メシヤ講座no.130岡山(平成23年11月)

<今月の御教え>

『文明の創造』 科学篇 「病気と医学」

 

【メシヤ講座 岡山支部】

 

楳木代表(以下、代表):今日の御教え拝読をして、今日まで皆さん方が信仰を歩んできて、信仰、いわゆる宗教とは一体何かということを一言で言うならば、何て言われて来ましたか?宗教とはなんぞや、と。一言で言うと・・・・。宗教をするとは・・・・。前に話した事がありますが・・・。

 

参加者:信じることですか?

 

代表:これはですね、ここの最後に今日拝読した、皆さん方の手元の資料では3枚目の初めのほうだと思いますが、「動物には人間のような神経作用がない」と書かれてますよね。そうなってくると、神経作用というのは精神活動ですね。そうすると精神活動を持っているのは人間である、と。ということは、人間と動物の違いは何かというと、この精神活動があるということです。この精神活動を持った最初は何だったかというと、葬式をしたということなんです。人間が初めて人間になった時に。

 

これは今から約600万年前の類人猿の遺骨を掘り上げた時に、花をたむけた痕跡があった、ということから学問的に解釈されています。死者を弔(とむら)ったんだろう、と解釈されています。要するに宗教行為をしたということが人間のスタートなんです。だから宗教をするとは、どういうことかというと人間生活を送るということなんです。

 

代表:ということから、世間一般で宗教を否定するということは、「人間でありたくない」と言っているのと一緒だということです。この違いが分かっておかないと、取り分け西洋の方々に宗教の位置づけを説明することができないですね。特によく海外に行かれた方々が、「あなたの宗教は何ですか」と言われて「私は無宗教です」と言うと、もうその時からお付き合いしてくれませんね。宗教を持ってない人というのは人間ではないわけなのでね。お付き合いしてくれなくなります。海外に行った時に。

 

で、そういうことがあるので、メシヤ様はこの最後の所でこのように書かれている、動物と人間の違いというのは、病気のことで触れているんですけれど、実は精神活動があるのが人間なんだ、と、しかもこの人間が人間として出発したのは葬式をした時からなんだ、と。これが学問的な人間の規定です。だから人間は宗教を持っていないと人間ではないんだということです。まずね。

 

ですから、宗教概論のスタートとしては、人間生活を送るのが宗教を持つということなんだ、と。この事を明確に持って置かないのですね、色んな方々に宗教を説明する時に「私は無神論だ」とか「私は神様を信仰しないわよ」というような人に説明する時に、この繋がりがしっかり分かっておかないと、病気の事も浄霊の事も単発に終わってしまいます。浄霊をいただいてよくなった。「よかったね」で終わってしまいます。この事をきっかけに、その人が人間らしい生活を営むことができるような、そういうふうに展開してあげなければいけないわけです。

 

で、それをしておかないと、そういう事が分かっておかないと、今日の拝読をした中で、もう1回最初に戻ってみますと

『反文明の原因としての、戦争と病気の二大苦を挙げたが、其外に今一つの貧困がある。然し之は戦争と病気とが解決出来れば、自然に解決さるるものであるからかかないが、』

と書かれております。『反文明』ということが重要です。その後に、

『先づ戦争の原因から説いてみると、之は勿論精神的欠陥即ち心の病気にあるので、之も肉体の病気さへ解決出来れば、共に解決さるべきものである。』

と、この精神的欠陥というところを拝読していった時に、宗教の概論が分かっておかないと、中々これを把握することができないわけですね。そして、そうしないとMOAが今陥っている信仰の破綻状態になってしまいます。この組み合わせがきちんとできておかないと。それがずぅーっと拝読していくとですね、皆さん方の資料の2ページ目の中ほど、

『右の結果医学は病気の場合外部に表はれたる苦痛を緩和するのみに専念してゐる。従って医学の進歩とは一時的苦痛緩和法の進歩したものであって、其方法として採られてゐるものが彼の薬剤、機械、放射能等の物質の応用である。』

というところにですね、そこを読んでいきますとMOAが陥っているのは何かと言いますと、いつも話をしている血圧の話しが一番分かりやすいので、血圧の話しをしますけれど、血圧が上がると頭がモワーッとしたり吐き気がしたりとか、色んな症状が起きてきます。そうするとこれは危険だからと言って血圧降下剤を処方されます。血圧降下剤を飲むと血圧は下がるので、そういう症状は治まる。これはメシヤ様は『苦痛緩和法』と仰っています。

 

血圧が上がれば、後ろ頭が痛くなったり重たくなったり、あるいはふらふらしたりとか、戻しそうになったりだとか、色んなことが起きるんですけれども。元々は腎臓が疲れてきているということが原因で起きていることなんですけれども。この症状だけ抑えていきますと根本の腎臓はさらに疲れ続けていくということなので、体を良くするということには繋がってこないということです。だから、苦痛緩和の方へ走っていくと、人間の本来の健康ということを得ることはできないわけなので、人間の本来の健康体を考えていった時に、もう一度宗教の概論というところにたえず帰るようにしておかないと、どうしても薬に依存し始めていってしまいます。

 

そうすると、人間性が段々となくなっていく、動物に帰っていってしまうということになってきますので、今回の拝読をさせていただいた時に、元々宗教とは一体何かということを我々にメシヤ様は、課題提起をくださっていながら、病気を捉えていると心得ておいていただきたい、と思います。

