メシヤ講座no.139岡山(平成24年8月)

<今月の御教え>

御教え『文明の創造』科学篇  「人間と病気」〈本文は『文明の創造』127ページに記載されています。

 

【メシヤ講座 岡山支部】

 

『世界救世(メシヤ)教 教義』を拝読して

 

楳木代表:先月は非常に長い「栄養」というところを拝読しまして、私達の日常生活、取り分け食生活に大切な具体例を、メシヤ様御自ら示しながら「栄養」ということについて詳説して下さっておりました。

 

今月はですね、今回拝読したのは、「人間と病気」というそういうタイトルですけれども、この人間と病気という、その項目ではあるんですけれども、実はですね・・・今日奏上させていただいた『善言讃詞』、それから拝読をしていただいた『世界救世(メシヤ)教 教義』・・・、今日どうして、拝読している際に詰まったんですか?

 

参加者:あの、先月も読ませていただいている時に、あの主神様、メシヤ様と代表とのそれがダブって、色々この最近新本部が許されたり、凄い色んな形で代表がずっとされてきたことが、御経綸として合っているということを間近で見させていただく中で、御教えとかぶりまして込み上げてきたんです。

 

それから、それ(「人間と病気」)を私も事前に読ませていただいていまして、人間の使命ということが、ここに書かれているように病気になって対処するのではなくて、主神様、メシヤ様の願いとしての人間の使命を全うするべく、いただいてある体だとして考えた時に、日々、言葉とか想念とか、それから口に入れるものとかによって、汚していってる、曇らせている自分に対して、”これじゃ本当に申し訳ないな”という気持ちが凄くありましたのと、それからやっぱりいただいている命がある限り、その使命を果たさせていただきたいという思いと、その全部が色々重なって、本当にメシヤ様が願われている理想世界を造られていくことに全てを・・・、又全てが御教えの中にあると感じまして、今までの自分を凄く反省しました。

 

それから、岡山支部をいただいて、出来てない部分もたくさんありますけど、全て日々の祈りの中で許していただいていることを、全て自分の想念次第というところに返しながら、全てが何か一つの中で考えが纏まってきたので、今まで読んでいたのは上手に読もうという思いで拝読させていただいていたのですが、そうじゃなく、現実と御教えとがこう、自分の中で一つになるというか、ならせていただいたなぁ、と思って・・・、今月で1年目を迎える事になりまして、長いような短いような、そういうふうに思わせていただけることが感謝ですし、話が長くなってすいませんが、先月、神様、氏神様はじめ、先祖や先覚者の山根先生はじめたくさんの神様がここに御参拝を一緒にされているという感じをすごく受けまして、本当にいつもにも増して使命ということに関して感慨無量でした。

 

楳木代表:はい、ありがとうございました。

 

参加者:すいません。長くなりました。

 

真の信者としての心得

 

楳木代表:大体、今日拝読をさせていただいた「人間と病気」の、今まとめを言ってくれたんで・・・。私が説明をする要がないと思いますけれど・・・昨日でしたかね、政府の方がインフルエンザ対策に対する又新たな大綱を、野田総理の指示で大体仕上げてまた議題に出していくようなんですけれども、余りにもインフルエンザに対する考え方がですね、今日の御教えから指摘すると、”如何にも幼稚な対策を政府が立てているなあ”という、そういう感じを受けながら今朝ニュースを聞いていました。

 

今回の御教えは、「人間と病気」ということがテーマですけれども、先ほどの○○さんが報告してくれたように、善言讃詞というのは何で唱えていくのかというと、各宗教がずうっと目指してきた所謂『諸善仏神咸(ことごと)く其の志を遂ぐる』という、諸善仏神がその志を遂げることによって地上天国が出来ていくわけなんで、その遂げるためにメシヤ様が御力を与えているんだと、だからこそ布教師というのは、氏神様等に御参りをして、その氏神様が本来の働きが出来るようにメシヤ様の御光を届けるということも、大きな役割としては果たしていかないといけないこと等があるわけなんですね。

 

我々が善言讃詞を唱えれば唱えるほど、そういうことを自分自身が心掛けていかないといけないというところがあります。そして御教えを拝読していただいたようにですね、『抑々、世界の創造主たる主の大御神(ヱホバ)は、此地上に天国を樹立すべく、太初より経綸を行はせ給いつつある事を吾等は信ずるのである』ということが、世界救世(メシヤ)教の信者ということであります。

 

例えMOAの会員であろうが信者さんであろうが、いづのめの信者さんであろうが、根本はこのことを信ずるというからこそ、信者としてあるわけなので。その信じているものが、今日の御教えを拝読すると「人間と病気」を元に考えた時にメシヤ様は、この宇宙を造られた御存在、地球を造られた御存在の御意図を求めなければいけませんよ、ということを、我々に今日は強く語りかけられて下さっておられますので、そういうことを心に置いてですね、今月1ヶ月間、この「人間と病気」を毎日拝読していただいて、他の御論文も拝読していただくという、そういう生活を送っていただければ大変ありがたいと思います。

 

そういうことを最初に御願いさせていただいて、いつものように質疑応答に移らせていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

 

過去の歴史を含め、地上の全ては人間に必要なもの

 

楳木代表:今回の御教えの中にですね、この地上の全ては人間に必要なものだ、そして存在しているという、非常に我々にとっては大変な御言葉をいただいております。そうすると恐竜とかマンモスとかが、地表を固めるために、我々が出現する前にこの地上に生まれてきてくれて、それで踏み固めてくれております。

 

じゃあ、この踏み固めたということと、我々の存在というのはどうも無関係のように学校教育では習ってきます。しかし、メシヤ様は、最後に神様の映し鏡のような人間を造り出すために、ずうっと準備をしてきたので、この恐竜の出現もすべて人間が生まれてくるために必要なことだったんだ、と、しかし、その恐竜が何時までも生きていると、人間が生まれた時にこれは困る存在になるので、自然淘汰で死滅してしまったということです。

 

