<今月の御教え>
『宗教について』
本文は『天国の福音書続篇(三)入門と奥座敷』47ページに記載されています。
【メシヤ講座 浜松支部】
宗教概論をまず把握する
楳木代表
私達は昨年まで、『文明の創造』をずっと学んで参りました。そして今年に入ってからこの『入門と奥座敷」』いう本を通して、『世界救世(メシヤ)教教義』、それから『開教の辞』、さらに先月は『天地創造記』、そうしたものを学びながら、もう一度、新たな御神業を進めていく、メシヤ様が御神業の本筋に入られたとおっしゃったことを現実のものとするために、御神業の根底にある宗教というものをもう一回整理してもらいたいためにここを今月は勉強しております。
宗教というものを捉えた時に、大きく分けていけば、「自然宗教」というものと「創唱宗教」というものに分かれます。これは、浜松布教所時代の人たちは一回話しているので、もう16年ぐらい前の話だから。覚えてくれているかな? 月次祭に話したけれど。○○ちゃん、その頃はあんまり来てなかったから聞いてないね。
受講者
メシヤ講座で聞いたと思いますが・・・。
楳木代表
メシヤ講座で話したかな?
ここからは、天気のいい澄み切った時は浜松からでも富士山が見えることがありますね。そういった富士山が見えた時は非常に何か得をしたような喜びが沸いてくると思います。近くの人はもっと富士山というのは素晴らしく見える場合があるわけなので、思わず見えた時というのは喜びが沸いてきたり手を合わせたくなったりというようなことが起きてきます。それからもちろん朝、太陽が燦々(さんさん)とこう昇ってくる時も思わず手を合わせたくなります。そうしたことから、信仰というのが芽生えてくる、というような形で発生するものが「自然宗教」です。
「創唱宗教」というのは、教祖という方がいらして、神様からこれからの時代をどのようにして生きていったら人間が幸福になるか。あるいは問題を抱えた人にどういう点をお世話してあげれば問題が解決していくか。というようなことを神様が教祖に教えて、それを広めようとしてできあがってくるのが「創唱宗教」です。
宗教の本質を見つめる
私達はその「創唱宗教」の方へ現在所属しているということです。メシヤ教をやっているということなのですね。しかしながら、「自然宗教」というものが分かっておかないと、宗教というものの本質が分かってこないので、それで今回は、三内丸山遺跡というのを捉えました。
三内丸山遺跡に・・・まだ誰も行ってないかい?
青森は冬に雪が降ってくると閉ざしてしまいますが、春から秋までの間はずっと公開しているので、機会があったら是非行っていただきたいと思います。
行ってみると、高さ4メートルぐらいの盛り土を垂直にこう切った所に透明な強化ガラスだと思うのですが見ることができるようになっています。
あそこの場合は3500年前から5000年前の盛り土なので、一番下の方はそれぐらい古い、所謂食べた後のものを捨てた所が残っていて、段々一番上の方になると3500年ぐらい前ということになります。そこに鹿肉のハンバーグの跡とかがこう入っているわけ。ハンバーグを食べていたのだというのがそういうことでわかるわけです。
それからこれぐらいの鯛の骨があります。頭が引っ付いたままの骨が残っているので、多分活き造りを食べたのだろうということがそこから推測できる。これぐらいの鯛ですから大体3キロぐらい。縄文人は3キロぐらいの鯛を釣り上げて食べていたのだというのが、そういうところからわかるわけですけれども、その豊かな食生活をしていくためには、先ずは鹿を獲ってこないといけない。
鹿を獲る時にはどうするかというと、昔、浜松城に出仕していた人の話を聞いたことありますか?
