40年以上に及ぶ浄化に御守護

岡山支部 藤沢 千津子

 

皆さん、御遷座祭おめでとうございます。私のいただいた御守護を報告させていただきます。よろしくお願い致します。

 

以前の状況

私は、昭和46年に世界救世教に入信しました。その後、3歳年上の兄が精神的浄化をして、兄の浄化がよくなればと願い、精一杯の献金、奉仕、参拝と、専従者の言われるままにして来ましたが、浄化の兄は2年か3年おきに入院退院を繰り返していました。どうして良くならないのか?何が違うのか?分からないままに時期が過ぎて行きました。

 

メシヤ教との出会い

平成22年、妹夫婦がメシヤ教と出会い、妹が代表に兄の事を相談した時、「お兄さんが浄化した時に専従者が正しい導き方をしていない事、また家族がその時に助けてあげられなかった事をお詫びして、これからは愛情を持って接してあげて下さい」とおっしゃったと聞きました。

初めて聞く言葉に驚きました。兄が何年も苦しんで来たのは、私たちの責任もあったのだと思い、兄に「苦しい思いを分かってあげられなくてごめんなさい」と詫びました。それと同時に、長兄夫婦も妹夫婦も苦しんできていたんだと思うと申し訳ないと思いました。これからは私の出来る事を精一杯させて頂こうと心を決めました。

この頃浄化した兄は、毎日妹と私の所に電話を1日何回もしてきていましたが、妹も私もただ兄の話を聞くだけにしていました。代表から「御教えを読んで聞かせてあげて下さい」とおっしゃって下さったので実践しました。また、毎月浄化している兄のところに3人で一緒に行ってお昼ご飯を食べて、兄が気持ちよく生活できるようにと部屋の掃除をして帰っていました。そして、年末には兄嫁さんがおせち料理を作って届けて下さいました。そうしているうちに少しずつ兄の精神状態も変化してき、毎日の電話の回数も減ってきました。

 

支部への参拝と夫妻の姿を通して

平成23年8月、メシヤ教岡山支部として新しいご神体を見せて頂いた時に、私はあまりの威力に驚き、怖い感じがしましたが、夕拝の時の祝詞を聞いて頭痛がとれ、今までとは違うと感じました。

その後、妹が兄を家に泊めてあげたいと言って、平成24年1月にご主人の了解をもらい、原田家に私と兄が一泊した時に、ご主人と妹は優しく兄をもてなしてくれました。私は本当に嬉しくて涙が出ました。ここに至るまでの妹の心労を思うと色々大変だったと思いましたが、そこに愛を感じました。感謝です。

この時の妹夫婦の姿を見てメシヤ教は違うと感じて、私は文明の創造や御教えを購入して毎日拝読をしましたし、朝夕の祝詞もメシヤ教式に変えました。

平成24年6月、メシヤ教地上天国祭にお礼参拝をお許し頂きました。この頃、兄が金銭浄化をしていました。代表より、墨で節約の三か条を書いて額に入れて部屋に掛けておくように、そして毎月ご祈願するようにとおっしゃって下さいました。そのようにする事で少しずつ兄に変化がおきて来ました。この浄化の時に長兄がお金を貸してくれました。その時の兄の思いやりのある言葉や優しさに涙が出ました。

 

浄化の兄に御守護をいただく

この事を通して、メシヤ教についてもっと知りたくなり、平成24年7月から月次祭に参拝をするようになりました。8月に浄霊力伝授をお許し頂きました。『おひかり』を外した時に首だけではなく、身体全体が軽くなったように感じました。

日々の自己浄霊で、持病の甲状腺の症状も少しずつ良くなってきています。メシヤ教に救って頂いているのだから、メシヤ教に感謝献金をお届けしようと決めて、毎月お許しを頂いています。

平成25年2月、節分祭、立春祭に参拝に行きたいと願っていたら、保険を解約したお金が戻って来てお許しを頂きました。毎月の月次祭への参拝で、妹夫婦とも会う機会が多くなってきた中で、妹夫婦の言葉や行いが以前とは変わって来ていると感じました。また兄に対して思いやりのある言葉を掛けている姿に、私もそういう人になりたいと思いました。

メシヤ教と繋がる事で浄化の兄も薬の量が少なくなったり、金銭問題が解決したりと精神的にも安定して来ました。ドクターから「もう安心ですね」という言葉をもらいました。40年以上兄の浄化で皆苦しんで来ましたが、まさかこんな日が来るなんて思ってもいませんでした。

 

入会を決心、更なる御守護が・・・

12月、メシヤ様御降臨祭に、これまでのお礼のご参拝が許されました。その時、メシヤ教は正しい方向へ導いてくれる、本物だと確信して入会をお許し頂きたいと、メシヤ様にお願いを致しました。メシヤ教岡山支部が、新たにスタートする日までに入会をお許し頂きたいと願い、2月25日に入会教習を受ける事が許されました。教習を受けているうちに、御教えと言葉が心に響き、最後には魂がリセットされたような感じがしました。これからは自分

の夜のクセをとり、人が幸せになるようにお導きさせて頂きたいと強く思えました。

3月13日の夜、教習の資料を2回通り拝読して、14日の朝に教習を受けた時に、1回目と同じ感覚になりました。入会教習はすごく光が強いと実感しました。この日、岡山の兄の所へ長兄と妹と一緒に行きました。車に乗って来た兄が長兄に「おはよう。今日はありがとう。」当たり前の事ですが、今までは中々言えていませんでした。また長兄から借りていたお金を「少ないけど」と言って返しました。長兄は「金額じゃない。返そうとする気持ちがあれば良いから」という会話を聞いて、兄に感謝しました。そして帰り際に「兄貴、世話になったなあ。ありがとう。千津子、多津子、ありがとう。」という言葉を言ってくれ、本当に今まで考えられなかった幸せを感じました。

次の日、支部で兄夫婦が浄霊力伝授をいただいたと聞いて本当に嬉しかったです。

メシヤ教に入会してから、仕事の方では日々沢山の売上を許されるというご守護を頂きました。メシヤ教に繋がるという事は、因縁が浄化されて、幸せに導いて下さるという事を分からせて頂きました。自分の因縁使命を覚らせて頂くことができました。これからも多くの方々に浄霊力伝授をお伝えしていきたいと思っています。ありがとうございました。

 

[御蔭話(精神疾患)メシヤ講座・特選集no.158 2014(平成26)年3月]

この投稿へのお問合せ

[print_link]