メシヤ講座no.141岡山(平成24年10月)

<今月の御教え>

御教え『文明の創造』科学篇 「霊主体従」〈本文は『文明の創造』135ページに記載されています。

 

【メシヤ講座 岡山支部】

御昇天後、一番変容してしまったのが東○の○教団

 

楳木代表:今月のですね、「霊主体従」という御教えを拝読をさせていただきますと、改めて霊主体従ということはどういうことかということを、メシヤ様は過去の、この昭和27年より以前に書かれた霊主体従について(の御論文)を、この「文明の創造」を出版しようという企画を立てた際に、未信者の皆さん方に分かるように書き換えているということですね。ご理解いただけるように書き換えているということです。だからより一層分かり易いということです。

 

で、この分かり易いという・・・まさに世の中はですね、メシヤ教の信者の学びの為に動いている、というような雰囲気がありますね。

 

例えば、一昨日から賑わしているですね、iPS細胞の凄い発見だという事になっておりますけれども、京都大のあの教授の一番最初のですね、インタビュー、記者会見を皆さん聞かれたと思いますけどね。一番最初に言ったのは、やはり感謝・・・感謝だという事をおっしゃってましたね。

 

何故かというと、研究員が二百数十名居て、その人達にいつも失敗だらけの研究をずうっとさせて、そしてその中から発見していく、成功例を紡いでいくということなので、皆がよくそこまで研究に没頭してくれるなぁということを、一番教授自体が感謝しているということでありました。

 

それから、もう一つ我々の参考になる話というのは、その前に、25年前くらいですかね、利根川進氏という受賞した人が・・・今までの考え方通りにやっていると、発見はないんだと。違うことをやらないといけないんだと。・・・まあこれはですね、世界救世(きゅうせい)教の中では、世界救世(メシヤ)教から、メシヤ様が御昇天されることによって世界救世(きゅうせい)教になりました。で、その世界救世(きゅうせい)教となってズーッと進めてきたことの最終点が、今の東〇の〇教団という形になっています。

 

まぁ非常に言い方は悪いんですけれども、メシヤ様御昇天からですね、変容してしまった教団が今の東○の○教団の中に色濃く残っているという事ですね。一番、世界救世(メシヤ)教から離れたところにあるわけですね。

 

で、これは、メシヤ様が本来されようとしたところは、どういうことかということを求め続けなかったという事です。それで、ズーッと流れに沿って今日まで来てしまった。こういうことではノーベル賞を受賞することは出来ませんよということを、一方ではですね、指摘しているのと、メシヤ様が築こうとされた地上天国建設ということはあり得ませんよ、ということを、我々に語りかけているというように受け止めていただければ大変ありがたいと思います。

 

iPS細胞の発見と御教えの関係

 

楳木代表:で、さて、その中でですね、今までの生化学の中の実験に於いてはですね・・・、それから受精卵に傷をつけて万能細胞を作るという事しかなかったんだけれども、今回の受賞理由は皮膚の細胞からでもですね、万能細胞を作りだすことができるということを、山中教授が成功して、そしてそれ以降ですね、一挙にあの世界が世界中で変ってきたということを評価されて、受賞されたという説明ですけれど、この説明をずうっとつぶさに聞いてですね、例えば昨日読売新聞はですね、一面は全てあの記事でした。

 

それから、その他の新聞は一面には載せておりますけれど、全面ということではなかったんですけれど、細かくページを分けて説明しておりました。で、この細胞の中の、さらにですね、その中に含まれているものの遺伝子の中のものを入れ替えることによって、万能細胞が出来るということは、実はですね、メシヤ様時代から60年遅れて、科学の世界がやっとそのことに気付いて成功したというふうに見といていただきたいと思います。

 

子宮筋腫の出来るメカニズム

 

楳木代表:で、私達が日々、御浄霊に取り組みますれども、浄霊に取り組んだ時に例えば・・・一番最近の御守護報告では、○○さんの長女が、子宮筋腫が小さくなりましたね。これはどうして小さくなったんですか?・・・。

 

参加者:前は「明主様御願いします」と言ってたんですけど、先生から言われて、「メシヤ様御願いします」と言ってさせていただいたら、小さくなったようで・・・。

 

楳木代表:だから、光が一層強くなったんですけれど。その強くなった浄霊をすることによって、何故、子宮筋腫が小さくなるんですか?

