メシヤ講座no.155岡山(平成25年12月)

<今月の御教え>

御教え『文明の創造』科学篇 「小児病」〈本文は『文明の創造』214ページに記載されています。

 

【メシヤ講座 岡山支部】

 

胎児と母親の関係は

 

楳木代表:今日は小児病でありますので、皆さん子育てをしてくる中で随分思い当たるところがあったんではないかなあ、と思います。メシヤ様がこの当時、昭和27年にこの御論文をお書きになられておりますので、その時にメシヤ様が医者に対して更に研究をすることを望むというふうに書かれております。

 

で、小児科はですね、この昭和27年から平成25年まで非常に研究が進んでおりますので、様々な事が分かるのは分かってきております。例えばですね、母乳が飲み始めてから飲み終わるまで大体七食に変わるという事も判っております。しかし、ミルクは一定量なのでお腹が満腹、この喉(のところ)まで飲んでしまいます。その点、母乳の場合はですね、前菜から始まってメインディッシュに移って最後は苦くなって腹八分で終わるように味が変わるという所まで今研究で分かっております。やはり母乳で育てた方が丁度良い具合の食事で乳児の時代を過ごすことが出来るという事が分かっております。しかし医者がまだ分かってないことは、例えばですね、○○さんが○○ちゃんを母乳で育てているね?

 

参加者:ミルクも・・・。

 

楳木代表:まあ半々くらい?

 

参加者:はい。

 

楳木代表:うん。で、その時に○○ちゃんが例えば下で寝てて、ここで掃除をしている時に○○ちゃんがお腹がすくと、おっぱいが張ってきたと思うんですね。

 

参加者:ああ、はい。

 

楳木代表:声が聞こえなくても・・・それは子供がお腹がすいたというのは、親子の霊線で母親のおっぱいが張ってくるわけです。これはまだ医学が分かっていないところですね。霊線の関係というのは・・・。

 

しかし、子供を産んだ女性は、大体そういう経験をしておりますので、霊線があるということを信仰をしてなくても、深く考える人は大体分かってきているわけですね。男はそういう経験がないので、男は信仰心が中々湧かないのはそういう事情があるわけですね。

 

それから、お腹に子供を宿した時には、皆さん方食べ物が変わったでしょ?・・・あまり好きではなかった物が非常に食べたくなったりだとか、自分が好きだった物が食べられなくなった経験があると思うんですが、これは全て胎児が欲するので食事が変わってくるという・・・まあこういう事が、医学で分かっている事とまだ分かっていない事があるんですけれども、小児の場合は非常に研究が更に進んでいるという事で分かってきております。

 

今回、メシヤ様が御説きになっている中で一貫して述べられている事は、全て母親の毒素がおっぱいから子供に出て、そしてその為に毒素排泄の浄化が起きるという事と、医者はそれに対応するために浄化停止をさせてしまうので、更に子供の状態が悪くなっていくという事があります。

 

子供の浄化―浄化停止をさせないように

 

楳木代表:それから、最近の子供は非常にキレイですよね。昔の子供は汚かったでしょ?汚いって言うとおかしいけれども、鼻は出るわ、頭から痒いのがいっぱい出て・・・しかし、その頃の子供と現代の子供の表情はどうかということですよ。前にも話したことがあるんですけれど、終戦までの子供・・・終戦までというより、高度成長期までの日本の子供の表情というのは、世界一明るい表情をしておりました。ニコニコとしていて・・・。

 

しかし、現代はですね、世界一暗い顔をしていると言っては大袈裟ですが、悲しい現状です。それに暇さえあれば、こんな事して・・・人と話そうとしない。これは毒素が溜まってるわけです。出し切ってないから、人と明るく接して行こうとか、交流をもって行こうとかいうことがなくなって、一人の中に閉じ篭っていくようになっていっているわけなんですね。これは毒素のせいです。毒素を全て出し切ってないためにですね、暗いそういう表情になってしまうというのがありますので、この浄化停止というところを・・・、小児病の中では浄化停止をさせないように、浄化がずっと許されていくような子育てが出来るようにですね、すでに子供を産んで育ててしまった人は、孫が育つときに浄化が停止しないように小児期を過ごせるようにですね、フォローしてあげていっていただきたい、というふうに思います。

