メシヤ講座no.195三重(平成29年6月)

<今月の御教え>

『一人が百人』『太陽神について』『霊層界について』

【メシヤ講座 三重支部】

 

『一人が百人』

支部長代理

今日は勉強することがたくさんありますので、『一人が百人』のところは簡単に一枚にまとめましたけど、御教えに書いてあるところなんですけども、『一人のしっかりした信者を作るだけの力があるとすれば百人を作ることは難しくない』と、鼠算式に一人のしっかりした人を作れば一人が百人、百人が一万人、一万人が一億人、4回それで日本を全部カバーできるんですね。その次になりますと、百億人にもなります。

我々は一人のしっかりした信者でありたいと思います。

 

『入門と奥座敷』

支部長代理

これは、だから信者というのは、『入門と奥座敷』をしっかりと入会研修の時にやりますけども、変な名前つけるなあと思ったんですけど、今思えばですね、奥座敷へ入れる。さっきの話にも出てきましたけども、奥座敷という御言葉だったかな、入門と奥座敷、信仰の奥座敷へ誘うという意味で、良い言葉かなと、このタイトルも、そういうふうに改めて思った次第です。

ここにも書いてありますけど、発刊時なぜこのネーミングと感じましたけど、今はベストな本の題かなと思ってます。

信仰の奥座敷へ誘うということで、この『入門と奥座敷』の中にはどういうことが書かれているのかというと宗教についてということが書かれている。これは三内丸山遺跡、古代人の生活は宗教そのものであったということが書かれてありますし、宗教を思い出すことで諸問題を解決していくんだということが書かれています。

それから、この前勉強しましたけども、『開教の辞』ということが書かれてまして、それからメシヤ教の誕生を学ぶようになってます。それと月次祭の時に読んでます『世界救世教教義』が掲載されていますし、あと主宰神が解っていかなければいけないので『主宰神』『教祖』について、『浄霊』について、それから日々の生活。日々の生活というのは参拝、先祖供養についてのあり方が書かれていますので、入会するということは、この辺をしっかり学んでいることだということで進んでいますのでしっかり読んでおいてね。(笑い)

だから自分たちはその一人のしっかりした信者を作っていけば・・・自分たちがしっかりした信者であれば百人つくりましょうということですね。そうしていけば当然メシヤ教自体も発展していきますし、世界が『地上天国』になっていくということに繋がっていくと思いますので、そこを言いたいのではないかと思います。ちょうどそういう御教えであったということを理解しておけばいいかなと思います。

 

太陽神について 

支部長代理

資料を模造紙に書きましたが、これは見えないと思いますので、聞いてください。事前に資料は送らせてもらいましたけども、メールのある方には。ここに書いてあるのは、太陽神について。これは本部のホームページの方に

『太陽神についての学び』

の御教えが、掲載されております。いつも私がやっていることは、何かを学ぶときに御教えを検索してそれを抜粋して自分として理解していこうとしております。そのありかたを、全国の人にもそういう勉強の仕方をということがあるんだと思います。皆さん勉強の仕方が分からないという、学び方が分からないというのがあって、親切にアップしてくださっておりますので、せっかくですのでそれを使わせていただこうと思いました。やることは一緒ですので、結局太陽神について学ぼうと思えば検索から始めてやっていきますので。そういうことでこう見てた時に、太陽神と天照大御神、アラーの神様、太陽を信仰するというのは世界中にあるわけです。日本では天照大御神様ですね。

 

主神様というのは、ここにもでてるかな、『一切の根源であって表現はできない』のですよと、『表現する文字も言葉もない』んですと。だから普通なら御神体という形にはできないわけですけども、しかし人間というのはそういう拝む対象的なものが、想念で全部いければいいんですけれどもなかなか難しいので、こういう御神体という形で参拝する対象としてお出ましいただいているという。メシヤ教では主之大御神様と御呼びするのに全く相応しい、こういう宇宙の形をした…後で図が出てきたら話しましょう。

最初に現れたのが、主神様として、天御中主大神様、古事記にも出てきますけども、ここに書いてあるんですね。その神様がお出ましになられて高御産神、神御産神が現れたと古事記にも出てます。主神様の表現神として支那の方では天帝、無極という神様ですね、ユダヤの方ではエホバ、ゴッド、ジュース、メシヤという名前で呼ばれています。メシヤというのは人間の名前ですよと。主神様、天御中主大神様の表現神としてインドの方では大自在天と呼ばれています。