大概が城周辺に出仕する人は住んでいたけれども、中にはちょっと離れた所に住んでいた人もいる。けれども要は歩いて出仕するわけなので、夜が明けると共に出て行って日が沈むまでに帰ってこないといけないので、片道1時間なら1時間、今は午前4時ぐらいからだいぶ白々としてくるので長時間出仕ができるのですが、冬などはやはり遅く夜が明けてきて、午後5時ぐらいになったら段々暗くなってくるので、午後5時過ぎにはもう帰っておかないといけない、ということで1日の出仕が行われるけれども、狩猟をしていたこの縄文時代というのはもっと夜になったら真っ暗になってしまいますので、もう非常に危ないために明るい内に行動するということになってきます。
そうすると狩猟に出かけるためには何時に出かけて何時に帰ってくるというのは、日時計を見ながら太陽があそこの位置に行ったら、一頭も獲れなくても帰ってこないといけないとかっていう規則を以って狩猟をしていたわけですね。それから海に出てった人達は、今はですね・・・ここは海抜5メートルぐらいかな?
受講者
あっ、聞いてないです。知ってる?
受講者
・・・
楳木代表
駅周辺が海抜2メートルって書いていたから。ここはもうちょっと上がっているかい?
受講者
もうちょっと高いかね?
(地図検索サイトMapionによれば、海抜11m/担当補足)
楳木代表
これはまあ山の上に上がればね、もっと。恐らくこの辺りまで水が来ていたと思うのです。
だからこの辺りの中で「浜」というのが付いている所がだいたい港だったと思うのですよね。
だから今の日本列島とは違った形をしていたので、この火の見櫓(ひのみやぐら)みたいなのが、直径1メートルの栗の木でこう組んだそういう火の見櫓みたいのがそこにあって、それで海に出てった人が潮の流れとかによってですね、帰ってくることができない時はそこで火を燃やしてあげて目印を作ってあげたと思います。そういうことをしながらその集落の人達を守りつつ、そして豊かな食生活が出来るように食材を確保していたということが言えると思うのです。
その中心になっていた人がその集落のリーダーだということです。ですからそのリーダーを中心にそういう役割を担っていたということですね。とりわけ猛獣毒蛇がまだ縄文時代は随分いたので、「何処其処(どこそこ)の山にはこういう毒を持ったものが住んでいるので、そこへ立ち入ってはいけない」とか、いろいろな規則があるわけです。
しかし若い者がその規則を破って山に立ち入って、毒蛇なんかに噛まれて担ぎ込まれます。
私が子供の頃、祖父は、こんな大きい2メートルぐらいの柄の付いた鎌で草刈に行っていたけれど、10メートルぐらいの蛇はまだいたそうですね。
時々草があってバサッと切ると向こうにとぐろを巻いて、こう鎌首持ち上げているので、一目散にみんなに「出たぞー!」って言って逃げていたようですけど。
それから何年か前に長野県からこっちへきた時の話をしたことがあるでしょ? 山の上で凄い蛇が出たっていうの。覚えてない?