 

そして、メシヤ様は、排毒が始まっても2、3日で必ず治る、と書かれています、何箇所も書かれております。しかし今の親御さん達はですね、2、3日待てない。それは、コマーシャルで3分待ちなさいということで育っているので、3日間待てないような、そういう性格になっております。子供が熱を出しても、3日間くらいずーっと寝かせてやっとけば、全て毒素を排泄していけば元気になるんですけども、どうしても3日間待てないというような、仕事の関係もありますけれども・・・そういう事があるので、排泄をじっくり出来るような、そういう根気をですね、持たせるようにしていきたいと思います。

 

それからもう1つ、メシヤ様がご指摘されているのは、冷やしたらいけない。氷で冷やしたらいけないということです。なんでも熱があると冷やそうとするんですけども、冷やしてはいけないということですので、この点を大人になっても、自分達にいつも課して生活をしていただければ大変有り難いと思います。そうした事を今回拝読をする中でですね、現代の世の中と対比しながら拝読をしていっていただきたいと思います。

 

医者の言うことは正しいのか

 

楳木代表:それから、子供を産むまでに最近の週刊誌とかでも出ているのではですね、出生前の検査が、血液で検査すると100パーセント奇形があるとか、ダウン症であるとかっていうのが分かるらしくて、それを始末する方向へ皆をもっていかせております。これは、殺人をしてるのと一緒なんですけれども、そうした恐ろしい世の中に移行していっております。なんとか授かった命は、現界に迎えてあげられるように、そういう世話をしていただきたいと思います。

 

それから医学についてはもう一つですね、近藤誠という人が、ずっと医学会では異端児と言われながらも発信してくれていますので、色んなことを日本人も分かるようになってきたんですけれど・・・。

 

例えば色々検診に皆さん行きます。で行った時に「あなたコレステロールがちょっと高いですね、抑えておかないと大きい病気をやりますよ」とか言うんですけども、最近はですね、この近藤という医者が提唱したことから、日本人が受けている検査は果たして正しいのだろうかというような事を避けるような医者も出てきています。でコレステロールの場合は、治療を受けてコレステロールを下げる薬を飲むと頭のコレステロールを下がっていくために最近では認知症になるとか、そういう事が分かってきております。でコレステロールが高めの人と低めの人の何歳まで生きるかという事を調べると、コレステロールが高い人の方が長生きをするというところまで分かってきています。

 

だから医者が示す数値というのは、いい加減なんだということをまず分かっておかないと、「これちょっと高いからこういう薬を飲んだ方が良いですよ」というのは、全部ですね、いわゆる薬の会社が提示した数字ですので、この製薬会社のために医者が数字をしめしているというくらい極端に考えて、出来るだけですね、医者が示す薬を一回は疑ってみるという、そういうような事をやっていかなければ健康を維持していくというのは中々難しい世の中になってきています。そうしたことも合わせてですね、メシヤ様が『小児病』としてまとめて下さっている御論文を、毎日繰り返し拝読していただければ、大変有り難いと思いますので・・・最初にそうしたことをお願いさせていただいて、いつものようにですね、質疑応答に入りたいと思います。

 

今月から支部の改装が始まりますので、午前中だけの勉強になってきますので、短時間ですけれども、内容の濃い勉強会にさせていただきたいと思います。(笑)

 

浄化の厳しい人は1日5時間の自己浄霊を

 

楳木代表:大阪の方でですね、○○○○教団の人が糖尿で、目まで見えなくなってる人が、浄霊を1日に5時間いただくようにして見え始めたんです。それで、○○○○で「文明の創造」を、浄霊した人はずっと拝読をしながら浄霊をしてあげたんですけど、御守護をいただいたことを○○○○教団で報告しても取り上げてくれない・・・それが浄霊で良くなったというのに。それで発表するところがないからメシヤ教で発表させてくれって言って。(笑)

 

参加者一同:(爆笑)