それで他の御教えを読んでいくと、=(イコール)で日月地大御神様、この日(じつ)月(げつ)地(ち)の日月地大御神様。ここには日月地大御神様はエホバ、メシヤ、天帝でもあると書かれています。こういう形式になるかと思います。だから五六七の力を発揮ということが主神様の力。日月地、火水土の力を発揮できるのが日月地大御神様である。そういうことが書かれてあります。この中でいくとメシヤ様もそういうことですね。

それでメシヤというのは、国常立尊様でもあって閻魔大王にもなられると。一神にして多神ですので、働きが神様の御名前になってきているので、名前が違えども同じという御教えがありますので、そいうことなんですね。分かりにくいですけども神様のことは。

メシヤ、国常立尊様は審判の神様であって永久的でないと。永久的でないと御教えにありますのでね、国常立尊様というのはね。絶対神の表れがこの国常立尊様。この神様は善に徳を与え悪を許さない神様。で、同時に観音様にもなられるということで、観音様になったときには善悪無差別に慈悲をもって救われる。同じ神様なんだけれどもそういう働き、観音様となった時には無差別に救ってくださる。国常立尊様となったときにはメシヤ様が厳しくなられたときというのは国常立尊様の御働きをされておられたわけですね。そういう働きによって呼び方が違っているというふうに捉えればいいかと思います。ここに書いてますけど、これを単に図式化してっただけですので、自分でも書けると思います。これだけぼーっと読んでると分からないもんでね、書いてみないとね。

ここは、メシヤは赦し主であって国常立尊であると。エホバという神様は病気を治す力があって観音様にもなると。メシヤ様。それでここに書かれてある化身では力が発揮できない。働きが限られるので、化身というのは観音様になっている場合は働きが、皆を救うんだけれど働きが限られてる。だから観音様は化仏といいます。光明如来様も化仏であります。だから光明如来様の時と観音様の時は同じ神様なんだけども働きが限られているよということ。

絶対力になるとメシヤの御働きになるということですので、『メシヤとならせ』となったときには絶対的な力を振るわれるということが書かれています。そういうふうに読まれました?どういうふうに読まれましたか?僕はそういうふうに読みました。あの受け取り方はいろいろあると思います。

それで、これ観音講座のところからたぶん抜粋していると思いますけど、伊弉諾尊と伊弉冊の神様がおられまして、その子供で支那の方では若姫岐美尊、若姫岐美の旦那さんが盤古神王と言います。盤古神王は支那、だから中国の祖、一番の元になったのが盤古神王であると。朝鮮の方では素素戔嗚尊で、これはユダヤにも行ったと書かれています。日本では天照皇大御神様、ここで出てくるわけですね。で、これは神世の時代の話ですけども岩戸隠れされたと。天照皇大御神様というのは火の働き、当然太陽神ですので火の働きであるというこがここに書かれています。で、世界統治されるのが国常立尊様であって、国常立尊様もまた鬼門の方角、芦別山に御隠退なされたと。で、御隠退なされて閻魔大王になられた。幽界というところの主宰神になられています。

国常立尊様は審判の権限を持っておられる神様で、この神様が御隠退された時に家来の神々も引退されたそうです。家来の神々が引退すると邪神の方が支配されるように夜の時代になっていくんですね。この総大将というのが天若彦尊、天邪鬼と言われる天若彦尊が総大将で邪神として働いている。そういうことです。今の時代に再び国常立尊様が正神界の神々を従えられて現界に現れてきて裁きを始めているというのがそういう現界であると。今の世であると思います。

天照皇大御神様が火の働きであって、そこから分かれて伊都能売大御神様ともなられるわけですけども、この伊都能売神となった時には火と水の働きをされます。水の働きが加わるんですね。メシヤ様は伊都能売神様でもあったということです。その時の御働きが火と水であると。この場合、救世の力であってこの伊都能売神が化現したのが観世音菩薩であります。だけど観音様は火水土となってますね。ここに土の力が加わると弥勒になりますよと言うことが書かれてます。うーん、難しいね。何が言いたかったのかなあ。

 

参加者

それって結局メシヤ様は肉体を持たれた、あのお姿のことですよね。火水土三位一体弥勒。

 

