メシヤ講座no.154浜松(平成25年11月)

<今月の御教え>

『文明の創造』科学篇 婦人病(文創昭和二十七年)

 

【メシヤ講座 浜松支部】

婦人病の根本的原因

楳木代表

この拝読を、声を出して読むと喉が嗄れる位、今回は非常に長いのですが、今日、婦人病として拝読させていただいたなかで、メシヤ様が根本的に原因としてまとめてくださっているのが、211ページの前から2行目になります。

『茲(ここ)で婦人病に就(つい)て、根本原因をかいてみるが、元々婦人病の一切は、体内に保有してゐる毒素が、漸次下降する為であって、下腹部に溜まれば子宮、卵巣、喇叭(らっぱ)管、膀胱等の障害となり、尚下降すれば一般陰部の病原となるので』と書かれております。

これが先月、先々月から拝読をしている上半身の病気、下半身の病気、そして今回の婦人病ということで、我々の体の中に堆積している毒素が下降してさらに下のほうに溜まってくると、この婦人病になっていくということですので婦人病にならないためには、日頃から毒素を入れないという、そういう取り組みを日常生活の中ではしておく必要があると思います。

 

毒素について

楳木代表

では毒素というのはどういう形で入っていくのかというと、今、薬が悪いというのは充分我々は認識しておりますが、今、テレビや新聞で毎日のように報道されている内容に、食品の偽装問題があります。

とりわけ、今、日本人は肉の味を知らないという人がほとんどになっているということです。日本人は柔らかくて、舌の上でトロッと溶けるような肉が一番良いと思っていますが、これは最低の肉です。本来は。なぜかというと、牛なら牛をビールまで飲ませて成人病にして、そして脂肪を貯めて、おでぶさんにして作っている肉なので、こんな肉を食べていたら、食べている人は成人病になっていくわけです。

それよりももっとひどいのが合成肉や形成肉というのが、非常に問題になっていますね。白っぽい糊みたいなものを、かけらの肉をミンチにして、それと混ぜて一口ステーキにするようなものを作っていますね。あのような物を食べていたら、我々の体は日々毒素が入ってきているということになりますので、充分気をつけていただきたいと思います。

本物の肉は・・・、オーストラリア産の肉を和牛といって表示していたというものが問題になっていますが、本来オーストラリア産の肉は匂いがあるのです。和牛とは違う匂いが・・・。

その匂いは何かというと牧草の匂いです。

オーストラリア特有の牧草を食べているために、それを日本人が食べると、多少鼻につく匂いが牧草の匂いとしてはあるので、ですから和牛のほうが食べやすいということになるのですが、実はその牧草が牛を育てているわけなので、だから充分・・・肉とは一体何かということをわかっておかないと、日本人が陥っている食生活の落とし穴にどんどん落ちていくということになっていきます。

本来肉というのは切らないと食べることができないというのが良い肉ですので、それがスッと切れて舌の上でトロッと溶けるなんてとんでもない肉だという自覚をしておかないと、柔らかさだけを求めたり、脂身を求めていったりするような生活をしていくと大変なことになっていくのではないかと思います。そういう点において私たちの食生活は十分気をつけておかないと毒素を絶えず体内に入れていると、薬物を体内に入れているということと同じことになってしまいますので、充分気をつけていきたいと思います。

それから前々から言っておりますように、生活空間の中でも、化学物質が大変多く使われています。

最近、「シックハウス症候群の原因であるホルムアルデヒドを使っていません」というコマーシャルをやってくれています。

本部の方で御神体や御尊影の奉安庫を作ろうとしているのですが、前のトイレをやってくれるときに、大工さんが自分の倉庫の中に檜の在庫がたくさんあるというのを聞いておりましたので、「その檜を使って作ってほしい」と頼んでいるのです。

それと同時に、○○工務店というところですが、総ヒノキの家とか総杉の家とかいう家を割りと安く売り出しているので、それで家を建てたいという人がいるのですが、例えばその檜は、日本の檜を一旦海外に持っていって防虫加工してまた日本に持ってくるということをしているそうです。これはどういうことかというと、日本で加工をすると人件費などで単価がものすごく上がってしまうので、東南アジアとかへ出してそこで加工してまた日本に持ってくるそうです。

