メシヤ講座no.147岡山(平成25年4月)

<今月の御教え>

御教え『文明の創造』科学篇 「喘息」(本文は『文明の創造』172ページに記載されています。

 

【メシヤ講座 岡山支部】

喘息の原因と役割

 

楳木代表:今月は久しぶりに短い御論文で、これなら「毎日読んでくれ」と言っても非常に楽でいいんじゃないかと思うんですけど、『喘息』という御論文で最初の一行目ですね、『喘息に関しては医学では全然判ってゐないのである』というふうにここには書かれております。

 

これは、昭和27年当時の医学の話ですね。で、現代ではですね、大分喘息のことは理解が深まっていますので、この御論文をそのまま現代に当て嵌めることは出来ません。

 

で、メシヤ様は喘息でご指摘されている最大の原因の一つは、出産の時にですね、生まれて来る時に産道で呼吸してしまう子がいるので、産道で呼吸をしてしまうと吸い込んでしまう。

 

皆さん方、肺が生まれてくる時、どういう状態で生まれてくるかというのを見たり聞いたりしたことはありますかね。母体の胎内にいる時の赤ちゃんの肺の状態と生まれてきてからの肺の状態は明らかに違いますね。

 

お腹の中にいる時は呼吸していませんので、肺はピタッと・・・判り易いのはですね、羽を持った昆虫が羽化した時にこうやって羽を拡げますね、羽を拡げる時に真っ白い羽がこうして(閉じた状態で)出てくるでしょ、そうして空気に触れてくると色がずうっと付いてきますよね、・・・あんな状態だと思えばいいですね。肺は生まれてきた時はペッタンコです。

 

で、自分で呼吸できない時には助産師さんとかが背中を少し叩いて、そして呼吸させますね。呼吸した瞬間に肺がふぁっと膨らみます。これから・・・その空気が入った瞬間から、肺というのは動き始めていくわけですよね。で、これが、産道を通ってくる時に気の早い赤ちゃんが、空気を吸い込んでしまおうとして吸い込むけど、空気がなくて悪露を吸い込んでしまうので、これが肺に溜まると危険なので、すぐ肺から外へ出します。で、横隔膜に大体その悪露が溜まって、これを出す為に小児喘息というのが起こります。

 

だから喘息というのは、この横隔膜に溜まったそういう汚いものを外へ出すという非常にですね、人間にとってはありがたい浄化作用なんですけども・・・喘息というのは非常に苦しいですよね。吸い込む量より吐く量が多いと言われておりますので、それで非常に苦しさを伴っていくためにですね、喘息という病気をみんな怖がるんですけれども、実は横隔膜の掃除をしてくれるので、これ程ありがたい浄化はないということです。

 

最近の喘息について

 

楳木代表:で、最近の医学では非常に進んできたために、毒素を排出するというのが少しずつ分かって来ております。それからもう一つはですね、心因性、心の原因の喘息も最近ではですね、医学の中で気管支科とそれから所謂心理学という世界がくっ付いたお蔭でですね。

 

例えば、お母さんが非常に神経質で、子供にいつもですね、小言を言ったり何をしようとも文句ばっかり言うお母さんがいますね。そういう人の場合は、子供がですね、喘息症状を自分で起こして、そしてお母さんから優しくしてもらうように起きてくるという喘息も最近では増えております。

 

それから今度は、お父さんが非常に神経質で小言を言う場合には、また喘息が起きる、と。で、お父さんが原因の場合は父原病と言われています。で、お母さんが原因の場合は母原病と言われています。で、こういう場合はですね、喘息の子供を浄霊してもよくなりません。症状は楽になるんだけども、完治するためには親を浄霊しないといけない。

 

だから、これはお母さんが原因だなぁと思ったら、お母さんを一生懸命浄霊しないと子供はよくなっていかない。あるいはお父さんが原因だなぁと思ったら、お父さんを浄霊をしないとよくなっていかないということです。

 

子供の浄化、両親に原因が

 

楳木代表:これは喘息だけじゃなくて、最近学校に行かないお子さんが非常に増えておりますけれども、この場合もですね、学校に行かない子供をいくら浄霊してもですね、完全には学校へ行くようになりません。これは、親が原因なので、取り分け母親をしっかり浄霊して、母親が神様に縋ってですね、神様の御奉仕とか、人様の為に体を動かすという事をやっていかないと、中々子供が学校に行くという所まではいかない傾向にあります。そういう方をお世話する時には、親をよく見てですね、浄霊とかお世話をしていただきたいと思います。

