御神体ご奉斎が許されて

岡山支部 問田裕一

経緯と決意

岡山支部の問田です。ここで発表するような内容ではないかもしれませんが、メシヤ様に今までの経緯とこれからの決意を報告させていただくという思いで発表させていただきますのでよろしくお願いします。

去る、3月10日に「主」の御神体と御尊影を許されたことに対して、これまでの経緯とこれからの決意を発表させていただきます。

このメシヤ教を知り、それまではMOAの方に属していたのですが、その時は明主様と唱えていたのを、メシヤ様と唱えるようになり、私自身そして家族が変わり、今「主」の御神体を御奉斎させていただくことが一番大事であるということに気が付きました。そのことについて、気が付いたことが四つありますので、そのことをまず発表させていただきます。

まず一つ目は、子供の浄化が起こりました。その浄化は法に触れるようなことで、我が家の信頼を損なうのではないかと思うほどの深刻な浄化でした。

二つ目は私自身の事です。毎月のように怪我を繰り返したり、仕事で海外から帰る途中に携帯電話を落として、運よく見つかったのですが、無くなってしまえば大変なことになっていたことです。その次は仕事でトラックを運転中に、交差点を右折中に2トンを超えるような金型を路上に落として、一歩間違えれば人に当って大惨事になるようなことが起こったりしました。

また三つ目は、私と父が腹を割って話すことが出来ず、父が家族に相談なしにソーラーパネルをつけたりとか、エコ給湯を勝手に注文したりとか、お金のことで意見が対立し、家族がバラバラになるようなことが起こりました。

そのような中で、昨年暮れに妻が清掃中に、ご神前にお掛けしていた「真善美」の御書体に物が当たり、傷をつけてしまうという大変なご無礼をしてしまいました。

これらのことが起こってくる中で、本年1月の岡山支部での月次祭の録音テープを聴いていると、私自身が「主」の御神体のご奉斎を先送りにしていたことが、私達に様々な浄化をもたらす最大の原因であることが判って、また信仰は妻がやっていればそれで良いという気持ちが、自分の心の中にあったということに気が付きました。

そのようなことを、どうにかして私に気づかせようとして祖霊様がお働きになった浄化だと分かり、そのことに中々気が付かなかった自分が恥ずかしくなり、これはすぐに御神体のお申し込みをさせていただかないといけないと思い、すぐに支部へ行かせていただき、御神体のお申し込みをさせていただき、また自分の間違っていたことをお詫び申し上げたいという気持ちで、2月3日の節分祭、4日の立春祭に夫婦で臨ませていただき、お詫びと新たな決意をさせていただきました。

そうすると、御神前の改装も順調に進み、壁や畳や電気など順序よく完了しました。この家を許されたのが平成元年なのですが、この年から現在までの25年間は、メシヤ様に真にお使いいただく為の準備期間であり、この25年をかけてご奉斎が許されたのだと感じました。

そうすると本当に不思議なもので、中々腹を割って父親と話しすることが出来なかったのですが、今後のことを色々話しすることが出来て、一つのわだかまりがとれたような気がしました。

そうしてほっとしていたんですが、御奉斎の日が近くなったある日、父親が大工をしているんですけど、仕事中に丸のこで手を切るという大怪我をして、戸惑いが少し起こりましたが、代表の言葉を通して、これからは自分が我が家を背負っていくことの表れだと思い、しっかりしなければならないと気を引き締めることが、この浄化を通して気がつきました。

最後に、メシヤ様とのご神縁を太くさせていただけることに感謝させていただき、今後はメシヤ様の御光を地域にひろげていく自分と家を目指して、メシヤ様にピントを合わせていきたいと思います。簡単ですが、これで発表を終わらせていただきます。ありがとうございました。

 

[御蔭話(御神業の本筋) メシヤ講座・特選集no.148 2013(平成25)年5月]

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