<今月の御教え>
『世界救世(メシヤ)教教義』
(救世五十三号 昭和25年3月11日)
【メシヤ講座 浜松支部】
世界救世(メシヤ)教教義
楳木代表
今回、祭典時に拝読させていただいている『世界救世(メシヤ)教教義』を何故改めてここへ掲載したかと申しますと、最初に『抑々、世界の創造主たる主之大御神(エホバ)は、此(この)地上に天国を樹立すべく、太初より経綸を行はせ給いつつある事を吾等は信ずるのである』とありますが、この『吾等』というのは私達のことです。吾等はそういうことを信じているから信者と言えるわけです。だから吾々の概念としては、まずメシヤ様から教えられた、あるいはメシヤ様から授けられた力、浄霊というものを取り次いで、そして御教えを実践する人が信者であると概念として持っていると思いますが、しかし本当の信者というものは『創造主たる主之大御神(エホバ)が此(この)地上に天国を樹立する』という御意図の上に『太初より経綸を行わせ給いつつあることを吾等は信ずるのである』という、これが信者さんであるという事です。そういう人が信者さんなのです。
ですから、メシヤ教では「浄霊力伝授」と「入会」を分けているのです。
それでは、創造主が進められた御経綸というものを考えていきますと、この御経綸は科学者が実証して来ているわけです。この科学者が実証してきた主神様の御経綸というものはいったい何かと言うと、大体宇宙は約150億年前に出来たであろうと言われています。
そうすると、○○君に質問だけど、宇宙が150億年前にできたので、宇宙の半径はどのくらいだと思う?宇宙は光の速度で広がっているわけだ。150億年前に出来たので、だからこの宇宙の半径はどのくらいだと思う?では今から宿題を出しておきます。
メモ用紙はある?メモ用紙に鉛筆で書いておいて。
光の速度はどのくらいか聞いている?○○君。光の速度。まだ速度は習ってないか?掛け算は結構出来るでしょ。そうするとね、まず家に帰ってからインターネットか辞書で地球の半径の距離を調べる。光の速度は一秒間に地球の周りを7.5回るから、一秒間の距離は地球の半径×2×円周率×7.5という事になります(光速は、約30万キロメートル)。
これが一秒間だから、一分は何秒?
参加者
60秒です。
楳木代表
そうすると×60。一時間は何分?
参加者
60分です。
楳木代表
そうすると×60。一日は何時間?
参加者
24時間です。
楳木代表
では×24。一年は何日?
参加者
365日です。
楳木代表
では×365。
これが大体光が一年間に進む距離だね。それに×150億。これが今現在、今の時点の宇宙の半径です。だから来月、○○君にこの半径を答えてもらうから、計算してきてね。で、自分がわからない時にはお母さんに計算をしてもらってください。恐らく「何乗」をつけないといけないから。京(けい)以上になるからね。一億の一億倍は一兆というのは習ったかな?その上に京とかあるということは習ったかな?大人でももう忘れてしまっているかもしれないけれど。その辺はもう書ききれないので、お母さんに何乗ということを教えてもらって来月の二月に「これだけになりました」ということを報告して下さい。
しかし、こうして話している間にも宇宙というものは広がっています。光の速度で広がっているわけだから、今「計算が出来ました」と言った瞬間に、もうそれプラス何秒分を足していかなくてはいけない。それくらい主神様という御存在は大きいということです。まず、そのことがわかっておかなくてはならないのです。
そして、前にも何回かお話しましたが、地球は何年前に出来たか覚えていますか?大体45億年前に出来たと言われています。ではその時の地球はどうなっていたの?わかりやすく言うとドロドロと燃えている火の玉だったのです。で、これは太陽が最初に出来て、水・金・地・火・木・土・天・海・冥と惑星が出来ました。
