メシヤ講座no.149大阪(平成25年6月)

<今月の御教え>

「『文明の創造』科学篇 神経痛とリョウマチス」(文創  昭和二十七年)
本文は『文明の創造』178ページに記載されています。

 

【メシヤ講座 大阪支部】

「神経痛」と「真因」

楳木代表

今月はですね、『神経痛とリョウマチス』ということで、1行目を読んでいきますと、

『単に神経痛といっても色々あるが、それは勿論場所によるのである。』

この色々ある神経痛・・、だいたい、全部言えますかね?

 

受講者

指の関節痛

 

楳木代表

神経痛だから・・、坐骨神経痛がありますよね、あとは?

 

受講者

肋間神経痛。

 

楳木代表

肋間神経痛、はい。

 

受講者

リューマチは、神経痛?

 

楳木代表

メシヤ様が神経痛はいろいろあるが、と書かれているので、“その神経痛のいろいろをちょっと考えてみようかなぁ”と思ってもらいたいために、今聞いているわけです。

 

支部長代理

顔面神経痛です。

 

楳木代表

あぁ顔面神経痛があります。他にはどうですか?神経の名前について知っていますか?

上の方からいくと三叉神経というのがここにありますよね。それ(三叉神経)から顔面神経・・、顔面を動かす、それからこのノドとか、舌を動かす神経がここにあり、まぁ大きく3つの神経が分かれていますね。

それから坐骨神経の場合は、この脊髄の坐骨のところから、神経が束になって外に出ています。

その神経に対して、どうして神経痛になるか?というと、メシヤ様は、肋骨の場合は、肋骨についている薬毒が溶解して肺から出ようとする時に神経を刺激するんだと。

それで医者は、その薬毒というところは分かってないんだけども、何らかの形で神経を圧迫したりするために神経痛が起きるという神経痛と、全く理由の分からないという神経痛とで、今医学は、この2つで神経痛の場合はだいたい掌握しております。

原因が分かる場合は、例えば私の歳ぐらいになると、これからだんだん身長が縮んでいきます。もうすでに縮んでいる人もいらっしゃる、年齢的にですね。どうしても骨がですね、少し小さくなってくので、身長がこう縮んでいきます。

そうすると骨が圧迫する部分があって、その中を通っている神経は長いので、それで圧迫し始める場合があります。それで、順調にそれに沿って神経も小さくなっている場合にはいいんですけども、(毒素によって)バラバラに縮んでいったりする場合、それが圧迫して神経痛を起こすということになってきます。この場合医学的には、骨の当たってるところを少し広げるとか、削るとかして、神経を刺激しないような対処療法をとっていきます。

しかし、原因がさっぱり分からない神経痛もあって、この場合はですね、痛みだけを抑える、痛み止めで対処するしかないという方法になっていきます。

 

「神経痛」と「根本治癒」

楳木代表

私たちがありがたいことは、メシヤ様から浄霊という御力をいただいているために、浄霊をすると、この一番後ろに書かれておりますように、これはリュウマチのことで書いているんですけれども、

『従って最初から何等手当もせず浄霊法のみ施せば、一週間以内に完全に治るのである。』

と。この1週間というのはですね、薬毒の量によって前後しますので、1週間で治る方もあるけども、1か月ぐらいかかる方もいらっしゃると。それから2、3日で治る場合もありますので、薬毒の量によって、これは多少前後するというふうに受け止めていただいて、そういう方の浄霊には取り組んでいただきたいと思います。

 

「医学迷信と医薬中毒」を無くそう

楳木代表

それでですね、医学的に原因が分からない場合には、痛み止めで対処しているということを重ねていくと、私たちの体はそれに沿っていろんな変化が起きてきます。

例えば、女性の場合、若い時に、薬の害を知らないで、生理痛の痛み止めをよく飲んできた方々というのは、もう更年期を迎えて生理が上がっても、定期的に痛みが出るようになってきます。これは痛み止めの薬を、脳が欲するために痛みが出てきます。

そして、その生理痛止めに代わるようなものをまた飲むと痛みが和らぐというようなことが起きて、これはもう中毒症状が起きているということでありますので、メシヤ様が今回御指摘になられた、後ろから4行目、

『困る事には氷冷、塗布薬、注射等をした者はそれだけ長くかかるので、ツマリ散々金を費った揚句不具者とされるのだから、厄介な世の中である』

と。この昭和27年で厄介な世の中だったんですけども、現代はもっと厄介な世の中になっています。それは何故かというと、一昨日のニュースでですね、インターネットでですね、薬を買うことができるように、法律的に認可するようになってきましたので、自分の症状が“ちょっと変だなぁ”と思ったら、もうネット上で薬を取り寄せて、そして対処療法をやっていくというような、そういう事態が起きてきているということであります。

だから、メシヤ様の御在世中よりも、もっと厄介な世の中に今なっているということをですね、お互いに自覚しながら・・、世間ではそういう厄介な世の中で皆さん方が苦しまれている状態なので、そういう方々をこれから私たちはお救いさせていただかないといけないのですけれども、厄介な世の中であればあるほど、そういう方々を救うというのは大変なことなんだという自覚をしていただきたいと思いますね。

それは何故かというと、(中毒症状と医学迷信によって)体が薬を求める時代、求める人たちが増えてきているからであります。そういうことを一つ心に、今回の御教えを通して心において、そして救いの展開に臨んでいただきたいと思います。

 

「結石」と「浄霊体験」

楳木代表

それから先月ですね、『肝臓、胆嚢、膀胱の結石』という、そういう項目を読んでですね、大阪支部の月次祭が終わって、三重に行って、それから移動し始めたら、私の胆嚢が痛み始めまして(笑)実は石ができていたようなんで、もうそれは痛いので、ずっと浄霊しながら移動して、幸い月次祭とメシヤ講座の間だけは、なんとか痛みが少し和らいでくれるので、その間は浄霊をしなくてもですね、こうやって顔をしかめることなく話をずっとすることができて、全国を回って、そして本部に帰って3日間はまたすごく痛かったんですけれども、この御教えを、先月のところを少し振り返ってみますとですね、後ろから8行目くらいに

『最初の胆嚢結石の原因をかいてみるが、之は曩に述べた如く、腎臓から滲出する薬毒が、漸次上部に移行する際、胆嚢の裏面から胆嚢内へ滲透するので、その薬毒と胆汁と化合して石となるのである。従而、之を治すには根本である背面腎臓部の毒結を溶解し、腎臓を活撥にさせ、余剰尿を作らないやうにする事で、それより外に方法はないのである。従って本浄霊法によれば、割合簡単に石は分解され、砂の如くになって、尿と共に排泄されるので、短期間に全治するのである。』

というふうに書かれてある。肝臓が胆汁を作って、胆嚢に溜めて濃縮して、それから十二指腸の方へ胆汁を必要に応じで出していきます。そして胆汁がなぜ必要かというと、脂肪を消化するときに必要ですね。

脂肪を消化するときに必要なのと、それから脂肪の中に溶けてるビタミンとかを消化する、まぁいわゆる野菜を天ぷらに揚げたりして食べたときには、胆汁がないと消化ができないということですね。ですからこういうために、胆汁というのは大きな働きをしてくれています。これが十二指腸に出てくるので、当然胆石というのが、外に出る場合は、“腸を使って出るかなぁ”と私は考えていたんですけれども、しかし、メシヤ様は尿で出てくるというふうにおっしゃっているので、“どういう形で尿で出てくるのかぁ”というふうに、私は実は先月こうやって勉強しながらですね、疑問に思っていたわけです。

ところが、胆嚢を一生懸命こうやって浄霊をしていて、本部に帰って3日目にですね、トイレへ行って、まぁ便意をもよおしていたのですが、尿だけ出たのです。そして、フッと見た時に、一緒に砂が、砂がダァーと出てたので、おしっこでね。その瞬間にこの胆嚢の痛みが楽になりました。このメシヤ様のお書きになっている、説かれている尿と共に排泄されるというのは、自分の体をもって今回体験させられた訳です。

胆石というのは物凄く痛いもんですから、移動中は非常に苦しかったんですけども、こうして月次祭をさせていただいてたり、行事をさせていただいているときは、わりと痛みが和らいでいたので過ごすことができたのですが、浄霊をずっとすることによって砂状になって外へ排泄することができましたので、メシヤ様の教えの確かさというのを今回まざまざと体験をさせていただいたということです。