支部長代理

メシヤ様が土であって伊都能売神であって、これが火と水の働きなんだけどもメシヤ様の御肉体を通して火水土の働きをされたと。

ここにはさっきと同じことが書かれてまして天照皇大御神様は火の働きで位が高いんです。位としてはものすごく高いんだけど働きというと限られてくるんです。太陽神であって高位の神様なんだけども、仏界では化身して大日如来になると。それで火の御働きであって伊都能売神様になると火水、日月の御働きになりますよと。観音様も同じなんですよと。それで次の段階では火水土、日月土の働きをするのが弥勒大御神様というこがかかれてます。で三位一体で完全になるんですということで、そういうことからいって、今私たちがしきりに言っているのは天照皇大御神様、これ僕が思うに押し込めてますもんね。岩戸隠れでは。で、御出し申し上げるということはそういうことなんかなと思いますし、だからこの前の国常立尊様も押し込めているわけですから。2月の節分祭では国常立尊様に御詫び申し上げるということがありますし、6月15日には天照皇大御神様、岩戸隠れされとって、ちょこっと開いているところを引っ張り出す。これは古事記でいくと手力男命が引っ張り出す。誰かが踊らなあかんのかもしれませんけども。舞い踊って何かなと思った時引っ張り出す、古事記ではね。型で前の晩に誰かが踊ればいいかもしれんけどね。これはメシヤ様が型がおきた時に前の晩に踊ってますね。

 

参加者

静岡の庵原刑務所の中で。

 

支部長代理

そうなの。誰が踊るのかなと思って、前日に(笑い)

急に縦書きになりますけども、僕もしきりに天照皇大御神様のことを何故今とかということをいろいろ勉強している時に出てきた御教えです。

『散花結実の意味は、梅の花が散ってこれから実が成るという意味を歌ったものです。これは非常に神秘な話です。そうしてあの時の』これはさっきのね『手力男命は望月という弁護士です。あれが私を引っ張り出したのです。』これは実際に弁護して牢屋から引っ張り出してくれたという話ですけども。そういう役だったということですね。『その時初めて天照大御神様の霊が私の腹に宿るという事になります。』御教えでしっかりとメシヤ様が自分の中に宿ったのは天照大御神様だと。これはきちんと御教え集23号にある話です。天照大御神様が何で?と疑問を持たれる方がおられるかもしれませんが、御教えできちんと残ってますので。天照大御神様が入られたということが。『それで光がだんだん強くもなるし大きくもなります。その代り浄化も強くなります。しかし別に私がそうするわけではないので神様がそうするのです。』という御教えがございます。これはなかなか検索してても出てこなくて、ある本を見とって、あっ、これこれこれ…『夜昼転換』これは僕が京都に行ってた時に、○○先生から教えてもらった時に、メモしたのが平成11年5月29日、いただいた御教えを見ていたら出てきました。『夜昼転換』を見ておりましたら関係するようなことがあったので書いてみました。これは『文明の創造』にも出てきます。『霊界における昼夜の転換より』ということで『世界の大転換に関する主なる点であって、何よりも先ず大転換の時期であるが、それは1931年6月15日から始まって1961年6月15日までの30年間で一段落がつくことになっている。』という御教えがございます。で、それを30年で周期で考えた時に1931年から1961年、昭和36年、これ三六(みろく)と出てきますけど。これから30年後というとね、1991年なんです。平成3年です。これまた3が出てくるんです。不思議じゃないですか?これ。30年30年、三六(みろく)で3年出てきて、その次の30年は何かというと2021年6月15日なんです。これ平成33年なんです、あればですけど平成が。33と出てくる。平成33年ないとすれば今言っている平成30年、僕のこじつけですけど、僕の考え。これが例えば、ここをターニングポイントにしようと思った時に、何かを起こそうと思った時に波紋的な話しであって、例えばメシヤ教が核となるとか、その波紋の種であるとか、そういうものであるとするならば、開くのにいつの段階から始めるのかというと3年とした場合に2018年6月15日ですよね、来年、3年間。だけど30年というのがこの間に来るので、この3という数字を見ると2018年3月3日をポイントとした場合には今度の6月15日しかないということですよね。型を示すにはこの時しかないのかなと、これ私の考えです。ない頭絞って、この動きは何かと思って考えていこうかなと僕は思っただけで、皆さんそれぞれあると思いますので、受け止め方は。自分の思ったことを言ってます。

