メシヤ講座no.150浜松(平成25年7月)

<今月の御教え>

『文明の創造』科学篇上半身の病気と中風(文創 昭和二十七年 )

 

【メシヤ講座 浜松支部】

まずはじめに(暑さ対策とお盆について)

楳木代表

はじめにまず、暑い日が続いていますが、充分気をつけながらお過ごしください。

水分補給は不可欠ですが、あまり水ばかりを補給していると体液が薄くなってしまうので、夏野菜をしっかり摂りながら、水分として補給してください。それから水を飲む場合には、塩を必ず添えて飲むように心掛けていただきたいと思います。そういうことを心掛けながら体調管理にお努めいただきたいと思います。

それから、浜松市の場合は、現在、お盆です。

しっかりご先祖の慰霊に取り組んでいただきたいと思います。毎日、お供え物をあげて、善言讃詞を奏上して、霊界での・・・、とりわけお盆の間は地獄の釜のふたが開くと言われていますので、地獄に在籍する先祖も各仏壇に帰ることが許される訳ですので、その柱を充分慰霊してあげていただきたいと思います。この3日間が終わると釜のふたが閉まるということになりますので、地獄に在籍している柱は仏壇に帰ることができなくて、仏壇にお供えしたものは先祖のそういう係のものが地獄まで届けなくてはいけないということです。大変ご不自由な生活をされていますので、お盆の間にしっかり慰霊をしていただきたいと思います。

最初にそういったことをお願いさせていただきまして、御教え拝読をさせていただきたいと思います。それではお願いします。

 

楳木代表

(拝読後)ありがとうございました。

本日は『上半身の病気と中風』ということでありますが、この頃、2行目に『今日最も恐れられてゐる病気』 と書かれていますが、これは昭和27年頃のことなので、現在皆さん方に「絶対になりたくない病気は何ですか?」と聞くと、だいたい「認知症」と言いますね。やはり認知症をみなさん恐れていますね。そして、その次がガンで、その次が脳梗塞とかいうような病気が出てきます。ですから現在と昭和二十七年当時の『最も恐れられてゐる病気』とは少し違っています。

 

参考になる体験記

 

楳木代表

それから、この御教えを拝読したときに、一番参考になる体験記としては、5月5日に岡山支部責任者の原田さんが発表してくれた報告の中に〈脳出血の青年〉というところがありますね。30代の男性が脳内出血で半身不随になって、新〇〇協会で浄霊をいただいても御守護をいただかなかったので、最後の望みとしてメシヤ教の浄霊をいただけないだろうか、ということで連絡をしてきました。私のところと岡山支部に同時にメールが送られてきたので、私のほうから岡山支部に「対応をしてほしい」ということで、動いていただいたのですが、この体験記を思い出していただくと、最初にこの〇さんに確認していただいたことがあります。それを覚えていますか?

参加者

冷たかということです。

楳木代表

ここにメシヤ様が書かれております。

182ページから183ページにかけて、

『氷冷』ということが書かれていますね。『医学の最も誤ってゐる点は発病するや何よりも急いで頭脳を氷冷するが、コレが最も悪いのである』と。医学の問題としては氷冷してしまうと。冷してしまうと麻痺とかが非常に進んで治らない場合が多いので、原田さんは相手にどのくらい冷したかということを確認しております。その冷した時間が長いと、なかなか治りづらいということがありますけれど、メシヤ様の御守護は大変偉大なので「試してみたらどうか」ということで通ってもらうことにしました。

そして、現在では・・・脚が全然歩けなかったのが、装具を外しても歩けるようになり、手もずいぶん上まで上がるようになり、そういうところまで御守護をいただいております。

しかし、現在、その途中で改善が止まっております。それはなぜかと言いますと、太ってきたからです。以前にもお話しましたが、胴回りが1センチ大きくなると、血管はどのくらい伸びるかというのを覚えていますか?