以前にですね、腎臓と尿道にできた結石はお見せしたことありますね。一番大きいのがゴマぐらいの大きさのです。あれが出るだけでも非常に痛かったですけど、今回は胆嚢で、ある程度の塊を砂状に分解する期間が、やはりちょっと痛かったんだろうなと思いますけど、しかし私たちは浄霊という御力をいただいておりますので、こうして自分一人で乗り越えることができるのでですね、“大変幸せなことだなぁ”というふうに思わせていただきました。

そういうことがあったので、私の体験も踏まえてですね、“こうして『文明の創造』を一項目一項、拝読させていただくということは、大変ありがたいことであるなぁ”と思いますので、メシヤ様がですね、御教えとして垂れて下さっていることを中心において、そして、今ネット上では、「リュー¬マチ」というふうに調べただけでも様々な情報が、物凄く発信されておりますので、その中からメシヤ様の教えに繋がるようなことを、繋ぎ合せていって、自らの知識をさらに膨らませていっていただきたいと思います。

 

『月次祭』に参る重大意義

楳木代表

先月も少し触れましたけども、私たちの浄霊が地上天国建設に繋がっていかない最大の理由は、メシヤ様の教えをですね、「三千年間の『夜の時代』の考え方」を引きずって拝読することによって地上天国建設を妨げております。

昼の時代に切り替えるような気持ちでですね、御教え拝読をしていかないと、なかなか・・、そしてその上に、浄霊というのを実践させていただかなければ、地上天国建設ということはなかなか難しいということであります。

それは今回はこうしてですね、薬毒が原因で神経痛が起きてくる、ということを知りました。

もう一方ではですね、私たちは子供のときからいろいろ躾けられるときにですね、「ご飯を食べてすぐ寝たら牛になるぞ!」と言われた人います?ね、そうすると、そういうふうにして、躾けられた人は、悪いことをすると悪い報いがくるというふうな頭になりますね。もっと酷いのは、「おまえ角が生えてくるぞ」とかいう親もいるわけだし、祖父母もいるわけですね。そういう中で育っていくと、「悪いことをするとバチが当たる」という考え方が頭の中にきます。この「バチが当たる」という観念が頭の中にしっかりあると、浄化をいただいたときに、「バチが当たった」ということが、少しそこに加味されて考えてくるので、浄化が怖くなります。

しかし、御教えを拝読すると『浄化作用』というのは、私たちが健康を維持して、老後を迎えるために必要不可欠な「神様の愛」で起きてくる、そういうものであるはずなんですが、そのバチが当たるという観念があると、“浄化作用は何かしたために起きたんじゃないか?”と、例えば、前の教団時代のことを考えていただくと、なんか具合の悪いことが起きたら、「あんた参拝しないからよ」というようなことが起きてきます。そういう言い方をしてます。「あんた方最近変じゃないの?」と。浄化をしたら、「良かったわね、お赤飯を炊きましょう」と、「みんなでお祝いしましょう」というのが本来メシヤ様の教えなんだけれども、どうしても指導者側がですね、都合のいいように、「あんた最近顔を見せてないから、そんなことが起きるのよ」という言葉がでてくると、この浄化作用は本来の浄化作用ではない方向で、浸透していってしまいます。

まぁそういうことが起きるのと、もう一つはですね、私たちが日常生活でいろんな想念が起きてきます。人といろいろ会話をしているうちにですね、カチンときたり、“何この人言ってるのかな”ということに出会ったり、こっちがカチンときたりしてしまいます。しかし、メシヤ様はいろんなことが起きてくるのは自分の曇りにたいして起きてくるわけなので、カチンをくることがあった場合は、自分にカチンとこさせないといけない何かがあるということを考えないといけないわけですね。

明らかに理不尽なことは理不尽なこととして排除していかないといけないんですけれども、そういうようなことが日常生活に起きたときには、自分側に何か曇りを発生させているということがあるということを一つは見ておかないといけないわけですね。

なぜ曇りが発生するかというと、自分の心の中にですね、癖があるというのと、以前言霊(ことたま)の説明をしたときにですね。まぁ御夫婦の場合、奥さんの悪口を言ったり、主人の悪口を言うと、だいたい肩に曇りが・・、言霊(ことたま)の曇りは夫婦の場合はだいたい肩にくるという話をしたことがあると思います。

それから天気にたいして、「もう今日は蒸し暑いわね、梅雨になってもぜんぜん雨降らないし」とか言って、天気にたいして不満を言ってると、頭に曇りがかぶさってきます。

それから自分の子供の悪口とか言ってると足にくるとか、そういうその言霊(ことたま)のなかでの曇りが発生した場合、自分の体にくっついてくるところの説明をしたことがありますけど、これは自分自身の何気ない言動で起きてくるわけです。

何気なく言ったことが曇りを発生させる訳です。

そして、しかも相手に投げかけた言霊(ことたま)でも、全部自分に返ってくるということですので、自分に曇りを作っていってるということです。日常生活で、これではですね、地上天国を建設していくことのできる人間にはならないので、その「心の癖を取る」というために、月次祭に毎月皆さん方は来ているわけです。

そして、この精神的な癖というのは無意識に起きてくるので、自分でなかなか自覚できないところがあります。

しかし、いろんなことが起きてくると、そのことを通して、自分の、“ああいう時にああいう言葉を発したことがいけなかったんだなぁ”と、“ああいう対応の仕方が悪かったんだなぁ”と反省します。ところが、反省してもまた同じような場面にでたとき、また同じような言葉が出たり、同じような行動を起こしたりします。

“これではいけないなぁ”とだんだん信仰していると気付き始めるんですけど、これを「直す」「改めていく」ということがなかなか難しい面があります。

この改めていくということが「大きな壁」のように、我々の前に立ちはだかってきますので、それを「乗り越える力」を神様が下さるわけです。

だから、メシヤ様は、『神様にお祈りするときには「力を下さい」と祈りなさい』というふうにおっしゃっているのは、そういうところなわけですね。

しかも、月次祭というのはですね、私側の事情なんですけれども、第一日曜日の次の木曜日というふうに、ここは決まっています。

そうすると、仕事をお持ちの方とか、諸事情をいろいろ抱えているなかで、その木曜日の11時までに、ここに足を運ぶということを毎月毎月させていただくということは、「自分の都合よりも神様側に合わせるという生活」を、ずっーと、ひと月の間に積み重ねなければいけません。

そういうことと、ここでお参りをすることによって、「自分の癖」を取ってですね、そして「神様中心の生活」ができる、そういう本来の「『昼の時代』に住むことのできる人間」になっていくということを、この月次祭を通して、私たちは日々ですね、魂のなかにそういうものを築きつつ、生活していっているわけですね。

ですから、今までの式次第とは違って、「月次祭おめでとうございます」というのを先に挨拶をするように今年からなっているのは、そういうことをお互いに感謝して、「めでたいことだ」とお互いに言い合うために、そういう式次第になっているわけです。

それが月次祭の大きな意義としてあるのと同時に、浄霊をいただく時にもですね、この自分自身の曇りを発生する場所に浄霊の光をいただいて・・、自分を天国天人になるようにメシヤ様の御光によって浄めていただくという姿勢をもって浄霊をいただかないと、「楽になった」「調子よくなったわ」の浄霊をいつまでも続けてても、この世の中はいつまで経っても地上天国はできないんです。

また、今は薬毒がずっ~と浸透していって、もうこの世の中を覆ってしまっているような状態です。

これではなかなか地上天国建設というのは難しいですので、どうかお一人お一人が心新たな気持ちになってですね、メシヤ様から御力をいただいて、御光をいただいて、地上天国建設を推進することのできるお一人お一人になっていただきたい、そういうふうに切にお願いするところであります。

 

現実をよく知り、実践と啓蒙活動を

楳木代表

それで、薬毒というのは、今、薬理学の世界のなかには、薬毒論ということも加味しながら薬作りをしております。今から20年も前からですね、害のない農薬を作るということに懸命に取り組んでいる研究者たちがおります。これは、副作用の起きない、そういう薬を作るという研究をずっと積み重ねております。

今は大変恐ろしいのはですね、添加物です。薬を直接飲んだ人も、それは大変な問題なんですけれども、薬を飲んだことがないという人のなかでも、大変恐ろしい状況になっているのは添加物です。

