メシヤ講座no.161浜松(平成26年6月)

<今月の御教え>

『文明の創造』宗教篇 最後の審判(文創 昭和二十七年)

 

【メシヤ講座 浜松支部】

『医学革命』は医学に対して審判を開始する

楳木代表

今回は『最後の審判』というタイトルですので、非常に重々しい内容ではあるわけです。

そして、ここには書かれておりませんが、この世界的な『最後の審判』が行われるのは、目睫のところまで来ているということで、それが世界的な大掃除がこれから行われるわけですが、そのことは、まずメシヤ教の信者さんから始まるということですので、メシヤ教の信者さんは小さい浄化を繰り返しながら、大峠がきたときに、それを乗り越えるために、今、今日もずいぶんと鼻が出ている人がいますが、こういう形で少しずつ浄まっていっていれば、大峠は乗り越えられるということです。

今、浄化が日々、少しずつ許されている、時々許されているということは将来の大峠を乗り越えるための条件というくらいに受け止めていただいて、多少つらい日があったとしても、それは小さい浄化で、将来の大きな浄化を乗り越えることができるのだというふうに受け止めておいていただきたいと思います。

それと本日拝読させていただいた『最後の審判』というのは、最後の審判の第一歩が医学に対する審判であるということです。

これが本日の御論文の最後のページを見ていただくと、

『最後の審判は目睫に迫りつつある。そこで神は先(ま)づ第一番に医学に対し、審判を開始されたのであって、此事が先づ私に命ぜられた使命である』

ということですので、『最後の審判』の最初は医学に対して審判を開始するということです。

しかしながら、この昭和27年当時の高弟と言われた先生方は数々の奇蹟を許されていたわけですが、医学革命ということについてはいま一歩、実行することがお出来にならなかったところがあります。

それで、今日まで、ずっと延び延びになってきたのですが、今はメシヤ様のお弟子である、あるいはメシヤ様を教祖と仰いでいる教団よりも、外部の専門家の方々が医学に対して警鐘を鳴らし始めているので、“今、社会の方が医学革命を進めようとする時期を迎えている”というように写ります。

しかもその、そういうことが始まった時期は、この『文明の創造』を発刊した2年前から社会的には顕著に写ってきています。

とりわけ、メシヤ講座で時々取り上げさせいただく近藤誠氏や、今年からは宇多川久美子女史が、素晴らしい本を発刊しながら、皆さん方に警鐘を鳴らしてくれていますので、時期的には今、医学革命を進める、そういう時期を迎えているというところであろうかなと思います。

そして、そういう時期を迎えているときに、メシヤ様はこの医学革命というのは、病気ということについては『論理的、実證的に』 進めていく、あるいは『科学的、哲学的』に進めていくということでありますので、『実證的に』ということは御守護報告をもとに進めていくので、今度の地上天国祭では3人の方に報告していただくことになっています。

脳溢血で半身不随だった人が浄霊をいただくようになって社会復帰ができた人が一人。

それから、成人病の数値が非常に悪いということで改善に努めていたのですが、食事療法に努めほとんどの数値がよくなったが、浄霊力伝授をいただいて浄霊に取り組むことによって平均的な数値に全て戻った、と。しかもその数値に戻ったことを官僚たちが知って、その官僚たちにミニ講座ができるというところまで今なっているという人が一人。

それから、去年の9月に肝臓がんと診断され、余命が今年の4月までと宣告された人が、今もって多少の浄化は繰り返していますが、元気にがん症状が一切出ず、肝臓がんになると特有な骨格と色合いになっていきますが、そういうものが一切でないで元気に過ごしております。この方七十代後半の方ですが、この方にも報告していただきますので、そういう実證的な事例をもって、医学革命を進めていくというメシヤ様の方針に沿っていけるような体制をこれから整えていきたいと思います。

