メシヤ講座no.138岡山(平成24年7月)

<今月の御教え>

御教え『文明の創造』科学篇  「栄養」〈本文は『文明の創造』115ページに記載されています。

 

【メシヤ講座 岡山支部】

 

御教えを現代に当て嵌めて理解し、本来の信仰生活に活かすように

 

楳木代表:今月からいよいよ『文明の創造』の本が出ましたので、これを手にしながら勉強を積み重ねさせていただきたいと思いまして、今日からこういう拝読の仕方をしていただきました。で、ここの部分は、今まで皆さん方は何度も勉強してきた事であろうかと思います。取り分けM○○の場合は、結構ずっと取り上げてきたと思いますね。

 

で、取り上げては来ているんですけれども、これを現代に当て嵌めて、そして理解をしていかなければ、私達の先ほど下で出ていたような、本来の信仰生活ということにはなりません。

 

言葉だけがずうっと行っているだけでは本来の信仰生活にはなりません。で、この長い中から取り分けですね、メシヤ様が私達人間に対して伝えているのは、現代ただ今に於いても新鮮な言葉としては、生活力というのがあります。で、生活力というふうに聞いた場合、皆さん、頭にすぐ何が浮かびます?・・・今の若い者は生活力がないと言ったら・・・。

 

参加者:給料の事?

 

楳木代表:給料のことになるね、今は。だけどお金を稼げるかどうかということが、やっぱり一番頭に浮かんでくるほど、現代はですね、経済至上主義。拝金主義ということで、我々は流されております。しかし、本来の生活力というのは、こうしてですね、物を食って、そして自分の中で栄養を作り出していく。そういう消化能力こそ、生活力であるということです。

 

『文明の創造』に対するメシヤ様の思いを受け止めて

 

楳木代表:それから、是非ご理解しておいていただきたいのは、メシヤ様は繰り返し繰り返し、人類が健康でそして心豊かな生活が出来るように、ずうっと御垂示下さいましたけれども、この『文明の創造』だけはですね、一般の方々に是非読んでもらって、そして全世界の方々が、健康な生活が出来るようにという願いがあったために、メシヤ様は何回も御自身でですね、加筆をして仕上げたものであります。

 

ですから、色んなところでお話されている御論文を、メシヤ様はこのようにきちっと「栄養」として纏められたんだというふうにですね、受け止めてですね、この「栄養」というところは繰り返し繰り返し、拝読していただきたいと思います。で、拝読する中で、自分の生活をもう一回見つめ直していただきたいと思います。自分の・・・例えばですね、農業の方は、農業の方の食生活はこうなっているかですね。どうしてもやっぱり、動物性の方が多くなってはいないかとか・・・割と岡山の方は、自然農法をやられているので、旬の物をしっかり食べている部分があるのでですね、メシヤ様がお示しになっているように、7対3、8対2ぐらいの生活を維持できているかなぁと思います。

 

我々が若い頃は、ほとんど8対2ぐらいですね。筍(タケノコ)が出来る時、筍ばっかり、朝から晩まで筍(タケノコ)。それから今新じゃがが出て来て、それから玉葱(タマネギ)が出て来て、そうするとそういう物の煮物とか天麩羅とか、そんな物ばっかりが食卓に出ていました。これからきゅうりが出てくると、例えば夏休みとかになると、昼はきゅうりの塩もみだけでご飯を食べていた、他におかずは無いのかというくらい、昔の食生活はそんなでした。 しかし、

 

その頃の方が根気が続きました。子供達もですね。今、子供達が根気が続かない理由は、民放のテレビを見ているためにですね、今15分ほども長くない、10分置きにコマーシャルが入ってくるので、いわゆる集中力が10分ほどしか続かないような生活に、みんな民放によってさせられております。コマーシャルが必ず入ってくるので、それによって集中力が途切れるような、そういう育て方をテレビがしておりますので・・・。

 

それと食事のために集中力が続かない、持続しないというふうになっておりますけれど、今日拝読した御教えからすると、それは、大いに食事に関係があるんだということを分からせていただけるんではないかなと思うんです。だから、自分自身も根気が無いなぁと思ったら、出来る限り野菜をしっかり食べていくというようなことを心掛けていっていただきたいと思います。

 

それからメシヤ様の御教えというのは、非常にですね・・・まぁ私もメシヤ様の御教えで、感動したことはいくつもあるんですけれども、・・・取り分け健康面で感動したのは、この栄養学です。学校で学んできた栄養的な考え方と、それから、御教えを拝読した時の栄養に対する考え方というのは、非常に大きな差がありました。

 

私の母親の叔父がですね、食事をする時に100回噛んで食べるという人がいました。何を語りかけても口に一回入れたら100回噛むまで、何もしゃべらない。(爆笑)そういう人がいて、ああやって心掛けていることが、果たして真の健康になるのかということが、いつも小学校時代は疑問を持って見ていました。

 

それから、母方の祖母は、お味噌汁に30種類の物を入れないと栄養が足りないということをね、おかしな事を一応心掛けて、やっておりました。しかし、そういうことを心掛けてやっていたんですけれども、叔父が肺癌になって、私が中校生だったので、そこに浄霊に行ってそして御守護いただいたんですけれども・・・。

 

人から教えられたことを御教えに帰して確認することが大切

 

楳木代表:そういう御守護を通して、そういう思い込み、或いは誰かから教えられたことを、もう1回御教えに帰して、そして御教えから自分達の生きていく糧を得るということが大事だということを、親戚とかそういう人を通してですね、御教えと照らし合わせながら考えさせていただいたことがあるんですけれど、その時にこの「栄養」という御教えは、非常に感動を受けました。

 

取り分けですね、前半に出てくる”栄養を取れば取るほど、実は体の中では不足して来るんだ”と、こういうふうに書かれてるのは、最初はですね、現代人が持っている知識からすれば、”えぇ?!”というようなことですけれど、しかしメシヤ様は、肉体の持っている消化能力というところから解き明かして下さっておりますので、やはりその胃腸をはじめとする消化能力が活性化していくためには、栄養を取ると活性化しないという、そういう御説明を受けると、”なるほどなぁ”というふうに思わせていただけますね。

 

それから、取り分けですね、よく噛むというところをメモしたんですけど、次は、今はしかし、お乳の出が悪いと牛乳を飲みなさいということは言わんでしょ。(皆頷く)それはないですね、病院でもね。しかし、皆さん方のおっぱいからだいぶお乳出たでしょ、子供を産んだ時。その時、お医者は余り構造を説明してくれなかったと思うんですね。おっぱいの裏側のどの段階から白くなって出てくるのかということを図解して説明してくれましたか?産婦人科の人は。

 

参加者:説明してくれませんでした。

 

楳木代表:お産婆さんですよね、年配の方々皆ね。お産婆さんで、お乳が出ない時には揉んでくれたんですか、もうすぐ出たの。

 

参加者:私の場合はすぐ出ました。

 

楳木代表:みんな出がいい方だったの。(笑い)

 

参加者:私は乳腺が細かったので中々出なかったですが、みなさん牛みたいに出たんでしょう。(笑い)

 

参加者:出ないと言ったら揉みますね。

 

参加者:あの揉むのはいいんですか?

 

楳木代表:あれはですね、この機会にですね、おっぱいの出ない場合の浄霊の仕方をよく覚えておいて下さい。おっぱいの出ないという時には出口が切れています。すそがよく切れると言いますが、それから最近の医者の中にはですね、わざと切る人がいます。あれをやるとおっぱいが出ないんです。乳腺の問題よりも下がすそが切れると出にくいんです。

 

だから、そういう場合、大体30分浄霊すれば、大体ぴゅーと出てきます。吹き出てきますから。

 

参加者:これからは孫やひ孫の問題ですね。

 

おじいちゃん、おばあちゃんには大切な役目がある

 

楳木代表:そうですね。だから、おばあちゃんになったら、一番目を光らせんといかんのは、孫の出産の時に、その時に目を光らせて、産婦人科が変なことをしないように見張ってないといけないし、産婦人科を選ぶのもおばあちゃんの仕事だというふうに思っておいて下さい。もう、いい産婦人科を選ばないといけない。すぐシャワーを浴びさせて洋食を食べさせるようなね、あんな産婦人科に入れてはもう大変な事になるので、出来るだけお産婆さんがいて、助産師の人達がいて、そして看護師の方々と一緒にやるような病院を探して、子供を産むというふうにしたらいいと思いますね。

 

そして、仮にですね、乳腺がどうしても旨くいかなくて出なくても、必ず1日に1回は吸わせるようにして、赤ちゃんにね。で、赤ちゃんに吸わせないとですね、その人の子宮が元へ戻らないんです。子宮が小さいのが、子供を産むと結構広がってますね、これが元へ戻るためにはおっぱいを吸ってもらわないと、元へ戻っていかないですからね。

