メシヤ講座no.147大阪(平成25年4月)

<今月の御教え>

「『文明の創造』科学篇 喘息」(文創  昭和二十七年)
本文は『文明の創造』172ページに記載されています。

 

【メシヤ講座 大阪支部】

病への恐怖信仰国、日本がトップ

楳木代表

前回までですね、結核のことについては、その原因等をメシヤ様は詳細にご説明いただいて、今回は精神面ということを、このように説かれておりますけれども、これがだいたい60年前の結核に関する精神的なものであります。

それが今日ではどういうものに当てはめることが出来るかというと、だいたいですね、例えば人間ドックというのは日本だけがやってます。アメリカとかヨーロッパというのは人間ドックはやっていませんね。そうすると人間ドックを行って、そして結果が出てくるこの1週間、2週間というのは、非常に精神的な重圧があるわけで、アメリカ人とかからすると、“わざわざそういう精神的な負担をかける必要がない};ではないか”、あるいは“症状がでたら検査をするというのは分かるけれども、症状がないのに検査するというのはおかしい”という、そういう考え方で、日本の健康診断を中心としたものについてはそういう評価をしております。

それから今月2日にですね、イギリスから○○○○○○○子さんという一家が参拝されてですね、そして、いろいろな話をしてたんですけれども、この○○子さんという方が日本からイギリスへ行って国際結婚をし子供を産んで、子供さんは7歳と5歳ですけれども、例えばセキが出た時に病院へ連れていった時に、向こうの医者はすぐに薬を処方しない、と。「これぐらいのセキは出ていても何とも無いから、元気で遊び回っているなら学校に行かせなさい。」ということで帰されるので、最初はちょっと違和感があったらしいですね。

というのは日本はやたらと薬を・・・、もう、ちょっと熱が出てもセキが出てもすぐに薬が処方されますけれど、おおよそイギリスとかというのは、薬とかをほとんど出さないので、日本の状態とヨーロッパの状態を見比べた時に、「大変驚いた」という話をしてくれましたけれど、他国の現状は非常に素晴らしい面があるということですね、そういう医者達がみんなの面倒を見ているというのはね。

日本は、「日本人が今陥っている精神病的状態というのは何か?」というと、ちょっとした症状でも不安になるということですよね。熱が出ても、これは自然に熱を身体が出そうとしているんだけれども、ちょっと熱があると心配になって薬で抑えてしまう。それから、痛みになかなか耐えることができないために、すぐに痛み止めを欲しがってしまっていますね。そういうふうに日本人が陥っているところがあります。

それで先日・・・、先日といっても3月31日の日なんですけれども、福島の方から「浄霊力拝受お願い」のファックスが届く前に、福島の方でいろいろ埼玉県から福島まで浄霊力伝授の話をしに行った人から、いろいろメールがきたんですけれども、友達の親が癌で手術をしたんだけれども、その後浄霊を・・、高齢だけれども御夫婦健在なので、お母さんが癌の手術をしたのでお父さんに“是非浄霊力を身につけて、お母さんに浄霊をしてあげてもらいたい”と思って話をしに行ったんだけれども、なかなか言い出せなかったらしいんですね。

「浄霊というのがあるから、この際してあげたらどう?」と、なかなか娘としては言い出せなかったところへ、たまたまそのお母さんの親戚の人が遊びに来てくれて、この人が「いやぁ~家の女房は骨を折っちゃったけど、病院に行かずに治しちゃった」というような話をしてくれたらしいんです。

「えっ病院行かなかったの?」と、尋ねると、「病院に行くから病気になるんだ」と。「病院になんか行って治療するからすぐに病気になってしまうんだから、ひ弱い病人になってしまうんだから、骨くらいは自分でくっつくんだから・・・」と言う話をしてくれたらしいんです。それで実際治りつつあるということなんです。

まぁそれで、その話をしにいった人が、「こういう力があるので、お父さんからお母さんに浄霊というのをしてあげてくれませんか?」と言う話をしたら、「分かった」と。「じゃあおじさんもそういうことを言ってたから、ワシも浄霊をしてみよう」と。

80代のお父さんの「浄霊力拝受お願い書」を送りますから、とメールがきたんですね。その話を聞いていた17歳の高校生も「じゃあ私も浄霊させていただきたいから」ということで、また別便で「浄霊力拝受お願い書」を送ってきました。

この親戚の人がメシヤ様の御教えを知っているかというと、全く知らないけれども、やはり「『日本人は医者に罹り過ぎている。それだからこそ、本来の健康体を維持することができないんだ。』と、そういうことを知り合いから聞いたので、ワシも出来るだけ医者に行かないように心がけているんだ」とそういう話をしたらしいんです。

“そういう人生観を持ってる人が・・、メシヤ様の御教えを知らないでも、生きてる方がいらっしゃるんだなぁ”と思ってね、感心しました。

まぁ、そのように指摘されているように、今、日本人が非常に陥っているところがあります。

 

「病理学」は、医学治療でなく「浄霊」で活きてくる

代表先生

しかし、一方ではですね、科学はずっと進歩しておりますので・・・、一昨日ぐらいに、いわゆる病理学の研究で、痛風についての発表がテレビのニュースで流れてたのを見ましたか?誰か見た人いますか?痛風の原因は何ですかね?

 

受講者

尿酸?

 

楳木代表

うん、尿酸値が高くなるのね。じゃあ尿酸値が高いから、どこが悪い?

 

受講者

腎臓じゃないですか?

 

楳木代表

うん、腎臓が悪いというのが、今までの通説だったんだけれども、実は、この尿酸を外に排泄するたんぱく質を作るのが、小腸と大腸でも作っているというのが最近の研究で分かってきたらしいんですね。

そうすると、痛風の人を浄霊する時、今までは腎臓を主体に浄霊してたけれども、そういう研究成果が出てくると、大腸と小腸もしっかり浄霊をしておくと痛風にはいい、ということで、浄霊と病理学的な研究成果をくっつけて浄霊をさせていただくと、より効果が出てくると思いますね。

尿酸を外へ排泄する、そういうたんぱく質というのは、小腸と大腸でも作られていること(腎臓で3分の2、腸で3分の1)が、最近分かって来たということなので、これは薬を作るために研究しているけれども、しかし、一方では、我々は薬理学の方面の研究を自分達の浄霊の取り組みに取り入れて、浄霊する場所が・・・、昭和20年代の日本人の生活様式と全く変わってきてますので、“平成24年の浄霊の場所はどこか?“ということを、そういう研究を取り入れながら一緒に浄霊していけばいいということですね。

それから、うつ病や躁鬱病に関する研究成果も発表してましたけど、そういうのも聞いた人いませんか?・・・これもだいたい同じ日ぐらいだったかな、・・・この支部にはテレビが無いからなかなかそういう情報が手に入らない面があると思うんだけれども、「躁鬱病がどうして起きるか?」というと、肉体面だけを見ていくと、この視床下部というのが・・、この首の上の奥にあるこの視床下部が、そういう感情を、非常に躁状態にしたり、あるいはうつ状態にしたりする。視床下部が一応肉体的にはコントロールしている、と。

