メシヤ講座no.177岡山(平成27年10月)

<今月の御教え>

「『文明の創造』天国編 ミロクの世の実相」(文創  昭和二十七年)
本文は『文明の創造』360ページに記載されています。

 

【メシヤ講座 岡山支部】

現在はミロクの世とは程遠い状態にある

楳木代表:

本日は、『ミロクの世の実相』という御教えを拝読させていただきましたけれども、ミロクの世が来た時こういう議会運営がされる、或いは人口調整がされるということをメシヤ様には説いていただいております。ところが、現代を見つめていくと果たしてどうかというと、この前のですね、安全保障関連法の成立、参議院の議場を見ていくと、とてもですね、このような状態ではありませんでしたね。それはもう皆さん方、テレビでじっくり見たと思いますけれども、ここに書いている「甲論乙駁(こうろんおつばく)、喧々囂々(けんけんごうごう)」たる有様であります、未だに・・・。

それから、現在EU諸国にですね、難民がどんどん・・・、何十万人と流れ込んでおりますけれども、それをドイツは精一杯受け入れようとしておりますが、その他の国はですね、ギリシャが破綻状態にあるので、ギリシャをどんどん通過させている為にヨーロッパの方へ難民がもの凄く流れ込んでおります。それを均等に配分するというところには程遠い受け入れ方であります。

ですから、ミロクの世は、まだ出来てないということになります。これをですね、指導者の中には「『昼の時代』が到来して地上天国の中に入っている」というような事を、言っている人もいるのですけれども、現在の状態を見るとですね、程遠い状態にあります。

では何故、程遠い状態にあるのかというとですね、メシヤ様は21世紀にはですね、ミロクの世を造るということで、御神業を進めておられたのです。そして昭和25年にはですね、世界救世(メシヤ)教を開教されて、そして大きく御神業を進めようとされたのですけれども、それが昭和25年2月4日です。その後5月には御法難に遭われております。

 

地上天国建設の遅れた原因

楳木代表:

御法難に遭われたからこそ、メシヤ様の御神業は、謂わば進みづらいような状態になってしまったわけですね。これは弟子達の・・・メシヤ様が21世紀には地上天国を建設するという、その御神業をですね、しっかり支えていくという思いよりも、教団内の権力闘争に明け暮れてしまったためにですね、御神業が進まなくなったということであります。

その当時の先達の方々の批判を何故ここでするのかというとですね、今の状態というのはメシヤ様が御構想を練られた地上天国とは甚だですね、違う現状を招いてしまっているので、私達が相当腹をくくってですね、御神業を進めないと地上天国建設が不可能になる可能性がありますので・・・ですから、敢えて批判を加えながら自分達に対するですね、課題として受け止めていかなければいけない部分があります。それで、敢えてこういう話をしているわけであります。

そして、しかもメシヤ様がですね、御法難に遭われたために・・・その当時の「法難手記」にはですね、取り調べが非常に執拗に続いたためにですね、脳貧血を何度も起こされております。

ご承知のように脳貧血を起こすとですね、約5年後に脳の病気を後遺症として起こします。脳貧血というのは、貧血状態において倒れている間ですね、脳細胞が壊れていきますので、これは癲癇と一緒で、癲癇も意識が無い間に脳細胞が壊れていくわけなのですね。

ですから、早く目を覚まさせてあげないといけないわけなのですけれども、メシヤ様は取り調べの最中でありましたので、脳貧血に遭った時に、どれだけの時間意識が無い状態が続いたかということは十分分りかねるのです。その時の障害が脳に残っておりまして、そして、我々凡人であると5年後に後遺症が出てくるのですけれども、メシヤ様は頭の使い方が我々とは遥かに違っておりましたので、その期間が短縮されてしまったということです。丸々5年ではなかったということですね。

ですから昭和29年の4月にですね、頭の浄化を起こされてしまったということです。その時の症状というのは、建物の外で工事の音などが響いただけでも頭が痛いという状態でしたので大変な症状であられたのではないかなぁと思います。

そういうことが起きたためにですね、人間として肉体を持った状態で御神業を進める期間が大変短縮されたためにですね、地上天国の建設がかなり先送りになってしまいました。

 

御法難の原因と我々の姿勢

楳木代表:

そして、その御法難の理由は何かというと・・・直弟子に対してですね、今度こういうものを建設したいので献金をお願いしたいということで各教会にお願いしたところ、その直弟子の一人が期日までにその献金を持って来なかったので、その次の直弟子にちょっと足りないのでお願い出来るかということで補充をしてもらいました。それを聞いてその先達は慌ててお金を持ってきたのですけれども、メシヤ様は『誠の籠ってない献金は受け取れない』ということで突き返したので、その献金をですね、その当時の執事の方に一旦預けて、そして帰られたようですけれども、そのお金を見ていた銀行員がですね、「それではしばらく私が預かっておきましょう」と言って預かって帰って個人的に小金を稼いだようです。その様な時に、その銀行に国税の査察が入ったために、このお金は何だということで、メシヤ教から預かったお金だと・・・それを運用しながらその銀行員は資金を得ていたので、メシヤ教はそういう形でお金を増やしているのかということから、一挙に教主であられるメシヤ様にですね、取り調べの手が伸びてきたということであります。