いつもお話するようにお菓子のなかにはですね、コンビニで柔らかいお餅を買ったら、必ず柔軟剤が入っています。この柔軟剤が体に入ったら、我々の胃腸はどのようになっていくかと考えただけでも大変恐ろしいことだけれども、一回の摂取量は問題がないということで、認可しているわけですね。これを毎日1個ずつ食べた場合どうなるか?ということついては規制はないわけです。

そういう世の中に我々は生きておりますので、よりいっそう薬毒論をさらに広げて、添加物とか、そういうものをよく皆さん方に認識していただくような、そういう取り組みをしつつ生活を送っていかないといけないと思いますね。

もちろん私たちも日常生活のなかで、どうしても添加物が入ってくる食事をせざるを得ない場面もありますけれども、極力そういうものを排除して生活をさせていただきながら、啓蒙活動をさらに続けていきたいというふうに思います。

今回はこの『神経痛とリョウマチス』ということを通して、私たちが今置かれているこの世の中というものを、しっかり認識して、そして御神業に時間を費やしていただければ大変ありがたいなぁというふうに思います。

最初にそういうことをお願いさせていただいて、いつものように質疑応答に入りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

天邪鬼や副霊に負けてきた個性の汚れ

楳木代表

○○さん、体験記毎日読んでるの?

 

受講者A

あ~はい、一日抜けました。

 

楳木代表

あぁ一日抜けた・・まぁ一日抜けても、ほぼ毎日読んでるんだね。

 

受講者A

この決意文を、前は毎日全然読んでなかったので、最近は読んでると“それもそうだなぁ”と思って。

 

楳木代表

ああ~じゃあそれから実践し始めてるのね。

 

受講者A

えーとそれは、つい最近なんで、読むのは。テープは良く聞いてたんですけど、「やっぱりすぐ忘れるからまずいですね~(笑)」とちょっと言ってたんですけど、まぁ、はい。

 

楳木代表

だから「すぐに忘れるからまずいですね~」ということを言わないように。

 

受講者A

あっそうですね、はい、分かりました。言霊がいけないんですね。

 

楳木代表

うん、そうそう、忘れないようにせんといかんわけだからね。

 

受講者A

そうですね、はい。体験記の方は、自分ではそんなに忘れてはないと思うんですけど・・・、

 

 

楳木代表

代表先生

いや、忘れるというのは、そっちの忘れるじゃなくて、「忘れないようにしないといけない」ということを言っているわけ、

 

受講者A

それを言わないように、忘れないようにしないといけないと、

 

楳木代表

いやいや、「すぐ忘れるからいけない」ということを言わないように。

 

受講者A

言わないようにね、はい、分かりました。

 

楳木代表

絶対忘れちゃいけないということなんで、「すぐ忘れるからいけないんですね」というのは自分をかばっていることなんでね。

 

受講者A

はい、前にも言われましたね。

 

楳木代表

うん、そういうことを重ねていって下さい、毎月ね。

 

受講者A

はい、がんばります。

 

楳木代表

毎日毎日、それから、こうやって月次祭毎に、そうしたことを重ねていって下さい。

 

受講者A

そうですね。

 

支部長代理

まぁ読む時間帯については、眠たくなる、眠る前に読んでるということでしたので、それでは勿体ないので、同じ読むなら、朝読んで、そうした一日になるように、最初に心に刻んでスタートしていただきたいと、そういうふうなことをお願いしました。

 

楳木代表

なるほど、読むとやっぱり眠たくなる?

 

受講者A

いや体験事例を夜読んでると。朝読むと長いから読んでなかったんですけど、決意文は読んでなかったんで、それは朝の方がいいかなと思って、朝読ませていただくようにしているんですけど、はい。

 

楳木代表

いや、「夜、読んでいると眠くなったりしますか?」と。

 

受講者A

私、よく昼でも夜でもよく眠くなるときは眠くなるもんですから、それで結構iPadでも読んだりしているので、寝る前に。あれは紙に印刷してあるので、寝る前というか最後の方に読むようにしてるんですけど、はい。

 

楳木代表

眠くなったときにどうしたらいいかという工夫してます?

 

受講者A

病気ぐらい眠くなるんで(笑)

 

楳木代表

えーと、大阪支部では「マルクスの道」というのは話したことがありましたかね。

 

支部長代理

マルクス・・ないですね。

 

楳木代表

京都には「哲学の道」というのがあるでしょ?あれはなんで「哲学の道」なんですか?あそこが。

 

受講者B

あ~知らないです、あっいろんな人が歩いた道なんですか?

 

楳木代表

そうそう、哲学者たちが歩いた。何のために歩いたんですか?

 

受講者C

考えるためでしょうかね。

 

楳木代表

うん、いろいろ思索するために歩いたんですよね。

それで「マルクスの道」というのは、マルクスの書斎にできた道なんですよね。マルクスというのは、マルクス理論というのは御教えからいくと、良くない側の理論なんだけど、しかし彼は彼なりに、どうしたら平等な幸せな世の中になるか?ということで一生懸命考えて、理論を作り上げた人ではあるわけですね。

だから一学者として見れば、そういういい面はあるんですけど、彼はですね、思索しながら書いていってるんです。だからデスクに向かってずっと書いたんではなくて、部屋を歩いては歩いては、“こうすれば理想世界が・・”と思いついたら書いて、また歩いて、また書いてと。それで絨毯の上を靴で歩いたので、その絨毯の、靴で歩いたところの絨毯の毛が削れてしまったので、「マルクスの道」と呼ばれているんですね。それぐらい歩いて考えたということです。

それで我々は眠くなったといったら、自分に甘いですから、“もう寝ちゃおう”ということになっちゃうんです。眠くなったら、立ち上がって歩いていただきたい。眠くなったら、“大事なことなんだ”と思ったときには歩いて、そして読んでもらいたい。

というのも、私もそういうのを若いときに知ったので、できるだけ眠くなると立ち上がるようにして・・。しかし、もう立ってても寝たら、これはしょうがないんだけれども(笑)よく電車で吊革につかまって(笑)こうやって寝てる人がいるけど、これはしょうがない、としてね。

人間はですね、こうして読んだら、人間ではなくなってくるわけです、こうやって肘をついて読んだら。これは何故かというと、脳ミソを前足に乗っけてるということ。これは動物になるわけ。人間というのは二本足で立って、脳を後足に乗せたから思考ができるようになった。しかも思考ができるようになって鼻で呼吸をするようになったので、言葉を出せるようになった。

こうやったら言葉は、脳は退化の方向へいきますので、少なくてもですね、何かを持って机に向かった場合は、この肘より手前をつくぐらいならまだいいんですけど、こうやって読んだ瞬間から動物化してると思って下さい。

我々は二本歩行をしたことによって思考することができたのと、言葉を身につけることができたので、自分の大きなおしりに脳を乗っけるつもりで(笑)、脊髄を伸ばしてですね、ヘソの三センチ下を前に出すぐらいの姿勢で、読んで下さい。「私のデスクは低いんですけど」とかいう場合は、椅子を下げるとか机を上げるとか、いろいろそういう姿勢で、工夫して下さい。

これが私たちが主神様を信仰していることで、習得していける姿勢なわけです。

それは何故かというと、主神様は45億年前に地球を創られて、その地球に生命を宿すことができる体制を約7億年かけて創られました。そしてそこからずっ~と38億年かけて、人間ができる体制を創られたわけですね。そして38億年経って人間を創っておりますので、そしてその人間が二本足で歩くことによって、あらゆる言葉を発することができるのと、大きな思考を身につけることができてますので、主神様の御経綸にずっーと沿って、人間は生活をしていくようにしないと、その素晴らしい思考というのはなかなかできないわけです。“私って、なんでこうなんだろう?”というふうになっちゃうわけです。よろしいですか?

