<今月の御教え>
『文明の創造』科学篇 擬健康と真健康(文創 昭和二十七年)
【メシヤ講座 浜松支部】
『病気は浄化作用であり、医学は浄化作用停止を、治る方法と錯覚していた』
楳木代表
文明の創造をずっと拝読してまいりまして、来月拝読するとこの『科学篇』が終わります。
ですから今回はこの『科学篇』のまとめ的な御論文でありますので、どのようにまとめてくださっているか、○○さんに説明してもらおう。
参加者
『病気は浄化作用であり、医学は浄化作用停止を、治る方法と錯覚していた』というところが一番大きなことだと思います。
病気が治るとか治らないということではなくて、御教えからすると病気が長引くということは浄化が続いていて生かされているということで、毒素があるのに浄化が止まってしまっていると毒素が排泄されないので、今までの生活や薬などのことを考えるととてもその浄化がありがたいということだと思います。長い浄化でもありがたいと受け止めさせていただくようにと考えました。今、拝読させていただきまして、浄化という言葉は素晴らしいというところで、またありがたいことだと考えさせていただきました。
楳木代表
そうするとさっき新聞の記事を見て、「私もこれに当てはまるのでしょうか?」というふうに考えたことは…。
参加者
新聞にうつ病の人は・・・と書かれているのを見て、私はうつ病ではないのに「えっ」と思ってしまったことは、明らかに自分自身を病気のほうに進めてしまっていたということでした。みんながいつも朗らかでいることができるというのではなくて、いろいろなことがあって生かされているというふうに思わせていただいたのですが・・・。
楳木代表
が・・・?
参加者
いただきましたので、病気が早く治ろうと思うのではなくて、今までの薬や注射があったり、電気をかけたりとやっていたことが、浄化につながっているので、浄化をありがたく受け止めさせていただいて、霊界に往くときにはきれいな身体で往かせていただきたいと思いました。
楳木代表
はい。お母さんがこのように話したけれど、子供として何か足りないと思ったことは。
参加者
母が御教えをいただきながらも病気ではと思ったことは、『医学は有難いものと思い込み』ということがあるように、有難いとは思っていないと思いますが、まだ医学というものが残っているので、本を読んだり新聞やテレビを見たりして「病気かも」と思ってしまうということは、まだまだ・・・。まだまだと私が言える立場ではないのですが・・・。
楳木代表
まあ、娘だから言えることだから。
私がそこまで言うと、「何で私のことばかり言うのだろう」ということになるのでね(笑い)
参加者
母がそのように言ったそのとき、私もすぐにこのように言うことができなかったので、私もまだまだ未熟だと思います。
楳木代表
まあ、そういうことでこの1行目、2行目に書いてあるように、
『今迄くわしくかいた(この科学篇で説明してきた)如く、病気は浄化作用であり、医学は浄化作用停止を、治る方法と錯覚して来た意味は判ったであろう』
ということですので、この意味をわかっていないと、新聞でいろいろな説明があると、“それに自分も当てはまることがあるので大丈夫だろうか”というような気分が起こってきますので、このところは繰り返し口ずさんで、覚えていただきたいと思います。
安心立命の生活
楳木代表
そして、メシヤ様がこのあとずっと昭和27年当時の日本人が陥っている医学迷信について、ずっと説明してくださって、メシヤ様御自身もやはりこの道を知るまでは温泉場に行っても、「医者がいるかどうか」ということをいつも気にしながら生活していたということを告白されていますので、メシヤ様も見真実に立たれる以前は同じように医学迷信に陥っておられたということがわかります。
そこでメシヤ様は御自身の身体を通して、さらに御啓示をいただきつつ、真理を私たちに教えてくださるようになったのであります。
本来、我々は、信仰をさせていただくということは安心立命の境地に立つために信仰をしているのですが、安心立命の境地に立つことができない最大の不安がやはり病気だということになりますので、この病気の意味さえわかれば、私たちは安心立命の生活が許されていくのではないかなと思います。
先月は私もいろいろあって非常に過酷な日程を送ったので、月末ちょっと動悸がしてしまったことがありました。心臓がおかしくなってしまったかなと思うくらいに動悸がつづいていました。