 

参加者:ちょっと分からない・・・。

 

楳木代表:この時にですね。今、現段階でああいう研究活動をしていることが、この浄霊の奇蹟の裏付けという事なんです。

 

細胞の中、光が入ってくると細胞の中のいわゆる・・・子宮筋腫と言うのはですね、どういう事かというと、皆さん方女性がほとんどですから、子宮筋腫はどういうメカニズムで出来るかという事を聞いた事があるでしょう。

 

子宮筋腫の出来方、誰か説明出来る人いませんか?

 

子宮筋腫は、生理が月に一度ありますね。そのある時に子宮内膜が剥がれる為に出血してくるわけですね。子宮内膜が剥がれて、そして、それがですね、排泄されるので生理という事がおきるわけです。勿論、排卵もあります。

 

で、剥がれると、また、新しく内膜が出来まして、いつでも妊娠出来る体制を女性の体というのは整えている訳です。謂わば、月に1回造りかえているわけですね、内膜を張替えて。

 

で、この内膜が剥がれて、また生まれる時に、そこへ何らかのその異物が影響を与えて、膜じゃあなくて肉腫になるということ。これはですね、細胞の変異性元素が働いて突然変異するというふうに言われています。だから内膜になるものが、筋腫になるということですね。

 

では、なぜ、内膜が筋腫になるんですか?

 

それを今回のiPS細胞の、この発見を応用して考えていくと、本来細胞が膜になるように遺伝子が組み込まれているのに、その遺伝子に薬物、化学物質なりですね、そういう物が作用して膜にならないで肉腫になったという事です。

 

浄霊で子宮筋腫の治るメカニズム

 

楳木代表:で、浄霊をするとその肉腫がなぜ、これぐらいになってるのが小さくなってくるのかというと、細胞の中の肉腫にしてしまうという遺伝子操作が化学的にされてしまったんだけれども、それを浄霊するとその遺伝子の中、再度、正常な組み替えがおこなわれる。その為に膜に戻るということ。

 

だから、肉腫は肉腫になっていかない為に小さくなっていくということ。ですから、今の研究はですね、そちらの世界では、これから色んな薬を開発出来るとか、色んな治療に役立てるという風に評価をしている訳ですけれども、我々は浄霊で奇蹟がいただける事の、裏付け的研究をしてくれているんだという風に見ていくとですね。ああいう発見がですね、非常に我々の御神業にはよく役立つということです。

 

で、それでは、筋腫は、筋腫になってからですね。なぜ大きくなり続けるかという事を考えた事がありますか?・・・膜が肉腫になって、この肉腫がなぜ大きくなってくるか?・・・大きくなってくると、なぜその女性に対して、危険な物になってくるのか?・・・こういう事を少し、これから考える癖をつけて下さいね。自分の娘がご守護いただいた訳なのでね。

 

だから、自分の娘を通して学ぶ時には、この肉腫が大きくなるという事は本来ですね、月の周期と月の満ち欠けといっしょに、女性の体というのは月に一度生理が起きる訳で、これはきまっている事なんです。

 

で、この決まったリズムに対して膜が剥がれて膜が再生するという風になっている訳ですね。これが、調和のとれた体という事です。ところが、肉腫に変異すると、この肉腫が勝手に大きくなってくるので、月に一度とれて外に排泄されない。これが、自分に決められたコントロールがとれなくなったということです。で、これが実は不調和を作り出してしまっている訳です。

 

(代表註・現代医療では、大半が子宮筋腫は筋肉が肉腫になるとされていますが、産婦人科医師の中では内膜の突然変異を指摘する医師もいます。また、筋肉は妊娠しなければ成長しないところがあるために、ホルモンのバランスの異変などで肉腫の芽が膨らんでいくように捉えられているようです。

しかし、肉腫の芽がなぜ出来るのかは判明されていません。肉腫の芽が膨らんでいたとするならば、芽は突然変異で出来るのでしょうし、バランスが異変を起こしたのであれば、浄霊によりバランスが整えられ、芽は元の筋肉に戻るので、改善されることが考えられます。)

 

探査による浄霊と想念による浄霊力の差

 

楳木代表:だから、ご浄霊をいただくと、この不調和が調和をとり戻すということと、遺伝子の中で、本来膜になるべき物なので、膜になるように元の遺伝子の形にもどっていくという。こういう事がわかって、こういう発表を通して分かっていかないと、MOAの場合は、探査でいっていますので探査ばっかりの浄霊になっていきます。

 

