メシヤ講座no.146岡山(平成25年3月)

<今月の御教え>

御教え『文明の創造』科学篇 「肋膜炎と腹膜炎」(本文は『文明の創造』168ページに記載されています。

 

【メシヤ講座 岡山支部】

 

病気のほとんどは萎縮腎が原因

 

楳木代表:先月もですね、あらゆる病気のほとんどはですね、萎縮腎が原因であると、腎臓が原因であるということで、メシヤ様はお説き下さっておりますけれども、今回も肋膜炎とか、それから腹膜炎、こうしたことも萎縮腎が原因であると。

 

腎臓萎縮が原因であるという事ですので、私達が浄霊をさせていただく時には、そういう病気の時にもですね、しっかり(腎臓を)浄霊するということが大事であるというふうに思います。

 

メシヤ様を神習って

 

楳木代表:それから、今日拝読をしていった時にですね、この肋膜の場合、膜と膜の間に間隙を生じるとか、それが触れ合って痛むとかいうことが書かれております。

 

それから、水が溜まった場合、その触れ合いが少なくなるので、痛みが和らいでいくというふうにメシヤ様はお説きになって、非常に、どうしてこんなに詳しく分かるのだろうかと、不思議になるくらいですね、膜のこととか、水が溜まった場合は痛みが無くなるんだとかということを、医者の如く、ここに書かれております。

 

これは実は、メシヤ様が、医学書を相当研究されてたということでありますので、その後に継ぐですね、取り分け専従者とかですね、後継といわれている人達が、メシヤ様に神習って、医学書を相当勉強しつつ、この浄霊を取り次いでいくということをしていかなければ、本来の御神業というのは、中々進めることが出来ないということを分からせていただける場所ではないかなと思います。

 

盲腸の治る過程

 

楳木代表:それから、この腹膜炎に関して言えばですね、昔、盲腸はどうやって治るかという話、浄霊していてどうして治るかという話を、聞かれたことはありますかね?

 

盲腸が治る経過・・・。盲腸を浄霊していくと盲腸がどうやって治っていくかとか・・・。

 

参加者:あのー、どうやってというのは分かりませんが、下痢をするって・・・。

 

楳木代表:盲腸はどうして下痢になるか・・・。

 

参加者:そこまでは・・・。

 

楳木代表:盲腸はですね・・・軽い盲腸は、中側に出て下痢になってよくなるんですよ。で、酷い盲腸はですね、破裂します。破裂すると腹膜に膿が溜まります。で、その溜まった膿がもう一度、小腸から吸収されて下痢になって出るというのが、大体のメカニズムです。

 

ですから、下痢になって出るということは、両方当っているんだということなんですけど、出方が破裂した場合、腹膜炎を起こすので非常に苦しむんですけども、しかし、浄霊をしっかりしていけば、小腸が逆に腹膜から膿を吸収して、そして下痢で外へ出すということで、昔はよく治っていました。

 

しかし、今はですね、腸が実は、油が一杯溜まってて、昔の小腸よりも多少汚いんですね。汚いというのは、肉食が多いので・・・日本人の小腸の長さと西洋人の小腸の長さの違いはお聞きになってると思いますけど、日本人は非常に長いですね、小腸が。これは、野菜中心の食事をするので、野菜を消化させるためにはですね、時間がかかるので、小腸が長くなっていまして、一方、肉の場合は消化が早いので、小腸が短くなって、西洋人の場合は短くなっているということでありますので・・・。

 

私達の体の仕組みが、そういうふうになっているにも拘らず、最近はやはり肉食が多いので、どうしても小腸が、カスが溜まりやすくなっているということがあります。ですから、盲腸もその体の仕組み上、治りづらいという肉体にはなっていることはありますけど、しかし、これとても、浄霊をしっかりしていけばよくなっていくということですね。

 

膝に溜まった水は抜かない

 

楳木代表:それからここに、メシヤ様は水が溜まると痛みが和らいでいくと書かれております。それですので、膝にですね、水が溜まったりした時に、医者はすぐ抜こうとします。しかし、これをすぐ抜いていくと良くなったように腫れが引くので、良くなったように感じるんですれども、実は痛みが出てきます。

 

そこで、水が溜まったら溜まったままにして浄霊しておくと、痛みが余り出ないまま良くなっていきますね。

 

それから、もう一つはですね、今、〇〇にですね、80代の方が腎臓が悪くなってですね、足がこんなに腫れて、このくらい腫れてですね、家で自宅療養している人がいます。この人も、責任者が泊まり込みで浄霊に行ってあげたりしてですね、そして、この皮膚から水が出始めたので大分いいということで、紙オムツを巻いて夜中寝ていたら、朝になるとビチョビチョになって、それで捨てると、また巻いておくという事を繰り返して、今、膝まで普通の足になって、膝から下がまだ腫れている状態ですけれども、これが全部皮膚から水が出てしまえば、もう一回良くなっていくんではないかなと思います。