 

霊層界について

(図を見て)上手かな、下手かな。霊層界ということも学べという話しがあって、どうも繋がって来るんですね、太陽神を学んでいって霊層界に繋がってくる。その霊界で起きたことが現界に移写してくる。このフイルム的な、映像となって現界に出てくるような、同じものが大きくなって。御教えが『私達の住んでいる世界を現界といい、現界に起こることは目で見ることができます。しかし、実は霊界という目に見えぬ世界があり、現界は霊界から支配されています。善いことにせよ、悪いことにせよ現界に起こることは霊界に起こったことが反映したものなのです。』これ『自然力』という御教え、御神書宗教編というのがあるんですけど、昭和22年の御教えです。解説はこの御教えを基に○○先生が解説されたことを記載しました。この絵も描いてあったので。イメージがわくかなと思って。

 

さっき主の話しをしてて、チョンの話しね。ここに書いてある昭和27年6月16日の御講話『神仙郷完成兼美術館開館記念祝賀式典御講話』の御教えです。『世界を天国にするには、この種が変わればよい』一番小さなところが天国になると、ここが天国になると世界に拡がるんだよという御教えなんですけども。世界というのは実なんだと、種はメシヤ様であってメシヤ様の働きを担わせていただこうとしている私たちにとって、この種の働きをしていかないかんのだよということ。やってることが何だメシヤ教、そんな小さいところがと。大きい○○○○とか、○○○○から見ればそうなのかもしれませんけども、ここが変われば、問題を起こすとかそんなじゃなくてね、ここが天国になれば拡がっていくんだよと、ここが大事なんだよということが御教えでも解るんかなと。メシヤ様は天国をつくる本尊様であるということが書かれてあります。

これは中心がポチであって、この形というのは宇宙の形なんですよと。宇宙にポチが入った形、これ丸自体が宇宙ですよと。チョンが肝心で、そのチョンというのがメシヤ様の救いの仕事の事なんですということがこの御教えに書かれています。救いの仕事なんですね。救いの仕事をしていかなあかんということですね、かなぁという感じです。

 

この『夜昼転換』から『大体日本に火素が増えるという事は要するに昼間の世界になる事です。それは明治からもうそういう工合に始まっているのです。』『霊界というものは三段になってますが、天国でも第一天国、第二天国、第三天国となっている。それで第一天国が黎明になって、それから第二天国、それから第三天国、それから八またになるのです。』八またというのは現界に相応します。『昭和6年6月15日、現界の黎明になった。』と、これはメシヤ様が日本寺に行かれた時です。『そうして段々日が出てきます。つまり浄化が強くなって来る。火素が増えて来る。』これは御教え集14号に出てきます。

 

続いて『夜昼転換』の話しで法華経、法華経の話し出てきましたよね、2月に○○さんが霊視されたということがありましたけども。『法華経は法の華を咲かせる。咲かせるというのは実を生らせる事です。で、法華経28品の二十五番目が実なのですから、そこで観音を生む為に法の華を咲かせるというのでメシヤ教の根本は観音ですから、現界的に愈々生む事になります。』これ御教え集14号です。とすると25品が実なんですけども、他の27は華ですと。それでここには、江戸時代徳川は素戔嗚の系統であって月の系統です。明治というのは世が明け始めた意味合いですよと。大正昭和となっていよいよ現界に日が出るんですよということが、これも御教え集14号に載ってます。

で、メシヤ様は大和民族の頭領であって日の系統なんですよということと、今までは月、夜の世界であったので月が出ている間は太陽は地球の裏側になって暗闇になっていた。いよいよ太陽が出て月の夜が隠れてしまう。太陽が出ている時は月が見えませんので、天界というか、そういうことと、現界のことというのは密接に繋がりがないように見えてあるんですよと。分からんよね?私も分からないんですよ。

 

