メシヤ講座no.135岡山(平成24年4月)

<今月の御教え>

『文明の創造』 科学篇  「結核と精神面」

 

【メシヤ講座 岡山支部】

 

楳木代表:前回までですね、結核について、それから肺患、感冒に始まる浄化作用についてメシヤ様はずうっと解説してくださって、今回、それ以外に精神面も非常に重要であるということで、このように纏めていただいております。

 

先ほど下で話しかけたことですがね、一昨日、イギリスから参拝者が来て、で、イギリスの5才と7才のお子さんを連れてお参りに来たんですけどね。その人と色々話しているうちに、二つの問題があったんですけど、その問題は個人的なものなので置いといてですね。

 

日本社会とイギリス社会、ロンドンを中心にしたイギリス社会の医者の違いというのを、日本からイギリスへ行き、国際結婚して、そちらで子供を産むことによって吃驚したことは何かというと、例えば、子供が熱が出て咳が出てても、咳止めの薬とかをほしいと思って医者に行くと、医者に叱られるというんです。

 

イギリスの医者は、咳くらい何ともないから、少々の熱くらいだったら学校へ行きなさいというふうにして、何も薬を処方されずに追い返されるという、最初は吃驚したけども、人間というのは自然治癒力を持っているわけなので、そんな薬に頼る必要はないという、まあそういうことをですね言われたと。

 

健康診断の是非

 

楳木代表:で、そういうことを考えていくと・・・人間ドックって日本にありますよね。人間ドック。この人間ドックは日本だけです。非常に進んでいるというふうにみんな日本人は錯覚させられていますけれど、この日本だけがやっている人間ドックについて、例えばアメリカとかヨーロッパの医者達は何て言っているかというと、わざわざ病気を探す必要はないではないかと。

 

悪い症状が出たら対応していった方が、人間どれだけ安楽に暮らせるかわからない。毎年毎年、わざわざ病気を探しに病院に行って、しかもその検査が出てくる1週間とか2週間の間はヒヤヒヤしながら日を送らないといけない。というような心配を人々にさせる医療がどれほどの価値があるのかということを言ってます。

 

このメシヤ様が、60年前にお書きになったことを現代社会に当て嵌めると、そのまま今の健康診断とか人間ドックというのが、当てはまっていくんではないかなと思いますね。

 

で、いつもここまで話すと、東方之光教団の批判をせざるを得ないんだけれども、どうしても真っ先に「医者に診て貰いなさい」とか、それから「薬を飲みながら浄霊をしなさい」、「症状を抑えながら浄霊をしなさい」というようなことを言ってしまうので・・・。もうこれは、メシヤ様の教えを知らない人達のほうが、東方之光教団の教え方の上をもういってます。科学のほうが進歩していっているので・・・まぁ、そういう現状をもうちょっとよく我々が知っておかないといけないと思うんですね。今回はもう、ちょうどこのタイトルに書いておりますように

 

痛風の最新報道

 

楳木代表:昨日から今日にかけて、痛風のニュース見ましたか?痛風の原因・・・。通常、どうやって痛風になりますか?

 

参加者:ごちそうの食べすぎ?

 

楳木代表:ごちそうを食べると、どうなって・・・。

 

参加者:血が濁って・・・。

 

楳木代表:どういうふうに濁りますか。

 

参加者:血がドロドロに・・・。

 

楳木代表:何で濁るの。

 

参加者:酸性になるから・・・。

 

楳木代表:そうそう、尿酸値が高くなるんです。で、尿酸値が高くなってくるので、それが節々の痛み、取り分け足の指先とかに痛みを起こしてきますけれど、今までこの尿酸値が高くなるので、どこが悪いって日本の医者は説明していましたかね。

 

参加者:腎臓。

 

楳木代表:腎臓ですよね。しかし、昨日から発表している学会の発表は、実はこの尿酸値を外へ排泄する能力を、・・・そういうその排泄するタンパク質を造るのは実は小腸と大腸にもあるということを発見したという事を、昨日今日ずっと報道しています。

 

本来の療院とは

 

楳木代表:そうすると、浄霊は腎臓だけでは・・・、これが確かであれば腎臓だけではなくて、小腸から大腸を浄霊してあげるとより痛風の症状にはいいということになってきます。実はこういう科学的な進歩とメシヤ様の浄霊力というのをくっ付けていくのが本来の療院構想なわけです。

 

本来の療院というのは・・・、学術的進歩とメシヤ様の教えというのが合体されていくというのが本来のあり方なわけですね。しかし、その研究が少ないために全部医者へ丸投げしてしまうので、レベルの低い医者の言いなりになって、療院経営をやっているということになってしまうので、非常に信者さん方にご苦労をかけてしまうということになっております。

 

参加者:ご苦労と思ってないところがね・・・。

 

楳木代表:ご苦労と思ってないことが、また問題があるんですけども、まあ、傍から見ていると信者さん方、偉い”ご苦労さんですね”という感じになって捉えます。

 

鬱病について

 

楳木代表:それからもう一つはですね、鬱病についてです。大体鬱病の原因というのは最近は色々と報じられているから大体分かるでしょ、何て言ってます?

 

ストレスとかね、一応この視床下部という所、大体皆さん方分かりますよね、視床下部。 脳の一番の中心の、脊髄の一番上に延髄があってその上の所に視床下部というのがありますが、この視床下部がいつも活発にしたり落ち込んだりとか、色んなことの作用をするところなんですけれど、この視床下部があまりにもハイになりすぎていった時には、視床下部の少し斜め前のところから抑制する抑制剤みたいなものが分泌されて調整してくれています。

 

そのために我々の精神は、脳としては安定をしていっているわけなんですけど、こっちの抑制したりするところが少し分泌物がなくなってくると、鬱症状がでたり、まあ躁鬱、非常にハイになったり落ち込んだりという極端な精神状態になるということが、だんだん分かってきているということでした。その結果、うつ病の治療とそううつ病の治療に問題点が判明したというものです。(今日まで、うつ病とそううつ病の違いを科学的に検査できなかったために、そううつ病の人に抗うつ剤を処方して時に問題行動が発生したりした、と言います。それで、働きと血液の動きを検査する方法が開発され、その結果が御論文の『日本人と精神病』を裏付けるような内容でした。)

 