しかし、この視床下部があまりにもハイになり過ぎた時には、視床下部の少し斜め前の前頭葉の後ろ側のところから抑制剤が出て、そして視床下部の活性を・・、あまりにもハイになり過ぎたのを抑制するということが絶えずコントロールされてるそうなんですね。

こっち(前頭葉後ろ側)からの抑制剤が出にくい状態になった時に、(うつ状態以外にも)躁うつ状態が酷くなってくると・・・。つまり(抑制剤を)分泌する方のバランスがとれれば、このうつ症状とか、そういうのは随分改善されるんだということを学者が発表してました。

その研究の報告と、メシヤ様の『日本人と精神病』を併せて考えると、『前頭葉の貧血状態になった時にそこに憑依しやすい』、とありますね・・・、肉体自体はそういう症状で、その(抑制剤が出にくい)動きが起きて(精神病になって)いるんだということが、メシヤ様の御教えの裏付けとして、科学のその研究が進んでおります。そういうのと合わせて浄霊箇所というのをね・・。

 

受講者

テレビでやってましたね、血液がいってないと青くなって、前面赤くなると血液がいっていると。

 

楳木代表

だから血液がいってないということは、メシヤ様の御教えの(より根幹的な原因としては)頸肩が凝ってるために、血液がいってないので、貧血状態になっている。そうすると貧霊状態が起きて、そういうこと(貧霊のために憑依やバランス機能の異常)が非常に、今は分かり易くなっていっているんではないかなと思うので、どうかそういう・・、最近大阪支部の中の会員専用の座談会のところがあんまり更新していないので、例えば○○さん、そういうのを「テレビでやってました」というふうにすぐに書きこんだり、すぐに情報を送るということをして、絶えず情報交換しながら、この支部としての知識を集積していってもらいたいと思いますね。

「この点は、御教えのこの部分を実証する研究発表だ」というふうにして組み立てていっていただければ、より「我々の取り組みが間違いない」という、そういう確信をもって取り組んでいけれるようになるかと思います。

それから、今日は精神的なものが中心でしたので、例えば昔我々よりもっと前の人達が、いわゆる結核患者が隔離されているところは、こうやって(避けて)走ったというけど、我々の頃は、農薬・・やっぱり登下校の時に田んぼの農薬散布をもの凄くしてましたので、その時農薬まいてる前(を通るとき)は、口を覆って走ったことを思い出しますけどね。今は学校の登下校の時に農薬散布は、あまりしてないでしょうけど、“我々の頃は農薬だったなぁ”というふうに、今回拝読しながら思いましたけどね。御教えでは、特にそういうことを参考にしておいていただきたいと思います。

それから霊の憑依して起きる症状は、後の方に・・・これから『文明の創造』を拝読し続けていくと、次に出てきますので、そちらを予習しながら進んでいっていただきたいと思います。

それからものが分かった人ほど、例えば「65歳、定年退職をしたら、絶対に健康診断は受けない」という人達が今増えてますね。「健康診断は出来るだけ受けない生活をしていく」ということを公表している人達が・・・大学教授達が今そういうことを、よく公表していますね。

それから先月もお話しましたように、癌の手術・・・、まぁ癌になった場合、手術あるいは抗癌治療を受けた人達と、それから癌の治療を一切受けなかった人達の、そのいわゆる余命をずっと追跡調査していった時、大体寿命は一緒だと。手術をしてもしなくても、治療を受けても受けなくても、だいたい寿命は一緒だという結果が出ておりますので、そういうことを知っている人ほど、とりわけ高齢になって癌になった場合は、治療を受けない方がどれだけ素晴らしい余生を過ごすことができるかということを・・、ものの分かった人ほど、そういう話をし始めております。その点、そういうことを言ってくれてる人達もだんだん増えていっているので、“60年前にメシヤ様がお説きになったことが、やっと今、日本人が追いついて、考え方を受け入れれるようになったかなぁという状態になっている”と思いますので、そのように捉えていただきたいと思います。

 

御言葉を勝手に曲げることは、大きな罪である

楳木代表

それから、先月ここでGHQの話はしたかね?

 

支部長代理

いえ、していただいておりません(笑)

 

楳木代表

あっ、してないよね、三重支部からしたんだよね(笑)大阪支部ではしなかった。なんかMOAのね、浄霊のあり方とかずっと懇々と話をしたので、GHQの話をするのを忘れたんですね。

 

支部長代理

主に供養の話、仏壇の話で・・

 

楳木代表

そうだよね、仏壇のことに話がいったのでね。今回それで三重支部から話していったので・・。私が学生時代まで所属してた布教所の、○○という布教所長・・、先生ですね。その方が体験したことを、ここに一番最初に書いてありますので参考にしておいていただきたいと思います。・・もうだいたい読んだでしょ?

 

受講者

はい。

 

楳木代表

今日初めて読む人います?・・・はい、あとの方はだいたい読んだんですね。○○さん読んでない?

まぁ別府市の隣に亀川というところがあって、鉄輪(かんなわ)温泉とか言うのがある。そこに昔布教所というのがありましてね、この布教所は海側にあったんですけど、地下に下りていくと温泉があって、なかなかいい布教所だった。泊らせてもらった時、その地下に行って温泉入って、それから休むという、いい布教所だったんですね。

そこの布教所長が若い時には、宮崎で布教されていて、やっと宮崎の教線が延びて来た時に、GHQから呼び出しをされたわけですね。そして、何で呼び出しを受けたかというと、自然農法をやっていて、しかもその当時は無肥料栽培と言っていたので、GHQが配給していたお米とか砂糖とか、それから化学肥料とか、そういうものを、化学肥料を横流しして、そして儲けてるんではないかという嫌疑をかけられて、その○○先生は引っ張られたわけですね。

そして、GHQの下の進駐軍の将校が「横流ししているんじゃないか」と言われたので、「とんでもない」と。「我々は信仰者としてやっているので、横流しして儲けるようなことは絶対ありません」というふうに答えて、そして自然農法のこととか、それから浄霊で御守護いただいている話とかをずっと説明したら、その将校は「よく分かった」と。

「じゃあ、あなた自身は横流しをしていないというのは、よく分かったけれども、ところで信者さん方はみんな農家は自然農法に切り替えたんだろうね?」というふうに、将校から逆に質問されたという話を我々も若い時聞きましたけどね。

「いや、なかなか切り替えが難しいので、やってる人は少ないんです」と。

「それはおかしい」と。「救われたならば、その教組が説かれた教えを実践するのが信者なので、それを実践していないということは、神様だけ利用してやっているというのは、キリスト教からすると大きな罪を作っていることだから、けしからん!」というふうに咎められたというのです。

咎められたということを、帰って主な信者さん方に話したら、「あ~、なるほど、明主様から救われたのに、教えを実践していないというのは、本当に申し訳ない」というふうにその将校から教えられたということで、その地域は一挙に自然農法を実施する人が増えたんだということを、高校時代に話を聞いていたんですね。それをある書物を読んでいる時に急にそれを思い出したので、三重支部から話し出したんですね。

それをMOAに当てはめていくと、メシヤ様は『薬禍薬害』という御教えを垂れて、そして・・・、MOAは今救世主と言ってるんでしょ?