 

参加者:○○○○教団はね、お医者さんと連携して○院へ行かなかったら取り上げないんです。例え癌が治っても・・・。

 

楳木代表:だからね、これはメシヤ様からいただいたお蔭なんで、先にメシヤ様に報告するのと、それから信者さん方に「こうして御守護いただきました」というのを、報告するのが本来のね、信者さんなんですけれども。「報告できないので、メシヤ教で報告させてくれ」という事で、この前、急遽報告していただいたんですよ。(笑)

 

それを今、大阪支部のホームページの中で少しだけですね、載せてありますけどね・・・大変ですよ。糖尿で目が見えなくなったのが、もう一回見えるということは、普通は無いですので・・・。それをね、毎日5時間、自己浄霊もしながら御守護いただいたんですからね、本当にすばらしいことが、メシヤ様と繋がることで、奇蹟をいただけますので、大変ありがたいですので、そういう自分の身体の事で困ったことがあったら、やっぱり5時間を目指して浄霊して下さい。5時間ね。

 

何も無い人はする必要は無いですよ。何も無い人は、人様に一日5時間くらい出来るように。6、7人浄霊すれば、それくらいになりますからね。それ位の気持ちで日を過ごして頂ければ、ありがたいと思いますね。

 

それから大阪でですね、大腸癌が良くなった人は、朝二時間・・・布団の中でまず二時間自己浄霊して、昼間一時間、また夜寝る時に二時間くらい浄霊して・・・この人も五時間くらいで大腸癌が良くなりましたのでね。まぁ、自己浄霊くらいで、大体、癌くらい治っていくんですよ。そういうふうにこれから取り組んでいただければ、どんな病気になろうとも、心配ないですね。

 

医学の間違いを知ること

 

楳木代表:それからさっき少し話した医療の中でもですね、CTスキャンを取り過ぎると、ほっといてもいい癌まで見つけてしまうので手術して・・・そしてその手術をして、開けると空気に触れるので、それが飛んで悪い癌になってしまうという例が今、非常に多いそうです。

 

医者はですね、早期発見、早期治療ということを言うんですけれども、あってもいい物まで見つけて、手術してしまうという事が今、大変日本中で増えていることなので、余り検査はしない方がいいだろうというのが、今医学界の中では言われ始めていることだそうですね。

 

まあ、そんなこともありますので、いいと思ってやったことがおかしな方向へいってしまいますのでね・・・。

 

参加者:一ヶ月くらい前になりますけど読売新聞をとっているんですけど、それに医療ルネッサンスっていう箇所があるんです。そこに乳癌の検診をアメリカは40歳代の検診はもうやめると。それはなぜかって言うと、40歳代で検診をたくさん受けると50歳代で癌じゃないのが癌になる。その率が高いので40歳代の検診はやめるという。で日本は、40歳代でなる人が多いからやめないと言っているらしいんですけど、書いている編集の人が受ければ受けるほど癌じゃない、早期発見っていうけど早期発見になるまでに、受ける事でなっているから受けない方が良いっていうような言い方を書かれてましたけどね。

 

楳木代表:なるほどね。やっぱりどうしても被爆してしまいますのでね。検査を受けると。

 

参加者:マンモグラフィで回数が増えるごとに倍率が高くなるみたいで・・・。現に、そのことを実際に言っているのに、乳癌になれば手術してあとコバルト当てますよね、放射線を。で、どうしてそこでまた被爆するのかなっていうのがあるんですけど、どうも矛盾してるなぁと思って・・・。

 

楳木代表:だから、ほんとに恐ろしい中に生きているっていうことですよね、我々はね。

 

参加者:日本が分からないっていうのが盲点だなあと思って・・・。

 

楳木代表:うん。最近の医者はですね、触診をしないんですよね。触るっていうこと、患者さんの体を触るっていうことをしないで、全部数字で掌握しようとしてしまっているので昔の医者と随分変わってきているわけです。

 

