メシヤ講座no. 175大阪(平成27年8月)

<今月の御教え>

「『文明の創造』宗教篇 縦と経」(文創  昭和二十七年)
本文は『文明の創造』353ページに記載されています。

 

【メシヤ講座 大阪支部】

自然淘汰のとある学説

楳木代表

仏教を学んだ後キリスト教の学びはあっという間に今日で終わってしまうわけですけれども、『宗教改革』を目指されたメシヤ様の御心というのを十分受け止めながら、今回の御論文も、毎日拝読していただきたいと思います。ここまで拝読をさせていただきますと、この『文明の創造』の表紙に書かれている『主神様直接の御啓示』というこの文字を非常に重く受け止めさせていただける内容であったな、というふうにつくづく思わせていただいております。

その内容はですね、この「メシヤ講座・特選集」の中にすでに読んでいただいていると思うのですが、載せてあります。大阪までは話さなかった内容がこちらに書かれてあります。

恐竜が主神様の命の下によって地球上をだいたい踏み固めて、そしてだいたい地球上の脆弱だった土壌が固まったので、これを自然淘汰するためにメキシコのユカタン半島に直径10キロの隕石をぶつけて、その土壌には硫酸が多量に含まれていたので、それが地球上を覆って、それが酸性雨を降らせて、まず海のプランクトンを死滅させて食物連鎖を狂わせてですね、そして大きい生き物から66%を死滅させたという、そういうことが本当かどうかというのと、もし他の場所に隕石がぶつかった場合、恐竜は死滅しなかったかどうかというのを実験した、そういう論文を大阪支部の月次祭が終わった夜に見つけることができたので、その論文を読んでおりましたら、やはりそこしか硫酸を巻き上げる土壌はなかった、と。そして他のところに、例えば海にその10キロの隕石がぶつかったとしても水蒸気だけが上がって恐竜を死滅させることはできなかったので、ここの場所しかやはりなかったと。そこへピンポイントでその大きな隕石をぶつけたということですので、千葉工業大学の研究チームがそういう実験をやってくれたので、その実験結果を基に、もう一度この『文明の創造』を拝読させていただくと、主神様の御経綸の緻密さ・・・そうしたものをひしひしと感じさせていただくことができるのではないかなと思います。

今まで千葉県というと『夜昼転換』の神事が行われた鋸山のこととかがメインで記憶にあるので、その他は千葉について関心は薄かったのですけれども、二日ほど前からニュース等を見ていただけると、千葉県の地層がゴールデンスパイクを打ち込む対象地になるニュースが流れました。これは地球の北極南極が今のようになる前はこれが逆に南極北極と、極が逆だったわけなのですけれども、それが、今我々が生きている地球上の北極南極になった時のその地層が千葉県に出土しているので、そこに打ち込む可能性が生まれたわけなのです。

今イタリアの2カ所にも同様の地層があるので、それとどちらがより明確にそういうものを示しているのかという会議を一年間積み重ねて、決定すれば千葉時代というのがこれから世界史の中に明記されるという、そういうことも言われています。千葉の方で続けてそういうことがいろいろ論議されているということを、私個人として発見すると、この『文明の創造』を拝読していく中で、そうしたことが表に出て来るということは、非常に考えさせられるものがあるなぁ、というふうに思います。

おおよそ今の伊豆半島というのは、遙か彼方から地殻がずっとズレて来る中で、静岡県にひっついたというふうに言われております。地球上は相当ですね、大陸の諸々が移動しながら現在の形になったのですけれど、その形を整えていく時にメキシコのユカタン半島というところの土壌の中に硫酸を集合して固めるようにして主神様があの半島を造っていったということであります。

それから私より年上の人達は昔家を作る時に土間とかを作りましたよね。大阪の方は土間はあまりなかったですか?あったよね。それで作る時一緒に作業したことはありましたか?○○さんない?こんな丸太棒にこう棒をつけてですね、

 

受講者

それは見たことはありますがね。

 

楳木代表

それでやっていたでしょ。

 

受講者

そこまでは・・・。

 

楳木代表

見ただけですか?家の親とかはそうやって土間を作っていましたね。新しく家を建てる所にも行って手伝っていました。それで立派な土間ができて、水をこぼしてもサッーと吸い込むし、梅雨時は少しベターッとしますけど、そこが水分を随分吸い込んでくれて、夏になって乾燥してくるとそこから水分をずっと出してね。角10㎝ぐらいの柱でいうと、2階建てだとだいたいコップ1杯の水を出し入れすると言われていますので、ですから日本の建築物は非常に湿度の管理が割と上手にしてくれていますね。ここは残念ながら部分的に合板の板を貼ったり、それからクロスを貼っているので多少出し入れが上手にできないかと思うのですけど。○○さんのところは本建築しているのでね。

 

受講者

はい、やはり基本的にはそういう木造の建て方なのですけれども、新しい方法もプラスされていますので。洋間の場合はクロスの部分もありますが、中は無垢材で見えない部分ですけれども、それはやはり違うと聞きました。

 