 

支部長代理

メシヤであられる明主様と(笑)

 

楳木代表

メシヤであられるというところまでいっているのに、メシヤ様は一番『薬禍薬害』を唱えているにもかかわらず、「薬を飲ませているという現状は、大罪を犯しているんだ!」というのを、GHQ側がもし今も占領していたら徹底的に追及するんではないかなぁと思いますね。

実はこういう逸話は、戦後一杯ありました、あちこちでね。とりわけメシヤ様も米軍の基地から車の修理部品とかを購入したりしてたので、米軍と随分お付き合いをする中で、キリスト教的な信仰形態というのを随分その時に学んでおられます。それから先達の先生方も、いわゆるキリスト教という・・、日本はそれまで創唱宗教というのは、終戦までなかなか弾圧を受けていたためにキチンと形を整えることができなかったわけですね。

神道を中心にした宗教団体と、それから仏教を中心にした信仰団体で、だんだん自然発生的な信仰形態を日本はずっと続けてきておりました。それで「一人の教組が説いた教えを、その信者が守りながら幸せになっていく」という信仰形態というのが、戦後までなかなかなかったんですけれども、そのキリスト教徒である米軍の人達から信仰のあり方について、先達の人達は随分叱責を受けたみたいです。それでそういうこともあって世界救世(メシヤ)教というのを開教していこうという話に、だんだんなっていったんですね。

しかし、残念ながら、ここに書いてありますように、それほど「教えを実践しなければ罪を作る」というふうに教えられたこの○○先生自身も、教団浄化した時に体制側についてしまった。間違いを犯している方。正そうという姿勢を持つことができなかった・・・。これはですね、やっぱり一元化でですね、サラリーマン化してしまったために起きたことです。そういうことをここに書いてありますので参考にしてもらいたいと思います。

それではいつものように、質疑応答で、勉強会を開いていきたいと思います。

 

「科学の進歩」における善と悪

支部長代理

さっきの、脳に電極を当てて、ですが、今は夢を映像化するようにチャレンジしているということで、だから電極を当てて、その反応は、例えば女性を見た時に、どう思うかというのを先にとっておいて、そういうふうな電気反応が脳に起こった時には、「これは女性のことを考えているんだ」と。さらに女性の中でもいろんな種類を見せて、好みとそうでないときと・・。それで、最終的には、夢の中で思い描いている顔をですね、映像化しようとしていると。だから大変科学は進んでいて、面白い方面も進みつつあるなぁと思いますね。

 

楳木代表

まぁドイツでね、ドイツ軍が「人間をロボット化する」というのを研究してたというのが、昔NHKでも取り上げたことがあるんだけれども、この耳の上のところの脳にシルヴィウス裂というのがありますよね、ここに電極を当てると幽体離脱するということを、ドイツ軍はみんな知っているんです。幽体離脱は神秘的なことのようにみんな考えているけれども、実はここに電極を当てると、もう脳に電極をあてた姿を外から見える状態になってしまって、それも恐ろしいのが、頭蓋骨を上からずっーと切って、そこから脳を出して、脳を見える状態にして、そこに電極を当てたりする実験を、ドイツ軍はずっと重ねているわけなんです。

だから人体実験的なことは、ドイツの軍隊は相当やっている。それでその中に、体だけじゃなくて毒ガスも作ったりしているので、生物兵器というのはそういう形で作っていって、日本では、日本軍は沖縄でもその生物兵器を作っていたので、そこからEM菌が出てきているということですから、だから今い○○め教団がEM菌を使っているけれど、あれは生物兵器の、まぁなんというか遺産が作り出したようなものなので、ちょっとね、い○○め教団も早くEMから脱皮してもらいたいと思うんだけど、なかなか脱皮しそうにないね、EM菌はさらに広がっているので。

 

 

『喘息』の御教えを詳しく質疑1

支部長代理

・・この『迷走神経の緊張』、・・迷走神経って分かりますか?

 

受講者

分かりません。

 

支部長代理

迷走神経というのは、副交感神経と、あと体性神経といって感覚神経と言われてますけど、そういった神経を迷走神経と・・。この喘息は「迷走神経の緊張が走る」となぜ起きるのかというと、まぁ想像でものを見れば、肉体的には、そういう体性神経の方がこわばってしまって起きるのか、あるいはまた、副交感神経というのはリラックスさせる・・喘息を抑える方なんだけれども、そういう副交感神経が緊張して働かずに逆に交感神経の方がですね、高まってしまって、そのために喘息が起きるのではないかなというふうに、拝読していて思ったんですけれども、

 

楳木代表

だけど、まぁメシヤ様はそういうのは寧ろ滑稽だとおっしゃているのでね。

 

支部長代理

そうですね。

 

楳木代表

医学者は、そういう医学のことを研究している人間たちはそういうふうに考えていってしまうけど、実は滑稽なことなんだと。

それから喘息の薬はね、吸引があるでしょ、

 

支部長代理

ステロイド吸引がありますね。

 

楳木代表

あれはもう一つは麻痺させる薬が入っている。神経が非常に緊張して、咳を出そうとするので、それを吸うと麻痺させる、だから薬が強くなっていくと、その麻痺させる濃度が濃くなっていくということなので、非常に恐ろしいことになっているね。

 

支部長代理

一つ手前の『アレルギー』疾患ということも、滑稽であると言われていますね。

 

楳木代表

だけど、現代は当てはまっているわね、化学物質が増えてきてるから。

 

支部長代理

そうですね。

まぁ喘息で、今アトピー・・ですね、「アトピー型喘息」というのが今一番多い。それはダニとか花粉とかをきっかけとして、体内の毒素を出そうとして、くしゃみとか痰とかで出そうとしている、頻繁に起きると。それが非常に流行っているし、多い喘息であると。

あれ(アレルギー疾患)の今の医学の考え方は、花粉が入ってきて、それに対して、詳しくいうとリンパ球の中のB細胞というのがあってですね、簡単に言ったらたんぱく質の塊ですね、そこで花粉が入ってくると、抗体ですね、IgE抗体といって皆さんよく聞くようなそういうのがどんどん作られていく。そのIgE抗体というのが、マスト細胞といって肥満細胞・・人間の体の中にどこにでもあるんですけど、その細胞に花粉とくっついたときに、肥満細胞がヒスタミンというのを出すわけですね。

ヒスタミンというのは血管を膨らましたり、・・膨らんだらたくさん火素が取りやすいと思いますけど、そういう花粉によるとか、神経をちょっと刺激していくと、ヒスタミンによって喘息が起きてくるというふうに言われていますけれども、この点のメカニズムとしては科学は合っているのは合っているんですけれども。

 

楳木代表

ただ同じように入ってきても、症状として「出る人」と「出ない人」がいるからね、

 

支部長代理

そうです。

 

楳木代表

出る側は、今回の問題点はこういうところにあるんだと。毒血がね。

 

支部長代理

そういうふうな、いわゆる医学でいう免疫機能、今いったリンパ球ですね、B細胞とかが、そういう「抗体を出す出さない」ということに関わっていきますけれども、それは、人間、赤ちゃんのときにですね、初乳の中に含まれているトランスファーファクターというのがありますけど、サイトカインといいまして免疫増強剤、そのトランスファーファクターというものが、「免疫機能(抗体を出す)、免疫システムを活発にさせるか抑制するか」ということを決めているということですね。

そういうふうに捉えていくと、体力がある人で浄化力が旺盛な人はですね、ある意味、その免疫機能が働く、抵抗力が働いて喘息になって毒が出ていくということですね。

逆に、毒があるのに喘息がない人は、免疫機能が落ちていて、トランスファーファクターが・・、よく聞いてみると初乳を与えていないとかですね、母乳をあまり与えていないということが、そういったことが判明したりします。

 

『喘息』の御教えを詳しく質疑2

受講者

喘息というのは、ちょっと肋膜炎とか腹膜炎というのと似た症状が混じっているんですけれども、一緒のような感じで考えていいんでしょうか?

