<今月の御教え>
御教え『文明の創造』科学篇 「脳貧血其他」〈本文は『文明の創造』186ページに記載されています。
【メシヤ講座 岡山支部】
脳貧血の原因は
楳木代表:今日は項目がいくつもありましたけれども、『脳貧血其他』ということで御論文を拝読をしていただきました。今日拝読したところをですね、閉じないで、開けたままにしておいて下さい。今日順番にちょっと見ていきたい所がありますので・・・。
まずですね、186、187のところをずーっと見ていきますと、まず脳貧血の原因というのは、この頸の固結がですね、血管を圧迫するために、血液の流れを悪くするために脳貧血が起きる、ということですので、原因は頸の固結にあるということです。
で、今回はですね、頸の所の固結をずーっと順を追って、メシヤ様は解説して下さっておりますので、そのところをよく確認しながらですね、又1ヶ月間、繰り返し繰り返し拝読していっていただきたいと思います。
睡眠不足は「睡眠困難」ということ
楳木代表:それから、『睡眠不足』というのが次のページにあります、188ページに。この睡眠不足の場合は、頸の少し上のですね、延髄の右側・・・主として延髄の右側に固結があるということです。それ左側だからね・・・(爆笑)・・・右側ね。この右側の奥の所を眠れない人はよく御浄霊していただきたいと思います。
で、これは、睡眠不足というのは「睡眠困難」だと、メシヤ様はおっしゃっているんです。これ自体は病気ということは言えないんですけれども、これが精神的な障害を起こす原因になっていきますので、現代人にとっては大いに大切なことであります。
それで、現代人の特徴は、携帯を皆こうやっていますね。そうすると右側の肩が凝って来ます。肩が凝ってきて、そしてその凝りが頸の凝りを生んで、そして頸の凝りの延長線上で右側の延髄のところが凝って来ます。そうすると夜眠れなくなるのと同時に、メシヤ様の御在世時代にはなかった原因がまだあります。
今のパソコンとかですね、それからスマホ関係から出てくる青い光があります。この青い光がまた睡眠困難を発生させます。ずーっと脳に刺激が来るので、これが睡眠困難を起こさせて、その延長線上に鬱(うつ)とかいうことが発生してくるわけなんです。
で、鬱(うつ)というのは、精神障害の中では比較的軽い方なんですけれども、この前頭部に血液が行かない為に憑依が起きてきて、おかしなことを思ったりですね、それから色んなものが見えたりということが起きてきますので、現代人はメシヤ様の御在世時代よりも、もっと大変な時代に今生きているということです。非常に便利ではあるんですけれども、あの画面を見過ぎていると、そのブルーの光によってですね、睡眠不足を起こしたりすることが今起きております。
耳鳴りも頸
楳木代表:それから『耳鳴り』ですけれども・・・これこそ頸の凝りですので、耳の真下のこの辺りをよく浄霊していただきたいと思いますね。その場合はこうやって・・・反対(笑い)・・・凝っている方を伸ばさないといけないので・・・頸が折れるくらいまで曲げてみて下さい・・・痛いでしょ。その痛い所を浄霊して下さい、肩から頸にかけて・・・そうすると、その固結が取れると耳鳴りというのは無くなりますので。
だから耳鳴りが起きている間は脳の病気にはなりませんので・・・。これが浄霊でなくて、凝りがもっと酷くなると聞こえなくなるので、そうすると、バタンと倒れますので、そういうことがないようによく浄霊しておいて下さいね。
耳鳴りの人は、この頸、耳の真下から肩にかけてよく浄霊しておいて下さい。しかし、「私いくら浄霊しても取れんわ」というようなことがあった場合は、腎臓をよくして下さい。そうしないと降りて来ないので、腎臓をよくしてあげて下さい。
歯の治療の金属-これも原因
楳木代表:それから、『其他のもの』というのがあります。で、ここでですね、『其他のもの』というのは、190ページのですね、終わりから2行目ですね、『歯に付ける薬毒が浸透して、頭に上る場合、中耳炎の際の薬毒、扁桃腺や淋巴腺手術による消毒薬、眼病の際の点眼、注射、手術の消毒薬等が・・・』と書いていますけれども、この時代と今は・・・最近のですね、親切な歯科医が一番気にしているのは、皆さん方が歯の治療した時にブリッジとかで入れる金具ですね、この金具がいつも冷たいので、脳を冷やすために不快感がいつもあるということです。
だから、イライラする人の原因はですね、女性の場合は、昔はイライラする人は子宮を浄霊してやれというふうにメシヤ様はおっしゃっていましたけれど、今はですね、口を空けて金具がないかということも併せて見ていかないといけないです。
金具がここにあるとですね、我々の口を横から見るとですね、このようにもの凄く口は大きいんですけど、この口の上の所に脳が乗っかっていますので・・・取り分けですね、上の歯に金具を付けている場合は、脳を直接冷やすということが起きるので、メシヤ様は入れ歯にした方がいいとおっしゃっていますので、金具を使ってブリッジしてて痛んでくれば、そういうのは取っていただいてですね、過ごして行った方が、非常に爽快な生活が出来るということです。
赤ちゃんの耳と環境
楳木代表:それから、最初の方の・・・ここには、電車が通っただけとか、バスが通っただけでふらっとすることはないと思いますが、皆さん方が今年齢的にですね、これから子供を産む人とそれから孫を育てるとかひ孫を育てるとかいうふうに見た時、ついでに考えておいてもらいたいのは、耳です・・・子供の耳、赤ちゃんの耳とかの聞こえ方です。
小児科の中でも非常に丁寧な人は教えてくれるんですけれども、赤ちゃんは、胎児はどこにいるかというと水の中にいるんですね、羊水の中にね。で、羊水の中で言葉というのはどのように、声というのはどのように聞こえてくるかというと、皆さん方がプールの中で泳いだ時に、水の中にいる時に上から声を掛けられても余り聞こえないですよね。