 

ですから、80代といえどもですね、これだけの浄化力が肉体にはあるんだということが分かって、大変・・・ここには80代の方もおられますけど(笑い)、大変な浄化力を、メシヤ様と御縁をいただきながら進むと浄化力を持っているのでですね、やはり、末永く元気で過ごすことが出来るなぁ、と、そういうふうに思わせていただいております。

 

こういうふうに私達の肉体の構造をですね、細かく、メシヤ様が御解説して下さるお蔭で、私達が健康を維持する、そういう方向性というのがはっきりしてくるのではないかと思いますので、そうしたことを心に留めておいて、しっかり、また今月も、この「肋膜炎と腹膜炎」というところを毎日拝読をしていただいて、それからから、この全体を学んでいただきたいと思います。

 

『文明の創造』は100回読んで

 

楳木代表:もう最高に読んでいる人は何回読みましたか?繰り返し・・・。まだ読んでないですか?

 

この「文明の創造」だけは、メシヤ様が後で特別にお書きになられたものなので、これを是非、100回読んでいただきたいと思いますね。

 

私は今、毎月お蔭様でですね、こうして勉強会をしているお蔭で、回数が非常に何回も拝読させていただいているのでありがたいところですね。一日二回やる時もあるので、その分回数が重なってきて大変ありがたいと思いますね。

 

それでは、そのことを最初にお願いさせていただいて、いつものように質疑応答に入りたいと思います。

 

腹式呼吸について

 

参加者:先生、最後の3行目の所に、

「茲で注意すべきは、よく禅や腹式呼吸、其他の意味で腹に力を入れる人は、そこに毒素が溜結し、腹膜炎が発り易いから注意すべきである。」

とありますが、お腹に力を入れる仕事の人で言えば声楽家とか、今ダイエットでブームになっているんですけど、お腹に力を入れて息を吐く・・・なんでしたっけ・・・そうそうブレスダイエット、ああいうのがありますけど、そういうのはここにかなり力を入れますから、これでいくと溜まりやすいということですよね。

 

楳木代表:こうやって拝読するとですね。

 

参加者:健康に良いと思ってみんなやってますけど・・・それから、腹式呼吸が悪いというのも知らなかったですね。

 

楳木代表:腹式呼吸の、このご指摘は、正式な腹式呼吸のことです。

 

参加者:正式な・・・どう違うんですか。

 

楳木代表:正式な健康法の腹式呼吸は、鼻から吸って口から空気を出す時、空気を回転させながら出すと同時に、肛門を引き締めなくてはいけない。肛門を引き締めるというと、腹にものすごく力を入れないといけないので、だからそういった方の、ブレスダイエットとかと非常に近い、そういう腹式呼吸ですね。普通の深呼吸程度の腹式呼吸は、腹に力を入れないのでね。

 

参加者:そういう意味で違うんですね。

 

痩せの大食いについて

 

参加者:痩せの大食いとよく言いますが、あれはどうなんでしょうか?この人とこの人は痩せていてもよく食べるんですが・・・。(笑い)

 

楳木代表:二種類ありますね。まあ、お二人とも先祖のことはきちんとしているので、餓鬼道へ落ちている先祖はいない。だけども、いる人もいるので。もう一つは、新陳代謝がいいということですね。私なんかも水一杯で太っちゃう、そういう体質ですからね。

 

三代に亘る因縁の解消に向かって

 

参加者:自分の体にあるイボが痛みもないのにプチッと音がしてはじけて、血膿が出たんです。それからしばらくして不思議な夢を見たんですが、その夢というのが父親がきれいな体で温泉に入っている夢だったんです。実は、父親も私と同じように体中にイボが出ていたんです。だから不思議な夢でした。

 

楳木代表:なるほどね。出張所発会の前後からですね、2階の方で音がしたり、お父さんの夢を見たり、色々あったと報告してくれたですよね。その時からお父さんが喜ばれているような感じの・・・ね。だからその夢でね、2回の夢で、そういうところに身を置かせていただく、あるいは家をね、そういうふうに提供させていただいて、皆さん方の救いの場にさせていただくということが、如何に先祖の救いに繋がるかということですね。

 

そして、許されていかないとこういうことは出来ないので。お許しがいただけているんだということをね、心から感謝をさせていただきたいと思いますね。

 

参加者:色々聞いてみると、お父さんもそうなんですけど、おばあさんもそうで、三代に亘って出ているんです。お父さんより出方は少ないんですけど・・・。

 

楳木代表:だから、これから益々御神業に身を捧げてですね、そういう三代まで罹ったものをきれいにしてしまうように取り組んでいかせていただきたいと思いますね。

 

月次祭に臨む服装について

 

参加者:月次祭にはどんな服装で臨んだらいいんでしょうか?