ですから、何とも誠の無い弟子達の取り組みの中でメシヤ様にそうしたことの手が伸びていってしまって、しかもメシヤ様が脳貧血を起こさざるを得ない状況に持っていかれて命を縮めてしまったということです。ですから、外部からの御法難ではあるのですけれども、やはり自分の弟子から殺されてしまったということです。まあそこを狙っていた・・・どうしても地上天国を建設したくないという、そういう世界からの狙いでそういうことが起きてしまったわけなので、非常に残念なことなのですが・・・これは残念と言えることではなくて、自分達の戒めとしてですね、しっかり御神業をメシヤ様の御心通りに取り組ませていただかなければいけないと思わされる出来事であります。

それで、現在こうしてですね、メシヤ教として「地上天国建設の設計書」をですね、もう一度皆さん方と一緒に拝読して学びを深めていこうということで、この『文明の創造』を拝読しているわけであります。

しかしながら、もう今日が実質的には、『文明の創造』の中ではですね、最後の項になっています。来月はですね、「研鑽資料」には載ってないところを読んでいきますので、全員これを持っておかないと、「研鑽資料」を持っている人ではですね、勉強が出来ないということになっていきます。

しかもその「研鑽資料」に載せなかったのは、その当時まだ状態がよく分らなかったために載せることが出来なかった御論文をですね、色々調査をして、このように来月は「キリストと善悪」という項目を拝読させていただけますので、もうここまでくるとですね、主神様がメシヤ様として御神業を進めようという働きと地上天国建設を阻止する働きとの、愈々戦いの場になってくる内容であります。

 

現在の日本を取り巻く社会情勢について

楳木代表:

で、今はですね、今日の御論文に併せて考えていくと・・・TPPの大筋合意ということになっておりますけれども、この大筋合意が果たしてですね、メシヤ様の書かれている内容とは程遠いですね、自国の利益だけを求めてアメリカが中心になって行っていることでありますので、中身としては中々寒々しいものがあるわけなのです。これから中国を中心にした経済運営と、それから民主主義を根幹に置いた経済圏というものを考えていくと、一旦はTPPというのをある程度大枠で造っておかなければいけない部分は確かにありますので、メシヤ様はアメリカを捉えて世界ということを考えていっているわけなのでありますけれども、今アメリカの経済力は弱っているので、世界の警察としての役割が担えない状態になっているところへ、中国がどんどん海洋進出を進めておりますので・・・。

今回の「メシヤ講座・特選集」の中にはですね、一人はアメリカの専門家の話だったのですけれど、二番目に出しているですね、デ・ラサール大学准教授リチャード・ヘイダリアン氏というのは、これはフィリピンの学者です。で、フィリピンの学者がどうしてですね、中国が海洋進出してくることを黙認はしてないのですけれども、実質的に進めさせられてしまっているかという現状を、その部分を私が書くとサイバー攻撃をメシヤ教が受けてくるので、そこは書きませんでした。

この文章を全部読むと、どうしてかということを書いているのですけれども、ここはそうした点を抜かして掲載しております。ですからこの人の名前だけ出しているので、この人がネットや新聞紙上で発表している内容を読んで貰いたいために、名前とホンの触りだけを書いております。

フィリピンはアメリカの基地を排除したためにですね、中国がどんどん進出してきております。だから、沖縄もですね、米国の基地を無くしてしまうと一挙に中国が押し寄せてきます。そういう現状をまずは知っておかないといけないということで・・・世界平和がまだ来ておりませんので、手を打っておかないと・・・フィリピンの岩礁に造っている、すぐ基地に出来るような飛行場はですね、2km~3 kmの飛行場ですので、軍用機が離発着できるようにもう出来上がっております。

そうして沖縄の北方の所に、油田開発と称してですね、ぺリポートが11今出来ておりますので、米国の基地が沖縄から無くなったら、あっという間に沖縄は占領されてしまいます。そういう計画を中国は練っておりますので、基地を無くすということをやった場合には、フィリピンと同じ状態になっていくということです。それをフィリピンの学者が言っているわけですので、そういう事をよく知った上で関連法を見ておかないとですね、○日新聞のように「戦争法案」とか「徴兵制が復活する」とかいう、そういうものにですね、踊らされている国民にならないように、こういう情報を持っておいてもらいたいということで、今回は載せておきました。しかし私が安部総理の進めていることを全面的に支持しているわけでは勿論ありません。

 

御教えと違う活動の結果は

楳木代表:

沖縄の方でですね、岡山県の先達が沖縄に行って布教してくれています。そしてそのことに対する沖縄の人達の感謝はあるのですけれども、一元化後のですね、沖縄の布教体制の為に、沖縄ではですね、世界救世教をはじめとし神慈秀明会・・・この浄霊をする教団というのは、大半の方々から嫌われております。それは何故かというと、活動を中心にやっているために、沖縄で守ってきた伝統とかというものを無視して、活動、活動と言って信者さんを引っ張り出してしまったために、守ってきたものを疎かにする教団だということでレッテルが貼られてしまっておりますので・・・今メシヤ教もですね、大阪支部から二人、沖縄に行って一から布教しようということで取り組んでいるのですけども、中々受け入れられない現状がそういうところにあります。

これが、メシヤ様がですね・・・例えばメシヤ教に入った場合は、お寺に持っていくお布施は増やしなさいとおっしゃっているわけですね。それはお寺のお坊さんが・・・実は話が色々と飛ぶのですけれども、我が家は中学一年生の時にですね、世界救世教の信仰をやっているが故に村八分になりました。