 

こういう論理は信仰が長ければ長いほど、何回も読んできました。こういう論文はですね。病気に対する考え方、戦争に対する考え方、原因は何かということは何回も読んできたので、頭の中にはほぼ入っていると思うのですけれども、人類の歴史、約600万年くらいの歴史をしっかり見つめた上で、もう一度読んでおかないと、我々の使命を見失ってしまう。で使命を見失った形が今のMOAの実態なんだということを見抜いておかないといけないのでね。そういう意味から、重ねて話しを今日は最初にしておきたいと思います。その話しをまず最初にさせていただいて、いつものように質疑応答に入りたいと思います。

 

質疑応答

 

代表:一年前からここで勉強してきて、一応基本的なことは話したんで、その時「ああ、そうか」と思っても、自分の中で絶えず「世界救世(メシヤ)教とは何か」、「メシヤ様はどういう御意図で宗教として人を救おうとされたのか」とか、そうしたことを絶えず問いかけてないとですね、断片的に聞いた話しを繋ぎ合わせて、自分の中に信念体系として持つことができないのでね。そういう訓練をいつもしておいていただきたいと思います。

 

○○さんは最初から勉強会に出ておられるのでね、繋ぐ練習をしてください、繋ぐ練習。

 

参加者:はい。

 

代表:そうしないとですね、きのう「朝ズバ」を見た人はいますか?私は、たまたま朝6時に家を出て、山口に行って午前中勉強会をしたんですけれど、ちょうど峠を越える時に、そのテレビしか入らなかったんで、偶然「朝ズバ」をずぅっと観てたら、癌治療の新しい方法が開発されたということを説明していました。どういうのが開発されたかというと、光を当てて癌細胞だけを爆発させるという処方です。これは、今までのコバルト治療とどのように違うかというと、コバルト治療は癌細胞も破壊するけれど自分の細胞まで破壊してしまうので、副作用で寿命を縮めてしまうということが絶えず起きているんです。今度開発されたのは、癌細胞だけに定着する薬を入れて、光を当てると、その薬が付いているところだけ反応して癌細胞だけが爆発していくということですね。

 

参加者:すごいですね。

 

代表:代表:すごいですね。聞いただけですごい治療だなぁと思いますね。これはどうして開発することができたか、というと、癌細胞とは何かということを研究したところから発見することができたと解説しておりました。

 

で、癌細胞はどうしてできるかというと、我々の正常な細胞が、ある日突然、突然変異を起こして癌細胞になっていく、と。これは今から何十年も前から分かっておりました。で、その癌細胞が突然変異する時に、ある物質がそこでできるので、それにくっつける。爆発材料をそれにくっつけるということです。くっついた以上、そこに当てれば百発百中で焼けると。そして、再発してもその薬を飲めば、それに付着してくれるので光を当てれば、それが爆発する。こういうことを発見したということです。

 

しかし、これを開発したということは、もう1回最初に戻していくと、「何故癌細胞ができるか」というところへ戻していくと、正常な細胞がある日突然、突然変異を起こして癌細胞になるということが分かれば、何故、突然変異が起きるかというところに着目すればいい訳なんですよね。何故、突然変異が起きるかというと、これは今から20年くらい前から言われているような”環境ホルモン”とか言われている言葉です。いわゆる突然変異性元素、この突然変異性元素が細胞分裂する際に係わると本来の細胞分裂をしなくて癌細胞に変っていく。そうすると癌細胞の一番恐ろしいのは、普通の細胞は1つが分裂した時に片方が死ぬような仕組みが作られておりますので、だから細胞が倍々になっていかないですね。ところが癌細胞の恐ろしいのは、癌化すると細胞分裂したら両方共死なない。そして、これがまた二つに割れて、そして塊ができていくというのが、癌細胞の恐ろしいところです。

 

この細胞分裂する時にかかるものが、実は化学物質な訳ですね。その化学物質の一番強いのが、いわゆる薬剤だというわけです。

 

だから仮にですね、もう1回血圧の所に帰りますが、降下剤を飲ませながら浄霊をするという行為をすると、必ず癌を作る材料を相手に与えつつ浄霊しているということ。こういう矛盾を生みながらですね、MOAというのは進んでいるということです。この研究さえしてないような人達が長に立っているというのがMOAの悲劇な訳です。しかも今回、私がこの資料の後ろの方へ書いてありますけれど、そういうものの考え方をしておかないと今時代の最先端は医学的には、インフォームド・コンセントというのが徹底されなければいけないということが世の中では叫ばれています。しかし、インフォームド・コンセントは行き渡っていません。(行き渡らないどころか、時代が求めている、必要と考えていることから逆行してしまうのです。そのことに気付かないことが、所属信者の悲劇に繋がっているのです。)

 

患者さんが医者に、「それどういう薬ですか」とか「その治療したら私は本当に良くなりますか」と尋ねたら、すぐ医者の方が怒り出す。「私の言うことを聞きなさい」とか「あなた、これしないと命なくなりますよ」とか言って脅し始めてくる。これでは、ですね、メシヤ様が今回、書かれているように動物と人間の違いは『神経作用がある』ということ。精神活動するということだから。だから、一度結核と聞いてしまうと落ち込んでしまう、と書かれていますね。これと同じ症状が、医者がまた病人にさらに恐怖心を与えるので余計悪くなっていくということが起きてきます。そうなってくると、益々体は悪くなっていくから、そこへ気付いた医師会の人達がインフォームド・コンセントを徹底していこう、としているのです。説明責任を果たしていこう、ということで、今取り組んでいるんですけれども、そうした場合、MOAが本来やるべき事は、信者さん一人一人にインフォームド・コンセントの意義を説明して「必ず医者にかかった時には、徹底的に質問してください」と指導してゆかねばならないのです。