そういう歴史の繋がりがすべて、我々人間が生まれてくるまでのものと流れがずっと続いて考えていく癖をですね、我々は身に付けて置きたいと思います。で、人間は何のために生まれてきたかというと、今日の御論文のようにですね、この地上に天国を造るために、理想世界を造るために、そういうために生まれてきているわけなので、そのために外れることなくずうっと懸命に生きていけば、見守られていくということです。

 

 

信者が天国建設のために話し合うこと

 

楳木代表:で、こういうことをお互いにですね、どうしたらさらに地上天国建設のために、自分は生活をする事が出来るかということが、本来は信者同士が会った時に話すことですね。あの人がどうだった、こうだったとかじゃなくてね。私自身は、如何にしたら地上天国建設のために御奉仕が出来るかということを話し合っていくということが大事だと思うんですね。

 

それから、善言讃詞を唱えた一番最後にですね、『無医薬に』ということがありますので、この無医薬にしない限り地上天国はできませんので、そのことを仮にMOAの中に居たとしても、許容してはいけないということですね。そういうところを心掛けていただきたいと思いますね。

 

 東方の光教団-8月度御面会日でのひとコマ

 

楳木代表:それから8月の箱根の月次祭、今御面会日と言っているんですかね。其の時に、あるMOA会員の方々が「今唱えている善言讃詞は、本当の善言讃詞ではありませんよ」と言って、プリントを一杯配って廻ったらしいですね・・・泣きながら・・・。

 

「本来の善言讃詞を唱えないといけません」と言って、どういう人か知らないんだけれども、泣きながらね、今のは違うんですよ、と言って、配って廻った人がいたそうなんですよね。「他教団の人ではないですか」と言ったらしいけど、MOA会員らしいです。

 

だからMOAの中にも、そういうことに気付き始めた、そして気付いただけではなくて行動を起こそうとする人達が、生まれてきていることは大変力強いことではあるんですけれども、上の方がですね・・・。まあ、そういうような動きがずうっと全国に出来てきてくれると、ありがたいなぁと思いますね。

 

オリンピックとイスラム教

 

楳木代表:それから昨日、オリンピックを見てて、ロンドンで色んな宗派の人が集まっていて、今ちょうどイスラム教はラマダンの時期ですので、いわゆる断食に入る、夕方になった時に食する食べ物があります、それを食べながら交流したという場面があったので、オリンピックをやる意義はそこにあるなぁと思いながらニュースを見ていましたけどね。まあ取り分け、超宗教を目指すMOA(?)の人達は、イスラム教のことをしっかり理解しておかなくてはいけないですね。

 

イスラム教というのは・・・、キリスト教はですね、人間は強い存在だということが根底にある宗教ですね。イスラム教はキリスト教と相対する立場から実は出てきた宗教ですけれども、このイスラム教は、人間は弱い存在だということで宗教の教義が出来上がってきているので、ですから厳しいと思える戒律やラマダン(註1)はあるわけですね。

 

やっぱり、断食する期間を設けた方が健康を維持する事が出来るということで、断食月というのがあるわけですね。

 

それから、女性人が目以外を隠すというのはね、男は弱い存在だから。余り色っぽいところを見せると男は狂うから、だから男を守るために、女性のそういうなまめかしいところは出さない。これがああいうものを被り、目だけ出すというそういう教義になっておりますので、一番根底にある考え方が、開祖の考え方がそういうところにあるということですね。

 

それで、オリンピックで金メダルが中々取れないので、みんなイライラしているかも知れないですけれども、まあそういう面と、宗教、人種、そういうものの人達が交流する場ということを少し見つめておいていただけるとですね、メシヤ様が超宗教と唱えたのは、どういう意味かというのがより一層分かってくるのではないかと思いますので、あともうちょっとですけれども、そういう意識を持ってテレビも見ておいていただきたいと思います。

 

(註1:ラマダーン:イスラム暦の第9月。ラマダンとも表記。この月の日の出から日没までのあいだ、イスラム教徒の義務の一つ「断食(サウム)」として、飲食を絶つことが行われる。「ラマダーン」を断食のことと誤って捉える人も少なくないが、あくまで月の名である。)

 

主之大御神という御神名について

 

参加者:メシヤ様じゃなくて主之大御神様ということについて、話を伺いたいのですが・・・。

 

楳木代表:御神名についてですね。

 

これはですね、昭和25年の2月4日に世界救世(メシヤ)教というものをメシヤ様は開教されまして、その翌月の3月11日に、先ほど読んでいただいた『世界救世(メシヤ)教 教義』をメシヤ様は御発表になりました。

 

この『世界救世(メシヤ)教 教義』の一番最初に御神名が出てくるのですね。『抑々、世界の創造主たる主の大御神(ヱホバ)は、此地上に天国を樹立すべく、太初より経綸を行はせ給いつつある事を吾等は信ずるのである』という、この信ずる人が世界救世(メシヤ)教の信者さんであるわけです。そうすると、御神名は、そこにはみろく大御神という御神名は出てこないわけです。

 

ここがですね、教団のトップの人達が大きく勘違いをしているところなんです。

 

昭和25年の2月4日にメシヤ様は、世界救世(メシヤ)教というのを開教したところから、御神名はそういうふうに変えていくべきであったわけですね、しかし、あの御法難のために、そこに着手出来ないまま、ずうっと今日を迎えているということですね。ですから、「世界救世(メシヤ)教 教義」に基づいて御神名を「主之大御神守り給え幸倍賜え」と唱えましょう、ということで、今こうしてメシヤ教が唱え始めているということですね。そういう意図があります。

 

参加者:そうしたら、それをお唱えしたのは、メシヤ教が初めてだったんですか?

 

楳木代表:そうです。

 

参加者:メシヤ様がいらっしゃった時もそうお唱えしてなかったんですか?