その村八分になった背景は何かというと、浄土真宗のお寺で名前は光琳寺というのですけれども、メシヤ様の前世の名前を冠したですね、お寺から排除されるというのは非常な皮肉なことなのですけれども、信者さんが増えてきたので楳木家が・・・楳木家というのはその光琳寺の檀家総代をずうっと長年やってきた家なので、楳木の家が世界救世教に入って檀家を全部持っていくというふうに和尚が心配してですね、そして村人、取り分け分家筋にけしかけ、あれを全部排除しろということで村を捨てざるを得ないような状態に持っていかれました。

で、そういうことのない為にメシヤ様はですね、メシヤ教に入ったらお布施とかは今までより多く包むようにしなさいと御垂示していただいているにも拘らず、一元化後の指導がですね、仏壇を無くしていく、「みたまや」にしていくとか、改式合祀をしてですね、そういう慰霊祭をずうっと取り組んでいくということをやったために、真面目な信者さん程、お寺とは疎遠になってきているわけです。

そうすると今度お寺はですね、世界救世教を敵視してくるようなことになっていきますので、檀家の中では世界救世教の悪口を言い始めるということが起きてきております。

我が家もそのためにですね、我が家はその集落の庄屋だったのですけれども、庄屋の自分のところが出て行かなくてはいけないような憂き目に遭ってしまいました。これはもう全く、指導体制の問題のために起きてきたことが一つと、我が家の親戚関係との財産を巡る戦いの中で、そこを思い切って出ざるを得なかった事との二つが重なったことなのですけれども、そういうことが起きてしまいました。

ですから、メシヤ様が折角、色々気配り心配りをされながら、御神業を進めようとされたのにも拘らずですね、後を継ぐ者達がメシヤ様の御心に沿った御神業を進めなかったためにですね、地上天国建設というのは、程遠い状態に今なっているということです。

メシヤ様の御教え通りに進めておけば、或いは御心通りに進めておけば、今はかなり地上天国建設を実感できる内容になっているかと思います。ただ、学者の中ではですね、一昨日くらいから日本中がかなり沸いているように、ノーベル賞をお二人の方が受賞されておられますけれども、最初に発表になった大村先生という人はですね、研究者達に色紙を書いて下さいと言われた時に、何て書いているとかいうのテレビで観た人はいますか?

 

ノーベル賞受賞者に見る信条と姿勢

楳木代表:

研究者が「先生、色紙をお願いします」というふうにお願いしたら何と・・・『敬神崇祖』ですよ・・・神を敬い先祖を崇めるということを科学者がですね、色紙に書いて研究者に渡しているのですよ。

このような人達が、人々のためにということで、土壌を毎日採取して検査しながらノーベル賞を受賞した時に言ったのは何かというと、「自分は微生物のお蔭でノーベル賞をもらえたんだと、微生物のお蔭だ」というような言い方をされる方ですので、コツコツコツコツ微生物の採種を重ね研究して、そして80を超えてからノーベル賞の栄誉に輝いたのですけれども、奥さんは前に亡くなってしまっているので、お気の毒ではあるのですけれども・・・そういうことをやっている学者も人々のためにということを念頭において研究している学者もいる。

それから、昨日発表になったまだ若い人の信条は何かというのを、今朝もテレビで観ていましたけれども、中々梶田という教授はですね、2002年にノーベル賞を受賞した恩師小柴氏から教えられた言葉を言ってましたけれども、「正しい道を見つけ、明確に結果が出る研究をしなさい」と教わったことを守り抜いてきたからノーベル賞を受けたのだと・・・。これはもう、メシヤ様の御教えを拝読しているような文言です。

「正しい道を見つけて、結果が出るまでずうっと研究をしなさい・・・」

ですから、あの方の姿勢はですね、兎に角コツコツやっていくということでありますけれども・・・まぁそれにしても100人位の研究者を纏めながらですね、宇宙から飛んでくる目に見えない物に質量があるかどうかというものをずうっと研究してきているわけなので、それで若い人達に何か一言と言った時にはですね、宇宙とかこの地球の事とかということは、これが分かれば全て分るということではないのだと・・・その仕組みを皆で興味があるところから研究して解明していくという事が我々学者の役割なのだというふうに話していました。

この、正に、学者として解明していくという事が、実は主神様の御経綸の裏付けをしてくれるということですので、そういう学者の方々がですね、一生懸命研究することによって、メシヤ様が説いて下さった御教え、主神様が御経綸をあそばされている内容が分り始めるということですので・・・こういう方々が研究してくれるお蔭で、崇高なですね、御教えを具体的に理解できる、そういう世の中を今迎えているのだというふうに受け止めていただいてですね、共々に御神業を担わせていただきたいというふうに思います。

最初にそうしたことを確認やらお願いをさせていただきながら、いつものようにですね、質疑応答に入りたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

メシヤ様の弟子の中から誰か、ノーベル○○賞を取ってもらいたいと思いますね。最終的にはノーベル賞というのはですね、破壊の装置・・・ダイナマイトという破壊の全てがですね、資金となって運営されておりますので、「破壊と建設」ということですれば、建設で賞を貰うと破壊と建設が一体となった、そういう世の中を迎えられるのではないかなぁと思っているので・・・何とかメシヤ教の信者さん、或いはメシヤ様のお弟子さんの中で、建設面で賞を取って貰えるといいなぁと思うのですけれどね。

 

参加者:

思い当たる節がありますね。(笑)日本には神霊学科とかいうのがある大学は少ないんですか?