楳木代表

なるほど。茨城県の○○さんという方は、これまた豪邸を建てたのですけれども、少し珪藻土と漆喰を塗る面積が大き過ぎたので、ちょっと乾燥しすぎるらしいです。ですからやはり昔ながらの割合の木造がやはり一番いいということですね。クロスを貼らない代わりに珪藻土と漆喰をずっと塗っていったのですけど、その面積が広過ぎたので、やはり腰高ぐらいまでは木を貼ってた方がよかったというのが後で分かったのです。建築屋と相当相談してやったんですけど・・まぁ話が余談になりましたけど。日本の建築はそれほど素晴らしいのと、その一番基礎を固める時に、今のようにセメントをバシッと貼らないですね。その丸太でずっと固めていって、その上に石を置いて、その石に柱を乗せてそうやって作っておりましたので、床下も風が抜けるようにきちんとしていたので住環境は非常に良かった訳ですね。

恐竜ですと、一番大きい恐竜の足は、この部屋よりちょっと大きいぐらいの足ですので、地固めが相当な、何トンもある重さでどんどん固めていってくれたので相当大がかりな土木工事だったなぁというふうに、メシヤ様の御教えを拝読すると思うのですけれどもね。だいたい固まったので、恐竜を死滅させて、将来人間という地上天国を建設をする神様の代行者を最後に出現させるために、その大きい生き物を死滅させるために隕石をぶつけたわけなのです。これがメキシコに当たらなければその大きい生き物を死滅させることはできなかった訳なので、このことを考えただけでも主神様の進められる御経綸の緻密さとか確かさだとか、そうしたものをヒシヒシと感じさせていただける学術的な研究発表が現在続いておりますので、非常にいい時代に私達は生まれて来ているなあ、と思います。

 

使命を今に生かす

楳木代表

主神様が宇宙を創ったのは・・・、科学的には120億年前から150億年前というふうに言われておりますけど、地球は45億年とした場合、45億年の歴史をかけてですね、そして最後に人間を出現させて、そして人間によって地上天国をいよいよ造って行く、その造る要がこの『経と緯』を結ぶ中心に心を置いておくという、そういう段階を迎える時期に我々は生を受けているという、このことが実は大変有難いことなのです。朝起きた時に、今日もちょっと動いただけで汗がダクダクになって、階下でご奉仕されていた方々は汗がダラダラ流れながらされたと思うのですけど、朝起きた時に“今日も暑いな~”と起きないで、“45億年の地球の歴史の中で地上天国が完成する、しかもメシヤ様の教えが『文明の創造』として出たこの時期に生を受けて、目を覚ますことができたので有難い”というぐらいの思いで朝目を覚ましていただきたい、と。これが信仰者として、メシヤ様の信者としては最高の目の覚め方でありますので・・・(笑)早く起きて家事をやっていて、“主人はまだ寝ているな~”とか“この人何も手伝わないなぁ~”とか思わないで、まずは「感謝」で朝目を覚ますぐらいのですね、そういう気持ちで朝目を覚ましていただきたいというふうに思います。

それが、私達がこの『文明の創造』を拝読させていただいているからこそですね、その境地に立てるということであります。

 

悪善転換と自然淘汰

楳木代表

そして先月拝読をした中には今までは物質文明をずっと進展させるためにある程度悪が必要だったので、悪を許容していたけれども、いよいよ時期が到来して『悪は有害無益』な、そういう存在になるので、まずは無神論者を目覚めさせなければいけない。そうしなければいつまで経っても無神論ですと、「自然淘汰されていきますよ」という、そういう警告をいただいております。

それについてはですね、今までのいろんな学術論文を総合して考えていく、とですね、500万年から600万年前にアフリカの山から草原に下りた時に、ちょうど現代のチンパンジーに繋がる種とそれから現在の人間に繋がる種に、アフリカの山を下りた時に枝別れした、と言われております。それでチンパンジーに繋がる、そういう種は相変わらず木にぶら下がったり、それから地上に下りても手をついて歩いた、と。しかし、人間にずっと進化する方は二本足で歩き始めたということです。二本足で歩いたために、二本足で歩くということは、こうやって座っている時にお尻に脳を乗せているということですので、脳が非常に大きくさせることができるということと、同時に鼻で息をすることができますので、鼻で息をすることによってですね、言語を取得することが、言葉を発生することができるようになったということです。

この歴史がまずあるためにですね、西洋の人達はこの脊髄をいかに伸ばして座るかということを、成長する過程のしつけの第一義においております。ですからヨーロッパの人達の座り方は背もたれと座面の一番ここにおしりをくっつけるような座り方をしなければならない、ということで育てていきます。それは脊髄がキチンと伸びて、その上に頭がのっかっている姿勢をいつもとっておく、ということですね。日本人の場合は正座をするように子供の頃からしつけていきます。その正座をする姿勢はですね、臍の下を前に出すという座り方で、そうすると自ずと脊髄が伸びますので、みんなやってみたら、だいたい伸びると思います。臍の下を前に出すというのが正式な正座の仕方であります。

それから歴史上の人物では伊達政宗が何故世に名を残すことができたかと言うと、部下がいる時にはどんなに重病であっても、あるいは戦で怪我をした時でも、決して横になって対応しなかった、と。どんなに調子が悪い時でも、座ってこういう柱などに寄り掛かって部下とずっと面接をしていったということが・・・、それほど自分を天の意思を受けて自分は政治を行っている、という姿勢を貫いていたために、伊達政宗という人は世に名を残すことができたということが、有名な話としては残っています。

