段違いの浄霊力に感激

鎌倉支部 菅谷真紀(元神慈秀明会所属)

 

皆さま、本日は地上天国祭誠におめでとうございます。

鎌倉支部の菅谷真紀と申します。今回初めて体験発表をさせていただくことになり自分にとっては、ありがたくもとても緊張しております。お聞き苦しいところもあるとおもいますが、よろしくお願い致します。

主人が発表させていただいた事と重複するところもありますが、私たち夫婦は神慈秀明会が、もともとのご縁でメシヤ様の信仰をさせていただくに至っております。ふりかえりますと、かつて自分は19歳で入会し、その当時、胃腸がわるかったために飲み続けていた胃薬を、入会をきっかけに飲まなくなり、半信半疑に感じながらも、御神書を拝読し、浄霊をいろんなかたへ取り次ぐことを繰り返し生活するうちに、体もよくなり、今までの人生観が一変するような体験やご守護をいただきました。

しかし、多くの秀明会の信者さんが未だに、精神面、生活面、健康面など、さまざまな矛盾点を感じながらも、教団本位の信仰を今だつづけてられるのは、やはりかつて自分が神様からいただいた御守護を忘れずにおられるからじゃないかと思います。最近、元秀明会のある方から聞いた話ですが、数年前に周辺住民の猛反対にあいながらも建設された横浜のある拠点の信者さんは、実動わずか100世帯ほどの人数で、これから4億円もの返済をしていかなくてはいけないそうです。とても大変だと伺いました。これでは幸せとは程遠い価値観のなかでしか生活できないのではないかと嘆かわしく感じます。この事は、ほんの一部の話でありますが、ともすれば、教団の活動がうまくいくように働くことだけをひたすらさせられつづけるようなことの連続でした。私自身も秀明会で長い年数活動してきて、培った精神的な呪縛は半端なものではなかったように感じます。

五年前にメシヤ教にご縁をいただき、当時小学1年生だった長男の難聴がご浄霊であっという間によくしていただきました。楳木先生よりご指導を頂き、急所に取り次ぐ段違いの浄霊力に感激しました。そして自分も日々浄霊をいただくと体がとても熱く感じ、ついにはだるくてどうしようもないという状態になると同時に、背面左側の腎臓部分の背中がふっくらとふくらみ、さらにその中心部分が膨らみ血膿がでました。血膿が出始めるとすっと体も楽になりました。こうしたことからも、メシヤ教は、自分がしてきた信仰とは全くべつのものだと感じました。しかも、秀明会での教えはごくごくわずかしかないうえに、改ざんまでされていることを知り、本当にショックを受けました。しかしながら、今こうして本来のメシヤ様の教えにたどり着くことができありがたく思います。

その後、お仏壇の位牌を整えたり、御神体御奉斎をお許し頂き、たくさんの神光をいただき、家の霊界もぐっと明るくなりました。事実、家の掃除にたいしての意識が以前と比べかわり、少しづつですが家もきれいになりました。毎月の月次祭ではいっぱいいっぱいだった準備も最近では、少しゆとりが持てるようにもなりました。

 

娘が私の背中を押してくれ浄霊のお取り次ぎが許される

そうした中で、自分自身悩みに感じてたことは、なかなか信仰のこと、ご浄霊のことを人に伝えることが出来ず、心苦しく感じておりました。ちょうどそのころから、長女の幼稚園入学の時期で、入ったところが、園舎もなく、お山歩きや、海などで活動する青空保育の幼稚園でした。自然の中でのびのび子育てしたい、子供同士のけんかすら見守っていこうという考えを持つ親が集まっています。親が主体となって運営する会なので、自然と親同士のつながりも深まりました。あるとき、長女が活動中に、転んでひざをけがした子に、すかさず「浄霊してあげる。」といって、みんなの前でためらいもなく手をあげていたのには、わが子ながら感心しましたし、子供は心に棒がないのに、なぜ自分はこうも心が硬いのかとも思ったりしました。そうした思いを抱きつつも、毎月の月次祭のメシヤ講座での勉強をさせていただくことで、少しづつですが自分のこころにある根深い部分を変えてもらい、まわりの方にご浄霊をお取次ぎさせて頂く機会も増えました。