その過程の中でどのような加工をしているかということを考えていくと、やはり家の中に使われている1点1点を吟味しなければ、今は安心した家を作ることができないような状態になっています。

これが今、日本がデフレ社会に陥っているために起きていることです。

単価を下げるということを命題にしてみんなが生産をしておりますので、どうしても安く物を買える時代としては大変ありがたい時代なのですが、実は単価を下げるためにありとあらゆることをやっているので、どういうことをやっているかということを知っておかないと、安心して住居を構えることもできない時代を迎えております。充分気をつけて、私たちが日々毒素を体の中に入れていかないような生活を心掛けていただきたいというふうに思います。

それから、メシヤ様は今回の御教えで、だいたい何項目をあげてくださっているか?

参加者

数えていなかったです。

楳木代表

おおまかに言っても、だいたい15項目くらい、メシヤ様は症状において指摘されながら、解説してくださっておりますけれども、要は真の健康体になる、あるいは薬毒を保有しない体になれば、婦人病にはならないということが基本になってきます。

 

悪阻(つわり)について

楳木代表

それから妊娠した場合に、本日は過度の悪阻(つわり)について触れてくださっておりますけれども、一方では医学が進んだために悪阻というのは何故あるかということが解明されてきております。

メシヤ様が今日御指摘してくださった、薬毒が腎臓と前から押すために悪阻がひどくなってくるとおっしゃっているのは、薬毒が多いために激しい悪阻が起きるのです。

しかし、通常悪阻は妊娠を知らせるために、悪阻は起きますし、悪阻が何故起きるのかというと、医学的には水中動物から陸上動物に変わる時期がだいたい3ヶ月目くらいだといわれています。この時期は胎児が魚からいわば、爬虫類に変わろうとしている時期ですので、劇的な変化を遂げているのです。血液を脾臓でつくっているのが、脊髄でつくり始めます。魚とかは脾臓で血液をつくっていますが、陸上動物は脊髄で血液をつくり始めます。そういうように劇的に体が変わる期間ですので、母体を静かな状態にしておいてもらいたいために悪阻が起きるのです。

これは女性が知っておかないといけないことと、当然夫である男性も、「その時期は胎児が大きく激変をしている時期ですので、大事にしないといけない」ということで、奥さんを大事にしていかないといけないと。

そういうことが医学が進めば進むほど、生活の仕方が変わってくるという方向で私たちは見ておかないといけないのではないかなというふうに思います。

 

 卵巣膿腫と卵巣水腫

楳木代表

それから、知人とかが、卵巣膿腫になったとか卵巣水腫になったという相談を受けたときに、本日拝読した御教えから卵巣膿腫と卵巣水腫の違いは?

参加者

『原因は薬毒と萎縮腎による余剰尿が溜るので前者は膿腫となり、後者は水腫となるので、何(いず)れも腎臓の活動を促進させれば治るのである。』で良いですか?

楳木代表

であるから、浄霊の仕方が同じでも、原因が特定された分、水腫と診断された場合には余剰尿だから、腎臓をしつつ、その余剰尿が排泄されるように、排泄される、おしっことなって出る経路をよく浄霊してあげるということが重要です。萎縮腎の場合は腎臓自体が萎縮してしまっているので、そこを徹底的に浄霊して、萎縮した腎臓に戻るように浄霊をしてあげる必要があります。

そのように理由を説明してあげるだけでも、その人の日常の生活の仕方が変わってくるので、おおいに救いを展開することができます。

友達とか知人などでそういう病名になったときには、この婦人病のところをもう一度読みかえして、こういうことが原因としてあるらしいよと話してあげれば、非常に救いを展開することができるということになってきます。

 

生理とおりもの

楳木代表

それから、女性はお一人お一人、生理のときの状態が違いますので、その症状はこうして薬毒が集溜することが関係して、様々な痛みが出ているのだということがわかれば、それにそってその症状に応じて浄霊をしてあげれば良いということになります。

