に見えているものは全く、本当の見えないといけないものは見えてなくて、少しそこが不安だったので、先生にお聞きしました。

 

大統領選にみるアメリカと錯覚に陥っているマスコミ

楳木代表

本日は『錯覚』・・・、真実ならざる物を真理と錯覚している、と書かれているので、現在は錯覚に陥っているというところがトランプ氏の当選の中に一杯含められている・・・。

例えば得票数ではクリントン氏の方が20万票多かった。しかし、トランプ氏の方が選挙人を多く獲得したので次期大統領になれた、と。これ民主主義と言えるのかという事を、日本のマスコミは全く追及していかない。だから、日本のマスコミというのは実はおかしい所に落ち込んで行っている。錯覚状態に・・・。開票速報をどの番組もずっと流していたでしょう。他国の大統領選の開票速報なんか流す必要ないのに流していた。それは、マスコミは政治家に対して「日本はアメリカの属国になり下がっている。」と、「一州になり下がっている。」と批判しながら、自分達が実はアメリカの一州になってしまっている、という錯覚状態に陥ってしまっているという事を分からないで、速報を流して特別番組を組んでいる局もあったりして、こんな状態に日本は今、批判している側が実は錯覚に陥っているんだという現状を見ておかないといけないという事ですね。

それから、今の選挙制度は民意が必ずしも反映しない。この選挙制度になったのは何年前?これは○○さんに聞いた方がいいかな。何年前アメリカでできたのは?これは200年前に出来ているのです。なぜかと言うと文盲率が高かったから、だからビラが回ってきても・・・、「自分はこういう事を大統領になったらやる。」というビラが回って来ても読めなかった。殆どの国民が読めないから、州ごとに代理人を立てて選挙人を立てて「あなた方が分かる人に投票して下さい。」と、そういう制度が200年前に出来ている。それが現在迄、文盲率が高いままか?と。だから日本のマスコミが一番追求して行かないといけないのは・・・、「アメリカはそんなに教育がなっていないのか?」というのを、こういう選挙結果を通して追及して行かないといけないのに拘わらず、自分達が一番アメリカの属国になっています。マスコミはそういう現状だという事をよく認識しておかないと、今回の事は正確に把握したという事にはならない。ゴア対ブッシュの時もそうでした。ゴア氏の方が得票数多かったのにブッシュ氏の方が選挙人を多く獲得したから大統領になった。こんなのは民意という事にはならないので、世界一の民主主義国家とアメリカが言っておきながら、変な選挙制度を未だに続けている。昔の選挙制度、それに対して何回かやり直そうとゴア対ブッシュの後に、「直ぐに之は考え直さないといけない。」と言ったにも拘わらずに改正されないまま、今日を迎えて・・・。

又こんな結果が出ているカラクリはさっき○○さんが言ったように・・・、カラクリはそんな事で皆な選挙に行かなかったからクリントン氏が女なのに女にだらしない男を当選させてしまっている。それは何故かと言うと、クリントン氏がハイソサエティと言われていながら、トランプ氏と同じ選挙をやってしまったから、トランプ氏が言った事を細かく識者として解説して行けば良かった。「彼は何も知らない。」と。「この批判を出したと言う事は何も知らないのだ。」と。「日本が7割・・・、米軍の駐留費を7割負担しているという事も知らない。」と・・・。そういう事を言って行けば皆、常識に戻るわけなので、同じレベルで戦ったからクリントン氏は勝てなかった。しかもアメリカ軍は日本に駐留している基地で飛行機にしろ、船にしろ、全部日本で整備しているわけ。だから今や日本が無ければ、アメリカの軍艦とか飛行機は飛べないくらいの状態になっている。「対アジアについては、それぐらい日本がしっかり担っているにも拘わらず、その現状を何も知らないのが大統領になろうとしています。」と。「これがアメリカの危機です。」という感じでクリントン氏がズーッと演説して行けば、こんな事は起きなかったのだけれども、そこはやはり同じレベルに引き降ろされてしまった、というトランプ氏の戦術に負けてしまったというのは1つです。