受講者
覚えてないです。
楳木代表
飯田の国道が台風で土砂が崩れて通れなかったので、もっと山間部の峠を越えて行った時、丁度ダムみたいなのがあって、そこにトイレがあったので用を足して出てきたら、入り口のすぐそばに、ここからいくと○○さんぐらいのとこに3メートルぐらいの真っ赤な蛇がこう持ち上げて、顔がね。顔というか頭が。ずっと真っ茶色に黒い点々々がこう付いた、そういう蛇が鎌首持ち上げていて、出ると飛び掛かってくる可能性があるので、困ったなあと思っていたところ、ちょうど掃除箱の中を見たら竹箒(たけぼうき)があったので、その竹箒を鎌首に投げつけて、こう開いているでしょ、竹箒はね、それを投げつけて向こうにプンと行ったので急いで車に(笑)走って、そしてこっちへ越えてきたけど、それ見たとき話したと思うなあ。
受講者
トイレって言ったら思い出しました。トイレから出てっていうのは聞いたから、その前はちょっと・・・蛇っていう話は聞きました。
楳木代表
それで3メートルちょっとあったかな。ものすごい大きい蛇だった。
だからそういうのが鎌首を持ち上げるというのは毒を持っているので、恐らく縄文時代はもっと大きいのとかすごい強烈な毒を持った蛇とかが住んでいたと思うので、やっぱりそういう山へ入っていくとそういうのに噛まれて、瀕死の状態で担ぎ込まれてくるわけです。そしてトップを中心に、このことをどうやって処理するかということをやるのですが、その時に、すぐ解毒はしないのです。村人を全部集めて、「この者は我らが決めた約束事を破ったので今死にかけている。こういう決め事を絶対守らなければみんなの命を守ることができないので、再度約束事を守るということを誓えるか」ということをリーダーは一人ひとりずっと聞いていって、「もう二度とこのような事が無いように約束事を守ります」と言って全員が承諾した時に初めて解毒をし始める。
まあ、解毒するというのは浄霊と、それから薬草で毒消しと戻したりと。多分縛って帰ってきているだろうから、来ている毒を中和するような薬草があったと思うので、そういうもので処置をして命を救っていたと思います。
現代の文化形態は宗教の要素から生まれている
これが現在では政治ということに発展してきております。
或いは裁判ということに発展してきております。
ですからこうした政治とかというのは、その国の人間を守って国が栄えていく、そうしたことが根底になければいけないということです。
そういうことを根底に置いて舛添知事の今騒がれている事を見ていくと、マスコミがずっと騒いでいるものについては、きちっと整理して考える癖ができておかないと、見誤ってしまうということが起きてきます。
それはどういうことかというと、海外に行って、5,000万円、出張費を使ったと。これはですね、5,000万円でも安すぎるぐらいなのです。
何故かというと、曽野綾子さんがしょっちゅう海外に行って、いろいろな困った国とかに、ボランティア活動にずっと行っておりますが、時々は国との外交的な役割を担わないといけないこともあるので、その時のことをつい最近、エッセイの中で書いております。
どういうことを書いているかというと、曽野綾子さんがある人の代理で向こうの要人に会った時、「あなたは何処に泊まっているのですか?」「どのホテルに泊まっているのですか?」というのを必ず聞かれたと。そして偶々その時はいいホテルに泊まっていたので、「ああ、そうですか」ということで話ができた、と。
これが仮に節約をして、二つ星ぐらいのホテルに泊まっていたら相手にされてないと、そういう文化が向こうにはある。
だから泊まっているホテルが実は大事なのだということをしきりにエッセイの中で述べております。
それは自分の体験からそういうことが言えるのだと。
舛添知事というのは1300万人の都民のトップにいる人で、しかも予算は小さい国よりも大きな予算を扱っている人なので、小さい国の大統領よりも、まあ格的には上なのだと。
だからその国の大統領が泊まるようなホテルと同等もしくはその上のホテルに泊まっておかないと、舛添知事というのは相手から重要視されないということが向こうの文化にはあるのだということがあるので、この5,000万円についてはとやかく言う必要はないと。
しかし今度は、都庁の職員が一緒に付いていますが、これは厳密にその職に応じて泊まるホテルというものを決めていかないといけないので、それを吟味すれば多少は、4,500万円ぐらいまでは出張費が下がるかもしれないけれども、要はそういう事がわかっておかないといけないということですね。