そうすると、この主神様が私達に、メシヤ様を通して浄霊力を授けてくれたその浄霊の光のレベルと、探査の光のレベルというのは、想念的にも雲泥の差が起きてきているという事を、そういう事をですね、今回良く認識しておいていただきたいと思います。昨日の新聞を捨ててないと思うので、もう一回じっくり読んで、我々の細胞の中で何が日々行われているのかということを見ながらですね、自分達の浄霊力アップに是非、繋げていっていただきたいというふうに思いますね。

 

で、そういうものと今日拝読した霊主体従という事の中身を比べて、新聞をこっちにですね広げてですね、そして、今日の霊主体従を見ながら比べて読んでいくと、この霊主体従の御教えが、正に素晴らしい教えだという事が、より一層理解が深まっていくと思いますので、我々のメシヤ講座にピッタリの事のようにノーベル賞をいただいてくれたというふうに思ってですね、見ていただけると、この霊主体従の法則が、より一層理解出来るのではないかなと思います。

 

透明体の魂に曇りが発生するということは〉

 

楳木代表:さて、この具体的な中身を見た時に、我々の魂は、本来どういう風になっているのかというと、透明体なんですね。透明体です。

 

で、透明体で、言わばポチだと言われておりますので、大きさからしますと他の論文を読んでいきますと、私の体は90㎏ありますけれども、これぐらいでっかい体をそれを縮めていくと、心というものがあって、魂というのは大体霊体からすると1000分の1ぐらいの大きさです。魂というのは、非常に小さいものでありますね。

 

ですから、ポチと言われていますけれども、このポチは本来透明体なんだけども、例えば、夕べ皆さん何を食べました。献立を教えて下さい、昨日の献立・・・。

 

参加者:魚を焼いて、サラダをしました。

 

楳木代表:魚を焼いた、塩焼きですね。魚がメインですね。

 

参加者:塩焼きです。

 

楳木代表:そうすると、魚の命を奪って食べたわけですね。ですから頂きますと言って食べるわけなんですけれど、これは非常に少ないんだけれども、曇りを発生するわけ。生き物の命をとって食べた。これが日々我々にですね、堆積している曇りです。どんなに善人であろうが、動物とか魚介類の命を奪って生きているわけですから、ごく微量ながら曇りを発生しているわけです。

 

で、これくらいの曇りはですね、朝夕のご参拝で大体消えていくんですけれども・・・そこに感謝がなかったり、「この魚まずいわねえ」と不満の言葉を発生したりとか、あるいは男だったら「お前なんちゅう焼き方しているんだ」と、「もっときちんと焼け」とか言って、小言を言いながら食べたりしていると、これがまた新たな曇りとして発生してくるわけですね。

 

M○Aの浄霊では、人格形成は中々出来ない

 

楳木代表:これが後半に出ている・・・頭の罪は頭に、曇りが発生して病気が起きるとか、胸の罪は胸に病気が起きるとかいうことと繋がってくるわけです。

 

ですから、この辺にはP○教とかありますか?P○教の主たる教えは何か聞いたことありますか?ない?

 

例えば先祖の悪口とか、「家の先祖はこんな事をやってるから、私の運命が開けないのよねえー」とか、例えば愚痴るでしょう。そうすると自分より目上の者に対する不平不満を言うので、それは頭の病気になるという教え方をしているんです。それから、夫婦の間で自分の主人の悪口や自分の奥さんの悪口を言ってると、それは肩が痛くなるとか、そういう教え方なのでね。

 

それから、子供の悪口を言う、「うちの子供は本当に出来が悪くて・・・」とか言ってると足が痛くなる。こんな教え方がP〇教なんですね。で、分かりやすいから、大勢信者さんが出来てくるわけです。そういう風に解釈すればですね、元々は自分が起こした事なので、自分がしっかりした生活をしていかなければ良くならないんだという風になって、内省をしながら生活をしていくので、非常にその事を通して病気を通して人格を作っていく、形成していく事が出来るということですね。

 

その点ですね、世界救世(きゅうせい)教は「浄霊だけ」という面がありますので、人格形成が中々出来ない。そうでしょう、今特にM○Aは、押さえて探査して、そこが悪いから浄霊して、ああ楽になったわとかいう事を重ねてっても、人格を磨くとか、人格を形成していくという事に中々繋がりにくいという、その点、力のない宗教の方が、自分の心の営みをきちんと作り直していこうという事をやっているので、人格形成に繋がっていくという面があるのですね。

 

『霊主体従』の御論文で生活を豊かに

 