 

 

楳木代表:年を取ったらですね、派手になってもらわないといけない、服装は。髪は白くなって、ここは明るいのに・・・黄色とか赤とかですね、そういう原色に近いものを着ていただきたいですね。

 

参加者:それから下はスカートですか、ズボンは作業服になりますか?

 

代表:ええ、スカートをはいた方がいいですね、まあ、寒い間はね、どうしても中々あれでしょうから。で、和服だったら、尚いいということですよね。

 

だから、非常にいいですよ。みなさんも是非ああいう色を・・・。(笑い)

 

浄霊中、手から黄金の光が

 

参加者:先日、○さんが、御浄霊中、凄い光を見たそうなんですよ、○さん。

 

楳木代表:見たって、どっから出たんですか?

 

参加者:手から・・・。

 

参加者:それがね、私を浄霊してくれていたんですよ。そしたら、「うわっ」と言うから、「どうしたん」と言って後ろをふり返ったら、「凄い光が手から出ている」と、「黄金の光が出ている」と言って、泣くんですよ。

 

参加者:その時に、私自身が何か脱皮できたなという、3回くらい私自身が感覚があって、一生懸命させていただいていたんですが、「ぶぁー」っと、ジェット機が通った後、尾を引きますよね。その時みたいに、それが金色に見えたから、錯覚かなぁと思って、それで手を動かしてみても金色に出ているんで、”これはメシヤ様に見せていただいたのかなぁ”と思ったんです。ありがたかったんです。

 

楳木代表:手からどのように出たんですか?相手に向かって出たんですか?

 

参加者:はい、こういう感じでずうっと、この帯で出ていたんです。

 

楳木代表:そうですか、それをやはり自分の中で、何故見せていただいたかということを、もう少し自分の中で組み立てておかないといけないですね、自分の想念の中に・・・。

 

参加者:それで自分が2月になったら動かしていただいて、あの家を使っていただきたいという漠然としたものが以前からあったんですが、地域の方達が寄って来られて、私達には他にない浄霊というものがあるので、それを相互にさせていただいて、憩いの場所のように使っていただきたいなと思っていたんで・・・これは許されるかどうかわかりませんが、5月に(本部へ)お参りさせていただきますので、その後で許されるなら御神体をお許しいただきたいなと思っているんです。その目標に向かって。

 

楳木代表:なるほど、じゃあもう、神様の方から前もってそういう光を見せていただいたんで、やりとげないといけないですね。

 

参加者:そのつもりで・・・まだまだ弱くて全然ですから不安で一杯なんですけど、みなさんに助けていただいて・・・。

 

楳木代表:だから、御神前と台所は片付いたんで、他の間を3月4月でやっていけばね。

 

社会事業で、地上天国建設は出来ない

 

参加者:それから○○さんもM●A活動はされてますけど、主人の浄霊力拝受で支部へ連れてきたり、次の日にはお友達を出張所へ案内して浄霊力拝受したりされているんです。そういう中で、不思議に少しずつ整理していかされていると言ってました。行けなくなってみたり、行きたくなくなったりと。

 

楳木代表:ああそうですか、まぁ世界救世(きゅうせい)教はですね、とりわけ華道「山月」を創流してですね、華々しく活動をやり始めたんですけれども、実はあれから発展が止まってしまったんですね。

 

何故、発展が止まったかと言うと、ご婦人で布教力のある人・・・昔、布教所長よりもその上までいけれる県本部長とかやっているご婦人が何人かいらっしゃったんだけれど、その人達を「山月流」の教授にしてしまったんですよ。

 

だから、人のお世話をする人を花の方へ全部やってしまったのでね、結局布教力が・・・男って布教力がないでしょ、ある人もいらっしゃるんだけど、ない人の方が多いので、どうしても世界救世(きゅうせい)教全体としては布教がね、止まるようになってしまったんですよ。

 

お花なんていうのは、世の中に華道が一杯あるわけなんで、その人達に任せておけばいいので、その人達をお導きをして、そしてメシヤ様の御心に基づいてその人達が花を教えるというふうにしていけばいいんで、わざわざ布教師を教授とか助教授にする必要はないんですけどね、してしまった所に教団が間違ってしまった所があるんですよね。

 

だから、そういった、舵を取り間違えたところを元へ戻して、本来のメシヤ様の御光と教えを取り次ぐ人をですね、これからどんどん増やしていかないと地上天国建設というのは中々出来ないですね。