参加者

何メートルかは忘れましたが・・・。

楳木代表

胴回りが1センチ伸びると、血管は数百メートル伸びます。毛細血管がね。それだけ伸びると血液をそっちまで送らないといけないので、手を治すというところまで血液が行き難くなってきます。それで遅れてしまうので、できるだけやせたままの方が良いのです。

しかし、ほっそりしすぎた人は少し太らないといけないのですが、太い人が痩せた場合には、その痩せた状態を維持した方が早く改善する、ということが言えます。

私も人のことを言えないのですが、私よりも大きくなっているので、それを少し減らしなさいと。そして「リハビリをしっかりやりなさい」ということで、この前の月次祭では指示しておきました。ですからあの体験記をもう一度読み返しながら、御教え拝読をしていくとよりわかりやすいのではないかなと思います。

 

楳木代表が体験されたこと

楳木代表

それから、私も古い方はご承知のように、私も年数を測ったら11年前になっていたのですが、北海道の虻田町というところで交通事故を起しました。そのときに私の車が70キロくらい、相手の車が80キロくらいで走っていて、正面衝突をしたので、約150キロの衝撃が私の場合には左の頭にぶつかったのです。伊達市の病院に運ばれたときに脳内出血を起しているので手術をするということになったのですが、執刀医に連絡しても執刀医がつかまらないので、手術をその病院では断念して、それからさらに室蘭の病院に救急車で運ばれました。

室蘭までには、そこからさらに1時間かかるのですが・・・、室蘭についてから室蘭の執刀医が検査をしてみたところ、脳内出血がよくなっていた、と。異常がないということで手術はしないで、経過観察で終わるという形になりました。

今回の182ページを見ると脳内出血ですので、血管が破れて血が流れている訳ですが、後ろから4行目に

『血管を、早く収縮させやうとするのであるが、之が大変な間違ひで、本来溢血は毒血が出るだけ出れば忽ち止血するもので、そうなるには数分間くらいである』ということでありますので、脳内出血が出た、ぶつかった時に出血しても数分で血管はよくなっているのです。

あとは出血した血が問題なのですが、1時間救急車で運ばれている間に、すべておそらく尿で出たと思うのですが、脳の中に溜まった血液を再度血管が吸収して、出たものですから毒血になっていますので、腎臓を通しておしっことして出しているのです。室蘭に着いたときには脳内出血がよくなっていたということです。

ですから医者が処置をしなければ、我々の体は脳内出血を起してもよくなるということです。要は脳を開けてもらわなければよくなるということを覚えておいていただきたいということです。それにプラス浄霊をすれば非常にいいのだと。

このときに後でお亡くなりになった○○さんが天照皇大御神様から知らされたことによると、サタンが私を殺しておかないと、後々こうしてメシヤ教として大きくなってしまうから起きたことだと。

今、〇〇教を中心に大改革が行われています。それはいかにメシヤ教に信者が移るのを食い止めるかということで全国的に動いています。そのときに動くためには、どうしても自分達もメシヤ様のことをみんなに訴えていかなければ、メシヤ教に信者さんを取られてしまうので、もう一度信仰を見直すということをしつつ、私の種々の悪評を全国でばらまいているのです。

そういうことをやってくれるということが〇〇教の改革につながっていくのです。それはどういうことかというと、いろいろな方針よりもメシヤ様につながりさえすれば御守護をいただくということを皆さん方に言わざるを得ないので、どこの教団も。「メシヤ様中心なのだ」と言わざるを得ないので、大改革が今、全国で起こりつつあります。サタンはこの大改革をやらせないために、私の命を狙ったのですが、「天照皇大御神(あまてらすすめらおおみかみ)」様が私の命を救ってくれたのであります。

救ったときに、私の脳内出血をよくして救ってくれたのではなくて、執刀医と連絡がつかないようにして救ってくれたのです。このとき執刀医がきて、頭を開けたら、このように車を運転してメシヤ講座をやりながら動くということが今できていませんので、執刀医と連絡がつかないように御采配してくださったのです。メシヤ様の御教えを読むと、天照皇大御神様は日本の最高最位の位置にいらっしゃるので、庶民を救うということには手を出さないという大方針があると、御教えに書かれておりますので、どうして救ってくださったのかというと執刀医と連絡がつかないように配備をしてくださって、自分の治癒能力で脳内出血をよくさせるという御采配をしてくださったということですね。

