<今月の御教え>
「『文明の創造』総篇 悪と守護霊」(文創 昭和二十七年)
本文は『文明の創造』35ページに記載されています。
【メシヤ講座 三重支部】
人間本来の魂は発光体である
楳木代表
今回の御教えでは、メシヤ様は明確に書いて下さっておられますので、人間という存在はこういう形で成り立っているのか、形成されているのか、ということを良くわかって置いて頂きたいと思います。
そして、最も大切なことは、人間本来の魂は発光体である、と記述されています。その発光体、すなわち光だから動物は恐れるのです。しかし、現代人はあまり恐れられていない。それは魂が光っていないから、現代人はね。そこへゆくと、我々はメシヤ様と直に繋がる努力を日々重ねているので、我々の魂はね、光っています。
しかし、もうひとつは問題なのは、いわゆる動物を可愛がりすぎると、今度は動物と人間のレベルが同等化してしまいます。動物の位に人間が近づいて行ってしまうと良くないので、どこまでも自分側に動物を引き上げるような努力をして置いて頂きたいと思います。
これが今回メシヤ様がお説きくださっている中から、特に強調しておきたいと思います。
だから、良くカラスにゴミを悪戯される時に人間が近づいて行ってもカラスは平気で悪さをしています。その時に人間が叱りつけるようなことをしないので、カラスは図に乗ってやっているわけなのです。こういう所は人間が弱くなって動物に近づいているために、言霊の力を発揮できないようになってしまっていますので、今回の所を拝読しながら、そういったことをしっかり受け止めて置いて頂きたいと思います。
メシヤ様は最高神顕現の喜びを持って「文明の創造」をお書きになられた
楳木代表
それから御教えの最後の所で
『尤(もっと)も今日迄最高神の宗教は全然現はれなかったからでもあるが、喜ぶべし茲(ここ)に最高神は顕現され給ふたのである。』とお書きになっておられます。
『文明の創造』をメシヤ様がお書きになったのは、この『最高神が顕現され給ふた』ことを喜びを持ってお書きになられたのだ、と拝察できます。そこで、私達自身もその喜びを受け止めて、改めて「文明の創造」を拝読するということが大事だと思いますので、ここの箇所をしっかり拝読して頂きたいと思います。
それから今、全国で本来の信仰から立ちあがろうとして○○教団からメシヤ教に御縁を頂かれる方が増えておりますけども、本来の御神業を進めようとすると場合によっては○○教団のやり方を批判したりすることになり、それから、そちらの活動から抜ける形になると、必ず向こうは「正邪の闘い」と言って抜けた人を邪神扱いします。しかしその時に一番大事なことはここにですね、
次の箇所ですが、
『そうして驚くべき事は邪神界の総頭領は、今から二千数百年前、世界の覇権を握るべく、周到綿密にして永遠な計画を立て、現在迄暗躍を続けつつある』とあります。
邪神界の総頭領は、暗躍を続けているのです。その暗躍に乗じられているところはどちらか、ということをいつも正しい目で見ておかないといけないですね。
どのような理由を持ってしても、薬を飲ませつつ浄霊をするということは、暗躍ですから。これは、邪神界の。その暗躍を如何にも正しいことのように伝えて行くということ
が向こうのやり方ですので、そこから縁を切って行かねばなりません。
メシヤ様と御尊称させていただくことで正神界が強烈になる
楳木代表
その次の箇所、
『正神界の方でも之に対立し戦ってゐるのである。其(その)神としてはキリスト、釈迦、マホメット、国常立尊の系統の神である。』という箇所です。
とりわけ何故メシヤ様と尊称しない人が多いのかというと、メシヤ様とお呼びさせていただいた場合、この国常立尊様の御働きが前面にバーッと出てくるので、正神界が非常に強烈になってきます。それを阻止するためにメシヤ様とお呼びしないわけですね。