 

岡田茂吉研究とはメシヤ様の日常に学ぶこと

 

楳木代表:で、昨日もですね、他の教団の人達と合同の勉強会をしていたんですけれども、やはり、初代はすばらしい奇蹟が出ていたんだけど、もう今三代目になって、もう全く浄霊ってこんなもんだったかなぁというような感じになってしまっていると、切々と訴えていたんですけれども。

 

だから、それはメシヤ様に繋がればみんな奇蹟をいただけるので、これから大いにそういうふうに切り替えていってもらいたいという話を、昨日はずうっと繰り返し繰り返し話をしたんですけれどね。どうしてもみんなね、途中から外部の人と・・・組織があると外部の人と付き合うようになって、外部の人の意見を取り入れてしまったところから、間違いが生じてくるわけですね。その人がメシヤ様の教えを全て読んで、その上でアドバイスしてくれればいいんですけれども、御教えとは関係ないところからアドバイスがきてしまうので、方向が曲がってしまう、間違ってしまうところがあるわけなんですね。

 

それと、メシヤ様の研究がやはり、昔から「岡田茂吉研究」、「岡田茂吉研究」ということは言ってきたんだけども、メシヤ様御自身の研究を皆してないですね。メシヤ様が日々どういうようなお気持ちで、どういうことにお努めになって日々を過ごされていたかということですね。

 

そういうところを見てないので、どうしてもメシヤ様から距離が離れていくような御神業になってしまうということがありますので、そうした点をこれから大いに切り替えていかないといけないし、切り替えないと地上天国建設が出来ないですね。

 

最後の審判とは天変地異ではない

 

楳木代表:みんなね、最後の審判というのを勘違いしているんですよ。天変地異が起きることを最後の審判だと思い込んでいるから・・・天変地異なんていうのは定期的に起きているんですね。

 

地球は外側がですね、時速1674,4キロくらいで回っているんです。ものすごいスピードで回っています。それで中のマントル、火の固まりも回っているので、その中の回りと外の回りの変化で地殻が動くわけですよ。で、地殻が動くと、こういう動き方になっていくので、ある程度動くとこのように撥(は)ねるので、それで地震は起きるわけなんです。

 

それで富士山も定期的に爆発しないと下に溜まっているものが飽和状態になるので爆発しないといけない、それで、灰が降ったりしてくるのが最後の審判だと思ったりしていると、これはとんでもない事になるわけで、最後の審判というものは、こういうものじゃない、天変地異ではないんですよ。

 

何かというと、例えば皆さん方がコンビニに入って見て下さい。「お腹空いたわ」と言ってコンビニに入って、食べるものないでしょ。コンビニには山のように積まれているけど・・・。山のように食べるものはあるけれど、食べるものが一つもないというのが『最後の審判の型』であるわけですよ。だからコンビニが『最後の審判の型』なんですよ。それが、スーパーにでも行けばもっとそうです。あれだけの量の中で安心して食べられるものがいくつあるかという・・・魚の中の少しというものくらいしか、食べられないでしょ。野菜もですね、天日に干して、ほぼ薬毒が飛んだようなものは食べられる可能性のあるものもあるかもしれないけど、ほとんど食べるものがない。

 

それからですね、こういう生活をする中にもですね、化学物質だらけなので、その家に自分が我が家なんだけれども、帰るに帰れない時代を今迎えているということなんですね。

 

それから今日は・・・黄砂が来る可能性があるので、PM2.5が一緒に飛来してくる可能性があります。そうするとですね、こういうふうに塗り壁の家は、「換気をしないように」というふうに発表された場合、換気しないで済みますけども、クロス貼や新建材を使っているですね、家に住んでいる場合、換気しないと家の中の化学物質が充満してきて危ない、しかし、換気するとPM2.5が入ってくる。とすると、居場所がないということです、そういう家は・・・。

 

居場所と食べ物がないのが一番怖い

 

楳木代表:これが最後の審判の一番の形になってくるわけなんです。天変地異というのは、富士山も200年に一辺くらいは爆発するわけですから、これを最後の審判と言ってると200年毎に最後の審判は来るということになってきます。

 

この前の東日本大震災にしても、あれは千年に一辺来る、定期的に来る地震ですので、これは最後の審判ではない。千年に一辺起きる天変地異ですから。そういうものを、錯覚していくように指導者は、簡単ですので、皆を脅かすのは・・・。今に火の雨が降ってくるぞとかいうようなことを言うのは簡単なので、みんな信仰しようというふうにもっていけるので、そういう話の仕方をしてくるために、みなさん方の信仰姿勢がどんどん曲げられてきている。一番怖いのは居場所がないというのが一番怖いわけです。