 

【御教え】

『病貧争絶無の世界を造る観音運動とは何?』

昭和十年九月十五日

『観世音菩薩の御本体』

『今日迄、観世音菩薩のみは、全く御秘仏とされて、御本体は誰も識らなかったという事は、寔(まこと)に不思議な訳である。随而(したがって)、多くの仏者は、菩薩の名に迷って、阿弥陀如来や、釈迦如来よりも、下位と思い、中には又、阿弥陀が本体であって、観音は阿弥陀の化身などと、途方もない解釈をなし、又、釈迦の脇立であるとさえ説くに到っては、沙汰の限りである。然らば、観世音菩薩の御本体は、如何なる御方(おかた)かと申すに、実は、畏(おそ)れ多くも、天照皇大御神(あまてらすすめおほみかみ)の慈悲に依る救世の代現神仏で被在(あらせ)らるるのである。

天照皇大御神は、主神の表現神で被在(あらせ)られ最尊最貴の御神格を具し給い、一あって二無き大神で被在(あらせ)られ、天孫降臨の際、畏(かしこ)くも、皇孫瓊々杵尊(ににぎのみこと)に、豊葦原瑞穂国(とよあしはらみずほのくに)(全大地球)は天壌(あめつち)と倶

(とも)に窮(きわま)り無き云々との御神勅を賜り、万世一系たる天皇に、統治の大権を、永遠に委ねさせ給うたのである、それより後代に到って、天地経綸上、国津神たる国常立尊(くにとこたちのみこと)に審判の権を与え給い、同尊は幽界の主宰神として、閻魔大王となられたのである。又一方、伊都能売(いずのめ)之大神に対し、救世の力を与え給いしに由り、爰(ここ)に、同神は観世音菩薩と化現(けげん)され、絶対の慈悲を以て、一切衆生を救わせ給う本願を立てられ、今日に至ったものである、其事を、今一層判り易く申せば、、如何に世を救わんとなし給うと雖も、天照皇大神としては、御神格上、直接、人類を救わせ給う事は不可能であらせられるのである、畏れ多き譬えながら、一天万乗の大君(おおきみ)としては、直接御手(おんて)を下され、人民を労(いた)わらせ給う事の難(かた)く重臣を代わらせらるると同一の理である。それが為、仏菩薩という下位に墜(お)ちられ、如何なる卑下階級と雖も無差別的に救いを施させ給うのである。之を懐(おも)えば、天祖大神の大慈大悲なる、洵(まこと)に感激の極みである。以下略』

 

ですからこの182ページから183ページまでの『溢血しても数分で止まる』それから『出たものは排泄されていくのだ』ということを読めば、私が、11年前に起きてから 、今だにこうして元気であるということはこの御教えは間違いないと。

 

メシヤ教の信者としてする訓練

楳木代表

それからもう一つ皆さん方に、3・11の東日本大震災が起きてから、心掛けて、地震が起きたときの訓練、津波がきたときの訓練を皆さん方一生懸命やっていただいているのですが、次はメシヤ教の信者さんに訓練してもらいたいことは、社会と共にやる訓練と共に、身内や知り合いが脳梗塞で倒れたとか、急に倒れたという連絡が来たときに、すぐ、走っていって救急車に乗り込んで浄霊をするという訓練をしておいてください。

医者が執刀する前に浄霊をすれば、大半は御守護いただけます。しかし、メスで切り開いて、脳を少し触ったあとの浄霊は大変手間がかかりますので・・・。とにかく、今、救急車がきても、浜松市の場合も受け入れてくれる病院をまず探さなくてはいけません。まず担架にのせて、救急車に乗せ、それからどこの病院が受け入れてくれるかの電話をして、受け入れてくれる病院が決まったら搬送し始めます。ですから、救急車がきてもすぐには出発しませんので、すぐに後ろのドアを開けて、「身内の者ですが、浄霊をさせてください」と。しかし、浄霊と言ってもわかりませんから「せめて救急車の中でお祈りさせてください」というふうに言ってください。とにかく乗り込んでそして病院に運ばれて、廊下を運ばれていき、処置室に入るまで浄霊を続けてください。そうすると結果が全く違ってきます。