ですから、メシヤ様と尊称させていただくことを止めようという働きは、この正神界の働きを止めようとしているということです。
そういうような教団の上層部の人達の動きを冷静に分析しながら対応していくように私達はして行きたいと思います。このあたりのことは非常に重要なことをお書きになっておられますので、繰り返し繰り返し、この部分は拝読しておいて頂きたいと思います。
今一歩踏み込んでいただきたい
楳木代表
そして最後の段落にいきますと、
『以上の如く主神(すしん)は正神と邪神とを対立させ闘争させつつ文化を進めて来たのであるが、其(その)結果遂に邪神の方が九分九厘迄勝ったのが現在であって、茲(ここ)に主神(すしん)は愈々(いよいよ)一厘の力を顕現され、彼等の大計画を一挙に転覆させ給ふ、之が九分九厘と一厘の闘ひであって、今や其(その)一歩手前に迄来たのである。従って此(この)真相を把握されたとしたら、何人と雖(いえど)も飜然(ほんぜん)と目覚めない訳にはゆかないであらう。』と締めておられます。
一歩手前に来たのが昭和27年でしたが、また今逆行させられております。暗躍に乗じられて。だから一歩手前にまで来たのですから、一歩みんなに踏み込んで頂きたいと思います。今回この御論文を拝読して意識しておいて頂きたいことを最初にお伝えしましていつものように質疑応答に移りたいと思います。
国常立尊様の系統の神様のお働きについて
受講者
『其(その)神としてはキリスト、釈迦、マホメット、国常立尊の系統の神である。』とあり、みろく大御神様とは仰っておられないですね。正神界、邪神界の闘いとなると国常立尊様の系統の神様がお働きになられるのですか。
楳木代表
御神体としてお書きになられた時は「光明如来様」「大光明如来様」で終わっておられますね。それで大光明如来様となると観音様のお働きですけども国常立尊様のお働きとはちょっと違います。だから、メシヤ様ご自身がメシヤと成られた時にはその働きが強烈になってくると仰っておられますので、そのお働きを弱めたいということで教団紛争とかがずーっと続いている、というふうに解釈できるのではないでしょうか。
受講者
「メシヤ様」と御尊称申し上げますと国常立尊様のお働きが強くなられるので非常に厳しくなられるということですね。
楳木代表
○○教団もその役割を持って出て来ましたから、中村総長時代は「けじめをつける」と言っておられました。しかし総長がお亡くなりになったので、「けじめをつける」と言う人が居なくなってしまった。「けじめをつける」と言う人は皆排除されてしまった。けじめ論がなくなり光るものがなくなってしまった。
人間は憑(つ)いてゐる動物霊の性質がよく表はれる
受講者
『之が信じられないのは其(その)人は唯物迷信の為であるから此(この)迷信を一擲(いってき)すれば直(じき)に判るのである。何よりも人間は其(その)憑(つ)いてゐる動物霊の性質がよく表はれてゐるもので、注意すれば何人にも分る筈(はず)である。』
とありますが、
『注意すれば何人にも分る筈』というのはどのようにわかるのでしょうか。
楳木代表
一番わかりやすいのはお酒を飲ませたらわかるね。まず、飲める人と飲めない人ね。酒が好きな動物霊と酒が嫌いな動物霊で違いが出てきます。酒が嫌いな動物霊がついた人は飲めないでしょう。それから飲んだらすぐに眠たくなる人とか。説教したくなるかとか。
受講者
眠たくなるのは何の動物霊ですか。
楳木代表
これは狸の霊です。
受講者
えー。狸ですか。
楳木代表
眠くなるか、ポンポコ叩きたくなるかだね。にぎやかになるのも狸の性格だね。その一方では狸寝入りと言うでしょう。
受講者
あー。なるほど。
受講者
説教したくなるのは?