前回のメシヤ講座特選集にも載せていますように、医学界がずっと取り組んできたことは、何とか人類の健康に寄与しようという取り組みもあるのですが、やはり医者としての社会的地位を確立するという取り組みと、もう一つは製薬会社と手をむすんで患者を作り上げて製薬会社の顧客をつくっていくという方式をつくりあげて、今の社会的地位を作り上げているという歴史を指摘して、そして、本来人類の健康に寄与しないといけないのですよというところに持っていくようなそういう作業を進めておりますので、皆さん方に一層この御神業を支えていただきながら、世界人類が健康に恵まれていくような、そうしたものを作り上げていきたいというふうに思います。

今、週刊誌等では徹底して、医学的な数値の問題とそれから製薬会社と研究機関の癒着が問われる特集をずっと組んでおります。

そして、今週は新薬が出てくると、必ず病人が生まれる、という。だから新薬ができると、病人が作り上げられていくという、そういう形の特集を組んでいるところもあります。

それはどういうことかというと、数値に当てはめるので、健康診断を受けると病人になっていくので、そこへその新薬を取り入れていくという、そういうことが今日の日本人を覆っている問題であるということが指摘されております。

それからもう一つは、今、資料がないのではっきりと言えないのですが…。

例えば自分の身内が亡くなる、直接自分の親や、連れ合いが亡くなったときに、私達は通常の感情として落ち込みますよね。悲しい思いをします。そしてどなたから「元気を出してね」とか「しっかりしないとね」とか言われても、そういう気持ちにはなかなかなれません。どんなに明るい楽しい話を聞いても、それにのっていくことができないという人がほとんどです。この時に「それはうつだよ」と言われると病名が付いてきます。

しかし、本来肉親が亡くなったときに四十九日の間はもちろん、一周忌を迎えるまでは非常に気持ちが暗い気持ちであるというのは当たり前の感情です。

この人間として当たり前の感情を病気として決めつけていくのが、うつ病の抗うつ病を販売する手法です。テレビの中でも「落ち込んでいる、それはうつ病です。」というような言い方をして、うつ病患者を仕立てていって、抗うつ剤を宣伝、PRしていくということをしておりますので、製薬会社と医学者の一部の良からぬ人たちが新たに病人を作り上げていくということをしておりますので、そうしたことは十分見抜いていかないといけないことであると思います。

 

日々感謝の生活を

楳木代表

それから一昨日のニュースでは、出生率が1.43というところまで上がりつつあるという非常にうれしい報告がありました。0.02ポイントアップしているということです。

一方、自殺をする人も少し減り気味になってきております。

しかしながら、自殺をする人の動機、大人の自殺する動機というものは何かということを聞いたことがありますか?

昔はお金の問題でした。大人が自殺をするというときはたいがい借金で自殺していました。それから子供が自殺をするというのは友達関係とか人間関係で自殺していました。

それに対して、昨年度の自殺の動機の第1位は何かというと、それは健康問題です。健康問題で自分の命を絶つということが起きているという、そういう現実的には大変な報道がなされていました。

それから、医学界では、アルツハイマーの原因であるアミロイドベータという脳内分泌物が増えてくるとアルツハイマーを発症させるようだということが、以前からわかっていたのですが、4日前のアメリカの医学誌に発表された脳内分泌物質のILEIというのが分泌してくるとアルツハイマー病になる原因物質を抑制する作用があるということがわかってきましたので、これは「大きな治療効果を生む創薬ができるのではないか」ということで発表されていました。

しかし、これは脳内から分泌される物質であるので、外から入れる必要はない面もあります。浄霊をしっかりしていただいて、そして、脳内からきちんと分泌されていけばアルツハイマーを防ぐことができるということと、もう一つは脳内からそういう物質が分泌されるためには、昔から言われているように、絶えず明るい毎日を送ると。いつも笑いのある家庭を築いていくということや自分自身も明るい気持ちでいるということとか、仕事とか家庭のこととか子育てのこととか、さまざまなことに対して生き甲斐を見出していく、と・・・。生き甲斐ある人生を歩いていくということが、脳がいつも活性化する材料になっていきます。

そして、最後にはさっきの浄化のときもそうですが、いつも自分の体にうるさいことがあっても、これは将来の大峠を乗り越えるために少しずつ浄化が許されているのだという理がわかっていくと、毎日毎日感謝ができるようになります。