その結果が違うのは、私が一番印象に残っているのは、初めての人の御守護がやはり一番残っているので、ら20代初頭の体験が大きいのですが、その当時、高知県の伊野布教所の開所を担当して初代責任者で着任してすぐに、そこは広範囲にわたる山間部の人を世話する布教所だったので、救急車を呼んでも、なかなか来ないという、今から30年余前の当時はそういう状態でした。

70代後半の男性が脳溢血で倒れたとき、奥さんから電話がかかってきたので、すぐに走っていって浄霊をしました。そうしたところが、左手足がもうしびれていて、口もきけなくて、ろれつが回らなくなっていたので、この御教えに沿って、まず右側の脳を浄霊して、それから左側の節々に沿って浄霊し、全然動かなくなったところを浄霊するということを繰り返して、出血したところ、節々、動かないところ。足も付け根、膝裏、足と。この順番で繰り返し繰り返し、約2時間浄霊をしたら、動き始め、本人も意識がしっかりして、「お世話になりました」 というふうに口に出すことができるようになりましたので、今のような順番で奥さんに浄霊を続けてくれということで続けてもらうことで、その方は後遺症が一切残らずに元気に復活しました。

そういう経験を積んだすぐあとに、次の人は伊野布教所の人とは関係のない人ですが、さきほどの新〇〇協会の信者さんが同じ町内に住んでいて、くも膜下出血で倒れました。くも膜下出血で倒れたけれども、「医療にはかかりたくないので」ということで本部に連絡をして、新〇〇協会の本部は福岡県にありますので、福岡県から高知県に電話がかかってきて、私に「実は近くにうちの信者がいるけれど、近くに浄霊をいただくところがないので、浄霊に行っていただけないか」 と言われました。

私は脳の病気に対しては、1回体験を積んでいるので、「では行きましょう」と。しかし「〇〇協会としてはどこを浄霊することを主としていますか?」とたずねると「くも膜下出血の場合、大動脈と大静脈、お腹の一番太い大動脈と大静脈を浄霊すると御守護をいただくケースが多いので、そこもお願いします。」と言われたので、「わかりました」ということでそこに行きました。

まだ40そこそこの奥さんだったのですが、主人は信者ではなかったので、主人に「今日は浄霊にきましたが、未信者のご主人が反対であれば、浄霊はしません。仮にこのまま命にかかわるような事態になったとき私が訴えられても困るので、一切責任を問わないという条件をいただけるならば、浄霊をしましょう」とお話しましたら、ご主人は「私の家内は一切医療にかかわらないという主義なので、どうなっても責任を問わないので、浄霊をしてやってほしい」と答えてくれましたので、「では、私も誠心誠意浄霊をさせていただきます」ということでしたので、この場合は頭のくも膜下のところと、大動脈、大静脈を繰り返し浄霊していたところ、こちらは1時間でよくなりました。

割と早く連絡がきて、私もすぐ対応できたので、だいたい1時間で元気になったので、それから数回浄霊に行ってあげて、御守護をいただきました。

信仰は当時明主様の信仰でしたので、「救世(きゅうせい)教に移るもよし、〇〇協会で続けるもよし、自由にお任せします」ということで対応しました。その後また脳については3回続いたのですが、もう一人70代前半のご婦人が自転車を無灯火で運転をしていたところ、車道にふらっと出てしまったので、若い夫婦の車にはねられてしまいました。そのときは脳が半分ぐちゃぐちゃになるという症状で病院に運ばれました。

それも意外と近くの信者さんが聞きつけて、すぐ連絡をくれたので、救急車の後から私も病院に着きました。そのとき担当していた医者に「身内の者ですが、どうでしょうか?」と聞くと「大変悪い事態で、命は助からないかもしれない。もし、手術をして治っても、植物人間としか生きていけないので、覚悟をしてください」と言われたので、「私は信仰をしているので、手術までお祈りをさせてほしい」と言うと「今、看護婦が髪の毛を剃っているので、その剃っている間はお祈りしても良いです」ということでした。