だけど水の中に潜っていて話をすると泡ばかり見えるんですけれども、一応声は聞こえてきます。それが外界に、出産と共に出てきた時に、赤ちゃんの聞こえ方はどういうふうに聞こえるかというと、キンキン聞こえてくるんですね。
だから、例えばこの部屋に赤ちゃんを寝かせていた時、ここでですね、カチンとするような音を聞かせたとすると、その赤ちゃんにはもの凄く強烈な音として聞こえてきます。で、そういう育て方をしているとその子に影響を与えていきます。
ですから絶えず子供が寝ている部屋では、金具がぶつかるような音を立てない。益してや、夫婦が怒鳴りあったりするようなことは、赤ちゃんが寝ている部屋ではやってはいけないと。実は出産の時には、そういうことを教えておかないといけないんだけれども、子供が出来て良かった良かったということだけで、”子供をどのようにして育てるか”という、ことの教育が最近では非常に薄くなっているので、子供にとっては非常に悪い環境で育っていってしまうという事になってくる。
そうすると非常に落ち着きが無い子とかいうのは、おおよそ両親がいつも喧嘩してるか、カチャーンとした音をたてるとか、そういうことをその部屋でやっている場合にそういうことが起きてきますので、今日はですね、メシヤ様の時代と大きく現在は変わっておりますので、現在気をつけることを併せてですね、話しながら繰り返し読んで・・・、”ああ、そう言えば代表があんなことを話していたなぁ”とか思い出して読み返しておいていただきたいと思います。
扁桃腺は毒素の掃け口
楳木代表:そして、最後に扁桃腺炎ということですけれども、実は扁桃腺炎というのはメシヤ様はですね、『毒素の掃け口だ』とおっしゃっているんです、扁桃腺は。毒素の掃け口なので、ここへ上半身の毒素は全て集溜して、そして外へ出されるという事ですので・・・。
メシヤ様が191ページの後から2行目にですね、『私が長年唱えて来た説が、漸く認められるようになったもので、満足に堪へないのである。』というふうに、この時代にですね、医学が少しメシヤ様の考えに追いついてきたので、満足に堪えないとおっしゃっている。
で、今の世の中のですね、医学というのがやっとメシヤ様にたどり着いて来たんですけれども、たどり着いて来た時に、何時も指摘するように○○Aのような考え方でいたり、い○○め教団のような考え方でいると、実は医学をリードすることは出来ないということであります。
幹細胞について
楳木代表:それはどういうことかと言いますと、何日か前の新聞に、癌細胞は切除しても必ず次の癌を作るという、そういう細胞が発見されたということですね。癌細胞の中の幹細胞という・・・この幹細胞が抗癌剤を入れた時には、この幹細胞は寝たふりをしているので、これを抗癌剤はやっつけることが出来ないのでね。そして、他の癌細胞は全部抗癌剤で死滅しても、死滅した後抗癌剤を入れなくなると、この幹細胞が目を覚まして次に転移させていくという、これが最近のですね、医学で発見できて対応法を模索しているという、そういう報道をしております。
実はこれがですね、遺伝子の世界で更に研究が進んでいて、今医学者達、最先端の医学者達がぶつかっている内容は何かというと、人間の我々の体の中に癌を作る幹細胞が皆に元々あるんだと、だからいつでも癌になる要素を持っているんだ、と。で、その幹細胞が目を覚ますと癌細胞が広がっていくということが、最近の遺伝子の研究者達が発見しているんです。
そうすると、人間が長生きしていくと必ず癌によって人口を調整するように、人間の体の中には仕組まれているんではないかという所に今ぶつかっています。今の最先端の医学は・・・。で、そこから、癌の治療をすると長生きするけども、長生きすると余計癌が出来るというようなところへ今の医学の世界はぶつかってですね、どのように解釈していったらいいのかということが分からない状態になっています。
『文明の創造』を基に医学界に提案したいこととは
楳木代表:で、ここでやはりメシヤ様のこの『文明の創造』を基にですね、そういう医学界で懸命に研究している人達に提案してあげないといけないことがあります。それは、私達が健全な生活をしていけば120才くらいまでは生きる、生活出来るようになっているんだという、そういうことをもうちょっと前提に医学ということを考えて貰いたいという事と、その120才まで生きる為には、所謂(いわゆる)薬毒を入れないということが条件として出てきます。
で、薬毒の中には現在のですね、食品添加物とそれからこういう建築物に使われる化学物質、それからシャンプーとか、今はカ○○ウの美白何とかが問題になってますね・・・このように今の世の中はですね、欲望が渦巻いているが故に大変な事も同時に起きてくるというふうになっておりますので、十分に気を付けていかないと恐ろしいことだなぁ、と思います。
で、こういう医学が発展してきて、どうしても判断がつかないところにぶつかった時に、実はメシヤ様の教えをその人達に提供していくのが本来の「世界救世(メシヤ)教」なわけなんですね。
それがですね、薬を飲んでもいいよ、浄霊するから・・・、というような方法でやってしまうとですね、これは、医学をリードするどころか医学を補うような浄霊になってしまうので、これでは『本来の御神業』ということにはなっていきませんので、これからより一層ですね、主神様が、どうして癌細胞の幹である幹細胞を人類の中に、全てに与えているかという、そういう御意図をですね、私達は求めて、これから世の中の人達に渡していかないといけないと思います。
『文明の創造』の次に発刊するもの
楳木代表:で、そういうことを願ってですね、『文明の創造』の次にですね、『主神様とメシヤ様』というタイトルのですね、書籍を発刊しようというふうに考えているんです。
で、皆さん方にお渡ししたものは抜粋しておりますので、『主神様とメシヤ様』に触れた場所だけを抜粋した、そういう資料をお渡ししていますので、全文を載せたですね、また、これくらいの厚さになるんですけれども、これくらいの本を次に出版していこうと思います。
