メシヤ講座no.136浜松(平成24年5月)

<今月の御教え>

『文明の創造』科学篇 自然を尊重せよ (文創 昭和二十七年)

 

【メシヤ講座 浜松支部】

『自然を尊重せよ』は今までの論説に対する具体例である

楳木代表

それでは、今月は『自然を尊重せよ』ということでメシヤ様がこのように論説してくださっていますが、だいたい大きく分けて5項目に分けて考えていけばいいのではないのかなというように思います。で、5項目に分けて考えるときに『自然を尊重せよ』と言ったら何を思い出しますか?

『文明の創造』をずっと勉強してきて『自然を尊重せよ』と言ったら・・・。

自然という言葉が出てきたところを。すぐに思い出さない?

いわゆる主神様のなされ方、主神様の神意に沿うというときに、一番大事なことは自然のままだということ、そういうことを我々は数ヶ月前に学んでおります。それからもう一つは、神様のやられることは非常につじつまがあっていくのだ、『合理的』なのだと。『自然の流れ』と『合理性』ということをあの時確認したはずなのですね。そうしますと、この『自然を尊重せよ』というのは、あの論説に対する生活上の具体例として、我々にメシヤ様がお示しくださっているのだというふうに、まずは受け止めておいていただきたいと思います。

 

『気儘(きまま)』とは・・・

楳木代表

そして1行目から拝読しますと

『医学特に結核患者に対しては、安静を最も重要とされてゐるが、之は前にも述べた如く大変な間違ひである。ではどうするのが一番良いかといふと、何よりも自然である。自然とは自分を拘束することなく、無理のないやう気儘(きまま)にすることである』

ということですね。ここに『気儘(きまま)』というようにルビをふっているのですけれど、〈気ままにする〉というと、現代人の気ままと、昭和27年頃の気ままとは、だいたい捉えかたが違っていますね。今は〈気ままにする〉というと、自分勝手とかそんな感じになっているからね。だから要するにズルをするような感じで捉えてしまいます。しかし、気のままなのだと。起きたいときには起きなさい。「今日は頭が痛いわ」というときには横になっていれば良いのだと。しかも、ある程度動ければ、やるべきことをやって片付けてしまって、あとは横になっておけば良いと。いうような姿勢を持っておいていただければ良いのではないかなと思います。

これはこの段落の一番下のところに『結核に限らず、如何なる病に対しても同じ事が言える』ということですので、あまり無理をしないで、日を過ごしていくことが大事だということです。

 

『食べたいものを食べたいときにだけ食べたいだけ食う』とは・・・

楳木代表

そして2番目に、今度は『食物も同様で、食べたいものを食べたい時にだけ食べたいだけ食う。之が最もいいのである』ということですね。もちろん、薬はいけませんが、食物としても、薬だからとか、滋養になるとかと言って欲しいものを我慢して食べたり、欲しいものを我慢して食べなかったりするのも間違っているということですので。しかし現代人はとりわけ、サプリメントのコマーシャルとか、ダイエット商品のコマーシャルによって、健康に良いからたべないといけないということを植付けられています。それから痩せないといけないと思い込まされています。みんな。

太っていて良いのです。太い人は。そうしないと、みんな痩せてしまったら、もう大変。この世の中。みんなひょろひょろの人ばかりになっては。やっぱりたっぷりとした人もいれば、細い人もいて、その両方があって良いのです。そして、ちょうど良い人があってももちろん良いのですから。

そういう種々いろいろな方がいらっしゃるということが実は大事なわけです。そして太めが良い人がいれば、細身が良い人もいるわけで、それでそういう恋愛関係も成り立っていくわけですね。それをみんな一律痩せないといけないと思い込まされながら、生活をしています。

それから、「これは健康に良いから食べなさい」とどうしても親もしてしま

います。しかしこういう言い方はできるだけ避けたほうが良いです。「これは美味しいから食べてごらん」と。

そうすると今朝報道2001は観ましたか?

報道2001の最後に「やまけん」(山本健司氏・農産物流通業者を自認)がでていました。「やまけん」は何をやっているのかというと、地域で本当に美味しい素材が生産されているのを活かして、皆さんに紹介したり、販売したりすることをやっているわけですね。そして「やまけん」が最後に話していたのは、今は経済至上主義なので、デフレの中でモノを売るときには必ず儲けなくていけないということがあるので、儲けるためには、みんなが食費をケチっていくと素材の質を下げないといけない。そうしないとお金を儲けることはできないので、結局はみんなが安いものを求めているために本来の味を忘れてしまっているということを指摘していました。だから本当の美味しいものを求めるためには、ある程度お金をかけるということが大事なのだ、と。それからもう一つはですね、安い素材ということは味があまりよくないということなので、添加物等、あとから味付けしたものに頼っていくために、本来の素材の味がわからなくなってきているということですね。これが本来の味を忘れてゆく原因の一つで、この点を指摘していました。これは的確なことを言うなと思ったので、是非みんなにもああいう番組は心がけて見ておいていただきたいと思います。