 

楳木代表

まぁ毒素の排泄の仕方が少し違うというのと、それから喘息の一番苦しいのは、息を吸う量よりも、吐く量の方が多いぐらいに、肺が収縮させられるので、それで苦しいということですね。

(肋膜炎とか腹膜炎による)肺の場合は、普通に呼吸がハァハァー、ハァハァーというけど、呼吸は普通にできるのでね。熱がガァーと出て、呼吸は荒くなるけど、それほどではない。

けれども、(薬で抑え続けた)喘息の場合のそういう肺の苦しさというのは、ここに書いてるように『猛烈な運動の為、肝心な空気を吸う力が減殺されて、窒息状態となるのである。』というふうに書かれているように、本当に窒息状態になるような感じなのでね、もう見てるだけでも、もう本当にかわいそうな症状が起きてくる。

だけど、通常の喘息はいくら苦しくても死ぬということはない。これだけはありがたいね、喘息で死んだというのは聞いたことない。

だから喘息を抑えた薬で亡くなるということはあるのでね。どうしても腎臓を弱めてしまって、腎不全を起こして死ぬということが多い。

 

支部長代理

今日晩に来られる方で、『心臓性喘息』の・・、御教えにあるように昔医学で「アレルギー性」ともいわれていましたが、(現代では「心臓性喘息」と「気管支喘息」と分けられ、アレルギー性は気管支喘息のなかの「アトピー型気管支喘息」といいますが、)その方が来られますけど、やっぱり遠いんですよね、『横隔膜』の方についてますから、肺からちょっと距離がありますから、頻脈となって火素を取り込むために、(液体毒素となったものを)肺から吸引しようとして思いっきり吸うんですけど、吸う力がなくなって少しずつ吸ってまた吸おうとするんですね。(首肩や肋骨の毒素溶解のため、すでに縮んだ気道に痰がぶっついてさらに狭窄となり、息をはくのが苦しくゼーゼー音がするのを呼気性呼吸困難といいますが、それがあらわれる典型である気管支喘息の様態から、いわゆる発作が起こって、横隔膜の毒素溶解とともに、その液体毒素を吸うのが苦しくなる吸気性呼吸困難があらわれ、その典型である心臓性喘息の様態に変わって)苦しいので、僅かに吸うばっかりやるので、それで窒息状態になるんですけど、(呼吸が断続的に7秒間停止している状態でも、)少し御浄霊させていただくとフウーっと呼吸が普通になってきて、だから浄霊すると、原因である横隔膜の毒が見る見る溶けていくので、まぁ肺の方はそんなに吸わなくてもいいようになってくるんですね。

 

楳木代表

今晩来るの?

 

支部長代理

はい。まぁ見ているだけも、つらいですね。

 

「癌」の医原病・・・呼吸困難(『喘息』)

受講者

私の父親も(癌で、癌患者は半数が呼吸困難となるが、)喘息でしたのでね、見てるだけでも苦しいというのが、すごく浮かんでます。もう本当に苦しそうで、その当時御浄霊も何も分からなかったので、そういう吸引、シュシュとしたり・・、そうすると癖になってしまって、もうしなければならないようになって、いろんな薬を・・、それをして(気道を)広げないとね、苦しくてしょうがない。

やっぱり、たぶん窒息状態で、ちょうどいない時に、誰もついてない時に、そうなちゃったみたいで、その前に、お風呂で大やけどをして入院をしたということが数ヶ月前にあったんですけど、その原因もあったのかもしれないんですが、まぁ重いその喘息発作を起こして耐えきれなかったということで、本当に喘息というのは「苦しくて苦しくて」という。

 

楳木代表

それは気道を広げるというんだけど、その気道を広げる薬と、もう一つはね、麻痺させる薬が入っているので、だからそれはおそらく機能不全に陥って、喘息じゃなくて、その薬がきつくなってくるために肺の機能不全を起こして、おそらく亡くなったんではないかなと思いますね。シューとやると、なぜ咳が出てるのが柔らかくなるかというと、収縮を止めるから・・・。

 

受講者

でも機能不全だと苦しくなくて亡くなりますよね、

 

楳木代表

それは機能不全は苦しくないことない、苦しいの。

 

受講者

あ~そうなんですか。

 

楳木代表

吸えないから。

 

受講者

あ~そうかそうか、

 

楳木代表

皆さん背中から落ちたことある?高いところから背中から落ちたらどうなる?

 

受講者

息できないです。

 

楳木代表

息できないでしょ?背中からドーンと落ちたらね、吸おうと思っても空気入ってこない。肺がね、ドーンと当たった影響で麻痺するので、吸おうとしても吸えないから物凄く苦しいね、もうわずか1分でもね。10分ぐらいの間隔で、物凄く苦しい。

だから目が開くの。目が開いてるというのは、相当吸いこもうと思っても吸えないから、苦しかったと思う。

 

受講者

本来は肺には何の異常もないということですか?

 

楳木代表

肺が非常に正常なので、喘息が起きるわけなんです。周りが影響があるわけ、周りに溜まっているから、肺が吸いこんで口から出してくわけなんでね。非常に正常な人だということですね。

 

「出すのはいいことだ!」

受講者

あの~横隔膜に薬毒が固まっているということですね、横隔膜の辺り・・。胃とか膵臓とか、・・特に膵臓を悪くすると、糖尿の原因になりがちなんでしょうかね。

 

楳木代表

膵臓を悪くすると、それはインシュリンが出なくなるので、それで糖尿病になっていくんですね、医学的にはね。前に変わった人がいて、膵臓にフタができた人がいてね、膵臓のインシュリンを分泌するところにフタができてしまって、糖尿病になった人もいるけどね。

 

受講者

喘息気味の人は、普段からしっかりと横隔膜を浄霊するといいんですか?

 

楳木代表

うん、横隔膜と腎臓をよく浄霊していくということです。

 

受講者

心臓性の方は、心臓をよく、

 

楳木代表

心臓性というんだけども、やっぱり毒素はこっち側に出てきているのでね、その場合は肋間の方をした方がいいと思うね。こっちもやっぱり横隔膜を指で触ればどこかに固結があると書かれてあるのでね、同じようなところにやっぱり固結が溜まっていってるわけだからね。

 

受講者

喘息の原因で父原性と母原性とおっしゃってましたよね、その辺りの見極め方というのは?