 

また、薬を処方された場合、「この薬は”どういう作用と、どういう副作用がありますか”ということを必ず聞きなさい」と念押ししておかねばなりません。そして、この副作用があった場合、「1カ月飲んだ時と2カ月飲んだ時と3カ月飲んだ時と1年間飲んだ時にはどういう副作用が増幅されますか」ということを聞いてください、ということまで指導していかないといけないですね。それが今のMOAは全く、医療拒否を避けるために、すぐ医者の言うように薬を飲みなさいとか、そう言う方へ動いていってしまいます。これが全く時代遅れのことを結果的に信者さん方にさせているということになってきますので、医学界も進歩しているんだけれど、根本的な治療には結びついていないということを、昨日、「朝ズバ」を見ながら頭に来ながら車に乗っていましたけど。根本原因が分かっているんだから、根本原因を良くするように、いわゆる”薬を飲まない””生活に化学物質を持ち込まない”という指導を、皆にしていけば癌にはなっていかない訳なので・・・。

 

そういうことをテレビで説明していかないといけないんだけれど、実は、製薬会社とテレビとの関係、製薬会社と医者の関係において、薬を止めるということにはいけないという今経済的な状況があるので、言えないことにしています。しかも最近のテレビでは、いくつも問題点が起きてます。例えば赤ちゃんがここで寝てて、向こうでテレビをつけていると、普通のドラマとか見ている時には、静かに寝てますね。しかし、コマーシャルになると直ぐ目を覚まします。大人のドラマの時には、分からないから積み木なんかの玩具で遊んでいた子もコマーシャルになると急に振り向いて見ます。そうすると大抵の人達は、良い音楽が流れているからとかいった、そういうことで話を終わらせますが、実はテレビ局の方がコマーシャルの時にボリュームを上げています。だからビデオを撮ってて、よく見てると分かるようにドラマの時に台詞(せりふ)は聞こえにくいのだけれど、コマーシャルになるといきなり明確に聞こえてきます。こんな悪いことをテレビ会社がやっているわけだから。これはコマーシャルを作っている人がやっているのではなくて、テレビがズーッと24時間流している間にそういう仕組みを造っている訳ですから。人間をおかしくしている張本人は、これはテレビの番組編成にある訳ですね。

 

で、そのことに異議を申し立てたのが、実は小沢さんなんです。(内容は驚くほどのものですが、大きな影響を及ぼす内容なのでここでは割愛します。内容は責任者へ直接お問い合わせください。)

 

まぁ、それで想い出したけど、96歳のおばあちゃんの写真をいただいてきました。

 

参加者:96歳にしては若いですね。

 

代表:写真がきれいじゃなくてちょっと何なんで、分かりにくいかもしれませんが・・・。この人は96歳なんですけど、1回も医者に行ってない。これが健康の秘訣だという風に言われてますね。

 

参加者:しっかりとした顔立ちですね。

 

参加者:あなたが目指す道、何時までも若く美しく・・・。(笑い)

 

代表:そうですね(笑い)

 

参加者:120歳まで、生きそうですね。

 

参加者:この前、五木寛之さんが「私も医者がきらいなんです」と言われて、医者に行かない、薬も飲まないというような話をされていました。頭も洗わないと・・・。

 

代表:ええ、30日ね。

 

参加者:私もあの人は好きだけど、頭を30日も洗わないのはちょっ・ねぇ。

 

参加者:体も洗わないらしいですけどお風呂は長いらしいですね、30分くらいだとか。

 

代表:風呂へ長湯すると浮いてくるから、あとシャワーでサッと流せばいいので合理的なんですね。あの人は今でも原稿は手書きなので、長湯して体を解さないとあの年で、あの人今79歳でしょ。あの人の五木寛之の健康法はここでは話してないですよね。ちょうどこの前の翌日の朝、NHKに出ていてね、その時あの人は手書きするから、かちんかちんになるからそれをほぐす為に爪のちょうど付け根の両側のここを痛いくらいに毎日摘むらしいです。そうするとここは副交感神経のツボらしいです。人間はこの交感神経と副交感神経で緊張したりリラックスしたりを繰り返すので、全指のここをぎゅっと押すんです。爪の生え際の両側です。ここを痛いほど押すんです。そうすると副交感神経が活性化して活発になってくるから、ものすごくリラックスできるそうです。両手ですよ。それからあの人はね、日頃使わないところを刺激するといいということでね、ここ(指と指の付け根)を20回ずつ、痛いくらい叩く。しかし、最初からやる人は5回くらいからやってくれと。余りにも痛くなるからね。全部の指の間をするんですね。ここは全然使わないでしょ。水泳するとここが伸びてくるけどね。水かきだから。だから私、子供の時、こうやって太陽を見たら、透かせるくらい伸びてましたね。川で毎日泳いでいたから。(笑い)

 

参加者:あの小沢一郎という人は、一体何者なんですかねぇ。世間では悪代官の様に言われてますけど、今のようなことを聞けば・・・良いことしてないんですかねぇ。

 

代表:良いこともしてるけど、悪いことも・・・。(ここで電波に関する入札について触れましたが、内容的に割愛することが妥当と考えました。詳しい話は責任者まで問い合わせください。)

 

参加者:恐ろしい世界ですね・・・。

 

代表:それはもう、アメリカの世界を支配するという攻勢は、恐ろしいわけだから。だから、海外に会議に行って安部さんは病気になったでしょ。このままいくと命の保障はないですよと、言われてるわけだから。

 

参加者:CIAは悪の権化なんですか?