だから、どうしても数字で出すためには、被爆とかそういうことのリスクを物凄く負ってしまうということがあります。昔の医者は触って診てこれはちょっといかんなあとか、これくらいなら良いだろうっていうふうにしていたんですけど、今は全部数字で出そうとしますのでね、余計に恐ろしい状態になっていると思いますね。

 

夫婦の会話で心掛けることは

 

参加者:50を過ぎているいんですけど、五十肩になって数ヶ月になるんですけど・・・。

 

代楳木代表:表:五十肩は、大体脇をよく浄霊しておくのと頸、肩を・・・それと五十肩は毒素だけではなくて、自分の体の使い方を変えていかなくてはいけないんです。若いと思ってがむしゃらに色々やってきたという時から、自分の体の使い方を少し考えて使わないといけない時期でもあるのでね。体操はしてますか?

 

参加者:毎日歩いていますが・・・。

 

楳木代表:若いうちは歩くだけでもいいんだけれど、年齢的には、ラジオ体操とかして体をほぐすようにしていかないと、人間というのはどうしてもですね、歩いている時でも、まっすぐ歩いている気持ちだけども癖が出てしまうので、体が少し傾いたりして歩いてしまうので、体が又凝ってくるんですよ。腎臓はほぐれるけど、他のところが凝ってくるので。それは、体操でほぐしていかないといけないので、そういうこともこの機会に、五十肩の機会にね。

 

それからご主人との会話が一番重要なんだけれども、もういいかげんに病院に行けと言われた時に、何と答えているか、ご主人に対して。

 

参加者:薬を飲んだら、この風邪も長引くんだということを言っているんですよ。

 

楳木代表:だから私は行かないのと言っているの。

 

参加者:はい。

 

楳木代表:夫婦仲はいいって言ってましたね。仲のいい人の会話というのもね、言葉が足りなくなる時があるんですよ。で、「お前、もういい加減咳が続いているんだから病院行け」と言ったら、お互いに分かっているがゆえに、「私、薬入れたら余計調子が悪くなって長引いちゃうの」とかいう会話になるから・・・。

 

どこまでもね、まずは、「私の事をそこまで心配してくれてありがとうございます」というふうに言っといて、それから、「でも、やはりこの風邪は悪い物が出るということなのでね、出し切ってしまいたい」と。

 

「薬を飲んじゃうと今回のように浄化を停止してしまうので、それが中に残ると勿体ないので、風邪は出来るだけ長引かせたいので、病院へ行くのは止めたいと思います」というような話をしていった方がいいと思いますね。そうしないと、仲良くても、”あいつ何時も言うことを聞かんな”という、そういう夫婦関係になりますから、そうならないようにね、心掛けていっていただきたいと思います。

 

人の話が良く聞ける信者に

 

参加者:自分も浄化をいただいてもう半年。浄化はありがたいなぁと・・・。浄化を通して何が変わったかというと何も変わってないんですけど。よく考えたら回りの人に対しての大柄な態度、ああ言えばこう言って、素直に何事も出来なかったのが、メシヤ様に直結させていただいたお蔭で、今までのままなら何も変わらなかっただろうし、気が付きもしなかったと思います。心を入れ替えさせていただきました。

 

楳木代表:メシヤ様とですね、直結するという事が何で大事かということは、○○○○教団は、過去ですね、今でもそうですけど、御神体と御尊影を二身一体でお祭りするようになったでしょ。で、メシヤ様の御尊影を毎日みんな見てる・・・毎日みんな見てると、メシヤ様の耳は大きい。で、この大きいというのは福の耳ということだけで、捉えていってしまっている部分があるわけです。メシヤ様の耳が何故大きいかというと、人の話を聞くために大きい訳なんですね。しかし、世界救世教の信者はね、人の話をそれだけ聞いているかという問題がある。

 

それから、神様というものは・・・まぁ、我々が神様に色々教えてくださいと頼むでしょ。そうすると、神様は教えてくれる時に、どういうことを通して教えるかというと、人の口を使う訳です。人の口を使って、耳から入ってくるわけですね。だから、その為に「聞く耳を持て」というのが、このメシヤ様のお耳を通して我々が自覚しておかなければいけないことなんです。

 