楳木代表:まあ、話しが非常に余談になっていくのですけれども、そういう事をしていきながらですね、魂の曇りが取れていくと・・・全体的には、まあ魂が曇っていくので、日々の生活の中でね。で、そこを浄めるために浄化作用とかが起きてくるんだという、そういうメカニズムを今回霊主体従という中で詳しく書かれておりますので・・・。

 

では、その所へ、浄霊をするということはどういう事かというと、悪くなったところに浄霊をしつつ、なぜこういう浄化作用が起きるのかということを、人間としては考えないといけないということです。で、考えていく手立てとして、霊主体従という御論文を今回書いて頂いているので、それをまた毎日毎日、一ヶ月間拝読をして頂いて、自分が健康に恵まれていく、豊かになっていくというあり方をこの論文を通してですね、気づいていって頂ければ大変有難いと思います。まあ最初にそういう事をお願いをさせて頂いて、いつもの様にですね、質疑応答に形式の勉強会に移っていきたいと思います。

 

健康になりたかったら、掃除が基本

 

楳木代表:○○さんところの掃除は終わりました?

 

参加者:はあ~大分。(笑)

 

楳木代表:皆さん、大勢手伝いに行ったんですか?

 

参加者:そうね、一応五人くらいですかね。

 

参加者:そうですね、それくらい。

 

楳木代表:五人くらいで・・・大分、ご尊顔も清々しくなってきているような(笑)、ねえ・・・最初に会った時よりも随分良い顔立ちになってきたね。

 

参加者:今日は特にね(笑)

 

楳木代表:今日は特に特別に何かあるんですか?

 

参加者:いやいや、特にあれやから(笑)

 

参加者:いやぁ、一段と、どう言うんですかね、浄化が・・・体の左右ですけどね、清めてもらっている気がします。

 

楳木代表:まあ~あの皆さんの手を借りてですね、お掃除をしたというんですけどね、これは一番大事な事なんです。うちの兄もね、今から七、八年前ちょっと体調を壊して家に帰って来てしばらく浄霊をいただきながら、静養をしていたんですよね。その時に少し動けるようになった時に、タバコを吸ったり酒を飲むもので、すぐそっちに走っちゃうんですね。

 

で、私は弟なんだけれども、本当に健康になりたければね、まず朝起きたら掃除からやりなさいと。掃除が嫌だったらすぐ自分の所に帰れとね。そしたらね、掃除やり始めたんですよ。そしたらメキメキと良くなってきましたよ。これね、世界救世(きゅうせい)教の信者さんで、最もですね、問題なのは、メシヤ様の生き様というのを、自分が求めていくという所が少ないという所なんですよね。

 

掃除が出来ないようでは信者ではない

 

楳木代表:メシヤ様は信仰の世界に入る前でもですね、いつもお話しするんですけれど、光淋堂という小間物屋を御創りになってですね、やった時にも・・・真っ先に、御自分が店に出て、掃除から始めているわけですよ。そういう教祖を私達は仰いでいるわけだから・・・我々の日常生活も、真っ先に掃除から始めないと、信仰していると言えないわけです。

 

それがM○Aに走っていると、家のことをほったらかしにして家が汚いというのは、これはメシヤ様の信者と言えないわけです。M○Aでいくらやったって、家がきちんと片付いていない事には、メシヤ様のお弟子とは言えない、そういうところがありますのでね。是非この機会に、そういう事に取り組んで頂きたいと思いますね。まあ、しかし皆の力で、大分片付いたというのは、非常に良かったと思いますね。

 

先月もう一人掃除の話しが出た方がおられましたが大分出来ましたか?(笑)進んでいますか?(笑)大分片付いたの?(笑)

 

参加者:ご想像にお任せします。(笑)

 

楳木代表:○○さんに聞かんといかんな。

 

参加者:いらん事言わんとこうと思って・・・色々曇りがきますので。(笑)ご自分のお口からどうぞ・・・。

 

楳木代表:やっぱり代理で話してくれないと分からない。あのね、メシヤ様時代もですね、信者さん方が100名集まった時に、一人一人からメシヤ様に質問というのは無かったんです。やはりそれぞれの教会とか支部のですね、先生が「この者はこういう事です」というふうに代理でみんな聞いて、それに対してメシヤ様が報告していましたので、やはりお世話している○○さんが、口を開いて説明してくれないと状態が良く分からないのでね。

 

喘息の原因とその解決法

 

参加者:彼女はね、お金持ちで、何不自由なく暮らしてきて、まあ喘息という病魔にとり憑かれて今があるんですけれども、もう今や喘息じゃあないよと、何日か前に家に来たんですけれども、まあとにかく今咳が出るのは、痰を出すために咳が出ているんだから、喘息喘息で逃げてきた、喘息がしんどいからと言って時間も・・・。

 

楳木代表:喘息は何年くらい、患っているんですか?