また、白帯下(こしけ)とは今、言いませんが、おりものは人によって様々違いますので、おりものがひどい場合でもこのように浄霊をしっかりしてあげれば、期間は少しかかりますが、おりものが出ることは非常に良いことでありますので、それが早く排泄できるように浄霊をしてあげれば、その人の健康のためには非常に良いということになります。

まあ、そこで男と女の違いは、女の人は若いうちは毎月出血をするわけですので、血液がまずそのつどきれいになっているということと、白帯下などのある人は余計に毒素を排泄できているわけなので、この点、男はなかなか排泄する機会がないので、どうしても女性の平均寿命のほうが長いということです。これが性別の違いでそういうことが起きてくるということです。

そして、このあと女性の方々は生理が終わってきたりすると、更年期障害ということが起きてきますけれども、これは最近、男性にも相当更年期障害が起きるようなので、この点、更年期障害は女性だけのものではなくて、男性にも最近は報告されていることなので、ある一定の若さを越えてきたときには、充分健康管理に気配りをしながら生活をさせていただかないといけない、というふうに思います。

今日拝読させていただいたところからは、そうしたことを心に留めておいていただいて、長いですけれども、何回も何回も拝読していただきたいと思います。

そうしたことを最初にお願いをさせていただいて、いつものように質疑応答に入らせていただきたいと思います。御参りが始まったら、汗をかくように暑いね。

 

更年期障害について

参加者

今、おっしゃった更年期障害ですが、その人によって症状が違うと思いますが、その人によって浄霊の仕方は変わってくるのですか?

楳木代表

変わってくるけれど、今日、拝読をした中には、腎臓がホルモンの分泌をしてくれるので、やはり腎臓と延髄をよく浄霊するということは欠かしてはいけません。

参加者

それを中心にしてあとは出てくる症状に合わせた浄霊をしていけば、良いですか?

楳木代表

そうそう。それと、そういう人は、仮に出た場合はやはり自己浄霊ができるように、浄霊力拝受のお世話をしてあげると良いと思います。それから、英文サイトの中で更年期障害の体験記が出ているから、医療では症状を抑えるだけの治療しかしないのでなかなか難しいけれども、その点浄霊をいただきながら進むと体が根本的から良くなっていくので、大変ありがたいということになりますね。

 

「伊都能売観音様」入仏記念式典に参拝させていただいて

参加者

「伊都能売観音様」 の入仏記念式典に行かせていただき、ありがとうございました。

参拝に行かせていただく1週間前から、必ず娘が浄化をいただきまして、当日はお蔭さまで元気な状態で行かせていただくことができるので、毎回ありがたいと思って感謝申し上げます。

楳木代表

どんな浄化をいただくの?

参加者

頭が痛くなって、一日は動けなくなってしまいます。

楳木代表

家族みんなで取り組んでいるということになるね。

参加者

今回、行かせていただきました時に、紅葉したところが、空が曇っているのに、行く前々がずっと光が照らされていた、行かせていただいたっていうのが本当に嬉しかったですね。

楳木代表

いや、みんなに言った方がいいでしょ。(笑)

参加者

それと、ずっと前に体験記を書かせていただきました。ご一緒した方が、「それを参考にして」っていうふうに楳木代表がご指導されているのを一緒に聞きまして、その体験記の内容を忘れていたので、また帰って読みました。

すると、すごく怠惰な生活をしていて、「子供にも孫にもしつけを」っていうふう書きましたが、そのことがあまりしてなかったっていうことも、また反省をさせていただく機会になりました。(笑)

楳木代表

反省ばっかりしているね。

参加者

そうなんです。(笑)段々小さくなっちゃって。ですが、お蔭さまでそういうことを気づかせていただきましたので、ありがたく思っております。

楳木代表

で、「しつけをしないといけない」っていうふうに言ったら、何か学びになったことがあるやろ。

参加者

しつけをしないときに?

楳木代表

「しつけをしないといけない」と言ったときに、参考になる学びの材料があったやろ。

参加者

・・・

楳木代表

気づかないかな?