 

楳木代表:御法難に遭われたから。御法難に遭われて、メシヤ様は最初、表に出させられないように隔離された時期があって、その後は理事会を中心にして動いているので、メシヤ様は非常に制約を受けながら御神業を進められたので・・・。で、肝心要の人類が救われるか救われないかという瀬戸際の御神業は、箱根聖地では出来なくて、井上茂登吉先生のお宅で行ったでしょ。そういうことをせざるを得ない状況であったために、ついにこういうことが出来ないまま終わってしまったということですね。

 

ですから、そのメシヤ様がなされようとされたことを、やるというのが我々の御神業ということですね。そういうお気持ちを持っていただいて、より一層力強く進んでいただければありがたいと思いますね。

 

明主様からメシヤ様へ

 

初参加者:私は今まで三十何年、明主様と言ってきたので、主神様、メシヤ様というのがぴんと来ないんですけど・・・。

 

楳木代表:確かにそうだと思います。教団の方でずうっと隠してきたというか、表に出さずにきましたのでね。しかし、昭和25年、そういうことを御発表になって、で、いよいよ、御浄化に入られてからメシヤ様御自身に対して御参りする、あるいは、メシヤ様と唱えるということを発表したんですけれども、また周りがメシヤ様という御尊称を引下げて明主様に戻してしまったので、もう如何にメシヤ様のですね、御神業を止めよう止めよう、とする働きが大きいかということですね。

 

ですから、まあこうしてこの支部においでになったことを契機に、メシヤ様という言葉をより一層意識して発していただけるようにしていただくとですね、これがメシヤ様を世にお出しするということになると思いますので。

 

発刊された「文明の創造」との出会い

 

初参加者:この地上天国際に御参りして、熱海の救世会館に新しい刊行物はないかなぁと探したんですが無くて、帰りの新幹線の中で何時になったら「文明の創造」は発刊されるのかなぁと思いながら自宅に帰ったんです。

 

それから今言う1ヶ月も経たない内にですね、○○さんが、「文明の創造」を私の目の前に出されてビックリしたというのが事実ですね。まさかそんなに早く、1ヶ月も経たない内に「文明の創造」と出会うなんて全く自分は思ってなかったのでね。

 

楳木代表:信仰は長いんですか?

 

初参加者:36年目ですね。

 

楳木代表:この「文明の創造」を出させないために教団はずうっと来たわけなんですよ。これが出ると世の中ひっくり返るので、それを出させないためにあの手この手で御経綸、御経綸と言って活動をさせて、みんなの目をよそに向けて教団は今まできてしまったんです。

 

これがまあ、メシヤ様の御神業を止める一番の方策とでも言いましょうかね。

 

でもそのままでは、この教団はメシヤ様が御出現になられた意味がないので、何とかして「文明の創造」を出したいというふうに希(こいねが)っていたんですけれども、最初メシヤ教は、ゼロからスタートしたので、中々こういう出版まで漕ぎつけるというところまで来れなかったんですけれども、ここへきてですね、やっとこうして支持される方々が大勢増えてきたので、やれるところまで来れたので、本当に今回のこの出版はありがたいなぁと思います。

 

しかもこの「文明の創造」があって初めて、何か布教らしい布教が出来るようになってきたと思いますね。

 

自らの因縁使命の自覚を

 

初参加者:体の左側がよく浄化するんです、左と右を較べたら6:4か7:3くらいなんで、何か霊的なことが関係があるかなぁと思うのですが・・・。

 

楳木代表:今日拝読したところと、非常に深い関わり合いがありますね。まぁ、主神様の御目的に適うようにこれから御神業を担っていただければ・・・。(笑い)

 

初参加者:入信も親に反対されたんですが、それを振り払って入信したんです。

 

楳木代表:そういう意味では因縁使命があったんですね。だけど残念ながら自分が所属した部署というか、携わったところが、大変言い方は悪いんですが、お気の毒な場所で御用の場を担ったためにですね、また精神的に悩んだところが多かったんではないかと思いますね。(笑い)

 

初参加者:それでここ何年も毎月御面会に箱根に行っていたんですが、毎月の御参拝はもういいかなと思って、この地上天国際は13日から行ったんです。

 

楳木代表:私も13日の昼過ぎに箱根の奥城津に行ったんですよ。

 

初参加者:私は昼前に奥城津に行きました。(笑い)

 

10セント硬貨の御垂示

 

楳木代表:私が御参りに行ったら、年配のご婦人が一人で掃除していたんで、御参りが終わってもまだ掃除が終わらないもんで、「私も掃除させていただいてもいいですか」と言ったら、「やってくれますか」と言うから、それで竹箒があったんで、それで参拝する場所全部、掃き掃除させてもらったんですよね。それと同じ日に箱根にいたんですね。(笑い)

 

で、その時に、箱根の痛みが本当に身に沁みました。というのは奥城津の両側にベンチがあるでしょ。あれが壊れているんです。それでこれ以上痛めないように気をつけてその周りを掃除してたところ、10セント硬貨を拾ったんです。2000年のブラジル硬貨なんですけどね。

 

2000年というのは、お光無しで宗教宗派を越えて、「『メシヤ様』とお祈りすれば誰でも浄霊出来るからやりなさい」というふうに私はメシヤ様から言われて、それで始めたのがこのメシヤ教なんですけど。だから学会の人でも浄霊したら効くんですよね。『メシヤ様』とお呼びすれば、どんな宗教に所属してても、浄霊を試してみると、みんな出来るようになるんですよ。だからね、それを始めたのが2000年なんで・・・その時の2000年の硬貨が、朽ちたベンチの下の土の中から出てきたので、メシヤ様がずうっとそこに置いといていただいて、しかもずうっと掃き掃除していなかったのかなぁと思って・・・。(笑い)

 

まぁ、掃除してないことは無いでしょうけど、それが2000年の10という数字なんで、一応結ばれていくという年を迎えたんだろうなというふうに、メシヤ様から教えていただいたと思って、こうして大事に持って廻っているんですけどね。

 