そして、処置室まで連れられて看護婦さんに「先生に許可をもらったので、お祈りさせてください」と話すと「わかりました。少し離れたところでしてください」と。もうせっけんを塗って剃っているところでした。剃っているところはあまり気持ちの良いものではありませんでしたが、15分くらい浄霊をし、「終わったので手術をしますから、出てください」ということで、出て廊下からそこをずっと浄霊していました。

そういう症状のときには何時間も手術に時間がかかるのですが、そのときには1時間足らずで医者が出てきたので、「どうしたのですか?」と聞くと、「脳が元通りになっていたので、チューブで血液を吸って、他のところに異常がないか確認をして、縫って終わったので、良かったですね」とのことでした。この場合15分の浄霊で脳が元通りになったということです。

ですから、医者が手をかける前に浄霊をしておけば、わずか15分でも御守護をいただけるので、そういうことがあった場合にはいち早く走っていって浄霊をするということを心掛けていただきたいと思います。

だから、ご本人の運が良い場合にはすぐに連絡がつくようになっておりますので、連絡がつき次第走って行って、救急車が停まっていたら救急車のドアを必ず開ける。「どうしよう救急車に運ばれたわ」と思わないで、すぐにドアを開けて、そうすると救急隊員がギョっとこちらを見ますから、「身内の者ですから、一緒に乗らせてください」と必ず喋れるようにして、何とか交渉をして乗り込む。そして、浄霊をするということを訓練しておいてください。いざというときのために。

身内の人の犠牲が起きないように浄霊をすぐするということを心掛けて、携帯電話が鳴ったら、「はい!わかりました!」って、もうそのまま車のキーを取り出して車に乗り込んでエンジンかけて、「じゃあ、すぐ行くからね」っていうぐらいの訓練を絶えずできるようにしといていただきたいと思います。

参加者

楳木代表、その場合は祝詞をあげてから浄霊ですか?

楳木代表

いやいや、もう祝詞とか、もう『メシヤ様!』でいいですから。「メシヤ様、浄霊をお願いします」と言ってね、祝詞はあげなくていいから、すぐメシヤ様にお願いして浄霊してください。そして、自分のことも頼んでおかないといけないから。「もしも何かあった時・・・○○さんの場合は家に誰も居ないかも知れないので・・・○○ちゃんが学校から帰ってくる時間ぐらいに倒れたらすぐ浄霊してもらえるようにね、頼んどいて」、「すぐ浄霊してよ」っていうふうに頼んどいてね、そういう家の中でも訓練しとかんといかんね。まあそういう事を心掛けておいていただきたいと思います。

 

血圧について

楳木代表

それから今日はですね、血圧との関係も書かれておりますね。血圧。ここで講談社の筆耕書を30年もやっているという方が血圧300という、いま300なんて聞いたらもう医者まで驚くぐらいの数字ですけど、まあキリンも300ですのでね。キリンは首が長いので血液を上まであげる為には300必要だから、我々も首の長い人と私みたいにそう長くない人との間で血圧の差はあっても当然だということ。首のほっそりしたスラーっとしたら血圧はちょっと高めでいいのだと。それから背丈の高い人も血圧が高くて普通なのだと。

それから、脂肪をいっぱい溜めている人も血圧は少し高くないと、数100メートルの毛細血管まで血圧(血液?)を送り出さんといけないので、血圧は高いのは当たり前なのだということ。これを下げたらどうなるかというと、下げると血液が末端まで行き渡らない可能性があるので、何らかの病気が発生する可能性があるということです。血圧の関係は上がらないといけない状態なので、れを数字的に下げてしまうと先々で病気が発生する可能性があると、このように考えておいてください。それで血圧の測り方で、血圧計が家にある場合はいろいろ実験してみてください。 背筋を伸ばして血圧を測った時と、こうやってね(背中を丸めて足を引き寄せて)自分の足がもうこれ以上体につかないぐらい体を折って、それで血圧を測ってみなさい。折ったときの血圧が上がります。それは何故かというと、ここの大動脈と大静脈を圧迫するから血圧を上げないと血液が行き渡らないために血圧が上がるんです。だから人間の体に応じて血圧は上がったり下がったりしているということを実験を通して理解してください。これぐらいでは死にませんので。こう折ってこうやって測ってみて。そうしたら血圧がグーンと上がるから。背筋を伸ばしていると、血圧はスーッと正常に下がっていきます。