そのように二本足で歩くということは現在の人間が生まれて来るのには必須の条件でありました。そこから70万年前ぐらいにネアンデルタール人という種に分かれて、また進化していきますけれども、この種はですね、イラクの発掘地のところにネアンデルタール人のちょうどこの辺りに8種類の花粉や花弁の跡があったので、「葬式をしたんではないか」ということで言われていたのですけども、これはそこまで葬儀をしたであろうというところまでいった種であっても、3万年前に絶滅しております。

前回の『文明の創造』に書かれている『悪は有害無益となったので自然淘汰される』という、そういう御教えは非常に我々の姿勢に大きくのしかかって来る、そういう研究報告であろうかと思います。ですから御教えに照らして人類の歴史とかをずっと研究していくと、メシヤ様の教え通りに動いていくのと、過程では主神様が『自然淘汰する』と思し召されたものは本当に絶滅させられるのだ、ということを、しっかり受け止めておかなければいけない内容であろうかと思います。

「特選集」ではその部分を載せておりますけれども、もう一度この大阪支部の月次祭でその話させていただいて、そして本日のところに入って行きます。

 

経と緯

楳木代表

本日の『経と緯』というところの354ページの3行目から

『而もそれは想像を絶する程の密度であって、此事実として卑近な例ではあるが、人間が横臥すれば寒いのは,緯に流れてゐる水の精によるからであり、起きて経になれば暖かいのは、経に昇降してゐる火の精によるからである。』

と。これが自分の体で肉体的に感じることのできる『経と緯』のものだということをメシヤ様が御説明になっておりますので、横になったり座ったりした時にはこの御論文を思い出しながら、“これが水の精の影響だな”と、“これが火の精の影響だな”というふうに感得しながら生活していただけると大変有難いなと思います。

そして、現在まで人類の諸問題が解決していかないのは経か緯に偏してしまった、そういうものに偏ったために、いまだかつて問題が解決していかない部分があるので、これから地上天国を建設していくためには諸問題を全部解決していかないといけないので、この経の考え方、緯の考え方を結んでいくという、そういう姿勢で行かなければいけないので、それが我がメシヤ教の示して行く役割であるというふうにメシヤ様は御示しいただいておりますので、そうしたところもしっかり腹に入れて日々生活できるように取り組んでいただければ大変ありがたいというふうに思います。

そして、最後にですね、メシヤ様がまとめていただいているように、『霊主体従』の順序を御説明した後に、後ろから4行目

『此通りにすると実に順調に巧くゆくが、少しでも之を狂はせると、必ず故障が起るのは殆んど絶対的といってもいい。実に神様の御経綸こそ、一糸紊れず洵に整然たるものである。』

というふうにお書きになっておりますので、私達の日常生活でもですね、仮に問題の解決に取り組んで行った時に問題が解決していかない時には、こうしたものに照らしながら考えていくということが大事でもありますので、そうしたことを念頭に置いてですね、繰り返し毎日拝読していただければ大変有難いというふうに思います。そうしたことを確認させていただいて、いつものように質疑応答に入りたいと思います。よろしくお願いします。

 

統合医療と御神業

楳木代表

○○さん明日の朝出発ですか?

 

受講者

明後日です。

 

楳木代表

明後日出発ですか、だいたい向こうで話す原稿はできたのですか?

 

受講者

昨日の夜もやってたんですけど、やっぱり話できない感じだったんですけど、前もやった時もあんまりいい印象がなかったみたいで、いろんなことがあって偶然そんなふうになったから、そういう機会が与えられればいいなと思います。

 

楳木代表

ちゃんとできない最大の理由は「目からウロコ」のブログを作ったでしょ?ピックアップしてくれたのはいいのだけれど、あれ「何故ピックアップしたか」というのを書いとかんといかん。一項目一項目。

 

受講者

あ~そうなんですか。

 

楳木代表

そうしないと自分の中の思考が確立されていかない。“あ~、そうなんだ~”というだけで終わっちゃうからね。

 

受講者

あ~。

 

楳木代表

こうなのだからこそ、私達の生活はこのようにしなければいけない、と。

 

受講者

コメントを入れるんですか?

 

楳木代表

コメントを入れないことには・・・。

 

受講者

迷惑じゃないですか?

 

楳木代表

そんなことないよ。

 

受講者

あれ、まとめにね、“将来的に使ってもらえたらいいな”と思っているので。

 

楳木代表

そんなのは駄目。何故ここを抜き出したのか、ということを書いとかないと。何故抜き出したか、ということを書いとかないと、「自分の思考」が構築されていかないね。

 

受講者

そうですね、時系列にもなってないですしね。

 

楳木代表

時系列でなくてもいいので、「何故ここをピックアップしたのか」というのを書いてくれないと。

 

受講者

えっ、書くんですか?