ここに本「波動の真理―人間・地球・自然の未来のために」 1994/11 江本 勝   (著) というのがあるんだけども、前にも話した事がありますけども、雲消しゲームというのがあってね、天界のことというよりも目に見える雲を想念で消せれるんですよ。僕らやりましたんで。だから御教えでは曇りってあるわけじゃないですか。雲消えてって念じていると見る見るうちに消えていきますから、穴が空いたみたいになってわーっと拡がって、またやってみてくださいね。じーっと見て。これ本当です。今日みたいな雲は消しやすいと思います。これ波動とも関係している。雲が消えることを信じて疑わないとか一生懸命やらないようにする、のぼせてやるとエネルギーがうまく飛ばない。この前、学んだ想念ということもあると思うんです。波動=想念。エネルギーとしてのレーザー光線が自分の心からまっすぐ雲の中に入っていくところを想像し雲の各所に照射させる、そんなイメージ、雲が消えましたとか過去形で言うとか、同時にエネルギーに対してありがとうございましたと過去形でお礼を言うと。内容はともかくとして雲消しゲームというのがあったので自分たちもやってみたら消えましたという話しです。人間の体の曇りをとるには力を抜かなあかん。今の波動の話しもそうだったね、一生懸命やらないようにする、力を抜くということですよね。だからレーザー光線というか波動エネルギーを出すというのと、浄霊の想念というのと通じるものがあると思うのです。

この江本先生、「水は答えを知っている (サンマーク文庫)2011/1/17」この人は「水に「ありがとう」という言葉を見せると、形のととのったきれいな氷結結晶をつくる。 一方で「ばかやろう」という言葉では、美しい結晶がつくられる。」ありましたよね、この人ですわ。その話しも出てるので、雲が消える、実際に目に見える、繋がっているわけです。霊線。これ雲をつくることもできるそうです。そりゃそうですよね、御教えにもありますもんね。人間の想念が悪い言葉とか出していた場合とかは雲になるわけですからね。皆がそういう曇りになると暴風雨とかね。そういう御教え通りかなとわからせてもらえる、目に見える形で分からせてもらえるのかなと思って自分らもやってそうなりましたと、また皆さんもやってみてください。そういう話し面白いでしょう?(爆笑)

 

霊層界について、前にも話があったけど、天国、八また、地獄というのは60段60段で、また3つに分かれてますよということがあって、これ全体で180段。180段の一番上にメシヤ様で181段。

この霊層界の階級に属するかで幸不幸が決まってくるんですよと、これは決定的なことですというこが書かれています。で、何がここに属するのかというと幽体ですわ。(絵を指しながら)今ここはないと思ってください。生きとる時はこういう感じで肉体があって、そのまわりに霊体があります。肉体は霊体によって支配されてまして、この霊体というのはこのどっかにいる幽体というのがあるんですけども、幽体に支配されています。人間亡くなると肉体が現界に取り残されて、この霊体というのが幽体とくっつくんです。この格好と同じように幽体と霊体がくっつくらしいです。ということで、上下する仕組み、自分の籍というんですか、幽体の在籍しているところが上下するというのは現界での人間の行動によるんですけども、先ほどの善悪、善をすれば上がるし悪行を行えば下がっていくし。あとね、宿命と運命って聞いたことがあるでしょう。宿命というのは自分のこの籍がね、大概の人は八またですよね。初めから地獄にいる人はここにはいないと思いますけども。八またのどこかにおるわけです、籍がね。ここの階層から抜けられないのは宿命上できないんです。法則です。神界の法則、霊界の法則上。だから今天国にいる人はものすごく幸せかもしれません。今どこにおるかわかりませんけども。この中からは抜け出れないと。だけど運命というのがあって、例えば、この真ん中におるとしますね、悪いことをするとここまで下がってくると、これが地獄の方に近づいていくと現界に及んできて不幸な事が起ってくると。そういう仕組みだそうです、霊界の、それは御教えにあります。「霊層界を勉強するように」ということで勉強していったらこういうことが分かったということですので、これは御教えですので。だから範囲外へ出ると運命が急転すると。範囲外とは60段の中の20段20段20段の枠から出た時に運命が急転するそうです。ここに上がったらものすごく幸せになるとか、下がったら不幸に落ちるとか、という仕組みがあるそうです。この幽体というのはこのどこかに属しているんですよと。

 

