メシヤ講座no.175岡山(平成27年8月)

<今月の御教え>

『文明の創造』宗教篇 「経と緯」〈本文は『文明の創造』353ページに記載されています。

【メシヤ講座 岡山支部】

主神様のお仕組み・・・自然淘汰による恐竜絶滅

楳木代表:本日でですね、キリスト教については御論文が終了いたしますので、「宗教改革」についてはですね、ここでメシヤ様が私たちに示された内容というのは、終了するということになります。 終了するだけではなくて非常にですね、本日の御教えは実に簡単に書かれているのですけれども、非常に深みのある話であります。

この深みのある話を理解するためにですね、皆さん方には大変申し訳ないのですけれども、このメシヤ講座・特選集の中にですね、岡山支部では話さなかった内容が書かれております。それは何かというとですね、岡山支部が終わって、そして大阪支部が終わったその夜に論文を見つけたのでですね、三重支部から話し始めた内容というのがあります。それが、6500万年前に恐竜によって大体地固めが出来たので、それでこれでもう恐竜の役割は終わったということで、自然淘汰させるために絶滅させました・・・主神様によってですね。

その絶滅させる時の仕組みがですね、メキシコのユカタン半島に直径約10㎞の隕石をぶつけて・・・そのユカタン半島にはですね、硫酸の含まれた土壌がびっしりあったために、その硫酸を巻き上げてですね、酸性雨を降らせて、そして、海の表面を覆いプランクトンを死滅させたために食物連鎖が壊れて、大きい生き物から66%が死滅していった・・・これが恐竜絶滅のですね、真相であるということを千葉工業大学の研究チームによってですね、昨年の3月10日にネイチャーの方で発表されております。

その論文を読むとですね、主神様のお仕組みというのが良く分ります。それは、今千葉ではもう一つ大きな大発見が世界に認められようとしているというニュースが流れておりますが、見た人はいますか?

この前、ゴールデンスパイクというのを打ち込んだ地層がありますけれど・・・そこまで言っても、「ああ聞いたわ」という人はいませんか?地球のですね、今南極と北極がありますけど、これが逆だった時代があります。で、その南極と北極が入れ替わった時の地表が、千葉県に残っているというのが・・・見ました?

そうですか、説明してあげて下さい。(笑)・・・その地表がありますので、その地層が今イタリアの二箇所にありますので、でどちらを優先するかということを一年掛けて協議しますので、もし千葉県の方に決まると千葉時代というのが歴史区分に掲載されます・・・その北極と南極が入れ替わった時の地層が確認でき、そこに今鋲が打ち込まれております。

それが、こっちの方が有利と見なされたら世界史の区分に千葉時代がこれから表記されるようになっていきます。今時代は非常に大きなうねりを迎えていると言えるくらい学問的な発見が進んでおりますので、主神様がですね、仕組まれた内容というのが学問的に今明らかになりつつあります。そういうことを踏まえていくと、千葉というところはあまりですね、「夜昼転換の神事」が行われた場所というのが非常に重くあるのですれども、現在では、千葉工業大学の研究チームがそういう研究発表をしたのと、今の地層の問題からするとですね、非常に重要な所だなぁ、というふうにひしひしと感じさせていただいております。

 

楳木代表:さて、そのユカタン半島の土壌の中に硫酸が含まれるためには、地球が誕生してから地表が冷やされて地殻変動が行われて、そして伊豆半島というのはフィリピン海プレートに乗ってずうっと移動してきて今の伊豆にぶつかって引っ付いたと言われておりますね。それくらいの変動がずうっと行われて、現在の地形が大体出来上がった、大陸が出来上がった時のメキシコのその場所に硫酸の含まれた土壌をびっしり詰めて、まずは今の大体の世界地図で見るような地形を作り上げられたわけですね。