 

それから最近非常に増えているのは、アトピー性皮膚炎を治療してきれいになった場合、内向しますので、内向すると大体喘息になっていきます。ですから、昭和27年当時の喘息と現代の喘息はですね、随分原因としては違った原因で起きてくるということです。

 

ですから、母原病とか父原病の最大の原因は、その人を育てた親が育て方を間違ったためにですね、子供の育て方を間違ってしまったために起きている病気だということです。

 

環境による喘息症状にも気をつける

 

楳木代表:それからアトピー性皮膚炎は、アトピー性皮膚炎になる原因があるにも拘らず、それを薬で抑えてくるために喘息症状を起こしてしまうということがあります。それからこの他にですね、今・・・四日市喘息も昔の話ですけど、四日市喘息とかありましたね。これは、光化学スモックが原因で喘息症状を起こしていくということです。

 

で、中国は今、四日市よりもっとひどい状態になっておりますので、中国の方々で喘息症状を起こしている人が非常に増えております。昨日も黄砂がかなり流れてきましたけれども、そういうのに化学物質が付着してきておりますので、天候と風向きによっては日本の中にもですね、そうした中国の汚染物質の影響を受けて喘息症状を起こしてしまう。

 

そういうことも、これからは気を付けておかなくてはいけないということと、過去メシヤ講座の中でも触れておりますけれども、家庭の中にですね、化学物質が今充満しております。それから新車を買った場合には、炎天下窓を閉め切って置いておくと化学物質が充満しておりますので、そういう換気をしつつ、家でも換気をして車でも換気をして、そこに居住するということを心掛けていかないと、喘息症状を引き起こす可能性があるということですので、これからはですね、浄霊と相手の方の生活環境はどうなっているのか、あるいは心因性であれば、ご両親はどういう方なのか、あるいはその人自身は子供の時からどういう成長の仕方をしたのかということを掌握して、そして丁寧にアドバイスしながら浄霊をしていかないとですね、相手を救ってあげるということが難しい世の中になってきているということが実情であります。

 

喘息の急所は

 

楳木代表:ですから、そうしたことをですね、心掛けながら、これからも一層浄霊を中心に救済活動を進めさせていただきたいと思います。

 

今日は、喘息という所であったんですが、この御論文を現代に当て嵌めて考えていった時に、我々は喘息の方に出会った時には、横隔膜をよく浄霊するのと、それから腎臓をよく浄霊してあげると大体乗り越えていけるということですね。喘息の人は横になれないんですよね。

 

だからこういう所にこうして座っていると何とか呼吸が出来るので、こういうふうに座らせて、そうして後ろからよく腎臓を浄霊してあげるのと、大体この肋膜から横隔膜の間を、この辺りをよく浄霊してあげると、喘息の人は比較的早くよくなっていきますので、そういうことを心掛けていっていただきたいと思います。

 

最初にそういうことを御願いしてですね、今回非常に短いですので、毎日読むのが楽ですので、どうかしっかり拝読をしていっていただいて、この『文明の創造』を100回読むことに挑戦していっていただきたいと思います。

 

宗教の担う役割とは

 

楳木代表:昨日はですね、神○○明会とか天○○美会という教団から来た人ばっかりの勉強会だったんですけどね・・・やっぱりメシヤ様を求めている時代は、非常に奇蹟が多い訳なんですけどね。しかし、二代目、三代目になると初代が偉大だったので、初代の方へ思いがいってしまうので、どうしてもですね、御守護が段々薄れていくところがあるので、もう一度メシヤ様にしっかり皆の気持ちが繋がるようにですね、そういうことをお話をして、御守護溢れる生活をしていただけるように、昨日話した所なんですけどね。

 

それと、世界救世(メシヤ)教というのは、現在は世界救世(きゅうせい)教になっていますけれども、浄霊の力が非常に強いために、宗教というのは一体何を、どういう役割を担っていくのかという点に於いて、積み上げ方がちょっと弱かった点があるんですね。

 