神様からいろいろメッセージとかあるかと思いますけども、感じれる人はね。主宰神より幽体に対し命令が下るそうです。正しい神様の話しですけどもね。狐とかそういういろいろ間違うといかんのでね、それは御教えで照らしていかないかんと思いますけども。主宰神より幽体に対し命令が下る。この幽体に命令が来る。ここにどこかに在籍している幽体に命令が下る。この幽体が霊体に対して反映していくわけです。今度霊体が肉体に対して反映して体が動くと。なんかこう言わされてしまったとか、そういうことがあるかもしれませんけども。そういうような感じです。上手くいかないとか予想外とかということがありますけども、これは幽体の運命に左右されるんですよと、それは法則ですよということが書かれています。『善事を行い徳行を重ねれば罪穢が減少するから軽くなり』と、軽くなるから上がると。『悪事を行い罪を重ねれば罪穢が増えるから重くなる』重くなるから、よく罪の重荷と言いますね。罪の重荷とはよく言ったものだということが書かれています。だから善悪の心言行そのままが霊線によって神様へ直通なんですよと。メシヤ様に繋がるということは善い行いも悪い行いも見ておられますので。だんだん怖くなってくるんですけど、怖がらなくてもいいんですけど、正しいことをやってれば。ということがここに書いてあって漫画にしたらああいうね。

 

ここに書いてあるのは、幸福の秘訣の後で霊層界のことについても話しされていた中で、最後の、どうしても太陽の光でなければ駄目ですよと、太陽の光は毎日必ず出ます。暗闇はない。悪いことも幾日も続きません。すべてがそうです。太陽の光が大事だということで、ここでも天照大御神様に繋がるんじゃないかなと思います。

霊層界の地位とか地獄におれば地獄の通りに移ってくるのですよと。それから霊の力が弱いと怯えるとか、怖がるとかそういう魂が委縮しとるとそういうことになってきますので、これは霊の力弱い=肉体の健康、肉体が弱いということにもつながってますよと。だから健康でなければ魂も小さくなって悪い霊に対して怯えたりするようになりますよということが書かれています。だから自分の魂を霊層界の高いところにおくようにしてくださいねと。災難とか苦しみ、来る時は不健康な時ですよと。健康な時は運勢は良いですねと。で、霊層界が上がると金に苦しまなくなるそうです。大黒様にも頼んで・・・今日は特別一生懸命磨いときました。ちょっと光ってます(笑)

 

ここに書かれているのは、要は根本の根本は自分の魂の居所にあるんですよと。さっきの霊層界の話しですので。勉強したよね。魂が浄まってても器である体の方が汚れとると浄化が起るんですよと。僕もそうだったと思うんですよ。一生懸命勉強してこういう場所を賜ったけども、ここを賜るには浄化が必要だったわけですね。それなりに体も清まっていかなあかんのだと。そういうことかなと。浄化の受け止め方というのが、この霊層界を勉強していくと変わってくると思うんですよ。

 

未信者の浄化作用というのは健康を維持するためにあります。だから信者さんと未信者さんでは浄化の意味合いが違うと。魂が追っ付かないかんもんで浄化が起るということ、浄まった時ね。だからこの場合は何も怖くないんですね。

これ読んだ方がいいかな。『だから魂の資格さえ上になっていれば、ぜんぜん苦しみはないわけです。しかしそうかと言って、人間今までにいろいろな罪穢れや薬毒やいろいろなもので汚しているから、その掃除をされなければならないのです。そこで、信仰に入ると魂だけは上の方に行ってしまいます。そうすると魂だけが光を持つと、肉体にある汚れがどうしても魂と相応しないから、魂の地位だけにきれいにならなければならない。浄まらなければならない。それが浄化作用です。だから信仰に入ってからの浄化作用と、未信者の時の浄化作用とは意味が違うわけです。』と、さっきの話しです。それから浄化の意味合ということですね。それから『だからして“どうも思うようにいかない、困ることが多い”ということは、結局自分の霊界の地位が低いからです。たとえてみれば“自分は信仰に入ってありがたい、よく分かるが、どうも親父の奴は分からない”また“娘も倅(せがれ)もこれに反対してしようがない、どうしたらよいだろう”というように考えている人は随分あります。それは自分の霊層界が地位が低いからです。もし自分が高ければ、自分の家族の者は霊線が繋がってますから、自分の霊が向上すれば、その繋がている枝でも幹でも、自分の地位の方に引っ張り上げられるわけです。私がいつも言う“分からなかったらウッチャラかしておけ、急って早く信仰に入れようという考えはいけない”ということはそいうことです。ですからそいうことはぜんぜん考えないで神様にお任せして、自分だけが一人でも多くの人を助けて、』さっきの一人が百人に繋がっていくと思いますけども『一人でも多くの人を助けて神様のお役に立つというようにすれば、自分の霊が上がって行きますから、そうすると他の者も自然につり上げられるから、黙っていても分かるというわけです。結局において、根本の根本というものは自分の魂の居所にあるのです。』今にぴったりかなと思って。皆さん家族の者が分からないとかそういう場合は自分が高まっていきましょうと。時間がかかるか分からんけども(笑)