 

おっぱいと子宮というのは、そういう関係がありますので、そういう事をよく分かった上で、生活を見といていただきたいと思います。

 

だからおばあちゃんは、口出しをしないといけないことが一杯ある。それがお金だけ出せばいいというような風潮になっているので、お金は後から、口が先という、そういう生活をしていただきたいと思います。

 

金を出す前に必ずしゃべるという。それが、お年玉を渡す時に、お金を先に渡すと話を聞かないので、「今年一年こういうことを我が家は目指していくので、お前達もしっかりやりなさい」ということを先に言って、お年玉を渡さないといけないです。お年玉を先にやっていると親の訓示を子供が聞かなくなりますので、おじいちゃんやおばあちゃんが、これからお年玉をやる時には、「うるさいおじいちゃんやおばあちゃんやなぁ」と言っても、何か一言、気の利いたことを言ってあげてほしいと思いますね。

 

夕べか今朝か、大阪の方で年中無休の古本屋のことを言っていたのを見ましたか?誰か見た人はいませんか?NHKのニュースでやっていたんですが・・・。

 

それが、もう年取ってきて、それで奥さんを亡くしたので、家の事もやらないといけなくなったので、1週間に1日だけお店を古本屋を閉めるようになったんですが、閉めるということは皆さんに申し訳ないので、”本日は、休業します”という張り紙をする時に、自分で絵を書いて、そして自分がずうっと本を読んできた中で、今の心境を一言二言書いて貼って、それで”休業です”ということを知らせるようになったら、それが評判になって、休みでも来てその貼紙だけ写真にとって帰る人がかなりいるというね、そういう報道だったんですが。

 

やっぱりずうっと本屋をやってきたから、自分の方もしっかり読んでますので、その中から今の時代に相応しい言葉というものを一言二言添えて、それがみんなの為になるというようなね、そういう報道しておりました。

 

ヒッグス素粒子の発見と主神様の御意図

 

楳木代表:それから今日のですね、拝読をずうっとしてると、今日午後から科学的なすばらしい発表があります。

 

我々の肉体を、ずうっと小さくして見ると、最初は何になります?・・・細胞になりますよね。細胞をさらに小さくして見ると分子になるね、それをさらに顕微鏡で広げて見ていくと原子になる。こんどこの原子をさらに拡大していくと素粒子になる。素粒子はこの世の中に17あると言われている。17あるんだけども、1つだけ、ヒッグス素粒子というのが今まで確認できなかった。それが確認できたというのが、今日午後から学会で発表があります。

 

で、これが学会で発表されるということは一体何かというと、この素粒子は宇宙の中をこう自由自在に、宇宙が出来た時から自由自在に、この素粒子というのは飛び回っているんですね。しかし、17番目のヒッグス素粒子というのがあったために、その自由自在に飛び回れないようにして、固まりを作り始めて物質が出来たということなんです、150億年前に。そこから物が出来始めたわけ。その素粒子を引っ付けるという所から物が出来てきて、その物が出来たからずうっと進化して、我々が生まれてきたんです、人間が。だから、150億年前にそういう物が生まれたから、ずうっと物質化してきて、この世に命を持った肉体が出来てきて、その肉体の中から高等生物の人間が出来てきたわけですね。

 

その一番最初に物質化するものが、どうやら明確に確認できたということが今日午後から学会で発表されるんです。これを発表されるということは、いわゆるメシヤ様の『霊主体従の法則』の、主神様の御意図に基づいて、この世の中が出来てきたという一番根っこになる部分が科学的に1つ分かったということです。

 

ですから、夜のニュースを是非見ておいて下さい。素粒子の話が出ますから。素粒子はどうやって実験したかというと、ヨーロッパの方でやったんですけど、山手線がありますね、大体山手線くらいの大きさの中を、素粒子を発見するためのものを飛ばして、光の速度までいってぶつけた時に素粒子がぱっとできる、それをいつも監視して、どんな素粒子があるかということを発見するという、ものすごい大きい研究所でやっている内容なんです。

 

是非ですね、そういう仕組みを造った御存在に対して、私達はこうして月次祭をさせていただいて、感謝のお参りをさせていただくわけで、そしてその御造りになられた御意図通りの生活をさせていただければ、必ず幸せになっていくということを学んで、その生活の仕方を具体的に教えて下さったのがメシヤ様ですので、このメシヤ様の信仰をさせていただくということは、主神様がこの宇宙とか地球を御造りになって、その御造りになった御意図を、メシヤ様が具体的に我々に教えてくださっているので、教えて下さった通りの生活をさせていただくことが出来れば、健康で豊かな生活が出来るということです。

 

その一つとして今日は、「栄養」というものの考え方を教えていただいているんだというふうに受け止めていただいてですね、今日拝読したところは長いですけれども、今月はこの御教えを毎日拝読しつつ、全体を読んでいくということを心掛けていただければ、大変ありがたいと思います。最初にそういうことを御願いさせていただいて、いつものようにですね、質疑応答に入りたいと思います。

 

地上天国祭で、にこやかなメシヤ様のご尊顔を拝する

 

楳木代表:で、質疑応答に入る時に、一番最初は地上天国祭で山地さんが拝した内容を聞かないといけないですね。あれをもう少し早く言っておいてくれれば、メシヤ講座の中に書いておくんだったんだけど・・・今日聞いたものでね。(笑い)

 

参加者:今日もそのことを思いながら、参拝に臨みましたけど、今日は現実的でしたが、あの時は生まれて初めての、入信して以来、初めての体験でしたけれど。

 

後で思えばですよ、天津祝詞の時ではないです、善言讃詞が始まってから”ふっ”と頭を上げたんですね。頭を上げるわけはないんですけど、夢の中みたいな感じで頭を上げた時に、私の方を向いてメシヤ様が、ここから上(上半身)ですよ、ニコニコ笑って、私も今日しみじみこのお写真を見ましたが、このお写真より若かったです。

 

で、ニコニコ笑ってこっちを見ておられて、私は後の発表の事で頭が一杯でしたからね、あの私の考えでその時、”ああ、今日私が発表することはメシヤ様がOKを出されたんだ”と解釈したわけですよ、笑って笑顔で私の方を見ておられるから、”ああ良かった、合格だわ”と思って頭を下げて代表の善言讃詞を聞いていたんですけど、また頭が上がったんですね、そしたら同じ場所で同じ御姿です、いい笑顔でしたねぇ。

 

私、今でも勿体ないと思います。それでその時私が、”あ、それは私じゃなくて、今日は天国祭、天国祭にメシヤ様がお出ましになっているんだ”とそう思えたわけです。”私が先に思ったのは間違っていた、私個人のことではなくて、メシヤ様が天国祭へ、今日ここへお出ましになっているんだ”と思ったわけです。”ああそうか”と思って善言讃詞を聞いて、その時はもう現実になっているんですよ。

 

生まれて初めての体験ですから、思い出しても、畏れ多いというか、嬉しいというか、生涯の光栄ですね。今まで色々なことを先達の方々から聞いていましたけれど、私はそういう体験は一度も無いんですよ。だから、あそこで、あのメシヤ様の・・・帰って私、家のお写真も見たんですけど違う、もっとふくよかでもうちょっと若くて、本当にいい笑顔で、・・・その前に私が、M○○センターに行った時にお写真が暗くて、”いやーどうしたんだろう”と思った後でしたからね。この人には言ったんですけど、”どうしてセンターのお写真はあんなに暗いんだろうなぁー”って言った後でしたから、余計にあの時は感動しました。

 

 信仰を伝えていく原点は体験記

 

楳木代表:その一場面を聞いただけでは、非常にありがたいなぁと思いますね。で、しかもあの時に、山地さんに体験発表の原稿をお願いする時から、発表していただくまでのですね、こちらの願いというのは、信仰の話・・・色々教えを取り次いだり、色んなことをするんだけども、信仰が伝わっていく一番の原点はやはりメシヤ様からいただいたその恩恵を、そのままありのまま、みんなに話すということが、信仰を伝えていく時の一番の原点であると。

 

これを欠かしてはいけないということが、まず第一としてありますね。だからそういうことを我々が確認していかないと、いけないことではないかなと思いますね。しかも昭和41年の話ですからね。

 

参加者:そうです。

 

楳木代表:ねぇー。それをまた、一度も報告しなさいと言われたことがないということも、今日まで教団としては勿体ないことをしたなと思いますね。まぁ、非常にいいお話を聞かせていただきましたので。

 

メシヤ様と直に繋がることで魂が覚醒する

 