で、それには、私自身がですね、宗教というものは一体何なのか・・・宗教とは一体何かということを、皆さん方には繰り返し繰り返し話しておりますように、昔のですね、三千年前の『昼の時代』の人間生活そのものが宗教だったわけです。しかし、『夜の時代』になって、その宗教の中の要素が遠心分離的に発展してきて、現在のこういう文化形態を生んでおります。
で現在、これだけ便利になっていても、人々が幸せになっていかないのは、元々の宗教ということを忘れている為に問題が発生しているわけなので、この問題を解決するためには、三千年前の人間生活の中にあった「本来の人間生活」という「宗教」を思い出さなければいけないということを、まず理解した上で主神様ということを分かっていかないとですね、これから地上天国を建設するために寄与することは中々難しいと思われます。そうした概念をその本を読むことによって、習得することが出来るような構成にしてですね、来年の6月くらいに発刊できるようにしたいというふうに思ってですね、取り組みを進めております。
これはアマゾンでですね、『文明の創造』が今、非常に好調に販売が続いておりまして、その読んだ人からですね、「メシヤ教の中の内部資料も出版してくれ」という声がもの凄く多いので、それで出版をしていく時に内部資料なので、信者さん向けに書かれていますので、一般の方々が読んでも分かるように少し内容を変えて、私が少し解説を加えてですね、それから『主神様とメシヤ様』ということに触れた御論文を全て掲載していこうと、そういう構成にしていこうということで、出版の作業に入っておりますので、是非楽しみにしておいていただきたいと思います。
最初にですね、そうしたことを確認をさせていただいて、いつものように質疑応答に入りたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
脳出血後、半身麻痺した人へ
楳木代表:まあ、先月の続きで○○さんの首が随分細くなったね。
参加者:自分では分かりませんが・・・。
楳木代表:私は分かる、1ヶ月ぶりだから。ここの右の膨らみが随分ね、だいぶ努力しているなぁ、と。
参加者:左の指も随分動くようになってきたんですよ。
楳木代表:握力はどう?
参加者:今、10くらいです。
楳木代表:努力した跡がだいぶ見えるから、そのまま継続して頑張って下さいね・・・お腹回りはどう?
参加者:お腹回りはちょっとへこんだ感じです。
楳木代表:ちょっとへこんだね、さっき歩いてる姿を見て、だいぶスマートになったなぁというふうに見えたので、それをもう一回り細めてやって下さい。先月の続きからね、継続して取り組んでいってもらわないといけないのでね。
「よっこいしょ」と言えば元気が出る?!
楳木代表:それから、先月の「文芸春秋」(八月号・「激変する医療大特集」・がん治療の「ビッグバン」が始まった・立花隆VS中山敬一九州大学生体防御医学研究所主幹教授)にですね、さっき言った癌の幹細胞についてずっと語り合った対談が載っていますので、読んでみていただけるとより理解が深まると思います。
それからさっきの続きですけれど、最近の医学はね、もう本当にメシヤ様の御教えの裏付けをしてくれるような発見をもの凄くしてくれているんですね。皆さん、立ち上がる時に、「よっこいしょ」と言うでしょ。「よっこいしょ」と言うと何が分泌されると思います、体の中で。ノルアドレナリンが出るんです。そうすると元気が出てくるんです。「よっこいしょ」と言うと体がシャキッとする。(笑い)いや、ほんとに・・・。
だから私も、ついつい「よっこいしょ」と言うと、若い人から「ついに出るようになりましたね」とかと指摘されるけれど、これは言葉を出さないといけない。言霊(ことたま)が、分泌物を体の中で放出してくれる、するとさっと立つことができる。これを黙ってね、(立つ仕草をする)こうしてもしんどいです。(笑い)これはね、分泌物が出るんです、体を動かそうというね。そういうところまで最近の医学・・・特にスポーツのそういうことを研究してくれている人達が発見してくれているんですよ。
ノルアドレナリン:(神経を興奮させる神経伝達物質。不安や恐怖を引き起こしたり、覚醒、集中、記憶、積極性、痛みを感じなくするなどのはたらきがある。ストレスとの関係も深く、敵(ストレッサー)に出会った緊急反応の際に自律神経の末端で分泌され、交感神経を刺激。血圧や心拍数を高める作用がある。ちなみに「ノル」とは「正規化合物」「基本の化合物」を表す言葉。ノルアドレナリンの一部が変化したものがアドレナリンである。) 健康用語辞典より
言霊(ことたま)から合気道が
楳木代表:だから、大本教から合気道が出たというのは知っているんでしょ・・・。合気道の植芝という人が創始者なんですけど、あの方は言霊(ことたま)だけで人を投げていたんです。例えば、襲ってくるでしょ、人が襲ってきた時に「エイ」と言うだけで人がコロンと転んでいったんです。これは大本教の言霊学を学んで、それを言霊(ことたま)によって相手を転がしたりできるということから合気道が生まれたんです。
だから、合う気と合う道になっているわけなんです。だから、あの中で修行するのは大変なんですけどね、腕立て伏せもここ(手の甲)でしないといけない、こう外側に曲げて私は出来ないんだけれども、こうして腕立て伏せが出来ないといけないんですね。
これでやっていかないと、襲い掛かって来ても「ふっ」とこれだけで投げていく練習をしていくのでね。相手の力を使いながら投げるためには、手首が非常に強くないといけないのでね。
糖尿で目が
参加者:すいません。糖尿から目に移ったというふうに言われたんですけど、目が見えるようになりかけると又見えなくなるんで、それを繰り返しているんですけど、それは大丈夫ですかね。
楳木代表:糖尿の薬はどうですか?