 

だからそういう場合は、もう換気が出来ない場合はこういう支部とか、あるいは古い家をお持ちの家に集まって、そこでPM2.5が飛んでいくまで、まずはその家で過ごさせていただいて、それから新建材の家に帰って換気をするということを重ねていかないと、我々は化学物質が絶えず入ってくるという、これが一番恐ろしいことですので。

 

だから、メシヤ様が一番最後にですね、叔母様に滂沱の涙を流されて、『最後の審判はこれほど酷いとは思わなかった』と仰った、その言葉だけ追っかけていくと、火の雨が降ったりとか、そんなことを想像してしまうけども、実は人間の居場所がないとか、食べ物がないとかということほど怖いものはないわけです。

 

本来の布教とは

 

楳木代表:それから、今朝もNHKで、どうしても躾(しつけ)をするために叩いてしまうと。で、この叩く以外に躾をする方法がわからないので、自己嫌悪に陥って鬱病的になってくるという、この悪循環を起こして子育てをしないといけないところへ今、みんな追い込められていっているので、どうしていったらいいかという、そういう話を切々と語っている時間があましたけれども・・・結局みんな精神病状態になっているわけです。

 

まぁ、おおよそ祖母がお嫁さんに教え込んで、それが子供に、孫に教えるというふうに、こう繋いでいっておけばいいんですけれども、そういうことがないために自分で一生懸命考えてやっていると、深い知恵がないために手が出てしまうとかいうことが今起きてますので、そういうふうに育てられた、怯えるように育った子供の人生たるや、非常にかわいそうな人生になってきますのでね・・・そうしたところに知恵をもっと、メシヤ様の教えに基づいて知恵を与えて、みんなが豊かに暮らすようにですね、していくのが本来の布教なわけですね。

 

まあそうしたことに、これから一層ですね、岡山支部を中心に・・・各地に出張所が出来るようですので、その出張所でね、みんな・・・○○とかにね。

 

非常に、岡山の天国化が超スピードで進んで行きそうですね、これで。

 

M●A的考え方では救われない

 

参加者:私浄化いただいていたので、あれからしばらく冨山さんのところへ行ってないんです。出張所に行けばいいんですけど、咳き込むとしんどくて、それで、冨山さんはどんな風に思っているかなと思って、私なんにも言わずに行ってないんです。自分としては光のあるところへ行きたいという思いはあるんですけど・・・。

 

楳木代表:vだからね、それがM●A的考え方というんですよ。「冨山さんのところへ行ってないのでどう思うかな」って言うのはね。問題はメシヤ様なんですよ。メシヤ様はどうお思いになるかということを考えないといけないですね。メシヤ様は『這ってでも来い』だから。方法は色々あるんで、それを考えつかないのが、実はメシヤ様に繋がってないということなんです。

 

何故かというと知恵が出てこないのだから、ね、メシヤ様はどうだろうかと思ったら、考えたら、メシヤ様は『這ってでも来い』と、救われたいのなら『這ってでも来い』と仰っているのだから、メシヤ様のことを思わないと、そういうふうに動かないわけなんです。で、知恵も出てこないわけなんです。知恵は今出ないように頭の中に膜が降りているんです。だから知恵が出てこないんです。で、メシヤ様と思った瞬間に、この膜が剥がれて知恵が吹き出てくるんです。こういう人生を歩んでいかないと・・・我々メシヤ様と繋がったからには。

 

メシヤ様からいただく知恵というのは、善言讃詞の一番最後に出てくるでしょ、我々の施業に妙智をいただきたい(真覚を得たい)とお祈りしているわけなんだから、その知恵が出てこないといけないわけです。

 

善言讃詞を奏上するということは、神様からいただくものは何かということをメシヤ様は示されているわけなんで、それをいただく姿勢を持っていかないといけないわけなんです。だからこの1ヶ月間は猛反省というふうに考えてくださいね。

 

それから、出張所の開所式の時にいただいた御守護があるでしょ・・・咳が出ることによって足が良くなったという(中略)・・・是非、メシヤ様に繋がるということをいつも思っておいていただきたいと思いますね。

 

御神業を担って立てる人材に

 

楳木代表:それから、景仰を拝読していくと、メシヤ様も、走って浄霊に行かれた人もいるんですよ。例えば、お子様の三弥子様がね、浄化ですって報告にいったらね、メシヤ様は奉仕者の美代子さんだと思って、下の坂道をずうっと駆け上がって浄霊にいったという場面が出ています。

 

ということは、一奉仕者とか、まだ浄化上がりのそこそこの人の所には、メシヤ様は走っていって浄霊をする。しかし、一番有名なのは、小川栄太郎という先生がもう死にそうな浄化になっているのにも、『這ってでも来い』と仰っている。