参加者:今日は仕事で来ていませんが、片山君が、帰ってからこの度の地上天国祭について、大変厳かな祭典であり、参拝だったと、そして場所ではないんだなぁと思ったと言っていました。それで、今までは年に2回、6月と12月は必ず箱根に行っていたんで、この度も箱根に行かなくてもいいのかなぁという思いもありましたが、その片山君の言葉と、山地さんのメシヤ様を拝した出来事が一致して、そういう思いは解決しました。それと共にこの一年間、否定しても否定しても証しや奇蹟を次々見せられたことで、ここまでお導きいただいたんですけどね。

 

楳木代表:片山さん自身の魂が覚醒してきてますね。

 

参加者:宇宙人みたいなところがあるんですよ。今浄化して半年になる○○さんに、片山君が「M○○の浄霊では治らんよ、メシヤ様の浄霊してあげるからおいで」と言ったら来たんです。この時も言葉が勝手に出たと片山君が言うんです。片山君の優しさが伝わったんでしょうね。

 

だから先だっての△△さんのご主人でも、「あの子は体は小さいけど良く働いて優しい、自分らにも敬語を使って」と言う。信仰とは信用なりという御言葉があるように、そのご主人や○○さんに信用された結果だと思うので、これから御用にお使いいただけたらいいのになぁと思いますね。

 

楳木代表:そういう宇宙人みたいな清らかな魂の持ち主が、何故使われなかったかというと、メシヤ様に繋がらないと駄目なんです。組織を通して繋がっても駄目なんでね。メシヤ様と直に繋がることがこの岡山支部を通して出来たので、あの人の魂が輝き始めたんです。

 

だから我々にとって一番大事なことは、メシヤ様と直に繋がっていくということが、これが大事なことですね。メシヤ様がお出ましになって下さった、生涯の宝になるようなことも、それを我々みんなの宝にして、メシヤ様とそういう御存在とすっと繋がることが大事なんだと。

 

これからの御浄霊というのも、そのことをどんどんどんどん膨らませていきながら、浄霊をさせていただくことが大事だということをね、今回の地上天国祭を通して又一段と、教えられたような気がしますね、今の話を聞いててね。

 

メシヤ様から御垂示をいただく

 

楳木代表:それから、地上天国祭の時には話さなかったんですけど、奥津城で掃除をさせていただいている時に、10セントをいただいたんですよ、メシヤ様から。

 

その時、掃除をしている時、私は奥津城があんなに汚いとは思わなかったです。汚かったあの椅子、横に置いているベンチ。持ち上げたら外れたんですよ、釘が腐ってて。地上天国祭を前にしてなんでこんな状態なんだろうと思ってね、もう恐ろしかったんですけど。

 

しかし、それを除けて掃除を全部掃いた所に、この10セントが落ちていたんです。これね、2000年のなんです。実は「御光」無しの浄霊をメシヤ様からやっていいと言われた年なんです。2000年。で、その時から「浄霊力伝授」が「御光」無しで宗教宗派を超えて、そういうお取次ぎをしてもいいというふうにメシヤ様から言われて、そしてし始めたので、だから学会の人でも浄霊している人は、私の所へ繋がっている人は何人かいるんですよ。あの学会員でも浄霊をするような人が・・・。

 

しかもあの年のブラジル硬貨で10セントと書いてあるんですけどね、ちょっと見て下さいこれ、だから10だから結んだんだと・・・だからいよいよ2000年にわしが許可したことをずっと積み上げてきたことに対してね、いよいよこれから結んだ新しい出発を、次の段階に行きなさいということを、奥津城のベンチの下で、掃き掃除をしないとこんなものは出てきませんからね。・・・裏が馬というのもほんとに不思議ですね。

 

参加者:何事も偶然はないと言われてますからね。

 

楳木代表:ええ、で、奥津城に行く前は、東京赤坂の日枝神社に御参りに行った時はですね、日枝神社に御参りが終わって、神社を出たんですけど、国会議事堂周辺なので警備が厳しくて、その関係で、交差点で右折する時に右折しすぎて、国会議事堂の中へ入って行ってしまったんです。国会議事堂に光を入れないといけないのかなぁと思いました。(爆笑)

 

国会議事堂見ながら、もうちょっと政治家がまともにね、国の事を考えてもらいたいなぁと思いながら、Uターンして、それで奥津城へ行ったんです。

 

現在の政治の状況について

 

楳木代表:国会議事堂で今また、ずっと政変に繋がっていこうとしている小沢さんの言葉の中で、大事な事は、民主党が政権交代を成し得たその最大の理由は、国民の代表として日本を何とかしていくということが、国民の願いであったわけですね。それが今、野田さんになって官僚のいいなりになって、元々官僚のいいなりだった自民党と組んで消費税を増税しようとしている。

 

それを小沢さんは、頑として駄目だと言っているということ、その点だけ、見ていって貰いたいと思いますね。小沢さんがいい人か悪い人かということは別にして、小沢さんの今主張している内容は、日本国民の民意を代表して言っていることなんだと。

 

うちの母親も共済年金を貰っている身なんで、あまり共済年金の悪口を言えないんですけれど、官僚たちだけがいいような体制が出来上がっています。そして、農業やっている人とか、自営業者の人ほどですね、年金は大変な状態になっておりますね。

 

そういう国造りをしてきた人間たちの事を、もう一回ここできちっとしておかなくてはいけないのが、本来民主党が政権を与えられた理由なわけです。しかし、その政権を与えられた一番根っこに戻らずに、もう一回官僚に取り込まれていってしまっているので、それが悲しい現実だということですね。

 

だってあれだけ天下り先を削っていくと言っていたのに、ほとんど削れないで、第2第3の天下り先をですね、官僚は確保したままです。その天下り先を確保しているために、余計な予算を組まないといけない、この余計な予算を組むことが日本の財政を悪くしていってしまっているわけですのでね。

 

本来宗教が担うべき使命と東方○○、M○○の療院について

 

楳木代表:それから一方では、底辺のところのですね、生活保護というものとですね、政治が又くっついて自堕落な人間を作り出してしまっている。本当に生活保護を受けないといけない方々は、いらっしゃるのと、受けなくてもいい人達が、大きい顔をしてですね、そういうものを受けていると、こういう問題が日本列島をずうっと覆っていますので、ここで本来宗教が人間として生きるべき道を、そういう指針を示して、本当に受けないといけない方々だけは受けていただきながら、後の人達はみんな自立していく方に、宗教が導いてあげないといけないんですけども、ある○○会などはですね、それを政治に利用して、そして票数を増やしております。

 

そんな現状を打破していかないといけないのは、本来メシヤ様に御縁をいただいている集団である世界救世教のはずなんですけれども、これも官僚にいいようにやられてしまっているので、まあ、官僚というより、本部の理事たちが官僚体質そのものになってしまっているので、教師ではなくなっているので、だから東方○○教団は年々信者さんが減っている原因は、そういうところにあります。

 

だから美術館と美術品には手を出さないで欲しいと思うんですけどね。そうなる前に国に寄贈する方がいいのではないかと思えてくるのですけれども。何とか早く手を打たないとですね、薬毒にまみれた役員達が何をするかわからないので、出来るだけ早く教団改革に繋がっていけるような形にしたいと思います。

 

参加者:この前、ある地域で会合を持ったんですけど、全員が東方○○のメンバーだったんですけど、自分は血圧が高いとか、最初から自分達の病気のことを話していたんです。それで最初の方は私も聞いていたんですが、途中で我慢できなくて、薬害についての御教えを持っていたのでみんなに見せて話したんです。話したら分かったようでしたが・・・。

 

だから今回出たM○○の事例のように医者に迎合してやることが、東方○○M○○の進め方ですから。今の療院は建物は立派ですよ。何億も掛けてますからね。しかしドクターに対しては何一つ言えない。言って止められては、医者がいなくなるのでやっていかれないから。

 

その療院に、人を運んだり奉仕をしたり、その中でストレッチをしたりヨガをしたり、だから薬を飲んで手術するという安易な方法を選びますよ。だから、血圧が高い人に対しても、薬を飲んで下げる、そういう安易な方法を取ることを奨励するんじゃないけど、そういう方針でしょう。それは本当にどれほど教えと違うか、神から親子の縁を切られるか。

 

代表:ヨガもやっているんですか。

 

参加者:1つのストーリーの中に、その中に施術も入っているんです。お茶やお花と共に。

 

参加者:ヨガは希望者だけですけどね。

 

メシヤ様と祈ることが浄霊の全て

 

参加者:私は浄霊についてはあまり感じなくて、させていただいても相手に変化が無くて、自分が受けても鈍感で感じなかったんですが、○○さんや□□さんからメシヤ様の事を聞いて、それでその後、腰の悪い人の浄霊をすることがあったのですが、○○さんから腰痛は腎臓という事も聞いていたので、明主様ではなくてメシヤ様だと思ってそういう気持ちで腎臓を中心にさせていただいたんですよ。