これは、日本人は、戦後の占領軍の政策のために、舌が壊れていっております。まあ【梅ちゃん楳木代表】でコーラを結構作っているところがありましたが、コーラによって飲み物の概念を変えられて、それからハンバーガーを中心に本来の素材の美味しさを忘れていくように。いわゆるハンバーガーというものは食事を楽しむよりも、あれは餌であると指摘されるということです。概念としては。かぶりつくわけですから。そうしないと食べようがありません。割って上品に食べようとしたら、素材がビューと出て食べようがありません。お箸でなんか食べられるわけないし、フォークとナイフでも食べにくい。かぶりつくしかないのです。ですから餌という概念です。そのため文化を楽しむ、食文化を楽しむという概念がものすごく壊されていっています。

そうすると、この時期になったら筍があちこちにでて、「筍を食べたい時期になったね」とか「ふきのとうを食べたい時期になったね」 という会話があるご家庭は幸せな家庭です。しかし、そういう会話が全くない家というのは、もう不幸の世界に陥ってしまっている、そんな状態です。

もう食事の季節感が全くなくなってしまっているわけなのでね。

お蔭で新しい本部にはふきがいっぱい出てきているし、その前には一つの大きな石に幸いなことにぜんまいが植わっていて、ぜんまいがニョキニョキ出てきているくらいなのだから、多少は楽しめますね。季節を味わえるような土地があるので、大変幸せだなと思うのですが。そういうことが、季節が移り変わっていくたびに、自分の中で「あれが食べたいな」 という気持ちが、そういうものが先ずはあって、それから、『食べたいものを食べたいときに食べたいだけ食う』という姿勢を持たないといけないのです。そうしないと、「お母さん食べたいものを食べたいだけ食べればいいのでしょう」と言ってスナック菓子ばかりを食べているような、そんなことでは困るので、本来の味覚を子供たちに教えて、そのあとそういう生活をしていっていただきたいというふうに思います。

 

『本来栄養とは植物性に多くある』

楳木代表

それからその中に強調されているのは『本来栄養とは植物性に多くある。考えてもみるがいい。動物性のもののみを食ってゐれば敗血症などが起って必ず病気になり、生命に関はる事さへもある。それに反し菜食はいくらしても健康にこそなれ、病気には決して罹(かか)らないばかりか長寿者になるに見ても明かである。』というふうに書かれています。

そうして、その次のページに、3つ目として、メシヤ様の御体験が述べられています。メシヤ様は『若い頃結核で死の宣告を受けた時、それ迄動物性食餌を多量に摂ってゐたのを、或(ある)動機で其(その)非を覚り、菜食にしてみた処、それからメキメキ恢復に向ったので、医学の間違ってゐる事を知り薬も廃(や)めて了(しま)ひ、三ヶ月間絶対菜食を続けた処、それで病気はスッカリ治り、病気以前よりも健康体となったのである。』というふうに御自身の体験を書かれておりますね。

 

『菜食がよい』

楳木代表

それに関係して4つ目に、他の人の事例として、『喀血の場合である。之こそ菜食が最もいい。以前斯(こ)ういう患者があった。肉食をすると其(その)翌日必ず喀血するが、菜食をするとすぐ止まるといふ、実にハッキリしてゐた。之でみても菜食のよい事は間違ひないのである。』ということで他の人の例を書いています。

ここで私の例を話してみますと、私は先月のこの勉強会で、2つの新しい報告をみなさんにお伝えしましたね。それは覚えていますね。学術的発見。

 

参加者

痛風とそう・うつ病。

楳木代表

痛風とそう・うつ病のその診断が発揮できるようになった、と。

そして、皆さんに痛風の話をした翌々日、私が痛風になりましてね、この次は鎌倉支部の月次祭、その次は川崎の月次祭なのだけれど、川崎の月次祭が終わって、車を歩いて20分くらいのところの立体駐車場に入れているのですね。その歩いている最中、どうもこの左足の親指の付け根のちょっと内側が「痛いな」、「歩き難いな」と思いだしたら、車をとりに行ったときにはズキンズキンとし始めました。そして、夜、群馬県で勉強会して、し終わったら、もう歩けなくなって・・・。そこの家は総二階で一階に車4台停められるような構造になっていて、それにプラス倉庫が周りを囲むようにできていて、そういう2階建てなので、帰るときには玄関を出て、長い階段を歩いて、駐車場に降りないといけない。その階段がなかなか歩けなくなって、片足ずつ下りていかないといけない。「これはどうも痛風の症状だな」と思って、そこから車で20分のところにホテルがあるので、ホテルに着いたらもう一歩もあるけなくなってしまったので、キャスター付の大きいバックを、だいたい2週間くらいの着替えを入れているので、その大きいバックにしがみついて歩いていたら、フロントのホテルマンが駆け出してきて、連れていってくれて、ホテルの部屋に入ったのですが、一晩中うずいてうずいて。靴下を脱ぐと、今まで痛風の人を何人も浄霊していますので、全く同じ症状なので、これはみんなに話したから、自分が事例として浄霊の急所を研究しないといけないのだな、と思いました。