それで、昨日も話をしたんですけれど、昨日も子供の頃、喘息持ちだった30代後半の人が来ていたんですけれど、症状をずうっと聞いてみるとやはり、産道で呼吸してしまった部類の喘息だったんですね。で、その人に産道で呼吸してしまったということは、何事に於いても少し気が早いんじゃないかと・・・それでしくじったりしないかと聞くと、「実にその通りだ」と。自分の人生を振り返ると。

 

そうすると、産道で呼吸してしまったということは、本来生まれて来て袋から出て呼吸するというのが一番幸せな赤ちゃんなんだけど、途中で袋が破れる人もいらっしゃるしね。色んな形で生まれてくるんだけれども、その生まれてきた時に早く呼吸してしまうというくらい、人間の生き方としても少しおっちょこちょいなとこがあるんじゃないかというようなことを・・・実は宗教の部分は、宗教というのは、生涯教育という役割を担っているので、教育をしていかないといけない、その病気から・・・。

 

で、この病気をきちんと原因を特定してアドバイスしていかないと、メシヤ様の御教えでは原因が分からないと、すぐ「霊的」「霊的」と言ってしまうと・・・。言うのがね、所謂急所の勉強をしていかないと、逆にそういうことになるし、急所ばっかりの勉強をすると、今度は人間教育みたいなところが薄れてしまうという所がありましてね。

 

世界救世(きゅうせい)教の歩んだ道というのは、メシヤ様の膨大な御教えがあるに係わらず、そのメシヤ様の御考えというのを汲んでいくということをしてこなかったために、色んな問題を抱えながらきてしまったところがありますので、こうしたもの全てね、改革していかないといけないと思って、こうしてですね、岡山支部を中心に岡山県ではそういうことを進めていっていただいているので、お母さんがそれだけ過去、徳を積んで下さったんであれば、それを引き継いで一層積み上げていただければ大変ありがたいというふうに思いますね。

 

私のような者でも浄霊力は

 

参加者:先日、浄霊力拝受していただいて、今日初めて参拝させていただいたんですが、実は私、足が悪いんです。左の足が壊死していて、もう11年くらいになるんです・・・。

 

楳木代表:壊死している原因は何なんですか?

 

参加者:それが整形外科では分からないみたいです。

 

楳木代表:何か大きな病気をしていませんか?薬を飲んだとか・・・。

 

参加者:大きな病気ですか・・・そう言えば3回ほどお腹の方を手術しました。

 

楳木代表:そうですか、それならですね、その膝がそのように壊死していく原因は、手術が原因ですからね。折角、浄霊力を授けていただいたんで、手術をした場所、それと肝臓、それから腎臓、ここを浄霊してください。それで膝の壊死はおそらくよくなると思います。

 

切った所をよく浄霊するのと、肝臓、腎臓をよく浄霊して、それで膝の悪い所を浄霊してください。

 

参加者:先生、私のような者でも浄霊力はありますかね。

 

楳木代表:よくですね、「私みたいな者」ということをおっしゃる人がいるんですけれど、この浄霊力はですね、ここにお写真が掛かっております、岡田茂吉教祖を我々はメシヤ様と尊称しているんですけれども、このメシヤ様の腹中にですね、光が宿って、そこから我々に光が来て浄霊という力になっていますので、本体はこちらですので。

 

だから、どんな人でも手を翳しさえすれば、光は出ることになっておりますので。だから、どんな人でも、「私のような者・・・」ということはありませんので、ドンドン手を翳して下さい。

 

いつでもどこでもドラえもんのように

 

参加者:そしたら極端な話し、こういう静かなところでするだけじゃなくて、例えばこう外を歩いててしても、それは関係ない?・・・やはり静かにしてしないといけないんですか?

 

楳木代表:しようと思った時にすればいいです。

 

参加者:歩きながらこうやってしても・・・いいですか。

 

楳木代表:極端な話をするとね、道路で交通事故があったと、今にも死にそうな人があった時、御神前に連れてきて浄霊した方がいいかというと、その場で浄霊した方がいい訳なんでね。だから、しようと思った時は、自分が具合が悪いと自覚があった時なんで、もうその場ですぐ浄霊をさせていただいたらいいです。

 

いつでもどこでもドラえもんのように・・・。(爆笑)

 

浄霊の取り次ぎ方

 

参加者:それを聞いて安心しました。主人にもと思っているんですが・・・。

 

楳木代表:まず、自分が一生懸命ですね、試してみて、これは絶対的に効力があるというふうに思ったら、その思いをご主人に伝えていったらいいんじゃないかと思います。

 