参加者:薬は飲んでいません。
楳木代表:飲んでないです? 糖尿の薬、少し飲みました、最初。
参加者:血圧が高いんで、血管を広げて血圧を下げるために、2~3回くらい飲んだだけで、後は薬は一切飲んでいません。
楳木代表:そうですか、ただ「2~3回飲んだ程度ですから」と言われるんですけど、これが一番きついんですよね。例えば、長いこと飲んでいくと、排泄能力が人間の体にも付いて、ずいぶん排泄できるようになるんですけれど、最初は全然そういう力が体にないので、排毒出来てないんですね。この毒素、薬毒が出てくると目が見えなくなったりするんです。ちょっと見づらいとかね。だから糖尿をまず完全に治さないといけない。
だからご主人が胃の裏の所と膵臓をしっかりと浄霊して・・・そこからきちんとインシュリンが出るようになれば糖尿は治っていきますので・・・そこをよくご主人から浄霊いただいて下さい。
参加者:糖尿になって病院へ行くまでは、この目がちょっともうあれだったんですけどね、それで1年くらい前なんですけど、薬を2~3回飲んだというのは・・・かなりもう月日が経つんですけれど、それでも排泄というか、残っているということですか?
楳木代表:そうです、薬毒は50年残るので、去年とかいうのはまだ大いに残っていますのでね。だから歯の治療とかの時には、歯の治療はどうしても使わないと歯とか抜けないので、どうしてもここに薬を使いますけれども、その時は、家族なり何なりが絶えず病院から、歯医者が終わったらすぐ浄霊するくらいの態勢でやっておかないと、ここにどうしても残ってしまうという事があるんです。そういう薬を飲んだ時に、血管を広げる薬とかいうのはどこに働くのかということを医者から細かく聞いて、その場所をよく浄霊してやらないと・・・実は前と後だけの浄霊では薬毒をですね、素早く取るということは中々難しいところがあるんですね。
だから、日本人の医者は、中々説明しないので、セカンドオピニオンとかということがやっと言われ始めた時期なんですけどね。やっぱり医者にもっともっと食い下がるくらい質問して、そして、説明を十分聞いて、この薬を飲んだらどこに働いてどこがどうなるかということをよく聞いておかないといけない。浄霊した場所では薬毒が取れてなかったということがありますのでね。
だから目が見にくいとかいう時になったら、後頭をよく浄霊して、そして糖尿のところは胃の裏をよく浄霊していただきたいと思います。それから、歩くのは歩いてます?
参加者:駐車場を2周くらい、500mもないですけど・・・。
楳木代表:今は暑いですからね。涼しくなった時に少し長めに歩くようにしていただきたいと思いますね。それから食べ物はどうですか?食事の指示が出ているでしょ・・・こういうものに気をつけて下さいって。
参加者:糖尿で薬を出さないというお医者さんを紹介してもらって行って、3回目くらいの診断の時、栄養士さんからカロリーの事とか歩きなさいという事とか、そういう生活面の指導が2回ほどありました。
楳木代表:その生活面の指導通りにやってますか?
参加者:それをやってなかったんです。やれる体力がないというか、気力もないというか・・・。それから初めの頃は外食も多かったんですが、最近はほとんど外食もないし、自然食はかなり利用させてもらって、どちらかというと野菜食が多いし、肉も牛肉は使わないで豚だけとか、食についてはかなり気をつけていますが・・・。
楳木代表:肉はですね、豚肉は少し控えた方がいいと思いますね。それで鹿肉とか、猪とか、そういう肉を食べて下さい。
参加者:糖尿にいいんですか?