 

楳木代表:

ほとんどないです。

 

参加者:

外国にはあるんですけど・・・。

 

楳木代表:

そうですね、ただ救いは梶田さんというね、今回ノーベル賞を取った人は、エリートではないので・・・埼玉大学に入って、その後東京大学の大学院に入っていますけれど、その時「試験は悪かった」と言っていましたからね。とても通るような点ではなかったけれども、小柴先生に拾ってもらったというふうに言っているのでね。それは親の徳だと思うのです。親の徳によって拾ってもらったのではないかと思うのです。しかし、拾われたからには凄い研究を重ねて行っているので、凄い人だなぁと思いますけどね。

 

浄化に対する姿勢、受止め方を明確に

参加者:

○○さんが、先日神経痛になったんです。

 

楳木代表:

何もしないでも痛いの?

 

参加者:

何もしなくても痛くて、4日間くらいはもたれることも出来ないくらいずうっと痛かったんです。

 

楳木代表:

その体型で、神経痛にはならないけどね。(笑)

 

参加者:

突然なって、今はだいぶ楽なんです。

 

楳木代表:

その体型で神経痛にはならないから、その痛みが出た原因は別の所にある・・・頭にあるのです。

 

参加者:

頭ですか・・・。

 

楳木代表:

頭の中の想念に・・・さっきの前半の話と一緒で、御神業を担う側がメシヤ様の御心通りに行かないと地上天国は出来ないので、一旦専従した人はその専従するという因縁使命があるので、その因縁使命をずうっと見つめて生きていかないといけないのです。その見つめ方が弱いと、専従した時の気持ちがここ(前頭部)にあって、”私は何もしてないなぁ”というのが後ろでもやもやするので、その真ん中に曇りが出て、それが下痢で降りていけばいいのだけれども、この辺りが凝っていると下まで降りないので、こういう所へ出てくるので・・・”専従した自分が、御神業をこれからどう担わせていただくか”ということを絶えず求めて、そしてその答えを見つけて御用に臨んでいかないといけないという、そっちの方の痛みと受け止めておかないと、神経痛はもっと細い人じゃないと神経痛は出ない。(笑)太っている人は安心して下さい。(笑)神経痛は出ないので・・・ただ重みによって膝を悪くしますので、だから重みで膝を悪くしないように気をつけていくようにしていただいて・・・。

その痛みは、もう子供が段々大きくなって手が離れていく時に、自分は何を・・・御神業を担っていくかということを真剣に考えていかないと・・・一旦神様から専従の使命が降りた人間に対してはずうっとそのことが課題になってくるので・・・。

先祖からも担わされているわけなので、その期待が大きければ大きいほど、ボーッとしていると次から次へとお気付けが起きてくるのでね。それだけは気をつけてやって下さい。浄霊をしっかりいただきながら、自分の頭の中をしっかり整理しながらね。

 

参加者:

痛い痛いというからその場所を主に浄霊していたんですけど・・・。

 

楳木代表:

痛い所は勿論しないといけないのですけれど、痛いところばかり浄霊すると降り口がないので余計痛むのですよね。だから降り口の腎臓をよくして、それから痛みを作っている原因が頭なので、頭をよくしてあげないと・・・。それから腎臓は後からだけじゃ駄目なのですよ、脂肪が多いから、前からもしないと・・・腎臓というのは。

 

参加者:

前からも腎臓を狙ってするんですか。

 

楳木代表:

ええ、そうです。体型によってはですね、後からの腎臓だけでは駄目なので・・・大分腹が出ているでしょ。(爆笑)

 

参加者:

食べられなかったので、大分減りましたけど・・・。

 

楳木代表:

これからは、その状態を維持していかないといけないね。(笑)それから体型が、年齢的に変わってくる時期なので、今一番大事にしていかないと・・・ここに余分なものをつけないようにね。今痩せたのだったらそれを維持しながら、そして専従者を一度させていただいた人間としては、どういうふうに生きていくかということをいつも求めてね、生活していって下さい。他に体調の悪い人はいませんか・・・。

 

御教えに沿った日常生活を心掛ける

参加者:

○○さんの奥さんは・・・。

 

参加者:

相変わらずです。相変わらずあまり変化がないのでしょうね。

 

楳木代表:

相変わらず・・・夫から見てどうなんですか。日常生活の姿は・・・。

 

参加者:

日常生活には、さほどこう、支障がある姿を見せつけないように頑張っていってくれているので大変感謝しています。

 

楳木代表:

けなげにやっていることに感謝しているわけ?

 

参加者:

私が気遣いなく仕事をさせてもらって生活させてもらっていることに感謝しています。

 

楳木代表:

なるほど・・・それで朝起きた時にどうしているの、奥さんに・・・。

 

参加者:

朝起きた時、軽く挨拶・・・。

 

楳木代表:

体調はどうかとか・・・。

 

参加者:

ああ、どうだろうね。(爆笑)言われている本人が・・・。(笑)

 

楳木代表:

朝起きた時の挨拶はどんな感じ?