参加者

・・・

楳木代表

気づかないから拍手を入れてないんだな。

参加者

言葉ですか?拍手?

楳木代表

うん。座談会。

参加者

あの、メシヤ様の御精神に・・・ですか?その拍手ですか?

楳木代表

そうそう。広島支部の書き込みはまだ見てないの?

参加者

はい。

楳木代表

はい、ではないやろ。(笑)

参加者

見てないです。(笑)えっ!

楳木代表

だからそういうふうに展開しないので、いつまでたってもしつけができてない、できないでしょ。一旦一旦の学びが、「学ばせていただきました」って言うけれど、それをさらに“実行に移すためにどうしたらいいか”っていうふうに頭を回転させてないために・・・。次の書き込みをしましたっていう連絡が入っているでしょ?メールに。メーリングリストに。広島から。

参加者

最近ですか?

楳木代表

そうそう、もう、つい最近。メーリングリストが入っているにもかかわらず、開けてない。

参加者

はい。

楳木代表

だから、具体的に自分が、その・・・孫とかしつけができてないという言葉で終わってしまう。「これから私はこうしないといけない」という具体論が出てこない。話の中に。そこが、頭が回転してないっていうこと。

参加者

はい。

楳木代表

やるということに繋がってないということ。これが停滞を生んでいるということ。家庭の停滞を。我が家の家庭を天国化するためには、そのように頭を前に前に出していかないと、天国化は進んでいかないということ。

帰ってからすぐ、メーリングリストを読んで・・・

参加者

はい。終わりましたらすぐ。

「学ばせて頂いた躾の基本

私はひと月前より四六時中、ズンズン、キンキンするような耳の痛みに悩まされ気分も体調も悪く困っておりました。

そのような折、小学生になった長男の担任より、校内での言動の気になる点の指摘を受けました。

入学して以来、家庭内での言動に心痛めておりましたが、学校での様子を聞き、益々私の耳の状態も悪くなりました。

御浄霊を頂きながらも変化はなく、辛い日々に思いあまり支部責任者さんを通して代表先生にお伺いして頂きますと、

「子供を育てて行く生活の中で、親が躾ておかなければならなかった事がきちんと出来ていなかった事が原因としてあるわけだけれど、今回今まで悩んでいた家庭内での言動と学校の先生に聞かされた事が重なって頭を悩ませている為に耳が痛いという事が起こっている。親が教えなければいけないことは

①挨拶をする

②約束を守り嘘をつかない

③自分の事は自分でし、人に迷惑をかけない

これを改めていけば、耳の痛みも直ぐによくなるから」との御指導を聞き、、ハッとしました。

私の耳は子供の行動を注意している時は特に痛み妙な音が聞こえていたのです。

直ぐに主人と共に、親として大切な躾が出来ていなかった事のお詫びと今後を改めていくお誓いをさせて頂きました。

そして御指導頂いた三か条を紙に書き子供に読ませました。

翌朝、驚く事に耳の不快感が抜けスッキリとし耳の痛みも消えていたのです。

朝食後、子供に三か条を読み上げさせ、登校の際毎朝の事ですが、近くの友達の所まで連れて行きました。

すると突然、子供が自分の口から大きな声で「おはよう!!」と言ったのです。

保育園の頃より「挨拶は?」と言っても全く言いませんでした。

それも、人一倍恥ずかしがり屋の為と諦めておりました。

変わった瞬間を目のあたりにし、親が変われば子供が変わり、困った子はいなく全て親の責任だと痛切に反省させられました。

今回の出来事に、長年の闇夜から、温かい昼の光に包まれたような幸せな気持ちになりました。

今では登下校も、知り合いにも、知らない方にも、自分から率先して元気に挨拶をしております。

私に頂いた耳の御守護、並びに夫婦の念願であった子供の内気さの改善を、いとも簡単に変えて頂き、言葉では足りないくらい感謝いっぱいです。

頂いた浄化と子供を通して学ばせて頂いた事を、糧に生活の向上をより一層向かわせて頂きます。

主神様 メシヤ様 代表先生 多大なる御見守りに心より感謝申し上げます。(メシヤ教 広島 ブログより)」

楳木代表

○○さんは今度12月23日行ける?箱根。

参加者

多分、行けない。

楳木代表

仕事で?