楳木代表:糖尿にいいんじゃないんですよ・・・どうしてもやっぱり動物性蛋白を取りたいという時には、今安全な肉と言ったら猪と鹿しかありませんからね。それは自然の物を食べて生きてますから、そして調理法でおいしく食べることができるのでね。(笑い)
言葉を練ることの重要性―浄霊のお願いの仕方
楳木代表:それで、食べ物を気をつけているということと外食をしないということであれば、これからは随分変わっていくと思いますので・・・それから、外を歩けなくてもですね、暑い日は家の中で体を動かすように体操をして下さいね。そうして努力してみて下さい。
それからご主人に浄霊をお願いする時、三つ指を突いて御願いして下さいね。(笑い)
参加者:僕の方から声を掛けるようにしているんですが・・・。
楳木代表:そうですか・・・まあ、朝起きた時に「おはようございます」と言うでしょ。「おはようございます」と言った時、「今日お手空きの時にどうぞ御浄霊を御願いします」と言わんといかん。いいですか?朝の挨拶の時に、ご主人が一日の仕事があるので中々手が空かない時に、「手のお空きの時にどうぞ御浄霊を御願い致します」という言葉を掛けていかないと。
そうしないと、さっきのですね、分泌物が出て来ないんです。自分が元気に元気になっていくような、そういう言葉をいつも出しておかないと元気になっていかないですので。病気の人ほど、そういうことを心掛けて行っていただきたいですね。そうすると、体の中にどんどん分泌していきますから・・・これがメシヤ様がおっしゃってるですね、『信者たるもの』の課題の中にある『言葉を練り、上魂の人間たることを心掛けるべきである』という『言葉を練る』というのはそういうことなんです。
言葉を練ることの重要性―素直に言葉に出す
楳木代表:ここに○君がいるけど、言葉を練っていくと人間が成っていく。そういうことをやっていかないと・・・メシヤ様と折角出会ったのに、言葉を練ることが出来ないのは信者とは言えないところがある。だから心掛けていただきたいですね。
挨拶はするでしょうけど、挨拶の後に必ず添えておかないといけない、そういうことを。
参加者:でも、夫に言うのは言い難いでしょうね。夫婦の間はね・・・しかし、それをしないといけないんでしょうね。
楳木代表:そうですね・・・まぁ、これね、おかしい話だけど・・・不感症の女性がいてね、まぁ腎臓も悪いから腎臓も浄霊して、どうしたらこれから脱却しますかと言うから、口に出しなさいと、ご主人から触られた時に”気持ちがいい”と。そしたら必ず克服できると言ったら、実践したんですよ。素直な人で・・・。そしたらその人、言霊(ことたま)によって不感症が治った人がいるんです。
やっぱり言葉というのは本当に大事なことですね。世の中にいっぱい居るんですよ、そういう人達が・・・。だから、メシヤ様のこの御教えを教えてあげて、それを実践さえすればね、色々悩んでいることがどんどん解決していくと思うんですけどね。だから、言葉に必ず毎朝出して下さい。
メシヤ様がお子様に、唯一怒ったことが「景仰」の中に書かれているでしょ。お子様が挨拶をしない時だけは、メシヤ様は、どんなに遅く例えば11時頃起きて来ても、寝ていることを怒らないで、挨拶をしないことを怒っていたんだからね。だから、メシヤ様が如何に言葉というものを大事にされていたかということですね。メシヤ様もどちらかというとお寝坊さんだったんで、朝起きるのが苦手だったそうなんですけれども、やっぱり子供さんも朝中々起きてこないのは、これは仕方がない、と。しかし、初めて顔を見た時に挨拶をしないのを非常に厳しく怒られたそうですからね。
パチンコとストレス
参加者:先月から息子が浄化して、胃の浄化のようだったんですけど、2日くらい前にまた背中が痛いと言って、結石ではないかと思ったんですけど・・・。
楳木代表:本人が少し神経質じゃないの・・・。
参加者:パチンコで負けたりするから、精神的なストレスが溜まったのを、パチンコに行って負けて、それがまたストレスになるのが石になるんだろうと言ったんです。(笑い)
楳木代表:パチンコよく行くの?
参加者:前は・・・。
楳木代表:パチンコで吸い取られたお金はどこ行くか知ってる?
参加者:知らないでしょう。
楳木代表:○○半島です。北○○へいくのと□□へいくのと。大体がパチンコ屋の金は、○○半島へ行くので。日本人の金を吸い取って、向こうに送るためにパチンコ屋というのはあるんですね。全てではありませんが。だから、そういうもったいないことをしてきたことを、考え方を少し整理しておいた方がいいかも知れないね。
それと、パチンコ屋に行く前提があるわけですね。何故パチンコ屋に行くかという・・・これはストレスがあるわけなんで・・・勤め先が面白くないか、彼女と旨くいかないか、家でガミガミ言われるか、人間関係が旨くいかないか、家だけでなくて友達関係とか、職場の同僚の関係とかが旨くいかないと、それが溜まっていると嫌なもんなんで・・・、パチンコ屋に行く人は稼ごうと思って行っているんだけれど、お金をつぎ込んで財布が空になってストレスが解消するんです。財布の中に金があるうちは、まだ打ち続ける。空っぽになった時に「ああ、しなければよかった」と思って貢ぎ済む。(笑い)これがパチンコに行く心理なわけ。それでストレス解消が、何かちょっと曲がったストレス解消になっているんで、大変問題があるということですね。
原因は、まず根っこのストレスがあって、もっと言えば欲求不満があって、それを解消するのに解消法がお金を使いに行く・・・女性がね、ストレスがあったら買い物するでしょ、女性はね、買い物さえすればストレスが発散しますよね。(笑い)男は、そんなことがないからパチンコとか行ってストレスを発散してくるという・・・それは全部お金を使うということ。