 

参加者:

起きて顔を合わせた時は、「おはよう」という感じで軽い挨拶して、朝拝の後に、頭を下げてちゃんと・・・。

 

参加者:

抱きついたりはしないですから・・・。(笑)

 

楳木代表:

今日の体調はどうだいとか・・・。

 

参加者:

それは聞いたことはないです。

 

楳木代表:

聞いたことない(笑)・・・これね、メシヤ様に近づいていく時に男としては、まず真っ先にやらないといけないのは、朝起きた時に家族の機嫌はどうかということが一番先に・・・。

 

参加者:

それはちょっとあの・・・口には出さないのですが、今日の声の調子はどうかなぁと、返ってくる言葉で何となく今日はしんどいのかなぁと、子供にも同じ様な感じでは・・・。

 

楳木代表:

だから、しんどいのかなぁと思った時どうするかです。

 

参加者:

何もしていません。

 

楳木代表:

それが一番の問題で、ちょっと元気がなさそうだなとか声の調子が悪いなと思ったら、「今日ちょっと声の調子がいつもと違うねぇ」と・・・、「大丈夫かい」と言って抱きつかないといかん(爆笑)・・・抱きつかなくても背中を擦ってやらんといかんね。(笑)

御教え通りにいくということは、メシヤ様がいつも心掛けたことを、言葉を掛ける時にやっぱり調子が悪そうであれば、「大丈夫かい」というのを添えてあげないと・・・。

挨拶の仕方の原則というのは皆さん年配の方が多いから、挨拶の時の原則はもう躾けられているでしょ、近所との挨拶の仕方の時・・・何でしたかね、○○○さん。

 

参加者:

おはようございます・・・。

 

楳木代表:

その時に、自分が先に「おはようございます」と言った時には一言でいいのだけれども、相手が先に「おはようございます」と言った時には、どうしなさいとお母さんは教えましたか、昔の人は・・・。

挨拶を受けた時には、必ず一言添えなさいというのが昔からの日本人の挨拶の仕方なので、だから一言添えない為に先に挨拶していたわけ、我々は・・・。しかし、向こうから声を掛けられたら、挨拶の時には、何か一言・・・「天気がいいですね」とか「雨が降りそうですね」とかね・・・挨拶を受けた時には何か加えないといけないのですね。これは家族の中でもそうで、声が出た時にちょっと調子が悪そうだなぁと思った時には、やっぱりそれには添えてやらないといかんということがあるので、メシヤ様がただ単に『朝起きた時に家族のご機嫌はどうかということが一番先に気になるのである』というところから、そこからスタートして何か添えてやって相手の辛さを労ってあげるとか・・・そういうことを夫婦生活の中でやってあげないといけないので、これから・・・。

 

参加者:

分かりました。

 

楳木代表:

それをやればすぐ治りますから。(笑) それをやればすぐ治るから、あれはね。だから課題としては「私というもの」という御論文を読みながら実行していくということをやっていけばね、あれはよくなっていきます。

 

参加者:

ありがとうございます。実際朝、子供の靴を磨いてやるんです、メシヤ様御守護下さいと言って・・・。しかし、妻はどれを履くか分らないので磨いたことがないんです。(笑)

 

楳木代表:

奥さんのは磨いたことがないのだね。奥さんの靴はまあ、自分がどれを履いていきたいというのがあるから分からないのでね・・・そこの所ですね。挨拶をした時に一言添えてあげる、労わってあげると、そういう事を心掛けていただきたいと思いますね。これは私も心掛けているのでね。(笑)・・・自分のやってないことを人に「やりなさい」とは言わないのでね。

それから、メシヤ様の御心に沿うということがやっぱり御神業では一番大切なもので、相手ではないのですよ。こっちがメシヤ様に近づいていく想念を持つことによって、そして全てが広がっていくので、今日の話はみんなそうです。○○さんの話もそうだし・・・そういうところが、やはりメシヤ様にピタッと焦点があっていくと物事が凄く進んでいくということです。合わない人は支障が起きて気付かされるわけなので・・・これは期待している先祖がやっていることなんでね、神様がやっていることではないのですからね。

神様は自由なのだから・・・天国を作るのも地獄を作るのも人間の自由だということで自由を与えているわけなので、一生懸命やる人とやらない人を神様は裁かないわけなので・・・一番うるさく言うのは先祖、ご先祖は、このままだと地獄に在籍している者が上れないじゃないかということで、徳を積んで貰いたいために色々戒告を与えてくるわけなんでね。

だから、遥かに進んでいる人と、まだそういうところでね、先祖から言われないと動かない人との、そういう差はあるのだけれども、これからメシヤ様の御心に適うような、そういう御神業を目指して進めさせていただきたいと思います。

それでは時間になりましたのでこれで終わらせていただきたいと思います。

 

参加者一同:

ありがとうございました。

 

午後の直会より抜粋-メシヤ教から再び○○○○教団へ戻った人について

参加者:

○○○○の信者さんで、一度メシヤ教へ入ってたのに○○

○○に帰って来て、改めて「おひかり」をいただいた信者さんがい

るのよと、そういう話を聞いたんですけど・・・。

 

楳木代表:

そうそう、○○さんていう人ですね。

 

参加者:

そうなんですか。

 

楳木代表:

○○さんはリウマチになってね、私は「薬はなしでいこう」と言っていたのだけれど、薬を飲みだしたので、来られなくなったのです、メシヤ教に・・・。

 

参加者:

そういうことですか。

 

楳木代表:

ええ、それで○○○○にね、○○○○だと薬を飲んでいいからね。(笑)私と同じ年なのだけれどもリウマチになってね、浄霊しっかりしていけば大丈夫だと言ったのですけれど、薬を飲みだして、そして娘達が医者に「掛かれ」「掛かれ」ということでね、ほぼメシヤ教に来れなくなっちゃったのです。○○○○教団は飲みながら浄霊しましょうだから・・・。

 

参加者:

ああ、そうだったんですか。○○○○教団は、そういう人が帰ってきたからと言って・・・。

 

参加者:

言い方もあるもんですね。

 

参加者:

聞いてみなきゃ、いけないもんですね。

 

楳木代表:

そうですね。

 

参加者:

どうして向こうに帰ったかということを聞いて下さいね。

 

楳木代表:

だけどまあ、あまり説明すると本人がかわいそうなんでね。薬飲むために、○○○○教団に行ったとかいうのは・・・ちょっと気の毒でしょうがないですね。

まあしかし、先月は盛岡まで行ったので疲れました。しかし、○○○○教団でも東○○○教団でも、本当に決意を持ってね、覚り始めている人がいますので、みんな気付いていくと思いますね。

 

参加者:

そうですか・・・おかしいとは思っているんだけれども・・・というのが後に付くんですよ。大抵みんなそう思っているんですよ。

 

参加者:

今日も代表が言っていた決心ですよね、腹を固めるかどうかね、それが中々できないですからね。メシヤ様を見るか、教団を見るかというね、とこがね、やっぱりあるんですね。

 

参加者:

そうですね。

 

参加者:

「みたまや」様の中にも、御神体があったり、なかったり、というのはどう考えても変ですよね。

 

自然農法談議、あれこれ

参加者:

それから○○さんに、一つも農薬をしないで作っていく農法を極めていって欲しいと言っていたんです。

 

楳木代表:

そういう事を話していたのだね。それはいいことだね。

 

参加者:

それで、前の若い人が、お父さんの実家がブドウを作っていて肝臓癌になったり、みんな肝臓が悪くなったらしいんですよ、そしてそれを作っている人に教えてあげたらという話になったから、そしたら今日ちょうど会ったので、実はこういう話を聞いたからと言って、ハウスの中にずうっといるから、そこで農薬を吸うので良くないよと伝えていたんです。

それでこの前会った時に、ぶどう園をしている本人とご主人と息子さんと三人しているんですけど、3人共、年に何回か頭痛になって、癲癇に似たようなくらいの頭痛になって、気分が悪くて食べれなくて吐いて、横にならないといけないような状態になっていると、先月来た時に言っていたんですよ。

それを、○○さんが、「それは農薬よ」と言っていたみたいで、その話を今していたんです。

 

楳木代表:

ああ、そうか・・・。

 

参加者:

だから、一つでも・・・今日の話で、極めて行く・・・その目標に向かっていくためにはとことんやって見るということを、「一つのハウスからでもいいからしてみたら」と言ったら、「それも考えている」と言って、「主人と話をしないといけないから・・・」と言われてました。

「でも一遍にはいかんのよ、私の性格からしたら少しずつよ」と言うから、後退しなけりゃいいわね、少しずつでも前に進めばと言っておきましたけど・・・。

 

楳木代表:

うん。

 

参加者:

予防してて体が凄く悪くなるって・・・。

 

参加者:

前の家のお父さんの実家がブドウを作っていて、みんな肝臓が悪くなって・・・。

 

参加者:

予防も大分するんでしょうね、すぐ虫が入るから・・・。

 

楳木代表:

そうね。

 

参加者:

そこのお嫁さんは肝臓癌になっているみたいで・・・。

 

参加者:

「作物にアブラムシが湧く」と言ったら、「それは油粕を入れているんじゃないですか」と言われたんで、「はい、そうです」と・・・「それはいけません」と教えてもらいました。(笑)

 

参加者:

虫というのは、農薬や化学肥料を使うと土の中から湧くんですよね。飛んでくるんではないんですよね。だから、長年ずうっと自然農法をやっている人が仰っていましたけど、油粕は滓だから駄目だとおっしゃっているのに、油粕をやるからアブラムシが凄く湧くんですよね。絶対アブラムシが来ますね、油粕をやると・・・。

 

参加者:

アブラムシには牛乳がいいと言いますけど、あれはどんなんでしょうか。

 

参加者:アブラムシは牛乳やるといいとは言ってますよね。使いな

さいと言ってますよね。

 

参加者:

昨日も1リットルの牛乳を40個ほどの白菜にかけて無くなりました。女房が畑に立て札をしようかと言ってましたが、いまだにしてないんですが、効果があるもんですか?

 

参加者:

効果はありますよ。墨を摺って書けば・・・○○さんは効果抜群だと言ってましたよ。

 

参加者:

文句は何と書くんですか。

 

参加者:

 

参加者:

虫にも効果があるんですか?

 

参加者:

虫は書いても駄目ですよ。虫は下から湧くもんだから・・・農薬や科学肥料をした肥毒のある土が虫を生むんだから・・・だからカラスや動物は「言霊」で退治できるけど、下からの虫は駄目なので、農薬や科学肥料をやらないようにして作物を作らないと・・・。

 

参加者:

なるほど・・・しかし、何十年も農薬や科学肥料をしてきているのに、肥毒が抜けるのに何十年も掛かるんじゃないですか?

 

楳木代表:

そんなに掛からないです。まず3年をメドにして、次は5年をメドにして、温度を測っていって下さい、土の温度を・・・。

 

参加者:

それがね、30~40cmくらい下に硬板というか硬い層があるんで、スコップでも中々裁たないんです。

 

楳木代表:

それは肥毒か、昔、田んぼだったかもしれませんね。

 

参加者:

田んぼだったんです、それで低いから土を入れて畑に・・・。

 

楳木代表:

田んぼだったんなら、戦前はそんなにやってないと思うので、肥毒が抜けるのにそんなにかからないはずですから。

 

参加者:

今年は試験的に一畝だけ何もしないようにしてやっているんですけど、どうなるかわかりませんが・・・。

 

参加者:

私の所もイチジクを植えているところは以前田んぼだって、そこに山土、マサ土を入れたんですけど、サツマイモ何かはマサ土がいいんですけど、イチジクが成るまで相当掛かりましたけど、土が本当に出来るようになったんです。それで今のような物が出来るようになりました。土が変わって軟らかくなってきてね・・・。

 

参加者:

何にもしてないであんないい物が出来るんですか?