楳木代表
説教は天狗でしょう。それから講釈を垂れるのは烏天狗ですね。天狗は威張って話すでしょう。烏天狗はね、講釈を垂れる。「これはこういう意味があるからこうなんだよ。だから君の言っていることは間違っている」というふうにね。酒を飲むと講釈を垂れる人がいるでしょう。
受講者
飲ませればわかるという事ですね。
楳木代表
だから飲まない人は、そういう系統の動物が副守護神についているということです。鳥とかは酒を飲まないでしょう。猫もあまり飲まない。それから犬とかもあまり飲まないでしょう。
受講者
体質的に飲んだ酒を分解できない人もいますが・・
楳木代表
うん、それはね物質的に見た時です。肝臓のアルコールの分解酵素が弱いということなのですね。
それと動きとか見ていると大体分かるでしょう。仕草とか。酒を飲まなくても。
受講者
動き?
楳木代表
すーと動く人と、のさりのさりと動く人と。
受講者
副守護神は変わるのですか。
楳木代表
特別な使命があれば変わることもあるでしょうけど殆どは変わらないですね。
楳木代表
メシヤ教は最初からトントン拍子にはいかなかったから、邪神界ではないとわかるでしょう。
受講者
邪神界の統領がついていると有頂天になって・・
楳木代表
そうそう、すぐ有頂天になってね。メシヤ教は最初はこれでもかこれでもかという位増えなかったからね。
受講者
やはりこつこつ少しずつやるのが一番ですか。
楳木代表
メシヤ様の教えでもね、最初は全く駄目でも、それを辛抱してやっているとそれに神様がお働きくださるとね。私達は、そのとおりに動いていくしかないのでね。だからどこの支部もトントンと発展はしない最初からはね。辛抱して辛抱して、そして中心になる人が育っていって本物になった時にね・・そうしないと一挙に増えたら碌な支部にならないでしょう。しっかりした信仰が皆に根差して、そして増えていかないと。
御玉串料の袋について
楳木代表
○○さん今日は家で御玉串料の袋を書いてこられたのですか。
受講者
いいえ、支部備付けの袋を使わせていただきました。
楳木代表
筆で書いてあったからね、そう思ったのですが。
支部長代理
筆も備え付けてあります。
楳木代表
ああ、そこに置いてあるわけね。
支部長代理
先日は、本部御神体御奉斎記念式典の御玉串料を私が参拝に出発する前に届けて下さいました。
いつ出発するの?まだ間にあうかなって言ってね。式典の日を覚えておられて吃驚でした。(笑い)
研鑽資料について
楳木代表
それから、「世界救世(メシヤ)教 教義」は暗記できるほど繰返し繰返し拝読して下さい。
受講者
どの御教えですか?
楳木代表
今日あなたに拝読して頂いたところですよ。なぜ暗記する程拝読して頂きたいかというと、「世界救世(メシヤ)教 教義」ですから、「世界救世(メシヤ)教」を信仰するということはこういう内容なんだということが書かれているわけだから。これが頭に入ってないと何のために信仰しているかがわからないから。
支部長代理
「主神様とメシヤ様」の研鑽資料をお持ちでないですからね。
楳木代表
それでは、またお買い求めください。
受講者
どんな研鑽資料があるのですか。
支部長代理
「浄霊」「祈りの栞に寄せて」「主神様とメシヤ様」「文明の創造(一)」「文明の創造(二・上)」です。地上天国祭には「文明の創造(二・下)」が仕上がる予定です。
邪神界の周到綿密な計画とは
受講者
邪神界の総統領の箇所『そうして驚くべき事は邪神界の総頭領は、今から二千数百年前、世界の覇権を握るべく、周到綿密にして永遠な計画を立て、現在迄暗躍を続けつつある』というのは神様の御経綸でしょうか。
楳木代表
用意周到の綿密なる計画は何かというと、素盞嗚尊(すさのをのみこと)が押し寄せて来たでしょう、日本に。この神様に日本の皇位を譲るように迫って、その当時日本を治めていた伊都能売神皇(いづのめしんのう)を貶(おとし)めて国外に追放しておいて、そして一旦治めさせたわけですよ。そして素盞嗚尊(すさのをのみこと)が琵琶湖より西を治めて、天照皇后が琵琶湖より東を治めた。しかしその後も、素盞嗚尊(すさのをのみこと)は天照皇后に皇位を譲るように迫った。そして天の岩戸に押し込めてしまった。その後、素盞嗚尊(すさのをのみこと)が酒と女に狂ったので治世が乱れてしまった。