 

楳木代表

親に会えば分かるでしょ。それで、成長するとそれは良くなっていきますからね。

 

受講者

そういう子供さんが多いんですかね。

 

楳木代表

うん、それは子供は小さいからね、親に抵抗できないから、そういう病気になってしまうので、大きくなれば父原病も母原病も治っていくんだけれども、喘息になった時に薬を入れているので、今度はそれが原因で、次の喘息になっていく人が多いんです。

 

受講者

知り合いの子供さんで、産まれてすぐに喘息だという診断を下されて、5、6歳くらいまで発作は起きてたみたいなんですけど、他教団の浄霊をいただかれて、それで多分薬を止められたと思うんです。それで小学校上がる前には、完治されてたみたいなんですけど。

 

楳木代表

なるほど、まぁその人は良かったですね。浄霊いただかれてね。産まれてすぐの喘息は、父原病とか母原病は関係ないんです。

 

受講者

それから、自分の娘はアトピーだったんですね。それで産まれてすぐぐらいにアトピーだと言われて、血液検査をしたら、血液検査の反応としては、ダニとかハウスダストとか、何も上がってこなかったんです。そういう場合は何が原因で・・

 

楳木代表

それは名前を医学的に、アトピーとつけているだけで、昔からよく子供たちはガンメが出たり、もう体中グジュグジュになるぐらい出たでしょ?親の毒素を全部排泄する、そういう浄化作用なんです、それはね。

 

支部長代理

じゃあそれは勝手にアトピーですねという形で、付けられてしまったということですか?

 

楳木代表

うん、そうそう、それしか名前のつけようがなかったんです。昔の子供たちは汚かったのね、汚い子ほど性格が良くなってたでしょ。今の子はきれいな子ほど性格が悪い。どうしてかというと、毒素を出してないから、だからいつも微熱があるのでイライラ、イライラしてる。

 

受講者

頭にオデキができるといい、とよく聞きましたよね。

 

楳木代表

うん、だからそういうふうにして、全部出しとけば、ものすごく性格のいい、明るい、天真爛漫の子になるんだけど、それを出さないと、「なんかあの人嫌味な人だね」とか、「一々なんか気に触るようなこと言うね~」とかいうような人になっちゃうから、かわいそう。だから毒素を排泄するというのは非常にありがたいことでね。昔は頭の髪の毛ごと抜けるぐらいね、かさぶたができて、それがボロボロととれるぐらいの子がいっぱいいたでしょ。

 

受講者

母乳あげてると、またここにも出来てると、いっぱいかさぶたになりましたね。

 

楳木代表

うん、ああいう形で出てる時代は、日本人の子供たちは世界一いい笑顔を持ってたというふうに評価されていたけど、今の子供たちはね、表情のない子が多くてね、ちょっとかわいそうだなぁと思ってね。だから「出すことはいいことだ」という合言葉をスローガンにしてね(笑)

 

精神自己遺伝

受講者

喘息とは、遺伝だと聞いたことがありますが、然毒というやっぱり移るというか、いただくというか、どういうものですか?

 

楳木代表

まぁ遺伝、その家系は、そういう人が多いということも言われているね。だけど、我々は、浄霊という非常に素晴らしい力をいただいているので、こうして、浄霊をきちんとね、御教え通りにしていけば何も心配することはないという・・、遺伝に持ち込む必要はないということだね。

ただ最近は、非常に遺伝子の世界まで研究が進むことができたので、人間も前世でどんな病気をしていたかということが、少し判り始めるようになったので、あんまり、判るとね、気持ちのいいものじゃないね。前世をあまり知ると。こうして、我々のように教団の代表とか支部の代表者とか責任者というのは、前世で相当極悪非道をやっているから、人の世話をしないといけないんでね。それを知りたくない、怖いね。だから、御用する人ってのはやっぱり

 

支部長代理

極悪人(笑)

 

楳木代表

悪党(笑)

 

支部長代理

現世まで引きずって極悪人に見られるのはたまらないですね(笑)。

 

楳木代表

まぁ、魂がね、清らかな部分があるので、こうして御神業に身を捧げることに彼らはなっているんだけどもね。前は、相当なことをやったとしても(笑)。

それをどっかの教団みたいにね、威張り腐っている。前世の罪穢れが相当あるにも関わらずね。今世でも威張り散らしているのでは、これは、お気の毒様だね、こういう教師の人たちは(笑)。

そういう部類に我々はならないように、まぁ、そういうことで、今回は少しですね、責任者にとっては非常に強烈な話を書いてますので、そうかと言ってみんなに責任者なり、教団代表を批判して下さいと言っているわけではないのでね、是非、支えて行っていただきたいと思います。しかしそれぐらいの気持ちでいかないと、我々がちょっと油断した時に、眷属の部類が、どんどん狙ってくるので、自分に絶えず内省をかけておかないと、眷属にやられていく危険性があるのでね。

それで、こういうのが今非常に全国的に拡がりつつあるので、余計に自分たちを戒めるために書いているので、どうか皆さん方も責任者になったつもりで、内省を重ねていっていただきたいと思います。

 

楳木代表

今月4月2日にも秀○の若い人たちが本部へ突然訪ねてきて、「一度お参りさせて下さい」って訪ねて来て、そして、「今、ネット上であらゆる情報が出ているけど、いまいちメシヤ様と明主様の違いが判らないんですけど・・・」というような質問を、やっぱり最後はされるので、「いや、明主様時代は、お光を書いていたでしょ?」と、「メシヤ様になられてからは、お光を一体も書かれてないんだ」と。

「しかも弟子たちが印刷に踏み切って、それで、皆さん方にかけていって、それでも尚且つ皆ご守護をいただいているのは、明主様でも明主様にお祈りした分、奇蹟をいただいているわけなのでね。その明主様がメシヤ様となられて、そして、『本当はお光はいらなんだ』とおっしゃったことをいかに受け止めるかということが大事じゃないですか。」というふうに言ったら、みんな合点して本部から帰ったの。「これでよく分かりました。」って。“よく分かりましたって・・メシヤ教に入るんかなぁ~”と(笑)。「分かりました~」って帰っちゃったんだよ(笑)

 

受講者

2チャンネルでメシヤ教のことが、何行か出てきますね。

受講者

ちょこちょこ出てきますね。メシヤ教のね。

 

楳木代表

うーん。だいぶ脚光を浴び始めてきたから、だから、やはり、我々がしっかり心を正して進み続けなければね。これから、益々いろんな話が出てくると思う。

 

受講者

だから、思わず“襟を正さなければいけないな”と思いましたね。

 

 

学生時代に喘息の薬を沢山のんだ人が・・

楳木代表

その他にこういういい話がありましたとか、無いですか?