 

楳木代表

書きこんでおかないと。「ここは、私達は特にこの点が・・・」というふうに書いておけばいいね。

 

受講者

なにせ、“できるだけアップした方がいいかな”という感じで、“勉強になったね~”というだけで。

 

楳木代表

もう、あれはすでにアップしているので、各支部で・・・。特に大阪支部の「メシヤ講座」でアップされているでしょ。アップされている内容からの抜き書きでしょ。だからすでにアップされている内容をあえて何故「目からウロコ」のところに抜き出したか、ということを書いておかないと。

 

受講者

あ~、そうですか。

 

楳木代表

うん、それを書くことによって自分の頭の中の思考が構成されてくる、きちんとね。そして、自分の頭の中が論理的になっていくのでね。その論理的になったところで、明後日話をしてくればいい。そういうふうに、絶えず、ね・・・。この前も面談している時に「私いつも考えているんですけど」と、しきりに言う人がいたので、「あなた考えていたらそんな話せんでもいいやろ。気にしているだけじゃないか。そういうのは考えていると言わないんだ」と。「あなたは頭の中でいつも気にしているけれども、物事を解決しようと考えてないから、同じことがダラダラダラダラ出て来るんだ」と。「だから考えているということは、こういうことに対してはこのように取り組んでいきたいと思うのですがどうでしょうか?」というような質問だったらいいけど、「これも気になるんですよね、これも気になるんですよ」と、「いつも頭で考えてるんです」と言うけれど、「それは、君は考えていると言っても気にしているだけだ」と。

 

支部長代理

昨日奉仕に来た時にたまたま話をしたんですけど、自分自身の整理のための「目からウロコ」という部分と、自分が過去東○之光にいたときのその立場で「目がウロコ」になったこともピックアップして、それらを項目に整理して積み重ねるなかで思考を整理していけるので、と。人に話が出来るように思考を組み立てていけばいいんではないかな、という話はしたんですけど。

 

受講者

今2ヶ月ぐらいはあげた順に載せといて、あとアーカイブに入るようにしていくようにしていくつもりでいるんですけど、

 

楳木代表

それはいいから。

 

受講者

えーそうですか。

 

楳木代表

いや、それはやってくれたらいいけど、今やることは、1行でもいいから「私は○○Aに所属していたために、この点は大変気付かなかったので・・・」と、そういう一言でいいから。そして気付いたからには、「自分はこうあらねばいけないと思います」と、「こういうことを心掛けて行きたいと思います」と、ここまでまとめていくといいね。

 

受講者

ウチらのことをまとめてもね~。

 

支部長代理

いや、ウチらじゃなくて、ウチが書いてるんだから、自分の思いでいいんだよ。

 

受講者

自分の言葉が入らないからマシかなぁと思ってやってて・・・。

 

楳木代表

入らんといかん。

 

受講者

あ~、そうなんですか。

 

支部長代理

だって自分の言葉で気づいた点を書いてきたんだから。編纂とは違う。

 

楳木代表

うん。「どうして目からウロコが落ちたのですか?」というところを知りたいわけだから、読者は。

 

受講者

あーそうですか。

 

楳木代表

「ここを読んでどの点が腹に落ちたところですか」と、それがあった方がいいね。読者にとっては非常に親切だから。

 

受講者

そうですか。そうなるとただ事務的にする訳にはいかないですね。

 

楳木代表

それはいけません。支部は、一生懸命テープを起こして、そして、校正しながら文字のそういうものをチェックして、載せているわけなんでね。それをコピーして貼り付けるだけでは(笑)それじゃあ申し訳ないので、「何故ここが良かったの」というところをね・・・。

 

受講者

あーそうですか。タグがね、カテゴリーとそれとユーザータグというのがあるんです。それで皆さんが後でこれについてはどんなふうに言ってるのかなと、パッと見たら分かるようにしたらいいかなと思っていたんでね。それに対して自分の言葉は不要かなと・・。そうじゃないんですね。

 

楳木代表

うん、そうじゃない。ブログっていうのは、「これを読んでこう思いました」とか、「こう考えました」とかいうのが・・・ちょっとコメントがあると、今度そのコメントを自分の中で繋ぎ合わせていって、自分の中に一大論文を作り上げると、○○に行った時に話がスーッとできる。是非、頭の使い方をここで練習して下さい。

 

受講者

やはり、宗教評論家の方の話を二、三回読まないと分からなかったんだけど、だいぶ読んでいるのでスーっと分かるようになったなぁー、と。この頭でようやく(笑)・・良かったなぁー、と思ってるんですけどね。

 

楳木代表

もうね、ギリギリ瀬戸際にきているのでね。東方○光教団がこれからも続いていくか続いていかないかという、だから目覚める人がいないと、今、東方○光教団の専従者が一番「浄霊力拝受お願い」がきているのですよ。(具体的内容は割愛)

そこから申し込んで来る人達は、もう本当に切なる願いで“メシヤ様の御浄霊力をいただきたい”と思ってきているのですよね。東方○光教団であれだけ一生懸命やっているのに何故浄霊力が薄れてくるかというと、この『文明の創造』に書かれている「神の実在を知らしめるための浄霊」ということが抜けて病気治しだけに走っていっているからなわけ。だから病気治しだけでいっているので、「初心者」はそれで御守護をいただくのだけれども、「信仰を積み上げた人」はそれでは御守護をもういただけないの。このことに気づいてもらわないといけないので、だから今回は「大事業」として○○へ行って下さい。