 

参加者:18歳の時から・・・。

 

楳木代表:18歳の時に発病したんですね。じゃあ、小さい時は何とも無かったんですね。

 

参加者:と、思います。

 

楳木代表:じゃあ、そのきっかけは何ですか。

 

参加者:わからないです。

 

楳木代表:ふぅーん、18歳で喘息になるということは・・・小さい時に喘息になる人はですね、生まれて来る時に、産道でおろを飲むために喘息になるんですけれども、18歳で喘息になる人は、そういう喘息ではないんですよね。おおよそですね、父原病か母原病なんです。

 

参加者:父母ですね、父か母か、どちらかが原因ということですね。

 

楳木代表:ええ、その原因の、主たる原因は精神性です。

 

ちょっときつい父親であったり、あるいは几帳面すぎる父親であったり、それからお母さんが几帳面で、いつも小言を言っていたとかね。だから、その点はどうだったかをまず見て、ふり返っていただきたいと思いますね。

 

で、ふり返った時に、それが原因と分かったら、その事を自分がどういうふうに整理するかということが、喘息の方にとっては一番大事なことなんですね。で、整理する時にですね、ずうっと考えても整理できませんので、その時に掃除をしながら整理をするということです。例えばこういう桟を拭きながらとかですね・・・。

 

参加者:3(桟)まで行きません。(笑い)

 

楳木代表:じゃあ、2くらいで・・・。(笑い)

 

まあ、そういうことをしながら、少しふり返っていただく。で、ふり返る時にはですね、まあ、別な人の話をしますよ・・・例えば父親がいつもきつく言ってたと・・・で、その時に言い返した時には喘息にならないんですよ。これを、あぁー、私が悪いからとか、私のどこかが悪いからと内へ向かうと、その曇りがですね、内側に籠って喘息になってくるわけですね。

 

だから、言うべきことを、きちんと言えたかどうかということが、一つは大事になってきます。それから、自分の中にあるですね、依存症という依存があります。例えば、寂しいからペットを飼うとかいうようなことをすると、この依存が取れない、ということがあります。

 

参加者:その通りです。

 

楳木代表:で、まあ、飼うなら飼ったで徹底的に、家の上で飼う場合は、徹底的にしつけないといけない。それは、何故かと?・・・家というのは人間が住む場所なので、この人間の住む場所をしっかり、その場所作りをしていかないと、逆に人間が動物化していってしまう。

 

だから私は、余り猫は好きではないんだけれども、猫は毛が舞っちゃうので、これを逆に吸い込んだりすると、アレルギー症状が出たりとかということが起きるので、自分の健康管理をどのようにするかというと、住環境をどのように整えるかというのは、一つは掃除というのがあって、もう一つは、動物が家の中に入ってないかどうかということが、次の段階に来る。そういうのを排除しつつ、自分の健康を確保しないと、結局ですね、浄霊だけを利用してるということになってくるわけです。

 

で、この浄霊だけ利用してると、御守護というのは、中々戴けないということが起きてくるので、そういったことをですね、少し、整理する時期を迎えているというふうに考えていただければいいと思います。今、○○さんの所へ行って、浄霊をいただくという、これは非常にいいわけです。

 

助け合い精神をやると救われない

 

楳木代表:世界救世(きゅうせい)教が一元化後、昭和46~7年の一元化後、陥ってしまった最悪の問題は何かというと、助け合い精神です。助け合い精神をやると救われないんです。実はなぜかと言うと、この人が、一人の人が浄化を戴いたと。ここへ「グループを組んで交代で浄霊に行きましょう」ということをやるでしょう。

 

そうすると、この人は三人、四人、五人が浄霊に行くと、この四人なり五人の時間を奪っているわけですね。そうすると、この人は浄霊で浄められるんだけれども、この四人なり五人の時間を奪ったという罪がおっかぶさってくるので、浄まっても曇りを作っているという、この繰り返しを助け合いはですね、生んでしまっているわけです。ですから、○○さんの所へ浄霊をいただきに行くということは、罪を作ってないわけですね。

 

参加者:いや、浄霊を戴きに来たんじゃなくて、ちょっと用事があってきたんです。そうすると、喘息が出て、その夜は帰れない。それで泊めたんです。別にお世話をしたわけではないんです。