まあ、今日拝読させていただいた後半というか真ん中辺りにですね、

『そういう訳で主神の御目的を遂行すべき役目として造られたのが人間である以上、人間は右の使命を真底から自覚すると共に、生命のあらん限り、其線から離れる事なく働くべきである。』

とあります。これがやっぱり人間の生きる使命である、と、メシヤ様はお示し下さっているので、これからもより一層、こういう生き方をさせていただきたいなぁ、と受け止めさせていただいてますけどね。

 

最近で、そういうことを自覚してくれたのが□□さんで、ね。一旦引退していたのがまた復活してくれましたからね。(笑い)

 

で、そういう復活した人が「文明の創造」を待ち望んでいた人と出会ったので、繋がり的にはよく分かりますね。

 

Aさん入会後の御浄霊の証と過去の経緯

 

参加者:私のところは田んぼと畑が結構あって、この時期は草取りに忙しくて、昔から凝り性というのかな、背中が重たくなり、肩、首にきて最後に頭の天辺が痛くなる、そうなると目の奥も頭も痛くなり吐き気がして、○○さんのところへ浄霊をお願いに行って、2日続けて毎日3時間くらい浄霊を受けないと良くならなかったんです。

 

ところが、ここで入会して、朝なんかでも目が覚めても頭が重いとか、首が痛いとか肩が疼いても、メシヤ様と御願いして自己浄霊してたら良くなって、○○さんのところへ浄霊のお願いに行かなくても自己浄霊で乗り越えさせていただいているんです。

 

だから本当に”みんな試したらいいのに”と思っているんです。本当に力が違うんだということで伝えていけたらと思っています。そういう今日この頃です。

 

楳木代表:ああ、そうですか、すばらしいですね。

 

参加者:それで子供の頃、指の先を機械で落として、その時御霊紙を貼って包帯をぐるぐる巻きにしてタオルで更に巻いて、すぐ瑞雲教会へ電車で行って山根先生に1回だけだったと思いますが、浄霊をいただいたんです。

 

そしたらしばらくして指が生えてきたというか、出てきたんです。少し短いですが、そういうことがありました。その時、指を切って落としていたんですけど、痛いという感覚はなかったと思います。

 

楳木代表:痛い感覚が無いのが不思議という人は、大勢体験しているけど、指が出てきたというのはめったにないでしょう。

 

参加者:そうですね、ある日指が痒くなってきたなというので、巻いていたのをちょっと取ってみると長さは前と同じではなく少し短かったですが、指が生えていたというか・・・。

 

楳木代表:爪まで落としたんじゃないですか?

 

参加者:そうです。この辺りの骨から上が・・・。

 

楳木代表:爪がないとね、指先に力が入らないですからね。それが出てきたということは、形が少しくらいおかしくても、人間としては雲泥の差ですからね。爪があるのとないのはね。

 

参加者:そういう不思議なことがあったんです。親は昭和20年代に入信していたんですが。そういうことでお産の時意外は、お医者に罹ったことがないんです。これも浄霊のお蔭だと思います。

 

楳木代表:それに今、肩凝りと頭の痛みが、○○さんのところへ駆け込んで2~3日掛っていたのが、自己浄霊でいけるという・・・。

 

参加者:そうですね。頭はガンガンして目は開けられなかったし、だいたい1週間くらい、今までは寝込んでいました。自己浄霊もその頃もしていたんですが・・・、効かなかったというのが本当のところです。(爆笑)

 

「メシヤ教の浄霊は凄い」と、○○さんは言うし、真喜ちゃんの頻尿の御守護のことにしても他の人の色々な話もあってね、やっぱり凄い力というか、「お光が違う」とか言うのを聞いてね。

 

参加者:話してても、ふうーんと知らん顔をしていたりしていたのに、聞くことはちゃんと聞いていたんだね。(爆笑)

 

参加者:そうよ、ちゃんと聞いてたわよ。(爆笑) 良い事には寄って行かないと、もったいないが・・・。朝なんかでも、今日は起きられんわ、頭のこの辺が重たいわと思っても、頭をこうやってしてたら、今度起きたら気にならないくらいになっているんだから・・・。

 

最近の奇形率と奇形児について

 

参加者:最近はみんな草枯らしというか、枯葉剤というかどんどんやっているようで、この前まで草ぼうぼうだった墓地でもきれいになっているんです。

 

楳木代表:死んでもおちおちしていられませんね。(爆笑)

 

参加者:私何かはやっぱり手で取らないと、と思い、鎌や桑を持って草をとるんですが、少数派とでも言うんでしょうか、みんな草枯らしというか枯葉剤みたいなのをどんどんやってますね。みんながこんなに使ったらどんなになるんだろうかと思うんですね。

 

楳木代表:その枯葉剤が生んだのがベトちゃん、ドクちゃんですからね。今日本人の出産、お腹の中にいる奇形率を知ってますか。妊娠した子の半分以上が奇形児なんです。(一般には5~600人に一人と言われているが)で、医者が呼んで、こんな子ですけどどうしますかと言って始末させているんです。

 

だからあれは、男と女を見分けるためにエコー技術が発達したんじゃなくて、奇形児を発見するためにエコー技術が発達したわけです。で、出てこないように、始末するように・・・。

 

これはみんな食べ物の影響ですけれど、農薬とか化学肥料の影響も大きいですよね。

 

参加者:昔は田んぼに水を張ってから、稲が青々としてる頃にやっている人はいなかったけれど、今は関係無しでね、稲がかなり大きくなるまで薬で予防するんです。

 

楳木代表:私の地元の大分県は高崎山があるので、高崎山の奇形児のことが昔、MOAになる前のMGCの頃に出たでしょ。高崎山の奇形児のこと。昔に入信しているから聞いたことがあるでしょ。

 

それで猿はね、人間の3倍の速さで世代交代をするんですよ。だから餌がね、すぐに奇形に出てくるんですよ。人間の場合は猿の3倍の遅さで出るから、悪いものを食べても奇形児に出るのがちょっと遅いんですよね。猿の場合はもの凄く世代交代が早いので、奇形児に出る率が早いんですけどね。