人間っていうのは、お金を使うことによってストレスが発散する。おかしなもので・・・お金を溜めてストレスを発散する人はいないのね。(笑い) いや、中にはいるんですけどね、箪笥の中に札束が溜まっていくと夜中にニヤニヤしながら・・・。(爆笑)しかし、そういう人は日本人のごく一部の一部。後はお金をパンと使ったらね、スキッとするという買い物依存とかね、それから競艇とか、そういうことでスッキリする人が日本人の場合、多いみたいですね。
自らの体の一部が痛む原因を考える
楳木代表:だけどまぁ、そういうことを考える機会にその浄化をして、自分がこれから人生をどのように生きていくかということを考えるための浄化だというふうに考えていった方がいいと思いますね。どこが悪いとどういう病気だから、浄霊はここをしないといけないとかという前に、自分自身の体の中で何故そういう痛むところが出来るんだと。
で、その痛むことが出来る原因が、自分の人生観の中に、足らないところがあるんではないかと。その人生観を見つめる機会に今回はしようというふうに考えて。で、自分が今まで、ご両親が自分に対して言いたい事も我慢していた、かわいい子供だから、余りきついことを言わなかった部分があるかもしれないので、「そういうものをこの機会に一度言ってくれ」と、というくらいの気持ちを自分が持ってね、そして、会話を重ねていってくれると、その浄化が自分の人生にとっては、この上ない浄化だったということになるんで、そういう機会にしてもらいたいと思いますね。
そうすれば、何歳の時にああいう浄化があったから、自分の人生は大きく変わっていったというふうになっていくんではないかなと、そういう機会にして下さい。
お盆は丁寧な慰霊を
楳木代表:それでは、時間がきましたので一旦終わらせていただきたいと思います。それで今日の予報では、まだまだ熱くなるようなので、十分体に気をつけながら生活していただきたいと思います。それから、8月はお盆ですので、今まで世界救世教で随分聞かされたと思うんですけど、この3日間だけ、地獄の釜の蓋が開きますので、地獄の人はこの3日間しか、それぞれの仏壇には帰る事が出来ないので、その仏壇に帰った時にですね、丁寧な丁寧な慰霊をして上げることによって、地獄での修行に励みがつきますので、より一層向上が早くなっていくということですので、3日間精一杯、慰霊に努めていただきたいと思います。
で、15日が終わるとまた釜の蓋は閉まりますので、地獄の方々はこの仏壇に帰って来れません。で、お供え物をしても係りの人が地獄まで届けに行かないといけないということですのでね、お盆がどれだけ有り難いかということでありますので、精一杯、慰霊祭に努めていただきたいと思います。ではありがとうございました。
参加者一同:ありがとうございました。
午後からの抜粋―顔の手入れより掃除が大切
参加者:顔のしみが出来るのはどうしてなんですか?
楳木代表:あれは、色素が固まってくるから。毒素ではない。しない人は何もしなくてもきれいだから・・・。
参加者:ファンデーションもしないんですよ。
楳木代表:あの松田聖子が有名だけど、あれは顔をいじっているけど、毎日冷たい水で顔を洗っているから、あれが一番肌にはいい。そのことよりも朝起きてから、どこの掃除を自分が担当するかとか・・・そっちの方が大事。(笑い)
参加者:代表のメシヤ講座を見て、掃除をやってるよ。
参加者:ちょっとした所でもいいんですか。
楳木代表:掃除?
参加者:はい。
楳木代表:まず自分の部屋から・・・自分の部屋を完璧にして、それからお母さんと相談して、じゃあここ、毎日私が担当するからというふうにして、掃除をやっていけばいい。
参加者:毎日?
楳木代表:毎日。
参加者:朝ですか?
参加者:朝が無理なら夜寝る前とか・・・。
参加者:そこで私がやるって言うんだよ。(笑い)
楳木代表:○○ちゃん、私ね、いつも朝起きたらね、布団を上げてね、寝室の掃除機掛けをして、で、廊下からトイレとそれから脱衣と玄関まで掃除機、まず掛けてから、それからごはん・・・ごはんが終わってから、御神前の掃除。それくらい掃除しているの、男でも。
参加者:朝、そんなに出来るかな。
参加者:やろうと思えば出来るよ。(笑い)
楳木代表:やったら元気が出てくるよ。『霊主体従の法則』でやっていくんだよ。そうすると益々きれいになるんだよ。(爆笑)
若くて乳癌に
参加者:僕と一緒の年の子で、乳癌で、その齢で乳癌なんて、やっぱり霊的な、そういうあれなんですか?・・・その子は高校の時、恋愛して妊娠して、人工中絶して、2ヶ月くらいたった子供を下ろしたんですけど・・・何で19歳の年で乳癌になるのかなぁと思って、この脇の方へしこりが出来たらしくて、そのしこりは取ったみたいなんですけど、また再発するかなぁと・・・。
楳木代表:浄霊はいただくの。
参加者:昨日、「俺はメシヤ教の信者でこれ(浄霊)が出来るから、してやる」とメールしたら、素直に受けるという返事が返ってきたようです。
楳木代表:そうしたら、浄霊してあげたらいい。乳癌の原因はね、子宮にもあるから・・・だから中絶した時に使った薬とか、そういうのが原因なの。だから子宮をよく浄霊して胸をしてやって。
参加者:キャバクラに行ってるキャバ嬢で、髪の毛なんかも染めたりしてタバコなんかも吸ったりしているんですよ。そういう意味でもお腹も含めて結構そういう毒素があるんですよ。
楳木代表:まぁ乳癌をよくするためには、キャバ嬢を止めなさいと・・・キャバクラに行ってると乳癌は治らない。