これはまた、メシヤ様の教えをその脳の働きに、当て嵌めて考えていくとどうなるかというと、メシヤ様は、霊主体従の法則というのを我々に教えてくださっていますので、魂が思考する時に、この大脳を中心にして脳を使用して我々の思考をやっているということですね、人間は。魂が脳を使って思考しているということですね。

 

そして○○さんはこの原稿を書いたわけですね。魂が書いた。魂が脳を使って書いたんです。そして、手先を使って、まあ、彼が打ち込んでくれたと。こういうことを我々は、魂が肉体を使ってやっているんだと。

 

で、肉体を使う時に分泌物が少し出が悪くなってくると、・・・一番分かりやすいのが眠れないというのがありますね。眠ろうと思うんだけど、これは霊主体従の法則に従ってない、体主霊従で眠れないわけです。脳の中に眠り酵素という酵素が分泌しなくなるので、精神をストップさせることが出来ないわけですね。だから、眠れない。いつまで経っても考えている。たいしたことではないんだけれど、あれはどうしたらいいかなぁとか、夜中中考えてしまう。

 

で、ここで枕に頭を乗せた瞬間に、眠り酵素がふうっと出てくればすっと眠れるわけですね。こういう人は幸せなわけですけれど。頭を置いたところが全然分泌しない人達がいらっしゃるので、眠り酵素の替わりにみんな入眠剤というものを飲んでいるわけですね。そうすると眠り酵素の替わりに精神を止めてくれるので休めると、眠ることが出来るというわけですね。

 

こういうことが科学が段々段々発展しているので、少しずつ分かってきている。この分かったことを採用しながら浄霊していくということが大事だということですね。で、メシヤ様はその原理を前回まできちっと教えてくださっていますので、それに基づいて、しっかり浄霊していけばいいということですね。で、今回は精神作用が非常に大きい影響を与えるということですので。その点を今日の場合は、しっかり受け止めさせていただきたいというふうに思います。

 

まあ、最初にそのようなことを御願いさせていただいて、いつものように質疑応答形式の勉強に移りたいと思います。

 

痛風を治療すると腎臓が悪くなる

 

参加者:先ほど、痛風のところで、小腸ともう一つ何でしたっけ・・・。

 

楳木代表:大腸です。小腸、大腸からですね、そういうものを、尿酸を外へ出すタンパク質を作っているということが、分かってきたということですね。ただこれもですね、ネズミの実験ですから、こんどこれを人間の体に当て嵌めて考えないといけないんだけれども、人間の体の中も大体動物の延長線上にずうっと人間がいますから、大体これで間違いないだろうというところまで来たので、一応学会に発表したということですね。

 

だけど痛風の人は、意外と多いので、腎臓と小腸、大腸をよく浄霊してあげていただきたいと思いますね。

 

参加者:○○○○の専従者で、痛風が治らなくて療院へ何度通っても治らなくて、「浄霊で何とか治したいのだけれど」と教団幹部の長老に相談したところ、「今の東方之光の経綸は療院だから、医者にかかって併用で治しなさい」というような感じのことを言われたようですね。それで、浄霊と医療と併用でやっていたようですが、ずうっと治らなくて、尿酸値のことばかり言われて、何年しても数値が改善しなくて、終いには透析までしなくてはいけないようになってしまった、今の○○○○を象徴するような悲劇のヒロインがいますけど・・・。

 

楳木代表:痛風は治療すると腎臓が悪くなってくるんです。で、透析しないといけなくなってくるんです。○○先生までそんなことを言っていたらどうにもならないですね。

 

○○先生というのは景仰の中に出てきますよね、「這ってでも来い」という、あの先生だから、メシヤ様からそこまで言われた方が、何で療院のいうような、そういうことに走ってしまうのか、残念ですね。

 

原因不明と言われた筋肉痛の原因と対処法

 

参加者:真ん中の娘が、筋肉痛というのか、肩とかこの辺とかがすごく痛くなって、病院で調べたらそう言われたそうなんです。しかし、何でそうなったのかは分からないと病院の先生は言われたそうです。毎月、血液を取って調べるんですけど、その結果によって薬を出してもらっているんですけど、痛みがあるんです。今、仕事は休んでないけど、そんな状態で、痛くなったらたえず自分でしながら、歯科衛生士でもう何十年もやっているんだけれど、それが、肩とかに来たり・・・。○○さんに薬止めたほうがいいよと言われているんですけど。自分でも入れたくないようなんですけど、小さいのを飲んでいるようなんです。

 

楳木代表:歯科衛生士でどんなことをやっていますか?

 

参加者:レントゲンを撮ったり、消毒をしたりです。

 

楳木代表:麻酔はするんですか?

 

参加者:麻酔は先生がするからしていません。後は歯型を取ったり、歯を削ったり・・・。

 

代表:それは、相手の歯の中でやるんですか?

 

参加者:そうです。

 

楳木代表:それは、これ(歯を削ること)がえらいんじゃないです。こういう作業で痛むんじゃなくて、必ず歯というのはそれやる時消毒するでしょ。消毒液を吸うからいかんのです。だからマスクをしても完全防備のマスクをしてやりなさいと言うふうに言ってくれますか。それを吸い込んでいるために、体がそれをいつも欲しているわけ。いつも欲しているから、痛みを出して薬を飲ませたいわけ、体自体が。これは、体主霊従の法則で痛みが出ているわけですね。

 

だから、マスクをもっといいマスクにしてやっていかないと、これから益々痛みが酷くなってきますよ。

 

参加者:先生をはじめ他の人はなってないんですけど・・・。何で私だけがこうなるのと言うんです。

 

楳木代表:それが、浄化として浄化作用としてでてくるわけなんでね。それからもう一つ、お酒は飲みますか?弱いですか?