そして恐竜に踏み固めさせた訳ですね。で、恐竜で踏み固めるというと、一番大きい恐竜の足はこの部屋くらいありますので・・・私よりも年配の方々は、昔の家には土間がありましたよね、あの土間はどうやって作ったか、作っている現場を見たことありますか?・・・このくらいの丸太を二、三人で持ち上げては落とす形でどんどん土を叩いて固めて、土の表面がテカテカになるくらい、土間だけではなくてですね、今みたいにセメントで基礎を作らない代わりに、家を建てる全体をそうして固めて、その上に石を置いてそれに柱を建てていましたね。それまでカッチリ固めるために、これくらいの大木で固めていったわけなのですけど、恐竜の場合はこれくらいの部屋の大きさの足ですので、相当大掛かりな固めが出来たと思うのですね。

で、大体地表が固まったので絶滅という時に、何と10㎞から11㎞くらいの直径と言われているのですけれども、その大きさの隕石がユカタン半島にぶつかって、そして硫酸を巻き上げて酸性雨を降らせたということですので、地球を形成していく過程に於いてあの場所に硫酸の土壌を集中させておいて、そしていざ絶滅の時にはそこへ主神様がですね、隕石をぶつけたという事ですので、これは地球創世記の時から恐竜を作って恐竜を死なせるという、この経綸はもう決めておられた訳ですので、そして決めた後ですね、次は少しずつ植物を又新たに作って、そして人類の祖先の形状とかを作り上げて、数ヶ月前にお話しましたようにですね、哺乳類が出来て最後に人間というのが生まれてきているわけですね。

 

感謝の出来ない生活者は信仰の落第生

楳木代表:その最後に人間が生まれてきて、これだけ文化が出来てきた時に、今経緯を結ぶというのが本教の使命だということですので・・・その45億年くらいの流れの中でですね、今最終的にですね、地上天国を建設していく、その時期に私達は生を受けているということでありますので、こんなすばらしい時代にですね、生まれてきているということを毎朝、起きた時にですね、すばらしい時代に生まれてきているという感謝が込み上げてくるような朝の起き方をしないとですね、メシヤ教の信者としてはもうとても・・・落第生になっていきます。

「ああ、今日も暑いなぁ」と言って起きていたのでは・・・(笑)「昨夜も寝られなかったね」とかいうような起き方ではですね、朝の起床の仕方としては、メシヤ教信者さんの起床の仕方としてはちょっとレベルが低くなっていきますので・・・45億年掛けたこの仕上げの時に、私は生を受けていて今日も目覚めることが出来たというふうに起きていくようにですね、していただきたいというふうに思います。

そんな信仰を培うことができるのは、実はメシヤ様のこの「文明の創造」を拝読するからそういう信仰生活が出来るわけです。それは何故かというと、ここにですね、〈『主神(エホバ)』様直接の御啓示〉というふうに書かれておりますので、主神様のご垂示されたこと、ご啓示されたことをですね、メシヤ様が私達に分りやすくこのように纏めて下さっているからこそ、主神様の御経綸というものを理解することが出来るということでありますので、大変ありがたい御教えをいただいて、このように生を受けているということの喜びが湧いてくるわけであります。

 

脳の生育と姿勢の関係について

楳木代表:それからもう一つはですね、先月ここでは大まかにしか話が出来なかったのですけれども、500~600万年前にですね、アフリカ大陸に山脈がありますが、あそこから初めて人類の祖先が草原に降りてきました。降りて来た時にですね、二つに枝分かれしておりまして、四足のままの今のチンパンジーとかゴリラとかの種と、それから人間の形になるように枝分かれして降りて来たと言われております。

降りてきた人間に繋がる方はですね、二本足歩行をするようになったということですね。そしてチンパンジーの方へ繋がっているものは、前の手をつきながら歩いてきたということです。ですから、手をつきながら歩いているためにですね、脳を発達させることが出来なかったのです。手の方が細いですので、脳を大きくすると細い腕が支えることが出来ないためにね。二本足で歩く場合は、このお尻の上に脳を載せることができるので、脳が発達したと言われております。しかも二本足で歩いたためにですね、鼻で呼吸するようになったので、それで言語を取得する事が出来たということです。