 

受講者

2週間ぐらい、ちょっと、痰を出させていただいています。それから、今週の月曜日に夕拝時に自己浄霊をしていたら、頭の奥の方でぎゅーと痛い感覚がありまして、それが、ヒューって抜けた瞬間に黄土色の鼻水がだーっと出て、

 

楳木代表

黄土色?

 

受講者

黄土色です。最初は、黄色かな?青色かな?って(笑)

 

楳木代表

黄土色っていったら、何か昔薬を飲んだことあるでしょ

 

受講者

え~と喘息、僕も喘息をもっていたので、

 

楳木代表

あー喘息だったかぁー

 

受講者

喘息で、施設に入っていたんです。そこにいながら学校通ってました。学校と一緒にセットについてるところだったので。

 

楳木代表

あ~なるほどね。

我々が子供の頃の薬って、少し味がついていたの。子どもが飲むのは、そんな色をしていた。少しジュースみたいなね、色をつけて、それで甘味の入ったものを飲ませられたことがあるので、多分、その系統の薬じゃないかなと思うね。

 

受講者

それが頭に?

 

楳木代表

うん。

 

受講者

ここの位置とここの位置のちょうど中心あたりがぎゅーとして、ちょっと芯がちょっと痛いな~と。ご浄霊させていただいていると、ぎゅーと圧迫されて、ヒューと抜けた瞬間に、鼻がダラダラと出ました。

 

楳木代表

脳が絞り出したんでしょう。

 

受講者

そうですね。

 

楳木代表

汚い話をまたすると、薬を飲んだ人が鼻をかんだときに、だんだん色がついてきたときに、こう粘性が出てくるでしょ?ネバネバしたのが。あれを引っ張ると、相当長い。脳の奥の方から出てくるから。

 

受講者

右側が凄く軽いんです。

 

楳木代表

あっそう、そんな長さのあれがずーっと出てくる。それは、そんな薬を飲んだ人にしか経験なくて、自慢にもならないけどね(笑)

 

受講者

真っ白なのがでます。

 

楳木代表

真っ白?真っ白は、それほど、薬毒ではない。だいぶ色がついてくる。

 

受講者

オレンジ色もあります。

 

楳木代表

あっオレンジ色のは、多分薬ですね。

 

支部長代理

透明性がない真っ白、ですか?

 

受講者

透明でなくて白いんです。

 

支部長代理

多分、膿ですかね。

 

受講者

こういう紙の色です。

 

楳木代表

それは、自分自身の膿でしょうね。透明というか白っぽい?

 

受講者

そんな紙の色です。

 

諸質疑

受講者

皆、薬飲んでないからね。

 

楳木代表

だから○さんところも出張所を目指してくれるんでしょ?

 

受講者

そうです。

 

楳木代表

よろしくお願いします。

 

受講者

こちらこそ。命のある間ね、まぁ元気やからね、ご浄霊はできるからね。(聞き取れず)子供も病気がないから、薬を飲まないから

 

楳木代表

しっかりとした信仰の後継ぎをつくっていかないとね。

 

受講者

そうなんです。それを思いますね。

 

楳木代表

それをよくお願いしてね、孫をしっかり面倒みてね。

 

受講者

私は、もう一人で。主人は亡くなってますので。

 

楳木代表

孫をよく教育してもらって下さい。

 

受講者

はい、それもよろしくお願いしますね。

 

楳木代表

後は、霊性を高めていかないといけない。健康は確保しただろうから、後は、霊的な高さをね、孫たちに身につけていってもらわないといけないので、その点の教育をね、木原さんにしてもらって下さい。

 

受講者

よろしくお願いします。

 

楳木代表

近所の人にいっぱい浄霊して、集めては「勉強会しまっせー」って言って、電話してきてもらえばいいから。

 

受講者

先生、ちょっと違う話になるんですけど、この間家の松の木を切らなくちゃいけないので、木原さんにお願いして、お祓いをしていただいたときに、私が小さな苗を用意してしまっていたので、木原さんも“(園芸屋など探し回ったが、庭のある家は少なくなったので松を植えようという家は無く、ましてや1m以上の木など売っている同業者などない、と言われ、結局は苗しかなかったというが、あまりにも小さいので)おかしいなぁー”と思いながら(供物を用意し待っていた家族参列の上)して下さって、帰られてからお知らせがあって、木原さんが怪我をされて、お電話をいただいて、ちゃんと苗を用意しないといけないということが、凄くよく判りました。

それで、いつもおばあちゃんが年に2回、庭の手入れをしてくれている庭師の方にお電話したんですね。そしたら、来て下さって、用意して下さるんですけれども、そのときに、松を切るのにこういうこと(祭事)をするというのは、「僕は、初めて聞くんです」と言われて、「あーそうなんですか」と話していたんですが、おばあちゃんとかは、「松はね、無理に切ったらいけないと昔から言われている」と聞いたりしているんですね。

ネットとかで見てみると、松をお祓いとかで切るというのは出ているけれども、苗を用意するというのは、どこにも出てないんです。こういうことをするのは、メシヤ様だから、おわかりになられて、やってらっしゃることなんでしょうか?

 

楳木代表

まだ、わかってらっしゃる方はいるんだけども、何故お祓いするかということを考えればね、お祓いするという龍神様の存在をどこに行ってもらうかということが大事なわけで、それで切るわけだからね。かかっている龍神がどこにいくかと。そうすると、どこかの山へ帰ってくれというふうに言うのか、それとも、新しい苗木を用意したのでこちらにお移り下さいというのか、どっちかなわけですね。

それを用意しないでお祓いして切るということは、梅原猛の世界なわけ。要するにいわゆる怨念とかというものが怖いというだけの信仰なわけで、真実、霊の世界が判った人たちではないという・・。

お祓いして切るというのは、お祓いしないで切る人たちは余計に話にはならないんだけれども、そこにおかかりになっている存在があるので、その方にどちらに移っていただくかということが大事なんで、ただ、井戸とかは掘ることができないので、タライなりバケツなりに井戸から水神に移ってもらって、水流に移ってもらって川に流しなさいということなんで、それは、川に帰ってもらえばいいわけなんで、そういうことを丁寧にすることを、メシヤ様は我々に教えて下さっているという・・。

そこまで丁寧にされるとね、向うのほうもかえって恐縮するぐらいに、“じゃぁ、ここまでやってくれる人の為に、自分も守護していこう”ということになっていくんでね。だから丁寧に丁寧に、またやってもらって下さい。

 

受講者

はい、わかりました。

 

楳木代表

まだ、他にもあるでしょう。

 

受講者

今、聞いたお話で、僕も27才の頃に、市の公園の木の伐採を担当することになるかもしれないと聞いていたので、「お移り下さい」とお願いしたその晩にね、周りが真っ白で、木から木へ移っていく精霊が見えました。

 

楳木代表

精霊の方?

 

受講者

精霊です。

 

楳木代表

木龍ではなかった?

