「あなたは癌だったのです」と告げる医師

豊中市 冨田博明

 

私が戴きました御守護の報告をさせて戴きます。

平成18年8月、腹部に痛みを感じる日々が多くなり、病院で検査を受けました。その時内科部長のS医師はレントゲン写真を見ながら「おそらく、いや90%大腸癌の可能性があります。早急に手術をしましょう」と告げました。驚きで頭の中は真っ白になり、その場で“倒れてしまうのでは”と思いました。自分は天聖真美会で12年も信仰を続けてきたのに癌になるなんて、どうしてなんだというのが正直な気持ちでした。

その後S医師はH医師に手術の連絡を取り、一週間後に内視鏡によるポリープ切除手術を行いました。大小7~8個の内3個切除出来ましたが、大きいポリープは切除の際、出血が多くなるので一週間入院する事になりました。H医師はポリープを細胞検査したら癌ではなかったと告げました。私は心から喜びました。癌ではなくただのポリープだったなんて、今更ながら神様の愛に感謝申し上げました。

小さいポリープは4個残ったままでしたが、翌年の5月頃に又取りましょうと云われそのままにしていました。その前後から病気になったら病院に行くように云われる等、天聖真美会のあり方に疑問を持つようになっていました。

その頃メシヤ教に巡り合い、勉強会に参加する中、自分が求めていたものに出会えたことを実感しました。約10か月間痛みもなく、病院に行く事も忘れていました。しかし再び平成19年6月、痛みが出ました。病院で検査をしましたら驚いた事に4個残っている筈のポリープは3個なくなり、1個だけになっていました。実際にあったポリープが消えているのです。メシヤ教の浄霊は違う、絶対にすごいと感動しました。H医師は「ポリープがなくなっていますね、小さいからそのままにしておきましょうと告げました。

そして、平成19年11月、腹部全体に激痛が走り、もうどこが痛いのか解らなくなるほどの痛みでした。余りの痛さに病院に連絡しましたが一か月先の予約まで待つようにと言われ、診断もしていないのに、“我慢できないなら前回(10ヶ月前)渡した薬を飲むように”と指示する始末です。本当に医療とはいい加減なものだと思いました。

痛みで眠れない日が続き、楳木先生に電話で浄霊の急所を教えて戴き自己浄霊を続けました。2週間位経つと痛みは和らぎましたが、まだ続いていました。そして12月23日「メシヤ様御降臨祭」に不安はありましたが“どうしても参拝させて戴きたい”と思い浜松支部へ向かいました。冬なのに春を思わせる暖かさの祭典でした。何と神様のみ光の素晴らしい事、本当に感動しました。往復の車中で痛みが出ることもなく幸せでした。

数日後 排便時に真っ黒な便が出る日が三日間続き、その後激痛から解放されました。

12月26日、検査で病院に行きました。その時I医師から思いがけない事を聞かされました。カルテをまじまじと見ながら「良かったですね、あなたは本当は癌だったんですよ、でもきれいになくなっていますから、薬も飲まなくていいですよ」と告げられました。驚きました、最初の内科部長S医師は90%癌かもしれないと云いましたが、次のH医師は内視鏡手術の後「癌ではありません。良かったですね」と云う言葉を信じていましたから。実はH医師は私の年齢(83歳)その他の事を考え、配慮した言葉だったという事が解りました。思い返せば一週間入院してポリープを切除しましたが再発の可能性もあったのでしょう。

メシヤ教に御縁を戴いたお蔭です。急所の浄霊、御教え拝読、参拝と続ける中、私の人生を大きく変えて戴き素晴らしい御守護を戴きました。実は癌であったのに医師が驚く程の全快だったのでI医師は思わず本当の事を話したのではないかと思います。

“実はあなたは癌だったのです”

この度のことを通しまして、医療の限界、それに勝る浄霊の力、そして浄化は大変有難いものだという事を教えて戴きました。本当に有難うございました。

 

[御蔭話(癌) 立春祭並びに世界救世(メシヤ)教開教記念大祭 2008(平成20)年2月]

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