それでもう一度、みなさんに報告した腎臓と大腸、小腸での、痛風の原因である尿酸の排泄タンパク質を製造する割合をもう一度ネット上で調べ、あのとき発表したのは動物実験で実証を得たということの報告だったのですが、以前からそういうことは医者の中では分かり始めていたらしいのです。そういうことの治療に取り組んでいる医者の報告を読んでみると、だいたい尿酸排泄タンパク質を製造する割合は3分の2が腎臓、3分の1が大腸、小腸でした。これなら浄霊の割合は2対1の割合で腎臓と大腸、小腸を浄霊して、そして左足ですので、左の鼠蹊部と左の膝と痛い患部を浄霊していけば、だいたい順番としてはいいだろうということで。うずいて一晩中眠れないわけなので、一晩中繰り返し繰り返し浄霊をしたら、翌朝は多少動けるようになったので、次の会場に行って、勉強会をして、それからまた移動する過程で、ハンドルを片手で持てる間はずっと痛いところを順番に、大腸・小腸、腎臓、それから痛いところを浄霊していくうちに、なんとか出張が終わるまで移動することができました。

皆さん方にはスムーズに立ったり座ったりすることができなかったので、少しぎこちない姿勢で行事をしたのですが、お蔭さまで正座だけはできたので、正座のときには不思議と痛くないのですね。あとは痛風というくらい、ちょっとでもさわったり触れたりすると飛び上がるくらい痛いので、大変苦しい中で帰って、今度本部の引越しのときにも、当然痛くて、痛いためにゆっくりゆっくり動かざるを得なかったのですが、本が多いので、割と動かずにドンドンドンドン本の箱詰めをして、そのあと御書を、引越社が持ってきた綺麗な梱包紙とビニールに奉書紙を当てて、それから包んだりという作業は一応ゆっくりゆっくりすることができて。そして引越しが終わった途端に、スカッとよくなったわけですね。引越しの途中に私がドタバタするといけなかったのではなかったのではないかなと思うのですよね。無事に終わることができて、それから腫れていた足が徐々に徐々に元へ戻っていきまして、こうして今日は元気にしております。

しかも、その川崎が終わった段階からどうも痛風症状だということだったので、それからメシヤ様の教えどおり、絶対菜食を心掛けて、肉、魚、一切それ以来よくなるまで口にしないで。そういう医者たちの本を読んでいきますと、ビールはプリン体が多いので良くない、日本酒も良くない、それから焼酎は割りと良いというような解説でありましたけれど、その治療にあたっている方々は、適量は良いのだと。過度に飲むと悪いのだということなので、ビールなども症状が和らいだら遠慮せずにコップ1杯くらいは飲むというそんな生活はしたのですがね。だから食事制限とかということを、ここでメシヤ様は食べたいものを体に悪いから食べないという姿勢が間違っているというのは、そういう専門に治療している医者達も言っていることなので。日本人はどうしてもこの病気にはこの食べ物が悪いと言ったら全く口にしなくなるという、悪い、変な潔癖症がありますので、そういうことはやはり良くない。食べたいものを食べることは良いのだけれど、食べ過ぎるのがよくないのだと。そういうことを先月は身を持ってしっかり学ばせていただきました。

だから痛風の、こういう話をすると、「痛風はこんなに短期間では絶対よくならない。〇〇教団では絶対良くなりませんよ」と。「痛風に一回なったらずっと治療を受け続けていますよ」と。専従者でもそうです。前の会長でも痛風をもっていたからね。私も一回車に乗せていったこともあるけれど、もうとんでもない状態がずっと続いていたのです。しかし、こうして病理学的な発見とか、生理学的な発見と、メシヤ様からいただく浄霊力を加味しながら浄霊をしていけば、これからますます御守護をいただく道が拓かれていくということを、今回また大きく学ばせていただいたので、大変ありがたかったと思います。

 

睡眠不足と運動は良い

楳木代表

それから最後に睡眠不足と運動は良いのだと書かれております。

『足や腰を活動させるから、其(その)部にある毒素に浄化作用が起り、微熱が発生する。微熱は疲労感を催す、それが疲れである。しかしそれだけ毒素が減るのだから結構な訳である。』

と書かれています。だから運動をしていくと、起きていて動いていると、浄化作用が起きて、それだけ毒素が排泄されるので、大変ありがたいということです。そして睡眠不足は、より人間は起きていると浄化作用がさらに時間的には増えるので浄化作用が進むということなので、良いことなのですよということです。