 

受講者

木龍ではなかったです。もうジブリ映画にあるような真っ黒くろすけの、茶色っぽいのが、ピョンピョンって移っていく映像みたいなのが見えて(笑)

 

楳木代表

それは、おそらく、自分の守護霊が見せてくれたんだと思うね。やっぱり、普通、精霊とか妖精とかではなく、木龍がだいたいかかっているから・・・

 

受講者

それは、全て木を切る時ですか?家の庭の木とかは?松の木だけではなく・・・

 

楳木代表

いや他の木でも、立派な木はね。小さい1mもないような木は、これは関係ないからね。松だけは、特に丁寧にしていかないといけないね。

 

受講者

松には、必ず龍神が憑いているんですか?

 

楳木代表

うん。ある程度の大きさになるとね。

 

受講者

父親が植木屋だったんで、人にあげたりだとか・・・。

 

楳木代表

そういうのはいいよ。人にあげるわけだから、そこで、生きていけるわけだからね。木を切り倒すわけではないからね。庭師だったの?

 

受講者

はい。

 

楳木代表

どこで?

 

受講者

実家で

 

楳木代表

あっそう。庭師の木の売り方って知ってる?庭師は木は、いくらと値段をつけるでしょ。あの値段をどうやってつけるか。庭師は、2本分の値段をつけて売っていかないといけない。仮に根がつかなくて枯れた場合、もう1本無償で植えてあげないといけないのでね。庭師の値段が高いというのは、2本分だと思っておかないと、普通のホームセンターとかで買ってくると安いけど、あれは1本分の値段だから、庭師は2本分で、保証をかけて木を植えていくのでね。だから、1年以内に枯れたとか言ったら、すぐ持って来て植えてくれる。

 

受講者

家に100年以上経つのがある。

 

楳木代表

松の?えーーーー!!そんな大きいのがあるの?

 

受講者

ひいおじいちゃんが植えはったらしい。安いからと言って買ってきたんやって。

 

楳木代表

本部もちょうど、桜の咲く4月17日に引っ越ししていたので、その17日までに咲いた花のことは、昨年まで全然わからなったんだけども、非常に鮮やかな花を咲かせたり、上品な花を咲かせたりしてくれる木が沢山植わっていているのでね。

今年は、春が来て、非常にね、楽しみな状態が続いていました。特に空木(ウツギ)の花が、純白の非常に綺麗な花を咲かせてくれたので、それを月次祭にお供えしたんですけどね。今、5月5日に向かって、ハナミズキがどんどん芽を出してくれていますので、昨年も5月に活けさせていただいたので、“今年もいい花を咲かせてくれるんではないかなぁ”と思いますね。

 

受講者

ピンク色の?

 

楳木代表

そうです、そうです。

 

「肉体を解き明かそうとする科学」と「浄霊」

楳木代表

それから、水対策が・・やっと1年でなんとか体の害のないような水になりました。温泉の水脈みたいなのが、川沿いにずーと流れているので、その中に流れこんでいるのが井戸の中にも入ってきているので、鉄分とかマンガンが物凄く濃いんですよね。それを除去する除鉄槽とか除マンガン槽を付けたんだけども、砂で除去するのが・・、しかし、シリカというのが水の中に含まれていて、そのシリカが、空気に触れた瞬間に鉄とくっついて、除鉄できないという状態が起きるので、これは化学的には、今まではさっぱり分からないらしくて、ただ、シリカは、塩でとることができるので、シリカを塩分にくっつけてとったあと、除鉄、除マンガン槽に水を通すと鉄がとれるという装置が、やっと見つかったんで、それを今つけたらね、透明な水になりました。

この布巾がね・・真っ白な布巾でもすぐにこんな色になっちゃう。鉄がついちゃうのでね。だから、そういうのはちょっと飲めないのでね。

 

支部長代理

じゃあ、もう、飲めるんですね?

 

楳木代表

うん、もう飲んでも大丈夫なんだけど、最終的な検査に出しているんですけどね。やっぱり、そいうことをずーと1年間続けていくと、やはり、人間は、まだ水の中のことがまだまだ分かっていないらしくて、そのシリカが水の中にいる時は何も反応しないんだけど、空気にふれた瞬間に除鉄させない作用を起こしてくる。専門家でも何故シリカがそんな作用を起こすのか分かっていない。ただ、塩分とくっつくとはできるので、だから、ボイラーソルトって知ってますか?塩のうちで、ボイラーソルトって、こんな大きい結晶にした塩があるんですよね。その塩じゃないとダメだっていうので、その塩を20キロね、1200円するんですけども、その塩をその層の中に月1度ドーンと入れないといけないんでね、なかなか作業が大変なんですけどね。

だから人間は、まだまだ地球上の・・、さっきの(布教用)資料の中に何%って書いてあった?

 

支部長代理

まだまだ分からないと。宇宙物質の97%はまだ不明と。

 

楳木代表

うん、分からないと。地球の中も人間が分かってないことが様々あるのでね。我々の肉体の中でも、どうやって、浄化作用が起きるのか分からないでしょ。

岐阜大学の方では、科学的に、浄化力を体に身につけるという化学物質を作り出したという報告はあるので、浄霊を知らない人は、その化学物質を入れれば浄化作用が起きるいというところまで発見していることを、この前聞いたけどね。

そんなことは、我々が浄霊して、肉体が健全化してくると、浄化能力が非常に活性化していって、毒物を外に出していく力ができるということなので、そういう研究者の人たちに、一生懸命研究してもらって、“(浄霊すれば浄化活性する体内物質が増加し排毒されていく発見など)メシヤ様の御教えを裏付けるようなことをね、進めていただけるといいなぁ~”と思います。

 

支部長代理

身体については、三好基晴医師なんかは、今の医学では、千分の1、もしかしたら、1万分の1ぐらいしか人体のメカニズムとか物質とかも解明できていないと。

だから今の浄化力を高めるなかで、1番研究されているのはニューキラー(NK)細胞ですよね。がんをやっつけるという。

だから、こういったもの(免疫促進させるもの)を身体に・・人工物を入れれば、・・人工物は動物からとっているか知りませんけど、人間の細胞の場合かも分かりませんけど、そういったのを摂り入れて、がん細胞をやっつけると言ってますけども、でも写真を見ると、がん細胞があって、それでニューキラー(NK)細胞が黒い鋼鉄の塊みたいな色をしてますけども、それがひっつくとがん細胞の核が死んでいくんですよね。一応それは、粉砕するというふうな表現をしていますけど、そのくらいの速度で・・。まぁウヨウヨしているリンパ球とかあちこちありますからね、ああいう(なぜ死んでいくのかという)メカニズムも、まだ、解明されていない。今は、ただ単にニューキラー(NK)細胞を殖やしていけば、がんをやっつけてくれると考えてますけども。よく見ると、そのニューキラー(NK)細胞もヒダヒダみたいなトゲがついている、繊毛みたいなのがついている。それで、多分当たって、何かそういうのを注入するか、あるいは吸い取るかで、核は遺伝子の塊ですけどもそういったところが、死んでしまうのかもと思いますけれども、だけど、どのように死んでいくか、まだ科学では、医学では、分かっていない。