ずっと御神業に追われて身体を充分ほぐしていなかったので、それが原因だということで、時間を作っては歩いて、歩いて歩いて、腎臓をほぐすことによって段々と動悸がしなくなってきました。
やはりいくら忙しくても散歩というものを心がけて腎臓をほぐしておかないといけないなぁ、ということを、こういう御教えを拝読させていただくからこそ、自分の健康管理ができるようになっているので、大変ありがたいと思います。
これがメシヤ様に御縁がないと、心臓が悪いのではないかと病院に行って検査を受けるということに陥ってしまいますので、メシヤ様と御縁をいただいて本当によかったなと思わせていただいております。
真健康と擬健康について
楳木代表
ここでもう一度264ページのところを確認させていただきますと、うしろから5行目に
『茲(ここ)で標題の真健康と擬健康に就(つい)てかいてみるが、擬健康とは前述の如く、固結毒素があっても浄化が発生してゐない状態であり、真健康とは毒素が全くない為、発病しない状態である。』
と。ここだけは暗記するくらい口ずさんで覚えておいていただきたいと思います。
それから薬をよく服んでいる人でも浄化をほとんどしていない健康そうな人を見ると、信者さん同士でも「あの人、薬をいつも服んでいるけれど、元気だよね~」という話がでたときには、まさしく、この浄化が発生していない状態だということをそこで分析しておいた方が良いと思いますね。
これがずっと溜まりきって一気に溶け出すと大きな病気症状になっていきますので、私たちは日常的に少しずつ溶かしていただきながら健康を維持すると、そういう生活が許されるようになっていただきたいと思います。
楳木代表
それから前後するのですが、その同じページの前から4行目に
『病気は浄化作用で、体内の汚物が一掃され、より健康になる事が分る、としたら寧(むし)ろ楽しみになる位である。では此(この)様な夢にも等しい治病法がありやといふ事である。処が驚くべし之が已に実現して偉大なる効果を挙げつつある現在である』
ということで、メシヤ様がこの『文明の創造』を御書きになったときには信者さんが何十万人と膨れ上がってきていて、その人たちがみんな偉大なる効果を上げていたということを裏づけながら、このような御論文を書かれたということがよくわかるのではないかなと思います。
これからは文化の進歩発達の恩恵に浴するときを迎えてくる
楳木代表
最後のページにいきますと、266ページの1行目に
『従って之程の文化の進歩発達も、其(その)恩恵に浴する事が出来ず、病床に悩んでゐる人も少なくないのである』
と。これが昭和二十七年当時の現状だということであります。しかし、これから本来の御神業を進めるということは文化の進歩発達とともに、実は恩恵に浴する時を迎えてくるということであります。
この恩恵に浴することができる時代になるためにこの『文明の創造』を出版したということであります。
テレビ番組から・・・メシヤ様の御教えを裏付けしてくれる素晴らしい科学者たちの研究報告
楳木代表
今朝は〈報道2001〉を見ましたか?
参加者
見ていないです。
楳木代表
〈2001〉は見ていないですか?朝はバタバタしていただろうからね。
今日は北朝鮮の・・・。
どうかしたか?
参加者
私が今日は見たいと言ったのですが、他の番組に変えられてしまったので、そのことを話していました。
楳木代表
なんだ、あんたが邪魔したのか(笑)
北朝鮮の状勢について、特集してずっと話していたのですが、冒頭はどうしてもSTAP細胞の小保方さんについてです。今日出ていた人はみんな、小保方さんにエールを送っていました。ちょっと不思議な話でした。だから、こういうことにめげずに、この研究は素晴らしい着眼点なので研究を続けてもらいたいと。
これがだめになって彼女がずっと批判されて、アメリカに逃げ出して向こうで予算をかけられたら、アメリカで先に成功してしまうので、日本の成功にはならないと。それでは困るというような論理をずっと説明していたのでね。
だからSTAP細胞は弱酸性の刺激によって万能細胞になるという、このしくみを簡単に説明してあげて。
参加者
えっ。
楳木代表
テレビで説明していたでしょ。
参加者
説明を聞いたのですが、さっぱりわからないのですが・・・。
楳木代表
万能細胞はどうしてできるか。
まあこの子を妊娠したときには、自分のひとつの、1個の卵から
この子を育てたでしょ。おなかの中で・・・。
参加者
おれ?