 

じゃあ、我々はどっちを選ぶんだということです。いつまで経っても、一奉仕者みたいなね、そっちの人間になりたいのか、それとも支部を背負っていくようなね、そういうメシヤ様にお捧げするような人材になりたいのか、どっちなんだということです。

 

で、M●Aの今の活動はね、みんな一初心者の人を作るようなお世話しかしてないので、だからメシヤ様の御神業というのを自分が背負っていくんだというような人が育っていかない、そういう体制をしているので、我々が浄化をいただいた時にはね、浄化をいただいた時というのは、一歩も二歩も向上を許される時なので、どっちの道を選ぶかということをいつも選択していかなければいけないわけですね。

 

だから、今回の1ヶ月間は非常に貴重な一月だったので、これからメシヤ様に繋がって、そして自分はメシヤ様にお使いいただける、あるいはお支え出来るような人間にならせていただくんだというような気持ちにですね、そういう人を目指して進んでいただきたいと思います。

 

もうね、発会式の日に目の覚めるような奇蹟をいただいているわけですよ。座れなかったのが、咳が出ただけで座れるようになった。あれは毒素を咳で排泄したから、足へ毒素が来なくなったわけなので座れるようになったわけですから。

 

こんな奇蹟をみんなにいただいてもらいたいわけですよ。今のM●Aというところにいる人達をはじめとして、メシヤ様を全く存じ上げない方々にも、そういう奇蹟をいただけるような支部や出張所になってもらいたいわけなので。是非自分が見本となって、メシヤ様のことをお知らせするんだという気持ちになっていただきたいと思いますね。

 

参加者:ありがとうございました。この前、神社に行っておみくじを引いたら、「あなたは信仰をしないといけません」と書いてあったんです。(一同爆笑)それで、私はしなくちゃいけないんだと思いました。(笑い)

 

おみくじもその神社の祭神の希望

 

楳木代表:それは、おみくじなんだけど、その神社の祭神の希望でもあるわけですよ。御神業にもっと臨んで、この地域を救ってもらいたいとね。小さく捉えないで、自分はメシヤ様と一体だという気持ちの上で、そういうものが、おみくじをいただけるんだというふうに考えて、御神業にもっと臨んで、この地域一体を救ってくれと。

 

それぞれの御神霊というのは、その土地を豊かにしてね、そして繁栄させていくと同時に、人々の健康を確保できるような状態にしていきたいというのが、氏神様を中心とした御神霊方の願いであるわけなので、そのためには、メシヤ様の御神業に参画することが一番の早道なわけですよ。

 

だけど、そういうことに目覚めない人が余りにも多いのでね、また目覚めさせないように今は活動させているので・・・だから、そういうことに目覚めるようにということが、大きな願いとしてあるので・・・いつくじ引いたんですか・・・。(笑い)

 

参加者:1月の4日頃だと思います。

 

楳木代表:出張所発会のちょっと前ですね。

 

揺らぐ心は三千年来の罪穢れの表れ

 

参加者:それで、人からちょっと言われると、ついふらふらしちゃって・・・。

 

楳木代表:そのですね、人から言われるとふらふらするというのが、実は三千年来の罪穢れということなわけなんです。三千年間ですね、正しい神様を岩戸に押し込めて、そして違う神霊によって支配されて来たために、色んな思惑がずうっと我々人類の上にですね、おっかぶさってきたために、それに翻弄されてきたのがこの三千年間、正確には二千六百年くらいですけどね。

 

その間、翻弄されてきたわけです。で、その翻弄されたのが、今残っているのが、人から言われるとふらふらする。しかし、心の中には、折角ここまで薬を入れずにやってきたので、行かない方がいいと思う。この、行かない方がいいと思う、この心が実は○○さんが言っている強いところなんです。この強いところがメシヤ様と繋がれる唯一のところなんです。これ以外のところはメシヤ様と繋がらないんですよ。

 

だから、そのメシヤ様と繋がる、私は一番まだまだ弱いけれども、メシヤ様と繋がるすばらしいものがあるので、それを広めていくのが「惟神霊幸倍座せ」だということなんですよね。

 

だからそういうふうに、いつも想念を組み立てながらご参拝ということもさせていただかないと、自分の本来のすばらしいところが大きくなって来ない。弱いままずうっと動いていってしまうので、それを大きくしていってもらいたいですね。

 

一つの勘違い―御教えは自ら拝読を

 

参加者:先生にこうやってお話いただいた時も、心地よく入ってくるんですよ。それから、御教えを読んでいただいた時も何か気持ちいいんですよ。自分が本を読むよりも人が読んでくれたら、なんか心地よく入っていくんですよね。自分が読んでて頭に入るんだけど、人に読んでもらって、そういうことか、そういうことかというのが非常に心地よいんですね。