 

【御教え『坊ちゃんを作る健康法』光二十号(昭和ニ十四年七月三十日)】

現代医学の衛生法や健康法は、換言すれば坊ちゃんを作る方法である、というとおかしな話だが、それは斯(こ)ういう訳である。

現代医学の健康法として言う処は人間は無理をしてはいけない、睡眠不足もいけない、消化の良い物を食え、物をよく咀嚼せよ、寒い思いをするな、腹巻をしないと腹が冷える、外出から帰った時は必ず含嗽(うがい)をしろ――等々である。

処が、仮に右の通りの健康法を実行するとすれば果して健康になり得るであろうかというと私はその反対である事を明言する、それは必ず虚弱者になる事で、今簡単に解説してみよう。

先ず無理であるが、人間は無理をするだけ健康になるのである、その証拠にはスポーツマンがレコードを作る場合、極端な無理をする、その為技能が発達する、水泳の古橋君の如きはその最たるものだ、此理によって無理をすると無理の出来ただけ健康が増すのである、何よりも私は今年六十七歳になるが、山野を跋渉(ばっしょう)する場合若い者は私に敵わないので驚いている、勿論原因は私は無理をするからである。

睡眠不足は、結核の原因になるなどというがこれも反対である、その訳は最も睡眠不足の階級としては宿屋、料理屋、待合の女中、芸妓等であろう、処が事実此階級は結核が一番少いという事は医学でも言われている、故に私は成可睡眠不足の方針をとっている。

消化の良い物を食うと、胃の活動力が鈍る、よく噛む事も同様で、造物主は消化の良い物悪い物、多種多様に造られてある以上、それ等を適当に食えという意味である、故に鳥賊(いか)、海鼠(なまこ)、蛸、沢庵、梅干、茄子等何れも不消化物と思えるが食いたい物は何でも食うのが本当だ。

風邪を引く事を恐れるが、風邪は最も簡単な健康増進法であり、神が与えた唯一の恩恵である事は私が常に唱うる所である。

腹巻をすると、腹部の皮膚が軟弱になるから、偶々(たまたま)外した場合冷えるので、腹巻を用いないと腹の皮膚が丈夫になるから冷っこない、故に私も家族も決して腹巻はしない事にしている。

含漱(うがい)はしない方がよい、何となれば人間の唾は強力な殺菌作用がある、虫類によっては人間の唾で弱るのがある。その証拠には蚤(のみ)をとる場合指に唾をつけて蚤を制えると蚤は弱る、それ程殺菌力ある唾を含嗽(うがい)で一時的なくすのは寧ろ含嗽時は危険という事になる。

以上の説明は理屈ではない、実際に即している事ばかりで何人も肯(うなず)き得るであろう。故に医学の健康法は、人間でいえば苦労をさせないようにして甘く育てる坊ちゃん式で、社会へ出ると抵抗力のない役に立たない人間になるのと同様の理である。

 

楳木代表

しかし、あまり極端な睡眠不足は控えていかないといけないので、メシヤ様がこの原稿をお書きになった頃はだいたい夜口述筆記をされると2時になったら休まれていたようです。そして、朝は割とゆっくりされていて、7時から8時頃に起きられていたようなので、だいたい平均5時間くらいの、この68歳頃はだいたい5時間くらいの睡眠時間だということなので、睡眠不足は良いのだというときにはこの辺をめどにして考えておいていただければ良いと思います。

今回の御教えではこうしたところを確認させていただいて、そして繰り返し拝読をしていただいて、自分の生き方の中に、食生活の中、日常の送り方の中に参考にして取り入れておいていただければ大変ありがたいと思います。

それではいつものように質疑応答の時間にしたいと思います。

今回体験発表をこれに載せていませんが、印刷はしましたか?

参加者

しようと思ったのですが、うまくできませんでした。三重の方の体験発表は印刷できたんですけれど、岡山の方の体験発表はできなかったので、○○さんがやってくださったのをいただきました。

楳木代表

ああ、そう。じゃあ、それを回し読みして下さい。

参加者

これがそうです。

楳木代表

あ、これはよくできているね。

参加者

全部手作業で移しました。

楳木代表

あ、手作業でやった。

参加者

改行を外したり…。

楳木代表

あれ、印刷するとこんなんなっちゃうからね。ものすごく枚数がみんな必要だったって言われたから。こうなるといいね。

 

オリンピック選手の浄化作用は

参加者

運動すれば浄化作用が起るということなので、例えばオリンピック選手で金メダルを取るような人たちはどうでしょうか?