ただ免疫力を高めるとかデトックスとかいう分野では、そこそこ(精神療法や食と運動療法によるNK細胞増加策を)やり出してはいるけれども、(医薬の場合は)本当のメカニズム(NK細胞という白血球のがん細胞に対する詳細なメカニズムだけでなく、他の白血球では、食菌作用が定説となっているが、実は、菌が白血球の毒素を食して、さらに菌が増殖し、食べ終わった菌とともに毒素のカスが一緒に排泄に向かっていると神医学では考えられるが、実際、毒素そのものである医薬を入れている限りは逆に免疫異常となっていくこと)は、まだ(臨床上明確に)解明されていないがために、どこまで効果があるのかっていうことは、まだはっきり言い切ることは出来ないわけですけどね。実験しても様々な結果がでてくる、(目的と逆に)癌がでてくるのでね。

 

楳木代表

最近では、あまり少ないですけども、昔はやっぱり、野蛮なことが色々あったので、例えば、恐怖なところに陥れられると、一晩で髪の毛が真っ白になったりということが起きたでしょ。

 

受講者

聞いたことあります。

 

楳木代表

聞いたことあるでしょ?そういう肉体には、その精神が影響する様々なことがあるので、癌を精神が起こしている癌の場合は、3日で治る精神療法とかというのを編み出しているとか、そういうような話も聞いているので、(メシヤ様の強烈な御浄霊を、そうした医療者が精神癒し方法として試しにでもやってもらうなど、)“我々が浄霊をいただくということの、その期待される可能性というのは、今考えているよりももっとこれから拡がっていくのではないかなあ~”と思いますね。だから、肉体だけでなく精神が浄霊をいただくことによって改善されていくと、癌が瞬時に治っていくという。

私も肺癌とかが、15分でご守護いただくような、そういう浄霊の場面にも出会ったりもしているので、肉体というのは“メシヤ様の光があたった瞬時にもう激変してしまうことも起きてくるのではないかなぁ”と。

これは、今までメシヤ様の光を浴びたことのない人は、そういうことが起きるんで、何年もメシヤ様の、・・まぁ(笑)明主様の浄霊をいただいてきた人には、なかなか劇的な変化っていうのが起きない。信仰のクセがついている場合があるので、なかなかできない人もいらっしゃるんだけども。

 

受講者

メシヤ様の御浄霊をね、いつもいただいてきましたわ。お父さん、お母さんも御面会行って。東京にね。その当時東京しかなかったもんね。

 

楳木代表

メシヤ様のお口の中はどんな色だったか聞いたことありますか?

御面会に行った人で、前の方でこう聞いている人たちが、メシヤ様は時々、かぁっかぁっかぁっ、と笑うでしょ?口の中、真っ赤だったって・・。物凄く真っ赤だったって。御面会に行った人たちの記憶としては、非常に美しい赤さだったと仰っていた。

 

受講者

(聞き取れず)あの壺・・・

 

楳木代表

藤壺のレプリカ?

 

受講者

(聞き取れず)

 

支部長代理

岡山支部にもありますね。

 

楳木代表

岡山支部も同じだね。たぶんあれも同じ大きさ。

 

支部長代理

「大」だと思います。

 

受講者

(聞き取れず)器もあるわ。

 

楳木代表

今度出張所をやり始めたら、みんなにね、そういうのを披露していけばいい。

 

受講者

(聞き取れず)

 

楳木代表

持ってくる時、保険かけて持ってこないとね。

 

支部長代理

それは、ちょっと怖いですね。(聞き取れず)に包まないと。80万ぐらいするしね。

 

楳木代表

だから出張所やって、そこで展示してもらったらいいね。

 

受講者

レプリカでもそんなにするんですか?

 

楳木代表

焼いているから。

 

支部長代理

手作りだから、ハンドメイドで。

精神の話で今、思いついたんですが、自律神経の交感神経と副交感神経。

この副交感神経がいわゆる免疫系と言われてますけど、その精神のストレスを精神で治すその精神はどこの神経からか?と考えていくと、自律神経とか副交感神経ですね。これは、実は、感情のコントロールをしていると言われています。単なる生命維持機能の活性オン、オフだけじゃなくて、感情のコントロール(調整調和)をしていると。

しかも自律神経をさらに統率しているのが、視床下部に当たりますので、そうすると、魂の奇魂とかどこにあるのかな・・、とか考えていくとですね、やっぱり魂とか心というものが、そういう肉体の方に現れてきていると・・。

そうすると、メシヤ様は、神経は心だと仰っていますけれども、迷走神経(リラックスして浄化力を起こしてくる副交感神経と、知覚神経)がありますけども、その心の不調和が、言わば(心的原因による)喘息をもたらしていくというふうに考えられるのではないかと思います。

 

楳木代表

それが母原病、父原病ですね、まさにその通りでね。

 

支部長代理

そうですね。

 

楳木代表

それでは、他に質問がなければですね、地上天国祭は箱根強羅で執り行わせていただきます。それに関するアンケートを取らせていただきます。(詳細は割愛)

 

受講者

昔、明主様時代はね(聞き取れず)

 

楳木代表

行ったんでしょ?日光殿でお祭した時は?

 

受講者

あの時は・・、ほうざんそうも行ってますよ。箱根はね、私の時は、箱根も熱海も無かった時でね、東京までお参りに行ってきたんやから。

 

楳木代表

東京の?

 

受講者

宝山荘。そやから、箱根も熱海も出来てないから。

 

楳木代表

あーそうかそうか、分かりました。一番最初の頃はね、宝山荘でね。

 

支部長代理

玄関に強面の坊主の人いませんでしたか?

 

楳木代表

(笑)

 

受講者

父も母も宝山荘に行ってますわ。

 

支部長代理

井上茂登吉先生が受付していた頃ですかね。

 

楳木代表

うん。多分そうでしょうね。

 

受講者

もうそんな人おらへんねー。90にもなって浄霊している人。

 

支部長代理

ここにいるじゃないですか。

 

楳木代表

はっはっは

 

支部長代理

91才。

 

楳木代表

100才になって、まだ浄霊しているというところまでいきましょうね。

 

受講者

そうやね、頑張ります(笑)。

 

楳木代表

あー頑張って(笑)

 

受講者

浄霊はね、もう昔から、浄霊しかないからね。

 

支部長代理

100才で浄霊する姿を写真におさめてね。

 

楳木代表

その頃には、メシヤ教は新聞を出しているか・・。世界救世(メシヤ)教として復興して全教団が一つになってるか、新聞出すかどっちかだから、その時に100才の現役浄霊実践者というので、取材してもらいますからね。

 

受講者

今ね。布教所の人が、「来い来い」というですわ。「お金持って来い」やねん。今まで、お金持って行ってたでしょ?「お金持って来い」しか言わん。全然、話聞かないから(笑)

 

楳木代表

時間となりましたので、5月は、御神体御奉斎記念祭を5日に本部でさせていただいて、6月は、地上天国祭を執り行なわせていただきます。よろしくお願いしたいと思います。ではありがとうございました。

 

支部長代理

以上を持ちまして4月度大阪支部月次祭を終了させていただきます。ありがとうございました。

 

受講者一同

ありがとうございました。

 

<来月の御教え>

「『文明の創造』科学篇 肝臓、胆嚢、膀胱の結石」(文創  昭和二十七年)