箱根聖地に近い支部としてのご奉仕を担わせていただく

鎌倉支部 菅谷 敬(元神慈秀明会所属)

 

皆様、メシヤ様御降臨祭誠におめでとうございます。

私は鎌倉支部支部長代理をお許しいただいております菅谷敬です。よろしくお願いいたします。

ここ最近の動きと今後の鎌倉支部としての御神業の方向性についてお話させていただきます。

今月は御本部の御神前改修工事の為、楳木代表に月次祭にはお越しいただけませんでしたが、代理として先達、集団浄霊させていただきました。あまりの御光の強さに驚きました。 先月から激しい咳の浄化をいただいておりましたので、当日は祝詞奏上が出来ないのではとの不安もありましたが、御守護で祭典中は全く咳も出ませんでした。

月次祭では一年を振り返り其々出来た事や今後取り組ませていただきたい事などを何名かの方にご報告していただきました。

その方々からのご報告いただきました中では、皆さんそれぞれ日頃から感じておられることなども含め率直なお気持ちでいろいろとお話しくださり、大変有難い事でした。

これまで、御祈願というと、昔所属していた教団では、どうしてもお導きや、御献金という、数を意識するような目標を立てる事になり、教団の発展にどれだけ貢献できるかということの取り組みが重要視されていたように思いますし、またその目標を達成しようと一生懸命に取り組んできましたが、先日の月次祭で、信者さんから上がった、今年に向けての御祈願の内容は、皆さんお一人お一人がメシヤ様に真向い、真摯な姿勢で、お話ししてくださいました。

何名かの方からのお話を要約させていただいた内容になりますが、ここに上げさせていただきます。

「今年、ご神体ご奉斎をお許しいただいてから、これまで長く信仰してきた中で経験にないような肉体浄化をお許しいただきました。深い薬毒を出していただきました。‥‥メシヤ様と太く繋がるということについて、いろいろと考えさせていただいております。「個人から家庭へ、家庭から社会へと」お救いが広がって行けるように、来年はさらに深く学ばせていただき、取り組んで参りたいと思います。」 Yさん

「今年は、孫の誕生など、おめでたい事もあり、家族皆が一年間無事に過ごすことができ、本当に有難い事でした。箱根建設について、来年は、御献金でお役に立てるように、頑張らせていただきたいと思います。」 Cさん

鎌倉支部は発会が許されてから一月で六年が経ちますが発会以前より楳木代表は箱根で御参拝と言う話をされておられました。

文明の創造の発刊が許され、英文サイトが開設されその後、箱根での祭典が許されるようになり昨年は待望の土地の入手も許されました。 メシヤ様は箱根は世界の中心と仰せになられましたが箱根には各地から多くの方々が訪れています。 英文サイトを通して海外の方からの問い合わせも増えていると伺っております。

そんな中、先月はカナダ在住の方の霊壇用御神体をご実家が最寄りの鎌倉支部で御下付させていただきました。 ご家族で秀明会にご縁をいただかれて、奥様は信仰二世との事です。 鎌倉支部に来られたのはご主人ですが秀明会の在り方に賛同しきれない事もあり今までは一歩引いて来られた様です。 メシヤ教で浄霊力を拝受されてからはご夫婦で毎日相互浄霊に取り組まれておられます。今までの浄霊との違いを感じて、これからも取り組んで行きたいとの事でした。

奥様は大変意欲的な方で9月と10月に浄霊の広告を地域に配りました。その月は英文サイトのアクセス数が100以上増えたそうです。 今後はカナダ全域にとのお気持ちがあるそうです。

また、新潟出張所の日出観音様のサイトからの繋がりですが、十月の終わりに韓国から二人の方が聖地に来られる際にメシヤ教に御参拝したいとの事で鎌倉支部に来られました。

実は御二方は本日御参列されておられます。盧さんご兄弟です。 支部に初めて御参拝された時に、御神体、浄霊の御光が強い感じがしたそうです。浄霊力を拝受されました。

今後韓国で浄霊、布教活動に取り組んで行かれるとの事で、協力し合って取り組ませていただけたらと思わせていただいております。

これから箱根建設に伴い、今回のように海外の方も含めより多くの一般の方や他教団方々が本来の在り方を求めて繋がって来られると思われますが、楳木代表より鎌倉支部は箱根聖地に一番近い支部ですから、今後窓口としての役割も担い、いろいろな方々と接する機会も増えてくるのでそう言うこころづもりで臨んで下さいとお言葉をいただきました。

未熟ではありますが支部として歩ませていただく中で、多くの方々がメシヤ様と繋がり素晴らしいご守護をいただかれ変わっていく姿を身近に見させていただき本当に有難く感謝で一杯です。

これから信者の皆様と共に少しでもお役に立たせていただけるように、共に勉強させていただき向上させていただけたらと思わせていただいております。

信仰即生活、個人を尊重する在り方、信者さんのそれぞれが誠のお気持ちで、ご自身の特性を活かしつつ、御神業にお使いいただけますようにお世話に取り組ませていただきます。

箱根のご参拝所の建設については、法人化に伴い、建設に向けた動きがこれからもっと具体化してくると思います。

一番の最寄りの支部としてもご奉仕が益々お許しいただけますように皆さんと共に励ませていただきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

ありがとうございました。

 

[御蔭話(御神業の変遷)御降臨祭 2015(平成27)年12月]

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