楳木代表

メダルがとれるような人たちは元々少ないのです。そうしないとあれだけの成果を出すことはないのではないのかなと思います。それからあの運動の仕方はちょっとね、過度な運動なので、これにはあまり当てはまらないということだと思います。

昨日、柔道の代表、今日最終的に女子の一番軽いクラスは決まるけれど、昨日も柔道の試合をニュースで観ると、随分精神が影響していますね。ですから本当に心身ともに浄まっていかないと、代表選手にはなっていけないなと考えさせられました。

参加者

霊籍もある程度高い人たちということですか?

楳木代表

そうだね。古賀選手が昔いたでしょう。古賀選手が心がけていたときには、柔道の場合、少し階段があって、上がって試合に出るね。その試合会場に踏み込む瞬間に最高の気持ちになって入るようにしていると。要するにこの試合で必ず自分は今まで練習したすべての成果を出せるのだという気持ちで一歩踏み込むというような、そんな話をしていましたから、やはり想念作りが大事だということを強調していました。なるほどやっぱり優秀な人は違うなというふうに、そういう話を聞いていました。

昨日エスパルスの試合を観ていた人は興奮したでしょう。最後の1分もないときに同点に追いついたよね。あれはたいしたものだなと思う。さすがに首位になれるかなれないかというチームだね。1点負けていたけれど、同点になったので。勝てば首位になれたけれど、同点だから

もう一試合頑張らないとね。

 

新しい本部に移って

今回私の挨拶には書いていないのですが、実は引越しを4月20日におかげさまで終わって、そっちに移ったらものすごい風が吹き始めたのですね。で、木がうっそうと茂っているのですが、その木の枝がポキポキ折れて、家にぶつかってくるくらいものすごい風がずっと吹き続けて、これは川が割りと近いので、こんなに風が強いと困ったものだなと思っていたところ、前に住んでいる主人がちょうどいたので、あいさつしながら話をして「この辺はこんなにいつも風が強いのですか?」と聞いたら、「いや今年は特別だ。こんなに吹くことはない」というふうに言われました。今年はどうしたことかなと思うくらいでした。

それで5月5日に割と大勢集っていただくので、簡易トイレを一つ借りたのですね。リース会社から。借りたのだけど、そのリース会社の人が置くときに「これだけ風は強いので、倒れたらいけないので、ロープか何かでしっかり固定しておいてくれ」と言われたので、あわててホームセンターへ行って、側溝に埋めるU字溝のコンクリートの厚いものを買って、両手でやっと持てるようなものを2つ買って、それから工事用の黄色と黒のロープを買ってきて、それにくくりつけて固定して、なおかつその辺にあまっているブロックを積み上げてそして風が吹いたらいけないなと思って固定していたのですね。

そうして準備をしていたときに、5月1日に古い本部の御神霊を新しい本部に御遷りいただく遷座祭を執り行わせていただいた途端に風が止んだのです。ですから、これは御神霊に御鎮まりいただくためにその辺一帯を祓い浄められたのだなと思いました。お蔭で5日は、おだやかな五月晴れのなかで、みなさんと共に盛大に竣成祭を執り行うことができました。ありがとうございました。無事に終わらせていただきました。

そしたら5日のその風がこっちに来ちゃってね。で、大変な竜巻が起きて・・・。御教えによる竜巻が起きる原因については三重支部の方で紹介してくれることになっています。発生地に『文明の創造』の本を出版する会社があるのですよ。そこの出版事業部から出版するということを決めておりますので、皆さん方に送った『文明の創造』の在庫を何百部になるか分からないけれど、それはそこの倉庫に一応保管して全国からの注文をそこから送るというそういう体制が整ったので関係していると思います。犠牲になられた方々には大変なことでしてお見舞い申し上げるのですが、そういう御神業と深く関わっている気象状況ではないかなあと思います。

この辺も結構突風は吹いたのでしょ?

参加者

静岡とか東の方が強かったって。

楳木代表

ヒョウも降ったとか言っていたけど?

参加者

ああ、ヒョウは降った。

楳木代表

ねぇ、珍しいわねぇ。

参加者

家でもガラスがパリパリ言っていたねぇ。雨の音とは全然違うわ。

楳木代表

まあそういう気象の変化があって、北海道の人からもこの時期に雪が降ったとか言ってね、報告がありました。だから日本中、祓い浄められているような状態が今続いていますね。

 

今までを振り返って

参加者

今回、楳木代表の御挨拶の中に浜松支部のことが書いてありました。それが、その当時のことをふっと思い出すことがありまして、○○さんのお家にこうしていつも来させていただいて本当にありがたいということ。それと本当に何も知らないで楳木代表のご意図がこのようなところに、初めは全然分からない内に楳木代表から御指導いただけるようになりまして、こうして大きくならせていただいていたこと。皆さんの体験報告をいつも聞かせていただくと本当にいろんなことがあって、そして、初めてメシヤ様に繋がらせていただくっていうことがありますけれど、私達は本当に何もそういうことがなく今まで来させていただいたので、本当にありがたいって感謝が湧き上がって参りました。ありがとうございました。