 

代表:あそこは諜報部だから、昔の日本の憲兵みたいなところですから。国の方針に沿って、国益になる人間は生かすけど、国益にならない人間は抹殺するという、そういう中心ですからね。まあ、鳩山さんは沖縄の問題で口を滑らせたんで、アメリカのほうからあの手この手で落としにかかった訳ですから。

 

参加者:CIAの人間は信仰はないんですか?

 

代表:キリスト教という信仰があります。キリスト教の世界は何かというと、本来のイエスキリストとは違う世界ですから。人間は自然の支配者だという考え方を原理主義が持ち込んで、そして全て自分達の意のままにするという考え方が、今のキリスト教の中にはありますから。

 

イエスキリストが作った時のキリスト教とは、ちょっと違う世界です。これに反発してイスラム原理主義が出来てきて、9.11という事件が起きたんですからね。

 

参加者:ビンラティンは一つの役目があったんですか。

 

代表:ビンラティンは、あれはアメリカのCIAとか、あっちから金の生み方を習って、そしてあれだけの財力を作ってアルカイダというのを作った。だからアメリカ人が作ったんですよ。恐ろしい世界ですよ。だから、今ウォール街を中心に格差社会をなくすというデモが、世界中に、どんどんやり始めているでしょ。これは、そういうことに気付いた人達がやっているわけです。だからいい動きなんですね。だからメシヤ様の弟子は、そういう流れに流されないために、メシヤ様の信仰を本来していかないといけないんだけれど、MOAはもう、丸々抱え込まれてる。耳が痛い人がいるかもしれませんが、現実を説明しているんです。

 

参加者:皆、不信は持っていますよ。しかし本当の事は何も知らされてないから。

 

代表:まあ、ちょっと考えれば分かることなんですけどね。

 

参加者:それに御教えを読んだら分かると思うんですけど。

 

代表:そうですね。(笑い)

 

参加者:具体的で申し訳ないですけど、川合輝明さんがMOAを作ったのは、池田大作さんに教えてもらったというのは本当ですか。

 

代表:あれは本当です。私は学会員から直接聞いたんです。学会には各県の幹部がいるでしょ。その各県の幹部の長までは、話が行き渡っていたんですから。もう少しで世界救世教は分裂すると。それは何故かというと、MOA活動をさせているから。

 

参加者:それはどういうことですか。川合輝明さんというのは、池田大作を尊敬したんですか。

 

代表:尊敬していたのかどうか、直接私は聞いていませんから分かりませんが、その当時、学会は約1000万人信者がいると言われていたので、80万くらいの信者では駄目なので10倍にしようと、広げたかった。だからアドバイスを願ったと。

 

参加者:どうしたら広げられるんだろうかという、いとも単純な考えで聞いたんですね。

 

代表:そうですね。

 

参加者:それでMOAを作ったんですね。

 

代表:そうです。文化活動だから。しかもMOAを作った時に、首脳者が頭が悪かった。なぜかというと、MOにしてしまった。OMにしなくてはいけないんですよ。『岡田・茂吉』にしないといけないのに、『茂吉・岡田』にしてしまった。

 

参加者:それはおかしいでしょという人が一人もいなかったんでしょうか。

 

代表:だからその当時のですね、識者の中では日本の姓名を反対に並べるというのはおかしいという論議が出始めたときなんです。今はそれが定着してますが。我々の子供の頃には、姓と名をひっくり返すように英語の授業で習ったでしょ。こういうもんだと思い込んできたけど、実は日本人はそんなことをする必要がないのではないかという論議が、あの頃出てきていたんです。その論議をちゃんとわきまえていれば、「河合先生、MOAではおかしいんじゃないでしょうか、OMAにしたらどうでしょうか」と言えばよかったんですけどね。

 

参加者:大変なことですね。

 

代表:そうですね。これを聞いたのは、熊本で教団護持委員会の活動を広めようとしていた時に、学会の幹部から「我々は数年前から池田会長から聞いていた」と。「今に世界救世教がおかしくなるから」と、「だから一挙に取り込め」という指示が出ていたんだと。まあ、その人も正直な話として、言ってくれたんですれどね。

 

それは、文化活動をすれば、浄霊をすることが疎かになってくる。華やかなほうに行っちゃうから。そうして社会的にはある程度立場のある人と色々打合せするようになってくるので、そうなると見栄を張ってそれに対抗するようなことばっかりやっていくから、一番根本の浄霊活動というのが疎かになってくるから、そうすれば、屋台骨は壊れてしまうと。だからそうなった時に一挙に学会のほうへ入れてしまえという指示が出ていたということです。

 

参加者:それはそうはいかないですよね。あほらしい。

 

代表:そうはいかないですよね。それはいきません。

 