 

楳木代表:それもね、一つの勘違いなんですよ。月次祭がすばらしいんですよ。月次祭の中でいただく祝詞であるからすばらしいですし、御教え拝読だからすばらしいんですよ。自分が読むのが駄目ではないんですよ。御教えは自分で読まないと駄目なんですよ。人から聞いたんじゃ駄目なんです。御教えは自分で拝読しないと駄目なんです。

 

ただ、ここで拝読したのを聞く時には、非常に心地いいのは、月次祭の光が強いからなんです。だから月次祭を決して欠かしてはいけないというのは、こんなすばらしい月次祭なのにね、そこに出ることが出来ないというのは、これ程勿体ないことはないわけです。

 

だからそうした、ちょっとした勘違いを全部切り替えて下さい、これからね。だからおみくじも今までは自分のために引いていたんだけど、実は、御神霊の、そこにお鎮まりの御神霊がメシヤ様と繋がりたいことがあるわけなんで、だから我々が色んな神社に行ったりする時にも、メシヤ様の御光を届けるというつもりで、行って祝詞を奏上しないと、そこから何かを貰うというような程度の参拝の仕方をしていると、メシヤ様の信者とは言えないわけです。

 

メシヤ様に真向う姿勢を高める

 

楳木代表:そうしたところを少しずつ切り替えていっていただきたいと思いますね。今日は非常にいい事例なのでね、大変勉強になっているわけですね。もう一つないですか何か・・・。(爆笑)

 

こういうね、ちょっとした勘違いを切り替えることによって、私達とメシヤ様との距離はもの凄く近づいてくるし、その霊線は太くなってくるわけなんですね。もう出尽くしました?

 

それ程メシヤ様という御存在を、M●Aはね、低い状態にしてしまっているわけですよ。だから、メシヤ様というこの最高最貴の御神霊に対して、私達が真向かっていく姿勢をもっともっと高めていかないとね、勿体ないですよ。そうしないと地域の御神霊も働きようがないわけですよ。地域を豊かにしていこう、みんな健康にしていこうというのが願いであるにも関わらずですね、そういう御神霊が働けない、これが「諸善仏神咸(ことごと)く其志(そのこころざし)を遂ぐ(と)るなり」ということに繋がっていくんです。

 

だから善言讃詞を・・・M●Aの場合は、天津祝詞を奏上しないで、善言讃詞だけにしたんだけど、善言讃詞の中身というものをみんな求めないでね、日々どういう生活をしないといけないかという、そういう導き方をしてくれないので、どんどんどんどんメシヤ様の御神格を低く捉えてしまって、最近では岡田先生なんて言い出したんでね。こんな事では勿体なくてしょうがないわけですね。だからいい事例でした、今日は。

 

やっぱり、人の話をね、自分の事として受け止めることが大事なことですのでね。

 

若い人は何かありませんか。

 

薬をすぐ飲ませて病人を作る方向に

 

参加者:今、大阪の○○さんのブログを見てて、その中で、精神科医の○海ドクターの講演に行かれていたのを見て、精神科医が使う薬が凄く使われていて、その実害とか見て、ちょっとずつ勉強しています。

 

楳木代表:勉強してるわけね、なるほど。あの○海という医師はまだ若いけどね、だけどあの人が告白する内容たるや、恐ろしいんですよ。

 

参加者:凄くはっきり言われますね。

 

楳木代表:まぁ、家庭内の虐待にしても、今の制度は真の虐待を発見せずに、仮想虐待の方を捉えて、そして薬をすぐ投与して精神病患者を作っていく方向に動いているところがあるのでね。あの人はそういうことに警告を出しているんですけれど・・・そんなことをやって、本来は躾の程度なんだけども、それを虐待というんだと。

 

で、あなたはそれで病んでいるので、この薬を飲みなさいということで薬を飲ませはじめて病人を作っていくということが、今の実状だということを話してくれるので、恐ろしいことがあるなぁと思いますね。

 

参加者:抗癌剤やああいったものも毒物みたいなものだと、凄くはっきり言われてました。

 

楳木代表:うん、彼は変り種で博士号は取ってないんですけど、精神科医として開業はしているんですね。さあ、時間がきましたが他にありませんか・・・なければこれで終わらせていただきたいと思います。

 

参加者一同:ありがとうございました。

 

午後の部から抜粋-治るとかいう考え方がよくない

 

参加者:頭がぼーっとなったり、ここ(頭頂部)に触ると熱かったり、これは耳鳴りのせいなんでしょうか・・・。

 