 

参加者:

草は刈ったりしますけどそのまんまで、しかし全部剪定はしますけどね、その後虫が入らないように銀紙を張っているんですよ。やはり時期が来たら剪定して出来るようにしなかったら、やっぱり駄目にはなるんです。採る時も「いただくね」とか「いつもおいしいのをありがとう」と声を掛けながら採るんですけどね。朝起きて畑に行った時、「おはよう」「いつもありがとうね」と言い、そういう想念でさせてもらっています。

 

参加者:

声掛けも大事よね。

 

参加者:

柿を植えてた時もね、成らないようになったんですよ。それで、「成らないんなら私、切るよ」と言って幹を叩いていたら、そのあくる日に一杯成ったんですよ。(笑)偶然かもしれませんが・・・しかし、そういう事を体験しました。

 

参加者:

この前、自然農法の古い本を読んでいたら、田に向かって「今年は8表お願いします」と言ってたら、本当に8表出来たという記事が出ていました。(笑)

 

参加者:

「言霊」ということもありますよね。

 

参加者:

土の働きですけど、上から10㎝とか20㎝とか30㎝とか、全部働きが違うということで、そういうふうに受け止めていいんですよね。

 

楳木代表:

そうですね。肥毒があるとちょっと温度が下がるのですね。土が温かくならないと・・・。

 

参加者:

土さえ出来たらね、ほっといてもいい物が出来ますね。

 

楳木代表:

3年間は辛抱して下さい。出来がちょっと悪い可能性があるので・・・。

 

参加者:

今色々聞いて、土作りというのは大変だなぁと思いました。

 

参加者:

私の田んぼは自然農法に切り替えた時、1町3反あったんですけど、ある人が「あんたの所の田んぼから光が出ている」と話してくれたんです。昔は、7枚で1町3反だったんですけど、それぞれの田んぼの形のまま、光がずうっと出ていると言ってました。

それで気温が低い時には2度水温が上ると仰っているんですよ、御教えに・・・そして暑い時には2度下がると仰っているんですね。土地の2度という差は凄いらしいですね。そういうのを勉強させてもらいました。

 

教修を受けて浄化・・・寝汗をかく

楳木代表:

ご主人の教修も進んでいるという事を聞いたので、すばらしいことだなぁと思うんですね。

 

参加者:

そうだとありがたいんですけど、その言葉に尽きるんですけれども・・・2回目の教修から帰った時には、それから1週間ほど寝汗が出ると言って心配するんですけれども、「それはいいことだよ」と言って、私も良かったなぁと思って・・・でもまぁ、私と似ているから・・・。

 

楳木代表:

教修で寝汗をかくとのは、たいしたものだね。魂がよっぽど分り始めたということですよ。

 

参加者:

そうなんですか。

 

楳木代表:

教修を受けて浄化できるというのは、魂が覚醒しているということだからね、教修しても何の変化もないということは魂に変化が何もないわけなので・・・しかし教修を聞いて、魂が分り始めたから寝汗を出して、今度は体を浄めようとするわけだから、「あなたには恐れ入りました」くらい言わないといかん、大丈夫とかじゃなくてね。

 

参加者:

そうですか、分かりました。

 

楳木代表:

“もう大丈夫よ”というのは上から言っているのだから、自分の方が上になっているわけだから。

 

参加者:

ここへ来てから、あれもこれも上からばっかりで、もう本当に・・・。(笑)もう恥ずかしくなってきて・・・。(笑)

 

参加者:

長年のものが染み付いているからね。

 

電熱器で焼かれるような浄霊を体験

参加者:

そう言われてしばらくすると本当だなぁと思って・・・染み付いているから中々・・・。それから先日、○○さんの浄霊奉仕をする日に支部へ来た時に支部長代理から御浄霊をいただいたんです。私もその時は何か思うこともあったんですけど、さあいただくという時に、メシヤ様が『さぁあげよう』っていうふうな、何かそんなふうな、手を差し伸べて下さったような、そんな雰囲気を感じて、私は「メシヤ様と直に直接」と聞いても中々そこが分らない、そこを分からしていただきたいなぁと思っていたんですけど、直に直接っていうのはそういうふうなことなんかなぁと思って、私も人に対してそういう風にしていかなくちゃいけないんだなぁと思わせていただいて・・・。

それでその時、御浄霊いただいていたらもの凄い御浄霊で・・・電熱器があるでしょう、あの中の線がこう赤くなっていく・・・もう体の芯にね、頭とか足とかはそうではないんですけど、体のこの全体の芯にね、その赤い火が入っているようなね、そんな浄霊いただいて、もう熱くて熱くて堪らないんです、ほんとにここが・・・これが焼き尽くされるということなのかなぁと、それを後で思いましたけど・・・これなんじゃろうかと・・・そんな浄霊をいただきました。そして帰る時、ああ、お腹が痛いなぁ、又下痢するのかなぁと思ったんですけど、その日はそんなことはなかったんですけど、次の日に、座っていたらいくらでもでそうなくらい下痢したんです。(笑)これで溶かして出させていただいて、胸のシコリもこうやって溶けていくのかなぁと思って・・・でも最近ちょっと小さいんです。前は親指の頭くらいあったんですけど、今は小指の頭くらいになって、ありがたいなぁと思っているんです。