で、日本人の現在の問題点はですね、畳の部屋に住んでいるのに、服装が洋装になっていることです。和服を着て畳に座っていれば、和服は自然と背筋を伸ばしますので、特にご婦人は帯がちょっと幅があるので背筋伸びます。だから血圧のためには非常にいいということです。背筋が伸びているかどうかということが大事な訳。

最近の若い子は姿勢が悪いので背筋が伸びてない子が非常に多い。これがよくない。テレビの影響もあるけれども・・・。女性の美しさは背筋が伸びているのが一番美しい。顔はどうしようもないね、これはね。(参加者一同笑い)

しかし、背筋を伸ばすのは自分の努力でいくらでもできるのでね。背筋がピッと伸びた女性を見ると、もう美しく見える。しかし、前に来た時の反応は別として・・・。(参加者一同笑い)

後ろから見たとき背筋が伸びている人はものすごく綺麗に見える。顔は好みがあるからね。「あばたもえくぼ」というぐらいにこれは好みがあるので、前に来たときはいろんな反応があってこれはしょうがないけど、後ろから見たときの背筋の伸び方というのは、やっぱり女性の美しさとしては、まあ男でも背筋が伸びていると、やっぱりきりっとした感じがするのでね。非常にいいので、そういうふうに腹を折って座らないようにね。

参加者(子供)

おれ?

楳木代表

背筋ガッとこうやって伸ばしてごらん。

参加者(子供)

おれ?

楳木代表

うん。おれだよ、おれ。(参加者一同笑い)

まあ今日はそういうことを、御教え拝読の中から確認をさせていただいて、いつものようにですね質疑応答に入りたいと思います。だから血圧が当然高くないといけない人が何人かいるわけだよね。

参加者

はい。(笑い)

楳木代表

私とか。ね、あと何人かはいる訳で。

参加者

家で測ると140ちょっと上か下かっていう感じ。

楳木代表

ただ140から150ぐらいはないと、この脂肪の厚みからするとそれぐらいの血圧を維持しとかないと、先っちょがね、壊死してしまうから。血液が辿り着かないと。そういう人はそういう心配はしなくていいけどね。

参加者

それじゃいま、メタボとかってよく言われていますが、メタボの人は高血圧にならないとかえって体に良くないということですか?

楳木代表

高血圧になるのは当たり前だから。自然。

参加者

自然現象ですよね。

楳木代表

うん。

参加者

私、会社で健康診断やっていて、いつも体脂肪とか太いとかってなるんですけど、メタボって言われたことないんです。

楳木代表

うん。それは良かったね。

参加者

でも「あんたメタボだら」ってみんなに言われるけど、そうするとどこが違うんですか?

楳木代表

ん?

参加者

血圧がそんなに高くないっていうこととか。

楳木代表

そうそう。あの中性脂肪が・・・

参加者

あ、普通ぐらいだから。

楳木代表

うんうん。それから体内脂肪の問題があるよね。臓器の周りに脂肪がついたりそういうのがあると病気になる危険性があるけど、普通に脂肪が溜まるぐらいは何ともない。

参加者

じゃあ、太くてもある程度だったら大丈夫?

楳木代表

大丈夫。それで一日動き回って掃除できた訳だから。

参加者

はい。

楳木代表

ねえ。それだけの体力がある訳だから。脂肪がない人でも動けない人いっぱいいるから。もう1時間も持たない、15分ぐらいでもうハアハア言っていて腰掛けてしまう人達大勢いらっしゃるからね。

参加者

開業医さんが最後に書いてくるのは、今のまんま維持して頑張ってくださいって。(笑い)

楳木代表

これね、みんな日本人中細かったら、面白くないよね。そういう人ばっかりだったらね。

参加者

だから○○さん、「太い」「太い」言っちゃいかんだに。(笑い)

参加者

う~ん。

楳木代表

太い人もあっていい訳だよね。

参加者

内臓に脂肪が溜まるっていうのはどうして溜まっちゃうんですか?