ですから子供を育てる時に大切なのは、いつも寝転がっている子供を育てていくとチンパンジー型になっていくということです。だから、物心がついたら座らせておかないといけないのです。昔の人はですね、ご飯食べた後横になると「牛になるぞ」と言って育てましたよね。あれは非常に当たっているわけなので・・・目が覚めている間は座っている人間を育てていかないといけないということなので、子育ての基本は背筋を伸ばして、今みんな伸ばしてくれていますけど(笑い)、伸ばしてない人もいますけれども、こうやって(背筋を伸ばして)ですね、脊髄の一番上に頭をコンと載せているような姿勢をとるように育てていかないと、人間らしい人間を育てていくことは出来ない訳ですね。

そういう話を聞くと、「もう私、子供を産める歳じゃないわ」とかいう人はお孫さんとかですね、さらに孫の子供、玄孫とか生まれてくる時に、そうしたことを親に教えてあげるように、そういうふうにしていただきたいと思いますね。こういうことで一番有名なのは、歴史上の人物ではですね、伊達政宗という人がいます。伊達政宗はですね、大風邪を引こうが大怪我をしていようがですね、部下が目の前にいる時はですね、絶対横にならなかったと言われております。柱なり何なりに寄りかかって絶対に横になる姿を見せなかったということで有名な武将ですけれども・・・だから、この世に名前を残すことが出来たわけなのですけれども・・・。

西洋の場合は椅子の生活なので、子供を育てる時には椅子の座り方から躾けていきます。お尻をですね、この背もたれの一番下の座面の一番奥に座らせて、背筋がぐぅっと伸びるように座らせるということから躾けていきます。日本の場合は正座ですので、正座をすると自然とですね、正しい正座をする際「臍の下を前に出しなさい」という座り方を教えるので、お臍のちょっと下を前に出すとですね、背筋は自然と伸びますので、正しい正座の仕方を教えてもらった人達は背筋がぐぅっと伸びたまま座っていきますので、人間としてはいい形で脳を育てることができるという・・・これは、人類がですね、そうやって枝分かれした時にどういう態勢を取ったかによって、脳が発達して言語を身に付けたか、という分かれ目になってきますので、今度は人間として生まれたからには、人間が育つ上に於いて人間らしく生きていくか、動物的なものを持って生きていくかの分かれ目も、実は躾けの段階で分かれていくということが言える訳で・・・。

ですから小学校、中学校、高校、大学と学ぶ過程において、そうしたですね、歴史上のことを学ぶ、或いは人類が生まれてくるまでのことを学ぶということは、実は非常に大事なことなのだと・・・ですから学校の授業とかは子供たちに疎かにしないように、そして何故かと聞かれた時に、この「文明の創造」を基にですね、話をしてあげられるような、そういう家庭を築いて頂ければ大変ありがたいなぁと思います。

 

『経と緯』について

楳木代表:そうしたことをまずは前提におかせていただいてですね、今日拝読させていただいたところをもう一回確認をさせていただきたいのですけれども、『経と緯』ということについて私達は体感的に非常に分りやすいのは、本日メシヤ様が示されているようにですね、座ったり立ったりしている時よりも横になった時の方がですね、少し寒く感じます。冷房もですね、こうやって今日も非常に冷房を効かせていただいているのですけれども、やっぱり汗が溢れてきますね。二つの冷房をかけていますけれども、風が当たるところの人は非常に涼しいですけれども、それ以外のところは少し汗ばむと思います。しかし、そこで横になった場合は非常に涼しく感じるという、そういうことでありますね。

それが、メシヤ様が今日、『経と緯』のことで非常に分りやすく書かれております。しかし、『経』の場合はですね、精神的、霊的なものが文化面に於いては出てくるし、『緯』の場合は非常に流動的で広がりというのが出てくるので、この『経』『緯』それぞれが偏ってしまっては真の文化、或いは幸せというのは得ることが出来ないので、これからはこれを結んでいかないといけないという事でありますので、その結んでいくということに於いてですね、355ページの後から3行目に

『此理によって人間の心のあり方もそうなくてはならない。即ち心は常に原則として経緯結びの中心に置くべきで、之を一言にいえば常識である。本教が特に常識を重んずるのはそういう訳なのである。』