主神様が御経綸遊ばされた、その延長線上に私は生まれてきて、そしてこれからさらに役割を担っていこうという姿勢を持つためには、そういう自分自身の体も、そういう姿勢をとっていかなければですね、いい思考が生まれてこないので、先月、今月と、○○さんを題材にして、そういうことをですね、確認させていただきたいというふうに思います。

 

支部長代理

その記憶するというのは・・、まぁだいたい皆さん経験があると思いますけど、Aさんには何回も話していますが、試験前勉強ですね、集中して“絶対覚えないといけない”というふうになると、結構部屋の中をうろうろ歩きまわりながら・・、例えば英語の単語一つにしても、繰り返し繰り返し、歩きながら覚えていくという方法ですね。“絶対覚えよう”というやる気が一つと、本能的に、やっぱり姿勢をよくして、うろうろ体を使いながら・・、そして脳も体の一部だから、そういうところも活性化しながら覚えていくと覚えやすいと、そういうふうにできているわけですね。

 

楳木代表

是非取り入れて下さい。

 

受講者A

御教え拝読するときには、すごい姿勢を正していかないといけないんですね。

 

楳木代表

あっはは(笑)

まぁ日本はどうしても畳の上で生活しているので・・、椅子に座っているとスッーと立ち上がれるけど、畳に座ってるとなかなか立ち上がるときには、「ヨッコイショ」と上がらんといかんのでね、歩く機会が少ないと思います。考えるときにね。しかし、こういうことをきっかけに、立ち上がって、眠気を覚まして読む、ということを重ねていただければ大変ありがたいと思います。

 

受講者A

あの~延髄から小脳に入って、眠くなるということですけど、私前は肩とか背中とかしんどいことが何十年もあったんですけど、結構ソケイ腺が熱をもっていて、それが無くなって、そしたら次々浄化してきて、痛いということが無くなってきたんですけど、ようやく頸部リンパ腺が、まぁまだ固いんですけど、“ちょっと集中力がでてきたかなぁ”と。そうしたら最近右延髄が溶け出してきたみたいで、自己浄霊したときにすごい眠りこけちゃって、盆のクボが開いたんですけど、“こういう延髄というか右の後頭部の辺り、そこにやっぱり毒素があるから、こんなに寝るのかぁ”と思って、“そこの毒素が無くなったら、もうちょっと寝なくなるんかなぁ”とか思うんですが、違うんですか?

 

楳木代表

まぁそういうところを、しっかりと浄霊して下さい。それから肩甲骨の裏側もね、内側、そこに○○さん結構ありますのでね。

 

受講者A

そういうところが、前は辛かったんですよね。でも“あまり痛く無くなってきたんで良かったなぁ”と思っているんですけど、また溶けてくるとは思いますけどもね。

 

楳木代表

ただ痛いところから固結が無くなったわけではないんですよ、眠いということは。

 

受講者A

はい、そうですね。

 

楳木代表

だから、そこもよく浄霊して下さい。

 

支部長代理

運動したり、動き回るというのも大事だし、浄霊もしっかりいただかないといけないということでね、Aさんには言ってきましたが。というのは、電車に乗りながら、よく吊革で寝てましたのでね(笑)、だから自覚してそうやっていただけるといいですね。

 

人間の基本に戻るにも「毎日努力」

楳木代表

実況放送の練習ってどうやってするか、聞いたことあります?、アナウンサーの?

 

受講者B

知らないです。

 

楳木代表

電車に乗った時、見えるもの全部言ってくの。そうしたら絶対眠くならないからね。山だけだったらしょうがないけど、・・木、木、木、木(笑)って。まぁ木でもね、杉の木、松の木とかいろいろあるから、そういうのを言いながら、実況アナウンサーは練習するのね。だからそれぞれに非常にみんな練習してますよ、それなりの人たちはね。そういうことを目指していないと、なかなか「日常的に努力していく、心がける」ということがないですよね。

今、桑田さんが東大野球部の特別コーチに就任しているでしょ?

東大は、都市対抗、6大学、今何十連敗かね、50連敗か60連敗ぐらいしてるでしょ?そこでなんとか連敗をストップするために桑田さんが入ってきたんだけど、桑田選手というのは、身長は私とそう変わらない。スポーツ選手としては小さい人ですね。しかしあれだけのピッチャーとしての名を残したというのは、練習方法を変えたからですね。

PL学園から巨人に入って、そして巨人の中で練習方法を言われるままの練習から、自分の体の小ささを補うための練習に切り変えたんですね。今までの練習方法というのは、クタクタになるまで練習をしてたんだけど、クタクタになった上で練習をすると、実は無駄な練習をしていると。もう根性、度根性で練習したところで、無駄をやっているという、桑田という人はそういうことに気付いて、自分の小さい体というのを生かして、そしてピッチャーとして成功するためには、くたびれた練習はしない、と。

そして、自分の決め球をきちんと、アウトローにピシっと決める練習だけを、体調を整えながら練習をして、アウトをとっていくということを、ずっと積み上げたことを、今東大生に教えている。東大生は頭で考えて練習しているので、例えばピッチャーでも、あらゆる球種を覚える練習をしてしまうので、それをその人その人で、自分の決め球を決めて、それを練習をするということに切り替えてやって、今まで大負けしていた相手でも1点差とかで負けるところまできている。負けるところまでというのは、まだ残念なことなんだけどね。“これを乗り越えていくと、きっと連敗がストップするんではないかなぁ”と思います。

私たちが一角の人間になっていく、メシヤ様の弟子として一角の人間になっていくためには、“やはり日頃心がけていることをキチンとして、そして取り組むことが大事であろうかなぁ”と思いますね。

 

支部長代理

努力していくと・・、人間の体、まぁ御教えにありますけど、無理をしていくこともある程度必要であって、それに適応した体になってくると。風邪も少々きつい菌が入ってきても、それに打ち克つ体力ができてくるということで、まぁいろんな病気について、自己免疫にたいして、やっぱり日頃からいろんなものに気をつけて努力している人は、非常に自己免疫力が、年をとっても高いということを言っている医者も出てきてます。

だから適応力ということで考えると、先ほど野球のお話をされましたけども、ピッチャーの場合は頭脳をよく使いますので、くたびれた時にはやっても適応していかないところがありますけども、野手ですよね、ボールが転がってきて、その中でクタクタにやって、もう条件反射的に、潜在能力的に身に付けていくという場合は、結構クタクタになってもやらす場合がありますよね。そういうお話をされていて、非常に理に適ったことを、やっぱり人体ということをよく解った上で、そういったことを唱える方が・・、特に桑田選手はそういったことを唱えてますのでね。

 

楳木代表

だから、メシヤ様と桑田選手が共通していることは、無駄なことをしない。クタクタになっても、無駄な練習をしない。“有効な練習をクタクタになってする、というところが共通しているなぁ~”と思ったんでね。

だからみなさんもできるだけ無駄を省いていただいて、有効なことを日々積み上げていっていただきたいと思います。

 

支部長代理

まぁ、今日もご奉仕をしていただいていますけど、いろんなゴチャゴチャしたところに入ってやるほどですね、いろんなことに気が付いてですね、そういうふうになっていく・・。まぁ景仰にありますけども、参拝は二の次で、一番はよく気が付くことだというふうなところがありますので、改めて、そうやって・・、最初難しいけど、やるなかでそういった能力が適応していって、何でも出来るようになりますので・・・

 

楳木代表

練習として、御奉仕を積み重ねていって、それで、家もしっかりピカピカにしていただきたいと思います。

 

薬毒多量で話の分からない人

楳木代表

今日は、この一番前に座っている人は何か質問があって、一番前に座っているんじゃないの?

 

支部長代理

いえ、勉強されたい方ですが、しかし、こうして、今の話を聞いて、でるだろうな~と思って(笑)

 

受講者A

リュウマチなんですけど、今すごくいい薬が出ていますよね。高い薬で、すごくよくなっているみたいなんだけど、1、2年くらい前に“声をかけよう”と思った人が、1年ぶりくらいに、昨日電話がかかってきて、その人は、リュウマチなんですけど、その人のことをよく知らなくて、リュウマチでどこがしんどかったのかを知らないんですけど、「その薬が出たからよくなった」ってね。2カ月分で6万円かかるのかな?だから一日千円ぐらい、すごい病気を忘れるくらいの薬で、ちょっと浄霊には興味があったんだけど、別の話になって結局しなかったんだけど、「たまに薬が切れるとしんどくなるから、“やっぱり病気なんだなぁ~”って思う」って言ってはったんですけど、たまたまこの八尾の地域の方、分院さんも、そのきつい薬を出て飲まなくちゃなんなくなったって。同じ薬で同じ時期やからね。すごい痛がってた人なんだけど、その方が「よくなったぁ~」って言ってはったんですけども、結局御浄霊してないんだけど、たまたま“明日リュウマチだしなぁ~”と思い出していたら、その人から電話がかかってきて、偶然、それで「どうしてるの~?」って感じで、「病気の方はどう?」って聞いたら、「元気でダンスとかできるようになったけど、体の中はガタガタだ」って、

 

楳木代表

それで質問は何?