参加者:それと思わないといけませんよね。

 

楳木代表:思うんじゃなくて、お祈りをして下さい。「メシヤ様、浄霊をさせていただきます」と、そういうふうに祈ってくれれば、その瞬間から光が出ますから。

 

それから、浄霊は両手でしないで片手でしてください。両手でも出来るんだけれども、要は集中力ですから。精神の集中力は片手でないと凡人には出来ないので、それで片手でやるようにしております。大事なことは、集中力です。

 

だからボーっとしてしとればいいというのではなくて、光をずうっと通すような気持ちで、後ろに目標を置いてですね、例えば私がお臍から後ろを浄霊しようと思ったら、この柱をするつもりで、柱に光を当てるつもりで浄霊する、と。私の体の中を突き抜けていくので、そういうふうにして光を通すという練習をして下さい。

 

だから人様を浄霊する時には、こうやって浄霊する時、後ろの襖を浄霊するつもりで・・・そういうふうにすると光はどんどん出るようになりますので、そういう練習をこれからしていって下さい。

 

参加者:わかりました。ありがとうございました。

 

子供が浄霊力拝受で御守護いただく

 

楳木代表:昨日ね、小学校低学年の男の子が、一年ちょっとくらい学校に行けてないんですね。で、お母さんが〇〇〇〇明からメシヤ教へ移ってですね、そして、今保健室まで登校できるようになった子がいるんですね。で、その子は夜、寝られないんですね。眠れないという事があったんで、お母さんが「どうしたらいいでしょうか」というので、「後ろ頭をよく浄霊して、夜布団に入ったらね、後ろ頭をよく浄霊して、そして寝付くまで浄霊してあげなさい」と話していたら、それを実行して眠れるようになったんですよ。

 

でもお母さんは仕事の関係で、日によると夜遅く帰る日があるので、そういう時は子供は浄霊いただけないので、眠れない訳ですよ。で、お母さんが帰ってくるのを今か今かと待ち望んで、待っている訳なんですよ。で、浄霊をいただくと寝られるんで、そういうことを繰り返していたんですけど、「僕も浄霊力を身に付けないといけないね」ということで、この前ね、お願い書を書いて、自分で自己浄霊するようになって眠れるようになったんですよ。

 

だから、すばらしい体験をね、子供もしてくれているんですね。是非、そうやって試してみていただきたいと思います。

 

浄霊してて亡くなった他教団の子について

 

参加者:他教団のことですが、随分前に浄霊で子供が無くなったことがニュースで取り上げられたことがありましたが・・・。

 

楳木代表:あの時、私自身が強く感じたのは、メシヤ様がおっしゃっているですね、『病気というのは必ず治るんだ』と。『必ず治るんだ』と。しかし、『ただ問題なのは体力が持つかどうかということが一番の問題なんだ』と。ですから我々が重症の方々に浄霊をする時に、一番気を付けておかないといけないのは体力の問題ということを若い時からずうっと課題にしてね、来たんですよ。

 

そのことをあの方が所属していたところの責任者が怠ったために、起きてしまったことだろうなと、そういうふうに受け止めたので、邪神とかではなくて、責任者の注意すべきことを怠ってしまった為に、ああいう悲しい事件が起きてしまったんではないかなぁと思うんですね。

 

で、それは、怠ったという事は、その人自身に隙が出来たので、邪神が罹るとすれば、その隙に罹る訳なので。だから、支部の責任者とか、そういう布教施設の責任者というのは、その点を気をつけておかないと自分自身がやられてしまう可能性があるということです。

 

だから、トップの方々が、そういう責任者に対して、いつもそういう諸注意を入れておかないといけないことだなぁと思わされますね。

 

ちょうど時間になりましたので、これで終わりたいと思います。

 

参加者一同:ありがとうございました。

(午前の部、終わり)

 

午後からの抜粋―足が攣る、甘いものは良くない

 

参加者:最近、足が攣るんですが・・・。

 

楳木代表:足が攣るというのは、血液の問題だから・・・血液が少し酸性になっている。だから野菜をもう少し食べないといけないです。

 

参加者:甘党だから、つい甘いものが・・・。

 

楳木代表:それはよくない。それは、血液を酸化してしまうから。

 