楳木代表

こちらこそ、ありがとうございました。まあ△△さんの家を借りてやったときもあったからね。この家が完成するまではね。

参加者

慣れないものだから失礼ばかりで申し訳ありません。

楳木代表

いえいえ、とんでもない。この支部が出来上がるまでね、△△さんの御神前をお借りしてね、最初、集会をしたり勉強会をしたりした時期もあったね。この家は随分、〇〇教団の訪問者があってね・・・。

参加者

浜松って聞いたら、ああ~って思ってね。あははは。

楳木代表

説得の訪問者があったりしてね。中々。

参加者

無言電話もありましたし。

楳木代表

あ~、無言電話もね。あの頃のことを思うとね、本当に。

参加者

本当に、すごい。

楳木代表

こうしてメシヤ様に直結するというね、そういう人達が増えてきたことを非常にありがたく思いますね。この冨山さんが報告して下さって、そこでですね、また83歳のご婦人に今度発表してもらうようになったのです。6月15日にここで。昭和41年に乳癌の御守護を頂いて、そしてその人の友達もまた乳癌になって、手術の日がもう決まっていたけれども、たまたま病室が空かなかったので手術が延期されているという話を聞いたので、そこへ走っていって、それで浄霊をして、その乳癌が良くなったというね。それは〇〇教団の信者さんです。今まで体験報告を、「そのことで報告したことありますか」って聞いたら、「報告したことはない」と言うので、「そんな素晴らしい報告は是非メシヤ様にも公に報告しないといけないし、信者さん方にも報告しないといけないので、是非報告して下さい」というふうに頼んだら原稿を書いてくれたのでね。今度、83歳のご婦人が発表してくれます。

しかも、その人は先月入会したばっかりですが、岡山支部に初めて先月連れられて来た時に、メシヤ様の御書がズーッと各部屋に掛かっているので、それで「ここはメシヤ様の御光に何処へいっても包まれていますね」というような感想を仰っていたので。そして「私はもう70幾歳かで御神業は隠居したのですよ。今は隠居したような生活をしております」とか言うので、「馬鹿を言っちゃいけませんよ」と。「メシヤ様の御神業は生涯現役なのです」と。だから、「ここへ御縁をいただいたことを契機に是非また御神業に立ち上がって下さい」と言ったら、「そうですね、やっぱり今までいただいた御守護を考えると隠居なんて申し訳ありませんね」と言って、そして「現役で立ち上がります」と決心してくれたのです。「じゃあその決心したことを原稿に書いて下さい」と言ったら、今月書いてきましたので。で、多少ですね、「この点とこの点、この前、口で言ってくれた事が書かれてないのでそれも付け加えてくれ」ということで今、また原稿を作りかえてもらっています。

そうしたらもう一人ですね、「実は私も御守護いただいていたんです」という人が来て、その人も〇〇教団を子供の頃から信仰しているんだけど「家庭が全く天国にならなかったのが、浄霊力伝授をいただいてメシヤ様に繋がって、メシヤ様の御教え通りの生活を心がけることによって家が天国になりました」という報告をしてくれたんで、「じゃあそれも報告をして下さい」ということで、岡山支部の方が二人、6月15日に報告していただくように原稿を作り始めてもらいましたので、詳しい中身はその時に聞いて下さい。あんまり前もって言い過ぎると楽しみがなくなるから。家庭天国がテーマだともう一個はね。

あとはですね、埼玉県で、こちらはまだメシヤ教に入会したてなのですが、メシヤ様の信仰は長い間してきた人なんですね。昔の〇光教会が教団から離れて、〇〇〇神教というものを打ち立ててやっている人達から、メシヤ様の勉強をしたいということで繋がってきて3月に入会した人達です。そんなことが非常にみんなメシヤ様と直に繋がることによって、短期間で御守護頂いている報告を各地でいただいているのでね、そういうことをまた力にして、これから自分の家から一層御神業を推進させていただきたいと思います。

 

『文明の創造』がいよいよ発刊

楳木代表

それから、『文明の創造』がいよいよ発刊されますので、今まで『文明の創造』 という本は世に出たということになっているのですが、どこまでも、どの教団が作った『文明の創造』も全て非売品です。だから資料として作ったということで、公には販売活動してない。それからいづのめ教団が作った『岡田茂吉全集』にしても会員限定であるし、後はいろんな図書館に寄贈したものであるので、一般書店で売り出すというのはこれが初めてですので、非常に大きな御神業が6月15日から開始されるというふうに受け止めて、地上天国祭には是非御参拝いただきたいと思います。ですから、6月は月次祭と地上天国祭が重なりますけども是非御参拝をしていただきたいと思います。で、6月15日は支部の責任者の人達でまた2階で会合をやりたいのでね。