そして、そういうホテルに泊まる時に女性が何故、高価な指輪をしたり、ネックレスをしたり、ピアスをしていくかというと、仮にスリとかに遭って現金やカードを奪われてホテルの料金を払えないということがあった時に、それを置いてくるために貴重品は着けていくのだというのが向こうの慣わしとしてはあるんだと。
だからいいホテルに泊まれば泊まるほど女性は高価な貴重品を必ず着けて、フロントで見えるようにサインをしたりしないといけないのだという、そういう文化が海外に行った時にはあるのだということを、そういうものを積み重ねで、舛添知事の一方の出張については見ておかないといけないということがあります。
しかし一方では、家族を連れていったホテル代を、公のお金を使ってしまったとかっていうことがあったり、美術品を私用代として買ったりとかいうようなことがありますけれど、これは、実は自民党が作り上げた規正法なので、自民党の議員達はほとんどやっているということです。
それを舛添知事だけは今回ターゲットにされたので、今、徹底的に公表した報告書を虱潰し(しらみつぶし)に調査して叩いているのだということです。
これが、今、日本の社会が抱えている一番大きな病気だということです。都知事が如何なる仕事をしているかではなくて、どんな金の使い方をしているとか、どんなスキャンダルを抱えているかということを中心に論ずるという、そういう社会に今日本はどっぷりと浸かってしまっているということですね。
進む日本人の愚民化計画
ですから熊本の方で元タレントとか女優が、ブログに被災の状況を書き込むと、「悲劇のヒロインぶっているのか?」とか何百件もの書き込みが起きてしまうということです。
「やあ、大変だったね」という人もいるけれども、そういう書き込みに対して徹底的に攻撃するという、そういう人達が生まれてくる。
これはマスコミが日本人を愚民化するように引っ張っているためにこういうことが起きてきているわけですので、十分気をつけておかないといけない。
ですから、縄文時代は人間生活自体が本来の人間生活をしていたので、そういうことの延長線上にそれぞれの役割の人が役を担っていかないといけないところが、少し変なことをする人が出てくる。
ですから本来の事がわかっていないとそういうことが起きるのだという見方ができるような日本人になっていかないといけないので、こういう話を聞いた人が、井戸端会議で「舛添さんひどいねー」とか言ったときには、そういうふうに理路整然と整理して話していくようにして下さい。
それから、まだ現職の都知事なので「舛添さん」と言った場合には「“舛添知事”と言わなければ恥ずかしいよ」というような会話ができるような、私達になっていければいいなあと思います。まあそうしたことを論ずる、一番根底になることがこういうことだというふうに受け止めておいていただきたいと思います。
宗教を想い出す材料が山積
それから一方では、この54ページの3行目からですね、「宗教を思い出す作業をする上で、現代程条件の揃った時代は無いということです」というふうに書いております。
その一つが、今、話題になっている「オプジーボ」というのをテレビとかで聞いたことあります? あんまり聞いたことない?
○○さんはあんまりテレビ見ない?
受講者
聞いてないです。
楳木代表
「オプジーボ」というのは抗癌剤の一つです。しかしこれは、一ヶ月大体300万円ぐらい掛かるので、年間で3,600万円ぐらい掛かる薬です。これに、国民健康保険を使用すると、月に300万円が大体8万円で済むようになります。だから292万円は国保の方から出てくるわけです。
ということで新薬を使えば使うほど健康保険がパンクしてしまうので、結構効く薬ですが、保険を使う場合は年齢制限を出していこうというようなことが、今、かなり話し合われている内容です。
この「オプジーボ」というのは何かというと、今までは癌を叩く薬しかなかったのですが、研究の結果、癌細胞が免疫力を弱まらせる物質を放出するということが分かって、その免疫力を弱まらせる物質を放出するので、免疫力が弱まり、癌細胞が更に増殖していく、というようなことを研究で明らかにしたものを基に、ブロックする、そういう薬です。
これを処方すると、もう余命が無くなっている癌患者が、癌の種類によって2割から4割、延命するということがデータとしては、今、出ているので、効果があるというふうに言われているので医者は使いたいわけです。