 

受講者A

あっそれで、きつい薬を結局飲んでいる方を浄霊する時、痛いのを我慢していただかないといけないから、本人は、前も「痛いのを我慢できない」って言ったから、どうなんかなぁ~。それだけの薬を飲んでいる人でも・・・

 

楳木代表

だからその人に浄霊してあげようと思っているんですか?

 

受講者A

してあげたいと思っているんだけど、たぶん前も「我慢しきれない」と言ってはったから・・

 

楳木代表

じゃあ、無理です。

 

受講者A

あっそうですか

 

楳木代表

我慢できなければ、無理です。それだけピッタリ合った薬を飲んでいれば、その薬に頼っていくのでね。

 

受講者A

そうですよね。

 

楳木代表

だから、家族全員で浄霊に取り組んでいくぐらいの姿勢がないと、なかなか乗り越えていくことはできないから。

 

受講者A

あーそうなんですかぁ~

 

楳木代表

だからメシヤ様は、今回の御教えの最後に書いてあるでしょ。

『それだけ長くかかるので、ツマリ散々金を費った揚句不具者とされる』

と、こういうふうに書かれているので、それだけきつい薬を使っている人は、“なかなか難しいんではないかなぁ”と思います。家族がみんなで支え合って、どんな痛い時でも、みんなが、家族が支えてね。そして一生懸命浄霊していくという姿勢をつくることができれば、何とかなるかもしれないね。

 

 

 

支部長代理

きつい薬って・・ステロイドもやっているんでしょ?

 

受講者A

ステロイドの弱い方ではなく、強い方ちゃうかな?

 

支部長代理

弱くても強くてもステロイド自体がもう非常に強い薬なんですね。

もう、あれをやると、常習性が出てくると言われているのでね。

 

楳木代表

まぁ、常習性がついてくると、余計に体の方が求めるのでね。だから脳が勝手に痛みを作って、それを入れさせようとするわけです。

さらに、脳の中を分解していくと、邪神界が“いかにして薬を飲ませようか”ということになってくる。霊界でいくとね。だから、我々の御神業は、その辺を上手に抑えながら、浄霊をしていかないと、躍起になって薬を飲ませようとしてくるので、だから余計に痛みを発してくることがあるのでね。

 

受講者A

あーそうなんですか

 

支部長代理

本人が(薬害を理解し)魂から強い信念とか決心とかもっといてもらわないといけないですね。

 

楳木代表

それと、家族の協力がないと、なかなかそういう大きいね、リュウマチ症状が出てると、なかなか難しいところがあります。だから話をしてみて「痛みには耐えられないわ」って言ったら、「そうよねー」って言って引いた方がいい。

 

受講者A

そうですか。“ちょっとなぁー”と思って、本人がよっぽど意志がないと、難しいんですね。

 

楳木代表

だから、その時点で“ちょっとなぁー”と思ったら、何年か経ってたら余計ダメになっていくから、それは、取り組まない方がいいです。

 

受講者A

そうですね。連絡も全然していないから、まさかリュウマチだとは思ってもいなかったので、

 

受講者D

薬を依存している人が、ほとんどですよね。やっぱり周りをみていても、お伝えしてあげたいと思う方が来られますけども、やっぱり、聞いてみると、これだけ、これだけ、これだけみたいな形で、やっぱり飲んでおられるんですね。最近は、「C型肝炎」って言われて、インターフェロンっていう薬を飲んでいる方がいらっしゃって、1回御浄霊をお伝えしたんですけども、ちょっと支部にお連れすることは無理で、お家の方に行っても家族の方がおられるということで、あまりお会いできないんですけども、今後、その方をお世話していくなかで、どのようにしてあげたらいいのか。例えば、インターフェロンを飲むのか、何をするのかわからないんですけども、かなり体が弱ってしまうんですよ。で、髪の毛も抜けると。・・だから抗がん剤みたいものじゃないですか?

 

楳木代表

そうだね。

 

受講者D

すごくしんどいらしんですけども、それを周期的に、半年かにしないと肝硬変になってしまうと言われていて、そういう方には、そんなにしなくてもいいんですか。

 

楳木代表

いや、話をしていって、「私も何とか縋っていきたいわー」という気持ちになった場合はお世話してあげたらいい。「私は、やっぱりそういうのダメ」って言った場合は、あまり気にしないようにしていけばいいです。

それでインターフェロンは、実は体内でも造られるんです。これは浄霊をいただいて、そして自然治癒力が体の中に充実してくると、インターフェロンは自分の中で造るんです。自分の中で造るということを医者たちが発見したんで、外部で造って入れようとしているわけです。

 

受講者D

では、一時、大量に入れるってことですね。

 

楳木代表

そうです。そうです。

 

受講者D

それで、体力を維持していこうと。

 

楳木代表

体力は維持できない、大量に入れると。

 

受講者D

あーそうですよね。

 

楳木代表

髪の毛が抜けてしまうし。

 

受講者D

かなり痩せてこられますしね。

 

楳木代表

食べられなくなるでしょ。体力がなくなる。だからインターフェロンは少しずつ自分の中で抽出して、そういう癌とかウイルスに対抗していくのが、本来の人間の肉体なわけです。

しかし、そのインターフェロンが出ない時期に、もうそこが悪化してしまったというのは、その方の不幸なところなので、「自分の体の中でもインターフェロンというのは、出来るらしいよ」と。「自然治癒力というものが充実してくる」と。「だから、そういうことに頼ってみるという気持ちはないですか?」というふうに、「試してみないか?」と聞いてみて、「じゃあ、やってみようか」ということであれば、まず支部へ来ていただかないと。

こういう症状は支部へ来て、木原さんと面談してもらって、そして取り組んでいくと。それで、一ヶ月とか二ヶ月とか決めて、症状が改善しないようであれば、「もう縋らなくていいから」と。「信じなくていいから」と。「しかし変化が起きたら信じて取り組んでいく」、というふうにそういう話をして、一回やってみればいいと思います。

「私はいいわ」と断わられたら、それはそれでしょうがないので、もう自分の気持ちの中からも忘れていって下さい。

 

命に関わる薬物多量中毒者の場合

受講者E

例えば、いろんな病気をもっている方がおって、薬を飲んでて、メシヤ教のことを知って、こうお話するじゃないですか。その時にまぁ薬毒の話をさせていただくんですけども、でも初めは半信半疑が正直な気持ちだと思うんですけど。徐々に薬は、減らしていきながらも御浄霊を受けさせていただきたい場合は、もう全然かまわないんですか?

 

楳木代表

うん。かまわない。

 

受講者E

正直な話、中途半端に薬もちょっと手をつけながら、御浄霊いただきながらというのは、どうなんでしょうか?

 

楳木代表

だからその薬の種類を一度聞いてみてもらいたい。

 

受講者E

はい。薬の種類ですか。

 

楳木代表

要するに、命に関わるような微妙なところで投与している薬であれば、いっぺんに止めてしまうと大変なことが起きるので、そういうものではない薬かどうかというのを一回聞いて、自分で調べてみる。それで解らなければ、支部に電話して木原さんに聞いてみると。そうことを重ねていけばいい。

 

受講者E

はい、分かりました。

 

楳木代表

中途半端にしとかないといけない薬と、もうピタッと止めた方がいい薬とあるのでね。

どうしても人間の体が依存してしまっている場合は、その依存をとるためにね、少しずつ時間がかかると。

まぁ一番今までの中で、激的なものはですね、布教していたときに、浄霊をいただきに来た人が、もう明らかに覚醒剤を使っている人だったんだけども、しかし「神様の光でこれは治るか?」ということだったんで、「試してみたらどうか?」というふうにして浄霊すると、人間の頭の中に浄霊をいただくと、覚醒剤と同じ成分が頭の中にダーっと出てきて、覚醒剤を打っているのと同じ状態に暫くなっていく。また浄霊をいただくと、そういう状態になるということで、だんだん抜けていった人もいるわけ。

 

受講者

ほぉー

 

楳木代表

それは何かというと、人間の中に出ているドーパミンとか快感物質と同じものを、量的に多く入れようというのが覚醒剤をする人たちなので、自分の中でできた快感物質というのは、自分で作ったものなので、分解して外へ排泄することができるんだけども、外から入れたものは分解することができないので、中毒症状を起こしてしまうわけです。

そういうことがあるので、中毒症状的なものとか、依存したものは、依存して生命を維持しているような物質の場合は、少しずつ減らしていく方向でいかないと、これは命に関わってくることなんで、だからケース・バイ・ケースで、薬はどんな薬を飲んでいるのかっていうことを聞いて、それで調べてみる。

自分で調べてみて、自分の知識がちょっとわからない場合は、支部へ聞いて、「こういう薬なんですけど、どうでしょうか?」というふうに尋ねて、そして、相手と取り組んでいくということをやっていただければいいんじゃないかと思います。

 

受講者E

はい、分かりました。

 

絶対の想念の浄霊練習

 

楳木代表

○○さん、話、聞こえる?