参加者

仕事か、ソフトか。

楳木代表

ああ、ソフトがある、祭日。

参加者

ソフトも、年末になると高学年になってくると、当番とかお別れ会とかいろんなイベントが立て込んでいて、まだ何とも。

楳木代表

ああ、そうか。まあ何とか工夫してみて。

参加者

はい。

楳木代表

ね、代表者一人でもいいから。

参加者

はい。

 

醸造アルコールについて

参加者

楳木代表、あの、ちょっと関係ないですが、醸造アルコールは・・・良くないアルコールですよね。みりんとか買おうとすると全部醸造アルコール入っていますよね?ほとんどのものにその安い、化学的なアルコールが使われているっていうことで、買うものがスーパーにはないっていうことですか?

楳木代表

うん。だから探して買って。(参加者笑い)そういうのが入ってないのを。まあ、近くでそういうのを売っているところがあればそういうとこに行って買うか、後はネットで取り寄せるっていうふうにしてった方がいいよね。

醸造アルコールが何故怖いかっていうと、発酵を止めるから。そういうものが入っているものを体の中に入れてくと、我々の発酵が止まっていくということ。そういう作用があるので、これが怖いわけなので。

参加者

醸造アルコールって書いてあればわかるんですけど、ただのアルコールって書いてあると大体、醸造アルコールの・・・

楳木代表

うん、そう、そういうふうに考えておけばいい。

参加者

はい、わかりました。

楳木代表

ただまあ、日本全体で嗜好が随分変わってきているので、今回試しに、ナチュラルハーモニー以外で無添加のボジョレーヌーボーがないかと思って、酒屋に「酸化防止剤の入っているボジョレーヌーボーは絶対に飲めないので、入ってないボジョレーヌーボーを探してくれ」 って言ったら電話がかかってきて、「ありましたー」 と。「2種類あるのでどっちにしますか」と。赤の方がいいので赤のボジョレーヌーボーを取り寄せています。以外と安い三千いくら。だからいま日本全体で酸化防止剤、あるいは醸造アルコールの入っていない、そういうものを飲もうとする人達が増えてきているということがあるので、探せばいくらでも出てくる。で、まあ、みりんは使わんでもいい料理の工夫をすれば、みりんを使わんでも、いい味出せるから。

参加者

ああ、そうですか。

楳木代表

まあ、日本酒を入れたりして、醸造アルコールの入ってない日本酒を料理用に一本買っといて、そういうものを活用して料理をしていけば、そうみりんを使わんでも大丈夫だから。

参加者

わかりました。

楳木代表

それで時々、ご主人に、日本料理の料亭に連れてってもらって、そこの大将にだしの取り方とか料理の仕方のコツを教えてもらえばいい。「そのために行くんだよ」って言ってご主人を説得して。(参加者笑い)

それなりのところへ行って、月に1回っていうのは大変かもしれないけれど、2ヶ月に一遍か3ヶ月に一遍、季節が変わるときに料理を一緒に食べて、「これどうやっておだし出すのですか?」とかいうのを聞いて、そして、それをメモしてきて家で何回もやってみて、家族に、「味どう?」っていうふうに試して、それで料理の腕を上げてってもらいたい。「その料理の腕が上がるのであれば、俺はいくらでも食べに連れてってやるぞ」っていうふうになっていくから。(笑)

まあ、ああいう料亭に行くとほとんどそういうもの使わないからね。どうしても日本人はいま簡単にいい味を出そうというところに走っているので、それがいけないのだけど。だから、そういう意味では「ごちそうさん(NHK 連続テレビ小説)」を見てればすごいでしょ。利尻昆布を使った場合はこうだ、日高昆布を使った場合はこうだとかね、そういうものたくさんを作っては家族に味わわせて、どれが一番いいかとかいうようなことを試しているので、まああそこまでする必要はないけど、まあ人がうまくやっているのを聞いては、それを我が家でも試してみるということをやっていくとね、非常にいいお味になっていくんじゃないかなと。

参加者

ありがとうございました。

楳木代表

ん?