 

参加者:お酒は飲みません。匂いを嗅いだだけで駄目なんです。

 

楳木代表:匂いを嗅いだだけで、そしたらね、解毒能力が他の人より弱いということがあります。肝臓が、解毒する能力が弱いということが。だからそういう症状を起こしやすいと。だからどうしても仕事を続けないといけない場合は、そういういいマスクを使いなさいと。そしてここ(鼻や口)から入ってこないように。そうしていかないと止めることは出来ないです。それで今、痛み止めを小さいのでも飲むと、それにまた体が依存してくるので、飲まないほうがいい。そうして痛くなったら、外へ出て行って、病院から一旦外へ出てね、深呼吸して、体をほぐすように鼻から吸ってね、鼻から空気を吸い込んでお腹に入れて、それからお腹から口を通して出すような、そんな腹式呼吸を2~3回外でずうっとやったら、痛みはほぐれてくる。その時、吸い込む時に、メシヤ様お救い下さいという祈りをしながら呼吸をしていくと、その痛みはずいぶん楽になると思います。

 

参加者:忙しくて、絶えず患者がいるので、そういうことはさせてもらえないと思います。

 

楳木代表:させてもらえないじゃなくて、自分がすればいいんです。だから、どうしても外まで行かれないんだったら、窓を開けて、消毒だらけの部屋だったら駄目なので窓でも開けて、そういう呼吸をしなさいと、それは薬よりも絶対自分の体のためにもいいからね。そう言ってあげてください。

 

参加者:はい、わかりました。

 

楳木代表:それはね、体が求めているんだと、中毒症状だから。で、腕に力を入れたって、あの力の入れ具合はそうたいしたことはないです。他の仕事を、力仕事を一杯やっている人がいるわけだから。だからそれが主たる原因ではないんだと。そこに使っている薬を自分が吸い込んでいるために起きていることなのでね。だからマスクを、しっかりしたマスクをして、そして自分に痛みが出てきたら外の空気を吸うようにして、そういう深呼吸をきちんとしなさいと今日言ってたよと、そういうふうに話をして見てください。で、実践してみてどうか、それで変化がでれば、それが一番いいからね。

 

参加者:そういうのを吸ってそうなるんですね。

 

楳木代表:そうです。女の人はみんな分かっている。料理する時は、油物を料理するでしょ。油を吸い込んで脂肪がついてくるわけだから。

 

参加者:それは、生活の中で色々吸うんですけど、そういう薬をずっと吸う事でそういう症状になるというのは知らなかったですね。

 

参加者:薬を飲んで、そうなるんならわかりますけど、・・・病院の中で消毒液とか色んな物を知らず知らずに吸い込んでいたんだということが、すごいですね。

 

楳木代表:すごいですよ。特に口のこの部分でやるわけだから、そこに消毒液つけて・・・それを直に吸い込んでいくわけだから、こんな恐ろしい仕事は無いですよ。

 

参加者:だから得体の知れない病気になるんですね。病院では、難病と言われているらしいですよ。

 

楳木代表:医者は分からないと全部難病と言うから。だからメシヤ様は分かるから、難病とは言わないんですよ。こういう原因だというふうに教えてくださっているからね。ただメシヤ様時代には、そういう症状というのはあまりなかったということです。

 

まだ、これほど薬が行き渡ってなかったし、健康保険が行き渡ってなかったので、みんな中々病院には掛らなかったので、そこまで薬というものが入ってないので・・・。今はもう、これだけ健康保険というものが行き渡っているので、症状がメシヤ様時代と全く違う。

 

ただ、これはそういう症状が、いわゆるその痛みをずっと持っている人達が日本人にものすごく増えてきているんです。何にもしてないのに痛みがあるという人は、この原因を見ていくと、薬しかないと。で、しかも仕事を聞けば、そういうものを吸い込んでいってしまうのでね。

 

参加者:「ここが痛いわ」ということで病院へ行ったら、そういうことを言われて、薬をもらって帰ったので、それからずうっと私は日を空けないでずうっと浄霊させてもらったんだけど、そしたら一時良かったんです。それで、あぁ良かったなぁ、これで○○○ちゃん、薬止めてこれで頑張ろうなと言ってたら、また、段々と痛みが出て来て、数値調べたら、病院は何でも数値で言うから、そしたら薬が少しきつくなったんですけど。今、言われるまで全然分からなかったです。

 

製薬会社の罪は大きい

 

楳木代表:一番分かりやすいのが、みなさんベ○ザとかコマーシャルで良く聞くでしょう。ベ○ザを飲みすぎた人は必ず頭痛持ちになるんですよ。悪くないのに頭が痛くなるんです。そうするとそういうものをまた飲むと、脳が気持ちよくなるんです。痛み止めというのは、一体何かというと神経を遮断するわけでしょ。言わば、ぼーっとさせて。そのぼーっとする状態は、ほぼ麻薬と一緒な訳ですよ。だから、麻薬が欲しいために痛みを脳が起こすわけですね。

 

我々は目標を立てて、その目標を達成した時に、ものすごい充実感がありますよね。それは、脳の中に達成した時に出てくる快感物質が、ふわっと出てくるから、遣り甲斐があったという非常な爽快感に包まれるんだけれども、そういう努力をしないで爽快感に包まれたければ、麻薬に手を出せばいいわけです。ちょっと吸えば爽快感に包まれるから。その代わり、中毒症状が起きてしまうから、それ無しでは生きて行かれないようになってしまうわけです。そして人格が破壊されてゆきます。

 

これとベ○ザはね、ほぼ同じ成分が入っているわけです。弱いけど。だから濃度は非常に薄いけれども、麻薬ほど濃くないけれど、薄い成分が入っているので、薄い成分を何年間も飲み続けると同じ中毒症状が起きるということ。これが今の日本人のそういうものに頼っている方々が遭遇している大きな不幸であるわけなんですね。

 

だから製薬会社の罪たるや、もう甚大ですね、日本の罪の中で。

 

参加者:ありがとうございました。

 

再浄化は必ず起きる

 

楳木代表:はい、まずやってみて、今さっき責任者が言ったように、浄化というのは、再浄化というのが必ず起きますので、浄霊してて一時よくなっても又必ず起きてきます。これを重ねていかない限り体の中から薬毒を出していくことは出来ないので、こういうのは繰り返すというふうに思っておかなくてはいけないですね。繰り返した時に、一緒に取り組んでいくということが大事です。浄霊をしながらね。

 

だからさっきの腹式呼吸をする時には、吸い込む時に鼻からこの脳を通すような気持ちで空気を吸い込む。その時にメシヤ様お救い下さいという祈りを込めながら吸っていく。

 

 鼻の構造を知っていますか?