先程も話しましたがトランプ氏になったお蔭で日本は色々と考え直さないといけない事が出てくるので、日本の為には結果的には良かったと受け止めておいた方がいいのじゃないかな、と。

 

薬毒による『最後の審判』の開始と韓国

楳木代表

それから、本日は最後の審判は43ページの3行目にですね。

『最後の審判は目睫に迫りつつある』

と書かれていますけれども、これは昭和27年の原稿なので目睫に迫りつつあるけれども、今は平成28年なので『最後の審判』の真っただ中にあるという風に考えた方が良いという事ですね。○○さんもね。

で、そこで、今報告したように医学にメスを入れて行こうと、どういう形で医学にメスが入りつつあるかと考えて行くと、一番分かり易いのがパククネ大統領の疑惑が一挙に浮上したのが実は医学にメスが神様から入り出したという証の1つで、それは何故かと言うと、この前の大きなデモでは主催者は「126万人集めた。」と言うけれど、警察は「26万人だった。」と。こんなに差があるのか、と・・・。韓国という国は。こう言う場合は足して2で割ると正確という事で70~80万人だろうという事になったのだけれども、その中にはセウォル号の犠牲者の遺族も大勢入っていた。それは何故かと言うとパククネ大統領がその時7時間行方不明になっていて連絡が取れなかった。産経新聞は不倫をしていたと書いていたけれど、不倫していたら枕元に携帯電話を置いていれば良いわけなので、そんな問題ではない。ある手術で麻酔が掛かっている状態だったので7時間対応が出来なかった、というのが有力情報です。これが韓国の実態です。(中略)それが薬毒にまみれているという現状。だから判断が少しずつ狂ってきて、利益供用を親友にしてしまった、と。まあこれは韓国の大統領は皆やって来た事なのだけれども、しかし清さを目指すという事であれば、そういう事をやらないという決心がないといけない。大統領になった時には良い決心をしたとしても薬毒にやられているので、きちんとした判断が出来ない。しかし大統領には色んな権限が与えられている、今回も辞めなくて良いという法律があるので、支持率0%に迄下がっても辞めなくても良いという法律が有るので、戒厳令までも引くと言う脅しをかけて、そして未だ居座わろうとしている。問題は薬毒にまみれているから正常な判断が出来ない為に、ああいう事件が起きていると言う風に、しかもセウォル号という何百人という人が死にかけている時に、船長は真っ先に逃げるは・・・、大統領は連絡が取れないという事で、迅速な救済活動が出来なかった為にこんな悲惨な事が起きているという風に判断しないといけないのではないか、と。

神様が医学に最初に審判を開始すると言われた事が現在に起きているのだ、と。しかも、表面に出る前にですね。韓国の○さんから電話が入って来て、今年2月に「御神体を韓国にお迎えしたい。」という事で話を進めていたのですが、どうしても「今までの家では、きちんとした御神床を造る事が出来ないので、御神体をお迎えする事が叶いません。」と言う事だったのだけれども、「いよいよ引っ越し先が決まって、御神床もきちんと出来るようになったので御神体を申込みたいので本部迄行かせて頂きたい。」と連絡が・・・。丁度、北海道の大祭の前日の夕食会の時に、隣に○○さんが座っていて○○さんの携帯にかかって来てそういう話をして、「今月の23日なら本部に居るので来て貰いたい。」という事で「申込みに行きます。」ということになったのです。

それと同時に『文明の創造』の韓国語訳が全部完成したので「それをチェックして貰いたい。」とのことでした。日本語の文書の理解をきちんとした上で韓国語に訳さないといけないので、その最終作業を本部でしたいと思うのですが、そういうのが大体出来上がった為に、メシヤ様の御光がもうすでに御神体を頂きたいと決心した時から韓国に燦燦と入り初めた事の証として大統領のスキャンダルが一挙に表に出たのではないか、と私は受け止めています。しかも『文明の創造』が大きな光の弾丸となってこれから韓国で発刊されて行くので、韓国で『最後の審判』が開始されて行く、という風にこれから成って行くので、○さんを中心に大勢の人を救って行けるようにですね、取り組んで貰いたいな、と今思っているところですね。そんな事が感じられる内容かと。