あるとき保育の友人から、「浄霊をして欲しい。」と頼まれたときはとてもうれしかったです。その方は、マクロビオティック、ホメオパシーなど勉強してきた方で、自分の子供が高熱を出したとき、かかえて家へ浄霊をいただきに来られた事もあり、その場で熱が下がる御守護を頂き、その後、浄霊力伝授をお許し頂きました。

そして、他にもこれまで、保育で出会った友人たちいろんな方に浄霊をさせて頂く機会がありました。たまたま遊びに来て、主人から浄霊を受けると、痛くて正座できなかったひざが痛まずその場で座れるようになり驚く方や、また同じときに、また別の方は、背中のこりがものすごく楽になったりして、とてもびっくりしていました。また、妊娠性卵巣脳腫で7センチ大の大きさで、明日の検査結果次第で手術と言われた方が、なぜか、検査の前日うちに来ることになり、主人からご浄霊を頂くと、体がとてもあったかくぽかぽかしたそうです。そして、翌日の検査で、驚くことに卵巣が通常の2センチほどの大きさに戻り、手術は必要なしとのことで当人も自分もとても驚きました。その赤ちゃんは今1歳すぎましたが、近頃大変な便秘で困っているとのことだったので、自然栽培の7分づきのお米を少しわたしたら、おかゆにして食べたその晩、びっくりするほどのお通じがあったそうです。食べ物の大切さを実感していました。

それから、ご主人の体のことで相談を受けたことを機に、定期的に家族で参拝にみえる友人は、会社経営をされてるのですが、ここの御神前がとてもきれいだから、自分の事務所の汚れが気になりだし、トイレから何から自分で掃除をしたら、下降気味だった業績が少しもちなおしてきたという話を聞き、とてもありがたく感じました。それから、この春花粉症がひどかった友人は、何日か鼻がまったく通らなくなり、夜眠ることも困難な状態だったとのことで、ご浄霊のことをお話し、ぜひ受けたいということになり、私がご浄霊させていただくと、その最中に片方の鼻がとおり、お取次ぎの終わった直後に、反対の鼻もとおるという御守護をいただきました。ご浄霊の最中に居眠りをしてしまうほど、気持ちがよかったと言われ、すごい力だねといっていました。また、二度目にご浄霊させていただいた時、数日後に風邪を引かれ、鼻水がものすごくたくさんでたそうです。風邪をひくことが、健康上、とてもありがたいものだということをお伝えしました。

常日頃、こうしてメシヤ様から素晴らしいお計らいとお力がいただけてることに対し、自分はまだまだいたらないことばかりなので、身が引き締まる思いです。

また、一方で元秀明会の方で、こちらにお参りに見える方は、最初の数回のご浄霊で腰痛を楽にしていただきました。その後、ご浄霊を続けるうちに浄化を頂き、数年ぶりに風邪を引いたり、背面からのご浄霊のたびに腎臓部分に痛みを感じ、今まで固まっていた毒が深く溶けてる状況です。

 

同窓会で自分が一番元気だった、と喜ぶ義母

そして、鎌倉支部になってから主人の母と同居しておりますが、母は、30年間、高血圧の薬を飲み続けておりましたが同居を機にはじめは飲み忘れ、何日かに一回など自分でどんどん回数を減らしていき、そしてまったく飲まなくても平気な体になりました。高熱を出すことは、10年ぶりくらいだったそうですし、常に軽いせき払いで大量のたんをだし、鼻水もたくさん出て、はじめは浄化をいただく度になんだろうねとつぶやくのが母の口癖でした。今年、数十年ぶりに和歌山での同窓会に参加して帰ってきた母は「若いときは自分が一番苦労したと思ったけど、自分が一番体が元気だった。」と言っていました。

支部発会の時からずっと考えておりましたが、この五月に御神前の改装工事をいたしました。隣の部屋との壁を抜いて引き戸にしました。両方合わせると12畳ちょっとの広さになります。今後、沢山の方が月次祭に来られても窮屈に感じることなく、ご参拝ができるようになりました。御神前が広くなる事でよりおひかりが強くなったような感じがします。

壁材、ジュータンなどは自然素材を使って、主人が施工しました。今後、沢山の方に、活用して頂けたらありがたいと思います。

そして一人でも多くの方がメシヤ様とご縁をいただき幸せになれるように地道に取り組ませて頂きたいです。

どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

 

[御蔭話(御神業の変遷)地上天国祭 2011(平成23)年6 月15日]

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