楳木代表

ん?

参加者

内臓の周りに溜まっちゃうっていうのは何でそういうような・・・。

楳木代表

それは薬毒とかが中心。それと化合して、脂肪がそこにできてしまう。まあ(内臓)脂肪というよりは薬毒と考えておいたほうがいいね。

参加者

はい。

 

地上天国祭後の御守護

参加者

ちょっと前ですけれど、6月15日の地上天国祭、箱根強羅の祭行、いろいろありがとうございました。

楳木代表

はい。ありがとうございました。

参加者

そして、今回、この体験記を拝読させていただいて、先程の楳木代表のお話も11年前のこともありまして、皆さんはそれぞれ違うところでいろんな経験を積まれてご苦労されて、メシヤ教に御縁いただいて、メシヤ様に直に太く繋がらせていただいて・・・、その喜びを皆さん体験発表してくださったんですが、私たちは本当に楳木代表にそのまんまご指導いただいてきまして、“いろいろ不平不満などは口に出すべきではないな”って心新たに読ませていただきました。

お蔭様で地上天国祭後も浄化いただきまして、浜松支部の女の人みんな浄化いただきました。

参加者

咳がひどかったの。

楳木代表

ああ、咳が・・・

参加者

咳がすごい、ひどくて、もう痰から鼻からで。○○さんもみんなね。

楳木代表

○○さんも?

参加者

私はいまだに具合悪いです。ズーッとあるから。

楳木代表

ああ。何が?

参加者

目とか。目が何かゴミでも入っているように、ゴロゴロするんですよ。

楳木代表

ゴロゴロする。ん~。

参加者

それが二日か三日に一回そうなるんですよ、ズーッと。それ行く前からだったんだけど、ズーッとなっている。まだ今日もおかしいんですけど。金曜日の日におかしくて、今日は日曜日ですよね。やっぱり二日か・・・だから今日も何かここにいてゴロゴロしているんですよね。

楳木代表

ゴロゴロするっちゅうのは非常にいい浄化だから、よく浄霊しといてください。

参加者

ああ、そうなんですか。

楳木代表

これで長生きできるから。ゴロゴロしないとどうしてもね、症状がないと浄霊の時間が減ってしまうので、○○さん自信体が元々健康だったから動きたくてしょうがないからね。

参加者

そうなんです。

楳木代表

ね。そうすると・・・動いてしまうとやっぱり影響が出てくるので、ゴロゴロしながら浄霊を欠かさないようにすることで、この脳が守られていく訳だから。とにかく、今は頭をよく浄霊しとかんといかんからね。

参加者

だからもう、大体ゴロゴロして浄霊して、まあゴロゴロって言ったらあれだけど、やっぱり起きていると肩とかあれだから寝ているほうが楽だもんだから、寝ていて申し訳ないかなと思いつつ大体1日2時間から3時間は昼間寝ています。

楳木代表

ん~、あの2時間か、3時間か寝るんじゃなくて、2時間、3時間浄霊して下さい。

参加者

起きてやったほうがいいですね、やっぱり。寝ながらするんですけど。眠るわけじゃ。

楳木代表

ああ、いやそれは、起きて自己浄霊して疲れたら横になって、また楽になったら起きて浄霊して疲れたら横になって、こういうことを繰り返さないといけない。もう最初からいきなり寝て浄霊するということでは、これは神様に失礼になるので。

参加者

そうですよね。

楳木代表

まず座って浄霊して、もう疲れてきたら横になるということを心がけてください。

参加者

それからですね、「6月15日過ぎから目にゴミでも入っているように」って私が言うでしょう、そうしたら朝起きたときにその時私気がつかなかったんだけど、こういうとこ触ったら何か硬いものがあったのね。最初気がついてそれ捨てちゃってから“あれっ”と思ったけれど、くっついていて痛かったんですよね、この辺が。2回あったんですよね。だから、この目からそのゴロゴロしたのが“出たのかなー”と後で思ったんですよね。だから今度でたらちゃんと取っておこうと。それからは出ないもんだから。