 

浄化を通しての受け止め方

楳木代表

それから「天恩地恵」の写真を見て頂きたいのですが、表紙をめくって貰うと三重支部の遷座祭の写真が載っております。広い所に三重支部が移転してですね、御神床がきちんと整ったので遷座祭の写真を載せて・・・。その写真の次を見ますと、顔写真が3枚載っていると思います。これは三重支部長代理です。この3枚が同一人物。疥癬の浄化を頂いて一番左が最も酷かった時の顔です。それが段々このように変わって、今こういう顔になっているのが右側の顔です。だいたい80歳くらいに見えるまで皺くちゃになって髪も抜けてしまったのですけれども、全部の毒素が出たらこのように若返った。

そして、この浄化が終わったと同時に・・・、前々からですね、支部が手狭になったので、車が多数駐車出来てですね、大勢参拝出来る、そういう所を探していたのですが、中々条件が合わずに買う事が出来なかったのです。ところが、この浄化が終了した途端に条件の良い物件が出て来てですね。この広い駐車場に当日はですね12~3台停めたのですが、それくらいの家が直ぐバタバタ決まって新しい支部として出発しました。それで御神前が非常に広いので八畳八畳六畳六畳なので“今まで通りの参拝者だったらガラ空になるな”と心配していたら、この遷座祭の日から2団体の方々が参加する様になったので、一挙に今月は一杯になるように参拝者が増えたので、「やはり浄化を許されないと、こういう事はないのだ。」と言うとおかしいけれども、やはり浄化を許されてこそ、こういう目出度い事が起きる。或いは御神業が進展するのだ、という事を受け止めておいて頂きたい為に今回写真をこの様に載せました。私の文章は青年向けの話なのだけれども写真だけは三重支部遷座祭のものになっています。

この写真から、浄化作用の有り難さを充分受け止めて頂きたいと思います。これが組織運営に浄化作用が利用されると、例えば「献金をもうちょっとしなさい。」と教団から話が出た時に、お世話する側から見て“少ないな”と思ったら「あなたこれぐらいでは浄化するよ。」という使い方になってしまう。献金を一杯した方が浄化は許される訳なのに、献金が少ないから浄化するよ、と脅し文句に教団が使い始めたので、真の意味での浄化作用という事が分からなくなって来ている。だから浄化を頂いてこそ清らかになって、真の御神業が進展するのだという、そういう受け止め方が出来て欲しい為に、この写真を載せました。どうぞ、お持ち帰り頂いてですね、浄化の有難さを確認して頂きたいと思います。それから苦しい時はこの3枚の写真を見て下さい。○○家も今浄化を頂いているので大変だろうけれどね。浄化を許されると次の段階に行けるので、苦しい時程この3枚の写真を見比べながら、このように乗り越える事が出来るのだ、と。

御教えでは、顔まで疥癬が行くと『危ない。』と言われているのですが、一応鼻の下で止まったのでなんとか命まで持って行かれる所まで行かなかったなあ、と。我々にとっては非常に有難い事で、今この本の編集長を彼にやって貰っているので・・・。私が全部やりすぎると中々法人化というのが難しいので、色々担当者を作って、その人達で種々担って頂くようにして行く様にですね・・・。

それから、この浄化作用がこれ程有難いものだという考え方が出来ないところから、過去の教団は本来の御心から離れている面が有りますので、私達の考え方としては、こういう写真を見ながら浄化作用というのは非常に有難いものだ、と、そういう認識を再度持って頂いて、浄化する毎に“より自分は健康で長生き出来るのだ”と、浄化を許される毎に最後まで先程の支部長代理の報告にもあったように“認知症にはならないで老後を過ごす事が出来るのだ”という風に考えてですね、進ませて頂きたいと思います。非常に之は力になる、そういう写真であろうかと思いますので、参考にして大いに使って頂ければ有難いと思います。

 

世界救世(メシヤ)教の復興と霊性の向上

楳木代表

メシヤ講座と同時にですね。本部行事としてメシヤ教のホームページの中にアップしていますので、定山渓の「伊都能売観音様入仏記念大祭」という所を読んでおいて頂きたいと思います。