 

楳木代表:あー、求めて来たわけじゃないんだね。

 

参加者:そうです。しかし、今回は○○さんから感謝が足りないということを言われて、胸に落ちたらしいんですよ。それによって状況が変ってきたと言って。心を変えただけずつ、悟っただけ、痰も楽に出させていただいるんです。これもやっぱり浄霊力伝授をお許しいただいて、MOAの霊界とは違うことを感じておられますので、一つの転機を迎えているという事は確かですね。

 

世界救世教を本来の世界メシヤ教に戻したい

 

楳木代表:まあ、私は世界救世(きゅうせい)教の布教所長を長い事やっていましたのでね。MOAを批判するということは、自分自身を攻撃しているのと一緒なわけですよね。長い間、そういう取り組みをしてきた人間ではあるのでね。自民党の党員をですね、信者さんの所を歩いて廻って確保したりとか、それから、募金活動したりとかね。そういうことをやって・・・。

 

こういう事はやはり御神業とは違うというふうに思ったので、教団が浄化した時に、教団護持委員会の方で教団改革に立ち上がったわけです。これは、お詫びの御神業みたいなものです。

 

今までやっぱり、教団方針に沿って信者さん方にですね、メシヤ様の進めようとされた御神業以外のことを、御願いしてさせてしまったことに対するお詫びを兼ねて、改革に立ち上がったということですね。

 

だから、改革に立ち上がった延長線上に、今、私は、メシヤ教としてやっているということです。で、行く行くは世界救世(きゅうせい)教を本来の世界救世(メシヤ)教に戻して、メシヤ様が進められようとされてた御神業を進めるために、日々動いているんだということなんですね。

 

だから、まあ、先程の助け合いは、人の時間を奪ってしまう。だから、救われたければ、こういう支部なり、それから出張所に行って御力をいただくということですね。

 

認知症にならないためにも頭は染めない

 

楳木代表:話は変りますが、髪の毛、割と白くなってきたから、今回から染めないようにね。

 

参加者:主人が「染めたら」と言うんですが、染めたくないから・・・。

 

楳木代表:ご主人に何で染めないかという訳を言っておかないといけませんよ。

 

参加者:わかりました。

 

楳木代表:染めるということは、非常に恐ろしいことなんでね。だから、「認知症にならないために染めないんだ」と・・・というように明確にご主人に分かってもらわないといかんのでね。

 

参加者:染めるから認知症になるんですか。

 

楳木代表:色んな要素が加わるから・・・風邪薬と睡眠薬と安定剤と、それからいわゆる良くないシャンプーとか、リンスとか、それからパーマとか、そういう毛染めとか、そういうのが頭の中にドンドン浸透していくので、それでそういうのが起きるわけなんです。

 

月次祭の前日に右肩骨折、真意は

 

参加者:来させてもらう予定だった月次祭の前日に、犬の散歩をしていて転んで右肩を骨折したんで、先月は来れなかったんです。

 

参加者:足を止められたんです。

 

楳木代表:何で止められたんですかね。

 

参加者:曇りが多いからでしょう。今まで子供たちのことを思って、自分自身が家の事を全部していたから、子供達に交代しないといけない時が来たんかなぁということを思うんです。とにかくしてやるばっかりでしょう。それも言えてるし、自分自身の曇りかなぁとも・・・。

 

それから、なるべく手を動かすように、リハビリだから、今ここまでしか上がらないから、段々と上がるように・・・そうしないと上がらなくなるんですって。だから、この2週間の勝負だと言われたんです、医者から。

 

楳木代表:まあ、ですね、子供のためとか、孫のために、何でもしてやりたいというのが、おばあちゃんとかね、母親としての気持ちではあるんですけれども、やはり育てていかないといけないので、逆に浄霊をしてもらうということをね、家族の中では必要なことなので、その点に知恵を働かせて、しっかり育てていっていただきたいと思いますね。

 

それから、「おかあさん、浄霊してあげるよ」というような浄霊の仕方をしないようにね、とにかく浄霊というのは、御願いをしていただくということを、家庭の中でも気付いていかないと、そうしないと御守護のいただける浄霊になっていかないので、そういう点を一つ一つ点検する、そういう時期だというふうに見ていただきたいと思いますね。

 

で医者がね、リハビリをする時に、これから二週間が勝負だと言ったのは・・・その勝負はね、頭をよく浄霊せんといかんですよ。我々の神経というのは、こっちを動かす時にですね、脳から指示が出て手を動かそうとするんだけれども、痛いと今度逆にこっちから入ってくるんですけれどもね。