ただ一つ、オプジーボは肺癌だけには使ってはいけない、呼吸困難を起こす働きもあるので肺癌だけには使ってはいけないということがあるらしいのですが。
癌については、味噌汁を1日に3杯飲んでいる人は乳癌になる確率が低いということが最近の研究では分かっているそうです。(厚生労働省研究班が1990年から10年間岩手、青森、長野、沖縄の4県で40~59歳の女性を追跡調査した結果、味噌汁を飲まない人は毎日3杯飲む人の1.6倍の確立で罹患するという。)
何故みんな癌にかかっていくかというと、正常な細胞がある日突然変異によって癌細胞になって、それからずっと増殖していくわけですが、味噌汁の味噌の中に含まれている大豆のイソフラボンという成分が癌細胞に突然変異することを抑えてくれる、そういう作用があるそうです。3食とも味噌汁を作って飲むと非常に効果があるそうなので是非味噌汁を飲んだ方がいいと思います。
まあそういうことも、癌がどうして発生するかということを研究することによってわかり始めたことなのです。
癌細胞というのは突然変異で、今迄の細胞が細胞分裂していく時、必ず片方が死滅するというシステムが付いているのが、癌細胞になると途端に死滅しないでどんどんどんどん増えていくので我々の器官を圧迫したり、それから臓器の中に入り込んで中の働きを働けないような形にしまったりいうことが起きてくるので、死に至らしめられることがあるわけです。
癌が増えるというのはそういう仕組みと、もう一つは免疫力を弱まらせて更に増殖していくという作用があります。
浄霊をいただくとどうして良くなっていくかというと、元々は自分の細胞だったのが突然変異を起こして癌細胞になったものに光を当てると元へ戻っていくので癌が良くなっていくのと、それから免疫力がまた活性化してくるので癌が良くなっていくということです。
ですから今回の、「天恩地恵(てんおんちけい)」という機関紙に載せた癌に御守護いただいた二人の、その御守護いただいたメカニズムはそういうところにあるのだということですね。
それでその少し前に、免疫力の向上に繋がる「笑う」「感謝する」「正しい生き甲斐を持つ」というのも、これももうデータが出ていて。
例えば脳卒中の病気がありますね。脳卒中は笑う人と笑わない人を比較すると、笑う人の1.6倍、笑わない人が脳卒中になるそうです。
そういう差があるので1日1回は笑った方がいいわけです。まあ1回と言わないで、御飯食べた後「おいしかった」って1日3回ぐらいは笑った方がいいというような、これはもう10何年追跡しながらそういうことが大きく分かれるということが研究データとして出ているようですので、寝る前に1回「今日は笑ったかなあ?」と、いうぐらい思い出して、日を送るようにしておいていただきたいと思います。(中略)
まあそんなことが様々な研究をしているので、こういう「笑う」とか「感謝する」とか「正しい生き甲斐を持つ」ということが免疫力の向上に繋がるとか、そういうことが、今、研究でわかってきているので、やはり人間というのは縄文時代に生活していたように、太陽が昇ると同時に活動を始めて、沈むと同時に活動を終えるというような生活、規則正しい生活、それから自然に感謝するとか、水産物が獲れた時に感謝してまた来年もこういうことが許されるようにと、そういうような生活をしていくのが本来の人間生活なので、そういうことを思い出していくということが、我々が布教していく、そういう目的なのだということを皆さんに分かっていただけるように、皆さん方が周辺の人を感化していってあげていただきたいと思いますので、まあそうしたことを最初に確認させていただいて、いつものように質疑応答をさせていただきたいと思います。
しかし、味噌は1日4杯は飲みすぎらしいです。1日4杯は。1日3杯まで。4杯飲むとちょっと塩分が強過ぎるので、今度他のところに影響を与えてくるので。全く飲まないという人はちょっとお気の毒な状態になってくる。
正しい生き甲斐とは
受講者
これは乳癌?
楳木代表
乳癌には一番効果がある。他の癌にも効果がありますよ。乳癌ともう一つの癌を調べたら乳癌が一番顕著だったと。
だから○○家は安心できるよね。毎日味噌汁を(笑)。
受講者
はい。手を省きますけど(笑)。
受講者
(笑)
受講者
笑わんでもいいじゃん。いや子供夫婦はお味噌汁を毎日食べるので、家でまで食べなくてもって。
受講者
お味噌汁?