 

受講者

『文明の創造』を買ってくれた友達がね。この前久しぶりに会って話したんだけど、ちょうどこういう話す機会があったから喋ってみたんだけど、中々分かってもらえないですよね。最初は「うんうん」って聞いて下さっていたんだけど、「でも浄霊って根本経綸だよね」って頭にきちっと入っていて、「いろんなことは受け入れたい」と言ってたけど、「浄霊は無神論から神様を知らせるためにあったんだよ」と言ったんですが、最後に彼女が「根本経綸」って言って、そういえばそう言われていたなと。

 

楳木代表

だからその「根本経綸」が「神の実在を知らせるための浄霊」だから。

 

受講者

それを最初に言ったんですよ。

 

楳木代表

向うに「根本経綸と言っている中身がこれなのですよ」と言ってあげて。

 

受講者

中身が知らせるためなんですよ、と。

 

楳木代表

そうそう。

 

受講者

それが「浄霊が根本経綸」だってところだけ○○Aの場合頭に入って、浄霊ばっかり一生懸命になっていると。

 

楳木代表

そうそう。だから「メシヤ講座」で今月は「薄っぺらい・・・」と書いているのはそういうことなの。

 

受講者

宗教評論家が言われていることを同じようなことをみんな言われていますよ。「明主様が何でもされていることだから。浄化も曇りがそれだけいっぱいあるから、浄化しないといけない」と同じようなことを皆さん言われるんですけどね。

 

楳木代表

「だから浄化しているのだったら、薬を入れたらどうなるの?」と。

 

受講者

薬を入れない場合の人も結構ありますけどね。あっ、薬入れたらね・・・

 

支部長代理

薬を入れる人がほとんどですね。入れてない方は稀です。

 

受講者

いや、結構いるんです。

 

支部長代理

結構、はいません。

 

楳木代表

ポチポチ、です。

 

受講者

その人はその人達で自分らは自分で御教えと繋がって、私達は全然入れない。病院にも行かないしね。こうしてやっている、って感じでね。

 

支部長代理

要は昨日、○○さんが「根本経綸って何ですか?」って聞いてきたんです。○○Aで事あるごとにずっと学んできたことですから、「えーっ」て言ってびっくりしたわけなんですが(笑)「根本経綸って今更何ですか」と。「例えばこういうことですよ」と話はしたんですけどもね。

「○○之光教団が言う根本経綸」とは、最終神様に気付かせる目的で、間口を広げるための手法として、過渡期として、医学併用の統合医療を言ってるんですが、その医学をやっぱり勉強していかないと統合医療になってしまう。・・その東方○光の職員さんも勉強しないところが多い。どっちかというと、インターネットを見て・・例えば統合医療についてであれば統合医療学会のホームページを見たりですね、またそれを学んだ弁護士の顧問弁護士の話を聞いて、統合医療の話を進めていくというふうになっているかと思います。そこの情報というのはあくまでも統合医療がいいものとして書いてありますので、だから昨日○○さんに話したのは、「何故、統合医療になったのか?」というところ、ですね。

自然療法家の方々は西洋医学と比べたら遥かにですね・・コレラが大流行した時もですね、自然療法家の方が遥かに二倍も三倍も治しているわけなんです(医学の死亡率が50%かそれ以上だったのに対し、ホメオパシーでは2.4~21%)。

アメリカの場合は、アメリカの医師会メンバーが経済界とか政治家とか権力、金力というものと強固に結びついているために医師法を作ったわけなんですね。「西洋医学以外の治療法をやってはいけない」というふうにですね。そのために1960年、80年ぐらいまではずっと・・。今でいう民間療法の方はやれば逮捕され刑務所送りというですね、そういう時代であったんですね。反発すれば逮捕されたり療法が抹殺される。じゃあ、逮捕されないで民間療法でやっていく!というのは、逃げて細々とやっていくしかない。そうすると地方とか田舎とかで細々とやるのは大丈夫だったので、だから治療結果で判断されずに、独占的な法律でやむを得ず、自然療法家たちは縮小していったという。

そういう繰り返しの歴史ですね、アメリカ医師会ができて、いきなり、ですよ。何の調査もなしに、頭ごなしにやってきたんですね。法律を作らせてね。過去に何度「ニセ医療撲滅」のための委員会や運動が繰り返されてきたことか。まったく権力のなすがままだったんですね、この時代と同じような構造が現在の日本医学界だと指摘されていますね。もう頑迷に動かないと。