確認して頂きたい事は、今私達は今日もお二人の方に報告して頂いた様に覚りを啓きつつ自らの霊性を高めて行く取り組みを重ねております。それから、3000年前から『夜の時代』になった為にですね・・・、私達が主神様から分け身魂を頂いているので本来魂と言うのは神性その物なのだけども3000年間の『夜の時代』の影響を受けてですね、神性が薄まるような罪穢れが周りにくっ付いている状態にあります。だから魂自体は本来、発行体なのだけれども、光輝く部分が少なくなった為に、自分達に憑いている副守護霊の影響を受けてしまって、自分が喋った事が問題になっている・・・。先程の様に「あんた歳取ったね」とか言う事はやはりどうしても人を傷つける様な・・・、それで「あんたこそ歳取ったんじゃないか」と言い合いになってしまう事が起きてしまうのです。この時、やはり本守護霊がきちんと働いて、動物霊の影響を受けない言動をして行く為には、我々が本来の発行体を取り戻さないといけないわけです。そうしなければ、動物霊を萎縮させながら生活するという事にはなりませんので、そうした所を「一層心掛けて頂きたい。」と北海道では話しました。

と同時にですね、7月の月次祭の時に、私はミクラタナノ神様から重大な使命を与えられたので、これから世界救世(メシヤ)教を私が中心になって復興して行って、『他教団の代表者とか当てにしないで、心ある人達で世界救世(メシヤ)教を復興するように。』と御垂示を頂いたので、“それぐらいやる為には、光の玉を自分の腹の中にメシヤ様と同じ様に入れて貰えないだろうか”と考えながら御参拝していた時に、神様から『入れてやりたくても、今は光の玉が地球大に大きくなっているので、もう人間の中には入れる事が出来ないのだ。』という御答えを頂いた旨の話を月次祭の時にしたと思うのですが、その光の玉が拡大して行くという事をメシヤ様が御垂示された御講話録が残っております。

昭和28年の7月から井上茂登吉先生のお宅で御夫婦とメシヤ様と長谷川ナミという方と秋頃まで御神事を続けておられまして、その御神事のお蔭で主神様の御神体を現界に出す事が出来たという事を以前お話しました。それと同時に昭和28年の9月23日にですね。日光殿でお話されている時に『光の玉がこの会場いっぱいになっている。』という風に御話されています。だから日光殿くらい光の玉が拡大している、と『之がやがて世界大迄に広がって行った時に、いよいよミロクの世が出来て来る。』という話をされている事も、それに載せてありますので読んでおいて下さい。

それから、メシヤ教サイトのトップページにですね、サイトが更新されたことを知らせる場所が出来ました。「メシヤ教 最新のお知らせ」というところがありますので、そこをクリックすると「『メシヤ教 最新のお知らせ」をメールで受信』」というところがあります。そこへ携帯メールでもいいですし、パソコンでも良いし、メールアドレスを入力し登録すると、メシヤ教のサイトが更新された時に随時「アップしました。」というメールが自動的に送信されるようになります。是非メールアドレスをそこに打込んで登録して頂きたいと思います。その作業をして頂きますと、今晩か明日にですね、本部のメシヤ講座がアップしますけれども「アップしました。」というメールが入ります。私が、今まで皆様方のメールアドレスを「座談会」に打込んで発信していたのですが、それをしなくてよいように成ります。自分の受け取りたいメールアドレスを登録して頂きたいと思います。そうすれば自動的にドンドン月に最低8通くらい入るようになります。その都度他の支部でどういう講座をしていたかと言うのがチェック出来るのではないのかな、と。そうするとメシヤ教全体でですね。まあ月々というよりもその支部とか出張所で執り行われる毎に覚りが深まって行っている、というのが手に取るように分かります。是非活用して頂きたいと思いますので、宜しくお願いしたいと思います。