楳木代表:目は後ろで交差しているでしょ、目の神経は。鼻の臭覚。臭覚だけは交差していないんですよ。例えば、右手は左の脳に繋がっているでしょ、左手は右の脳に繋がっている、目も逆になっています。後ろで。鼻だけは交差してないんです。右は右脳に左は左脳になっています。だから記憶力を増そうとする時、左脳に働かないといけないので、こっちをつぶして吸ってると記憶する時にはいいという、そういうところまで研究は進んでいます。

 

また、感情的にもっと豊かにしようと思えば、右側の方が働くわけだから、今度左側をつぶして「あの人の事を真剣に愛そう」とかいう時には・・・(爆笑)

 

そういうのは今実験段階で、ものすごく進んでいるところなんです。だからそういう意味で、口で息していると良くないわけね。鼻で、鼻で吸い込まないと、で、新鮮な空気を鼻で吸い込んで気持ちを落ち着かせる。そういうことによって痛みが襲ってきた時に和らげることが出来ますからね。で、浄霊は出来るんですかね。

この前、浄霊力を御願いした人は一番下ですか。

 

参加者:はい、一番下です。真ん中の人は、MOAのロケットをいただいているんです。

 

楳木代表:そうしたら、薬毒をとらんといかんから、腎臓、肝臓をいつも夜は、仕事を終わって帰って寝る前とかには、腎臓と肝臓の浄霊をしっかりいただいて休みなさいと・・・大変ですけどね。

 

戦後、キリスト教徒から信仰のあり方を教えられた話

 

楳木代表:今回メシヤ講座にはGHQの話を載せたんですね。参加者:確か「花咲」にあった話だったですね。代表:そうです。この話に出てくる支部長は、私が入信した時にお光を貰った先生なんです。これは話した方が読んでもらうより分かりやすいと思うんですけどね。戦後すぐ、宮崎県に来ていたGHQ進駐軍の将校がですね。当時GHQが、お米とか、砂糖とか、それから化学肥料まで配給していたらしいんですね。

 

それで宮崎県で自然農法を、当時は無肥料栽培というのをずっと進めていたところ、そのGHQが配給している化学肥料を、どこかに横流ししているんではないかと目を付けて、そこの支部長を呼び出してそのように言ったらしいんですね。

 

その時に、ここではY氏と書いてますが、○○先生というんですけどね。その○○先生が、GHQのお蔭で信教の自由が保障されたんであって、その信教の自由を保障してくれた人が、我々に尋問するとは何事だというような気概で行ったらしんですけども、向こうは横流ししているんではないかというような嫌疑を持っていたので、信仰者がそんな横流しして金儲けをするようなもんじゃないんだというふうに、そして御教えを説明したらしいんですね。

 

そうしたらよく分かったと。ところで分かったけども、お宅らの信者の農家は全員「無肥料栽培」を実施しているのかと質問を受けたので、いや実は中々そうはいかないですよと、その当時何世帯あったのか、しっかり聞いてないから分からないんですけども、ほんの一部しか自然農法をやっていませんと言ったら、それはおかしいじゃないかと、救われたのに教祖様の教えを守らないというのはおかしいと、キリスト教からすれば、それは罪を作っているようなもんだというふうに言われて、そういうふうに言われました、というふうに信者さん方に言ったところ、明主様に救われたのに、御教えを実践しないというのは申し訳ないことだということで、それから一挙に自然農法をやる人が増えたということの話を、私が高校生の頃聞いたことがあるんですね。そういう話をね。

 

だからそれを持ってMOAを考えたらどうかと、ね。メシヤ様は薬禍薬毒とおっしゃっているのにね、薬を飲んでいいという指導者は、メシヤ様に反逆しているようなもんですよ。だから、このように昭和20年代に、キリスト教徒から信仰のあり方を教えられて、みんな目覚めて御神業が一気に伸びて入った時期に、GHQからかなりみんなね、信仰のあり方を教えられている部分があるんです、キリスト教徒から。それでその時期、ものすごく教線が伸びたわけなのでね。

 

で、今は、そういう姿勢がないために、訳の分からない信仰をみんなにさせてしまっているので、そういうことの事例として読んでいただきたいために、GHQの事を書いておりますので、参考にしていただきたいと思います。

 

何かこういう話をしてると、所属信者さんを攻撃しているように聞こえるかもしれないけれど、決してそうじゃなくて指導者の非を私は説いているだけなので、信者さんたちに、あなた方に何しているんだということではないのでね。

○○さん、ご主人行く日は決まったの?

 

即時性、即やる、すぐやる

 

参加者:まだ分からないんです。スマートホン買って勉強しようか

 

とか言ってます。

 

楳木代表:しようか、じゃ駄目ですよ。しないと。只ね、○○語は割とやさしいから。割と覚えやすいから。だからとにかくスマートホンとかじゃなくて本をね、パラパラめくっていれば段々わかってくるから。向こうの人達はやさしいので、一言言えば、向こうも分かりながら答えてくれるから。一応単語をいくつか覚えて行って向こうで話せばね、向こうの人が教えてくれるから、そうやって言葉を得ていけばいいからね。

 

要するに、テスト・・・試験でいい点を取る方法って、習ったでしょ。学生時代に。

 

参加者:・・・。

 

楳木代表:学校でいい点を取るためには、どうしたらいいか。聞いたことある、学校の先生に・・・。習わなかった?いい点を取る方法なんて、年配の方々、習わなかった?

 

参加者:私なんか学校行ってませんから・・・。

 

楳木代表:尋常小学校のころとか・・・。(笑)

 

参加者:それは・・・。(笑)

 

楳木代表:これね、実は簡単なの。テストの試験日が発表された時から勉強すればいいわけ。何日前になったら勉強するというから、いい点数が取れないの。発表されて範囲が決まった瞬間に、勉強し始めればいいわけ。試験勉強は、ね。だから、○○語をスマートホンとかiPadを買ってからしようかという人は覚えられないわけ。言われた瞬間からやり出さないといけない。

 

これが、メシヤ様の教えの即時性というんです。即時性、即やる、すぐやる。聞いたらすぐやる、ね。明日からは駄目、今日只今からやるというのが、メシヤ様のお考え方だから。だからメシヤ様の信者だったら、何かを買ってからやるというのは信者とは言えない。

 

参加者:厳しい・・・。

 

楳木代表:厳しいことはない、当たり前。キリスト教の世界から言ったら。GHQから言ったら、当たり前なんですね。

 

参加者:すぐやるか・・・。(笑)

 

すぐやる、しないのは、信者とは言えない

 