それでとうとうアメリカ議員40名が立ち上がってアメリカ技術評価局(OTA)のなかに委員会を作らせ、民間療法の調査をさせて、今までの西洋医学自体の調査と、西洋医学と民間療法の比較調査させることを命じてですね、3年後、特にこれまで数十年「大統領国家がん対策委員会」で主導してきたアメリカがん協やその子分の国立がん研究所(NCI)のいう三大療法はむしろ有害性のほうが高いという結論付けをして、民間療法のさらなる調査研究を支援するように報告をしたんですね。1990年のことですね。NCIは「当NCIが勧めている療法を含め、ガン療法に”証明された療法”など存在しない」と回答してね。そういう報告のおかげで1990年から民間療法が流行ったんですが、民間療法をしようと思う国民はアメリカがん協やNCIに問い合わせし始めてね、それにたいして「そんな療法をせずに、”証明された療法”をしなさい」と言うのが決まり文句で、全く意味不明でおかしいんですね。このおかしな回答は現在の日本の医者も全く同じセリフをいうのがいます。それで、代替療法というのは文字からすると本来医学にとって替わるもので、そういうところは今も医学の誤謬を説きながら民間療法を主軸でやっている。アメリカでは日本と違い国際人権上、「医療の選択」が普及していますからね。過去、西洋医学一辺倒を強制した時代がありましてね、それは国際法違反ですからね。こうして、代替療法家は、特にあぶない患者は個人の選択に任せて法律に抵触しないようにうまくやっている。こういう経緯を知って置かないとですね、単に「統合医療はやり易いからいい」というような短絡的な考え方になりますね。

 

楳木代表

今、甘利さんがTPPの交渉で一番苦労している内容知っているでしょ?アメリカが絶対譲らない。

 

受講者

新薬のね。

 

楳木代表

そう、ジェネリックの医薬品を一定期間作らせないと、そのために今TPPでアメリカは頑張っているんだから。

 

受講者

そうなんですか。

 

楳木代表

そうなのです。著作権を延ばすということは、最初ディズニーのキャラクターのことばっかり表面化に出ていたけど、真相は、薬の特許権の問題が今やっと表に出てきたわけなので・・・。アメリカがそれをやるっていうことは、アメリカの政治家に金をやっている製薬会社が頑として譲らないということなの。それで後進国に自分達が作った薬を作らせないということがTPPの主題の一つだということがやっと分かってきたわけなので、「教団のトップにいる者は、それを見据えて教団の方針を打ち出していかないとダメでしょ」という話をしていかないと。メシヤ様はそういう欲望でドロドロしたものを改善するために御神業を進めているわけなので、「その配下みたいなことを、あんた方はいつまで続けているのだ」という話を○○でやって来てもらわないと。

 

受講者

そういう内容の方がいいかなぁ。

 

楳木代表

だから製薬会社が世界を抑え込むために、その一つとしてTPPを利用しているわけなので、だからそういう真相が分かったら、「教団幹部としてはどう動かないといけないと思っているのか?」ということを投げかければいい。「そのために自民党と手を組んでいるのじゃないの?」と。

 

受講者

阻止しようとしているわけなんですか?

 

楳木代表

阻止しようとしてないよ、ジェネリックについては。・・・農産物のことばっかり言っているわけだから、農産物のことを阻止するためには、もうちょっと自然農法を出していけばいいわけなので・・・、「日本は薬を使用した農産物は絶対に輸入しない」ということを出していけばいいわけで、税金の話をしなくていいわけなんでね。

昨日ね、今年岡山大の経済学部を出たばっかりの卒業生が来て、「何を勉強してきたの?」と聞いたら、「金融関係のことです」と。「金融関係を元にして今の日本はどうだ?」と聞いたら、「さっぱり分からない」と。「今、大学で勉強しても現状はさっぱり分からないようにしているのは、アメリカを中心にした経済活動が分からんようにしているわけなので、その一環がTPPなのだ」と。「だからそれをそこに救いをもたらすのが本来メシヤ様の教団ではないか?」という話をしていかないと。

今日の話を頭に反復しながら○○まで行って、少なくともあそこに行って、兄弟と話す時にはこのことだけは伝えといて。

 

受講者

はい、わかりました。

 

楳木代表

そうしないとね、世の中を見ながら御神業をしていかないと、世の中を救っていくことはできない

 

支部長代理

教団はいろいろユダヤとかああいうのも勉強しているんだけども、繋げてきていないわけですよ。物質文明を作ってきているという歴史を。

それで医学も勉強してきてないに等しいですよね。昔はギリシャ時代というのは・・ギリシャ医学というのは、一言で言えば「神様」というのを前提にした医学ですよね。ヒポクラテスが「神様」を切り離して、と御教えにありますけど、その次にデカルトが今度は霊とか神とかいうのを切り離してしまって「動物たる肉体」だけっていう。そこに「優生学」というのが入ってきます。1883年かな、優生学というのがイギリスでできて、その優生学の考え方の根本は「ダーウィンの進化論」なんですね。動物として進化してきたのが人間であるという考え方です。

それが更に進化していくと、優秀な人間になっていくと、あるいはその中の一部は優秀な人間が含まれている、「それが我々なんだ」と。我々は誰かというとお医者さん。だから優生学の中心はほとんどお医者さんで構成されている。そこに「ユダヤの選民思想」とかいうのが加わってきて、その「優秀なのは実はユダヤ人なんだよ」と、我々は聖人で、あとの人間というのは動物であって奴隷化してもいいというような「絞るだけ絞って」という思想があってですね。それがイギリスとかアメリカの財閥、大富豪ですよね。特に○ックフェラーというのが製薬会社とか医師会とか、今も日本の医師会のバックアップは○ックフェラーがしているという。