だから太陽の周りをみんな回っているのです。しかしこうやって、冬は寒く、夏は暑いよね。さっき「太陽の光に当るとあったかいね」と言っていたでしょ。でも冬の太陽よりも夏の太陽のほうが暑いでしょ。それはどうして?それは太陽に近いからです。ほんのわずかでも太陽に近いと暑くなるのです。ではどうして太陽に近い時と、離れている時があるの?これは地球の地軸が、地軸というのは、コマの心棒と思えばいいのだから。コマの心棒が太陽に対して直角ではなくて、少しだけ斜めになっているからです。傾いているのです。だからこうやって回っているから、太陽からの光がよくあたる時と、離れている時とがあるのです。このような状態の時には日本は太陽にいつも近くで当っているから、暑くなるのです。
ではどうして垂直ではなくて傾いているのだろうか?これは地球が太陽に対して直角の地軸でぐるぐる回っているときに天体物質がぶつかったからです。ぶつかって地軸が傾いたのです。その時に破片が出来てその破片が月になったのです。そして、当然月も回りだして、月も地球の引力の影響で地球の周りを回りだしたのです。ここまでは大体想像できるでしょう。地球が太陽の周りを回って月が地球の周りを回っているという状態で今があるのです。そうすると今度は太陽は公転していないのかと言うと、銀河系を回っているのです。太陽が公転している周りを地球が回り、地球の周りを月が回っていると。これが我々の地球周辺の動きです。で、太陽は、銀河系をまっすぐに回っているのではなくて、このように(楕円、蛇行軌道)回っていると言われています。銀河系の中で地球はこのように回っています。これが地球の動きは螺旋回転をしているということになるのです。だからわたし達の遺伝子はらせん状になっているのです。この地球で命が生まれたから。そしてその周りを月が回っているから、二重のらせんになっているのです。これは地球に生命が生まれたからこそ、我々の根っ子の遺伝子は二重螺旋になっているのです。
で、これを今から3000年以上も前に、神様が教えてくださっているのです。天之御柱を女の神様が先に回って、男の神様が後に回ったら、国造りが失敗しました。そこで、ご主人が「お前が先に回ったから国造りに失敗したので、今度は私が先に回る」ということで、男の神様が左回りに回って、女の神様が右回りに回ったらうまく出来た、と。この神事は何かというと、生命のもとは二重螺旋、二重に回っているという事を人間に分からせるために、古事記の中に最初に国造りの中で、伊邪那岐尊様と伊邪那美尊様のこの国造りの話を入れているのです。
で、それを現在は科学者が実証して、遺伝子は二重螺旋になっている、ということが段々わかってきたのです。そして、更に今は二重螺旋だけではなく、ゲノムまで解読できるようになったのです。二重螺旋のどの部分が五本の指になるとか、どこの部分で目が2つできるのかとか、どこの部分で鼻が一つで穴が二つになるのか、というような遺伝子の情報が細かく刻まれているのです。で、それに例えば赤ちゃんがおなかの中に宿ったら、何ヶ月目になったら手が出てくるというようなことは、この遺伝子の一つ一つのなかにキチンと組み込まれているのです。時期が来れば手が出てきたり、足が出てきたり、最初は尾が出ていたのが引っ込んでいって、尾骶骨や人間のお尻の形になっていくとかいうのは、時期がくると遺伝子が操作してそういうような形を作っていくということです。
まあ、話はいろいろに膨らんでしまいましたが、45億年前にこの地球が出来て、月が出来て、そして38億年前に生命が宿りました。それでは地球が出来たら何年経ったら生命が宿った事になりますか?45億年から38億年を引くと・・・。45から38を引くと?