楳木代表:市役所の課でもあるわね、すぐやる課は。だから、覚えなさいと言われたら、その瞬間からもうやり始めないと駄目なんです。これがメシヤ様の信者。それをやらないのは、メシヤ様の信者とは言えない。形ばっかりの信者でね、ああでもない、こうでもないというね、ろくでもないということになってしまうから。

 

参加者:○○語の本を・・・。

 

楳木代表:一つずつ覚えていけばいいから、あれから何ヶ月経つかね。(笑)3ヶ月以上ゆうに経ってるよね。一日に一個ずつ覚えてごらんなさい。・・・もう100個は覚えている。単語100個はもう覚えている。一日一個ずつ覚えているから。だからすぐやった人は、もう単語100個、覚えている。ようしやらんといかん、やらんといかんと思っている人は一個も覚えてない。

 

この差が学校の成績の結果として出てくるというわけです。1つだけ覚えて帰って。すぐやる、ね。発表されたらすぐやる。それからもっといいのは、言われる前からやる。(爆笑)これはもっとすごい。そうすると東大へいけるわけですね。東大へ行く人達というのは、高校の時に大学2年生くらいまでの勉強をしてるわけだから。だから言われる前からどんどんどんどん積み上げていっている。

 

参加者:帰ったらすぐに対応します。

 

楳木代表:今、広島にマッサージ師の試験を通った人が、マッサージ師というより整体師の資格を取った人がいるんだけども、高校時代全然この男の子は勉強しなかったらしくて、どうにかやっと出れるかどうかという成績だったけど、一旦社会に出て、どうしてもその資格は必要だということで、もう1回学校に入って、その学校を首席で出ているんです。そして1発で国家試験を通ったからね。だから要は人間はやる気だけなんですね。やる気がないもんで、こういうものを買ってからやろうとか・・・やる気がないだけなんです。

 

参加者:そんな感じです。(笑)

 

楳木代表:代表:やる気があれば、すぐやる。何でもすぐやる。(笑)「わかりました。じゃ、明日からやります。」という人は、永遠にやらない。(笑)

 

「よっしゃ。」と思った瞬間に、実はね。頭の中にある物質が分泌して脳が活性化してくることになっているんです。だから「いやいや」やっている場合は、頭の中に入っていかない。

 

いない人の話をしちゃったけど、帰ってから一緒に覚えてくださいね。

 

専従のサラリーマン化が教団を駄目にした

 

楳木代表:さっきのGHQの話に戻りますが、それには続きがあって、それぐらい気概のある先生だったので、教団浄化が起きた時に、私は教団護持委員会に所属して、その方は再建に所属になったので、真相を話に行ったら「楳木君、一旦務めだしたら最後まで問題を起こさずに、定年を迎えないと駄目だよ。」という話だったんです。

 

GHQと渡り合った先生がね、何でこんな話になるのかなぁ、と思ってね。そしてがっくり来て、とぼとぼと帰ってきたことがあるんですけとね。サラリーマンになってしまったなぁと思ってね。で、このサラリーマンにしてしまった体制が、教団を駄目にしてしまったので、この体制を覆さない限り人々を救っていく教団にはなれないというふうに帰りながら、・・・こんなになりながら帰ってたんだけど、又やる気がもりもりと出てきたので、全国走り回ったんですけどね。

 

日本に住んでる4つの魂と天津祝詞

 

参加者:昔の地上天国誌の中で、明主様の御西下に際し、神々がお出ましになられた、あそこで、・・・教会の大光明如来様から神下られて、今の幹部達が中々覚り得ないことが多々あるというふうなことを神様がおっしゃっておられるのを読ませていただいたんですけどね。

 

だから人間は中々覚り得ないですよね、日本人というのは「あまのじゃく」が多いでしょ。

 

外国の人というのは博愛主義で横ですけど、日本は縦で厳しい割には、自分自身が中々覚りを得られない、指導がいいとか、悪いとか抜きにしても日本人の特徴、特性なんでしょうか。

 

代表:日本人の特性ではなくて、中国から渡ってきた、入ってきた人達の特徴なんです。

 

参加者:魂の特徴ですか。

 

楳木代表:ええそうです。日本人の中には、概ね4つの魂が入ってきてますよね。その中の中国系の魂が「あまのじゃく」系になっているので、これが人口は一番多いです。天孫系です。大和民族は一握りだと言いますからね。メシヤ様のことが真に分かっていく、あるいはさっきの、言われたからやるというのではなくて、言われる前にメシヤ様の御教え通りに生きていこうという人が、大和民族ですからね。だから、大和民族の部分が混血してどれだけの濃さがみんな残っているかですけどね、その部分に一番光をいただきながら御神業を担っていただきたいと思いますね。

 

参加者:天孫系がやっぱり多いんですか?

 

楳木代表:一番多いですね、その次が出雲系です。

 

参加者:土非は・・・。

 

楳木代表:土非もやっぱり。

 

参加者:どこから・・・。

 

楳木代表:ロシヤとか北方から、入り込んだんです。まぁ、我々はみんな混血ですから、しかし、こうしてメシヤ様の教え通りに生きていこうというところに集まってくる人は、大和民族のあれが一番強い人達ですね。そうしないと、人から言われてイヤイヤやるというような人は、大和民族ということではないと思いますね。

 

だから、そういう意味ではね、東方之光は、天津祝詞を上げないでしょ。これはもう、トップが完璧に大和民族ではないということですね。大和民族の宗家にあたる神様が御作りになったのが、天津祝詞だとおっしゃっているわけなので、この天津祝詞を奏上しないで、どうして御神業が進んでいくんだということですよね。

 

参加者:そこから狂っているんですよね。

 

楳木代表:そうですね。

 

参加者:祝詞を外したというのは、これは重大問題だと思いますよね。御讃歌とか賛美歌とか上げて霊界を浄めなさいとおっしゃっておられるのに、祝詞を避けたということはね・・・。

 

楳木代表:だから、気付いた人から祓い言葉を上げ、善言讃詞を上げていただければいいと思いますね。

 

三首のお歌について

 

楳木代表:それから今回7ページにですね、三重支部の方が発見してくれたんですけどね、

 

人類の仇(あだ)とこそ知れ悉(ことご)との薬と名のつくものとふ物は

 

というお歌が、7ページです。三首のお歌が出てますのでね。

 