いよいよ梅雨にはいってきましたが、これは稲作には梅雨がないといけないので梅雨が続いていくと今年のお米は良く生育してくれるなーという天候に対する感謝が持てるような自分になっていきます。しかし、今年は冷夏になると言われておりますので、そうすると実がずっと成長していくときに日照不足になる可能性がありますので、日々神様にどうか冷夏ではなく、日照時間が確保できるようにお祈りしていくとか、それから今、偏西風が蛇行しているために北海道では暑くて、南の方が涼しいというような変な現象が起きています。そういうことが起きると、四季折々がずっと変化なく過ごしているということがいかに有難いかということを、例えばテレビで「今日は北海道の遠軽町が36度までいっている。大変だねー」という話で終わってしまうと、これはよくないので、「これは偏西風が蛇行しているのでこういうことが起きているらしい。だからいつも毎年毎年当たり前のように四季が移り変わることがいかに有難いかということがこういうことを通してわかるね」というようなことをいつも家庭とか知人とかと絶えず話題にしながら、感謝の気持ちが湧いてくるようなことをみんなに感化を与えていくような会話をしていく。

それから、そういうものに併せてもっといけば、先月は沖縄に行っていたのですが、沖縄に飛行機に乗っていったとき、10分遅れで飛行機は離陸したのですが、15分早く到着しました。相当強い偏西風が吹いていたということがわかります。

ではその偏西風はなんのためにあるかというと、例えば砂漠の中には植物が一切ないので本来は酸素が不足してきます。アマゾンの密林地帯は酸素が豊富です。これを地球上、まんべんなく酸素が一定量の酸素量にするために、偏西風とか砂漠では砂嵐が起きるのは、酸素を供給するために起きていることなので、これが地球上で人間が、当たり前に呼吸ができるシステムとしてあるのだと。そしてそのシステムを作り上げた御存在が、私達が日々御参りさせていただいている主神様なのだ、と。

この地球の中のしくみを知れば知るほど創造主である主神様に対する感謝が沸々と湧いてくるというような話を家族でも話し合いをしながら、感謝の生活が許されていくように。そうした日々を送らせていただくと、アルツハイマーになる暇がありません。そういうことをいつも考えていくと。

そうしたものを知れば知るほど、感謝の心が沸々と湧いてくるような、そういう生活をさせていただきながら、頭の中に分泌するものが絶えず正常に分泌するような、そんな生活をさせていただきたいと思います。

そういう生活をさせていただかないと、今、話題になっているようなASKAのような、彼のように薬物に依存しないといけないというようなことが起きてしまいますので、私達の明るさとか正しい生きがいとか感謝とかそういう生活をさせていただけるように日々心掛けていただきたいと思います。

今回のこの、『最後の審判』という御教えは医学に対する審判から開始するということでありますので、そうしたことを確認させていただきながら、日々拝読をさせていただきたいと思いますので、最初にそういうことを確認させていただきまして、いつものように質疑応答に入りたいと思いますので、宜しくお願いしたいと思います。◇◇さんからどうぞ。

 

体験記1

参加者

昨年の5月に体調を崩して1ヶ月近く苦しんだ末、体が極度に浮腫んでしまったので、近くの医院で診てもらったのですが、ここでは手に負えないからすぐに大病院へ行ってくださいと言われまして、検査の結果、心不全とのことで即日入院となりました。入院3日目の早朝に突然呼吸困難に陥って人工呼吸器を装着しなければならない状態になり、家族は当直の医師から十数分後には心臓が止まると思いますと言われたそうなんですが、楳木代表からお電話で御指導いただいた緊急時の御浄霊を続けてみたところ、20時間ぐらいしてようやく助かるのではないかと思ったそうです。それから数日間はただ息苦しくて意識が朦朧(もうろう)としていたので全く覚えていないのですが、毎日家族交代で24時間体制で御浄霊を取り次いでくれたそうです。その後、○○さんも何度も病室に来て下さり御浄霊をいただくことができました。ありがとうございました。御浄霊の御蔭で看護士の皆さんが驚くほど回復が早くて、1ヶ月で退院することができました。