楳木代表
そう。あんたひとつの卵からできたの。お母さんの卵からでてきたわけだけど、これが2つになって、4つになって、8個になって、16個になって32になってというふうにどんどん広がっていくときに、ある程度形ができたところから、我々の手をみていくと、手の皮膚になっていくところと、筋肉になるところと、骨になるところと、それから血管になる部分と、神経になる部分と、というように、細胞が分化していってそういうところになっていきます。
それはどうやってそのようになるのかと言うと、実は皮膚になるための部分だけがふたをされない状態。もともとの万能細胞で皮膚になるところ以外のところには全部ふたがされるという状態。それから骨になる部分は骨になる以外ところに全部ふたをされて骨の部分だけがずっと成長していくので骨になるのです。皮膚になる部分は皮膚になる部分以外のところはふたをされて、皮膚になるところだけが細胞分裂をずっとしていくから皮膚になると。こういうしくみになっています。
だからこのSTAP細胞というのは、このふたを外すということです。
弱酸性の液なり、何か刺戟を与えて、細胞のふたを外すと万能細胞になると。これが彼女の着眼点だから、ここが素晴らしいということです。
今日の2001ではそんな説明はしませんでしたが、一応STAP細胞を作り出すしくみというのは、元々の万能細胞にふたがされた状態なので、ふたを全部取っ払ってあげるのが弱酸性の刺戟で取ることができるというところに着眼して、研究をずっと続けていると。
だからこの弱酸性ということを考えていくと、私が3ヶ月前に発表があったときに浄化作用と同じような原理だという話をしたことがあると思うのですが、あの研究がもう少し進むとメシヤ様の教えの裏づけになっていきます。
それからさっきNHKでやっていたと言っていたのは、山中教授が出ていたものですか?
参加者
はい。
楳木代表
そのときに卵がずっと子供になっていくことを説明していたでしょ。
参加者
はい。
楳木代表
まず思春期はどうやって始まると言っていた?
参加者
頭の中から出る物質が血液にのって全身に行き渡り・・・。
楳木代表
それはオキシトシン細胞、オキシトシン細胞が脳下垂体からふわっと出て、それが血管をめぐり、女の人は胸が大きくなり、それから骨盤が広がってくる。それはオキシトシン細胞がその時期になると脳下垂体からふわっと出てくる。これがリードして人間の形成をしてくると。男と女の形が変わってくるというのは、オキシトシン細胞がリードしてくるということです。
それからこの子がお腹にいてどんどん大きくなって、産み月を迎えたときに、そのときに陣痛が始まったのは・・・。陣痛は何のために始まるということでしたか?
参加者
途中まで見てビデオに撮っているのですが、まだその後見ていません。
楳木代表
うーん。それはメシヤ様の御精神に外れるところだね。まだ見ていませんというのは。
ビデオを撮ったらすぐに見ないと。時間のあるときに。
みんなご婦人方、子供を産んだことがあるので、子供を産むときに陣痛が起きますよね。その陣痛の正体はなに?
参加者
子宮を収縮させて押し出そうとする?
楳木代表
押し出そうとする、ね。しかし一発で押し出すと死んでしまうので、拡げておかないといけないので、産道を拡げつつ、押し出すと。
あれどうして、陣痛が起きると説明していた?
参加者
何か物質が出ると言っていたような・・・。
楳木代表
それもオキシトシン細胞がでる。オキシトシン細胞がそういうものをリードしている。
だから10ヶ月を迎えて、子供が成長し、もう産んでも良いという時期になったらオキシトシン細胞が出て、それから陣痛が除々に始まっていくのです。それから何時間かかった?
参加者
この子は3時間、4時間くらいだったと思います。
楳木代表
4時間弱で押し出して出てきたら・・・。○○さんは見ていませんか?
参加者
見ていません。
楳木代表
ああ、そうか。それは残念だったね。押し出して、この子が産まれたとき、出てきたまま抱かされたか、それとも風呂に入れてから抱かされたか?