 

これはこの前も出しましたよね。メシヤ様のことが分かることは信仰の奥義だと、この前と一緒ですけど、自分が○○先生からの教えの中で、これはメシヤ様からいただいた御垂事として「罪の元は薬という教えもあり、神様を押し込めたことが罪の根本だという教えもございます。この二つの教えの関係はどういうことでしょうか。またその「押し込めた罪」というのは人類全部にそういう罪があるのでしょうか。」と。で、御垂事では『勿論神様を押し込めたことが罪の根本です。薬毒というものは浄霊をすれば取れるものです。みんな神を押し込めた罪がある。』皆ですからね。『教団も幹部ほどその罪は重い。私を世に出してその罪が消える。』これはどういうふうに世に出すかということですね。メシヤ様のことを知らせていくということだと思うんですけども。『要するに私というものが分かればよい。しかし私は化けているからな。』この化けているからなというのは、さっきの観音様でもあって伊都能売神様でもあって、今言う天照皇大御神様であって、化けているので分からないでしょという話し。で、○○先生が聞いたのが「ということは、メシヤ様の御神格を分からせて頂くことでしょうか」と。今一生懸命御神格を分からせていただこうとしてやっとるわけですわ。御神格が分からせていただければ力も賜って、こう浄霊力も強くなってくるとかそういうことであるわけなんだけども、この時のメシヤ様の御答えが『そうではない、一人でも多く信者をつくることだ』と。さっきの一人が百人に繋がっていくんだと思います。神様、当然考えてその力を頂くように向上していくんですけども、分からないからといって駄目だということじゃなくて、『そうではない、一人でも多く信者を』と、ここのところが分かっていけばメシヤ様の御用にお使いいただけているんではないかなと思って、この御教えは僕の心の拠り所としている御教えですよということで送らせてもらったんです。そういう意味合いで送ったんですけどね。

結構書いたけど読めたね。時間足りんかなと、全部読んだわけではなかったんですけども。あった御教えというのは、また皆様に勉強しておいてほしいなと思います。読んで僕はこういうふうな勉強の仕方をしてますよということです。こんなふうに書きながら。

 

参加者

今日の中で、浄化の意味合いの違いというのを拝読させてもらってものすごくありがたいと思いますよね。未信者さんと信者さん違うという、それだけでもすごいことですよね。

 

支部長代理

当然入会されてね、ぐーっと上がってしまったもんで浄化が起ってくるとね。その辺ですよね、体を綺麗にということは、当然食生活を気を付けていくとか運動していくとかいう、それは僕も教えられてきたことですけども、そういうことが追い付いてなかったりしてね、浄化作用ということで体の中にまだ薬毒とかが、今までの薬とかが残ってたりするもんでね、そういったところを魂の向上に応じて浄化作用が起ってくると、そういうふうに浄化を捉えていけば、ありがたいことだって思えるじゃないですか。それが『天恩地惠』、天の恵みでもあるんかなというふうに思いますし、だから病気と捉えるか、病気と捉えると辛いな痛いなと思うけども。浄化と受け止められるかということだと思います。

 

参加者

あと、よくありがちなのが浄化=罰、罰が当たったみたいな捉え方。違うってはっきりおっしゃっている、これも大事な事ですよね。

 

支部長代理

そうそう、だからメシヤ教信者さんやメシヤ様を信仰する人達との違ですわね。一般の人たちとの病気の捉え方というのはそこまで違うと、だから私等もこうやってずっときとって魂が上がってきたもんで体が浄められなあかんもんで、そうやって浄化を受け止めて・・・

 

参加者

その時の体力というものは、その時期時期でここまでならできるという感じでくださっていると思うんですよね。その人その人に応じてね。

 

支部長代理

それは僕も身をもって体験したのは、腰が動かなくなった時、休める期間てあるわけじゃないですか。仕事しとった場合、休める期間、2日3日ぐらいなら何とか会社に言って休暇いただけるわという期間の間に治してもらえたでね。この前丸半年以上休めた、まあ休暇もあったんですけど、休まされたみたいな感じの時というのはそれだけ会社が対応していただけたということと、診断書を書いてもらえる医者が見つかったということもあって、ああいうふうに休めたということもありますけども。