 

そうしたら、その人が腎臓をした時、「今までに無いくらい凄く疼いて、浄化の理がわかった」と言われたんですよ。それでその人はそのことを電話で別の人に伝えていたらしく、その別の人が、私がした浄霊のことを教えてくれたんです。

 

それによると、「腎臓をしてくれている時は凄く疼いて、帰ったら下痢をしてすごかったらしいよ」と言われて、私にも浄霊力があったのかなぁと思ったんですよ。

 

楳木代表:自分に浄霊力があったのかというよりも、メシヤ様と祈ることがもう浄霊の全てですから。メシヤ様と祈らない限りは、この浄霊は人間の光しかないんです。人間も光が出てますので、淡い光がね。白っぽい光が誰でも出てますからね。だから握手すると親和な気持ちが起きたり、夫婦は掌で抱き合うと、愛を感じたりするんです。それは、ここから出ているから。

 

しかし、メシヤ様と祈った瞬間に、もう金色の光に、祈った瞬間になるんです。この祈りがね、メシヤ様が御昇天した後、どんどんどんどん祈りが弱くなっているんです、みんなの。

 

そして、メシヤ様よりも世界救世教とか、東方○○教団というような気持ちの方が大きいので、浄霊の光が今一つ強くなってないところがあるわけです。だからこれから、「メシヤ様とお祈りすることが大事だ」ということを、どんどんみんなに言って行って下さい。そうしたらみんな救われる。

 

ペースメーカーについて

 

参加者:ペースメーカーについて教えて下さい。

 

楳木代表:ペースメーカーというのは、仕組みというのは、心臓を動かす神経が電気信号を出すわけなんですけどね、この伝達は元々何で行われているかということですが、神経が、我々の肉体、例えば指先に触ると、伝わってきますよね。何で伝わると思いますか?神経なんだけど、神経は肉体ですよね、神経の中をずうっと信号が繋がる、頭まで伝わっていくわけですね。この信号は、鉱物なんです。土、土の中の鉱物。これが電気信号を繋いでいくんです。

 

この鉱物だけは、野菜でしか人間の体に入ってこないんです。土を食べるわけにいかないからね。自然農法で作った野菜しか本来の鉱物が入ってこないんです。ここにですね、有機農法とかいって有機肥料とかを加えていくと、有機物の方を先に吸ってしまうので鉱物が入ってこないんです。ましてや化学肥料とか入れていると鉱物が入ってこないんです。

 

それから水耕栽培とかね、もう水の中で育てたりすると鉱物がほとんど入ってこないので、これがこういう伝達を妨げていくことの原因になるので、自然農法とか、その土作りとか、また、そういう農法と食事とそれから浄霊をしっかりいただいていけばですね、好影響があると思いますね。

 

参加者:わかりました。

 

御浄霊を確立されるまでの経緯

 

参加者:私は浄霊してても感じないし、相手の悪いところも分からないし、他の人は感じたり、悪いところが分かったりするんで、私には浄霊力はないのかなと思っていたんです。

 

楳木代表:そういうふうに考えてしまうような、教団体制にしてしまっているというのが、一番の問題点ですね。で、メシヤ様がどうして浄霊という、掌からするようになったかというと、元々は鎮魂帰心法から入っているわけです。

 

鎮魂帰心法の修行というのは、非常に難しいものがあるわけですね。前にもここで話したことがあると思うんですけど、例えば、ここに「あ」という字があるとしますね、鎮魂帰心法の修行法は、この「あ」を点にしなさいという修行をさされるわけです。

 

これを見てると、どうしても点にはならないでしょ。(爆笑)しかし、点にしないことには鎮魂帰心法は身につかないんですよ。そういう修行をするから、その修行をしていくと、突然ふっと点に見えたりするわけですよ。ふっと点に見えた瞬間に、その人は気違いになる、一歩手前なんです。だからこの修行をした人で狂人になった人が一杯いるんです。だから修行してはいけない、この修行法は。

 

だからメシヤ様は危険だということで、大○教の中もですね、途中で中がおかしくなったのは、そういうことを遣り過ぎて、おかしい現象が起きてきたために、メシヤ様が抜けるということになったわけです。

 

この鎮魂帰心法をやってると、狂人になる危険性を孕(はら)んだ人が・・・、非常に霊格が高い人がやれば問題ないんですが、凡人がやるとそういうことが起きてしまう。

 

もう一つは、この逆もさせられるんですよ。この点をね、紙一杯に広げて、真っ黒にしなさいというんですよ。こんな修行があるんです。大変なんですよ、皆さんやってたら、夜も寝られないと思いますよ。(笑い)

 

だから、それではいけないので、もっと簡単に、人を救う方法はないかということで、最終的にたどり着いたのが、この浄霊です。この浄霊にね、皆さんね、期間どれくらい掛かったと思います?4年掛かっているんです。

 

昭和6年6月15日に鋸山で『夜昼転換』の御神事に臨んでいるでしょ。これから火素が増量してくるということが分かったんだけれども、それをみんなにどうやって取り次ぐことが出来るようにするかということに、それが決まらなかったから、立教しなかったわけですよ。

 

本来、6年の6月15日に、そういう御啓示が来たんだから、その時点で立教すべきなんだけども、メシヤ様は、その増量する火素をどうやって取り次ぐかという、普遍化していくかということに苦心されて決定するまで、昭和9年の12月22日まで掛かったわけです。

 

そうして、掌から取り次ぐようにしようと、その為には自分が書いた「浄」というものとかをはじめとして、そういうものを書いてたたんで入れて、それを首へかけさせることによって「わしと繋がる」と。わしと繋がれば、光を浄霊として取り次ぐことが出来るという、そういう仕組みを編み出すまでに時間が掛かったわけです。

 

だから、そういうことをね、過去の教団は教えてないから、信者さんの信仰が育たない状態にしているわけです。メシヤ様が『夜昼転換』の御神事に臨まれて、浄霊法を編み出すまでの期間は、何故そんなに掛かったのかということが、こうしたことが分かってない為に、みんな安易に考えてしまっているんです。

 

 ヨガについて

 

楳木代表:特に最近の役員達は2世に移ってきているので、メシヤ様と共に霊的なことを研究した人間達が、もうみんな霊界に帰っていっておられるので、だから、こうした修行法というのをもう知らないわけですね。で、さっきヨガのことを何故聞いたかというと、ヨガというのは、チャクラを引き上げるという修行法ですよね。聞いたことありませんか?

 

参加者:ないです。

 

楳木代表:ないですか。この尾底骨と脊椎、脊椎の一番下のところに、チャクラがみんなあります。

 

このチャクラを人の世話とか、お祈りをしたりすることによって、このチャクラがこう上に脊椎の中を上がってくるわけです。そして上がってきて、ここまできたら頭部瘤丘というのが起きて、ここから吹き出ると悟りが開けるんです。この悟りが開けた状態が、ここに仏像の形として上に瘤みたいなのが付いてます。阿弥陀様でもこの上に付いているでしょ。あれは、このチャクラを頭の天辺にまで引き上げて、頭から噴出させた人だということの証しなんです。

 

だから仏教の世界でいった時に、悟りを開いたというのは、そのチャクラをずうっと精神的に引き上げて、頭の上まで持ってくることが出来たというのが、このヨガの修行の最終点としてはあるわけです。

 

だから、ヨガをさせるということは、取り入れるということは、この修行をきちんと教えない限り、取り入れた意味が全くないということ。だから東方○○教団M○○が仮にこれを取り入れたとしたら、その修行法を信者さん方にまずきちんと教えて、そして信者さん方の霊格が上がる、霊性を磨くということを徹底的に指導していかない限り、狂人になっていく、これも、ヨガをやっていると。訳の分からないこんなことをして、この世界だけで終わっているから・・・。

 

参加者:それだけ、体だけ動かして、一種のストレッチみたいなものです。そんなものでチャクラがどうしたなんて(笑)、そんなことは全然ありません。だから狂人になる心配はありません。(爆笑)

 

楳木代表:こんなことばっかりやっている方が狂人になってしまいますよ。(笑)

 

鍼灸について―浄霊力が弱いから急所が必要

 

参加者:鍼灸師もいますが、あれはどうなんですか?