参加者
どっちだったのだろう。たぶんそのままだったと思いますが・・・。
楳木代表
いろいろ付いた状態で?あるいは、だいたいたらいで洗って・・・。
参加者
洗う前に、軽くふき取った状態だったと思います。
楳木代表
それでどうだった?この子が産まれたときに・・・。可愛いな~とかよく来てくれたねとか。
参加者
はい。そうです。
楳木代表
そういう感情もオキシトシン細胞がリードしているのです。
そして、夜中にお腹がすくと泣くでしょ。
参加者
はい。
楳木代表
泣いたときに、夫は目を覚まさないでしょ。女の人はすぐ目が覚めたでしょ。皆さん方も。しかし男性は目が覚めない。この違いは何かというと、男性にはオキシトシン細胞が分泌されていないので、声に対して敏感になっていない。でも母親はオキシトシン細胞が分泌され続けているので、赤ちゃんの声には敏感になっていて、ぱっと目が覚める。
参加者
そろそろおっぱいの時間かなと思うと胸が張ってきたのは、それもオキシトシン細胞ですか?
楳木代表
その胸が張ってくるのは、子供が、お腹がすいたという気持ちが霊線を通して繋がってくる、それが張ってくるのだけれど、泣き声で覚めるのはオキシトシン細胞が女の人には豊富に出ているので、聴覚とかが子供に対しては敏感になってくると。
男の人はグースカ寝ていて、「うるさいなぁ」くらいにしか思わないけれど、女の人はすっと起きておっぱいを飲ませたり、おっぱいが出なくてもミルクを飲ませたりとかいうことができるのです。これは全部オキシトシン細胞がリードしているということです。
で、その感情とか、子供を守ることについて、オキシトシン細胞がリードしているということを、コメンテーターみたいな人たちが何人かで山中教授と話をしているのですが、その中に小説家がいて、小説家は、自分はストーリーを考えて、その中で人物を動かそうとするので、どこまでも精神が主体で人間の身体が動くということを本位にしているのです。小説家は。しかし、オキシトシン細胞に全部リードされているということになると人間としてはちょっとふがいないというか、精神よりも分泌物によって愛とかいとおしさとか、危機を察知するということがわかるというのでは、人間としては寂しいと山中教授に言ったら、山中教授はそういうふうに思うけれども、努力はかならず実っていくというのが、人間の中にはあると。
そして、山中教授はもともと臨床医になりたかったけれども、手先が器用でなかったために研究医になったのです。今は完全に研究者になっているのですが。最初の授業というものを覚えています。医者の心得。何と言っていた? テレビの中で言っていたこと。
参加者
?
楳木代表
何と言っていたかというと、医者というのは患者さんと信頼関係があって初めて病気を治すことができるので、まず患者さんに接したときには、相手の目をみて問診をしなさい、と。それからその次は、やっぱり昔から手当と言っていたので、相手に触らないと駄目だということ。それが医者の一番基本としてはあるのだ、と。で、これは、やはり人間として大事なことです、と。で、そういうのを積み重ねながら治療にあたるというのが本来の医者の姿勢なのだということを言っていたので、まあ山中教授はいわゆる医者になる過程において、人間としての心がけをああいうふうに教育を受けていたので、素晴らしい学者として今いるのだなあというのが一つは感じました。
それから、60兆個の細胞で成り立って、その細胞は全て生まれた時からの経験とか記憶によって全て意思を持ったような状態で動いているらしいのです、細胞は。だから60兆個の細胞の意思によって自分達の体は動いているというふうに言えるというような話をしていました。
そしていろいろな細胞の素晴らしさを話した時に、その出演者が山中教授に「そんな素晴らしい細胞はどうして出来たのですか?」というふうに質問したら「神様以外には考えられません」と。あの科学者が、iPS細胞を作った人が、神様以外には考えられないというのを、シリーズの中で2回言っています。
だから、やはりその・・・研究者が頂点を目指していた時に、その上に神様という存在を感ずることができるという、まあそういう意味では非常にいい番組であったのではないかなあと思いま
すね。だからビデオをDVDに焼き込んで、みんなに回して見せてあげて。
参加者
T細胞がっていう・・・
参加者子供
廊下?
楳木代表
老化。
参加者子供
歩く?