人間の病(いたつき)医(いや)す力なき宗教のなど世を救へめや

 

病院を作る宗教は早や已(すで)に科学に降(くだ)りし証(しるし)なりける

 

ものすごく強烈なお歌が、丁度ですね、「載ってました。」と言って書き込んでくれましたので、この3つのお歌はメシヤ様の御心そのものであると思うので、今回取り上げさせていただきました。

 

人類の仇(あだ)とこそ知れ悉(ことご)との薬と名のつくものとふ物は

 

ですから、『人類の仇(あだ)』を使うとは何事だということになりますのでね。この歌を噛みしめておいていただきたいと思います。

 

信仰とは覚りであり、言われたことの実践

 

参加者:さっきのGHQのところを読んだ時に、本当に恥ずかしいなと思いました。信仰ということが、メシヤ様の言われたことを実行していくっていうことは、メシヤ教に出会うまでは、知識以上には出なかったんだなぁと、恥ずかしかったですね。

 

楳木代表:そういう事を見ていくと、戦争に負けたということが、神風が吹いたというふうにメシヤ教はおっしゃっているんだけれども、実は、神風が吹いて戦争に負けただけではなくて、GHQが入ってきたことによって、キリスト教的な信仰姿勢というのを、メシヤ教の先達は大いに学んだと。そして折角、学んだことをずうっと活かしていかなかったところに、教団は大きな問題を起こしてしまってるということになってくると思います。

 

参加者:そばにメシヤ様がいらっしゃった時でさえ、そうだったんですよね。

 

楳木代表:そうね。だからやっぱり御昇天後は、こんな状態になるのは仕方がないというところはあるんだけれど、それじゃあ、人間としてだらしないのでね。もう1回、世界救世(メシヤ)教時代にこの信仰を戻していかないと、恥ずかしくてしょうがない、我々自体がね。

 

参加者:メシヤ様って、みんながそういうふうにしか感じてないって分かっておられながらも、叱責するということもなく、そういうふうにしていらっしゃったというのは、そこは、どういうふうなんでしょうか?

 

楳木代表:ずいぶん叱責はされているわけ。叱責はされているけれども・・・景仰を読むと、お叱りを受けたことを喜んでいるというのがある。今日もお叱りいただいたと。ようするに喜んでいちゃあ駄目なんで、恥ずかしがらないと。メシヤ様の一番お側でお使いしている人間が、まだこんなレベルだからね、メシヤ様を世界の救世主というふうに出来ないんだというふうに考えていかないと。

 

「ああ、今日もお叱りをいただいた。ありがたいわ。」という、(笑)・・・ありがたいだけの信仰で終わっている。

 

だからやっぱり、そういうところを自分達がしっかりしないといけないというふうに、もっともっと皆さんが、先達の方々が思っていただければ、もう少し変ったんじゃないかと思うんですけどね。

 

参加者:そのことは今も延々と続いていますよね。

 

楳木代表:そうですね。どこかで踏ん切りをつけないといけないので、・・・我々の目の黒いうちにやろうじゃないかと。(笑)

 

御教えを識るほど人生に厚みが

 

参加者:先生、この大黒様が最初に家に来た日に、挨拶しようと思って顔を見たら笑ってしまったんです。

 

楳木代表:どうして笑ったの。(笑)

 

参加者:顔が大きくて笑っているし、この大黒様いい顔してるなーと思って。

 

参加者:この顔見たら、笑うわ。今朝もみんなで笑いました。

 

楳木代表:この彫りはね、日本でも有数の彫りですよ。これは。こんないい彫りはないですよ。

 

こんなに見事に、ツルツルに彫り上げるということは中々出来ないですよ。宮大工の中でも超一流の宮大工でないと、こういうのは・・・。例えば、本杢で造る木があるでしょ。これを削るのも宮大工の修行10年以上した人が削ると、もう全く木の質が変ってくる。そういうのからすると、この彫り方たるや、すごい彫り方ですよ。

 

で、次はこの大黒様の配下で働く人達が、皆さんの家にいく出番を待っているわけです。

 

それから宮大工の人と、他には神社や仏閣の・・・とくに欄間なんかを彫っている人達が、合間に大黒様とかを彫るんですね。そして、その系統系統で形が違うんですね。

 

で、この大黒様の木もですね、こういう木とこっちの大黒様の木と全く違うでしょ。こういうのを神代木と言いましてね、土の中に400年とか500年、ずうっと寝てたものを偶然掘り出して、そうするとこれだけのいい木というのになってくるわけですね。で、こういう新しい木は、もう普通の木をちょっと乾燥させといて、彫ってあるやつなんですね。神代木のにするとかなり値も張りますが、こういうのにするといいですね。

 

参加者:何か先生のそういう話を聞いて、しみじみと見させていただくと又違いますね。自分で最初思っていたよりか、顔まで変って見えるようで・・・。

 

楳木代表:これがね、識るということの良さです。物を識っていかないとその良さは分かってこないからね。だから我々はメシヤ様から最高の教えをいただいているので、こんなありがたい人生はないと思ってね。それをさらに識っていけば、識るほど人生に厚みとかね、そういうものが出てくるので大変ありがたいことなので、これからも一層勉強を積み上げさせていただきながら、より良い人生を歩んでいきたいと思いますので、只今から一つ、よろしくお願い致します。ありがとうございました。

 

午後からの部の抜粋―甲状腺の浄霊について

 

参加者:甲状腺の浄霊について聞かれたんです。現在、咽喉、肩、腎臓を浄霊しているそうなんですけど、それでいいのかと聞かれたんで、鼠頸部、臍の両側を追加でしてくださいと話したんですが、良かったでしょうか?

 

楳木代表:もう一つはですね、免疫の中枢はですね、医学的には、ここの真ん中ということなので、ここが免疫を一番司っているところなんですよね。だから、ここを一緒に浄霊してください。胸の真ん中・・・ここの骨のちょっと上、ここが免疫の中枢と言われていますので。

 

そこをよく浄霊してください。メシヤ様から光がずうっと入ってくるように、で、自分の中にメシヤ様の御神業をさらに担わしていただきたいという気持ちを膨らませるような気持ちで、ね。そういう気持ちですると若返る、背筋も伸びるでしょ。こういうことをして下さい。

 

参加者:ホルモンの低下とは関係なしで、そういうところをさせてもらったらいいんでしょうか。

 

楳木代表:そうですね。で、ホルモンのバランスが少し崩れているのは、ご主人はいつ亡くなったんですか?