しかし、メシヤ様の耳は福耳ということだけで、「東方之光」という本は出発しているので、そういうことを人から言われたことがあるということで一括(ひとくく)りにしているために、信仰がおかしくなっているわけです。メシヤ様は、人の話を聞きなさいという形を我々に一つは見せているわけなんです。

 

それから、ここの手は比較的筋が見えているし、疥癬の後がうっすらと分かるんですけれども、一頃のメシヤ様の御尊影は、全部ふっくらとここを消してしまっている。メシヤ様は身をもって浄化ということを自分も受けて、そして皆にこの浄化をいただきながら進めば、ずーっと健康で神様のことが出来ますようにというために、御尊影があるわけ。指が真直ぐなのは、その筋を切ったがために芸術の世界を断念して宗教の世界に入ってきたわけなので、そういう人生を変える為には、このように指が不自由になったりすることもあるんだというのを、この御尊影を通して我々に、示して下さっているわけです。

 

しかし、その示して下さっていることを教団側が教えないために、信者さん方の信仰がですね、形ばっかりの信仰になってしまっている部分が、今日まであるわけです。ですから、メシヤ様と御一体に、直に繋がっていく、一体になっていくということに対して、自分が切り替えていかなくてはいけないのは、人の話をしっかり聞くんだと、それから様々な浄化を頂く事によって、メシヤ様に一歩ずつ近づきながら、メシヤ様の揮われた力を自分も少しずつ揮うことが出来るようになっていくんだというね、そういうふうに自分自身を改革していかないといけないので、そういう機会にしていっていただきたいと思います。

 

定年後は一層の人救いを

 

参加者:今、お話聞かせていただいて、私の課題であるお話の仕方、お話の聞き方も聞かせてもらいましたし、それから私、お仕事の件が、立て続けに話があって、どうしようかと思って・・・お断りしようとは思っているんですが・・・。

 

楳木代表:そうして下さい。それはもう先月、浄化は何の為にいただくのかという話をしましたので、それから外れるようなことはせんようにして下さい。

 

参加者:時々試されます。

 

楳木代表:この試しは、大きな試しですね。

 

参加者:お金に関しては呑気で、差し当って今困ってないので、ありがたいことに・・・。

 

楳木代表:そうです。困ることが無い。それとですね、ブラジルが何故発展したかですよ。ブラジルが発展した理由は聞いたことがありますか。

 

○辺○男という亡くなった人が宣教本部長としてね、布教していたんですけど、何故発展したかというと、一つには、この前話した精力回復には浄霊がいいという点なんですけど、もう一点はですね、年金を貰いだした人が再就職しないで、御神業にみんな立ち上がったという事です。年金貰っている人達が・・・。

 

その御神業の力によって・・・65歳くらいになった人というのは、人生のあらゆる経験をほぼ経ているので、どのような人にも救う手立てのですね、アドバイスが出来る年齢なんです。だから、それくらいになった人が人の悩みに答えてあげるのは丁度いい年周りになっているわけです。その人達がみんなですね、再就職せずに御神業に立ち上がってくれているから、ブラジルは発展してきたわけなんです。

 

そういう尊い人生経験を基に、それプラス、メシヤ様の教えが加わっていくので、最強の救いが出来るわけですよね。だから、自分達もそういう年を越えてきているので、やはり人を救うという事に、人の悩みを解決してあげるという事にですね、身を捧げていただけると浄化が浄化として大きくですね、役立っていくんではないかと思いますので・・・。

 

参加者:ありがとうございます。それで一つ決心させていただいたのが、ここに来させていただいて、浄霊をさせていただいてた時に中心から外れるな、何の為に御神体と御尊影を許していただいたかということをもう一度原点に戻って・・・中心から外れるなっていうことを自分自身で悟らせてもらったんで、浄霊中に。それで決心が付いたんで・・・。

 

教義を身に付けなければ御用は果たせない

 