 

これがきちんと脳まで届いて神経が出てくればいいんだけれども、リハビリを止めるのは、この神経の痛いのが入ってくると、すぐ防御しようといって、脳まで神経が行かないで、ここで折り返してこっちへ指示が出るんです。それで上がらなくなるんで、一番大事なことは脳天から脊髄をよく浄霊すること。

 

そうしないと脳から絶えず指示が出るように神経系統を整えておかないと、そういうリハビリの限界にぶつかってしまうのでね。それを続けておいて下さい。医者が言った通りに腕がきちんと上がるようにならないのでね、御願いしておきます。

 

命の継ぎ足しには自分作りが大切

 

参加者:今まで4回も5回も命の継ぎ足しをしてもらっているので、何が何でもあともうちょっと、使ってもらいたいと思っております。

 

楳木代表:まあこの前、中々言えないんですけれど、41歳のMOAの職員が亡くなりましてね、(個人的な情報が含まれているので、割愛)まあこれからもより一層内面を見つめながら過ごしていただきたいと思いますね。

 

参加者:頑張ります。

 

彌勒塔の建立について

 

楳木代表:それからみろく塔がですね、皆さんの御奉仕をいただいてですね、今月22日に建立する運びになりました。最初8尺だというふうに考えていたんですが、10尺の・・・約3m33cmの・・・こんなに見上げるようなみろく塔が出来上がりますので、報告させていただきたいと思います。

 

このメシヤ講座の中にも書いてますけれどね。で、今度12月は浜松で行うんですけど、2月3、4日は大分の本部で行いますのでね。

 

娘が円形脱毛症に

 

参加者:あのぅ、家の娘が円形脱毛症に・・・二年前には大きいのがいっぱい出来たんですけど、それはクリアして治ったんですけど、またこの8月位からちょっと・・・やっぱり精神的なことなんでしょうかね。

 

楳木代表:お勤めなんですか?

 

参加者:勤めと言っても子供がいるので、最近、給食センターで週に一回か二回片付けぐらいです。ほとんど今までは家の中で・・・。

 

楳木代表:それは行き始めて出来たんでしょう。

 

参加者:はい、そうです。

 

代表:そこでたぶん嫌な思いをしているはずですけどね。だから、その職場の様子をですね、給食センターとかっていう所は結構ややこしいところなんでね。

 

参加者:本人は楽しんで行っているようなんですけれども・・・。

 

楳木代表:それ以外に生活上に気を使うことはないでしょうか。

 

参加者:あの、主人が今広島の方に一ヶ月程、あっちこっち転勤して・・・。

 

楳木代表:そうするとご主人がいないので淋しいのか、気になる事があるんじゃあないですかね。

 

参加者:娘が受験で塾の送り迎えだとか、なんかいっぱい・・・。

 

楳木代表:あ~、ちょっと追われているんですね、生活に、色々とね。その点を少し改善した方がいいんじゃあないか、と、まあ職場に何かあるはずですけれどもね。

 

参加者:聞いてみましょう。

 

楳木代表:うん、聞いてみて下さい。今よくパワハラとかいうけれど、結構女性ばかりの職場ってね、イビられるから・・・それでお母さんとかには心配かけないように楽しく行ってるんだよと言うけれども、実はそこで円形脱毛症が出来るということになると、家庭の問題よりもね、対外的な問題で出来ますので、だからまあ「何でもいいから気になっている事があったら言ってみて」という風に話しをしてみて下さい。

 

参加者:はい、娘の伝授の方をお願い致します。

 

楳木代表:はい、分かりました。おいくつですか?娘さん。

 

参加者:41歳です。

 

楳木代表:その辺をちょっと聞いてね、やってみて下さい。それで「円形脱毛症が出来たら、円形脱毛症の場所と頭の真ん中を真上から浄霊しなさい」と言って下さい。

 

頭の真ん中にね、前頭部と後頭部で・・・頭にくる事は後頭部にカッカカッカくる事がありましてね、しかし、これではきちんと勤められないので前頭部で色々理性的に考えるために、ちょうど真ん中に曇りが出来るんですね。その真ん中に出来た曇りが下痢で出ると一番楽なんですけど、そういう排泄が出来ないとそういう風な形になって脱毛症になっていきますので、どちらにしてもこの頭の真ん中をいつも浄霊するようにすれば、そういうのは段々なくなっていくと思います。