 

受講者F

はい、大丈夫です。

 

楳木代表

少しずつ、奥さんに通訳してくれてる?

 

受講者F

はい。

 

支部長代理

・・・まぁ、快感物質も、自分の中で作った快感っていうのは、例えば一つのものをやり遂げた時の達成感の時に出てくるとかですね。人を喜ばしたりする時にも出てきますけども、人工的な快感は、やはりさっきの話のように、めくっていくと、そういう邪神と繋がっているので、邪神も快感になるような、そういう快感も多いですよね。

だから、(副霊に思わされて)「今日は、掃除しなくてもいいや」って言って、家の中でゴロゴロしていると、「う~~ん」と気持ちよくなっていくわけですね(笑)

 

楳木代表

やっぱり、掃除をして達成感を味わっていった方がいいですね。

 

支部長代理

そうですね。その違いはありますね。同じ「快感」という言葉ですけどね、やはり、魂から発する快感と、闇から発する快感ですよね。是非、魂から発する快感の方をですね、増やしていっていただいたら、幸せにもなっていきますのでね。

 

楳木代表

だから、私も胆石ができたんで、体をもうちょっと動かさないといけないということで、本部にいる間は、毎日一時間は草取りをして(笑)

 

支部長代理

あーそうですか(笑)

 

楳木代表

ちょっと、日焼けしてしまったんだけど(笑)

 

受講者B

あのー胆嚢なんですけど、時々、夜寝れない時があるんですけども、いい意味なのか、胃を御浄霊いただいても全然痛みが治まらなくて、一晩中寝れない時があるんですね。どこなのか、さっぱりわからない時があるんですよ。私、以前に尿管結石になったことあるんで、もしかして胆嚢が痛いというのは、胆嚢が原因ということがあり得るんですか?

 

楳木代表

いやー胆嚢は、胃の位置よりもずっと右だから。やっぱり、前の尿道結石とか腎臓結石とか胃が痛い場合は、そっちの方を、

 

受講者B

いや、胃が痛い。あのー、どこが痛いというか・・、胃を御浄霊いただいても痛みが治まらない時があるんですね。だからどこなのか、さっぱり分からない時があるんですけど。

 

楳木代表

それは、まずね、腎臓をした方がいい。腎臓。痛みが勘違いして、胃が痛い。だから、腎臓をよくして。腎臓の位置から少し下に向けて浄霊をしてると、石の場合は、分解されて排泄に向かってくるから。胃をしても光がそこへ当らないのでね。痛い所をしてもね。

これは、先月の話と一緒で、勘違いが起きている場合があるから。特に結石の場合は、痛みが勘違いして起きるので、今、岡山でも石がなかなか出てこない人がいて、胃が痛いんだと。黄水が上がるようなね、そんな症状が出てるんだけどもね。

 

受講者B

腎臓結石から毒素が上がって、胆嚢の方にいったりとかするんですか?ではないんですか?

 

楳木代表

あっそれは、余剰尿だから、(それが腎臓から)滲み出たものは、胆嚢の裏側に、そして染みこんでいく。

 

受講者B

それは、順序として腎臓にできる?

 

楳木代表

できるんじゃない。

 

受講者B

できるんじゃない・・

 

楳木代表

余剰尿が化合して作られるわけ。

 

受講者H

今、腎臓結石の方がおられるんですね。多分、CTか何か撮られたと思うんですけども、「ちょっと石も大きいからと言われている」って仰るんですね。腎臓結石って、何か比較的浄霊で砕けやすいってことですよね。その方の場合は、腎臓を中心に御浄霊をさせていただけばよろしいんでしょうか?

 

楳木代表

いいです。

 

受講者H

前からと後ろからと両方ですね。

 

楳木代表

うん。短時日のうちに。

 

受講者H

ちょっと試してみます。分かりました。

 

楳木代表

他に治療をしてなければ、ね。

 

受講者H

多分、治療はされてないと思います。

 

楳木代表

そしたら、まぁ、本当は、ぶっ通しで二日間ぐらい浄霊すると、大きい石でも砕けてくるんだけどね。

 

受講者H

ぶっ通しということは、朝から晩までですか?

 

楳木代表

そうそう。そういう場合、自己浄霊すれば・・、毎日痛いのをずーーーっと浄霊していけばいいわけなんでね。家族か誰かが、ずーっと浄霊するといい。

 

支部長代理

・・・他人は“二日間も”と思うかもしれないけど、本人は痛いわけだからね。まぁ、(浄霊で)ずーっとでも、要は腎臓に傷がついて尿とか浸みいって痛いんでね。

 

受講者H

今は、痛みが出てないみたいなんですね。以前にすごい痛い時があったようなんですね。それで病院に行って検査をしたら、腎臓結石だったということだったんですけども、

 

楳木代表

それ、どんどん大きくなっていくから、ほっといたら。だから、浄霊をして、砕いて出すように。

砕くという時には、メシヤ様の浄霊の仕方を・・、是非ですね、みなさん方、そういう対象者がいたら練習して下さい。砕くような浄霊を。いいですか?

自分の光が手から出たら、その石を木端微塵にするぐらいの想念を確立してやると、手にものすごく力が入りますので。石をこう光で動かしながら、下へ動かそうとすると手にものすごく力が入ります。

この時に、「手の力を抜く」というのが必要だということです。

だから今までの浄霊というのは、比較的ですね、「集中力」・・、みなさん教団で浄霊の集中力を鍛えられていないので、どうしても浄霊があまり上手になっていない部分があるので、その光の出し方を・・、そういう石ほど砕いていくという光を出して、「手の力を抜く」という練習をしてもらいたい。

こういうことをやってこそ、メシヤ様がですね、何十人も浄霊をして、部屋に帰った時に、もう失神されたということがありますよね。そういう浄霊というのは、徹底して集中してやるからです。集中力を・・もう根を詰めてやるから部屋に帰って“あーーー終わったなぁー”と思うと、意識が無くなるぐらいの精神力をメシヤ様は、お使いになっていたということ。だから手の力を抜くだけじゃダメなんで、光を貫くような精神力をもっとかないといけないのですね。

それを手の力を抜くことを中心にやっていくと、ボーっとして浄霊していることになるのでね。“あー眠たい”って(笑)こんなんになっちゃうから・・・。こんな浄霊では・・・(笑)光を徹底して、これを砕いていくっていう・・。

 

支部長代理

想念が大事だって仰っていますけどね、その想念が眠っていれば、全然違いますね。

 

楳木代表

だから、まぁ、「浄霊」の本にはですね、私の祖父の肺癌が治ったときの浄霊のことを書いてますけども、そのときに、実はよくなるキッカケの浄霊があったんです。それは、“癌VS私 の戦いをしよう”ということで・・。

ある日行ったときに、いつまでもこんな浄霊をしていては、歳も歳だからどうなっていくかわからんので、“今日は徹底的に癌を撲滅する、という想念で浄霊をしよう”ということで、ずーっと戦いながら浄霊して、“その癌の形跡が全部消えるまで、今日は止めない”ということでやって、そして帰ったら、そのときに食べた物全部・・、二階に私の部屋があったんで、戻しそうになったんで、トイレに行く間もなかったんで、裏の屋根に戻して、食べた量よりも多く戻して、もうクタクタになって、私はその日はもう眠り込んでしまったの。