ここが、本教がですね、メシヤ様がずうっと説いて下さっている御教えというのは、中心に「常識」というのがあるのですけれども、同時にこの「経緯」を結ぶというところに『心を置いておくということを心掛けなさい』というふうにメシヤ様が示されておられますので、私達が信仰をしていく時に、さっき朝の起き方は皆さん方にお願いしましたので、隣に寝ている主人に文句を言って起きるような朝の起き方をしないようにしていただきたい・・・感謝で、「私はあなたと今、地上天国が出来るこの時代に生まれて一緒に生活していってうれしいわ」というような気持ちで起きられるように朝はですね。

そして、物事に色々処する時には、「経緯」が結んでいくように心をいつも中心に置いて進むようにですね、メシヤ様が我々を導いて下さっておりますので、そういうことを心掛けていくようにしていただければ大変ありがたいと思います。今日はそうしたところをですね、確認やら先月岡山支部では話してなかったことを再度お話しさせていただいて、いつものようにですね、質疑応答に入らせていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

楳木代表:それから、今月はですね、竹さんの原稿を読んで○○県の○○○の専従者の奥さんがですね、「ご参拝させていただきたい」ということでお参りに来ていただきました。そして○さんの原稿を読んでですね、大体御守護報告というのは御守護報告が到達点になる人が普通多いんですけれども、御守護報告をしたことが更にですね、次の御守護に繋がっていくという、こういう連続的に御守護いただいていくような、そういうことが大事だということでですね、この岡山支部でアップしていただいている○さんと私の遣り取りというのはですね、皆さん方に非常に参考になっていくと思いますけどね・・・。 〈質疑応答はプライベートな内容のため省略します〉

楳木代表:今月はお盆の月ですので、三日間地獄の釜の蓋が開くと言われておりますので、取り分け霊層界の低い御先祖をですね、慰霊するという想念を持ってお盆の慰霊祭に取り組んでいただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げて、挨拶とさせていただきます。

参加者一同:ありがとうございました。

(後略)

午後の直会からの抜粋-大宇宙の経綸を悟り自分の生活に活かす

参加者:朝起きると一番に主神様にご挨拶するんですけど、今日も目覚めさせていただいてありがとうございました。命の息吹をいただいたことに感謝申し上げますと・・・後、大宇宙の経綸・・・大宇宙の経綸がやっと読んで理解できたということなんです。何となくね、大宇宙の経綸というのは字面では見てて思っていたんですけど、ああ、こういうことなんだというのがはっきりちょっと腹に落ちたというか・・・感得させてもらったんで、ああやっぱり頑張らにゃいけんという思いがあって、ちょうど偶々そういう思いの中続けて一昨日、前の職場の方にお話したら、「私もすいません、浄霊力拝受お願い出来ますか」ということで、その方は私と同じ様な介護の仕事をしているので、職場は違うんで会うこともないんですが、ここへ、月次祭へ参拝したいなぁ、と。

「どうしたらいいんですかね」と言われるんですけど、別にOKですよね。参拝させてもらうのは・・・。代表:勿論です。参加者:ご本人さん直筆で申し込み書を書かれていますので、いただきたいなということで持って参りました。

 

楳木代表:なるほど。

 

参加者:そんな感じで、メシヤ様には、「与えて下さったこの命、今日も一日使わせていただきます」と言って・・・職場に行く時は、「メシヤ様、御光を受けさせていただきます」ということで・・・。

今朝、寝ずに読ませてもらって本当に感動しました。今までは読んでも字面だけさっと読んで、意味を自分の中に取り入れようという気持ち、あるけどはっきりと分からない部分が一杯あったんで、ページ数を折角先生が書いてらっしゃるから、寝てたのを夜中に起きて読ませていただいたんです。それでも2回か3回読みましたね。「あ、そうか、そういうことなんか、やっぱり凄いね」と思って、何でこういうことに早く気が付かせてもらえなかったのかなぁ、と思って・・・自分でも本当にここが楽になったというか・・・お話聞かせていただいていて、これから自分は何をすべきか、ということを・・・感じさせていただきました。

 