受講者
そんな食べたくないって言うんですよ。会社で必ずお味噌汁出るらしく。
楳木代表
ああ、なるほど。
受講者
今日は作ってもいいよっていう時もあるし。でも癌治るなら言わなきゃ。もう食べなさいって。
楳木代表
いや二人が飲んどけばいいわけだから。
楳木代表
それでね、子供夫婦は職場で飲めばいいわけなので。
まあ、職場で味噌汁が出るというのは幸せなことだね。
受講者
今は会社に割と給食会社が入って作っているので。
楳木代表
それは幸せなところへ勤めているね。
受講者
はい。お弁当じゃねえ、もう本当、良くないし。
受講者
正しい生き甲斐をもつということがわからないのですが。
楳木代表
正しい生き甲斐というのは人のために動くとか、社会のために動くとか、そういうことにやりがいを見出すということが正しい生き甲斐です。
家族であれば、息子のためとか、夫のためとか、母のためとか、自分のことより相手のことを先にする方が気分が良い。
そういうことが正しい生き甲斐。
ただしかし、自分の子供が仮にいじめられたとき、相手を怨むということはよくないことです。
そういう時にはどのように対処していくかということを考えていけば良いのではないかなと思います。
受講者
相手も良くなってもらわないといけないということですか?
楳木代表
そのときには強烈に抗議した方が、相手がよくなる場合もあるし…。
そういう場合があるから智慧が必要になるのです。
メシヤ様はおおよそ抗議していた方です。
相手が間違ったことをしていたときには絶対曲げませんでした。
そのときに周りの人から「あのお母さん変だよね~」と言われても負けないような精神力を持っていかないと。
今、世の中が、先程の話と一緒で、人を攻撃することによって自分の欲求不満を晴らしているところが多いので、そういうことで何も根拠がなく攻撃されたときには「何を言っているのですか」と言えるように。
受講者
私の周りに最近そういう人が多くて人の悪いところや間違っているところを探しては突いているのが、どうしても許せなくて…。
楳木代表
「いらぬお世話ですけれど、それはおかしいのではないですか」と。
受講者
努力してみます。
楳木代表
相手のいることなので、あまり大上段に言うと「何を言っている!」ということになってしまうの…。
世の中は勘違いが多いので、勘違いをしている人たちにはキチンと言っていかないといけないところがあります。
受講者
言い方を考えて伝えてみます。
自分の立場を守るために人の悪いところを攻撃しているのが…。
楳木代表
ベッキーの話が一番おもしろいでしょ。
ベッキーが相手の奥さんに謝りに行ったところ、週間文春はそれをすぐに取り上げなかったでしょ。
しかし次の番組を収録していることを奥さんに伝えなかったので奥さんが少し怒ったと。それを待ち構えて文春は記事を書いたのです。
だから隠し玉をもっていたということです。マスコミは部数を増やすために、そういうことを計算しながら書いているわけなので。
奥さんがFAX入れたでしょ。これは抗議しているわけではないのだと。それも併せて言ってくれればよかったと言っただけなのに抗議しているというふうに文春が書いたのです。
ですからマスコミのやり方というのは、こういう騒動を見ていると良くわかります。
部数を増やすためには他の社がやらないことを書かないと売れないし、一番効果のあるときに隠し玉を出すというということをやるわけです。
ベッキーはあれだけ叩かれているのに、男の方は全然叩かれていないでしょ。ベッキーが純真派できたのにこんな不倫をしているということで、一番叩きやすいので叩いているのです。
それに振り回されているテレビもかわいそうです。
受講者
ホームページの体験談はどこに載っていますか?
楳木代表
古い方に載っています。今までのメシヤ教のホームページです。ただすぐに飛びやすいので、すぐに体験談を押せば見ることができます。
<来月の御教え>
『浄霊』
[メシヤ講座no.184 浜松支部 2016(平成28)年5月19日]