 

参加者:9年前です。

 

楳木代表:ご主人を亡くすと、女性としてのホルモンの分泌が少し変わってくるので、それもやっぱり色々影響が出ているので、自分自身をさらに人間として一層向上させてもらいたいという気持ちを膨らませながら、浄霊をいただいてください。

 

参加者:ここと鼠頸部はしなくていいですか。

 

楳木代表:そこもせんといかん。とにかく腎臓と肝臓は不可欠ですから、浄霊する上ではね。

 

猫や犬を飼うことについて

 

参加者:家で猫を飼うのは、どういうことなんでしょうか?

 

楳木代表:先祖供養が足りないからです。

 

参加者:犬を飼うのも同じですか?

 

楳木代表:犬は外で飼うのはなんともないです。

 

参加者:家の中で飼うのは・・・先祖供養が足りないからですか?

 

楳木代表:中で飼うのは、餓鬼道へ落ちている先祖がその犬とか猫に乗っかっているんでね。だから召使でしょ、飼う人の方が。トイレと言ったらすぐ開けてあげないといけないし。

 

参加者:今、多いですね。

 

楳木代表:多いですよ。

 

参加者:慰霊が足りないんですね。

 

楳木代表:ええ、だから、ご先祖様にきちんとお供え物をして、抜かりなくしていたら自然といなくなるんです。

 

参加者:飼う気も段々薄れてくるんですね。

 

楳木代表:それともう一つは、江戸時代まで置屋をやっていた人は、置屋で死んだ芸者さん達の供養をしないといけない時には、やっぱり猫を飼わないと・・・2号さんとか芸者さんとかお女郎さんとかね。

 

参加者:家にも猫がいるんです。子供が好きで・・・。

 

楳木代表:それはね、猫を浄霊せんといかん。

 

参加者:私も浄霊しているんです。今度生まれ変わったら人間として生まれてねとか言ってしているんです。

 

楳木代表:そういうレベルでは駄目で、救わないといけないです。地獄に落ちているのが掛かっているわけなんでね。その人を救うつもりで浄霊しないといけないんです。そうしたらね、救われると自然といなくなるんです。ある日、嘘のように姿を消してしまいます。その時が救われた時だからね。そういうふうに、そういう日を迎えるまで、ずっと浄霊をしてあげて下さい。

 

それから、猫が好きなら、好きな子も浄霊せんといかんです。関わり合いがあるから。

 

参加者:家の親戚には八匹いるんです。野良猫まで飼ってあげて・・・餌を上げるから。

 

参加者:犬の場合は、先祖に対してお供え物が足りないということが強いんですね。

 

楳木代表:猫のね、主がいない時の猫のしぐさっていうのを、テレビで、隠しカメラで取ったのを放映していましたが、猫は主が出て行ったらどんなことすると思います。好き勝手なことをするしね、おしっこを部屋中に、それで猫のおしっこというのは噴水なんですよ、ファッと周りにね、ファッとかけてまわるんです。とてもじゃないですけど、あの映像を見たら猫なんて絶対飼えたもんじゃないですよ・・・あれで自分のテリトリー、自分の縄張りをあの匂いで、そのためにおしっこかけて廻るんですね。

 

参加者:そうですか。

 

参加者:犬も一緒ですよね。外の方でしたら・・・。

 

楳木代表:あれは自分の、俺の陣地だぞというふうにね。

 

参加者:娘の所に家の中で犬を飼っているんですよ。

 

参加者:親子して飼うというのは、余程そういうものがあるんですね。

 

楳木代表:そちらの世界と密接な関係があったんでしょうね。

 

 

「主神様」の御名を唱えることが大切

 

参加者:御参拝の時、「メシヤ之大御神」様を唱えないんですか?「主之大御神」様だけでいいんですか?東方の光では「みろくおおみかみ」様と「明主之御神」と唱えるんですけど・・・。

 

楳木代表:主神様とメシヤ様は御一体ということで、それで・・・。

 

参加者:「メシヤ之大御神」を唱えるんなら「主之大御神」も唱えないといけないですね。創造主と造物主の違いがありますから、一体なんですけどね。だけど、元の「主之大御神」様だけ、元の創造主様に対してするということは、イコール、メシヤ様にしていることと同じことになりますから、そういう意味でも、「メシヤ之大御神」は唱える必要がないという、「主之大御神」様だけで十分だということなんですよね。

 

楳木代表:そうです。それで「主之大御神守り給え幸倍給え」という言葉が大事なので、これはみんな祈っているつもりなんだろうけど、祈るのじゃなくて「主神様」の御名を唱えることが、御守護があるということになっているんです。御名を唱えることが一番大事なことなんで。

 

だから、今までは「みろくおおみかみ守り給え幸倍給え」と言って「明主之御神守り給え幸倍給え」と言ってあと少し何かお祈りしていたでしょ。アレはしない方がいい。「惟神霊幸倍給え」が、祈りですから。「惟神霊幸倍給え」が。そうしないと・・・。この「惟神霊幸倍給え」に気持ちをしっかり載せて唱えないと、ご参拝した意味がほとんどないような状態になってきます。

 

参加者:御讃歌を上げないでしょう。あれは、本当から言ったら信者が神様に対してさせていただくのが本当なんでしょ。

 

楳木代表:要するに、御讃歌というのは、メシヤ様がお作りになったものを皆が詠んでそれを勉強するというのが本来の御讃歌の意味なんですけど、ああいう祭典の時に上げはじめたので、形式化してしまっているんです。この形骸化したものは、祭典から削除するという意味で上げてないわけです。それで3首しか上げないというのは非常に数が少ない。昔は、10首とか12首とか上げて、それを信者さん方がしみじみと受け止めていたわけですね。そういう姿勢を持つためには、皆が勉強していくということで、お歌を上げていってもらいたいというふうにお願いしているんですね。

 

参加者:普通、その間に祈るでしょう、今までは。あれは、やっぱり「惟神霊幸倍給え」をすぐ言って・・・だから、祭典の前にしばらく時間がある、その時にお願い事とか祈ることをすればいいんですね。

 

楳木代表:ええ、そうです。

 

東○の○は経綸に乗ってない体験報告は取り上げない

 