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御神業の拡大とは

楳木代表

もう一つはですね、自分達の覚りが啓けているか・・・。こうして2人の人が皆の代わりに学びをずっと報告されているので、非常にご苦労に思うのですが、今年いっぱいは今の形式でやります。来年の1月の月次祭からはですね。メシヤ講座の形式を変えて行きます。まず御論文を拝読をする人がここに座ってですね。皆に向かって拝読します。その次に支部長代理が出てきて皆に向かって報告。その後○○さんが出て来て皆に向かって報告。その後私が出て来て御取り次ぎをするというような形式に変えて行きますので、式次第が少し変わってきます。そうしてですね、もう私も来年は62になるので後8年ぐらいしか車で移動・・・、いや8年も出来ないかもしれないので、少し車で移動するという事を何年かがかりで切替えて行かないといけないので、其々の支部でメシヤ様の御神業を一層推進出来る様な体制を準備段階としてやらせて頂きたいと思います。そのように心得ておいて頂きたいと思います。来月は岡山支部の支部長が来てくれますので、岡山支部の現状とかも聞いて頂きたいですね。御神業が拡大して行くという事はどういう様な事かというのを踏まえて話を聞いて頂きたいと思います。

我々の神性が甦ってくる、或いは霊格が高まって来る・・・、そうするとどういう事が起きて来るかというと『昼のリズム』が自分の中に起きて来ますので、全ては「殖える、拡がる、与える」という方向に行くので、メシヤ様のお話を出来る相手が増えて行くと言う事が起きて来ます。それから、皆さん方はその人達に更に良い物を与えるという働きが許されて行きます。与えると言うと、物を与えるのではなくて神様の有難い御教えをその人方に与えて行けるように、そういう事が増えて行きます。

自分の霊藉が上がったかどうかを判断する時には、この「殖える、拡大する、与えて行ける」という事が現実に自分の周りに起きている事が自分の霊性が高まっているのだ、という風に基準にしておいて頂きたいですね。で、そういう事が周りに未だ起きない時には、“もう少し自分は高まって行こう”という風な気持ちを持って頂くとですね、着実に取り組んで頂けるのではないかと思います。そういう事を一つ課題にしておいて頂きたいと思います。

そして、今神界からの・・・、これから来年の3月迄の願いというのは、『12月23日に御力を頂きに箱根に出来るだけ参拝して貰いたい。』とそういう願いがあります。来られない方はこういう支部とかですね。御神体を頂かれている方は、そこで力を頂くという事を真に願ってご参拝して貰いたい、というのが神様の願いとしてあります。それが神様の願いなので、人間側が「力を頂きに行くぞ。」と考えたときに「自分に御力を下さい。」とお祈りしても、『力は絶えずやっている。』と神様は仰いますので、どういう所に力を頂きたいのか、という事を12月23日迄によく考えて頂きたい。

来月の月次祭もこうした事が一人一人明確になるような月次祭にして頂きたい、と。支部長代理が一人一人聞いた方が良いのだけれど・・・。岡山支部長に話をして貰う前に支部長代理が「○○さんは、今年どうでしたか?」とかいう事を聞いて、“この事に力を頂きたい”という風にですね、明確になるようにお世話して頂きたいと思います。月次祭というよりも事前に電話で「月次祭から何か考えた?」と尋ねて「何も考えていない」とか返事があったら「じゃあ何か考えようよ」と・・・。まあそんな話をですね。これは形式ばった話ではなくて、昔からのお付合の仲間なのでざっくばらんに、色々話し合って貰いたいと思います。

そして、メシヤ様から頂くものは何か、「自分の魂の、どの部分を如何したいから力を頂きたい。」という様な事が明確になるように、支部として祈願書を出してくれ、とは一切言わないので、だからお一人お一人の心の中が、メシヤ様と相対した時に如何なのか、という事をハッキリもっておいて頂きたいと思うのです。

 