参加者:そうはいかないけど、今それに近いところまで行ってますよ。(全員爆笑)

 

参加者:御教えから離れ、信仰から離れてますものね。

 

代表:学会にとっては、当時、世界救世(きゅうせい)教の浄霊が一番怖いわけですから。どんどん奇蹟が出ていってご覧なさい。学会員が皆向こうに流れていくという恐れがあるから、これを潰さないといけないからね。

 

参加者:正邪の戦いですね。赤龍、黒龍のね。

 

代表:池田大作さんは、逆に浄霊を取り入れればよかったのにね。

 

(全員爆笑)

 

参加者:本当にこれ(浄霊)してほしいと河合さんが言えばよかったのにね。

 

(全員爆笑)

 

代表:しかし、こういうことが分かってくる時代になったということです。ありがたいことです。参加者:明るみになるんですね。

 

代表:そうです。これが水晶世界ですね。

 

参加者:TPPはどう思われますか。

 

代表:これは、経済論者でないので、何とも言えないところもあるんですが、ユニクロがあるでしょ、あのユニクロの社長が言ってますね。「今は、文化的な国境はあるけれど、経済的な国境はもうないんだ」と。「この時代になって、まだあんな事を反対してたら日本は世界に取り残されていく。だからそこの論議に参加していかないと、周りの連中がカチッと決めてしまうので、自分達のいいようにしてしまうので、論議に加わっていって、徹底的に日本の主張していかないといけない」ということを言ってますね。

 

参加者:野田さんは、どういう判断を下すんでしょう。

 

代表:あれは、参加したいでしょう。だけど、あの中にいる人達がね、農業団体を抱えた人達がいるので、大きな反対勢力もあります。ただいくつか難しいのが世界を覆っているんですね。それは何かと言えば、アメリカの経済が行き詰る時は何かというと、戦争が修復してくると、終息してくると経済が行き詰るわけです。アメリカの場合は軍需産業が主体で、在庫を抱えてしまうので、兵器をね。これを使わないといけないから、だからあちこちでCIAがまた、戦争が起きるように起きるように画策しているわけです。それで火蓋が上がると、ガーと行って兵器を使ってしまうから。そして日本から何十億、何百億というお金を拠出させればね。兵器を全部使ってまた新しいのを作れるという、こういうことをやってますからね。

 

これが一番怖いことなのでね、今のまま日本の政治家達がいっている日本は大変なことになるから、しっかりした見識のある人達が上に立ってもらわないといけないということですね。

 

それと農業が一番困っているということになりますけどね、結局安全なものを作らせればいい訳なんで。無農薬、無肥料で、そしてそれに対して規制をかけて行けばいいのでね。農薬を使ったものは一切輸入しませんと、しかし今は、関税を通る時にもう一回消毒してますからね。だから矛盾だらけですね。大豆とか、アメリカで、遺伝子組み換えした大豆が出来て、それを船一杯にして日本へ着いた時に、またもう一回消毒をして上陸してくるわけだから。あれは、船一杯の癌誘発物質を運んでくれているという、恐ろしいことですね。(実際には、TPPでは規制緩和の方向へ進める危険性をはらんでいます。)

 

参加者:恐ろしい世界ですね、長生きしない方がいいですね。

 

代表:生きていた方がいいですよ。死んだら霊界でそういう人達が入ってくるわけだから。(笑)

 

参加者:逃げても来るんですね・・・。(笑)

 

代表:そっちの方が恐ろしい。手術した人が死んでくるわけですね。そういうのは霊がないから、ここがえぐられた人とか、ここがない人が「お世話になります」と言って・・・。(爆笑)いやいや、笑い事ではないですよ、恐ろしいですよ。子孫の中でそういうのが来たらね。

 

自分が良い所に居ても、入ってくるそういう姿を見せられるわけだから・・・。あれは内の・・・、あれはあそこの孫だよねとか、そんなのが見えたらもう堪らないですよ。

 

参加者:それじゃ、どこにいてもおちおちできないですね。

 

参加者:メシヤ様が「前にも後ろにも進めない、どうして良いのか分からない時が来る、ただ一言言います、まごつかないように・・・」と、おっしゃられていますが、そういう時が来たんでしょうね。

 

代表:今がそうでしょうね。これだけ見えるからね。どこでどういう事件が起こったということが瞬時に分かるでしょ。全てが見えるようになったから、余計にですね。前にも進めない後ろにも進めないというような時代を今迎えていると思います。 この時に我々の道しるべになるのが、『メシヤ様の御教え』だということです。この御教えを曲げていったら、もうそれこそ道に迷ってしまうわけだからね。だから先ほど下でね、話しを伺った平成15、16年くらいに、ここで霊?りがあって、「この夫婦を頼むぞ」と。言葉が出た理由は、こういう時代を迎えるから、「ここを中心に皆の目を覚ましていく、この御神業を進めていってくれ」ということなんです。だから是非この御神業を一層進めていっていただきたいと思います。

 

参加者:あれがあったのは確か平成13年だったですね。

 

代表:ということは岡山ではもっと早くから動いていたということになりますね。

 

参加者:下で聞いていたら大勢の人がワイワイ言っているように聞こえました。

 

参加者:あの時、2階の御神前には4人居ましたが、上では静かだったんですよ。しかし、下で聞いているとわいわい言っているように聞こえたらしいので、(霊が)大勢居たのでしょうね。