参加者
7になります。
楳木代表
七ですね。だから地球が出来て七億年経って生命が宿ったから、七というのは成るという言霊になったのです。この七で、例えば、お亡くなりになった人は七が七回くると四十九日になるのです。だから初七日、二(ふた)七日・・・と積み重ねていって、七が七回積み重なると霊界人になりますよ、ということで四十九日法要を執り行うようになったのです。こういう風に7と言う数字で決まっていっているのですね。これが完成、成るという意味に繋がっているのです。だから一週間も七日でしょ。西洋でも七によって出来上がっていくということは、神様によって分からせていただいているのですね。
実はこういう仕組みを作ってくださった御存在が主神様です。創造主であられます。その御経綸を我々は信じているので、その神様から流れてくる光だからこそ、人間の体を創造し形成の仕組みを造られた神様からの光だからこそ、浄霊をすると体のつくりが本来のものへと整っていって結果的に病気が治っていくという事です。
しかし、医者はそこを切り刻んで悪いところを取っていくだけで、治すことは出来ません。
繰り返し確認いたしますが、主神様から流れてくる光を私たちが浄霊として取り次ぐからこそ、具合が悪いところや異物だったところが元の体に戻るのです。こういう力は、実は主神様が経綸を行ってきて最終的に人間が出来上がってきた訳なので、この光を私たちが浄霊として取り次ぐ事によって元通りの体になっていくということです。
だから、医者はいろいろ症状を言います。数値が幾つとか、高いとか低いとか様々なことを言いますが、治す力はありません。数値を抑える力はあります。だから「血圧が上がるから、正常値まで薬で下げましょう」とこういう作業はするのだけど、何故上がるのかということに対して治していく事はできないのです。薬で症状を抑えることはできるけれども、治す事は出来ないのです。しかし主神様の光は、わたし達の体を通して、浄霊として取り次ぐと体のシステムを元通りに整えることができるので、結果的に病気が治っていくのです。
今、○○さんもいろいろ物忘れがひどいということですが、この(後頭部)奥の海馬というところに飲んできた薬が影響を与えて萎縮させてしまっているのです。萎縮してしまって情報の伝達が繋がらない部分が出来てしまっているのです。これが物忘れになっているのです。だから萎縮したところを元に戻してあげればそんなに物忘れがひどくなる事はありません。この海馬というところの萎縮がこれを起こしているので、萎縮したところに対して浄霊を取り次いでゆくと、少しずつ戻ってきます。しかし、そういう作用は薬には出来ません。薬を飲むと余計に萎縮してしまうことがあるからです。
だから、医療に頼ると、結果的に今度は肉体的なつながりではなくて薬で繋ごうとするので、幻覚が見えたり幻聴が聞こえたりするようになっていきます。そうすると人間が薬によって破壊されていくような状態になるから、薬を飲むのではなく浄霊によって元のように繋がるように萎縮した海馬が元通りになるような力を与えていくと、結果的に治っているのです。
だから何故浄霊に病気を治すような力があるかと言うと、造った存在からの光だからです。この地球にずっと38億年前に生命が宿ってから進化をして最後に人間が出てきましたので、この人間を造るために約38億年かかっているのです。最初は単純な生き物を造って、段々複雑な生き物を造ってきて、そして複雑な生き物がほぼ出来てきたので、こんどは神経を密にしていって、そして思考できるところまで来たので人間を造ったわけです。この造った御存在が主神様ですから。創造主という御存在です。その神様から流れてくる光を取り次げば、この38億年のずーっと進化した過程を全部整えてくれるという事です。だから我々の体が整っていくというのは、整っていけば結果的に病気が治っていきます。そういう仕組みなのだという事を今日は是非頭に入れておいていただきたいと思います。
そして、今日こうやって集っている人間がみんな「○○さんを支えますよ。だから大丈夫ですよ。」というようにしてゆくことが信仰の素晴らしいところです。しかも、何かあったときにはみんなでお祈りをさせていただくし、御守護を念じてゆく。そういうことがこういう信者の仲間なのだ、というように受け止めておいていただきたいと思いますね。