楳木代表:耳鳴りがするというのは、首が凝っているのでね。首、肩の凝りが頭も痛くしているわけなんで、で、その元は腎臓なのでね。だから腎臓を浄霊して、首、肩を浄霊して、で、その頭の天辺をしておけばいいんで・・・。

 

耳鳴りがするということは、首が凝っているからです。耳の下が、ここが。

 

参加者:人に聞いて納得するとなんか安心感がでて、治るわと思えるんです。

 

楳木代表:だから、治るとかいう考え方を持つのがよくないわけです。浄化が終了するという感じを、そういう言葉で考えていかないと、「治る」というと浄化が悪いと考えてしまうので、浄化は悪い訳ではないわけなので、浄化というのはね、ありがたいものなので。

 

まず、浄化の考え方から変えていただかないと・・・。

 

参加者:人に自分の痛い所とかを言ったり、聞いてもらったり、人も同じような所が痛かったりしたことを聞いたりすると安心するんですよ。

 

浄化とは救われている証

 

楳木代表:それはね、安心症候群・・・。(爆笑)

 

それから、メシヤ様はね、御守護御願いをして・・・そして浄化が終わったら、感謝献金、御守護御礼をしないといけないんでしょうか、というふうにお尋ねしたことに対してね、『いや、御守護御願いをした時にもう御守護いただいているんだから、御守護御礼を一緒にするくらいにしないといけないんだ』と、メシヤ様は仰っているんです。

 

だから神様は・・・浄化は、した瞬間にもう救われているということなんです。だから浄化は、元気になるとかということは考えない方がいいわけです。これが救いなんだと。

 

だって、薬毒がずうっとあったら癌になっていくわけだから、それを外へ排泄するために浄化をいただくわけだから、この浄化をいただいた瞬間に「御守護、ありがとうございます」というお祈りをするくらいの姿勢を持っておかなくてはいけませんね。

 

だから、「あなたもそういうところが悪いの」なんて、これからは聞かないで、「あなたもこういう浄化をいただいて許されているの」というふうに、そういう聞き方をこれからして下さいね。浄化はそれで救いなんですから。

 

参加者:ありがとうございました。

 

現代人はゾンビ?!

 

代表:化膿止めと言えばね、昨日の話の中で医者が今言ってるのは、現代人は死んでも腐らないって・・・。

 

参加者:へえー。

 

楳木代表:みんな、ずうっと薬を入れているから、腐食しないんだって。消毒液とか殺菌力のあるものをずうっと入れているので、だから最近の人間はおかしいっていうのは医者が死んだ死体を見てそう言うんだって。普通、もう夏だったらすぐ臭くなってくるでしょ・・・それがならないんだって。それだけ薬毒がもうびっしり詰っているんだって、みんな。恐ろしいよ、腐っていかないんだから。土に還れない体になってしまっている。

 

参加者:ゾンビにでもなるのかなー。(笑い)

 

参加者:ゾンビは体が腐ってないわよねぇ。

 

参加者:あれは遺伝子組み換えがどうとか・・・。

 

楳木代表:あれは、人間の魂が抜けるでしょ、そこへ動物霊が入ったら・・・そしたらゾンビになる。構成上は遺伝子組み換えだけど・・・そこへ動物霊が入ったら人間的な考え方しないから、食べることしかしないから動物は。

 

参加者:だから人間を食べるんだ。

 

楳木代表:だから、まだね、羊水がシャンプー臭いというのは、まだかわいい方ですね。

 

参加者:友達に、親戚が産婦人科で働いている人がいるんだけど、羊水がシャンプー臭いっていうのを、本当かなと思って直接に聞いたら、そんなのはたくさんあるということで、「やっと信じれた」と言ってました。

 

それから、私の友達で、エステで働いていた時に研修とかで教えてくれたそうなんですが、界面活性剤に魚を入れたらどうなるかとかいう実験とか、石油の油がどうであるとか、色々そういったことを教えてもらったので、とにかくそういったものが入ってないシャンプーとか、そういうものを使わないといけないという話を聞いていたので、私がその話をしたらお互いに「知っているんだー」ということで話が合って、「子供には使わせたくない」と言って、シャンプーをはじめ何も入ってないものを使うようになったんです。

 

何年も友達として付き合っていたのに、意外と身近にそういう話が出来る人がいたのに驚いたんです。

 

それから、○海さんのフェイスブックのコメントしている人とかのを見ると、自然治癒力があるというのを知っている人が結構いっぱい居たりとか、なるべく悪いものは使わない、食べない、子供が怪我してもほったらかしとかいう人も居たから、ちゃんと知っている人は知っているんだなぁというのをネットを通じて知ったりとかして、いい勉強になります。