その間何百年間じーっと高千穂に潜んでいた。それが用意周到綿密なる計画ですよ。それから一挙に宮崎から出てきて日本を制覇して、神武天皇として即位したわけです。で即位してから日本の国家を治めていくために、中国から漢字を取り入れた。そして漢字とひらがなでもって日本語を形成していくのと同時に、この頃から薬を飲ませ始めました。薬を飲むことによって記憶力が非常に低下したので漢字とひらがなによって記録させるようにしたため日本人の記憶力は益々悪くなっていった。
そういうふうにして日本人を奴隷化してきたのが、この「綿密」に続けてきた内容なわけです。
そして、九分九厘と言った時に今九分九厘になっているのは何かというと日本人が痴呆的になっているわけです。今回の大地震なんかでも良くわかるでしょう。テレビの報道を見ていると。2,3種類のコマーシャルしか流さなかった。単純なコマーシャルに変えてしまった。それで日本人は一挙に思考停止させられました。こういうふうな状況に持ってきたという事が九分九厘まで来ているということですよ。
メシヤ様はもう昭和27年に日本人を覚醒させるためにこのような御論文をお書きになられたけども、弟子たちがまだまだそういうことの認識が弱かったために、その御神業を一手に担う事ができなかった。それで今日までだーっと流されてきてしまった。
ですからこの「文明の創造」を出すことによって皆の魂を覚醒させていかないといけません。そうしないと地上天国建設ということはできないのだと。我々はそういう立場に立って「文明の創造」を発刊しようとしているのだ。そういうふうに考えていただければ大変有り難いと思います。
受講者
二千数百年前ということですから、西暦2011年は、神武天皇即位紀元(皇紀)2671年ですから合いますね。それで、神武天皇の系統で天皇は続いてきますけども、何人かの大和民族系の天皇が現れたということですね。
楳木代表
うん、霊統的にはね。だから一番最後に出てくる『キリスト、釈迦、マホメット、国常立尊の系統の神である』というところと2600年間の流れと言うのはね、伊都能売神皇は
インドまで下って行って御釈迦様に教えを垂れて御釈迦様を正神界の方へ立ちあがらせて、そして仏教を広めさせて最低限の良心を日本人に留めさせたということです。
そして、次にキリスト教を入れてきて、キリスト教を背景にしてきた民主主義というものを創りだした。ですから正神界はさらに、本当の民主主義まで純化させていくというそういう取組をして行かないといけません。これだけ広大な計画というものを今掌握し、進むべき道筋もわかっているのはメシヤ教だけじゃないかと思います。どの教団も迷い子みたいになってしまっているでしょう。形は大々的にやってはいますけどね。
受講者
それぞれの教団で勝手に決めたことをやっているという感じですね。現場にいる人には何も伝わっていないですし。
楳木代表
上の方も余りわかっていないのですよ。言葉では知っていても、じゃあ自分達は今何をやるべきかがわかっていない。だからこそ自分達は何をすべきがが明確になっていません。
『文明の創造(二・下)』研鑚資料について
楳木代表
それから、次の『文明の創造(二・下)』の研鑽資料を楽しみにしていて下さい。しかしね、驚いたことにね、浄霊したら治るというより何もせず放任しておけば治るという表現が多いことです。
【御教え(『文明の創造』より放任しておけば治るという箇所を少し抜粋致します):
『中耳炎は耳下腺及び淋巴腺附近の毒結が高熱により溶解穿骨(せんこつ)し、一旦中耳に入り、)鼓膜を破って排泄されるそれらの痛みであるから、之等も二、三日そのままにしておけば、順調に治癒されるのである。』