楳木代表
その「ろうか」じゃないよ。(参加者笑い)
参加者
お年寄りになっていく老化。
参加者
なんだ。
楳木代表
老化現象の老化。何故老化してくのかというところまでやっているから。老化のシステムまで説明してくれるので、ああいうのを全部把握していると、どういう心がけで生きていけばいいのかっていうのがわかるので、是非、DVDに焼き込んでみんなに見せてあげて。あるいは自分がレポート書いてもいいから。
参加者
ははははは。
楳木代表
メモしながら。(笑い)レポート書いて皆さんに見せてあげてもいいけどね。
参加者子供
ちゃんとやりなさいよ。(楳木代表笑い)
楳木代表
まあ、そういう意味でそういう素晴らしい科学者たちの研究が、やがてメシヤ様の教えを裏付けするような研究報告をしてくれますので。
それが次の
『右のごとく病気の種をもっている擬健康を無毒者となし、真の健康者を作り得るとしたら、これこそ真の医術であって人類にとって空前の一大福音であろう』ということであります。
『一大福音』ですので、この一大福音をこれからどんどん世に出していくために今、『天国の福音書』の続編を準備しているわけです。
そして、(一)が今、三重支部で校正を重ねてくれているので6月15日に発刊できるような体制をとっております。これに(二)(三)(四)(五)(六)(七)(八)(九)(十)ぐらいまでの予定で次から出していきますので、この空前の一大福音というのを世に出していきながら、地上天国建設の御神業を進めさせていただきたいと思いますので、楽しみにしておいていただきたいと思います。
まあ、最初にそうしたことを確認させていただいて、いつものように、質疑応答、あるいは御守護報告という、そうしたものをしていただきたいと思います。また、このメシヤ講座特選集の中でも聞きたいこととか確認したいことがあったらお聞きしていただきたいと思います。
新聞記事より
参加者
この、「盲腸やっぱしとらないで」って、こんな新聞見つけました。
楳木代表
ああ、そうか。
参加者
バランスが悪くなっちゃうからって。
楳木代表
腸内細菌のバランスを保つという・・・これはいつの?
参加者
えっと、先週の金曜日です。
楳木代表
金曜日の?
参加者
あの、朝刊。
楳木代表
中日?
参加者
はい。中日です。
【平成26年4月11日金曜日 中日新聞 朝刊】
虫垂 むやみに取らないで
体に必要ない組織と考えられていた虫垂が腸に免疫細胞を供給し、腸内細菌のバランスを保っていることを大阪大などのチームがマウスで明らかにし、十日付の英科学誌ネイチャーコミュニケーションズ電子版に発表した。
チームの竹田潔大阪大教授(免疫学)は「バランスが悪くなると食中毒も起こしやすい。虫垂をむやみに取らない方が良い」と話す。腸内細菌のバランスが崩れて発症する潰瘍性大腸炎やウローン病の新しい治療法開発も期待される、 虫垂は盲腸の端から伸びる細長い組織。体内に侵入した病原体などを攻撃する免疫細胞を作る働きを持つ。 だが虫垂炎を起こすことがあり、他の病気の開腹手術の際、大きな影響が出ないとして切除されることがある。 チームは虫垂の働きを調べるため、虫垂を切除したマウスと、していないマウスを比較。 すると、切除したマウスの大腸内では、腸内細菌のバランス維持を担う交代を作る免疫細胞が半分になっており、バランスも崩れていた。また、虫垂でできた免疫細胞が、大腸と小腸に移動していることも確かめており、虫垂が腸内細菌のバランスを保つのに役立っていることが分かった。
楳木代表
中日。これをコピーしといてくれるといいけど。
参加者
はい。
楳木代表
コピーして、来月でいいからくれる?
参加者
はい。何枚ぐらいコピー?1枚?
楳木代表
私にくれるのは1枚でいいから。あと、支部にどっか張り出しておいてくれたらいい。みんなに読んでもらうように。
参加者
はい、わかりました。じゃ、字を大きくして。
参加者
それ血圧のことも書いてありましたね、145って。今までお薬飲んでいた人は一体何?何だっていうとおかしいけれど。
楳木代表
140ね、なんぼまでだろ・・・
参加者
メタボの基準を見直す
参加者
あ、メタボ。そう、それも含めて。
楳木代表
メタボが何?