参加者

(子供が)トイレ行きたいっていうので。

楳木代表

ああ、行っといで。行ってこい、早く。そういうのは我慢していると膀胱が悪くなる。

 

うつ病について

参加者

楳木代表、あの、○○さんの娘さんの旦那さんが、多分うつ病で会社に行けてないんですけど、それで、「浄霊お取り次ぎしたらいいと思うよ」って伝えてあげても、なかなか「旦那さんも信じる人じゃないし言えない」っていって。娘さんもそんなに信じる方じゃないのか・・・

楳木代表

で、なんか治療受けているの?

参加者

医者に行くの、薬飲んでいるみたいで。でもやっぱり良くならないみたいで。もう3ヶ月になるっていうか、やっぱり会社に行けないって。

楳木代表

で、会社はまだ首が繋がっているの?

参加者

うん、繋がっています。

楳木代表

ああ、そう。

参加者

何とかなるといいなあ、と思うんですけど。おじさんもおばさんも二人とも浄霊力もらったから、せめて娘さんだけでも浄霊お取り次ぎしてもらって、何とかなっていきますかね?

ならないかな?

楳木代表

うん。だから娘さんが浄霊力をいただいて、娘さんが浄霊するといいよね、旦那さんに対して。

参加者

やっぱりそうですよね。

楳木代表

うん。原因は何なの?職場の人間関係?

参加者

どうしたのかね?急にね、行けなくなってしまったらしくて。車に乗るのも怖いって言って。

楳木代表

あ、そう。それは大変やね。

参加者

ねえ。男の子が今年大学入ったので、「僕やめようか」って言っているけれどね。減給されるのでね、給与も、やっぱり。

参加者

だけど、「まだいいよ」って言って。

楳木代表

どんな仕事しているの?

参加者

○○○の研究のとこにいたみたい。

楳木代表

うん、うん。

参加者

頭のいいとこにいたんだけど。

楳木代表

頭がいいだけに、色々考えちゃうのかねぇ。

参加者

そうだね。

楳木代表

それはねえ、神様のことを信仰のことを信じるとか信じないとかいうよりも、「薬を飲んで快方に向かわないのだから、他のことで試してみようよ」というふうに「気楽に取り組んだらどうか」って言って。

そういう状態になっている人は首肩の凝りが原因だから。首肩の凝りの原因は何故かっていうと、研究室なりそういうとこでやっていると、もうそのことに集中して・・・まあ体を動かしながらやるような人ならいいけれど、画面にもうずーっとのめり込むような形でやっていると、もう極度にそういうふうになっていくのです。

だから、そういう場合は「後ろ頭と首肩を浄霊して、腎臓をよく浄霊していけば必ず克服できる」というふうにね。

これはもう、良くなったら信じればいいので、最初から信じる必要はないから、まず娘さんにそのことを話した上で、まあ「1ヶ月間試してみたらどうか」と。

それで快方に向かわなければもう信じなくていいから。

でも1ヶ月間やってみて少しそれが改善すればね、それからは信じてよく一生懸命していけばいいわけなので、そのようにアドバイスして。

参加者

私から言えばいいんですか?

参加者

いいよ、お姉さんに言ってもらったほうがいいよね、親からだもんで。

参加者

うん、だから、娘さんに言って、お母さんから言ってもらったほうが聞きやすいじゃんね。

楳木代表

うん。それで場合によってはね、「私が言ってもいいよ」というふうにおばさんに言ってあげて。どっちでもいいよと。

参加者

娘だからさあ、娘に言ってみればいいじゃん。

楳木代表

娘に言いづらいのでしょ。

参加者

うん、多分。

参加者

そう?

参加者

言っていない?勧めてない?

参加者

言ってないら、何にも話してないら。

楳木代表

それじゃあ、まあ、まず話してみて。で、「いや私から言いにくいのよ」とか言ったら・・・

参加者

うちが「相談した」ってことを言っていいですかね?

