節分祭・立春祭(平成30年2月)

節分祭お歌(平成三十年二月三日朗詠)

 

常(とこ)立(たち)の 神の贖(あがない)なかりせば 此(この)天地(あめつち)は滅びしならめ
(昭和10年3月4日節分)

節分の 夜(よ)に退(やら)はれし艮(うしとら)の 金(こん)神(じん)復(ふたた)び現(あ)れますめでたさ
(昭和10年3月4日節分)

胎蔵界(たいぞうかい) 出(い)でます弥勒(みろく)を只管(ひたすら)に 待ちあくがるる諸善(しょぜん)天人(てんにん)
(御讃歌集昭和23年7月1日発行)

厳(おごそ)かな 神(かみ)の審判(さばき)に許(ゆる)さるる 人(ひと)にこそなれ身(み)霊(たま)清(きよ)めて
(御讃歌集昭和23年7月1日発行)

全人類(ぜんじんるい) やがて我前(わがまえ)に跪(ひざまず)き 命を乞(こ)ふる時近(ちか)まりぬ
(昭和29年1月日)

 

立春祭お歌(平成三十年二月四日朗詠)

年毎(としごと)に 立(た)つ春(はる)祝(いわ)ふ目出(めで)たさの 一入(ひとしお)なりけり今日(きょう)の御(み)祭(まつり)
(昭和28年2月4日立春祭)

審判(しんぱん)を 免(のが)るる道(みち)こそ広き(ひろき)世(よ)に メシヤ(めしや)に縋(すが)るの外(ほか)なかりけり
(昭和27年月25日)

待(ま)ちわびし今年(ことし)のよき日は来(きた)りけり いざ腹帯(はらおび)を固(かた)く締(し)めなむ
(昭和25年2年20日)

待望(たいぼう)の救(メシ)主(ヤ)現(あ)れなむ警鐘(けいしょう)をひた打ち鳴らし世人醒(よびとさま)さむ
(御讃歌集昭和23年7月1日発行)

主(す)の神(かみ)の経綸(けいりん)のまま 吾(われ)は唯(ただ) 神(かみ)の器(うつわ)となりつ進(すす)まん
(昭和28年7月8日)

 

[本部祭典 節分祭・立春祭2018(平成30)年2月3・4日]

この投稿へのお問合せ