 

だからそれで原因を調べたら、人間と同じものを食べさせ始めてから奇形児が出来たということがわかったので、それを排除したら奇形児がパタッと止まったんです。猿の奇形児がね。 ということは、人間が食べているものは如何に恐ろしい物を食べているのかということですね。その割合からいくと、今何割がお腹の中で奇形児になっているかというのは、小児科は発表していませんので・・・恐ろしいことですね。

 

それで今一番、私も広告を見ただけでまだ読んでないんですけど、一番新しい週間現代か何かで、野田○子は反面教師だと・・・要するにああいう人工妊娠をしていくと大変な子供が出来てしまうという警告の記事を載せていましたけどね。

 

ダウン症について

 

参加者:石田○一の子供は・・・。

 

楳木代表:そうそう、ダウン症みたいですね。

 

参加者:あれはどうなんですかね。

 

楳木代表:ダウン症の原因は高齢出産が影響しているんです。ダウン症の人はみんな同じ顔になります。

 

参加者:あれは不思議なくらいね。

 

楳木代表:あれは遺伝子の・・・、21番目の染色体に異常が生じるために、同じ顔になるというふうにもうなっているんですね。

 

Bさんの入会後の御浄霊の証について

 

参加者:私は浄霊をね、メシヤ様と想念を入れ替えてさせていただいたら、長女が30歳で子供を産むのに筋腫が出来たと言って「帝王切開で、大きな病院に行って取らないといけない」と言われたんですよ。メシヤ様どうしたらいいでしょうかとお祈りさせていただいたんです。

 

そうしたら長女がうちの家に産前に早く帰ってきたんです。”これはしめた”と思いまして、ずうっと毎日させていただいたんです。そうしたら筋腫が小さくなっていて、7月末に安産で、筋腫があった場合は出血が凄い出るらしいですね。それでも安産で出産を許されまして・・・。

 

楳木代表:それはすばらしいお蔭ですね。

 

参加者:すいません、それは長女なんですけど、今度は次女が霊罹りになって、「もの凄くえらくなった」と言って、会社の帰りに。それで、頭の脳天から浄霊をさせていただいていたら、「えらいからちょっと横になってもいいかな」と言うので横にさせてずうっと浄霊してたら、「光があるところへ行きたい」と言い出して、先生からいただいた『祈りの栞』を持ったら、「うわーっ」と泣き出して、「すごい」「ありがとうございます」「ありがとうございます」と言い出すんですよ。

 

それでメシヤ様と言ってさせていただいたら、凄くまぶしくなったと言って、それでそれは良くなったんですけど・・・その場合はどう・・・浮遊霊か何かでしょうか?

 

楳木代表:おそらくそうでしょうね。帰りにそういうのが来たというのはね。

 

参加者:結核患者が多い早○というところがあるんですよ、そこがピッと頭に浮かんだんですよ。そこは結核患者が自殺してるんですよ、身投げを・・・そこを通って帰るのかなぁと聞いたら、そこかどうか分からないけど池があると・・・それで何か自分がおかしいと言って、その時は、何かの都合で余り寝てなかったようです。

 

楳木代表:なるほどね、あのね、小さい子で夜怖い時、これ(祈りの栞)をね、胸に置いて寝ると結構眠れるという子がいるんですよ。結構います、そういう子がね。

 

ですから、その次女の方のね、光が非常にというのは、やはりメシヤ様がお作りになった祝詞ですのでね、光に溢れていたんでしょうね、そしてしかもメシヤ様とお祈りしながら浄霊したわけなのでね・・・それは凄いお蔭話ですね。

 

参加者:最近の話なんです。

 

東○○光の浄化者と浄霊乞食

 

初参加者:今浄化されている人に浄霊させてもらっているんですが、もう少しで1年がくるんですが、そこが治ったら今度は次、それが良くなったらまた次、というようなことがずうっと続いているんです。浄化作用だということは自分でも御教えを読んで大体分かってきているんですけど、近所の人もみんな「長いなぁ」と、「医者へ行ったらどうか」と言われるらしいんですけど、その人はどんなに痛くても我慢してここまでやってこれたんですけど、中々治らないから、時々本人も落ち込む時があるんでしょうけど、「我慢しないといけないんだなぁ」という言葉が最近でるようになってきたんですけどね。

 

楳木代表:その人達は、MOAでも医療にかかってないんですか。

 

初参加者:医療は、「医療に掛かって下さい」と言われたんです。あまりにも分からなくてね、「医者に行って下さい」と、療院へも行ってます。

 

浄霊をいただいたら少し楽にはなるんですが、今度は次というようになるので、何でだろうかということを聞くんですが・・・それでこの浄霊力伝授?・・・私もその人をすっきりね、健康にさせていただきたいなぁという気持ちはあるんです。

 

楳木代表:ああなるほど、ただその人が何でかなぁというところを少し見てあげないと、そんだけずうっと痛みが出たりするというのは、その人自身に色々と浄霊だけではなくて、心に何か問題があるんじゃないかなと思うので、そっちを面接なり面談なりしてその癖を取ってあげないといけないですね。

 

それで、東○の○教団の専従者に何でこの人の痛みが続くのかと、いうのを相談させた方がいいですね。で、そこで答えが無ければここへきてもらって、何ででしょうかと聞いてもらうのが一番いいと思いますね。そうしないと・・・。

 

初参加者:前に1、2度ここへきている人なんです。

 

参加者:○○さん?