『肋膜炎と腹膜炎
尿の出も悪くなるのは勿論(もちろん)で、此(この)病気の特異性は、眠い事と盗汗(ねあせ)であるが、此(この)盗汗(ねあせ)は非常によいので、之は溜った水が皮膚を透して出るのであるから、放任しておけば出るだけ出て治るものである。』
『よく肋膜炎から肺結核になる人も多いが、之は肋膜の水や膿が肺へ浸潤し、安静其(その)他の誤った手当の為、肺の中で固まって了(しま)ふ其(その)為であるから、最初から何等手当もせず放任してをけば結核にはならないのである。』
『そうして一般の神経痛は注射等の薬毒が原因で、痛みを我慢して自然にしておけば必ず治るものであるが、そうすれば毒素は漸次(ぜんじ)一ケ所に集溜し、紅く腫(は)れて自然に穴が開き、そこから排膿して治るものである』
『之は悉(みな)服(の)み薬、又は含嗽(うがい)薬が粘膜へ滲透(しんとう)し、古くなって毒素となり、排除されやうとする為であるから、放って置けば必ず治るのである。舌癌なども殆(ほと)んどそれであって何にもせず放ってをけば、十中八、九は治るものである。』
『痔瘻(じろう)
最初から何もせず放っておけば、自然に排膿して、必ず治るものである』
楳木代表
(アトピー性皮膚炎の赤ちゃんの顔をご覧になって)
これだけ顔に出るということは最も有り難いことですよ。まあ、汚い顔と言うんだけどもね。生命力のある顔なのです。力がないと出て来ないから。力のない子はね体の中に籠(こも)っちゃうから性格が悪くなってしまいます。外へ出てしまえばNHK朝ドラの太陽のような明るい子になって行きます。当時の子供達は薬とか殆ど飲んでいないから性格がみんな明るかったわけです。
受講者
家族同士でも言葉つかいが丁寧なことには吃驚(びっくり)致します。
封建制度の滓(かす)とは
受講者
封建制度の滓(かす)というのはどういうことでしょうか。
楳木代表
階級的なことと封建主義とはまた別なのです。階級制度はあるのですけども、メシヤ様はこの階級は何によって成り立つかと言うと本来徳によって成り立つのだ、ということです。しかし、まだメシヤ様御在世当時は権力によって階級制度が出来ていました。徳によって階級制度が出来ていたわけではありませんでした。権力によって階級制度ができているためにこれを封建制度の滓(かす)と呼んでいるわけです。徳じゃないから徳によって階級制度が出来ている時にはこれはうまくいくわけです。だから今も滓(かす)だらけです。
今回の原子力の事でもね。頂点に立っている人達が説明しても人民の事を考えていないでしょう。そこに住んでいる人達のことを、あの話し方では。これは全く徳のない人達が権力を握っているから、最前線の現場にいる人達が国のため国民のため、と言って自分の身を犠牲にしてでも現場で苦戦しているにも関わらず、上の人達はそういうことを考えさせないような話し方をしているから。
しかしね。動かし難い官僚の壁というものがあるから。政務次官が一番偉いのだから。国とは官僚そのものでしょう。
武家社会だね。武家社会では筆頭家老が一番偉いでしょう。殿様は世襲で変わっていくから。だから筆頭家老が総てを牛耳っている。政務次官はもっと上だね。幕府の・・
受講者
老中ですか・・
楳木代表
そうだね、老中かね。
楳木代表
今回の津波の被害地での自衛隊の人達の活動も大変なことです。死体が電線に引っ掛かっているそうです。もう見られたものではないと。もう人間がプレデターの映画のようだと。ああいう状態になったら御遺体がみつかるだけでも御守護ですね。水の力はすごいものです。
受講者
あの震災の時鈴鹿のプールでも揺れによってプールの水が何メートルも跳ね上がったそうです。偉い勢いだったということです。
楳木代表
それは恐ろしいことだったでしょう。
それでは、時間になりましたので、終わらせていただきます。
受講者一同
ありがとうございました。
<来月の御教え>
「『文明の創造』総篇 悪の発生と病」(文創 昭和二十七年)」