 

代表:大勢居たんでしょう。取り囲んでね。そして「頼むぞー」と念押ししていたんでしょう。だから○○さんが、何か分からないけど、一緒にやりだしているということは、そういうね、背後でそういう働きがあるということですね。

 

参加者:何か分からないけど、何でこうなるの・・・。という、今でもあるんですよ。今は何も考えず、あるがままに身を任せて、という感じです。どうなっていくのか分かりませんけど。

 

代表:これは、魂と魂のつながりの中で進んでいるということですね。本守護神と本守護神のつながりで。しかもこの本守護神が、メシヤ様と繋がっている霊統だということですから。これの繋がりが、メシヤ様との霊統の繋がりがないと頭でいくら分かっていても、中々行動を起こしませんからね。頭で色々悩んでいても、繋がっているから動き出したわけです。

 

参加者:それは確かに『メシヤ様』とお唱えしだしてから、自分の中で不思議な変化が起きてきたことは確かですね。『メシヤ様』とお唱えしだして直結した感じです。私の中では、救世教で入信したんだから『メシヤ様』と繋がるのは当たり前だし、「明主様」ではない、『メシヤ様』なんだという、ただ単純な繋がり方、考え方があります。今もありますね。でも、こういうことも必要なことなんだと思ってますし、自分の意思に関係なく使われている自分に今は何の抵抗もありません。

 

参加者:私も不思議な感じがします。そして段々抵抗なく・・・。(笑)本当に自然に。

 

参加者:今日ここへ来る道中、車の中で、あの時のこと(前段の霊罹り)を話しながら来たんです。

 

参加者:あの時は、「この若い夫婦を頼む」と私に言われたんです。私は年を取ってこれから私が頼みたいのに、なんでそうなるの?と。

 

参加者:信じられなかったんです。その言葉が・・・。

 

代表:アハハハ・・・。

 

参加者:あの時は先祖様が嬉しくて、堪らない想いで、言われたんだと思うんです。「この日を待っていたんだ」と「霊界でメシヤ様に御使いいただくことが許されて嬉しい」と言われた。

 

参加者:この日はなんでもないのに、赤飯を炊いていたんです。

 

代表:10年前に不思議なことがあったんですね。

 

参加者:救世教に入って2代目ですけど、救世教でないといけないということではなくて、メシヤ教も一緒なんです。私の中では。ただ進んでいく方向が違うということだと思うんです。元に帰った訳だから、主人の父なんかも本当は喜んでいると思うんです。元に帰っているということは。

 

代表:大いに喜んでいると思いますよ。

 

参加者:三派に別れたときには、義父は布教員をしていましたから。幹部に不信感を持ちましたし、県本部に信者の声を届けるようなことをしていたようでした。芯の強いお義父さんでした。ですから、そういう意味では喜んでいると思います。

 

参加者:話は違いますが、○○さんに過去からのメシヤ講座のファイルを貸しているんですが、「メシヤ講座は面白い」と言って中々返してくれないんです。それから△△△△教団の元専従者の◎◎君もメシヤ講座を読んで浄霊力伝授を申し込まれたし・・・。あのよく理屈を言う◎◎君が伝授を申し込んだのにも、何か御神意があると思っているんですけど・・・。

 

代表:全国に理屈屋がいっぱいおりますから・・・。(笑)そういうのは最初は私にどんどん食って掛かるんです。皆。

 

参加者:代表は10年廻って、そういう人にいっぱい当っておられるから・・・。

 

参加者:それは最高の教えを、分からないなりにいただいているから、言わせばいっぱしの理屈を言いますよね。世界救世(きゅうせい)教の人達は、皆偉い人達ですからね。立派に皆自分の考えを持っているから。

 

参加者:××さん、どうですか。

 

代表:初めてお会いするので、何か質問や聞きたいことなど、あれば言ってください。

 

参加者:今日は来させてもらってよかったです。最初の祝詞が何とも言えなくて、涙が流れて、その後はあくびがどんどん出て、すばらしいお光をいただいたなぁと思いました。祝詞を朗々と力強く腹に染み渡るような、今まで聴いたことのないすばらしい祝詞奏上に、奏上が始まると同時に涙がわぁっと流れ出しました。すごいなぁと、やっぱり祝詞によってすごい光をいただけるんで”すごいことだなぁ”と思いました。それを思いました。

 

代表:そうですね。メシヤ様に言霊(ことたま)のことを、これほど教えていただいているのに一番中心の祝詞に対する考え方が、専従者の人達が皆疎かにしてしまっているのでね。

 

参加者:その途中に、言葉が違う所、多宝仏塔とかちょっと違うところがあって、聞かせていただいていたんですが・・・。

 

参加者:これが本来の善言讃詞なんですよ。

 

代表:メシヤ様が御昇天されてから「多宝仏塔」を外して「神殿玉楼」とかいう風に変えてしまったんですね。しかもそれは、教団幹部が役員会で変えたんですが、祭式自体もメシヤ様はあっさりやるという方針を立てられて、大本教式の色んなお供え物を全部廃止していった訳なんですね。そして、あっさりした神床に最終的にはなったんですね。これが、「東方之光」という本があるでしょ、この本の一番最後にメシヤ様が御出座された立春祭の御神前を見ると、お供え物も何もないんです。で、お花が活けられていて、全国から届けられた献金の明細がずっと積み上げられている、ただそれだけなんですよ。