そして、その翌日から、実は、祖父の肺癌がよくなっていったんです。

だから、浄霊のときには、それくらいの集中力というのをもってやっていただきたいと思います。しかし、もつと手に物凄く力が入るので、その時にメシヤ様が手の力を抜きなさいと仰っているわけなんで、最初から力を抜いたってダメなんで、想念が先に大事だということね。是非そういう石の場合は、意思の強さを・・、相手の石が強いか、こっちの意思が強いか(笑)

 

受講者H

強い意思を持ちながら、力を抜くという(笑)

 

楳木代表

その訓練を、是非そういう方にしていただいてね。自分の浄霊のその方法というのを高めていくために、是非やってもらいたいと思いますね。

 

受講者I

12~3年前に父親が、膀胱結石だったんですね。その時に涙が出るくらい、のたうち回ってたんです。仕事が終わって家に帰ってきて、ソファーで横たわっていたんですけど、本当にそのとき、やっぱり一日とは言わないですけど、何十時間浄霊をした記憶があるんですね。そうすると、ポロッと石が出てきたっていうのを言ってましたね。

 

楳木代表

もう涙も出てくるし、脂汗もでてくるから。

 

受講者I

もうのたうち回ってました。すっごく痛いって。

 

楳木代表

まぁ、大きいまま出てきたから痛いんでね。これを砕くとそこまで痛くはなく、ずーっと出てくるんだけどね。

 

受講者I

だから、砂のようにしてしまわないといけないんですね。

 

楳木代表

そうそう。砂のようにして出すといいね。是非、今回いい練習材料だと思って、やってみていただきたいと思います。

 

受講者I

分かりました。

 

「結石排泄」の不思議

支部長代理

さっき、お話しされていた胆嚢結石。まぁ輸胆管ですよね、そこでつかえて痛むと。それが砕けてなぜ尿管に入っていくのかっていうか、不思議ですよね。やっぱり、もっと実際は、細かく、(毒素分が)溶けて(毒素霊が薄くなりカスカスとなり)砕けて、尿のところにいって尿素と結びついて、本当は腎臓結石みたいな形で出てくるのかなと思いますけどね、物理的にはですね。

 

楳木代表

まぁ、一回砕けて、

 

支部長代理

細かーくなって血液に入って、

 

楳木代表

で尿石とくっついて出てきたんじゃないかなぁーと思うけどね。

 

支部長代理

そうですね、多分、水分になるぐらい砕けちゃって。あるいは、小腸に一回行って・・、その成分が入って、血管中に入っていっているかもしれませんね。

 

楳木代表

ただ、小腸から入った場合、また肝臓を通るので、肝臓から尿素をつくって腎臓にも送るので、そういうルートでいったか、どちらかよくわからないですけどね。

 

支部長代理

是非、その一旦砕けたところを・・輸胆管に詰まっているやつが、砕けたところをレントゲン撮って、後からまた出てくるのをレントゲンに撮って・・、レントゲンは長ければ人体に悪いんですけど、もうちょっと人体にやさしいもので、ずっとビデオみたいにして(笑)、透過したものを見えるものができれば面白いですね。

 

楳木代表

面白いけど、なかなか。

 

支部長代理

まぁ、人体には大変な負担であろうと思います。

 

楳木代表

ただ、今回、石をですね、採取できなかったのが残念で、本部のトイレが自動にしてたもんで、「あっ!」と採ろうとした瞬間流れちゃったの。これはね、なんとも手で押さえても、もう流しちゃった。これが残念でしょうがない。

 

支部長代理

次回からは、出そうな時は、金網でもひっかけて(笑)網取りでも。

 

楳木代表

もう、石は作りたくない。“腎臓をほぐして石を作らないように、一層私も心掛けていかないといかんな”と思います。

 

支部長代理

・・・まぁ、Bさんが言っていた「胃が治まらない」というのは、尿石と関係無いとすれば、ちょっと頭のですね、悩みすぎとか。まぁ一番御教えにあるのは、背中のほうのものがコチコチで、まぁそれが(さきほど指導いただいたようにそこにもあるので)溶けて胃に入って胃が痛むと、・・だいたい胃は肩か背中かそういった可能性もあるので。意思が石になる、という分じゃなければね。

 

楳木代表

石の分と関係ない場合、後ろ頭をしてみればいい、後ろ頭。今、いろいろ考えなければならないこといっぱいあるでしょ?後ろ頭の毒素は、だいたい溶けたら胃に流れ込む。だから、だから本元である後ろ頭を浄霊するといい。

 

支部長代理

結構ね、後ろが溶けて胃に入るのもあるし、彼女の場合は、結構コメカミのここら辺に昔からあるみたいで入ってくるそうです。(さらに)それが(地として)写っているのもあるかなと。

 

受講者B

左耳が中耳炎になったこともあります。

 

支部長代理

いつもこうやって浄霊しているから。「頭がヒートしちゃったー」とか言って(笑)

 

楳木代表

だから、今回は前ばっかり浄霊してないで、後ろも浄霊してみればいい。

 

支部長代理

元だからね。

 

楳木代表

だから、いろんなところを浄霊して試してみたらいい。

 

支部長代理

そうですね。

 

楳木代表

胃だけしても、“どうもよくならんなぁー”と思ったら、過去の結石の件があるから、“腎臓をしてみよう”と思って、腎臓してみて、それでもよくならない場合は、胃と関係あるのは後ろ頭だから“後ろ頭を浄霊しよう”と、そういうふうにして自己浄霊をしてみてね。

 

受講者B

右の横腹から胆嚢、肝臓ですよね、それをやると、その痛みが治まるときもある。

 

楳木代表

じゃあ、胆嚢の関係もあるかもしれないね。

 

受講者B

もうあちこち(笑)あるんですね。

 

支部長代理

まぁ、そのー、精神的に一番悩んでいることは何か?ということが非常に大事なんで、例えば、前に進もうと思っているけれども、進まないとか進めないとか、そういう(単なる悩みではない)葛藤とかが、まぁ起きておればですね。

 

受講者

ありますね。

 

支部長代理

ありますか。

 

楳木代表

葛藤があれば後ろ頭をね。そういう葛藤があれば、後ろ頭をよく浄霊して。

 

受講者

はい。

 

支部長代理

そうですね。昨日後ろ頭をすると、ゲホゲホやってましたのでね。

 

楳木代表

あー

 

支部長代理

特にね。前頭もありましたけど、後ろ頭をやると、もう・・今もやればそうなりますけどね。

 

楳木代表

ただね、胆嚢が悪いとね、右肩が痛くなる。もう胆嚢から右肩まで痛みが。

 

受講者B

痛いですね、ここじゃなくて、この辺が痛いです。

 

楳木代表

それは、四十肩だね。

 

受講者B

あっ四十肩(笑)

 

支部長代理

10歳マイナスにされてますけど(笑)

 

楳木代表

五十肩か?

 

受講者B

五十肩です。

 

楳木代表

アッハッハ(笑)内蔵的な痛みだから、ここじゃなくて、この奥が痛いの、ここまで痛みがぐーっとくるから。

 

受講者B

右ですか?

 

楳木代表

胆嚢の場合ね。

 

受講者B

あっ胆嚢の場合は・・・

 

楳木代表

胆嚢は右側にあるから。それから(石が)出たら、もうスッキリして肩も背中もなんともないの。

 

支部長代理

じゃあ、石も出たし、気持ちもスッキリされて、

 

楳木代表

来月から東北まで行かんといかんから、これまた体力が・・・。今度、東北に拠点ができるから・・、東北でメシヤ講座ができるようになるんでね。

 

受講者J

東北のどのあたり?

 

楳木代表

福島。

 

受講者J

遠いですね。

 

リュウマチなど薬毒病にならない生活を

受講者A

先生、またリュウマチなんですけど、リュウマチって急性リュウマチと慢性リュウマチってあるじゃないですか。それで急性リュウマチって結構、薬で治ったりしてるし、御浄霊でもM●Aの方でも結構、治った症例があるんですけども、慢性っていうのは。・・どっちもチョット治ったりしてるんですけども、あんまりこう治りにくく、御浄霊で、なんというか治りにくい感じがするんですけども、『一週間以内に完全に治る』っていうのはいつも読んでて思うんですけども、“これは急性リュウマチのことを言っているのかなぁー”と思って。慢性でも全然薬を使ってない人だったら、一週間で治るってことを話してもいいのかなぁー?