 

参加者:ありがとうございました。

 

東○の○教団の一番の問題点

 

参加者:この○○さんは、よく弁えているから、いつも平常心ですね。表情も変えないし、この人ってすごい、常に冷静沈着、良いことも言わないけれどもいらないことも言わない。

 

楳木代表:まあねえ。世界救世(きゅうせい)教という大きいグループの中で、東○の○教団の人が一番素直なんですよ。もう上から言われるままに精一杯応えていこうということで、一番やってきたのが今でも残っているのが東○の○教団なんですよ。その東○の○教団の中でもそういう姿勢は、典型的な人なの。で、こういう人が教団を支えてきたんですよね。

 

だからこそ私は、大変申し訳ないと思っているわけです。そういう素直な人達をね、変な方向へ皆導いていっているわけだから・・・。それでは真に幸せになっていく事が出来ないのでね。申し訳ないと思って、こうやって教団改革というのをずっと取り組んでいっているわけです。

 

参加者:で一つね、申し訳ないとおっしゃってるでしょう、でも中でいるとどこがいけないのと思うとこがあるんですよね。やっぱりどうしても・・・ずうっとそれを信じてやってきたもんですからね。だからそうかと言って、このことを話した時に、ああ導かれてるんだなぁと思ったと言って、まあこちらへお世話になりにお邪魔してるんですけれども。

 

東○の○、M○Aのしていることについての、嫌な事とか色んな事を聞いてないでしょう、普通の人は。だから言ったらどうしても批判で聞くんですよね。この人なんかはそう言いながらも冷静に、「そうじゃろうなあ」と聞く耳も持ってますからね。

 

だけど、ほとんどが持ってない・・・だから、どうしてもメシヤ様が・・・別に変わったことしてないよと、ただメシヤ様、一つだけはお医者、注射、それがいけんのんじゃから、親子の縁を切られとるよというところまでは・・・。でも、それも人によっては言えませんわね。徹底してこれが良いと思ってこの中で活動していればいいと思って、今やっておられるんですからね。まぁ、その中にまだ、そう言ったっておりますわねぇ。

 

だから私も別に、M○Aのしていることが間違っているとか、そんな声高に言ったことはないけれど、やっぱり間違ってる間違ってるばっかり言うたって、やっぱり何がどうしてるかということは、グループですから、よく話し合ってきましたけどね。そういう辺りを彼女はどういう風に思っておられるかなあ。

 

楳木代表:やっぱり今日拝読した御教えは、典型的なことだと思うんですよね。やっぱり医者で薬剤で良くしたと思ってるんだけれども、この薬剤が霊を曇らしていくんだと。

 

だから、またこれが新たな病気をつくり出しているんだということをメシヤ様がお示し下さっているのに、なぜそっちの方を使おうとしているのかということが、これがね、方針としては一番問題なところで、そういう方向に行ってしまったという事がね、一番問題なんですよ。

 

メシヤ教のホームページに光明を

 

代表:それで、今月23日に北海道の方へ行くんですけれど、その時、人と会うんです。その人は世界救世(きゅうせい)教に入信して、御教えの素晴らしさに感動して、ある所で活動してたんです。

 

しかし、やればやる程、専従者をはじめ御教えから離れたことをやっているので、この中にはメシヤ様の御教えを実践する世界はないという風に決めて辞めたんですよね。

 

で、こういう風にならざるをえないのは、教団で浄霊力が無くなってきているからではないかと、浄霊力が無くなってきたということは、もはやメシヤ様が、この世の中に浄霊力を取り継ぐことが出来ない状態になっているのではないかという所まで行き詰まってしまって、教団から離れ気味になっている人がですね、メシヤ教のホームページを見て、あっ、こういうところがまだあるんだと、浄霊の奇蹟が新たにいただけるところが・・・。

 

ですから一度お会いして、まあ出来ればその時に、浄霊力伝授をいただきたいという風に連絡が来ているので、会うようにしているんですけれどもね。

 

だから、あまりにも教団が、御教えから外れたことをやっているということを、感じるぐらいにおかしくなっているということですから・・・おかしくなったのを教団改革を出来なかったために、私は御詫びをして回っているようなものなんですよね。

 

で、素直な信者さん方は、それは良しとして、ずーとそのまま活動を続けているのでね、これではせっかくメシヤ様を求めながらも、メシヤ様が願っている事とは、違う方向に皆動かされているのでね、もう気の毒で仕様がないということで、まあ話しをいつもしているんですけれどもね。