御神体を家に御奉斎する最大のわけとは・・・

参加者:御神体を奉斎させてくれないというのがネックだったんですけど、○○さんの奥さんから色々話を聞いている途中で思ったのが、私って純粋な共産主義者だったなあ、と思って、平等とかそれが何か人間当たり前のことで、主人も「夫婦になったからといって、僕が上で君が下とかいうことはないから」と言ってもらっていたし、だから主人が馬鹿なことをしていたら「何という馬鹿なことをしているの」というような対等な立場で話をしていたんです。メシヤ様に『順序礼節』とか『霊主体従』とかという言葉を教えていただいて、頭の中には蓄えていたんだけれども、私に足りなかったのはその部分だったんだなぁ、と。

それがやっと昨日思われて、(涙)主人に対して、私なんか至らない人間だったなぁ、「悪い」「許してください」と言って、やっと本当に頑張って、一切の事に霊と体があるということ、霊主体従で行かなくてはいけないということや、神様の言われることは絶対であるとか、それが頭じゃなくて、それがこの神律って言うか、そういうものなんだなぁ、と思うことが出来て、主人に、「私って本当に間違えた考え方をした人間だったから、本当に申し訳なかった」って謝ることが出来たんです。

 

楳木代表:まずご主人にそうやってお詫び出来たらね、それは良かったのですけど、後は・・・ご主人に一回お詫びしたのだから、お詫びしたように生きていかないといけない、これから。その生き方を変えていくために家に御神体が必要なので、自分の組み立て方がバラバラなので・・・、だから、大学行って何を勉強してきたのだ、ということになるわけですよ。

情報と御教えをどのようにくっ付けて繋いで行って組み立てていくのかと・・・それが信仰なわけなので。で、その信仰に基づいて生活するのが家庭生活でもあるわけなので。そういうふうにしてお詫びしたのだから・・・お詫びしたことから、そのお詫びしたことが、本当になっていくように改めていかないといけないわけだから。改めて行く時に、前の癖が出てくるから、精神の癖が・・・これを治すために日々お光をいただくために御神体をいただくわけなので、組み立て方はそういう組み立て方です。

そういうことで私は今まであなたに対しても、非常に申し訳ない生活をしていたので、それも改めるためには御神体に真向かって日々お祈りしながらね、改めて行かせていただきたいと思うと・・・「そういう気持ちでお願いしたいので、お許しいただけませんか」と・・・そういう話し合いを夫婦で今度はしていかないと。詫びたのだったら詫びたので、お詫びの生活をしていかないといけない。

一回きりで”もうあの時お詫びしたのでいいね”というものではないわけなのでね。で、これからは治していく時には、○さんのことについては客観的に見られるけれど、自分のことについては客観的に見られないので、週に一回くらいは支部に来て、○○さんに「私こう反省したのだけど・・・」とか、或いは「夫にこのように接しているのだけどどうだろうか」とか聞いて、チェックしていかないと、これから・・・週一回というと○○家も大変だから、二週間に一回くらいはそういうふうに見つめて、本当に自分は主人に詫びたか、霊的なものは改まって行っているか、そういうことをチェックしながら進まないといけないからね。

御神体にご参拝するという事は、この霊的なところを改めて行く時には三千年来の癖が残っているので、改めているつもりでも改めてない、ほとんどの場合・・・だから、これを乗り越えるために力をいただくというのが、御神体を家に御奉斎する最大の理由なのでね。守っていただくものではないわけなんでね。力をいただくために御神体が家にあったほうがいいので、そういうことでご主人によくお願いをして、「お前がそこまで真剣に生まれ変わろうとしているのであれば、じゃあ一緒に取り組もう」と・・・。

 

参加者:言わないわけは無いですよね。

 

参加者:それは○○さん次第・・・。

 

支部のすばらしさとは・・・

参加者:○さんには的を居たような話をされていたからね。

 

楳木代表:支部全体というのは、そういう形で機能していくわけなので。△さんの事は○○さんが客観的に見ることができて、色々チクチク言ってあげた。しかし、言った本人は自分自身があんまりよく自分が見えてない。ところが、そのことを△さんがここで報告する時に、さっき□さんはその話を聞いて自分がこれからやるべきことが何かと気付いていく・・・この遣り取りが支部なわけなので、そういう学びがお互いの中に人のことを通して、自分の中に学びがずうっと積み上がっていくのが、支部のすばらしさというわけなのでね。支部がなければそんな学び合いは出来ないわけなのです。