参加者:甘いものは酸化して体を冷やしますよね。

 

楳木代表:食べ過ぎたらよくないです。適度ならいいですが・・・だから、甘いものを食べる時には、頭を使わないといけないですね。だから、甘いもの食べ過ぎたなぁと思ったら、新聞を最初から最後まで隈なく読むとか、それぐらいしておかないと、糖分を使ってしまわないといけないのでね。

 

参加者:あとくちがいい羊羹が好きで、つい食べるんです。

 

楳木代表:でも甘いんでしょ。(笑い)

 

この甘いというのは糖分が入っているのでね。糖分を取り過ぎた場合は頭を使うか、頭を使わない人はあまり糖分を取らないようにね。(笑い)

 

月次祭で先祖に光をいただく参拝の姿勢とは

 

参加者:私昨日、ここへ来させていただくことについて、明日は支部へ行かせていただくからと、仏壇にお供え物を上げてお父さんに向かって言ったんです。そうして、夜ご飯を食べようとしている時に、肩か背中の辺りがかさかさするような変な感じがして、お父さんが何か言っているのかなぁ、何かいるのかなぁと思ったんです。

 

代表:今のね、仏壇に言って、肩がかさかさかさかさするというのは、実はものすごく大事な事で・・・こうやって今日ね、皆さん方が、御玉串料をここにお供えしてますね。本当は、ご在世中の頃は、仏壇にね、「あした月次祭に御参りして光をいただいてくるので、この御玉串でご挨拶してきます」というくらいに、仏壇にまずお供えして、これを届けますからというくらいの気持ちで、月次祭にみんな懸けていたんですね。だから、そういう姿勢をやっぱり持ってもらいたいですね。

 

それからさっき、○○さんに言ったように、子孫が来なければ先祖は来れないので、また、先祖の導きがないと子孫も行けないのだけれども、やはり、子孫が来なければ先祖は一緒に来れないのでね、先祖と自分達が一体となってメシヤ様から御力をいただいて、御神業を担わしていただくというね、そういう気持ちを仏壇に報告しながらより一層作ってもらうといいと思います。

 

こういうメシヤ様の話をすると咳が出るんです。

 

昨日会った広島の人なんか、私とメシヤ様の話をすると、もうその場で下痢になっちゃうんです。もの凄く早い浄化の人もいるんだけど。だから、メシヤ様と繋がりさえすれば、自分達の体はどんどんきれいになって、そして健康を得ることが出来るのでね、その関係をこれからより一層築いていっていただきたいと思いますね。

 

メシヤ様との繋がりを太めていくような生活を

 

参加者:浄霊力伝授の事ですけど、私が浄霊力伝授ということをお聞きした時に、私達は既にもう浄霊の力をいただいていると思っていたでしょ。”何で今更”と思っていたんですけど、今になって浄霊力伝授によって(メシヤ様と)直結する・・・この凄さをね、本当に伝えさせていただきたいと思いますね。

 

それが単なる、浄霊力の力を貰うとか貰わないとかいうレベルでなくて、メシヤ様に直結するということが大切だと思うんですが。

 

楳木代表:要するに、メシヤ様は『自分に報告せよ』とおっしゃっている訳です。名前と年齢と職業をね。自分に報告せよ、と。自分に報告するのが、今迄の入信式とかあるいはM○○会員のロケットを掛けたりするという時に、メシヤ様にどこの誰々ということを報告するということが非常に希薄になってしまったところがあるんです。

 

この浄霊力を伝授するということは、メシヤ様に自分自身の事を報告をして、そして、メシヤ様に直接繋がらせていただくという、そういう営みなのでね、非常に大事なことなんです。

 

それを一旦やったからは、日々メシヤ様との繋がりを太めていくような生活をしていっていただきたい訳ですね。

 

お導きはハンカチを引っ張るのと同じ

 

参加者:人に色々話するんですが、そうしたら向こうがそれを邪魔する言い方をするんですよ、そしたら私が駄目になっちゃうんです。

 

楳木代表:その時に、もう一回甘いもの食べて・・・(笑)・・・頭を働かせて、”それは自分を教育してくれている”と思わないといけない。いいことを言ったことを、それを否定するというのは。それをもう一度こちらがね、”相手に説得できる話をするために相手が言ってくれているんだ”と、だから、”頭を鍛えてくれるために言ってくれているんだ”と思わないといけないです。邪魔とかというふうに考えないで。

 

参加者:何とかこの人をお導きしたいと思って言うんだけれど、”まだ時期が来ないのかなぁ”と自分で思ったりするんです。本当に幸せになってもらいたくて言うんですけど。

 

楳木代表:昔、お導きをする方法というのを習ったことはないですか?