 

それがメシヤ様が最終的な祭典形式にされたかったことだと思うんですね。で、今、東方之光は、煮物、揚げ物をお供えしたり、お茶をお供えしたりしているでしょ。これは神格的に言えば、人間と同等にしてしまっている。神様はお茶なんか飲まないから。人間だから飲むわけですのでね。神様が高ければ高いほど、もうお供えするものはないという、そういう境地なんですね。それをメシヤ様は、最後の立春祭でお示しになられているにも拘(かかわ)らず、また皆、神格を引き下げていっている訳です。どんどんね。だから奇蹟が出にくい状態を皆で作っていってしまっているんです。

 

自分達は一生懸命考えて、これが良いだろうと考えるんだけど、神様が作ったものを人間の頭で変えてしまっていたら、御守護いただきようがないですからね。だから私は、元のメシヤ様がお作りになった状態に全てを戻していく、高めていくという、そういう取組みを今している訳ですよね。

 

参加者:お茶のことですけど、私はメシヤ様にお茶を差し上げるということは、ずっとしたことがないんです。最高の神様に今代表が言われたように、人間と同じ扱いは、それはないだろうと思っていました。

 

代表:今日、拝読していただいたように、『抑々、世界の創造主たる主の大御神(ヱホバ)は』とあるように、創造主なので、創造主にあげるものというのはないわけです。自分の身を捧げるということでね。それでお金は天国を建設するために必要なものだから、それは使っていただくために上げるんだけれど、後は何を上げても上げようがない訳ですよね。そういう姿勢で自分達の気持ちを高めて、ご参拝するという姿勢が一番、相応しいお祈りであろうかと思いますね。

 

御先祖の場合は、咽喉が渇くということを言われているので、お水をあげたり、お茶をあげたりは、これは必要ですけれどね。造っている側に、我々を造った側に、何をあげようが、何をあげてもですね。ただ、”今年のお米ができましたので、これだけの物を生産することができたので、ありがとうございます”ということで形を、お米を1升とか上げて、それで感謝を申し上げるということはあるけども、これを食べていただくとかいう姿勢は、これは相応しくない。感謝のものは、これは奉告としてあげればいいことは確かにありますけどね。

 

参加者:この間、頭の浄化をいただいていた時のことですが、参拝する時は主人が先達で、私は後ろで頭を下げていますが、その時主人がちょうど居なくて、私が5時の夕拝を一人で拝んだんですが、代表の拝み方を想い出して、ああいうふうに心を込めて拝んでみようと、誰も居なくて誰も聞かないんで、出来るだけ高く響くようにゆっくりと、そうしたら、それまで頭がまだちょっと悪かったんですけど、拝むことですっきりするんです。だから思いを込めてする、ましてや最高の言霊(ことたま)だから、代表がいつも言われている拝む人の想念が大事ということをものすごく感じました。頭がすっとするんです。

 

代表:やはり言霊(ことたま)の力はすごいからね。

 

参加者:私もすごく涙が出るし、次はあくびが出るし、すごかったですよ。すばらしいと思いました。

 

参加者:ここに来られたのは、何か前世の因縁があるからなんですかね。

 

代表:前世じゃないですよ。三千年くらい前のメシヤ様との繋がりですから。およそ三千年くらい前に素盞嗚命(スサノオノミコト)が押し寄せてきた時に、伊都能売神皇(イヅノメシンノウ)が位を天照天皇に譲ってすぅっと国外へ出た時の、その時の繋がりですから。皆。

 

そうしないと、あんなでっかい本家から形はちっぽけな所へ、スーッと集合して本来の信仰生活を営んでいこう、本来の御神業を推進していこうという気持ちにはなれない。

 

参加者:でっかい本家というのは、本部のことですか。

 

代表:そうです。箱根や熱海を管理している、あんなでっかい所を持っていたら、形からいけばそっちの方が絶対的に大きい存在ですからね。しかし、そういう形よりもメシヤ様の御教え通りに生きていきたいと、本来の御神格に相応しい迎え方をするという気持ちには中々なれないですよね。だから三千年来の深い深い繋がりがあるんだというふうに考えていただきたいと思いますね。

 

参加者:私は小学生の頃、インドの建物が掲載されている本の紹介記事を見て、タージマハルとか建物の載っている本が欲しいなぁと思っていたのですが、買って貰えなくて今日を迎え、いまだにその時の記憶があるのですが、そういうのはインドと何か因縁があるんでしょうか?

 

代表:まあ、(伊都能売神皇に)付いて行ったか、向こうで出迎えた

か・・・。

 

参加者:どっちかなんですね。

 

参加者:インドという顔ではないですけどね・・・。色からしても・・・。

 

(一同大爆笑)

 

参加者:肉体は生まれ変りしているんですものねぇ・・・。

 

(一同大爆笑)

 

代表:でも、こうやって御教えを読み返していると、伊都能売神皇が最後は中国まで帰ってきたけれど、その当時まだ日本は、そっち側に支配されているので、あの辺りでご逝去になられたということですからね。その後、戦争が繰り返されたので、いわゆる御墓所という所が見つからないのが非常に残念だというふうに、メシヤ様はおっしゃっておられるのでね。だからそれくらい高い位の方々も時代の中で、そういう最期を遂げないといけないというのは、非常にご苦労の多いことだと思いますね。だから我々の苦労なんていうのは、本当に屁でもないという感じですね。