 

楳木代表:御神体をご主人に許可をもらう為には、”御神体を、何故、自分の所に御奉斎するか”というところが明確になっておかないと、それは通じていかないから・・・。参加者:分かりました。三千年の癖を見つめ続けていかないといけないのですね。私も自分の考え方の間違いというものでは、主人との生活もそうだったけど、私が生まれて意識した時からそれが原因でスムーズに世の中が渡って来れなかったのかなぁ、と言うのはおかしいけど・・・だから私のそういう『夜』の凄い考え方が、「我」として強く働いていたから、子供なのにスーッと人といかないのですよね。

でもそういう癖も指摘してもらえたから気分が楽になりました。だから、これからはそういうことがないように、そこに固執は前のようにしなくても生きていけるかなぁ、と思えるようになりましたね。

 

楳木代表:気がつくためにはね、御教え拝読をもっとキチッとしていかないといけないね。

 

参加者:はい、分りました。

 

楳木代表:御教え拝読する中で気付いていくから・・・。

 

参加者:そうですね。そういう気付きの第一歩にしていただいてありがたかったです。

 

「文明の創造」しっかり拝読する人は変わる

楳木代表:最近の科学的な研究発表を見聞きしていると、現実に地上天国が出来るなぁ、と思うね。学者たちはその分野だけ研究しているのだけれど、我々は御教え全部読んでいるので、主神様の全体の御意図の一部分が分かっているでしょ。その分った中で研究発表をずうっと読んでいくと、地上天国が正に今出来つつある、と・・・しかし、その中心になるものが今無いので、世界救世教が崩壊寸前なので・・・だから現実に造れない状態になっているわけなので、この時期にみんなでね、この活動を広げていって地上天国建設に向けていかないといけないので、もう準備万端整っているわけなのです。

 

参加者:そうなんですね・・・「文明の創造」が終わりに近づいてくるに従って・・・それまで一通りは読ませてもらっていたんですけど、こんなふうなことになるとは思わなかったんですけど、先生のメシヤ講座が終わりに近づいてくるに従って、本当に厳しく厳しくなるから半端ではついていけないなぁ、と思って・・・。

 

楳木代表:半端についてきているから色々な浄化をいただいて、そして、家が整おうとしているわけなので、「文明の創造」を勉強したからこそ、そういうことが許されていくわけなので・・・「文明の創造」を「へぇ~」と読んでいる人達というのは変化しないわけなのです。しっかり拝読している人が変わっていくわけなのです。

 

参加者:夢物語ではなくて、神様がされると出来ていくんだなぁ、と思いました。

 

楳木代表:そういうことを分かる側に立てるということが、人間としての一番の幸せなことだからね。分らない側で右往左往していることほどね、辛いことはないからね。だから時間を見つけては言って回らないといかん。

 

紫微宮を仏壇に合祀・・・証しその1

参加者:先だって仏壇を購入して、紫微宮を仏壇に合祀していただきました。紫微宮の時と違って非常に身近に感じますね。今迄ずうっと紫微宮で祀ってきていたけど、仏壇はやっぱりそこにいるという感じがしますね。代表:やっぱりしっくりしますね、日本人にはね。参加者:なんか落ち着くというか・・・今日の朝、ここの御神前にご挨拶に上ったら、メシヤ様のお写真と大黒様がすっごく笑われていたんですよ。最初メシヤ様のお写真見た時ここでにっこりされていて、それから大黒様の方へ向いた時、満面の笑みを・・・というような感じがしました。いつも笑われているようには見えるんだけど、今日は一層・・・。

 

参加者:家主さんが洗濯機をくれたんですよ。

 

