ご自分の支部としての自覚と誇りを

広島支部 茶谷敏子(元天聖真美会所属)

 

新「広島支部」における平成22年新年祭おめでとうございます。

メシヤ様のお導きによりまして“仮住まい”から“本住まい”へとの念願が実りまして、昨年末新「広島支部」の御神前が完成し「御神体遷座祭」を執り行うことが許されました。

ブログで報告させていただきましたように「主神様の御文字が御神床いっぱいに、沢山パッパッと広がり回転し白光色でとても美しい情景を拝させていただきました」という、神秘的な光景を目にすることを許された方もおられます。

これは絶大なる御守護を賜っていることを、皆で共有して認識するための報告と受け止めております。

誠に素晴らしいスタートを切らせていただきました。これも一重に皆様方の誠の取り組みによる実りと受け止めております。皆様も言葉では言い表せない感動と新たなる決意をなされたと思います。

私自身も私達家族も、メシヤ様は勿論のこと皆様にお使いいただける“場”を許されたことに心より感謝申し上げております。

これまでの私は“時間も気の余裕もお金もない”、ましてや“面倒だ”と逃げていたところがありました。しかしながら、自分一人の救いを求める小乗から人を救う大乗の気持ちに変わらせていただくという心の変化は、多くの奇蹟を見せていただき、加えて救われた人々の笑顔に言い知れぬ感動と使命感を感じたからです。

多くの困難においても、全て主神様、メシヤ様のお許しをいただかなければ、また、愛されなければ、人間は無意味で無力であると気付かせていただきました。

私達は逸早(いちはや)く救っていただいたのですから、より自己研鑚に励み浄霊力を身に付け、より多くの方が真理に目覚め、浄霊による救いに与(あずか)るために、「真理の具現者」「浄霊実践者」となって、先導役を務めさせていただく使命があります。

この新「広島支部」は皆様の真心により仕上がったものですから、どうぞ、ご自分の「支部」であるという自覚と誇りをお持ちになりまして、“救いの場”として遠慮なくお使いいただき、自らの“向上の場”、“徳積みの場”として活かしていただきたいと願っております。

無責任者ではなく責任者と言われるように全力で向かいますので、この場をお借りして、どうぞ叱咤激励を心よりお願い申し上げます。

ここで今後の取り組みの一つを報告させていただきます。来月より「一日祭」をさせていただくことになりました。(中略)

最後になりましたが、新支部建設についての報告をさせていただきます。(中略)重ねて申しますが、どうぞご自分の「支部」であるという自覚と誇りをお持ちになりまして、存分に活用されますことをお願い申し上げまして決意と報告とさせていただきます。誠にありがとうございました。

(祭典時の報告――岡崎さんという方は「参拝が始まる前から御神前は光に溢れていました。参拝者を包むような感じです。参拝が始まりますと、御神床の壁や参拝席のあちらこちらに主神様の御文字が飛び交っていました。パッパッという感じです。それから御神床の下から整列したように綺麗な大波が押し寄せているようでした。」と伝えてくださいました。

また、「御遷座祭でも同じような光景を拝したのですが、主神様の御文字が御神床いっぱいに輝き回転しているように拝しました。そして、この度は、メシヤ様の御尊影も同じように神々しい御光が御神床いっぱいに広がっていました。」と伝えてくださった方もいました。)

 

[御蔭話(御神業の変遷)メシヤ講座no.108 2010(平成22)年1 月]

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