 

楳木代表

一週間で治ったら、「慢性」にはならないわけ。

 

受講者A

いやーだからね、リュウマチしてる人で、急性リュウマチって、早く治るんだけども、慢性って何年もしているじゃないですかぁ。“慢性リュウマチでお薬を使ってなかったら、その人も一週間で治るってことを書いてあるのかぁ?”と思ったり、慢性である事自体、薬を多量に扱っているから、あのー

 

楳木代表

だから、治りが悪い。

 

受講者A

急性リュウマチの方は、一週間で治るってことを言って、

 

楳木代表

急性リュウマチであろうが、それを繰り返しているわけで、だから「慢性」になってくるわけです。

 

受講者A

急性リュウマチの人は、治りきったりしているみたいですけどね。歳いったら出たりするんでしょうかね。

 

支部長代理

・・リュウマチ因子が、抗体ですよね。抗体があるかないかで、リュウマチの定義を言ってますけど、しかし、今は健康な人でもリュウマチ因子っていうものを持ってたりするので、これはまぁ癌の定義と一緒で、リュウマチに関しては定義がないみたいなもんなんですよね。

代表先生が仰ったような急性か慢性かっていうのが大事ですので、急性っていうのは、まぁ風邪と一緒で、“ちょっとキツイのがきたかなぁー”と思ってもですね、風邪でなく治ってしまったということも実際よくあるそうですので、(症状が繰り返しもしくは持続的に起きてリュウマチが確定的という意味において)御教えにあるのは、どっちかっていうと慢性ですよね。

(曇り箇所を霊的に蛇にかまれた龍魔血が加わり、さらに曇った)毒血の場合は、赤く腫れるということですね、それは一週間くらいで治ってしまう。それから赤くなくて、色がそのままの状態なのは、固まりきってしまっているんですよね、それも同じく一週間から三週間というふうに仰ってますよね。

 

受講者A

えっ?固まっているのも治るんですか?

 

支部長代理

治りますよ。

 

楳木代表

ただ薬を使っていると治りが悪い。うちの祖母もリュウマチでね、酷かったんだけども、一切薬を使わずに良くなったから。ただ歳をとってから出きたので、ちょっと時間が・・二~三週間では治らなかった。ちょっと長くかかった。

 

支部長代理

その辺はね、最初、冒頭に仰ったように、今は昔と違ってますので、薬の質とか量とか非常に悪くなっている。また添加物とかいうのも、あれは健康保険法ができた頃ですかね・・まぁ、あれぐらいから添加物とかがバンバン出始めたので、その害も非常に大きいものですよね。

 

受講者A

薬毒病?なんですよね、リュウマチって?

 

楳木代表

そうです。

 

受講者A

ずーっと“霊的なのかぁー、遺伝的なのかぁー”と勝手に思っていたんですけども。

 

楳木代表

それは、両面ある。

 

受講者A

あ~両面あるんですね。

 

楳木代表

それは、やっぱり龍神に過去ご守護いただいていても御礼をしてないときとか、そういうのは起きてくるから。結構みんな龍神様に頼んで、ご守護いただいても御礼をしていない場合があるので・・、だけどそれはもう稀な場合だから。ほとんどの場合は薬毒だと考えておけばいい。

 

受講者A

「薬毒病らしいよ」って、「薬毒はあんまりそんなに使ってないんだけどもなぁー」って言ったら、「親からまわってきたー」と。

 

楳木代表

だから、それが添加物だっていうの。

 

受講者A

あーそれが添加物。それから食品とか変えるようになったらしいけど。

 

楳木代表

食品だけではないから、添加物は。日常使っているものにすべて「化学物質」が含まれているので、化学物質は異物として入ってくるわけ。それが毒素として、薬毒として固まっていくわけだからね。

 

受講者D

そういえば、祖母がリュウマチでしたけども、結構家で自分で白髪染をずーっとやってました。ちょっとオシャレだったので、特に・・、美容院でするんじゃなくて家で染めるのはかなりキツイ薬品だった、というのを最近になって知って、そういうのが原因だったんだろうなって、今頃、私は分かりました。とっくに亡くなってますけども。

 

支部長代理

・・今もう、日常生活の中にアルミ鍋とかですね、あるいは、フッ素とかは発ガン性物質になるとか、まただいたいの薬には水銀が入ってますので、そういった重金属というものもですね、神経毒とも言われてますけども、今言ったように癌になっていくっていうこともあるほどですので、まぁ簡単に言ったら、リュウマチの原因は、そういったものも当然あろうかと思います。

 

楳木代表

まぁ、うちの家が、・・地域がちょっと水が悪かったので、塩素、まぁいわゆるカルキですよね、「カルキで消毒をして下さい」と言われてたんで、まぁ飲みはしなかったけども、それを使っとかないと、誰か水を使った場合よくないので、それを暫く入れてたんですけども、もうそれを使わないでいい水質に変えることができたんで、残ってたのをちょっと外に撒いたの。そこの草が焼けてしまったの。

 

受講者D

はぁー

 

楳木代表

そしてそこに出てこないの、草が。

 

受講者

えーーー!

 

楳木代表

根っこまで焼いてしまって・・。それで、実はそれは濃縮したもの。こういう・・、これくらいの箱にビニールで入ってくる工業用のものを取り寄せて、それを使ってたんだけども、水で薄めて薄めて使ってるので、一回とかではなんら問題はないわけ。

しかし、それをいつもずーっと使っているということは、濃縮されていくわけなんで、そうすると根っこまで焼くぐらいの・・、これが薬毒が固結したときの恐ろしさだということですね。

 

支部長代理

水道水、塩素ですよね。(御教えでも、水道水の塩素について大変悪いと仰られておりますが)、塩素も同じように蓄積されていくと。

 

楳木代表

そういうことだね。

 

支部長代理

世界で一番最初に化学兵器を造ったのは、塩素で作ったと言われてますよね。だから、捕虜とかにも、毎日(水に混ぜて)塩素を飲ましていってですね、弱らせていって黙らせていったって。

 

楳木代表

まぁ、私ね、“ちょっとだからいいだろう”と思ってね、裏のところにダーーっと撒いたら、もう、真っ黄色になって・・、草が、瞬間に。そして、そこだけこれくらいの幅だけ、草が今年は出てこない。他のところは、草取りしているんだけど、“あんな恐ろしいものを使わせようとしたんだなぁー”と思って、今一切そういうものを使わないで、塩だけで軟水化することで鉄分を取る方法に切り替えたのでね。

もう一切薬物を使わなくてよくなったんですけども、水道水というのは、今回色々調べたところ、水道局は、相当な薬を使ってますね。それくらい、安全な水を確保するというのは、うちの田舎の方でもなかなか難しいところがあるので、大都会で生活されている方々というのは、その水道水は非常に・・、日頃は何ともないんだけども、“蓄積されると大変なものになるな”というふうに思いますのでね、水だけは、やはり充分気をつけて、この支部みたいに汲みに行くとか・・。

 

支部長代理

汲みにいくのが一番いいですね。というのは、市販のペットボトルのナチュラルミネラルウォーターを頼むと、やっぱりペットボトルを消毒してあるので、まだ水道水をろ過する方が安全であるというふうに、お医者さん(内海医師)が言っている部分もありますので、だから、一番いいのは、○○さんがいつもですね、ペットボトルを洗って、何回も使っていると抜けていったりしますので、汲んだのを早いこと使うようにしていけば、樹脂から染み出るのも幾分かは減りますので、一番いいのは汲みにいくということと、ペットボトルの中を自分で手入れしていくということは大事だろうと思いますね。(出来れば瓶の容器がよいですが)

 

楳木代表

まぁ、近くに、「いい水」があればね。

 

支部長代理

あるんですけども、近くじゃないんです。二時間ぐらいかければあるんです。

 

楳木代表

教えてもらって、汲みに行って下さい。

 

受講者D

もの凄く美味しいお水なんです。

 

支部長代理

売っているお水ですからね。M●Aでね。じゃあ時間が来ました。

 

楳木代表

じゃあ時間が来ましたので、これで終わらせていただきます。ありがとうございました。

 

支部長代理

以上を持ちまして、メシヤ教大阪支部6月度月次祭を終了させていただきます。ありがとうございました。

 

受講者一同

ありがとうございました。

<来月の御教え>

「『文明の創造』科学篇 上半身の病気と中風」(文創  昭和二十七年)