こういう産業、あらゆる物質文化の背後をずっと突き詰めていくと全部○ックフェラーとその親分がやっているわけなんですが、そこで、実際、人間たちにどういう風に広めていくかというと「弱肉強食」思想です。よく日本の金融教育の中にあるように、「この世は食うか食われるか」という思想を植え付けていきます。本当にそれは動物の世界の考え方ですよね。「食わないでほっとくと食われるので、自分から食いなさい」と、表は偽善でやった内容というのは冷酷なものですよ。

こういうのを世界的に取り入れていく時に「資本主義」、これが行き過ぎて「経済至上主義」なっていって、ロシアの方では「共産主義」、これの支配層がそういうふうになっていって独裁主義、で彼らが実行している時には、必ず人間世界には頭のいい優秀な人間が社会に出てきますので、それを実に神様のように辛抱強く待ち、また無償でサポートしたりして、しかし実体は恐ろしく利用するんですね。最初、宣伝が上手いとか営業が上手いとか、専門知識が豊かでと、そういう人達の中でもさらに野望を持った人が、アメリカの医師会なんかそうでしたけど、医者でもない人たちが野望をもって取り仕切っていって、科学的根拠ではなく賄賂によって新薬認可をやったり好き放題するんですけども、彼らだけではそれができないんで、そこにやっぱり○ックフェラーが・・大統領など色々名前が出てきますけどもそういう人たちを動かしながら、連邦政府も動かしながら、全ての必要な権力を動かしながら医学界をつくっていったわけですね。

で、意に沿わない者を徹底的にでっち上げていくわけですね。科学的根拠となる統計データの真偽について、その証拠となる研究データが少なくとも半数も無いことも指摘されて、国民の信頼を失って、それで統合医療に走っていった経緯がありますね。

今、ホメオパシーとか日本でも攻撃を本当に受けています。新聞社を使ってですね。その闘いぶりを見るというのが勉強になるんですけども、御在世当時を髣髴とさせられ、心強くて感動しますね。ホメオパシー協会の方は、ホームページに出していますけど、「我々は薬は任意です。ホメオパシーも強要しません。」と。けれども薬はいけないということは堂々説いていますね。この部分は、メシヤ様のやり方に叶っていますよね。だから○○Aのされていることよりも日本ホメオパシー協会のホームページの方がよっぽど立派でね、「我々は沢山の治った事例の資料を持ってますから、どうぞ見てくれ」と。「科学的根拠がない」とかお医者さん達がいっぱい攻撃してくるのでね。しかし、教団は顧問弁護士に説得されて、「法律は大事だな、闘うと負けてしまうな」という見方で折れて行ってたとは思うんですけどね、そういう視点も持ってみればいいんじゃないかと思いますね。

 

楳木代表

○○さん、何日に会うの?

 

受講者

九日。

 

楳木代表

じゃあ、九日だけは○○さんからの電話をいつでも受けれるようにしといて・・・。

 

支部長代理

はい。

 

楳木代表

そして話が詰まったら、電話かけて、ちょっと変わってもらって。

 

受講者

いやーちょっと・・・難しい。

 

楳木代表

いや、難しいじゃなくて、「それぐらいの気概で行って」って言っているの。

 

受講者

チャンスがあれば・・・。

 

楳木代表

いや、○○Aが滅びるか滅びないか、チャンスは九日に懸かっている。

 

受講者

代表先生のようにあんまり勉強してないんですよ。はっきり言って難しい話で(笑)

 

楳木代表

だから勉強してないから、今の話を電話でやり取りして。

 

受講者

電話でね~。

 

楳木代表

その方が大事だから。

 

支部長代理

勉強しているところが真実でないところを勉強しているわけですから、で悩んでいる。

 

受講者

そうかな~。

 

支部長代理

いやそうかなって、昨日言ってはったじゃない、「弟たちも悩んでいるのよね~」って(笑)

 

受講者

いや、何も話してないもん、だって、全然・・・。

 

楳木代表

いやみんな、悩んでいるの・・・?

 

受講者

あっ上はね、悩んでいると思うけど、あんまり勉強してないんじゃないかぁーって。分からないけど・・。一般の専従者は知ってないと思うんですけどね。

 

御神業とは神様が定めたもの

楳木代表

この前、「い○○め」の信者さんから相談あって、「い○○め」の九州の教区長の話がでたのだけれど、心臓が悪いから「心臓の手術をしなさい」と理事長から指示されて、ある程度頑張っていたらしいのだけれど、「手術をして、良くなったらまた御用すればいいじゃないか」とこのように理事長から言われたので、思い切って心臓のバイパス手術をしたのだ、と。「今元気でやっています」と。「そういうのを元気と言うのかね~?」と言ったのだけど、本人は思ってないからそう言うのだけどね。残念ながらその教区長は私と同期生なのです。学院で真面目な男だったのに、そこまでやっぱり勘違いさせられてしまっているのかな、と思って。

 

受講者

治らないからでしょうね。だんだんそういうふうに変わってきちゃって。

 

楳木代表

何故治らないか、というのが分からない。

 

受講者

そうだと思います。

 

楳木代表

心臓が悪くなるのは医学界の方が分かっているわけなので。敵対心を持ってずっと生活していると心臓が悪くなるというのが、もう医学界が分かっているわけなので。

 