参加者:それは、21日にお中元を持っていったんですよ。そしたら家主さんが出てきて私の顔を見るなり「○○さん、ここのところ、出てきて良かったね」と言われたんですよ。それから「ずうっと気になっていたんだけど、よくそこまで辛抱して良く頑張ったね」と言われて・・・「取った方がいいよとか皮膚科の先生もおられて言われるんですよ」とか言ったら「何もせずに良かったわ」と言われるので「そうですか」と聞いていたんですけど、そこでその話しを詳しくすればいいのに「実は洗濯機をねって・・・」いうことでその洗濯機を購入した経緯なんか色々話してくれて「これで良かったら使ってくれない」と一週間しか使ってない全自動の洗濯機をくれたんです。

だから遠慮せず「ありがとうございます」と言っていただいたんです。

 

楳木代表:すばらしい。

 

神様は信者以外の人の口も使う

参加者:それからここの話なんですけど、言ってくれたことがずうっと自分で気になっているし、どんどん大きくなって出てきているから、どうかなあと思って・・・家主さんが言ってくれたことがメシヤ様が言って下さったように、自分でも「これでよかったんだなぁ」と思って安心感がありましたしね。その言葉をまさか家主さんが言われるとは思わなかったですから、それを聞いて凄く嬉しかったですね。代表:○○支部の責任者のお母さんがここに出来たのですよ。同じ大きさだけど・・・それはだいぶ掛かったけど、ポロッと取れたから・・・ある日取れるから。最近は月々出てきているから、表にどんどん出てくれば、こんなにありがたいことはないからね。

 

参加者:その方に詳しい話を聞こうかなあ、と思っていたら洗濯機の話になったので、まだ聞いてないんですけど、またお会いした時に聞いてみようかなと思っているんですが・・・。

 

楳木代表:聞かんでいいよ、そのことだけを神様が伝えたわけなので・・・。信仰者以外の人からそういう言葉を聞けるということはね、神様が人の口を使うというのはそういうことなので・・・。

 

参加者:そう思います。私がずうっと思っていたので言って下さったんだなぁと思って・・・嬉しかったです・・・気分もちょっと軽くなりますよね。

 

紫微宮を仏壇に合祀・・・証しその2

参加者:それから仏壇を持ってきてくれる5分か10分前に、部屋の前の廊下を・・・隣の人が引っ越したのもあるんですけど・・・掃除の人が二人来て廊下から階段を、私も一度朝掃いているし、掃除の人も前に掃いている筈なのに、また掃いて下さって帰られたんですよ。そしたら、ちょうどその後御奉斎を兼ねて仏壇を持ってきてくれて・・・準備してくれたんだなぁと思いました。そういうことがありました。

 

楳木代表:よほど先祖も喜んでいるので、そういうことがあるのですから・・・。

 

ある信者の御守護の報告

参加者:それから○○さんが来月くらいからは参拝に来れるようになりそうです。今迄ずうっとお金が無かったからお金の事を大黒さんにお願いしたりしていたみたいですが、そうしたら今の就職先が与えられて、仕事をしだしたらその職場がむちゃくちゃ忙しいところで休みも無く無理して1~2ヶ月働いていたら、会社の同僚が倒れて、その関係で労働基準監督署が入ってきて、従業員に対する労働賃金や休日の問題になって、今まで残業手当無しで働いていたのが手当がつくようになって、そうしたら基本給より残業手当の方が上回る月がずうっと続いているそうで、先々月くらいは○○万くらいあったようで、先月も基本給より残業手当の方が多くて、そんな状態なのでお金を溜めていっているので、もう少ししたら、御神体のご下付の話も出るのではないかと思っています。

それから、メシヤ様の御書に「笑」というのがあるんですが、それをコピーして額に入れて会社に持って行ってかけてるんですけど、そうしたらそれから会社が明るくなりだして不平不満を言ったりしていた人が辞めたりして、会社で自分の人間関係が比較的スムーズにいくようになって、それと共に従業員募集は掛けていたけど誰も来なかったんだけど、それが一人二人来るようになって、人数が増えることによって自分に少しずつ余裕が出来るようになって、来月くらいから何とか休みが取れそうな環境が許されそうだという、そういう話を先日、月次祭の御玉串を持ってきた時に話していました。

 

楳木代表:それはよかったですね・・・。

(後省略)