そういう仕組みが分かっていただくために、今回、『世界救世(メシヤ)教 教義』をもう一回アップしました。そういう願いのもとにね。だから根本にこの主神様の御経綸を信じている自分達が本当の信者なのだ、ということを認識していただきたいと思います。ただ浄霊をしているとか、御教え拝読をしているとか、そのレベルではなくて、もっと主神様の御経綸という、主神様の御存在を信じる事が出来る自分達、理解できる自分達が信者なのだ、ということです。
言霊を響かせる祝詞奏上
楳木代表
そういうところまで来ると今日の祭典では、一人で言霊を響かせようとして祝詞を奏上しました。みんなで奏上すると、キーが違ったりスピードが違ったり、声が合うとか合わないとかいろいろなことが起きてきますので、言霊、一つ一つの言霊をかみしめて聞くような、自分で『高天原に神留まり坐す…』と奏上していても、それをさらにキチンと聞くようにという姿勢がなかなか出来ないので、先達が心を込めて奏上する事によって、後ろの人たちはその言霊をしっかりと承(うけたまわ)るという姿勢を持っていただきたいということで、本日からこういう参拝の仕方にしましたので、一つ、これからも支部でお参りする時や各家庭でお参りする時には、先達が丁寧に言霊を響かせて、後ろの参拝者はそれを承(うけたまわ)らせていただくという姿勢をこれから作っていただきたいと思います。
御讃歌朗詠
楳木代表
メシヤ講座の私の「挨拶」の中に〈昭和25年の12月23日には御讃歌が18首でした〉とありますが、この18首の基がここにあります。これはメシヤ様が直に書かれたもののコピーです。第一首目には、訂正のお文字もあります。で、この時代は、代表のお一人が朗詠されていたのです。朗詠は聞いたことがありますか?各支部で朗詠してきて、今日で4回目だけど、練習してきたのではないので節が安定してないけれど…。1首目を今から朗詠します。
〈楳木代表が朗詠してくださる〉
4回目だから、だいぶ声が出るようになってきました。
こういうように18首朗詠されていたのです。参拝席に朗々と響いていたのです。それを参拝者の人々は「メシヤ様が地上天国をお造りになるのだ」と、承(うけたまわ)っていたのですね。そして、釈迦孔子というのはお釈迦様や中国の孔子とか、それから耶蘇というのはイエス・キリストの事ですから、『お釈迦様や孔子やイエス・キリストやマホメットたちが待ち望んでいた地上天国を私が造る』ということを歌に詠みこまれている訳ですね。
それをメシヤ様が、祭典が近づいてくるとこのように詠まれて、それを朗詠していたのです。今の私の節よりももっと美しい節だったと思います。聞いてみたかったと思いますね。で、去年11月にちょうどこれが私の手元に届いたのです。紙が古かったので点々が少し残っていますが、もっと綺麗な御歌を手に入れたら今度は正式に和紙に印刷してお額に表装が出来るような形にして皆さん方にお分けすることができるようにしたいな、と考えています。
鏡餅
楳木代表
それから、いつもお鏡餅の作り方を尋ねられますので、これを参考にしていただきたい、と思います。こちらの方は本部の正月の飾り付けです。皆さんで回して見て下さい。本部の御神床も3つに分かれているので本当は一つにしたいのですが、宮大工に作ってもらうとかなりの金額を言われたので、そのお金が出来るまでもう少し待っています。二間床の神床にして、神床とさらに奥神床を作って両方に御簾をかけるような、そういう神床にしたいと思っています。10年前にメシヤ教をつくった時の借金がまだもうちょっと残っていますのでね(笑)。その借金の返済が終ってね、車のリース代とかそういうものもある程度片付いてから改装に移りたいと思います。
その大黒様は1メートルくらいありますから、迫力を感じると思いますね。それにちょっとヒビが入っていたのを菅谷さんが修復してくれましたから、それから益々働いてくれているような、そんな感じがしますね。そこに飾ってある香炉は十四代柿右衛門さんが焼いた香炉(錦牡丹雪紋香炉)です。
焼物
参加者
この花瓶は玖珠の焼物ですか?