楳木代表

いや、目やにがものすごく、外に出てくるまで目ヤニは軟らかく出てくるけれど、これは薬毒なのでカッチカッチになる。そうすると、それが枕の上に落ちたときにほっぺたなんかこう曲がって、その上に乗っかったら痛いぐらい固まるので、そういうのが目から出ているということ。だから大変ありがたいことなので、ゴロゴロに感謝してください。

参加者

ああ、そうですか。もう2回それがあったんですよね。最初の時はね何の気なしに。でも2回目の時にはこういうふうに触ったときにここ痛かったから、そのまま捨てちゃったから、ああ取っとけば良かったと後で思ったんですよね。だから、涙と一緒に出てここに顔に留まっていたのかなと思って。

楳木代表

そうです、そうです。まあ、それはね捨ててもいいですから。もう毒素の塊だから。

岡山支部ではね、石が出てきた人がいて、それは私のあれとは比べものにならないぐらい、これぐらいの(指で示して、1.5センチぐらい)こんな石がね、おしっこで出てきたらしい。ものすごい大きい石、今月の月次祭に持ってきてみんなに見せてくれたけど、すんごい塊の石が出たり・・・。ああいうのはね、洗えばまあまあ綺麗になるので見せてもらってもいいけどね、毒素の塊そのものはやっぱり見るだけでも怖いので、もう捨ててくれればいいですから。

参加者

やっぱり出てるっちゅうことですよね、顔にそんなに砂が付くわけないから。

楳木代表

そうです。だから非常にいいことなんでね、感謝しながら捨ててください。それが出てこないと長生きできないのでね。それが中に溜まってると脳に異常が起きたりするので、それで排泄してくれるということでね。

参加者

やっぱり目が痛いときに頭も痛いときありますけど、一番最初の痛いっていうのはないんですけど。

楳木代表

だから頭の痛かったところをよく覚えといて、そこを浄霊してください。

参加者

はい、わかりました。ありがとうございます。

(この後、浜松支部が大祭の会場として担ってきたことの話題、箱根強羅の宿泊施設に関する話題などが続きましたが、割愛します。)

 

薬の副作用

参加者

全然違う話で聞いた話しなんですけど、薬を服用し始めると副作用って出てきますよね。そうすると、それって何週間か飲み続けると治まってくるっていうのですが、それはどういう状態になるって考えたらいいんですか?

ある薬を飲んだら食欲が無くなって吐き気がするって。私は“その状態は体を酷使して無理やり押さえつけようとしている状態が体調に影響を及ぼしているんじゃないかな”と思ったんですが、それを服用し続けると症状が無くなってくるっていう、その状態っていうのは・・・。

楳木代表

それは、体の中で薬毒として固結となり、それが溶けるまで、ある程度それに慣れるみたいな現象なのです。だけど、メシヤ様は、『問題は、薬毒が固結として残ることが問題だ』と言っている。だから、それが残留することが問題だということ。いろいろ対応はできるけども残留すると、それが次のものを起こしていくので、これが怖いということだね。

参加者

対応しているんですね。

楳木代表

うん。それは、人間の肝臓というのは非常に優秀なので、肝臓、腎臓はね、対応していると。

だから腎臓移植ができるというのは腎臓は片方でも生きていけれるので、だから腎臓移植ができると。それから、最近、肺を一部移植した親子がいるでしょ?肺も二つあるので片方がダメになっても生きていれるということ。そういうことのために二つずつ付いている、腎臓も肺も二つ。

だから脳も二つあるので、ほぼ片方がダメになっても片方が補っていける、曇りがないと。いままで、だから不自由な人とかも浄霊をして対応したら復元してきた人が大勢いるのでね。

じゃあ時間になりましたので、これで終わらせていただきたいと思います。ありがとうございました。

参加者一同

ありがとうございました。

[メシヤ講座no.150浜松支部 2013(平成25年)7月]