退院する時に病院の楳木代表からは利尿剤は命を繋ぐものですから必ず飲んで下さいって言われていたので、最初は言われた通りに服用してたんですがどうしても自分で納得がいかなくって代表楳木代表にも何回もご相談させていただいたんですが、薬を少しずつ少しずつ本当に体に変調が来ないように自分で調節しながら試してみるしかないと思ったんですね。昨年11月の終わり頃から、とにかく6月の地上天国祭までには薬を止めたいという強い気持ちを持ってメシヤ様にお願いしつつ、体調と相談しながら少しずつ減らしてきました。先月末には退院時に指示された量の6分の1まで減らせていましたが、代表楳木代表からも利尿剤は早く止めたほうがいいと御指導いただいていましたので、ついに今月の6月1日から全て止めてみることにしました。1週間経ちましたが体調に変化なく、本当にこれは御守護と思って、家族もこんな早くに薬を止められて良かったね、信じられないと話しています。

退院後もいろんなことがありましたけれどそれを乗り越えてこられたのも、メシヤ様からお許しをいただいてこういう状態にさせていただけたという、今はもうただただ感謝しかありません。

代表楳木代表はじめ、○○さん、支部の皆さん方にも感謝申し上げます。ありがとうございました。

楳木代表

はい。ありがとうございました。どうぞ、次。

 

生き甲斐のある生活

参加者

先ほどのASKAの薬に関係しているニュースで、友達に誘われてちょっと軽い気持ちでちょっと飲んでみたら止められなくなったとかっていう話があるのですが、それは薬を飲むことに慣れているから常習化してしまうのですか?それとも、うちの子は薬を全然飲ませていませんが、そういう子でも興味があったら友達からもらって、興味を持って服用してしまったとしたら、やっぱり常習してしまう可能性もあるのでしょうか?

楳木代表

いやだから、ASKAと凡人はレベルが違うから。

参加者

違いますよね。でも普通の凡人の人でもやっぱりそういう薬に依存している人はいますよね。そういう人っていうのはどういう・・・刺激が欲しくてそういうふうになっちゃうんですか?

楳木代表

いや、刺激がないから。

参加者

毎日の生活で?

楳木代表

うん。ASKAというのは、まあ我々が若い時から知っているように、ヒット曲をずっと、しかも良い歌をずっと作り続けた歌手なわけですが、ある時期からなかなか曲が、良い曲が出てこなくなった時に…。

良い曲が出来て、そして出来たときの達成感と、それからそれがまたヒットチャートに乗りだした時の、非常に充実感、あるいは歌った時の観客の盛り上がりとかによって、脳内に素晴らしい分泌物がいっぱい出てくるわけですが、しかし、曲を作らなくなってくると分泌物が出にくくなるので、その時に外部からあの時の高揚感というか達成感を得たいがために、そういうものに手を出してしまう。あるいは逆に、これを使用するといい曲が出てくるかもしれないという・・・だから普通の人達にレベルとは遥か違うところで、ああいう薬物に入っていくわけなので、だからああいう人達の話をここへ持ってくると、ちょっとだめになってくるので。

参加者

一般の人が、じゃあその薬物に手を染めるっていうのは・・・

楳木代表

そういうASKAたちのレベルとは違うと思っとかないと。

参加者

ですよね。

楳木代表

うん。それは自堕落だから手に出すわけ。

参加者

自堕落だから。

楳木代表

うん。だから、例えば自分の子供が自堕落になった時に・・・

参加者

心配して・・・

楳木代表

心配しながら、尻叩かないといけない。「あんた何のために生まれてきているのー」って言って。

「私は、あんたがそんな生活するために生んだんじゃないわよ」というふうにして叱り付けないと。「痛い思いして生んだのだから、もっとしっかりしてちょうだい」というふうにして叱っていかないと。

参加者

普通に生活している分には・・・

楳木代表

そういうものは入ってこないから。

参加者

はい。わかりました。

楳木代表

そういうのが手を出すという時は自堕落だから。

参加者

自堕落って何??