参加者
基準見直しとか。
参加者
それ一緒に付いてましたね。
参加者
ウエストもかなり。
楳木代表
一応、新基準は147までということだそうです。
参加者
それでもまだ低いですよね。
楳木代表
うん。まだ低いけども、しかし・・・
参加者
今まで130だったもんね。
楳木代表
そうそう。140以下が正常だと言っていたのを、今のところ、まあ147まで見直していこうということなんでね。まあ、この前から不正のこともあったので、やっぱりいま医療界もだいぶ見直しとかをしているんではないかなあと思いますね。
それで、さっきのオキシトシン細胞とかは・・・子供を産む時だけ出るんではなくてね、例えば夫婦で手をつないで歩いたりするとオキシトシン細胞が出てくる。
参加者
楳木代表、いつも私ら歩く時、○○さんちょっと肩借りて。(笑い)(参加者笑い)
参加者
一緒だって。(笑い)
楳木代表
それとか、時々夫婦でね、見つめ合ったりとか。(笑い)(参加者笑い)
参加者子供
そんなこと、俺んちない。(参加者笑い)
楳木代表
まあ、そうしたことを、やっぱりオキシトシン細胞というのは分泌されるみたい。そうすると安心感が出たりね・・・そういうものが出たり、警戒感が解けたりするということまでわかっているのでね。大事なことなのだよね。
参加者
警戒感?
楳木代表
うん。だからやっぱり、それとなく・・・肩を触ってあげたりとか、叩いてあげたりとかっちゅうことは大事だよね。(参加者笑い)
参加者子供
ない、ない。(参加者笑い)
参加者
警戒されるってこと・・・警戒?
楳木代表
こっちから。
参加者
私がこうやって触ると、私の警戒がなくなるんですか?向こうの警戒がなくなる?
楳木代表
向こうの。まあ両方やろ、それは。
参加者
今回、久しぶりにっておかしいですけど、元の中村総長楳木代表のお話がメシヤ講座で読ませていただきまして、その頃の、お人柄、優しい眼差しでお話されたのが今回これをいただいて、ま
た思いだしました。それから15年、メシヤ教を楳木代表がされまして、私たちみな、御指導によって御守護いただいてきました。小さいことから、恥ずかしいくらいのいろいろなことをご指導いただいて、この娘もこのようにメシヤ講座に参加させていただけることになったっていうのが、本当にありがたいです。先ほど楳木代表が体のことをおっしゃいましたけれども、楳木代表が元気でいらっしゃってくだされば、とずっと思っています。本当に日々御神業をしていただいて、ありがたく感謝の気持ちがまたいっぱいで、本当に毎日もっともっと御用をさせていただけます。
楳木代表
よろしくお願いします。
まあ来る途中、三十代の人で○○○教団を受験して合格したけれども、職員にならなかった青年に会ったけれどね。もうその人でも、もう全然、中村元総長のこととかは知らない。当然だよね35ぐらいだったら全然知らないので。○○○教団の現状しか知らない人たちがいるので、まあ少し話をして載せておこうかなと思ったのでね。
参加者
何か、お顔はちょっとね、これ読んで思い出しました、顔を。
楳木代表
うん。
参加者
総長楳木代表の本・・・あ、本はね、いただいている。ちょっとやっぱり読まにゃいかんかなとか思って。
楳木代表
まあ今んとこ、メシヤ講座をしっかり読んでもらえばいいですから。
参加者
はい。
現在の子供たちと新入社員
楳木代表
今日、○○さんとこはソフトボールの何やってんの?
参加者
今日はあの・・・部員の募集というか、少ないんで、今後に向けて・・・
楳木代表
ああ、そう。募集。
参加者
新しい部員の募集のイベントっていうか。
楳木代表
あ、イベントやっている。
参加者
ええ。
楳木代表
ああ、そりゃあ、大変だね。んー。まあ偶然、今朝の大分の○○さんという人の息子がいま中学2年生なんだけど、ピッチャーやってるんですよ。そしたら昨日ね、ノーヒット・ノーランを達
成したって言って。(笑い)
参加者
ああ、すごい。
楳木代表
ものすごいことやったんかって。(笑い)あの小さい体でね。今でもそう身長ないだけれども、まあ体はガッチリしています。
「昨日ノーヒット・ノーランを達成しました」って言って今朝、御守護報告の電話があったので、すごい男になっているんだもう。息子さんは逆にキャッチャーだからね。
参加者
そうですね。で、たまにピッチャーもやるんですけどね。最近は両方やるんですけどね。
楳木代表
ああ!そう。それじゃまあ、これからどっちの能力が開発されていくかだね。
参加者
まあ、そうですね。
楳木代表
まあ部員を増やすというのは大変だね、中々。
参加者
もう来年からだともういない、チームが作れない。今年の○○の同い年が6人いて、今その下級生もあわせてどうだろ・・・14、5人しかいないんで、もう6人が抜けちゃうと1チームが作れなくなっちゃうのです。来年からの存続がちょっと危機になっちゃうっていうんでもう・・・