変わるというのは中々難しいですけど、ここへ来て一生懸命御浄霊をいただいて、夕拝とかにも参拝したら、その時に御浄霊もしっかりいただいて本気でいただいて、私も本気でしなくちゃいけないんだと思って・・・忙しくされてますから、支部の御用が・・・だから私が本気でするほうが先だと思ってついつい・・・○○さんがここへ来てこの霊界でお力をいただいて帰りなさいと言われて、私もそう思うんですけどついつい足が・・・多分いけないんだろうなと思うんですけど、お願いしてからは家にいても何か浄霊が、主人からいただいても自分がしても、今までそんなにあれじゃなかったなぁというような感じで御浄霊とかいただいてて、多分ご挨拶しても違うんだろうなぁと思って、ついつい足が遠のいていけないんですけど・・・。

 

楳木代表:

それはね、最初に決めたようにやったらいいです。

 

参加者:

はい、分りました。

 

神様は住む家をご自身でお決めになる

参加者:

どういうわけか、今アパートの外壁を全部きれいにしているんです。それがね、10年くらい前だったかなぁ、一度しているんですよ。でも汚いから又するみたいなんですけど・・・だから今は窓も開けられないんです。

 

参加者:

ああそう、御神体を迎えるために・・・。

 

参加者:

そうかも分からんね。

 

楳木代表:

神様というのはね、「自分の居場所は自分でお決めになる」と昔から言われていることなので、気に入らないことは人を使って改装させるわけなのです。

 

参加者:

今のは大掛かりにしているんですよ。前にした時には足場なんか組まずにしていたんだけど、今は足場も組んで、ちゃんとビニールで被ってしまって・・・前の時は外の壁を塗るだけ・・・。

 

楳木代表:

凄いね、仏壇をする時も、(掃除に来て、大家さんから洗濯機は貰うし)今度は・・・。

 

参加者:

(全自動)洗濯機を貰ったんです、本当に・・・。

 

参加者:

M○○の時なんか、御神体をいただいても自分中心ですよね。自分の家に貰っている自分の御神体みたいな・・・神様が主じゃなくて人間が主になっているようで、神様に来ていただいて神様に自分が仕えるというんじゃなくて、自分の神様みたいな、そんな感覚ですからね。物事の順序が逆だから、中々御守護いただけないですね。

 

御書の入手に見る霊界の働き

楳木代表:

先日、○○支部の信者さんが支部へ「神人之力」の横額を献納したんですよ。だからあの時期一気に「神人之力」が本部から○○支部から、今回はここにも入ったから凄いなぁと思いますね。神界の動きが凄いような感じが、ああいう御書を見てても・・・。

 

参加者:

何時頃、手に入ったんですか?

 

参加者:

1~2ヶ月前でしたかね。

 

参加者:

先生、どういう意味があるんですか?

 

楳木代表:

それはやっぱり、神界の方で、いよいよ動く人間が出てきたので、揃ってきたので、もっと動かそうということで、そうやってああいう御書を集めて下さっているのではないかなぁと思います。

今月新潟から預かる御書も「神人之業」というのを・・・見たことのない御書を預かってくるので・・・。

 

参加者:

動いているんですね。

 

楳木代表:

先月ここへ寄った時に、○○さんから「光明如来」を欲しい人がいれば別けてあげますよと言ってくれたので預かって廻っていたら、その時にね、沖縄に直筆がないので、□□さんという人が読谷村の責任者なので□□さんに電話したらすぐ返事で「いただきます」と、もう話をした瞬間に・・・おかしいなぁと・・・お文字を見ないのにどうしてかなと思ったら、□□さんが6月15日にね、新潟の△△さんに「沖縄に直筆がないので何かありませんか、あったら別けて下さい」と頼んでいたのです。

そうしたら△△さんが、「光明如来」様とかそういうのは無いので、昔のお光のね「光」という文字があるから、それを表装して渡そうかと思って探していたら「神人之業」というのが出たのだけれど・・・私が、□□さんに電話した時に「光明如来」様と言った時にすぐに返事が出来たのは新潟からだと思ったのだけど、よく説明したら岡山からだったということでね。

だけど、□□さんが、△△さんに頼まなければ、その「神人之業」は永遠に出てきてない、一生懸命探したから・・・不思議なことがある。しかもここから預かっていたものを沖縄に持って行かないと、△△さんからも話が出てないのです、私に・・・。

そして、その「神人之業」と共に「地上天国」という、全く未表装の御書が新潟にあるから、それを本部に奉納するから、本部の「地上天国」を沖縄にということで話がね、○○さんに了解を取って送ったのだけれど・・・そっちは、◎◎さんという集会所にね、私がこういうふうになったから送ったからねと電話した日に、仏壇の前に線香の灰がもの凄く落ちていたらしいです、線香を焚かないのに・・・それでもの凄くいい匂いがしたらしいです。だから地上天国の型がそこへ・・・いっているんだから、沖縄もこれから救われていくなぁと思ったんだけど・・・だから、二つの集会所に一遍に縦、横の直筆の御書がすうっと行ったんです。

 

参加者:

それは良かったですね。

 

楳木代表:

今日は途中で言うの、辛かったので言わなかったけれども、沖縄は救われてないです。メシヤ様の御教えを持っていってくれたのに、その教えを生かしてないので・・・。

だから世界救世教も嫌われているし、神慈秀明会も嫌われているし、「手かざし」は全部嫌われているというから・・・。

 

参加者:

そういうふうに嫌いにさせたのも神様なんでしょうか?

 

楳木代表:

それは人間がさせたのです、神様がしたわけじゃなくてね。