 

楳木代表:ああ、あの人・・・それは痛くなるべくして痛くなっているわけだから。もう少し心を入れ替えないと・・・(笑い)

 

それで昔の教会長が言ったんですけども、どうしてもね、浄霊乞食になっている人達が世界救世教の中にもの凄く増えているんですよ。浄霊乞食という言い方は非常に嫌な言い方なんだけども、本当は人に迷惑を掛けてはいけないので、自己浄霊を中心にしていくのと家族に浄霊をいただく、これが基本なわけですよね。

 

で、人様に来てもらって浄霊をいただくということは、その人の時間を奪っているわけだからね、その人にもの凄く迷惑を掛けているんで、浄霊を受けて気持ちはいいんだけれども、その一方で罪穢れを作っているんです。そういうところを少し整理して、人に迷惑を掛けないという生活を心掛けていかないと、メシヤ様が人間というのは、嘘をつかないとか人に迷惑を掛けないとか、こういうことを人間としての最低条件として必要だとおっしゃっている。

 

それを浄霊ということがあるだけに、迷惑を掛けているということを忘れてしまっている人達が多いわけなんですね。だから御教えに沿った生き方をしていくということのあり方を、みんなもう一回見つめ直さないといけないわけです。

 

その点の指導が世界救世教が一元化した後、ずうっとしてないためにね、信者さん方に実は大きな曇りを背負わせてしまっているところがあるんですよ。だから、そういうことを一つ一つ除いていくというのがこのメシヤ教のやっていることでもあるわけなんですし、教団改革というのは、そこをやっていかない限り教団は変っていかないということです。

 

一人の人を救いきるとは

 

初参加者:今は一人の人を救いきるということを、MO○は、療院を主として元気にしてと言って、その後は一人の人を救いきると言われているんですけど、それで人が増えるのが当たり前のように思っているのかも知れません。

 

楳木代表:仮にそう思っていたら、もう全くとんでもない心を持ってしまったということですね。救われない心を持ってしまったということですね。その点を少し話し合いをしてみたらいいと思いますね。まぁ大変ですけどね。

 

参加者:この人はね、とても我と執着が強くて、聞かない。自分流の取り方。今の一人の人を見つめてというところだけで、あなた方するのが普通でしょ。人のいうことは聞かない、あの人の世界があるんですよ。だから医者より上、神より上、誰より上、みんなを見下ろしているから、自分で気付いてない。だから人の言うことなんて聞かないし、例えばMO○の専従者に会ったとしますね、そうしたら必ず今の経綸は療院だから、療院へ、まず療院へ行って、それから地域の者はその家を徹底して救いきりなさいという指導をするでしょ。

 

だからあの人自身のね、代表が言われたように内面的なもの、そういう精神的なものが一切変ろうとしない、聞かないんですから。自分はもの凄い常識があって、偉い人なんです。だから誰の言うことも聞きませんね。これは何なんですかね。

 

初参加者:それから人に依存するというか、甘えたいみたいですね。私には直接言いませんが・・・。それで、そういう状態で、浄霊で中々治らないから、近所の人に浄霊が聞かないというのを見せているようなもので、近所の人に浄霊の事を伝えているようなんですけど、まずあんたが治ってからということで、進展は無いようです。

 

楳木代表:それは、非常にお気の毒なお世話をしていて、大変ですけども、浄霊をする時にですね、痛いところを浄霊しないで、その人の眉間のところ、ここの奥を浄霊してあげて、その依存症が救われるようにという浄霊をしてあげて下さい。痛いのは、人に世話を受けたいから痛みを出しているわけなんで、だからこの人自身がしっかりした人間になるようにという気持ちで浄霊をしてあげて下さい。で、出来れば、行って浄霊するんではなくて、来てもらって下さい。

 

初参加者:来てって言ったら、行かれないと、こんなに弱っているのに行かれないと言うんです。

 

楳木代表:いや、だからね、こんなにえらいのに鬼みたいな事、と言った時にね、メシヤ様は使命の大きい人ほど這ってでも来いと言われたと、使命のない人にはメシヤ様は飛んで行って浄霊してやったんだと、これが基本だと。あんたどうなんだと。使命がある方かない方かと。

 

で、ないと言ったら来てあげると。しかし、「あなた自分自身メシヤ様から使命をいただいていると思っているのであれば、やっぱり浄霊をいただきに来ないといけない」と。そういうふうに言ってあげてください。それで、その受け止め方でまた、違うことを話していけばいいですから。それ一つで解決するのではなくて、そういうふうに心の中にはもの凄く大きいものを抱えてしまっている人は、少しずつそれを取ってやるしかないので、まずはメシヤ様を信じているんであれば、メシヤ様は奉仕者に対してはすぐ飛んで行ってあげたりという話はあるけども、しかし、使命のある布教師とかには、どんな重病人でも這ってでも来いというふうにおっしゃっているので、「あなたはどっちを選びたいのかね」と、まずそれを本人に選択させてからやってください。

 

そうしないとね、周りが余りにもね、手を掛け過ぎているので、本人自身の信仰がおかしな信仰になっていってるんで、そういうところから少し話をしてあげて下さいね。

 

だから痛みは、一番分かりやすいのは、若い時に女の人でね、バファリンとか生理痛止めとか、そういうのを飲みすぎた人が、次に生理があがった頃は、その薬物の依存症になっているんですよ。それで、そのバファリンが欲しいために、頭が痛かったりということが起きるわけですよ。薬が欲しいために。脳が薬の味をしめているので、そういう人達が日本人にもの凄く今増えているんですね。

 

だから、それと同じ症状ですので、メシヤ様と繋がっているとはいえですね、同じ症状を起こしているので、それを救うのはちょっと大変ですけれども、○○さんや△△さんに相談しながら、相手自身に物事を考えさせるように持っていってですね、そして救ってあげていただきたいと思います。

 

MOAは掛け声だけですからね、「一人を救いきる」・・・どうやって救いきるのかという話が全く無いですから。(笑い) 掛け声は非常にいい掛け声が出るんだけども、どうしていくのかということをやってくれないんで、みんな困っちゃう。(笑い)ですから、具体的にはこちらで世話になって下さい。

 

12時になったんで、これで終わりたいと思います。ありがとうございました。

 

参加者一同:ありがとうございました。

(午前の部、終了)

 

午後(直会)の部-妊娠してからの対応

 