楳木代表
これは萩焼です。玖珠の焼物は大きくて、これより倍位あるからちょっとまだ神床が小さいので、一回生けて見たけれど、一間床には大きすぎるので、将来二間床になった時に生けようかと思っています。
参加者
剣山も使わないので、大きい花瓶だとなかなか難しくなりますね。
楳木代表
今は焼物で、剣山に代わるものがあります。とりわけ備前焼とか信楽焼とか水が絶えず綺麗になる焼物があるでしょ。浜松でも焼物屋さんがあるでしょ。非常に安全な焼物。そこに頼んで作ってもらえば良いのです。どういうものかと言うと丸く焼いてもらって、穴を開けてもらえば良いのです。そうすると中心になる軸になる花をそこに挿しておいて、飾りつけの花は底まで届かなくても水に浸かるようにしておけば良いですからね。幾つか穴を開けて、それを底に沈めて、そこに花を挿し込んでいくと安定していきます。焼物のなかには、そういうものに挑戦しているものがあります。その写真は銅線を丸めたものをこの花瓶の中に入れています。丸めたものを入れてありますから、そこに軸になる花を挿しておけば安定してきます。銅も、水をわりと綺麗にするから良いのですが、石のほうがもっと良いです。焼物や石の方が水の持ちが良いので、出来れば焼物が良いです。岡山の備前焼は水を非常に美しくする効果があるので、そういうもので作ると良いです。
参加者
備前焼は高くて手がでないですね。
楳木代表
剣山の代わりのものであれば5000円くらいで作ってくれるそうです。この前依頼してみたら、3000円から5000円くらいで出来るそうです。3000円くらいのものを買いましたが、もう少し大きいほうが安定するので「焼いてくれますか」と言ったら、「個数とかいろいろ言ってくれたら作りますよ」と言ってくれました。そうすると花もグラグラしなくて安定するからね。また、剣山に代わるものは自分で作ることが出来ます。竹を組んで周りを留めれば。木を割ると木が可哀想なので、どこまでも組んでね。焼物が良いのですが、「焼物はとても買えないわ」と言う場合はそういうこと、で・・・。しかし、木を中に入れてしまうと、夏の場合腐ってしまうことがありますので、その点は焼物のほうが、日持ちは良いということになります。
参加者
家の小さい花瓶でも松があっち向いたりこっち向いたりしてしまったので、こんなに大きい花瓶で綺麗に生けてあったので、うかがいました。ありがとうございました。
参加者
鏡餅のお供えは何時まででしょうか?
楳木代表
三が日、お飾りしておけば良いです。鏡開きはそれぞれの地方によって違うけれど・・・。お餅をどうしてお供えするかと言うと、今年もこのように丸々と自分の魂を、『霊幸倍坐せ』という、そういう願いを込めてお餅をお供えするのです。『惟神霊幸倍坐せ』の『霊幸倍坐せ』というのは、魂が丸々となって幸せになりますようにということを形で表わすためにお餅をお供えするので、丸々としたお餅が良いのです。本当は串柿が良いのですが、今回は無かったので、干し柿を5つ、お餅の上に置けるだけ置いて。だから大きければ6つ置く場合も、7つ置く場合もありますが、これは5つのせてあります。串柿があれば横に渡るようにすれば良いです。串柿は丸いものはほとんど無く、平たいから。
昆布も長い昆布を折って前に垂らしていますが、利尻昆布です。
ですから、それぞれの状況に合わせてお供えしてください。昆布はお湯を沸かしておいて、お湯の蒸気で垂直に曲げて、そのまま乾かすと動かなくなるから。お三宝の前に垂らすとやりやすくなります。やり方があるからそのようにやって。正月もめでたい話ばかりにしておきたいですね。
【御教え 昭和二六年五月二〇日 教えの光】
『正月について』
御伺い 「正月について。」
(一)一月を正月という意味 (二)松竹梅のお飾りの意味 (三)〆飾り (四)お飾りに使用する裏白、昆布、澄(だいだい)、海老など (五) 小豆粥 (六)七草
御垂示
これはたいした意味はない。一月を正月というのは、年頭に当たっていままでの間違ったこと悪いことを反省して正しく出発しようという意で、正しく始める月という意味である。
松竹梅のお飾りは、松は六、竹は七、梅が五で五六七(ミロク)になる。故に本当は梅松竹と書くべきだが、松は一番位があるので松竹梅としたもので、やはりミロクという芽出度いことの