楳木代表
ああ、それはちょっと重大な責任があるね。
参加者
で、入学試験もビラを全部わけて、募集っていうのをわけて、今日イベントやりますよっていうようにわけて、今日どうかって・・・
楳木代表
なるほどね。
しかしあれだね、練習だけじゃなくて、そういう募集行動までやらんといかんっていうと大変だね、今の子供たちはね。
参加者
そうですね。中々集まらないですね。サッカーはやっぱり結構、まあいないと言いつつも結構いると思うんですけどね。
楳木代表
うん、うん、うん。まあサッカーの方が今はやっぱり人気があるからね。
参加者
ですかね。
参加者子供
おれたち、5人いればいいからね。
参加者
フットサルはね、5人でいいからね。
楳木代表
ああ、フットサルはね。 まあ運動部だけじゃなくて、美術系とか文科系もね、中々部員が揃わないとか言って、家の子供はこんど高校2年生だけど、部長せんといかんようになっちゃって。3年生が2年生のとき部員がゼロで、3年生と1年生だけの部員だったんでね。だから募集にかけてます、一生懸命になって。(笑い)増やさないと。
参加者
今日、○○の学校行ったら、美術部員一人だけで、先生とその一人の絵しか載ってなかったもんで、部員いないのかねって言って。名前全部一緒。
楳木代表
ああ。部員が中々ね。
参加者
どこに行っちゃってるのかね、みんな。部活入らない子も多いって聞いたけど。
参加者
やらんのが多いじゃないの、この頃は。
楳木代表
帰宅部が多いんやろ。
参加者
帰宅部が、恐らく。そんなとこだ。
楳木代表
んー。
参加者
そんでも○○、あれでもいいじゃん。エレキやってても良かったじゃんね、部活入って。何でもやれば。
楳木代表
そう、何でも部活やってね、打ち込むものがあった方が、それはいいし、人とやっぱり連携して何かをやってくとかっちゅうことを出来ないで社会に出ると、もうね一昨日も、ああ、一昨日・・・昨日、一昨日、その前か、大きな高齢者の福祉施設に勤めている管理職にいる人が、もういま新入社員が入ってきても、ちょっとね、強い口調で教えると、叱られていると思って来なくなるって言って。新入社員が。だからほめていかんといかんって。(笑い)ほめて教育なんか出来ないでしょ。しかし、今やっぱり、家庭で叱ってないので、ちょっと注意するとね、もう怒られていると思って、もう萎縮しちゃって来なくなるって言って。もうなかなか新入社員の教育も大変だって言って、こぼしていたのです。
参加者
この間・・・東大って言ったかな、家族みんなで入学式に行くっちゅうだもんね。爺さん婆さん、父さん母さん、5人で。そんで、学校も困るんだってね、今はもう。来ればほっとくわけにいかんもんで、教室へ入れにゃいかんだって。教室へ入れたって椅子はないわ、大変だって、余分な者まで付いてって。一人で来りゃいいっていうだ、入学式は、大学生だもんで。そう言って、深夜ラジオでもやってたよ。
楳木代表
ああ、そう。
参加者
大学生だもんで親まで付いてこんでもいいって言って、学校がそう言って困っていた。
参加者
○○さん、お友達の話、聞いたじゃない?福祉のお話でいま先生がおっしゃったこと、ねえ?聞いたばっかりですよねえ?
楳木代表
ああ、そう。
参加者
全然良くない。もう本当に挨拶から教えないと出来ないんですって。それで、普通、仕事勤め出せば休暇もらいたいっていうことあるですよね?その時にも親が電話してくるんですって。法事をね、何日にしたいから「休みください」って言って親が電話してくる。その子、仕事に来ているんですよ。それだから「もうどうしようもない」って言っている。
楳木代表
まあー。
参加者
それでも辞められたら困るから、もうみんなこういうふうにね、してって言ってね、やってるって言ってましたよ。
参加者
なん(聞き取れず)情けないら。
楳木代表
まあ、それがやっぱりある程度ね、現実的な問題なので、家庭教育というのをね、もう一回しっかりやってもらわんといかんねえ。
参加者
そう、親がね、ちゃんとしないといけないんですよね。
参加者子供
(そうだよー)(小声で)
参加者
叩かれ強いで、○○ちゃん、ね。(笑い)
楳木代表
そう、社会人になっても親が・・・
参加者
そう、電話してくるんで、それにはね、びっくりしたって。(参加者笑い)
楳木代表
そりゃ大変だね、その施設もね。腫れ物に触るように新入社員を使わんといかんからねえ。
参加者
もう毎日、そうなんですって。でないと辞められたらやっぱり困るって言うのね、後が育たないと。みんな五十代ぐらいの人たちが多いんですって。だから新入社員を今度は採ったんですって。そしたらそんな具合だから、もう育ってもらわないといけないからって言ってね。
参加者
金の卵ですね。(笑い)
参加者
そこでそうやって、そこの施設の中でそうやって育てられた子って、どうなっていくのですかね?