真理成らざる物を真理と思う錯覚に陥っている現代

楳木代表

そうしなければ、もう『最後の審判』の真っ只中に入っている以上はですね。広島の中で広島県とか広島市の中では未だ起きてないのですけども、東京近辺では薬毒が飽和状態になってしまって・・・、通勤電車の中で突然意識不明になったりとか、呼吸が止まったりとかいう人がいるそうです。それは人口がですね1300万以上の方々が東京に住んでいるので、そういう事が起きているのですけれども、広島の中でも次第に薬毒が飽和状態になっていきすので、それがポンと撥ねた瞬間にそう言う事が招じて来ます。今その、我々以外でさっき支部長代理が報告した様に「病院周りで忙しいんだ。」という人がほぼ飽和状態になっているので、まあ肝臓の強い人弱い人で飽和状態になる時期も少し前後しますが、飽和状態になった時にパッと落ちてきますので・・・。

それの判り易いのは、来月東京に支部が出来るのですけれど、その支部長代理になる人は科学者です。今月はですね、「鎌倉支部に参拝出来ないので、福島集会所の月次祭に行かせて頂きます。」という事で、今月は福島で参拝して貰ったのですが、その時に珍しいので皆「どんな事を研究しているんですか」と色々質問したのですけれど、その質問に答えている時に、一人がニキビの事とか胃が悪かったとかいう風な話から、例えばピロリ菌についての今流れている情報は出鱈目な情報が流れている、と答えていました。ピロリ菌があると重大な癌とかに繋がって来るという情報ばっかりだけれど、実はピロリ菌は人間にとってなくてはならない物で、胃が胃酸過多に成った時に、寝ているピロリ菌が眼を覚まして胃酸過多の所にずっと出て来て、アルカリ性なので中和してくれるのだ、と。そして、胃酸過多が治った時に又ピロリ菌はずっと眠ってしまう。そういう仕組みが胃の中には出来ているのだ、と。だから「ピロリ菌をなくして行きましょう。」という事でピロリ菌が無くなってしまうと食道癌になる可能性が出てきます。胃酸過多がずっと上に上がって来るので炎症を起こしてですね。それが癌化して来る。ピロリ菌が無いから食道癌が増えてくる。之は進んでいる医者は皆、知っているけれども、分からない人達がピロリ菌を・・・。要するに胃がんとかを調べてみると、酸化を防ぐためにピロリ菌がいっぱい出て対応しているので、このピロリ菌が癌を造ったという風な判断をする医者達が増えて、ピロリ菌を問題にしている。敵みたいにしている。

科学的に調べた時にはそう言う事が分かっているので、自分達に繋がっている医者仲間ではピロリ菌は大事なのだ、という認識を持っているけれども、経済至上主義で製薬会社に後押しされて医療に携わっている人達は皆ピロリ菌というのを敵視してしまう。でニキビもそこを見ると何々菌とかいうのが有るので、それをなくす為にこう色々塗ったりするのだけども、ここに出て来るのは胃の後ろの毒素が出て来るので、ここを塗ると胃の後ろの毒素が出る所がないので内向して行ってしまう。ああいうのを塗っていると胃に障害が起きてくる。折角、出口を作る菌がそこで大活躍しているにも拘わらず、それを防ぎたいと言う事で菌を殺してしまうので大変な事が起きてしまうのだ、と。一部始終がそういう事で今なっているので、それをメシヤ様が『真理成らざる物を真理と思う錯覚に陥っている。』と御指摘しているのは、そういう内容なのだ、と。だからインフルエンザワクチンとかも、あれは日本が在庫処理しているだけなので、世界であれを使っているのは非常に少人数しか使ってない。日本は世界の人口の中で数%しかいないけれど世界の薬の3割は日本人が使っている。このような所に日本は陥っているので、医学に対する革命を起こして行かなければ、日本人全体を救う事は出来ないのです。