予言でもある。
飾り七五三(しめ)縄の由来は、神代に国常立尊を艮(うしとら)へ押し込め、その系統の神々をも押し込め、ふたたびこの世に出られぬようにという意味でシメを張ったものだということになっている。
その他柊(ひいらぎ)はトゲトゲしているから悪魔除(よ)けの意味、ぞう煮は尊(みこと)の臓肺(ぞうふ)を煮て食うという意味で、小豆粥は血と筋を食う意味、また煎豆(いりまめ)を
撒(ま)くが、これは煎豆に花が咲いたら出よということなどで鬼門を非常に恐れた。昔から良いことを反対に解したことはたくさんある。
裏白、裏の白いということは浄いことで、裏に秘密や暗い蔭などないという意味、白は清浄の色で、神主の着る白衣は浄衣という。昆布はヨロコブの言霊で、幣(しで)は祓い浄める意味、ヌサから出ている。橙(だいだい)は代々喜ぶにかけており、ゆずり葉は家督とか名とか継ぐ意味、海老は腰の曲がるほど寿命の長いこと、要するに芽出度いものを集めたのである。
七草というのは一種の迷信である。昔から七の数を多く使ったものである。子供が生まれればお七夜(しちや)を祝い、死ぬと初七日とか七七(しちしち) 四十九(しじゅうく)日を最後の法要日とする。春秋の七草、何々の七不思議、七曜、北斗七星等々で、また七は成り鳴るで物が完成する意味であるから七草というのは、正月が一期すんだというわけで、創世記にも七日目に完成、日曜日に神が休んで祝うとある。
質疑応答
楳木代表
あとは体験記や私の挨拶を読んで、確認したい事やたずねたいことがあったら聞いてください。
この前、「メシヤ様御降臨祭」で最後に発表された人が枚方支部の責任者ですが、発表した人たちが枚方支部を支えながら1月6日に正式な発会式を行って、ホームページも出来上がりましたので、メシヤ教のホームページにリンクをはってありますので、そこから枚方支部にいけます。枚方支部のホームページは工夫していますので、是非覗いてみてください。
参加者
大黒様やご先祖様にお参りする時にはどうしたら良いですか?
楳木代表
神様にお参りする時にだけ、先達が奏上してください。
参加者
三拍手とかはどうしたらいいですか?
楳木代表
先達が始めたら、後ろの人たちは平伏してください。
参加者
平伏している時の手の形は何か意味がありますか?
楳木代表
それは尺を持っている形です。右手で尺を持っているので、それを左手で包んでいるという事です。前の三人には祭事講習をしてあるからね。他の人たちが「習いたいわ」と言う時には教えてもらってください。歩き方とか立ち上がり方がありますが、足が丈夫なうちでないと出来ないからね。膝進(しっしん)というものがあるね。しっしんというのはどういう字を書くのかと言うと膝で進むと書いて「しっしん」と言い、膝で退くと書いて「しったい」と言います。「しっしん」「しったい」の作法というものがありますので、正式にやるとなかなか大変です。
しかし今、舞踊のダイエット法があるでしょ。要するに、日本舞踊の動きを毎日していると、ものすごく腹が締まってくるそうです。そして出来れば帯をしていると姿勢が良くなるけれど、普通の服でやってもものすごく良いのだそうです。日本舞踊は少し膝を曲げて歩かなくてはいけないでしょ。まっすぐにしないでしょ。中腰で退ったり進んだりしなくてはいけないから、ものすごくおなかに力を入れていないといけないから、でる暇がなくなってしまうそうです。呼吸だけで痩せるというのも俳優さんでやっていた人もいます。今は俳優さんもいろいろ工夫して体を維持しているようです。体験記の平田かよ子さんのように浄化して痩せた人もいますね。最初に松原へお参りに来たときには、集団浄霊の後に何も飲まないのに7回もトイレに行ったから。それだけでももう痩せますよね。だから体中に尿毒が溜まっていると、それが一挙に解かされて腎臓に集ってきて、膀胱に入って尿として出てくるのです。
参加者
尿毒と言うのはどういうものですか?
楳木代表
腎臓が処理しきれなくて、腎臓から染み出た毒素です。そういう尿が体中に溜まるのです。
参加者
それはトイレを我慢するのと関係がありますか?