 

お導きは、ハンカチを引っ張るのと同じだという話を、聞いたことはないですか?

 

参加者:ないですね。

 

楳木代表:ないですか、ハンカチというのはね・・・私のハンカチは少し大きいので拡げにくいんですけどね、このハンカチをこう拡げると、我々の因縁に繋がっている人達は、この折り目の所にいる人達なんだと。この人達を引っ張り上げるためには、自分が、中心の人間が、こうやって向上していかない限りここは上がって来ないんだと、ここは。だから、全ての人がメシヤ様にご縁を結ぶためには、自分が向上するしかないんだという話をね・・・。

 

参加者:分かりやすいですね。

 

楳木代表:うん、わかりやすい。引っ張り上げるためには、自分が向上しない限り引っ張り上げることが出来ない訳なんだから。だから、”時期がまだまだだなぁ”と言うんだけれど、実は自分の時期がまだまだなんです。だから、糖分を頭にやって御教え拝読をまた続けて、そして小説とか新聞とかをしっかり読んでいけばね・・・。

 

認知症と心

 

参加者:地域の分院さんが認知症みたいな感じになってきていて、破壊が進んでいるのかなぁと感じたりもするんですが・・・。

 

楳木代表:認知症の話からすればですね、○○○明会の○山先生がね・・・メシヤ様が御浄化に入られた後ね、64の教会長をお呼びになって、「私のことをメシヤと呼べない者はここから出て行け」と、言われた席にもいらっしゃった方なんですけど。しかし、○○○明会を開いてメシヤ様とお呼びしたことはずうっとなかったんだけれど、認知症になってから「実はメシヤ様なんだ」と。周りの心の曇っていた部分が全部取れて、魂そのものになった時にメシヤ様と言うようになって、その子供達が母親はおかしくなったという事でもう引っ込めたんです。

 

だから、認知症になったということは、一つは人間性が壊れる部分もあるんだけれど、本体の魂が表面に出てくるという事も・・・。だから、家庭の中でもね、勝手なことを言ったりするようなことが起きたりするのは、魂そのものが表面に出てくるので、そういうことが起きてくる訳です。

 

それと、私がずうっと色んな人を見てくる中で、世界救世(きゅうせい)教で一生懸命活動して、”何のためにやってきたのかなぁ”と思った瞬間に、認知症になる人が多いんですよ。色んなものを見過ぎてね。ここまで、当時は明主様だから、”明主様のために一生懸命やってきたのに、組織はこんな程度だし”というね・・・だから認知症は悪いものだけではなくて、そうした本来のものが出てくるという事もある訳ですね。

 

参加者:ああ、そうですか。

 

楳木代表:だから、○○○明会の中でも「メシヤ様」と言った言葉を聞いた人達もいるんです。で、こういうメシヤ教の話を聞くと、その関係がずうっと分かってくるんです。

 

上手に説明したところで人には伝わらない

 

参加者:代表委員会に地域の代表として出ていたような人で、地域

の中心的な存在で、専従者からは信任が厚かった人ですが・・・。

 

楳木代表:今までM○Aで来た時には旗振りがいたのでね、旗振りに沿って付いていっとけば、もうね、無農薬無肥料のもんだとか、これを食べていたら健康になるんだとかということだけで行っていると、地域とは格差が出来てくるのでね。

 

それから、さっき上手に話さなければいけないという話しが出たでしょ。しかし、メシヤ様は、上手に話すということを重要視してない、ね。

 

「拙なくも 誠に出ずる言の葉は 人を動かす力ありけり」という御歌がありますので、やっぱり「言葉というのは誠がなければいけない」ということをね、そうすれば必ず人に伝わっていくんだと。上手に説明したところで人には伝わらないという所があるので。

 

だから、そうしたことが一つ一つ、教えられてきたこと、旗振りの元で進んできたことが、メシヤ様の進め方とは少し違う方向できた部分があるので、そうしたことを、その心言行の場合は考えておいていただきたいと思いますね。

(以下省略)