 

楳木代表:あれは、逆にですね、一点を押さえることによって、そこに毒素を集中させてそれで楽にさせる方法ですから、固め療法です。浄霊は溶かす方なのに固め療法を取り入れたら、余計にみんなちんぷんかんぷんなことになりますね。

 

参加者:鍼灸師として悪いところを見つけて、両方でしたらより効果があるということでしているみたいなんです。

 

代表:だから、それは何故そういうものを取り入れないといけないかというと、実は浄霊力が弱いからです。だから急所が必要なわけです。

 

M○○は肝心なことを教えてない、肝心なこと

 

楳木代表:しかし、今回のようにメシヤ様に祈った瞬間に、強力な光が出るようになったわけですから、大まかに急所が分かっておけばいいんで、そんな鍼灸師が押さえるようなところをね、分かるというのは光の弱い時の話ですからね。

 

今は光が強いんだから、大まかに大体分かっておけば、その掌をずうっと当てれば、大浄化、下痢が起きて、そして快方へ向かうということが起きて来る訳ですから、一番教えなくてはいけないことは、メシヤ様という御存在に、より霊的に繋がっていくということを教えていかないといけないわけですね。

 

それがみんな不足しているために、回りの外郭のことばかりを取り入れてね、肝心要のことを教えてないのが、今のM○○のやり方です。だから是非、そこのところに目覚めていただきたいと思います。

 

それで今回、そういう奇蹟を見せていただいたのは、メシヤ様と繋がることによって、このように強烈に出て来るんだということをですね、深く自分に受け止めていただいて、そして、話すことの出来る人に、こんなすばらしい恩恵があるんだということを、話してあげて行っていただきたいと思いますね。

 

そういうことを御願いして、狂人にならない程度にして(笑い)、終わりたいと思います。

(午前の部、終了)

午後(直会)からの部―東方○○の現状について語る

 

参加者:この前1年ぶりくらいに、東方○○の○○さんに偶然に会ったんです。それで少し話をしたんですけど、その時、教団が出す事例は全て作文だから読まないと言うんです。聖地へも5年間毎月行っていたけど、理事長の集団浄霊も誰の浄霊も効かない、教主様の浄霊も効かないと言うんです。大仁も療院が出来るまでは、そうでもなかったけど、療院が出来て全然駄目になったと、専従の○○さんや△△さんも医者に掛かっていたりして、誰の浄霊も効かないから、ほとんど自己浄霊していると、私はこんな話を誰にもしたことはないけど、と言って話してくれたんですけど。それから、東方○○はこれからどうなるんだろうかと聞いたら、「自然消滅する」と言ってました。

 

参加者:分かっている人もいるんですね。

 

参加者:誰の浄霊をいただいても効かないというのがねぇ・・・。それから若い専従者で、浄霊が効かないという理由で止めた人がいるということも話してました。

 

楳木代表:勿体ないですね。

 

参加者:私の地域の東方○○メンバーさんも事例は全然感動しなかったと言ってました。その人は古くからの信者さんで薬は絶対だめと言う人なんですが、今の体制とちょっと違うので、それで、専従者が地域に来るということを聞いたので、行って聞いてみたようでした。その専従者も、言いようがないんでしょうね、「御教えに求めて下さい」と言ったということです。

 

参加者:なるほどね、それしか言えないでしょうね。他の専従者だったら、色々付け加えて自分達のやっていることが正しいと主張するでしょうけどね。その専従者はまだまとものようですね。

 

参加者:私は、浄霊に来てくれるから御守護いただけるわと、言ってくれる高齢の方が地域におられるんですけど、それだけではいけないような、何かもっとしないといけない気もするんですが・・・。

 

皆にメシヤ様ということを認識してもらうことが一番

 

楳木代表:さっきの御守護報告にもあったように、メシヤ様ということを、とにかく皆に認識してもらう。こっちに移ってもらわなくていいから、そっちにいてもいいから、とにかくメシヤ様というお祈りをしていく、その運動をしていかないといけないですからね。 そういうね、現役に戻るぞと言ったことに対しても、メシヤ様がニコニコ笑ったんじゃないかと思いますね。(笑い)(爆笑)

 

参加者:メシヤ様のあんな笑顔を見せられたら、どうしたらもっといい笑顔で、喜んでいただけるかなぁと思っています。

 

楳木代表:あのね、面白い話があるんです。メシヤ様ご在世中のほとんどの女の教会長、ご婦人の。メシヤ様にね、恋焦がれているもんで、火鉢の灰にね、当時は明主様ですから明主様と火箸で書いて、にこっと笑ったりしてたみたいです。それ位、四六時中、メシヤ様メシヤ様と考えていたみたいですね。だから発展もするんですね。

 

女性の教会長で、旦那さんがいる人は別ですけどね、一人者の教会長の方々はみんなそんな感じだったようですね。

 

参加者:恋しなさいと言われてますから、やはり恋していると思いますよ。

 

参加者:それは言えると思いますね、明主様と言って。

 

参加者:メシヤ様は一人一人に特徴を持たせて、それをうまく使っていくと仰っていますけど、それを旨く発揮できる場所で発揮できれば、一番メシヤ様もお望みでしょうね。

 

楳木代表:そうですね。

 

参加者:人間ですから、やっぱりマイナス的なことを考えますが、最近は、これは自分の副霊さんにやられていると思うと、ふっと転換できますね。人間は弱くて狙われているから、どうしても落とそう落とそうとしてますから、今日はいいけど明日はおかしいとかあるでしょう。

 

それが変らないようになれば、そういうのは寄ってこないから、変らないような人間になれと言われてますからね。

 

参加者:メシヤ様に私のいい部分を、認めてまではもらえないけど、引っ張っていただいてきたのかなぁという思いがあるんですね。それをマイナス思考でいってたら、今の私はないかもしれないです。プラス思考というのは、誰にでも言える必要なことではないかと思います。

 

楳木代表:だからね、メシヤ様は私のどこを気にいって下さっているのかということを、いつも考えてないといけないですね。○○さんの頭を気に入っている部分もある。回転の速さをね。今度は自分自身の、メシヤ様は、どこをお使いになろうとされているのかとかね。

 

参加者:これから、皆さんのいいところをお使いになろうとされていると思うので、いいところを伸ばすようにしていただければいいかなと思います。

 

地上天国祭で片山さんが発表した家庭のその後

 

楳木代表:参拝から帰った後のご主人の様子を教えてくれないと・・・。(地上天国祭で片山さんが発表した家庭のこと)

 

参加者:あのご主人が掃除をしたり、ご飯を作ってくれていたり、色々あったんでしょ。

 

参加者:それはあるわなー。

 

楳木それはあるわではなく、それこそが大事なことです。(爆笑)

 

参加者:帰ったら、食事を作らないといけないと思って帰ったんですけど、すぐ食べられるように食事の用意をしてくれていたんです。ありがたかったです。

 

参加者:この人は主人が分からん、主人が分からん、と言ってきてたのに・・・。

 

参加者:それは、私自身が、自分が失格だったと判りました。

 

参加者:そういう事を言わないと・・・。(笑い)この度、感じたことが一杯あるでしょ。

 

参加者:そうです、全部、私が悪かったんです。(笑い)

 

楳木代表:ただね、全部じゃない訳です。信仰をやってきたということについては、良かったんだから。9割以上は、自分が悪かったんだけど、その点に気付いた事が最大の御守護です。今回の。

 

参加者:気付いてはいたんですけど、ちょっと忘れていたんです。(爆笑)

 

楳木代表:そういうのは気付いたとは言わないんです。(大爆笑)

 

参加者:本当に反省しております。

 

仏壇と東方○○の紫微宮について

 

参加者:慰霊祭なんかあるでしょう。あれはどうなんでしょう。はがきが来たらセンターへお金を届けて御願いしていますが・・・。

 

楳木代表:家で、仏壇ですればいいんです。

 

参加者:主人の実家にあるんです。出てるから。

 

楳木代表:出ていても、家に仏壇がないといかん。

 

参加者:○○さんの家には、今、仏壇はないんですか?

 

参加者:あっちにはあるけど、住んでいる家にはないです。

 

楳木代表:それなら造らないといかん。

 

参加者:みたまやさんというか紫微宮があるんです。

 

参加者:紫微宮では○○家のご先祖様全ては来られないんです。だから本来の仏壇がいるんです。紫微宮の考え方が、みんなは、紫微宮というのは最高のところでだから、自分達のご先祖様はみんな、その紫微宮で天国に居られると思っているけど、紫微宮というのは御教えにあるように、御教えで確認してもらったらいいですけど、紫微宮というのは第二天国の上段だから、第二天国には人間ではいかれないんよ、だから本来、普通の人間ではいけないということは、入れないということなんです。

 

で、今までの千何百年の間というのは、仏教がずうっと入ってきているから、その間に生まれ変わり死に変わりしている人というのは、仏界に居たいという人もいるわけ、また仏界にも居たい人もいるけど、神界でも働きたいという人もいるわけ、だからこそ、今までのあり方での仏壇ていうことを、メシヤ様御自身も、新家庭には仏壇は必要ですよというふうに言われているというのは、紫微宮を置きなさいと言われているのではなくて、仏壇を置きなさいというふうに、御教えそのままを受け止めていただいて、だからこそ、そういう中に、普通の阿弥陀さんとかでは駄目だからということで、態々千手観音様を御奉斎して、神仏両方の働きをして、自分の家の全ての祖霊に対しての御祭りが出来るようにされているわけだから、○○さんのところも、紫微宮は紫微宮で、それは処分が出来ないんであれば、そのまま置いておけばいいけれども、仏壇としてちゃんと一応先祖代々の位牌を作って、誰も亡くなってなかったら先祖代々の位牌だけでいいから作って、ちゃんと御祭りを、月に1回でいいから・・・。

 

参加者:屏風観音様をいただいていたんだけど、先生が持って帰ったんです。

 

楳木代表:何で持って帰ったの?