楳木代表:お腹の中に赤ちゃんがいる時に、日本語できちんと語りかけていると細胞が完璧に出来上がるらしいんですよ。そこで犬とかワンワン鳴き聞かせとくと、そちらのあれが出来上がってくるらしいです。これが、最初に言葉があったという、その理由らしいですね。

 

参加者:無口なお母さんじゃ、いけないですね。(爆笑)

 

楳木代表:いけませんね。

 

参加者:私は無口だったから、子供に何にも話さず、何にも会話せず生みましたね。(笑)

 

絶えた実家の祀り方と慰霊祭について

 

参加者:実の両親共、肺結核で亡くなっているんです。私が○才の時に、どちらも亡くなっているんです。だから、私は両親の顔を全然知らないんです。

 

楳木代表:両親共、結核ですか・・・亡くなって50年以上は経っていますね。しかし、結核で亡くなっているということは、結核の因縁がありますからね。

 

参加者:○○○○教団の方で、私の判る範囲は全部、慰霊祭をしているんです。

 

楳木代表:それだけ申し込むのは経済的に大変ですよね。

 

参加者:ええ、そうですね。

 

楳木代表:色々と複雑なご家庭のようなんですけれども、結核で亡くなっているということは、かなりの因縁がありますからね。慰霊祭というよりも、仏壇を・・・今の家の仏壇と生みの親の家の仏壇と、2つ仏壇を祭った方がいいと思うんですけどね。

 

そして慰霊祭を自分で毎月、家でした方がいいと思いますね。両親の位牌は亡くなってもう50年以上経っているんで必要ないのでね。家の位牌を通してお祈りすればいいですから。○○家先祖代々之霊位という位牌でいいですから。

 

参加者:今の仏壇の中へ置くのは駄目ですか。

 

楳木代表:一緒には、それは出来ないですね。後を継いでいる人がほとんどないと思っておかないといけないと思うんですね。ですから、そちらの小さい仏壇に位牌を入れて、そして月に一度懇ろな慰霊祭をしてあげるといいと思いますね。

 

結核はね、色情の因縁から来るので、色々な災いがあるのは動物霊の方ではなくて、そちらの影響が大きいと思った方がいいですね。で、やっぱり結婚して家庭を持ったり色々すると、自分達の因縁を背負ってくれる人間がいないもんで、それで止めてきたということがあるんではないかと思うんですね。

 

だから、今の家にある仏壇より小さい仏壇を買って、そして生家の先祖代々の位牌だけそこに入れて、それを守っていくといいと思いますね。慰霊祭する時には皆を呼んで、ご馳走を作ってもらってね・・・。(笑い)

 

痛風の人への浄霊について

 

参加者:痛風の人へ浄霊しているんです。行かれない時は遠慮するんですが、大体週5日くらい行ってますが・・・。

 

楳木代表:それだけ古い人が痛風が長引くというのはおかしいですね。

 

参加者:まあ、足だけじゃなくて、ちょっと肩の方を触らせてもらったら、肩や健康骨がどこにあるのかなぁという感じで、腎臓のほうも・・・。

 

楳木代表:今度行かれたらですね、腸もよく浄霊してあげて下さい。痛風の場合、腎臓と腸をよくしないといけないので。小腸をよく浄霊してあげて下さい、小腸、大腸をね。

 

お光を掛けない浄霊について

 

参加者:明主様でなくて、メシヤ様と直結するから「お光」を掛けてなくても浄霊が出来るということですか?

 

楳木代表:そうです。それから、メシヤ様が浄化に入られた時に、書けなくなったでしょ、御揮毫出来なくなったでしょ。その時にですね、当時の理事会が印刷に踏み切ったんですよ。

 

それで、メシヤ様が調子がよくなった時に、阿部執事に、ところでお光はどうしているんだと聞いたら、理事会でこのように決めたので印刷していますとお答えしたら、まあそれでもいいと、だけど『本当はもうお光はいらないんだ』と。

 

私に名前と職業とかそういうのを報告すれば、それでいいというふうな御言葉がそこで出たのに、結局理事会はそれをまた取り入れてやるということをしないで、今日までお光というものを作り続けてきた。

 

だからメシヤ様が本当はいらないとおっしゃったので、それを実践していこうというのがこのメシヤ教の取り組みです。で、一番大事なことは、メシヤ様に祈ることが一番大事なんで、浄霊の時には。どうしても物があると物に頼ってしまいますので、物がないと余計にメシヤ様に繋がろうという気持ちが起きるので、それで一層強い浄霊力を授かっていけると思いますので・・・。

 

参加者:今までずうっとお光を掛けてきた人は、会員になったり浄霊力伝授しても中々、外せないんですよ、お光が。この中にも、掛けてみたり外してみたりして浄霊された人もいるんですが、今は外して浄霊されてますね。代表が言われたように、外して浄霊した方が、浄霊力が強いことが分かったみたいですね。

 

参加者:私も頑固だから・・・。(笑い)

 

楳木代表:まあしかし、○○さんが、顔が変っていたというのは、これ(永年あった目の上のイボ)が取れてきれいになっていたからですね。(イボが浄霊でとれたことは富山さんの体験報告に掲載)

 

参加者:あの時は、メシヤ様の御力ということを自分自身、気が付いてなかったです。焼ききろうと思っただけで・・・後になってみたら、あんなに簡単に炭化する訳ないと思います。2回しか浄霊してないんだから。垂れ下がっていたんですからね。

 

ヒッグス粒子と言霊学

 

参加者:素粒子のことは全然分かりませんね。

 

楳木代表:だから細胞から考えてみて下さい、それだけは。細胞をね拡大していく、顕微鏡で拡大していくと、細胞の核とかミトコンドリアとかあるでしょ、それをさらに拡大していくと分子になる。分子を拡大していくと原子になります。この原子を拡大していくと電子とか、陽子とかがあって、それを昔は素粒子と言っていたんですけどね。それをさらに拡大していくと、17の素粒子があるということが分かったという、で、最後に質量を生んだ素粒子を確認できなかったのを、スイスに円周27kmの加速器を造って、そこで確認できたということです。これを拡大していくと霊の世界が確認できるということなんでね。