楳木代表

ああ、いいよ。それは「もう心配だから相談した」って言えばいいから。「そしたらこういうアドバイスがあった」と。で、「おばさんから言いにくいようであれば私から言おうか」と。で、□□さんから言ってやればいい。それはそんなことをしたら家庭が壊れてしまうから。

参加者

そうそう、ねえ。

楳木代表

仕事できなければ、ねえ。やっぱり仕事行って、まだ子育て途中だからね、元気に仕事行ってもらわないといけないので、まあ「そのために私が話してみようか」 というふうに、言ってみて。

参加者

もうちょっと待ってみようかって感じで待っているけれど、そのままどんどんね・・・

楳木代表

うん、薬が入った分だけひどくなっていくから。薬がそれほど入らないうちに早く話してあげた方がいいと思う。まあそういうふうにしてあげてください。

参加者

はい。ありがとうございました。

楳木代表

まあ、△△さん今回いいタイミングでメールくれたので。あのタイミングでメールをくれると私も対応して出発できるので、まあ時間的にはそういう感じで送ってくれるとありがたい。

 

日本の教育について

楳木代表

今日は報道2001見ました?

参加者

見ないです。

楳木代表

見なかった?

参加者

はい。

楳木代表

今日、久々に大阪の橋下さんが出ていたよね。

参加者

ああ、出ていた。

参加者

少しね。

参加者

ゴミの問題やっていたね、そういえば。

参加者

学校のところの、通学路。

参加者

塾行くになんだかんだってやっていたなあ。

参加者

通学路怖くて通れないですもんね、あれじゃあ。

楳木代表

まあ、だから大阪の抱えている問題を、彼は解決していこうということで、今あの手この手でやっている。彼が慰安婦の問題を言ってくれたおかげで、いま産経新聞が大々的に証拠集めをしている。産経新聞ではずーっと掲載している。

参加者

ここにも書いてありますもんね、慰安婦と。

参加者

韓国がフランス行って、昨日もまだニュースやっていたな。従軍慰安婦がああだこうだ。何かいま人気ないらしいね、韓国じゃ。あの大統領。うまくいってないみたい。

楳木代表

だから人気がなくなると、日本を攻撃すればいいということになっているわけだから。

参加者

あの人のお父さんは軍人だったってね。

楳木代表

ええ、そうですね。だけど、そのおかげで独立できた国が多いわけなので、インドもその一つだからね(インド国民軍が日本軍と共にインパール作戦を戦い、後にインド独立の布石となる)。

だから西洋の国は恐ろしい。日本を悪く言っているけど。

第二次世界大戦で日本がずーっと占領したから、あと全部独立できたわけだから。あれがあのまま第二次世界大戦に日本が参戦しないで出て行かなかったら、いまだにヨーロッパの植民地なのだから、東南アジアは。

そのことを日本の教育は全く教えてないので。ただ悪い占領行為を行ったことばっかりを学校で教えているために、東南アジアの人達が何故日本にこれほど感謝しているかという、その感謝の根底を何も知らない、日本人は・・・。

だから今の日本人の若者たちは、日本人としての誇りを持てない理由は、歴史をねじ曲げて教育を受けているから。よその国が日本の悪口を言うのは、それはまあしょうがないなあと思うけど、日本人が日本の歴史を否定するような教育をしているわけなんで。だからまあ、今日は教育改革の話を取り上げてくれていたので。大学入試のことが中心だったけど、根本は小学校教育からやり直さないといけないけれどね。

まあ大学入試の問題から取り組んでくれて、段々低年齢化の改革に取り組んでくれたらありがたいなあと思うけれど。日本人は悪く教育しすぎているので、自分の国に誇りを持てなくなっている。それをもう一回誇りを取り戻さないといけない、今、時期を迎えていると思うので、いい情報があったら大いに吹聴しながら生活を送っていただきたいと思います。

そういうことを、お願いを最後にさせていただいて、メシヤ講座を終わらせていただきます。

ありがとうございました。

参加者一同

ありがとうございました。

 

[メシヤ講座no.154浜松支部 2013(平成25年)11月]