 

参加者:わからないです。

 

参加者:千手観音様が欲しいんなら、申し込めば、御下付してくれると思いますよ、しかし、千手観音様でなくても、普通の仏壇に入れるお掛け軸でもいいと思いますけど、取り合えず、そうしてご先祖様を祭って、みなさん慰霊祭を3,000円出してしてますけど、3,000円出して、お金を出してするよりは、子孫が懇ろなる法要をすることで、祖先は浄化が促進されよくなると御教えいただいているので、お金を出してしてもらうのは、しないよりはいいけれど、誠がこもりにくいんです、義務的になるから。

 

それよりは月に1回、とにかくお膳を作ってあげて、家庭祭のような形で仏壇にしてあげることのほうが、先祖にとっては供養になるし、霊界の向上が早くなるんです。ですから、それをね、3,000円出してするのもいいけれど、3,000円も出したらお膳が出来るから、そうした方がいいと思いますね。まあ、お金のある人は、今まで通り3,000円出してするのもいいですけどね。それで代表が仏壇のことを聞いたわけなんです。

 

代表:仏壇をもう一回買う時には、おとうさんに深々と頭を下げて、お詫びせんといかんよ。

 

参加者:どうせ実家にもうすぐ帰るんですが・・・。

 

楳木代表:何時帰るの?

 

参加者:来年くらいになると思います。

 

楳木代表:それなら、毎月、慰霊祭に実家に行くかですね、料理一杯持って行って。

 

参加者:そういう事をしだしたら、姑さんが喜ぶわ。

 

楳木代表:鯛の塩焼きを持って行かんといかんよ。

 

参加者:紫微宮いただく時も、うちの主人は反対したんです。仏壇があるのに何で紫微宮がいるのかと。

 

楳木代表:その前に、ご主人、入信してなかったんでしょ。

 

参加者:そうです。

 

楳木代表:それなのにどうして紫微宮いただけるの?

 

参加者:東方○○はいただけるんです。

 

楳木代表:主が信者じゃなくても?

 

参加者:そうです。

 

楳木代表:全く、やる事と言う事が違うというのは、そういうことですね。

 

参加者:私もそうです。入信して、とにかく仏壇を作りなさいといわれて作って、その後、みたまやをいただけというからいただいて、その仏壇捨てたわ。

 

参加者:大抵の家が、みたまやか紫微宮を残して仏壇を処分しています。反対事をしている人が多いんです。

 

参加者:それは、△△さんが、この人は川合さんの親戚筋になる人ですが、その人が紫微宮には誰も入ってないよと、言い続けていますね。みんなは紫微宮に入っていると思ってるんだろうけど、入ってないよと、言い出したんです。途中から、こういうことを言い出したんです。 紫微宮をいただいたからといって、仏壇を処分したら、祖霊が怒って出てきたりして、そういうことがあったようです。

 

楳木代表:よくわかっておかなくてはいけないことは、お位牌は仏教ではないということです。お位牌は儒教です。仏教の中にお位牌というのはないので。だから日本の仏教だけは特殊な仏教です。中国を渡ってくる時に、儒教が加わって入ってきているんです。ではなぜ定着したかというと、神道形式のお位牌、木札が昔はあったわけです。それよりも立派だったから、全てがあのお位牌に替えることが出来たんです。お位牌が立派だったから。

 

参加者:昔はひもろぎで、木か藁で作ったものだったんでしょ。

 

楳木代表:大体、木だったみたいですね、木片。

 

参加者:仏界はもうないんですか?

 

楳木代表:まだあるでしょうね、やがてなくなるということだから。まだ現界がこれだけ物に執着しているんだから、物にみんな執着してますからね、仏界がまだあるんでしょう。

 

参加者:何で無くなるんですか?

 

参加者:昼の時代になるから。

 

お釈迦様は悪いの?

 

楳木代表:仏滅というのはね、仏界が無くなることを、仏滅というの。お釈迦様は何故お釈迦様と言うかというと、これは逆さまの世の中を司る方なので、サカから来ている。逆さまのサカから来て、段々変ってしゃかになった。夜の時代になった時に、夜の時代は本来の姿ではありませんよ、逆さまの世の中のことなんですよということを、お釈迦様を通して教えるわけ。 だから言葉というのはよくできてますね。

 

参加者:お釈迦様は悪いわけではないんですか?

 

楳木代表:悪いわけではないんです。これは今日、お母さんが読んだ御教えに当て嵌めて考えて。

 

参加者:お母さんが読んだ・・・。

 

楳木代表:そう、世界メシヤ教教義、ちょっと言って。(笑い)

 

参加者:いきなり・・・(笑い)

 

参加者:笑ってごまかしても駄目だよ。(笑い)

 

楳木代表:そういう時には、すぐ見てきたらいい。(御教えを確認しに・・・)

 

参加者:見て来ました。

 

楳木代表:何て書いてた。

 

参加者:その時代、その時代に必要なる人間と必要なる宗教を顕し給い・・・。

 

楳木代表:これがお釈迦様の場合は、必要なお釈迦様を使って、仏教を顕し給いというふうに当て嵌めて考える、ね、御教え拝読を徹底的にしておくと、そういう疑問を御教えに当て嵌めて考えていけば、理解できる。仏教まで理解できたということ。みんな仏教のことが分からなくて右往左往している人が大勢居るのに、この若さで仏教のことが分かった。(笑い)

 

参加者:やったー。(笑い)

 

浄霊力伝授について

 

参加者:浄霊力伝授のことですけど・・・教えてください。

 

楳木代表:浄霊力伝授はですね、神様に、メシヤ様がですね、御浄化に入られて、昭和29年に。それからお光を書けなくなりましたね。御揮毫出来なくなりました。 御揮毫出来なくなった時に、理事会でこれからどうして行こうかと協議をして、それから印刷に踏み切ったんですよ。お文字を印刷して、それでお守りを作らしていただいて、それで御下付していこうと。

 

そういうふうに決めてやり始めた時に、メシヤ様が体調がいい時に、阿部執事にお光はどうしているんだというふうに尋ねたらですね、このように理事会で決めて印刷するようにしましたと、そしたら、うん、それでもいいと、だけど本当から言うともうお光はいらないんだと、私に名前とか年齢とか住所とか職業を報告すれば、それで浄霊力は授かるんだと、いうふうにお話をされたんです。

 

それに基づいてですね、メシヤ様に報告するために「浄霊力拝受お願い書」というのをメシヤ教は作って、それにみんなに書き込んでもらって、それを支部の責任者がメシヤ様に奉告申し上げて、そして絶大なる浄霊力を授けていただけますようにと御願いをする、これが浄霊力伝授の中身です。

 

だからメシヤ様が最後に、その浄霊についてですね、お取り次ぎ下さったその内容を実践するために、「浄霊力拝受お願い書」というのを書いてですね、上げるようにしているんですね。しかし、それは、そのまま上げて奉告するだけで、入会するとかということではないわけです。

 

で、浄霊力伝授料とかもいらないので、御願いをして、そして、その時から「メシヤ様浄霊をさせていただきます」というふうな御祈りをしていただいてから、浄霊をしてもらうと、いうように手続きとしてはしているわけですね。これはどこまでもメシヤ様に、礼を尽くすために書いてもらうようにしているんだということです。 さっきのようにですね、メシヤ様と御祈りすれば、その時から浄霊力はどんどん強くなっていくんですけれども、やはり我々信仰者として一番大事なことは、神様に礼を尽くすということが一番大事なので、それで御願い書を書いて捧げるということをしているので、じゃあ私も使命に基づいてやろうかということであれば、書いていただいて上げていただければと思いますね。

 

で、入会されている方々は、こういう取り組みをしているメシヤ教を支えて、そしてこういう取り組みを一層拡げていこうという人が、入会して下さっているわけですね。だから最初から入会する人と、まずは浄霊力拝受からいただいて、ある程度やってみて「これはすばらしいわ」ということで、入会という手続きになる人もいますけどね。大体こんなところですね。

 