楳木代表:それと先月の話しの中では、祖霊祭祀の仏壇のお世話とか、御位牌のお世話とかの話しが少し出てましたよね。これはですね、私たちが月次祭の時と家庭でのお祭の時にですね、月に1回は必ず世界救世(メシヤ)教教義を拝読していただいております。この世界救世(メシヤ)教教義だけなんです、メシヤ様が教義として示したものは・・・。

 

ですから、これを、私たちが身につけていかない限りは、メシヤ教の信者としては御用を果たしていくということには中々なれないところがあるわけですね。で、その中の二行だけ先月お話しました。

『抑々(そもそも)、世界の創造主たる主之大御神(エホバ)は、この地上に天国を樹立すべく、大初より経綸を行わせ給いつつある事を吾等は信ずるのである。』

この信じるが故に、私たちは信仰をさせていただいているわけですね。だから、全ては、主神様が、この地上に天国を樹立するためにこの信仰を創って今進めてるわけです。で、これに対して必要なる人間と必要なる宗教を、主神様はご用意したわけですので、人間というもは用意されたもので一方であるわけですね。

 

それから、宗教も、過去の宗教も全てそのために用意されたものであって、その時代時代を担ってきたわけですね。だから仏教というものもずっと縄文時代から変遷してるわけです。元々神道であったものが、神道の主催者であられる伊都能売神皇様がインドへ行って、そして仏教として形を変えて、いわゆる仏の世界、『夜の時代』の世界を救うために仏教は、物質の教えだということで仏教を創って『夜の時代』を、人々を救ってきたわけです。

 

で、日本人はなぜ仏教をすぐ受け入れる事が出来たかというと、神道の札でずうっと先祖供養していったものに、その札と同じものをインドから来る途中で中国で拾ってきたので、位牌の形式を拾ってきたので、その位牌と神道の札が、位牌の方が立派だということで儒教型の先祖供養を日本人は身につけたわけです。こういう変遷があるわけですね。で、今のところ、このお位牌の形が、先祖を祀る上では一番素晴らしい形なので、この仏壇として先祖を祀っていくということが素晴らしいとして今日本人はですね、お寺を中心に先祖供養をしているわけです。

 

ですから、日本人のこの3千年以上の歴史をずーっと見つめてきた時に、この仏壇という形は今最上の形なんだと。で、そこでまだ仏壇をきちんと整えてない人は、きちんと整えるようにお世話をさせていただく。で、位牌が亡くなって50年までの方々は、一人一人お位牌が必要だと。でこれをですね、今の仏教は、宗派によっては掛軸にしてみたりですね、それから繰出し位牌にしてみたり、派によって色んな祀り方をしてるので、それでは本来の日本型の仏教ではないので、それを一つ一つ整えていって本来の日本型の仏教にしていきましょうというのがこのお世話なわけです。

 

信仰生活を積み上げるということは

 

楳木代表:ですから、そういう世話をしていくのは、全てこの世界救世(メシヤ)教教義に則(のっと)って、一つ一つのものを見ていかないと人様のお宅を整えていくということは出来ませんよ、という話に次はなってくるわけなんです。で、そういう世話をしながら、自分の家もきちんといかせていただこうと・・・これが信仰生活を積み上げるということになるわけです。で、○○さんの家が整いつつある時に他所からそういう話しが入ってくるわけです。

 

参加者:試されます。

 

楳木代表:試すというよりね、○○家の中に様々な因縁があるので、整えたくない因縁があるわけなんです。整えたくないというか、それを邪魔する、人から恨まれたり妬まれたりする内容がいくつかあるわけです。或いは自分たちの家系の中で、他所の家を土台にして栄えた時代もあるわけなので、そうした因縁が全部おっかぶさっているので、整っていこうとするときに足を引っ張るやつが出てくるわけです。

 

で、○○さんが折角(髪の毛が)白くなってきたのに、何回か動いたよね。○○さんを幸せにしようという先祖と、どうしても○○家をもう少し混ぜといた方がいいという、そういう色々な想念が来る訳だから、それによって「あんた、若いのに真っ白じゃないか、早く染めておいで」とかいう言葉が流れてくる。これが因縁によって聞こえてくる声なわけなんです。

 