楳木代表
いや、育てばいいわね。
参加者
ああー。
楳木代表
育てば。
参加者
育てば、それなりに一員として出来るようになる?
楳木代表
うん。それは出来るようになる。
参加者
じゃあもう、それは周りの努力次第ってことですか?
楳木代表
努力次第じゃない。本人が気づいて、ああ、自分の家はでたらめだったんだって思えばいいわけ。
参加者
ああー、そこに気がつかなきゃ駄目なんだ。
楳木代表
うん。じゃあ、また一から勉強し直そうと思えば、そしたら今度は人からのアドバイスがスッス入ってくるから。そこは気づかないとアドバイスが入ってこないから。
参加者
そしたらいつまでたっても同じ。
楳木代表
なんでかフラメンコになっちゃう。(笑い)(参加者笑い)
メシヤ講座より
参加者
ここの岡山のお話の中での、〈メシヤ様と共に御神業を〉っていう、お救いをさせていただきたいという方をご案内する時の想念っていうのをわかりやすく書いていただいているので、常に頭の中に入れて心掛けていきたいなって、今回あらためて思いました。
楳木代表
うん。それを基本にして、動く時はフットワークを軽くして、気楽にどんどんどんどん進めて、結果はメシヤ様がお許しにならない限り、結果は出てこないから。
参加者
はい。
楳木代表
全てメシヤ様にお任せして、自分は体を絶えず動かすというふうにして、ご案内に取り組んでくれたらいいからね。
参加者
はい。特に即時性、すぐやるっていうのは先程のと一緒ですね。
楳木代表
後でっというのが、いかんのでね。
参加者
はい。すぐに。
参加者子供
そうだよ。(小声で)
楳木代表
子供たちも、後でやるからと言うやろ?すぐ。これ片付けなさい!って・・・
参加者子供
これやってない、あれやってない、これやってない、あれやってない。(楳木代表笑い)
参加者子供
でも、どうせやるんだから。
参加者
どうせやるんだからって、すぐ、すぐ。
楳木代表
それでは・・・こっちがあっているのかな?この時計は。あと2分ぐらいか。
参加者
○○さん、なんかありました?
再び現在の子供たち
参加者
ちょっとテレビ見てましたら、何処って言ったかちょっと覚えないんだけど、お弁当の日があるんですって。で、そのお弁当を子供たちが計画して自分で作って持ってくっていう、あれやってるところがあるんですって。そうすると親に対して、自分で一番最初は何も出来なかったんだけど、だんだんね、自分で絵を描いてやって出来るようになって、親にね感謝するようになるから、自分でお弁当は作るようにさせたらいいってやってました、今日テレビで。
楳木代表
なるほど。
参加者
ええ。じゃないと、やっぱりお母さんがサッと作ってくれて簡単にできるものと思うって言ってね。だから、ああいいことだなと思って、ちょこっとテレビ見たんですけど。
楳木代表
まあ、そういうことをやる学校というのはね、非常にいいね。
参加者
だから、最初は何もできないんだけど、もう何回も、やっぱり自分でね作りたがるって言っていました。まあ、そんなことで30分になっちゃったので。(子供が)しきりに時計を私に見せるからね。(参加者笑い)これで終わりましょう。
それじゃあ5月はまた5日に本部で御神体御奉斎記念式典を執り行います。そしてその後、6月15日はまた箱根で地上天国祭を執り行っていきますので、大きい行事を来月から続けて執り行いますので、またよろしくお願いしたいと思います。
ありがとうございました。
参加者一同
ありがとうございました。
[メシヤ講座no.159浜松支部 2014(平成26年)4月]