何でメシヤ教というのをやっているかというと、世界救世(メシヤ)教だったわけです。昭和25年の2月4日にメシヤ様がお作りになった時には、それがメシヤ様が御昇天した途端に、二代様が大本教に相談に行って、世界救世(メシヤ)教という名前を降ろして、世界救世(きゅうせい)教にしてしまったわけです。

 

それから御神業は、どんどんどんどん、おかしくなっていっているので、これをメシヤ様が御開教された時の、世界救世(メシヤ)教に戻そうという、そういう運動をしているわけなんです、メシヤ教を通してですね。

 

平安郷と神仙郷について思うこと

 

代表:この前、京都の平安郷に行ってきたんですよ。きれいになってると聞いたので行ったんだけど、まあちょっとガッカリしましたね。整備はしてあるし、きれいにはなってるんですよ。しかし、それは聖地としては聖地らしくしていない。特に春秋庵の前の池のところのですね、石組みのところに草が・・・全然採ってないしね。

 

そして、大弥勒様が外されて、楽園だけが今掛かってる。そこに参拝しないでくれって言う札が置いてあるんです。それにね、下手な字で書いてるんです。下手だけならまだ許せるんだけども、それがね合板のベニヤみたいな・・・もうこれを聖地と呼ぶのかと。この板を持って叩き捨てたかったんだけど、まあ私が管理してるわけじゃないので、一応そのままにして帰ったけどね、これを聖地と誰が言ってるんだっていう感じでね。

 

それで私も気が収まらなくてね、せっかく京都にいたので、丹下左膳をやった大河内傳次郎さんが造った庭園がすぐ近くにあるんですよ。何年間もかけてね。それで一番中心は仏教のいわゆるお堂を作って、それを中心に一山、庭園にしてるんですよ。そこの方がずっと素晴らしい庭園。そこを見た方が感動した。だから、メシヤ様の教え通りに聖地を造ろうという姿勢が、い○の○教団にはないなあと思ってね。

 

参加者:もう霊気が抜けてるんでしょう。

 

楳木代表:うん。箱根は箱根でね、なぜ私が掃除しようと思ったかというと、奥津城の前に花を生けるところがあるでしょう。あの花が年々品がなくなっていってるというか、本当に最近の花はダメなんですよ。生けるところ自体が掃除が行き届いていないという状態になって、もう箱根は完成したものだから、それを維持することにもうちょっとね、力を注いでいかないといけないと思うんだけどね。

 

参加者:人心が荒れてるんでしょうね。

 

楳木代表:そうですね。

 

参加者:だからもう霊気がないですよね。一昨年の御降誕祭に行って、サバサバしてて、さーっと見て、さーっと行って帰ってきて、ああ行って良かったなっていう世界だなあって思ったんです。瑞々(みずみず)とした霊気を感じなくなったんです。怖いことですね。みんな、心が荒れ果てているんでしょうね。

 

楳木代表:だから苔庭とかそういったところはまだ良いんだけども、肝心要の奥津城とかがあんな状態にしてるんだったら、大変申し訳ないなあと思ってね。それで私、一掃きでもさせてもらいたいと思って、させて頂いたんですけどね。なんとかしないといけないから、四代様の尻を叩いてでもね・・・もうメシヤであられる明主様とか救世主であられるとか、そんな回りくどい言い方をやめて、素直にメシヤ様と御呼び申し上げて下さいというところからスタートしてもらわないと。

 

参加者:春秋庵にあった観音様を外して、どこに持って行ったんでしょうか。

 

楳木代表:それは分かりませんが、今心ある、い○の○教団の方々に言わせると、あの大弥勒様を外してから、い○の○教団が余計おかしくなったと言ってましたね。

 

参加者:とにかく、どこも狂いまくってますね。

 

楳木みたまや、祖霊舎について

 

楳木代表:それから今、他の教団の人からね、みたまやから仏壇に移ってもらう遷霊式を頼まれることが多いんですよ。みたまやが如何に御教えに沿ってないかということが・・・。

 

参加者:みたまやは川合さんですか?

 

楳木代表:あれは、二代様です。二代様が祖霊舎を作ったんでね。

 

参加者:二代様が大本教を真似て、祖霊舎、みたまやを作ったんですよね、そうすると、みたまやに居る祖霊様をまた元の仏壇に戻しているんですか?本来のあり方に・・・。

 

楳木代表:そうです。

 

参加者:メシヤ様は祖霊舎なんかは、造る予定はなかったんですか。

 

楳木代表:ないです。整えるとはおっしゃられていたけれど、それを造るとは言われてないです。メシヤ様は最後まで菩提寺に付け届けを、きちんとしてましたからね。菩提寺を思っていたから、お寺を。

 

参加者:なんか御教えの中にありますよね。お盆前に菩提寺のお坊さんが来られて拝まれたっていう・・・。

 

参加者:それはメシヤ様自身の戒名もありますよね。確か弥勒院殿救世自在茂道大居士だったはず・・・。

 

楳木代表:院殿が最初につくから・・・

 

参加者:最高の位なんです。ちゃんと信者さんまで知らせてないだけで、岡田家としてはちゃんとそういう戒名があるんです。亡くなった時に菩提寺のお坊さんが来て、その名前をつけて下さったんです。

 

楳木代表:だから居士の上に大がつくっていう、大をつける人は滅多に

ないです。

 

参加者:色々考えずに、メシヤ様だけ見ていきますわ。

 

自然農法について

 

楳木代表:それから先月ちょうどね、一週間遅れで出雲と広島の月次祭を執り行なった時、出雲に泊まった時にね、あの・・・限界集落が一番多いのは、東北だと私思ってたら中国の方が多いんですね。

 

そこで取り組まれてる、ちょうど津山から島根の山奥、それから広島の山奥、この辺一帯で今限界集落で執り行なわれているのは、農耕を放棄しているその土地に、牛を放して、草取りをさせる、そして牛乳を搾ると。

 

そうすると、なんとそのことを通して、一番解ったのは、今の世の中に出てる牛乳は、全部管理された牛乳、味が・・・。海外から穀物を輸入して、決まった配合にした飼料を作って食べさせて、そして安定した牛乳を生産して、みんな味の変わらない牛乳を飲まされている。

 

しかし、その土地へ放すと、春夏秋冬で牛乳の味が違うと言うんですね。その時期に出来た草を食べることによって、お乳の味が違う。だからそこでその周辺の人たちだけは、最高に贅沢な牛乳を飲んでいるわけです。そんなことを取り組んでいる。しかも、農薬、化学肥料を一切使わないで、牛乳を生産しようと。それから、東京から・・・東京でレストランをやっている人たちを呼んで、そして農業をしてもらいながら、レストランを経営するというようなことを、試験的に山奥でやって、けっこう今良い感じになってるらしい。

 

だから、耕作を放棄してるから、ほぼ肥毒はない状態になってるから、自然農法をやってもすぐ自然農法に移行できるという。だから非常に良いことに気づいてやってるなあというのをね。これは世界救世教の方が遅れてる。有機農法としてはね。だからM○○も、あんなことやってると、もう世の中の方が進んで行っちゃうんじゃない。健康法にしても、自然農法にしても・・・。

 

参加者:M○Aの自然農法で本当に良いことしてても、なかなか表に出ないから、どういう問題があるのかと・・・。

 

楳木代表:問題があるから出ないんですよ。(笑)純粋な自然農法をやればいいのに、あれは科学の意見を聞いたために、純粋な自然農法でなくなったから、おかしいわけです。だから、よそでやってるナチュラルハーモニーの方が味がいいんですよ。同じ野菜でも・・・。

 

だから救世教関係以外の人の方が、肥毒の検出方法と肥毒をどうやって土から取っていくかということを、もう具体的にしているんですね。救世教は、その方法を信者さんに教えてないですからね。肥毒の検査方法と肥毒をどうやって取っていくかということをですね。あれはやっぱり、救世教の専従者の怠慢です、これは。

 

参加者:自然農法も浄霊と一緒ですね。専従者も教団内にいる間は、これが経綸だから手術して浄霊を受けたらいいというのと一緒で、自然農法についても本当のことを言わないんよ。

 

参加者:だけど、それを分かった人から変えるしかないわね。専従者が言うからじゃなくてね。専従者を当てにしないで、分かった人から変えればいいことだから。

 

参加者:そういう人が一人でも増えてこないとね、組織なんて、中々変わらないからね。

 

メシヤ様の信者としてのあり方

 

参加者:ところで、私は明日からどうゆうふうにしていきましょう。(笑い)

 

楳木代表:周辺に浄霊に行く時に、「手を合わせた時に『どうぞ、メシヤ様浄霊をいただきます』と唱えて下さい」と、相手に必ず言うところからスタートして下さい。「私は、メシヤ様に『浄霊をさせていただきます』と祈るので、あなたは『メシヤ様から浄霊をいただきます』という気持ちでお祈りして下さい」と、そういう所からまず踏み出して下さい。で、メシヤ様という、こういう御存在を知らせていかない限り、何も変わっていきませんからね。