日本人というのが、水商売の中の種別けが分かってないという事なんです。例えば、スナックとかバーがあるでしょ、スナックとかバーというのは、みんな普通の飲み屋と思っているけど、元々は売春宿、売春をするところ。そこで客が待つためにカウンターで酒を飲んでいるんです。で、その2階とか、その周辺で売春行為が行われる。その拠点がスナックでありバーであるわけ。
だから、「絶対水商売をやってはいけない」と親が教え込んでいく理由は、そこにあるわけ。売春婦になる手前の職業だから。だからそういうところが水商売の問題点。しかし、今の日本人は、そういうことは全く、どういうところでバイトしようがいいということで、親がきちんと教えてないのでね、どんなところででもみんなバイトしてしまうということが起きている。
これがしつけの根幹に置いておかなくてはいけない。人間の中で生きていく道の中で、この線からこっちはこういう生き方だぞと、こっちからこっちはこういう生き方だということを、まず世の中に出る前に、きちんと教えておかないといけない。
だから、まずそういうことを腹に入れて、そのことを浄霊をしながら浄めてからまた話をする。昔からこういう仕事は、言いにくいけど、こういうことだったらしいと・・・だから人間として生きていくためにはね、その点ちょっと改めていかないと、あなたの幸せはないよと、いうふうにしてまた浄霊をしては話をする、浄霊をしては話をするということで、その子を救ってあげて・・・そうやってね。
犬と人間の関係について
参加者:先生、人間と犬との関係は、どうなんですか?犬を飼ってはいけないんですか?犬を飼っているんですけど・・・犬って、人間の体の悪いところが分かったりしますか?例えば、腰が痛かったら、腰の周りをぺろぺろ舐めたりとか・・・。
代表:それだけの間柄になっているということです。あんまりそういう間柄にならん方がいいですよ、犬とは・・・。自分の霊層界が犬に近づかないようにしていかないと。
参加者:家の中で飼っているんです。一緒に寝ています。
参加者:よくないですね。
参加者:おばあさんの時には、別の犬を外で飼っていたんですが・・・。
楳木代表:それが正しい飼い方です。どうしても家の中で飼うと座敷犬になってしまうので、座敷犬になるとそれは先祖が懸かっているということなんです。先祖の中で霊界の低い、言わば畜生道に落ちてる人が、その犬に懸かって飢えを凌いでいるということが多いので、だから犬が大柄になってくる、人間みたいに。
そして、そこの住人をこき使うようになる。で、皆はそこへ仕えないといけなくなってくるんです。だからそうなってくると結局、先祖が救われてないので、その犬を通して座敷犬になってくるという、こういう構造になっているので、その犬をよく浄霊してやらないといけない。
参加者:浄霊はしてないですけど、よく体をマッサージしてやったりしますよ。
楳木代表:浄霊してやらないといけない。メシヤ様にお祈りして、短くていいですから、毎日5分間くらい浄霊してやって、で今度、その犬が亡くなったら座敷犬は飼わないように・・・一緒に寝るなんて、とんでもない。
人間としての尊厳を維持していかないと、犬と一緒になったり、犬に慰められたりしていると、犬と同じ霊界になってしまうので、恵まれていかなくなっていく。人間は人間として人間らしい生活をしていかないといけないんだけれども、そこへ犬が上りこんでゴチャゴチャしちゃうと、人間の生活が犬の方に近づいていってしまうので、これが大変な問題なわけでね。
だから人間は人間として、犬は犬として、そうしないと犬もかわいそうなので返って・・・かわいがっているので犬も喜んでいるだろうなぁと思うんだけど、実は犬も困っているわけ。そして、食べ物も人間と同じようなものを食べていくと、成人病になっていくので、犬も癌になったり糖尿病になって目が見えなくなったりとかということが起きてくるので、やっぱり野生のものは野生として飼っていかないと、それ自体がかわいそうになってくる。
ただ、今は、家の中で飼うように品種改良して造ってきているので、どうしても家の外で飼うわけにはいかない犬ばっかりになっているんだけれども、どうしてもやっぱり犬を飼いたい場合には外で飼うと・・・今度は浄霊して、それが霊界に行ったら・・・浄霊して霊界に行ったらその犬は救われるので、先祖が憑かっていても元の人間に戻れますので・・・。浄霊をして息を引き取っていけばね。そうすれば元の人間の霊界に戻れるので、そうすればそれは救われているのでね、それが救われたらもうこういう生活はやめようということで・・・。
犬を飼う時にはどこまでも外で飼って、まあ土間で家の中でもいいから土間で飼って、そして外で何時も散歩したり自分も一緒に走って自分の体も鍛えるとか、そういう方法を使っていかないと、犬とよしよしとか一緒に寝てると、犬と自分の方が同化して行ってしまうので。今度生まれてくる時に、人間じゃなくなる可能性が出てくるわけで・・・。
参加者:それが人獣同化霊となって生まれてくるということですね。
参加者:自分が今度生まれた時に犬になるということ・・・。
楳木代表:うん、そういうのは辛いのでね、やっぱり人間として維持していかなくてはいけないのでね。是非、浄霊してやって下さい。そうして犬の為に
参加者:子供がいなくて犬を飼っているとか、子供くらいの犬を飼っている人とかいますよね。
楳木代表:そういう人達は、身なりがしっかりしてても、自分の魂は動物化していっているということ。だって、その犬に本当は人間が犬を慰めてやらないといけない立場だし、しつけてやらないといけない立場なのに、犬に慰めてもらうということは犬の下になっているということです。
