毒素排泄により腫瘍のシコリが消える

松江市 松本勝代

 

この度、私がいただきました大浄化、それと同時にいただきました御守護を報告させていただきます。

6月21日、我が家に御神体ご奉斎が許されました。

その二日前、19日の昼過ぎから身体中がだるくなり、夜は熱が38度7分まで上りました。そして翌20日の3時頃、トイレで大量の黒い便が出ました。その時は同時に吐き気もありましたので、“食べすぎかな?”“何か悪いものでも食べたのかな?”くらいに思っていました。

私は若い頃から胃腸が余り丈夫な方ではなく、下痢を度々しますので、余り気にしていませんでした。

ところが、朝になってから腹痛が酷くなり、身体中の力が抜ける感じがいたしました。食欲も全くなくなり朝食もいただけませんでした。ご奉斎の準備をはじめとしてやることは沢山ありますが、身体が思うように動きません。

また、トイレへは1~2時間おきに通い、早い時には30分おきの時もありました。青黒く、まるで“モズク”の様なドロンとした便(後でこれが薬毒と判りました)が出続けました。出る瞬間の下腹の痛さは言い表すことができません。

それでも何とか準備をせねばなりませんので、昼食は卵賭けご飯にして何とか流し込みました。

そして、ご奉斎式当日を迎えました。前日と同じ状態のために少し動いては座り、また少し動いては座り込んでいました。

ご奉斎準備のために早めに到着された楳木先生に、19日からの状態を報告申し上げますと、「それは神様の『愛』だから、苦しいでしょうが御神体ご奉斎を前に素晴らしいことです」と仰ってくださいました。そして「もし祭典の途中でも、トイレへ行きたくなったら何時でも行ってください」という、優しい言葉をいただきました。

御神体ご奉斎式は、厳粛な中に執り行われ、大勢の方々がご参拝くださり晴々しいものでした。参拝者の中にはご奉斎と共に「良い香りがしてくる」と言われる人もいらっしゃり、驚かされ喜び合いました。

祭典が無事に終わり直会に移りましたが、参拝者の皆さんがビックリされるくらい、いや私自身がビックリするくらいに痛みがピタリとなくなり、トイレにも一度も行きませんでした。

ところが参拝者の方が全員帰られてから、ものの二分もしないうちに再び前と同じ状態になりました。

思いますに、大御神様、メシヤ様は、祭典が無事に終わるまで事に当たることができるようにご配慮くださり、御守護くださったものと受け止めさせていただきました。

22日も同じで、腹痛と薬毒便で苦しみ、23日朝9時半頃に楳木先生にお電話をさせていただきました。そして「こんな少しずつ何日も続かず、短期間に大量に出してしまえば良いのに(一回の量は湯呑み一杯くらい)」と申し上げますと、「一度に沢山出ると命に関わるから、神様が少しずつ浄めてくださるのです」とのお言葉。そして、改めて浄霊の箇所と順序をお教えいただきました。

ところが不思議なことに、先生との電話の後、今まであれ程苦しかったのが嘘の様に楽になったのです。何と、お昼ご飯を普通に、いやそれ以上に、しかも美味しくいただくことができたのです。

“この五日間は何だったの?”と、夢を見ていたようでした。

しかもこのことを通して、私は多大な御守護をいただいたのです。

今年の3月に、甲状腺に水が溜まり、腫瘍ができていたのです。検査では良性でしたが、ピンポン玉を少し小さくしたようなシコリが喉の左側にありました。それが、気付いてみたら、何と全くなくなっていたのです。これには驚きました。

今まで神様の御用をろくにしていない私に対して、このような大愛をいただき、御守護をいただき、本当に感謝の限りです。浄化作用のことは知っていたつもりでしたが、余りの苦しさに音を上げそうな私に優しくご指導くださった楳木先生。「メシヤ教」に出会えたことをつくづく幸せに思いました。

本当にありがとうございました。

 

[御蔭話(その他の病気)メシヤ講座・特選集no.90 体験談 2008 (平成20)年7月]

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