楳木代表

うん?

参加者

楳木代表、自堕落がわからないって。

楳木代表

だから、さっきのね、生きがいを持って生きるとか、毎日明るく生きていくとか、それから感謝の生活とか、そういう生活じゃない生き方をしている人が自堕落な生き方をしていると。

参加者

わかった。

楳木代表

ね。例えば朝、本当は、休みの日も7時には起きようと決めていても、もうちょっと寝よう、もうちょっと寝ようとか・・・

参加者

じゃあ、あたしってこと?

楳木代表

する人。「私」とか言ってない。

(参加者笑い)

例えばそういうふうに決めたことが、「今日はもういいや」とかいうふうになっていくと段々自堕落な生活になっていくわけだから。

参加者

自堕落な生活。

楳木代表

うん。だから決めたことをキチッと、こう実行していけるような人間になっていけばいいから。そのためには夜早く寝ないといけないので、昔から早寝早起きというのがね、人生、生きていく上に大事だと言われてきたけれど、今どうしても夜、眠れない道具がいっぱいあるので、携帯とかゲーム機とか・・・。なかには布団の中に被ってやるような人もいるからね。そういうことをすると、朝、当然起きることができないから。

参加者

うん。

楳木代表

で、人間というのはゲームをやるために生きてきたわけじゃないわけ。ゲームをするために生まれてきたわけではないし、ゲームというのは何のためにやるかという位置づけがわかってないためにはまってしまう。

ゲームというのはパソコン機能をアップさせるために、ゲームで練習するというのが基本的にあるわけ。

参加者

うん。

楳木代表

そのためにゲームはあるわけ。

指先でコントロールするとかっていうのは、将来仕事をするときにパソコンをうまく使うためにゲームで地ならしをしておくというためにゲームがある。

そのゲームに取り込まれていくというのは、実はもう人生の生き方を見失っているということだと。

だからゲームをある程度やったら、“これは、もうここまで攻略できるようになったら、もうパソコンは自由自在に使えるなあ”というふうに思ったら早くゲームを卒業しないといけない。

そして、自分が仕事として目指しているところに向けて、今度はパソコン機能をそっちへ向けて使っていかないと、人生が面白くないわけだから。

例えば美容師になったらコンクールで、まず浜松市で優勝して、それから県で優勝して、日本で優勝して世界に打って出るというぐらいの、そういう夢に向かって進んでいけないと。

夢はみんな持っているわけ。私は世界一の美容師になって、例えばそういう夢はあるけれど、それを現実のものにするために、学生時代にゲームとかをして鍛えておくというのが、ゲームがある理由なわけなので。それを永遠にずーっとやっている人間というのは、実はもう人生から取り残されていってしまっている。

人間というのは仕事をするために生まれてきているわけなので、その仕事をしなければ人間として生まれてきた価値はないわけなんでね。そこへ向かって自分はどういうふうにして鍛えていくかということをやっていかないといけない。

参加者

で、その休憩にゲームっていうってこと?

楳木代表

うん、そうそう。

参加者

うん。

楳木代表

それはいい。それはオッケーだけどね。

参加者

はーい。

楳木代表

だから夜は、やっぱり決めた時間に寝るようにね、心がけていった方がいい。

参加者

わかった。

楳木代表

うん。ね。

参加者

良かったね、今日は○○のために。(笑)ね。

参加者

良かった。

楳木代表

うん。やっぱり生きがいある人生を歩まないとね、勿体無い、折角生まれてきて。

参加者

えっ、ゲームが生きがいって、じゃあ、ダメってこと?

楳木代表

ゲームが生きがいというのは、ゲームを・・・

参加者

もうゲームが半分ぐらい生きがいってこと。

楳木代表

うん。それは人の作ったものにはまっているわけだから、生きがいじゃないわけ。これは生きがいとは言えないわけ。

何故かというと人は「はまるようにゲームを作っていく」わけだ、作っている方は。「これにはめさせていこう」と、人間を。それにはまっていくということは、こっちの人間の、「作った側の人間通りに自分が生かされていっているわけ」だから、これは情けないこと。

参加者

情けない?