受講者

あー御教えと同じってことですね。

 

楳木代表

うん。医学界の統計で分かっているわけなので・・・。だから、まともな医者の方は、「あなた日常のお気持ちはどういう気持ちで生活していますか?」と聞くわけなので、手術したがる人間は、本当の理由が分かってないからすぐ手術してしまうわけ。「一番宗教が担わないといけないところを医者に任せて、い○○め教団は何の御用をしているのだ」と。昨日も岡山に5人ぐらい元い○○め教団の人達が来ていたけどもね、もう現場の専従者の話が御教えから離れた話し方をしているので、なかなか問題が解決していかない。御教え通りすれば解決していくのにね。そういうところがトップがおかしいから、みんな・・・。

 

受講者

解決しようと思ってないね、はっきり言って、あっちとこっちと丸く収めればいいかなって感じで。それをちゃんと一つしたりとかできない。そういうことまで考えない、とりあえずその場しのぎでいいかなと~(笑)

 

楳木代表

問題解決は、個人の問題解決。

 

受講者

個人のそうそう、個人の問題解決ができてないですよね。

 

楳木代表

個人の問題解決はここに書いているじゃない。

『霊主体従の順序であるからで、此通りにすると実に順調に巧くゆくが、少しでも之を狂はせると、必ず故障が起るのは殆んど絶対的といってもいい』

と書かれてある。これに沿って個人の問題を解決していけばいいだけの話なのだから。

 

受講者

いや~?

 

楳木代表

いやじゃなくて・・・。そういうことを九日に。

 

受講者

みんな期待していないと思いますよ。

 

楳木代表

何を?

 

受講者

いや専従者にね。相談して問題解決してもらおうと思ってないですから。どう思う?

 

受講者

思ってないね。何にも返事がないから、言ったら言っただけで、答えがない。

 

受講者

風邪とか今の専従者は治せるかなあ~?

 

楳木代表

風邪は治るものじゃないの、浄化終了。

 

受講者

そうですね。

 

楳木代表

こういうところで話す時には、そういう話し方をして下さい。

 

受講者

浄化終了。

 

楳木代表

風邪は治るのではなくて、浄化が終了する。まあ一つ、九日頑張って行って来て下さい。で、緊急にどうしても知らないといけないことがあったら木原さんに電話して確認して下さい。

 

受講者

そうですね。

 

支部長代理

だから「詳しく聞きたい、どこに根拠があるんだ」って言ってきたら、電話してきて。

 

楳木代表

うん。○○さん、「どこに根拠があるか?」と話を持たせるような話しをせんといかんからね。

 

支部長代理

そう、具体的に「どこの誰が言ってるんだ」と聞かれるような話をしていかないと。

 

楳木代表

この前も手術を止む無くした人が来ていたけれど、ここを切って、今ホッチキスで止めるでしょ。これを治したと思っているから、みんな錯覚を受けているわけだから。これは止めただけで、治すのは自分の体が治しているわけなので・・・。

 

受講者

自然治癒力を大事にしてますね、医学界はね。

 

楳木代表

医学界は大事にしてないでしょう。

 

受講者

あんまり消毒とかしなくなって、自分の力で治すような感じにもっていっているような感じではないですか?

 

楳木代表

だから、そこがメシヤ様の教えが根本にあるから、そういうふうに影響を受けている人もいるけれども、ほとんど「手術が治している」というふうに錯覚しているでしょ?手術は治しているわけではないわけなので、治しているのは自分の体が自分の傷を治しているので。

 

受講者

そういう感覚のお医者さんは多くないですか?

 

支部長代理

いや多くない。反対に消毒薬を入れると膿んで治らなくなって被害(クレームなど)があるので止めている、というわけで、だから、細胞の持っている自然治癒力、万能の自然治癒力、ここを自ら重んじて言っているのではない。そういうのはごく少数です。

 

受講者

いい菌を殺しちゃうからと書いてあったけどな。

 

楳木代表

書いているだけの話だから、全般の医療界はそんなことを考えてないから。

 

受講者

あーそうですか。学校でも消毒薬も置いてないですよね。

 

支部長代理

今朝話した水道水のフッ素の話でもね、アメリカの方でもフッ素を入れてますけども、議員さんの宿舎ありますよね、現在もミネラルウオーターしか飲まない。絶対飲んではいけませんよと。

 

受講者

えー。

 

楳木代表

まあ、今日は○○Aを救うために○○さんと十分話し合いをしたので、皆さん方には幅広く質問を受けることができませんでしたけれども、八月はですね、お盆の月でありますので、この三日間だけは通常我々の仏壇に帰って来られない先祖がですね、地獄界で修業している先祖が三日間だけ帰省を許されるので、この三日間精一杯ですね、お盆の慰霊祭に取り組んでいただきたいと思います。そのことをお願いさせていただいてメシヤ講座を終わらせていただきたいと思います。

 

支部長代理

以上を持ちまして、メシヤ教大阪支部八月度月次祭を終了させていただきます。

 

一同

ありがとうございました。

 

<来月の御教え>

「『文明の創造』天国編」(文創  昭和二十七年)