楳木代表
そういうものでなくて、腎臓の機能が弱まるとそこから染み出てくるのです。そこから滲み出てくるから。それが肩こりの原因です。そこから腎臓の上に凝りが固まってきて、肩が凝って、首が凝るのです。だから肩こりの人は腎臓を先に浄霊して肩を浄霊すればすぐに楽になります。
参加者
頻繁に凝って常に凝りがあるということは…。
楳木代表
今迄ここ10年の中でも、これだけ頻繁に浄霊しているというのは短い訳だから、それまでの年数、酒もいっぱい独身の時に飲んだだろうから。そのとき、若いと良いお酒を飲まないで、仲間と安いお酒を飲んだりしていると、それは全部腎臓や肝臓に負担をかけているわけだから。良いお酒を少し飲んで満足するような、そういうお酒の飲み方をするようにしていかないと体を壊してしまいます。
やはり天気予報どおりの天気になってきましたね。寒くなると言っていましたから。三重に泊まって、朝起きたら雪が積もっていました。だから私は車用の雪かきを持っています。それでないと落しきれませんでした。
参加者
この辺では考えられない事ですね。
楳木代表
特に山陰に行くから。鳥取を通って島根に行くから、それを持っておかないと、車を停めることもできません。だから車には常に手袋とそういう装置を置いていかないとね。
参加者
国道で車が動けなくなって、道路で年を越した人もたくさんいましたね。
楳木代表
しかし、近所の人がよくやってくれたね。ガソリンを運んでくれたそうですからね。燃料がないとみんな寒さで死んでしまいますからね。本当に周辺の人たちが良くやってくれたな、と思ってあのニュースを見ていたけどね。それにしても静岡県は本当に恵まれていますね。良い所ですね。
参加者
最近、この辺ではあまり風が吹かなくなってきたので、時期のものがなかなか出来ないと聞きました。特に干し芋なんかは風が欲しいと言っていました。
楳木代表
今年、北海道のほうでは暖かくてベチャッとした水分を含んだ雪が降って、さらさらの雪があまり降りにくくなっているそうです。九州でも、大晦日の雪は重たかったです。雪かきするのに骨が折れるくらいに。元旦の雪は軽かったけれど、2日の雪はまた重かったです。2日の朝、駐車場にみんな停めてもらうように雪かきをしたので、もうくたくたになってしまいました。
参加者
痩せましたか?
楳木代表
痩せなかったけれど、締まったかな(笑)
山陰の山間の方は道路に穴が開いていて水が出るから随分道路の雪は溶けるからね。水が出るとビチャビチャかかって、車がとんでもない事になってしまいます。豊富に水が出ているところではバシンバシンと水が当りますからその辺を走る時には車が美しくなりますが。
参加者
先日、車を運転している時にいつも暗くない交差点なのに、すごく暗く感じて、左右を確認してから走り出したのですが、気がつくと真っ黒な人影が私の車にくっ付いていて見えました。人だったら引っ掛けている位のところに人が見えたのですが、何ともありませんでした。メシヤ様に守っていただいた、とそのときに思いました。それからしばらく肩が凝ったり、あちこち痛くなったり物忘れがひどくなったりしました。ずっと考えているのですが、人間だったら事故になっているはずなのに…。
楳木代表
人間は人間でしょう。生きている人間か死んでいる人間かどっちかです。生きている人間だったら、「キャー」とか「コラー」という声が聞こえるでしょう。そういうときには、その霊が、何か自分にかかわりのある霊だから、帰ったら御守護をいただけるように御神前でよく御祈願して下さい。
いつもより暗くて、そういう人影が見えたというのは霊に違いないから。そういうものを見た時に普通、肝の小さい人は恐くてハンドルをきってぶつけてしまいます。自分はそんなに肝が細くなくてよかったなと思わなくちゃね(笑い)。そして、すぐに“メシヤ様に感謝”ということを思う自分がよかったのです。何事もなくてよかったです。“メシヤ様に救われた”と思ったらすぐに御礼を申し上げて、ご参拝していただきたいと思います。
御守護御礼で今日の新年祭を終らせていただきたいと思います。
ありがとうございました。
一同
ありがとうございました。
[メシヤ講座no.120浜松支部 2011(平成23)年1月]