で、自分の中にきちんと柱が立ってないと、それによろよろといくんだけど、もう今回は、すばらしい髪の色になっているんで、それでそのことによって目も良くなってきているというんで、大変な御守護をいただいているんで、これからその御守護を基に一歩一歩、○○家をさらに天国化していかないと、ご主人と協力しながらね、それが信仰生活なんです。天国化するのが信仰生活なんで、神様にこうやってお祈りするのが信仰ではないわけなんです。天国にするのが信仰生活なんです。だから一つ一つ言葉も選んで、しゃべっていかないといけないということになるんで・・・○さんの話で岡山支部はずうっと積み上げてきましたので、でもまだまだ続きますからね。(笑い)

 

この世界救世(メシヤ)教教義を理解していかないと、私達の日常が天国になっていかないといけないわけなので、神様にいくらお祈りしても家の中がごたごたしてたり、暗い状態では信仰やっている意味が無いのでね。ですから、天国にするためにどうしていったらいいかというと、メシヤ様は世界救世(メシヤ)教教義というのを、教義を一つだけお作りになって、そして我々に示していただいているわけなんで、これを具体的にどう日々実践していくかということをやっていかない限りですね、天国は出来ていきませんので・・・。

 

大宇宙に対する感謝の持てる信者に

 

参加者:この前の彗星のことなんですが、先生はあれをどう思われますか。

 

楳木代表:あれを見て、彗星は何かということです。

 

参加者:氷の塊が溶けたんでしょ。

 

楳木代表:そうです。氷の塊が溶けたということが、実は大事なんです。この地球上にどうして水があるかというと、あの彗星がぶつかって来てくれたわけです。どろどろ燃えている時に、あの彗星が昔、何個もぶつかって来てくれて、そして水蒸気爆発を起こして、今こうして水の惑星になっているわけなんで、あれは氷のお蔭なんでね。

 

ああいうのが今でも時々来るというのは、主神様がそういうふうに地球にぶつけてくれる御経綸を仕組んで下さったお蔭で、この地球上にこの水があるんだという事を思い出させるために今回は破壊されたような状態で、もう水蒸気になって散ってしまったわけでね。

 

だから、主神様の御経綸を、あれは見せて下さったというふうに受け止めていくと、より我々の感謝が、もの凄く膨らんでくるのではないかなと思いますのでね。

 

実はメシヤ様の弟子は、そういう事を感じながら生活しておかないと、ちっぽけな感謝・・・「あなたありがとう」というような感謝も大事なんだけれども、大宇宙に対する、或いは太陽系に対する感謝が毎日沸々と湧いてくるような、そんな生活をさせていただかないとね、メシヤ様の弟子としては、勿体ないのでね。

 

そして、この大きな球体が移動して回っているので、この感じを分かっておかないと、太陽が今度は銀河系の中でどんな動きをしているのかというのも分からないんですね。銀河系の中で太陽というのは、こうやって動いているんです。上下しながら銀河系をずうっと回っているんですよ。その回りを地球がこうやって回っているんですよ。だから、我々の遺伝子は螺旋形なんですよ。こうなっているでしょ。螺旋形になるように、地球がそういうふうに動いているわけなんですよ。太陽の周りを動いているだけではなくて、こうしながら動いているから、この地球の中で生まれてくる生き物の遺伝子は、螺旋形になっているんです。

 

こういうふうなのを御造りになった御存在が主神様ですので、科学が発展すればするほど、そういうのが解明されてくるので、その解明されたことを通して主神様の経綸を理解していくというのが、この世界救世(メシヤ)教の信仰なわけです。科学が発展すればするほど、この感謝の気持ちが膨らんで来ないといけないわけなんですよね。

 

しかし、経綸が変わったから御神体をどうするとか、そういう非常に狭い御経綸の教え方をですね、取分け○○○○教団はしてしまっているために、皆さん方の信仰をちっぽけな信仰にしてしまっていることを非常に申し訳ないんですけど、これからは大きな信仰にですね、変えていって頂きたいと思いますね。

 

来年は非常に楽しみになっていきますので、月次祭を通してですね、高めあっていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

(以下省略)