今回の『文明の創造』の後記の中に書かれているように、『文明の創造』を発刊した後は、次は『天国の福音書』の本を次々と打ち出していこうと今考えているのです。その編集方針とか、それから順番がいくつもあります。

『主神様について』、『メシヤ様について』、それから『医学革命』と『宗教改革』というのを御神業の大きい柱にしていきますので、『宗教改革』についてはどういった論文を出していくか、『医学革命』ということについては浄霊を中心にどのような範囲内で出していくか。それから一人ひとりの自らの『夜昼転換』をするためには『夜の時代』の精神の癖を取っていかないといけないので、『夜の精神』の癖を取って『昼の時代』の生活のリズムになるためにどの御教えを当てはめていくかというような構成をして大体10冊ぐらいのですね、『天国の福音書』を順番にまた一般書店から売り出していきます。これ一冊一冊がベストセラーにやがてなっていけば、メシヤ様の教えが世にどんどん出て行くということになっていくので、いよいよそうした御神業をこれから推進できる体制が、皆さん方にご苦労いただきながらね、やっとそういう体制ができ上がったなあ、というふうに今感じております。まあそういう意味では新本部が竣成されて、それと同時にこうした外部向けの本が出版できる体制が整ったので、メシヤ様の御導きと信者さん方のですね、誠の奉仕によってこういう体制がいよいよ整ってきたなあというふうに感謝している次第です。

 

新本部竣成祭

楳木代表

まあ、質問を受けないで私ばっかり喋っているけどね。今回の参拝者の中で一番高齢はおばあちゃんでした。

参加者

お蔭さまで元気で行ってくることができました。ありがとうございます。

楳木代表

行ってこれて、本当に。一番元気で行ってきたっていう感じだね。鎌倉から○○さんも来たけれど、あの人は前々日までね42度の熱がダーっと出て、体温計が一番上までいっちゃったって。それでフラフラする中で翌日出発してね、運転を交替しながらお参りに来て、そして「無事に帰り着いた」という報告があったのですけど。川崎の姉夫婦も車で帰ってきたので、あれは一人で運転してきたから、旦那の方が。あれはちょっと大変だったと思います。川崎だと1300キロあるけど、ここはちょうど1000キロだね。

参加者

でも随分お車の人が多かったですね。あの駐車場が満杯に。

楳木代表

そうだね、いっぱいになっちゃったもんね。今回は、駐車場には余裕があるだろうと思っていたらもう満杯になって。しかし、あのレンタルのトイレは大変ですね、あれ。余談ですけど。返す時にね、汲み取りしてもらわないと。だから全部掃除して、それから返さんといかんので、結構あれは借りてみると面倒。リース会社が全部やってくれるのだろうと思ったらとんでもない。(笑い)

 

ガンについて

参加者

楳木代表、ガンで死ぬのが一番楽って書いてあったのですけど、そうなんですか?

(大往生したけりゃ医療とかかわるな:中村仁一(著)という本を読んで)

楳木代表

だから、ガンで治療を受けない場合です。しかも高齢になった場合の紹介です。

参加者

ああ、治療を受けなしなら、あの~。

楳木代表

痛みが全く出ないから。

参加者

出ないんですってねぇ。

楳木代表

あれ薬を使うと痛みが出始める。治療し始めるとダメなのだと。だから歳を取ってガンになって、そして朽ちていくように死ぬのが一番楽だというのが、あの本の解説です。

参加者

ああ、それがあの本に書いてあることだねぇ…。

楳木代表

あの本に書いてあるね。

参加者

痛くないんですかねぇ?

楳木代表

痛くないらしい。治療し始めると痛みが出るらしい。

参加者

で、頭に何か痛くない、あの~、あれがねぇ、あるからって書いてあったけど。

((内因性モルヒネ様物質))

楳木代表

だから自然にしとけば、人間の体がそういうふうに対応して老衰のように亡くなることができると。

参加者

やっぱり、メシヤ様は自然にって書いてある、その通り。

楳木代表

そういうことですね。どうしても人間は不安になったり、人がいろいろ言ったりするので、どうしても病院に掛かってしまうから、そうすると苦しい生活をしないといけなくなる。だから自然にしとけば・・・。

参加者

若い人はそういうわけにはいかないですかね?

楳木代表

ん~、若い人はね。だけど、若い人もガンになったときに浄霊で…。

参加者

浄霊が私達はあるのだけど…。

楳木代表

我々は浄霊していけばね。しかし、若い人が医者に掛からないでとかっていうのはなかなか難しいだろうから。何とかそういう人には浄霊を勧めてあげないといけないね。

そのマスクは風邪?