参加者: 今日、ここへ来させていただいて、どこを見ても明主様の世界じゃないですか。ここは。だから、ここで20分くらい座っていれば、充分浄霊がいただけるような気がしましたよ。それで充分じゃないかと思いました。どこを見ても明主様の存在が・・・今そっちの部屋へ行ったら、そっちの部屋にもあったですもの。(爆笑)

 

どんな時にも、誰か助ける人とか・・・私は明主様の出会いでものすごく良かったと思うんですけどね、あるもんですよ。「棄てる神あれば」昔から言うでしょ、「拾う神あり」ってね。自分が正しければ、変なことをしなければ、必ず最後はいいところへ導かれると自信を持って言えますね。そうしたら明主様に導かれて、手術しないで治ったんですから。だから、私と同じように乳癌で友達がね、中央病院でこの人も手術の日が決まっていたんですけど、そしたら病室が空かないので延期になって、それで箱根にお連れして1泊して、それから毎日浄霊に行って、治ったんですよ。その人も消えたんですよ、癌が。それが消えて、次の日に部屋が空きましたと病院が連絡があったんです。その人は私らと違って用心深いから、岡山の大元外科へもう一回診療に行ったんですよ。ようしたら、「大丈夫です。何にもありません。」という診断をもらって初めて安心したんです。

 

だから、そうなんですよ、明主様はねぇ。だからこちらが明主様を全面的に信頼すれば、明主様は必ずこういう、私達がこんだけであってもこれだけ救いを下さるという、自信があるんですよ。だから誰にでも言えるわけです。私は別に何の疑いもなく、・・・今私は、どこかが悪いと言われても、お医者には行きませんよ。いかないですよ、もうこの年になって。今まで行かなかったのに。行くわけないですよ。みんなは行くでしょ、今。お医者へお医者へと。おかしいと思いますよ。明主様が治してやると言われているのに、何で行くのかなぁと思って。

 

ちゃんと治るんだから、だから私は盲腸の手術なんか、私が昔33才の時、盲腸の手術しましたよ、明主様を知らなかったから。しかし、内の子が、娘が結婚をして盲腸になったので、私は泊りがけで浄霊に行ったんです。で、「朝までにこの痛みが取れなかったら仕方がないので入院します。」と言って明主様に御玉串をして、お祈りして行ったら、朝、夜明け前にすうっと寝出して、それで御守護いただいて、そのまま今日まで元気でいます。

 

だから私は、みんな盲腸なんか、いつかも「息子が盲腸で、○○さんなんか大阪へ行った、手術に」と聞いて、何で浄霊しないんだろうなと思うんです。

 

楳木代表:MOAの中で体験発表、ずうっとしてもらったら、今の3つの話を。

 

参加者:したいですよ。だけど、相手にしてくれないんです。

 

参加者:経綸じゃないと言われるんです。

 

参加者:お呼びじゃないんです。経綸に乗ってないから。経綸に乗ってないのに御守護があるのが不思議だと言ってますよ、あっちは。こっちは不思議でも何でもないと思っているんですけど。(爆笑)

 

参加者:本当に生かされている、・・・こちらはメシヤ様ですけど、私達は明主様。明主様に、本当に生かされて私達親子はあると・・・。

 

楳木代表:今のですね、こちらはメシヤ様で我々は明主様、これメシヤ様に統一して下さい。今日から。

 

参加者:メシヤ様って、本当だと思いますね、メシヤ様が。明主様じゃなくて、メシヤ様でしょうねぇ。

 

楳木代表:ええ、そうです。今日からもう私もメシヤ様。こちらもメシヤ様。(爆笑)

 

参加者:ここへ来たら心が癒される、何かえんじゃわー、心がゆったり出来るって言ってましたから、私も行きたいなぁーと思っていたところ、今日は来れました。

 

参加者:でも今日は本物を見た感じがしましたね。今日はこちらへ初めて来させていただいて、本当の、元の姿ですよね、メシヤ様の。本当にすごいなぁと思いましたよ。何度も言うようですけど・・・。

 

本来の御神業を

 

参加者:MOAの中では本当の真実の体験記とか事実とかは出ませんね。要するに経綸の捉え方が違うから。経綸に乗っているかいないかで、自分達の造った経綸に片足でも入れてないと、本当の真実が分からなくなっているから。

 

参加者:私のところの分院も、分院会議の話とか、代表委員の話とか、こっから先も話をしないもの。何にも言わないですよ。自分だけが本筋のご神業ですと(爆笑)言ってもよ、とにかく本筋のご神業しか、言わないんだから・・・私らに分かるわけがないですが、そんなことだけ言ってもねぇ。だから何にもしなくてもいいから、浄霊だけしましょうと言うんならまだいいですけど。そういう話はしないですからね。本筋のご神業というのは、耳にタコができるくらい聞きましたよ。(爆笑)

 

参加者:本筋が違うんだけどねぇ。

 

参加者:代表は「本来の御神業」と言われてますよ。本筋ではないですよ。

 

楳木代表:MOAは本筋だけども、メシヤ教は「本来の御神業」、『メシヤ様が進められようとされた本来の御神業』なんです。

 

参加者:今の現状がどうか私達には詳しいことはわからないけど、浄霊がないがしろになっていることは悲しいなぁ。みんな、○○さんなんかも資格だけは一杯もらっているんでしょ、大光明とかね。だから□□さんは○○さんからしか浄霊は受けないですよ。

 

そんなのおかしいでしょう。大光明とかもらったら、それなりの働きをしないといけないでしょ。どんどんどんどん入信者を増やして、それだけの浄霊力があるんだったら。減りこそすれ増えてないんだから、信者は。(爆笑)

 

ここへ来て、△△さんから話しは聞いていたんですよ、やっぱりここは本物ですよね。岡田茂吉師の本物、が出て来ないといけませんわ。このまま今のような現状で、潰れていってはですよ、申し訳ないですわ。メシヤ様に申し訳ないです。何とかして・・・という思いに今日なりましたよ。

 

何で、御守護いただいて浄化を乗り越えられてきたか、で、子供達も何ら言うこともなく全て御守護の元で暮らしているか。私が今、病気もないし薬を一度も飲んだこともないしそれでも健康でいられる、そうしたら残りの人生はメシヤ様しかないですよね。それを今思いました。(拍手)