参加者:この前、坐骨神経痛の人の所へ頼まれて浄霊に行ったんですけど、そこも犬を飼っていたんですけど、ちょうど仏壇の前に犬のベッドがあるんですよ。びっくりしたんですけど・・・坐骨神経痛の人は脳天をしたらすぐに腰の痛みは取れました。
楳木代表:それはよく効きましたね。
参加者:それで『文明の創造』の本を買ってもらっていたので、本で坐骨神経痛の所を確認して一緒に読みました。
楳木代表:なるほど・・・まだ先祖が救いを求めているので、そのペットのベッド、移動させて、そうしないとその家はね、まだ色んなことが起きてくる、そんなことしてたら。
参加者:そうでしょう、それで私、2回目の浄霊をね、それでよくなったか分からないけど言って下さいね、と言ってたんですけど断ってきたんですよ。「もう良くなったから」と言って。それで又言ったんですけど、2、3回断られたから、もうほっているんですよ。
楳木代表:3回断られたらもういい、ほっといて。又先祖が知らせに来るでしょう。しかし、今まで聞いた中で一番酷いね、それは。仏壇の前にそんなの置いて・・・。
参加者:前行った時に、座敷に犬を入れていたことがあって、その時はベッドは別にあって、仏壇もその時はなかったんですよ。それで、その時に、犬は、座敷は位が高いから床の間があるところにはそういうものを置かないようにと話はしたんですよ。それなのに行ったらそういうことになっていたのでビックリしたんです。
代表:ふぅーん、今日の話の中で一番驚いた、それ。そんな家があるのかなぁと思って。(笑い)
参加者:また、犬の話ですけど、うちの母親が痴呆が入って、犬と凄く仲がいいんですよ。犬もおばあさんに挨拶しに行くし、関係がいいんですよね。
楳木代表:認知症なんでしょ、認知症は人格がなくなるから・・・人の
格が無くなるので、動物と一緒になっていくので、だから、動物に慰めてもらえるんです。
参加者:認知症はそうなんですか。
楳木代表:だって人格が無くなっていくでしょ。酷い状態になるとね。徘徊してしまうし、もっと酷いのは漏便とかするでしょ。そこまでなったらもう人間ではないでしょ、形は人間だけどね。だからまあ、初期の状態で分かっててもやっぱり、犬とそれだけ交流があるということは・・・。
参加者:交流?・・・。
楳木代表:交流でしょう、それはね。だからそういう状態なのでお母さんをよく浄霊してあげるといいですね。この海馬というところが萎縮しているので認知症になるので、海馬のところをよく浄霊してあ
げて下さい。
まぁ、辛いですよね、犬が早く死ぬというのは・・・。しかし、そういうのは早く死んだ方が御守護なんですけど、中々そう思えないでしょうから・・・。しかし、この犬を通して先祖が救われるようにね、そういうふうにして浄霊していって下さい。それで、その犬が全うした時に生涯を閉じるので、早く死ぬわけではないので。
こういう犬猫の話はね、御在世中から色んな話がありましてね、これは中京教会関係の話なんですけどね、もの凄く美人の若い女性がいたんだけども、どうしても結婚できないんですよね。その人、猫7匹飼っていて、その時にその教会長に相談して、「どうしてうちの娘は結婚できないんでしょうか」と、「それは7匹の猫はね、みんな芸者の死んだやつが懸かっているんだ」と・・・芸者というのは、いい芸者と床芸者とあって、そっちの方は死ぬと見る人がいないんで、先祖供養もしなくなってくるということ・・・受けられないので、もうひもじい思いをして、それで猫なんかに懸かって、猫が一番甘えるもんだから、そういうのに懸かって飢えを凌いでいるんだと。
で、美人のその若い子は、置け屋だと、昔。だから置け屋を頼って、猫に懸かってみんな来ているんだと。だから1匹1匹、毎日浄霊していきなさいと。そしたら浄まって救われていくと、姿を消していくので、死ぬというより姿を消していくのでね、それが全部消えたら、そういう結婚とか決まるからと言って・・・。
それでその教会長の言われるように、毎日7匹浄霊してたら、いつの間にか1匹ずつ姿が見えなくなって、最後が見えなくなったらすぐ結婚が決まった人とか、昔いたんですね。
昔と今は少し変わっていますけど、やはりペットに依存している家庭というのは、やはり大きな因縁の形として家の中でペットを飼っているというふうに解釈しておかないと、人間の尊厳というのがどんどんどんどん崩れていくと思いますね。だから是非、浄霊をしてやって下さい。
参加者:あれは飼うなと言ってもしかたがないですね。因縁的なものがあるんでしょうね。
楳木代表:ええ、そうです。だからどうしても、そうやって救っていけば、飼わなくなるのでね。
参加者:これはこうだからこうだと理屈をつけて言っても、「はい、わかった」とならないですね。
楳木代表:それで犬を可愛がる、或いは猫を可愛がって、何十匹も飼ったりして老化して死んでいきますよね。そうすると、今度、ゴミ屋敷とかを形成する人間になっていくんです。
もう全然、家の掃除をしないゴミだらけの家とかが、やっぱり所々にあるでしょ。それはもう人間の形はしているけれども、動物と同化しているので、掃除とかしない、それから色んなものを拾ってくる。そして家にどんどんどんどん置いていくという、そんなことになっていくので、やっぱり親がきちんと子供に教え、その子供がまた孫にしっかり教えるという生活をして、人間というのを護って行かないと・・・動物化していくと大変な世の中になって行きますのでね・・・。
参加者:代表の話は分かった?どういう顔してるの・・・。(笑い)
参加者:そういう見方というのは分からんわね。初めて聞いたからね。そういうペットを飼うという事の捉え方を・・・。
(以下省略)