参加者

咳が出るから.。

楳木代表

ああ、咳が出るね。

 

浄霊で乳がんが治る

参加者

乳がんの話ですけど、祖母は乳がんで、99%乳癌って言われて取って、で、○○のおばちゃんが浄霊してくれたら乳がんじゃなくなって…。

楳木代表

ああ~、そう。

参加者

あれはそうだよね。

楳木代表

ああ、そうかそうか。

参加者

あれ、おばちゃん一生懸命やってくれたもんね、来てね。

楳木代表

う~ん、なるほどね。

参加者

「99%ダメだから」って言われたの。おじいさんと二人で行って、とった後ね、こう取るからとかね、そういうこと全部に聞いてきて、ばあばはガンだもんでもうダメだと思ってどんどん痩せていくの。心配して。だから、おばちゃん一生懸命来てね、浄霊やってくれて治ったけど。そして、全身麻酔してちょっと切ったら「何でもない」って言われました。

楳木代表

ああ~。

参加者

「乳腺の何だったのですか」って聞いたら、乳腺のリンパ腺が腫れているって。

参加者

だって、どの楳木代表(医者)が見ても99%ガンだって言っていたのでね。

楳木代表

それ、浄霊をどれ位してから手術したの?

参加者

妹がね、病院来ちゃあやってくれたりしてね。

参加者

だから切るまでにね、ちょっと時間あってね。

楳木代表

なるほどね。その期間浄霊できて。

参加者

おばちゃんの力が大きかったのだよね、きっと。

参加者

だもんで私のときはね、出入り十日で出たね。抜糸しない内にね。退院してから抜糸をしなさいって。その時に聞いたら乳腺のリンパ腺が腫れてたって。はじめは、お風呂入ろうと思ってねワンピース脱ごうと思ったら、ちょっと痛かったもんでね、ひょっと見たらここの下に、この位ちょっと赤くなって腫れていて、当たったら痛かったので、私が知っている人に、「私、ガンだかしれん」ってワーワー言ってね、その日は帰ってね、じゃあ明日になったら医者行けばって言ってね、大きい病院に連れてってくれたの。そうしたらもうレントゲンをいくつか撮ってね、「ガンだ」って言われたの。それで「明日主人を連れてきなさい」 って言ってね、もう「入院の日も決めてきなさい」っていうことでね、てっきりガンだと思って、私はね。

楳木代表

それね、間違いなくガンですよ。

参加者

ん?

参加者

そうだったかも知れんね。

楳木代表

それは間違いなくガン。

参加者

あ~、そう。

楳木代表

そういうのが出てれば。あ、もうガンだからね。

参加者

だって先生が言うだもんね、触ってね。

楳木代表

で、もう医者が診てればねえ、症例をいっぱい診ているから分かっているから、もうガンに間違いないです。しかし、○○さんがね、一生懸命浄霊してくれたので。

参加者

一生懸命でねぇ、来てやってくれたりねぇ、いいお話してくれたりしてさぁ。

楳木代表

良かったねぇ~。6月15日に私も乳癌でしたって、その時ひとこと言ってくれればいい。

参加者一同

あはははは。

楳木代表

はっはっはっは。そうすると、ねぇ、みんなの自信になるから。

参加者

そうですよね。

参加者

それでねえ、その息子がねえ、胆石だかに石が溜まってねぇ痛い痛い言っていたので、妹が「浄霊やってやる」って言っただんね、その時ねえ、息子が初めて言ったっけ。「浄霊は確かに効く」ってねえ。お母さんがこうやったらすぐねえ、パチって爆ぜる音がしたって。

楳木代表

ほお~。それ、どこの息子?

参加者

○○のおばちゃんの息子。

参加者

妹の息子。

参加者

おばあさんと違うことやっているからいかんだよね。

楳木代表

あ~、そう。

参加者

浄霊やったときね、パチっていうような自分で音がしたのがわかったって。それでトイレ行ったら、うんと水分摂れって言ったので、尿になって一緒に出たでしょ。それで治っちゃったって。本当に浄霊はありがたい、よく効く、僕わかったもんって言ったって。音がしたって、バンと爆ぜるの。

楳木代表

そういう体験があるんだから、もう一回思い出してもらいたいね。あっこの息子にね。

参加者

そうですよね。息子はね、違うことやっているから。おばちゃんの部屋も無くなっちゃった、あそこ。

楳木代表

壊した?

参加者

壊しちゃった。

楳木代表

ああ~、まあしょうがない。

参加者

何かね、シロアリがいっぱいだって。寂しい、行っても。あそこにこう覗いたらおばちゃんいるかな~と思うだけど、行ってもねぇ、もうないからあそこ。

楳木代表

あ~、そう。それは残念だけど、まあ仕方がないね。さて、それじゃあいい話を聞かしていただいて、時間がきましたので終わらせていただきます。ありがとうございました。

参加者一同

ありがとうございました。

 

[メシヤ講座no.136 浜松支部 2012(平成24年)5月]