 

参加者:これはビックバンで爆発した直後に海ができたんですよね、この・・・。

 

楳木代表:素粒子がこう飛び回っているのをね。

 

参加者:それを止めたんでしょ。

 

楳木代表:ええ、そうですね、それも100億分の1秒で高速からスピードが落ちたらしいですね。

 

参加者:宇宙をそこまで解明して何をしようとしているのかなぁと思って・・・。

 

参加者:それは物体から見た方が分かりやすいと思うんです。それまでは質量があるものがなかったわけですよ。だから、そういう何・・・霊子の存在だったんですよね。そこに質量を与えるものが出たというのがヒッグス粒子でしょ。それっていうのは本当に、書いてあったけど神様の手ですよね、それを与えることによって命の最初の元が出来ていった。

 

参加者:星から・・・。

 

参加者:星じゃなくて、最初は霊子だけだった。だけど、神様が地球を造ろうとして、そういうものを造ろうとしてヒッグス粒子という質量・・・だってあの質量がなかったら命がというか物が出来ないから、最初の物が出来たっていうのがそのヒッグス粒子の働きだったというね、それが段々進化して人間まで出来てきた。

 

楳木代表:その前に、星があるんです。星が出来たりしないと生命は宿らんから。

 

参加者:ヒッグス粒子のその向こうが見えたら、霊子が分かるわけですよね。だけどメシヤ様は、そこの距離がすごいあると言われてますよね、だから何時分かるのか分からないけど。

 

楳木代表:ただメシヤ様の時代には、この素粒子はまだ確認できてなかったからね。だから、この頃分かっていたのは、原子、分子の世界だから、メシヤ様が言われたのは。で、霊子とその当時言ってた一番小さい単位の距離はあるけど、その間に素粒子を発見できたわけだから、距離は相当縮まったということなんですね。 だからメシヤ様の時代から今日まで、約60年経った中で、もの凄く距離が縮まったということなんです。

 

参加者:そうですよね。その存在が無かったら私達、いなかったんですものねぇ。

 

楳木代表:これがさっき少し話したように、言霊界とか、数霊学の世界が、この霊と物質化との間にあるということです。

 

参加者:これから凄い世界が段々分かってくるということですね。

 

楳木代表:いや、もう、メシヤ教で少し発信している言葉の意味があるでしょ。あいうえお、かきくけこ・・・、あれ(ヲシデ)が肉体を形成していく元だから。だから、クスツフヌムルとかいう言葉の並び方によって「あ」が現界にできてくるという、それを言霊学とかでは、もう研究はほぼ出来ている。

 

しかし、これと科学が引っ付かないので、中々関連性が見つからないということなんです。

 

参加者:何が分かったら関連付けられるんでしょうね。

 

楳木代表:質量が今度生まれたから、だから関連付けられる、これからね。しかし、ここまで勉強している人に初めて会ったよ。(笑い)

 

本当の善言讃詞の働きで御守護をいただく

 

参加者:今日言われていた善言讃詞の話があったでしょう。今日も祝詞が始まったら、腰が痛かったのがすぅっと取れていきましたね。それからこの前来た時かな、月次祭の前日来た時に、頭痛がしていたんですけど、夕拝の時の責任者の祝詞を聞いて、祝詞が終わると頭痛が治っていたんです。

 

そのことを先月の月次祭の時に私がしゃべらなかったから、後で気付いて言ったら、「そういうことを代表に伝えないと・・・」と言われたんで、今話しているんですけど・・・そしたら今日善言讃詞のことを朝言われて、本当の善言讃詞の働きというものが今までのMO○の善言讃詞と違うということを実感しました。

 

参加者:今日の代表の浄霊は熱かったですね。先月より熱かったです。

 

参加者:何か熱風のように来た感じですよね。横からこうくる感じでした。

 

参加者:私の今の宝は、天国祭のメシヤ様の御姿です。黒っぽい紬(ツムギ)の着物の羽織でした。色はこげ茶色だと思います。

 

楳木代表:あの話ね、先月ここで話してくれたでしょ、「箱根じゃなくて浜松へ今回お出ましになったんだ」とおっしゃったでしょ。それね、浜松支部の人に話したら、感激していました。

 

霊界では若返る―月次祭にもメシヤ様は来られている

 

参加者:入信以来、先祖が出たとか、そういうことは一切無くて、今回ですから、初めてですから。物じゃなくてそれが宝物だから、いつもありがたいなぁと思って・・・お写真よりもお若かったですから、朝晩、お写真ではなく、その時見たお姿にご挨拶しています。

 

参加者:霊界では段々若返るらしいですよね。私の母が夢に出てきた時、凄い娘さんになってました。もう何年か前に出てきた時に。私のアパートへ訪ねてきた時にね、ドアを開けて「あらお母さん」って言ったら娘になっていたんです。(笑い)それで、御教えのようにやっぱり若くなるんだなぁって思ったんです。

 

それから先月、月次祭に来させてもらった時も、後から・・・月次祭もメシヤ様が来られているわと後から感じたのが、ちょうど、2階から階段を下りる時に、ちょうど代表が下にいらっしゃったでしょう。私その時、ハッと思ったんですけど、止まらずに下へ降りたんですよ。

 

その後に、あっ、メシヤ様が来られているのに私の方が先に行って、待たせてしまったなと思ってすごく後で反省したんですよ。で後から、月次祭は、メシヤ様が来られているっていう、そういう気持ちでお迎えさせていただかなければいけないなと、その時思いました。

 

楳木代表:なるほどね。まあそういう気持ちでね、月次祭をみんな迎えていただけると、益々光に包まれるような、そんな月次祭になりますね。

 

参加者:それで妹と夜話したら、妹が読んだ時にちょっとこみ上げたんよと、前回の時・・・「ここに諸々の神々が来ていると思ったんよ」と言っていたから、余計そうだなぁと、人間事でしてないなぁというのは感じますね。