 

参加者:そうですね・・・。メシヤ様の花をもう一度咲かせたいなぁと思いますね。恐れ多いかもしれないけど、どうやったら一体となって花を咲かせられるかなあと、それを考えるんですけどね。やっぱりそういう想いで浄霊力を頂きたいわけですよ。

 

今日の代表の浄霊とまでいかなくても・・・今日すごかったですね、浄霊力。眩暈(めまい)とまでは、いかなかったけれど・・・(笑い)すごかったわ。それは足元へも及ばないけども、いただきたい、力を。で、感じて欲しい。残された命を・・・捧げたい。

 

参加者:じつは二ヶ月前に、浄霊をして欲しいとM○○で御呼びがあって、行かせていただいて、メシヤ様お願いしますと言ってさせていただいたら、その方が「二十何年ぶりにこんな浄霊をいただいた」とビックリされていました。

 

楳木代表:さっきの話と一緒ですね。

 

参加者:「こんな浄霊、初めていただいた」と言われました、相手の方が。

 

参加者:メシヤ様はやっぱりすごいわね。その方に「メシヤ様よ」って、言ってあげたらよかったのに。

 

参加者:でもその時、メシヤ様のことは言えませんでした。

 

参加者:M○○の人ばかりの中だから、さすがに言えないわね。

 

楳木代表:これからは、どんどん言っていって下さい。とにかくメシヤ様にお祈りしないことには、このままではM○○も世界救世教もダメになってしまいます。だから「メシヤ様から直に力をいただくような信仰をしていきましょう」と、そういうふうに働きかけて下さい。

 

参加者:メシヤ様から見せられているんですからね。その時、その時に・・・。

 

参加者:自分の力じゃないんだから。

 

参加者:それがやっぱり、他の事を何かしているんだろうかと思われるのでは・・・という思いが一瞬よぎるんです。

 

参加者:それはありましたね、そういう偏見で見る方が多いですよ、今、M○○の方はね、何か変なことをしているかのように受け取るんですよ。

 

楳木代表:だから、メシヤ様の常識という言葉があるでしょう。自分のことを非常識に見えるほど、世の中が非常識なんだと。だから変なことをしよると思う人ほど、変なことをしよるんだと。(爆笑)

 

参加者:M○○の人は仲間意識が強くて、外へ対しては偏見を持っている人が多いですね、あべこべでないと人は救えないのにね。

 

参加者:それは、私の所がこうなったというのが耳に入ってから、よその所に行ったように、変なところに行ったみたいに思われているんで・・・。この間も○○さんに言ったように、「何も変ってないよ」と言って・・・。

 

参加者:私は、そういうふうには思ってないけど、△△さんは最初、トップ分院でやっておられたのに、いつの間にかセンターで顔を見なくなっていたら、こういうことをされていると聞いて、”○○さんは凄いなぁ”と思いました。やっぱり、”じっとされてなくて次の事をされているんだなあ”と思いました。話を聞いていたら、全く他のところへ行ったと言うのじゃないから。

 

参加者:そうなんです、メシヤ様から全然離れているわけじゃないから、むしろ核心的なところへね・・・。

 

因縁に応じてメシヤ様が使命を与えられる、今はその時期

 

楳木代表:最近一番感じるのはね、メシヤ様がいよいよの時にはね、それぞれの因縁に応じてね、メシヤ様は使命を与えると。それがね、今の時期のように感じます。最近会う人、会う人ね、これはメシヤ様が寄こされたなと感ずることが多いですね。

 

参加者:この前もそれを言ったんです。みんな、それぞれに「因縁の御用を申し付けられていると思っている?」と聞いたんです。そしたら、「それはないなぁ」と言ってました。もうその時が来ているから、自分はメシヤ様からどのような使命を与えられているんだろうかという所へ、もう行く時であって、みんなでお手手を繋いでチイチイパッパしてる時ではない、ということを言ったんです。

 

代表:だから長年信仰をやってきた人の魂をね、呼び覚まして下さい。信仰心を。メシヤ様に繋がる信仰を、それを蘇らせればね、浄霊力が身について、みんなを幸せにしていけると思いますのでね。

 

参加者:やっぱり、メシヤ様ということを待っておられたんだなと思います。やっぱり御神格を下げてきたでしょ。そして今や先生になっているでしょ。岡田先生に。このことがどれほど御無礼なことかということなんか思ってない、これが社会性だと思っている。

 

そしてそのM○○自身が、教団自身が、親子の縁を切られているんだということに気が付いたら、全てが腑に落ちるんです。だから発展もしないし、入信者も出来ないし、段々減っていく。浄霊は効かないからね。

 

□□さんが「浄霊が効かないから医者に行く」と言ったので、「医者に行くから浄霊が効かなくなったんだよ」と言ったら、「ああそうか」と(笑い)言ってました。だから縁を切られている怖さを本気でわからないとね。縁を切られていいのかということだと思うんです。其処に気を付かせてあげないと、みんな組織は間違ってないと思い込んでいるから・・・。まさか組織が、上層部がそれほどアホな信仰者で、そんなことをするなんて、夢にも思ってないから。(地区本部長までした人の悲惨な死の状態についての話になりましたので、割愛します)

 

参加者:とにかく、信仰の団体ではないですね。実態を信者さんは何も知らないですから。今となっては、救世教に入信はさせていただいたけれど・・・。

 

代表:だから今準備をしていかないといけないですね。みんながメシヤ様に繋がれば、すぐに変っちゃうから、一瞬だからね。だからみんな、メシヤ様から因縁の使命を与えられた人ですからね。

 

月次祭の意義と参拝の姿勢について

 

楳木代表:例えば月次祭の時に、天津祝詞と善言讃詞を奏上してから御神名を唱えるのかとか、これもそういう気持ち、想念面がはっきりしておかないと、どうしても月次祭の時にしゃきっとしない、ね。ああ今日もあるんだとか、いうような気持ちで臨んでしまう傾向になってしまう。

 

だから、主神様の御名というのは、宗教的に言うと、主神様と言った瞬間に主神様の大きい存在を限定してしまうという、そういう御存在だから。本当は人間が口にしてはいけないくらいの御存在なの。

 

しかし、口にしないことにはそのことを、御存在を認識することができないので、「主之大御神守り給え幸倍賜え」と唱えるんだけれども、人間が本来口にしてはいけないくらい尊い言葉を唱えさせていただくということは、大変ありがたいことなわけ。

 

だからありがたいために、まず天津祝詞を奏上して浄めていただいて、浄まった後に地上天国建設されていく霊界作りの善言讃詞を唱えて、浄めて天国化された霊界ができて、はじめて「主之大御神守り給え幸倍賜え」と唱えることができるんだ、というような姿勢を持っておかないと、月次祭に参拝したことにほぼならない。

 

参加者:なるほど・・・。

 

楳木代表:だからそういう姿勢作りを何時も自分に言い聞かせておかないと、どうしてもそこでやるから参拝するんだというようなことではね。

 

参加者:小さい時からずうっとそうだったから、余計に・・・。

 

楳木代表:そうすると、そういう姿勢作りをしていくと、今日はちょっと小言になるけど、月次祭にはジーパンでは参拝しない。ちょっとドレッシーに。メシヤ様が月に一度だけ、一番力をくれる日なので、その一番力をくれる日に合わせた服装を自分もしていくと。

 

だから自分の持っている、この季節に着るもので一番いいもの、結婚式に着ていくようなのはちょっと派手だから、そういうのを除けた中で一番いいものを着て、そして神様の御前に額づくという姿勢作りを持っておいてもらうといいわけね。

 

で、そこまで尊い御神名を唱えることができたので、大変ありがたいという感謝の気持ちを一杯に膨らませて、これから私は一生懸命ね、神様の御心のまにまに、生活をさせていただくので御守護いただきたいという気持ちで、「惟神霊幸倍坐せ」と唱える。

 

ここまでの想念が寸分狂わずにずうっと持てた時に、私が前に出て、「月次祭おめでとうございます」と言ったそれが、本当に「おめでとうございます」になるわけ。そういう想念を持った人が一人でも増えていくことが、大事だからね。おとうさんやおかあさんは出来ているので、その周辺の家族とか、そういう方達が、そういう想念でこの祭典に臨んでくれる。そのことによって、来る人がさらにその霊界にね、感化を受けていく。

 

参加者:なるほど。

 

楳木代表:その霊界作りをするということが、まず月次祭の時には大事だからね。そういうふうに頭を動かしていると、朝ね、黙ってても目が覚めるようになる。起きてやらなくっちゃーとね。これが『霊主体従の法則』に沿った生活ということになる。