日本人を救えないと世界の大峠が来た時に、中々外国人がいっぱいいても救えないのですね。それは日本人と外国人の差は何処にあるかと言うと阿吽の呼吸が通じる。たとえば○○さんがご主人に「ねえ」と言うと「うん分かった。うん良いよ」と言うでしょ?(笑い)これは日本人の夫婦ではよく有る事です。之が日本人じゃない人と結婚すると「ねえ」「ねえって、何よ?」というふうな返事をして「いやこういう事で」「何急にそんな事言いだして・・・」と言う風に噛みついて行く。之は日本人の魂じゃあないから噛みついていく。だから夫婦生活を見ていると日本人同士か、外国人と結婚しているか、魂が外国人かというのは会話を聞いてれば直ぐ分かる。特に「○○さん今度頼むよ」と言うと「はい分かりました」と大体言うよね。だけど西洋人などに「今度頼むよ」と言うと「何を頼むのですか?」と「いや12月23日に万障繰合せて参拝して下さい」と言うと「何の為に参拝するのですか?」と。「さっき話したじゃないですか」「いやさっき話した事はさっき話した事で、今度は私に言ってるんるんだから、私が何故12月23日に行かないといけなのか説明してくれ。」と、このような会話をして行かないといけない。だからそういう人ばかりだと『最後の審判』が世界で起きた時には中々救う事が出来ないので、その前に日本人を一人でも多く残しておいて貰いたいというのが神界の切なる願いなので、私達はこうしてメシヤ様と直接繋がっている人間が大勢の日本人を一人でも生き残れるようにお世話をして行って貰いたい。それが先程の伝えて行くという、伝えて行きながら薬と縁を切れる人をですね、作って行くようにしないと飽和状態になった時に何が起きるか分からないので、是非お願いしたいと思います。

 

生前退位の思い

楳木代表

2月3日はですね・・・。『夜の時代』を形成したのは素盞鳴尊が伊都能売神皇様の皇位を奪うという行為から起きた訳なのですけれど、それを日本国民も受け入れたという事が『夜の時代』を形成しているのです。その、受け入れた事を主神様にお詫びする日が2月3日です。その2月3日の節分祭には『お詫びに来て貰いたい。』と。之は大分の本部に来て貰いたい、と。しかも青年参拝日もやるので青年の人達を中心に3日は来て貰いたい。来られない人は支部御神体の前で節分祭を必ず執り行って貰いたい。そして、お詫びをすると翌日の立春祭から揮われる神威が弥増してくるので、その弥増す神威を頂いて、更に御神業に臨んで頂きたいと思います。

そして『3月3日には、メシヤ様の御神格を認識した人が出来るだけ大勢箱根に結集して貰いたい。』という事ですので、その事をお願いしたいと思います。

来年度は1年かけて・・・、平成30年3月3日の「メシヤ降誕本祝典」を、本当の本祝典をその時に執り行って貰いたいのですけれども、天皇陛下の生前退位が今法制化へ動いているので、平成30年3月3日が存在するかどうかは・・・。そこまで早く法制化するかは分からないのですけれど、微妙な年数になっているので、私達も向上が更に必要になって来るので、お互いに高まりながら来年1年を過ごして行きたいと思います。

生前退位の真の願いは一体何かというとですね、天皇陛下の御職業は、以前のメシヤ講座で話したと思うのですが、祭祀王という役職です。全国にいる神官のトップが天皇陛下ですね。神様に真向かう一番トップになる。だから烏帽子が天皇陛下だけ垂直の烏帽子で、後の人はどんな偉い神官でも後ろに垂らさないといけない。被る烏帽子も違う訳なので、天皇陛下は祭祀王として賢所で毎日御祈願をするという御仕事なのだけれども、海外の要人とかとお会いする事でその御仕事が削られて行っている。実はこれに対する意図が非常に大きい。今皇太子御夫妻が代理で何時も御祈願して下さっているので世界的に大分変革が起きて来ているのです。そうした事を天皇陛下はキチンと御勤めをするという事が生前退位の一番の願いであります。そういう事もお互いに分かっておいてですね、この今の世の中の流れというのを見ておいて頂けると大変有難いと思います。

これから来年の3月迄の神界の願いはそういう事ですので、その事をお伝えしましてメシヤ講座を終わりたいと思います。有難うございました。

 

<来月の御教え>

『人間と病気』文明の創造」 (昭和二十日七年)

本文は『天国の福音書続篇(一)主神様とメシヤ様』47ページに記載されています。

「『人間と病気』文明の創造は」平成28年12月に拝読し学び合う御論文です。

 

[メシヤ講座no.189 鎌倉支部 2016(平成28)年11月20日]