 

参加者:参加者:いつか○○さんがご案内されてきた方が、「箱根とか熱海とか京都とかいう聖地はメシヤ教にはないでしょ」と言われたんですけど、それじゃ、それは世界救世(きゅうせい)教が管理はしてますけど、メシヤ様がそれを雛型として造られた願いは、一信者の為に造られたものでもないし、世界救世(きゅうせい)教のために造られたものでもなく、世界人類を救いたいという願いの元、その雛型を造られたのであって、管理しているのとメシヤ様の願いとは別も問題だから、自分達がそこに所属しているから自分達のものというような狭い了見の持ち方はおかしいと、メシヤ様の願いとされているところを、本当は分かっていくのが信者として、当たり前のことではないかというふうに話したんです。だからメシヤ教であっても名前は違えど聖地は聖地ですと言ったんです。そうしたら「はあ」と言われてました。

 

代表:その方、その後に話はしてないんですか?

 

参加者:ええ、十分な話ができてないんです。

 

代表:また話ができる機会があれば、話を聞いてあげてくださいね。それでは、時間が来たのでこれで終わらせていただきましょう。

 

(午前の部終了)

 

午後からの抜粋-メシヤ様の本当の信者の一人としての使命と自覚

 

(○○○○教団などの色々な現状の暴露話しが出た後で、)

 

代表:専従者の問題は、一元化した時に給与体制を整えたんですよ。地方公務員並みに。そのために専従者の中も学歴社会になったんです。だから現場でいくらお導きができた経験のある専従者よりも、大卒で入ってきた人間の方が立場が上になってしまってね。そうすると経験が生かされてこないようになってしまって、それで総長指導、総長指導という話になってしまったんですね。それで問題を1つは減らしたんだけど、又新たな問題が生じて、できてきたと、教団の歴史はその問題を解決しようと取り組んだことが、又次の問題を生んでいるということを繰り返してきたんですね。

 

参加者:サラリーマンになったんですね。

 

代表:そうですね。あの糸山さんていたでしょ。あの人が初めて教団に係わってきて、選挙に係わった時に、「こちらはもう宗教法人ではありませんね」と言っていたんです。今や「株式会社 世界救世(きゅうせい)教ですね」って言われたんですよ。それほど皆、サラリーマンになってしまっていたんです。専従者が・・・。

 

参加者:結局それが今の現状を生んだんでしょうね。

 

代表:そうです。

 

参加者:専従者が辞めるということは、やはり何かありますよね。このままいくと教団が危ないとか、足元が少しでも明るいうちに辞めようとか・・・。(一同爆笑)

 

参加者:崩壊に向かっていることだけは確かですね。

 

代表:まあしかし、迷える子羊たちを救ってあげてください。本来のメシヤ様の信仰をやって行こうと。まずは、御教えを拝読して御教え通りに信仰を積み上げるということをしてくれたらいいんですからね。

 

参加者:御教えから外れてますからね、療院そのものが、メシヤ様の言われている療院とは違うということを、この前○○さんに話したんです。また、ある人が来て新生(いづのめ)も含めみんな1つになるしかないだろうと言っていましたが・・・。

 

代表:でもいずのめは、東方之光の申し出を断っているわけ。借金が多すぎるから。

 

参加者:東方之光が一番お金に困っているんですよね。だから1つになるためには、自分達の方向性を変えないと1つになるのは難しいのではないかと思いますが・・・そうすると療院そのものの存在がどうなるか分からないですよね。

 

代表:東○○光もひどいけど、い○○め教団もひどいところがあって、いよいよ世界救世(きゅうせい)教のこの2派がおかしくなってきているんです。

 

だから形は小さくてもメシヤ様の進められようとしている御神業というのを分かった人達を一人でも多く作るしか、今の時期、メシヤ様の考え方が生き残っていく方法はないんです。

 

参加者:あちこちから崩されていっているんですね。恐ろしい世界ですね。

 

代表:恐ろしいですね。それというのも、世界救世(きゅうせい)教の専従者が努力不足だからですよ。しっかりしてないからです。また信者さんも専従者に対してそういうことが言えないんですね。

 

参加者:専従者は恐れ多いですから、絶対言いませんね。

 

代表:たいした人間でもないのにね、何やってんだろうかと思いますね。皆精神病になっているような状態になっているんでね。

 

参加者:一種のマインドコントロールなんですかね。

 

代表:そうですね。やっぱりある策謀にやられているということですね。

 

参加者:ある策謀って・・・わかっているんですか?恐ろしい世の中ですね。世界救世(メシヤ)教そのものが全部ばらばらになって、それを残さないように潰しにかかっているんですね。赤龍、黒龍たちが・・・。

 

代表:頭目たちは主神様にお詫びしているんですよ。問題はその子分達です。頭目はメシヤ様の御出現で降参したから。後はその家来達の戦いですよ。我々もメシヤ様の部下だから、こっちの部下が勝つか、向こうの部下が勝つかによって、この世の中の動きが決まってくる訳だから。だから手下が頑張らないといけないんです。私はその手下を纏(まと)めるために、旗を振っているんです。

 

参加者:手下は中々動かないし・・・麻痺していますから・・・。(爆笑)

 

参加者:眠らされていますよね。ここにぺたっと貼られて、気持ちよく寝てますね。(爆笑)