 

参加者

生活に関してもそのように、過ごせれるようにということもちゃんとお膳立てしてもらいながらやっていける。

 

支部長代理

子供等も学校へ

 

参加者

そうそう、学校に行ってたりするとなかなかね、生活もあるけども、ちょうど子供たちも片付いて、父母も心配することなくっていう形でやらせてもらっているから、そのように全て全て順序立てていただいていかせていただけるんだなあと思ってね。

 

参加者

もう一つ勉強させていただいて感じたことなんですけども、メシヤ様は国常立尊様と閻魔様の審判の御働きと観音様の善悪無差別の両方のお力と言いますか、役割をお持ちだというところで、どうしても、国常立尊様が出てこられるというと、ちょっと怖いなというか、印象が実はあったんですけど、今日来る時も拝読させていただいて、今日勉強させていただいた時に何か国常立尊様の愛情みたいなものがすごい感じたんですよね。だからあくまでも悪いことをしているというか、曇りがめちゃくちゃ多いとかね、そいうことを含めてなんですけど、そういう人に対しては恐ろしいというかなんですけど、一生懸命いろいろやろうとしている我々にとってはむちゃくちゃ。

 

支部長代理

そうやね。厳しさも愛情というか…

 

参加者

そうそうそう

 

支部長代理

一生懸命高まろうとしている人に対して駄目だということはないと思いますよ。読む御教えによっては、これは御教えにあるもんでなんだけども、大審判の時に生き残るのはたとえ信者であっても3分とかいう御教えがありますので、それは全く分からないとか、間違ったことをするとかっていう人だと思いますのでそれは怖れることなく御心に沿っていけばいいんじゃないかなと思います。

 

参加者

よく先生がいってらした生活業ですよね。それこそ入門と奥座敷の中に書いてる最後のね、日々の…。

 

支部長代理

そうそう、日々読ませてもらっている御教えですよね。『自分が完全人間になろうとする努力する人が多く集まるのが地上天国であります』と話しされておりますから、その辺をそう実践していけばそんな最後の審判くる、今の世界の情勢を見ていると来てますよね。そういう状況ですし、これからそういう時に自分たちの役割としてはさっきの一人が百人じゃないですけども、たとえば浄化の厳しい人がですね、医者で駄目だとい言われた人がどんどん来るようになると思うんですよ。そういうふうに御教えにあるわけですから、そういうときの受け皿がそれぞれがしっかりとした信者として対応していけるようになっていかなあかんということで、そのために今一生懸命に学びというものをやらしてもらっとるんかなと。それぞれがね、そうしないと対応できない、今の話しで。一人が百人作って増やしていかんことには、ウォーッとくるわけですから、その前段階であるということで、その前にまずは信者さん方から浄化をいただいて魂を、一生懸命勉強したところまで、覚えたところまで体がもっていけれるように浄化作用をいただいているのかなというふに思わせてもらえればなと。

 

最後になりましたけども、あの、皆さんに報告させて頂きたい事が。この6月で、僕、丁度56歳7ヶ月になります。

で、まあ…去年、浄化して時間があったので色々考えて、サラリーマンと御神業と並行してやっていくには段々無理が出てきているなと。丁度、御神意を考えた時にですね、御神業一本でやって行こうと思いまして。

これからはですね、電話いただければ、御浄霊させていただきますし、お話もさせていただきますので、私を使っていただければと思います。今まではそういったところで不便をおかけしてたと思います。今の話しの浄化の意味を捉えて自分としてこういうふうにしていった方が、ここ、こういう広いところで、今はまだ少ないですけども、これだけの人が集まれるようになればですね、そういったとことでやっていけれると思うし、そういうこともあって決断したということです。

 

参加者

私と二人だけなので、なんとか、畑も借りれたことですし…(笑)

 

支部長代理

そうそう、御神業に励みつつ、細々と畑をやらせていただきます。それではこれで終わらせていただきます。

 

司会者

以上をもちまして6月度月次祭を終わらさせていただきます。

 

一同

ありがとうございました。

 

[メシヤ講座no.195 三重支部 2017(平成29)年6月9日]