楳木代表

うん。生きがいとは言えない、これは。生きがいというのは自分が自分の能力とか、手作業で世の中のために役立っていくとか、人々のために役立っていくということができることが、実は生きがいなわけ。だから、ばあばとかが、餃子をこうやっているやろ。あんなこと毎日やってというような。

しかし、これ、実は食べた人が非常に満足をするとか、「あそこの餃子は美味しいねー」とか、「やっぱり一週間にいっぺんはあそこの餃子だよねー」とか、いうものを作り出せることが実は生きがなわけなので。

食べている方が生きがいかというと、食べている方は生きがいじゃなくて、その食べている方は、他所で大変な思いを、仕事とかしてもうクタクタになっているから、「たまには美味しいものを食べたいねー」ということで、餃子を買いに来て食べて満足をすると。これで、この辛さが消えてくわけなのです。

こういうふうにしてみんな連なって生きがいというのを共有していくわけ。世の中のためということが中心になって。だからそっちの方へ、邁進(まいしん)していかないとね。

参加者

はーい。

楳木代表

うん。こっちの方に半分、生きがいみたいに思っていると、これは生きがいじゃないんだと。

例えばこれを攻略して自分がゲームを作り出すことができれば、人がはまるようなゲームを自分が作り出すことができれば、それは生きがいになっていくけど、人が作ったものにはまっていくというのは、生きがいじゃあないわけ。だから、大人になってくるとパチンコ屋にはまっている人達がいるやろ?パチンコ屋に車いっぱい停まっているやろ?パチンコ屋にね。で、その中でいつも金すられている人達は、これ生きがいじゃないわけ。

しかし、その中から毎回勝利してね、月で20万ぐらいは稼げる人というのは、これは人が作ったものを攻略しているわけだから、一つの生きがいとはなるかもしれないけど。

だからそういうふうにして一つ一つのものを、今は高校時代に吟味していくという目を養っていくのが勉強だと思っておけば。もちろん友達がいろいろなことを話すから、友達の趣味とか、それから友達がはまっていることとかも聞いて、それは本当にどうなのだろうかというのを吟味するのも高校時代にやるべきことなんだ。だからやることいっぱいあるんだ、高校時代は。

参加者

ボーっとしていたらいかんね。

楳木代表

うん。そうそう、そうそう。(参加者笑い)

参加者

すぐ過ぎちゃうね。

楳木代表

うん。本当にボーっとしていると人生、勿体無いからね。

そういうふうにして何でもね、吸収していく、考えていく、そういうことをやっていくといいね。

で、お父さんとかお母さんに、これを質問したら答えきらんだろうなあというような難しい質問をしていくわけだ。

そうすると親はすぐ答えが出ない場合は、今はパソコンという非常に素晴らしいものがあるので、それでネット上で調べればいくらでも出てくるから、それでもって今回の質問に対しては一番適切な答えだというのをまた出してきて、で、それに対してまた考えていくというようなことを積み上げていくのが、実は人生が豊かになっていくことなので。

参加者

そういうことはしてるよ。

楳木代表

ああ、している?

参加者

本当、本当。

楳木代表

本当。

参加者

うん。答えてくれることはあるけど、何か携帯のこととかはわかんないから、機能も自分で調べて、やった。っていうことがいいってこと?

楳木代表

携帯の機能とかは自分で調べて・・・そういうのは自分で調べてやればいいわけ。それは親に聞く必要もないやろ。ちゃんとガイドブックとかあるから。そういうのでやっていけいばいい。

大事なことは人生についてわからないことを・・・。

参加者

ああ、そういうこと。

楳木代表

うん。それを親に聞いていくわけや。

参加者

うん。わかった。

楳木代表

うん。機械のほうはもう若い人のほうが詳しくなってくるからね。それをお手の物になって、そっちのことは親に教えていかないといけないね。今の機能はこうなんだよと。

で、6月1日からドコモはプラスするとどこにでも無料で全部かけられるようになったからね。ドコモの携帯電話は一番いまいいわけだからね。

参加者

いいって。

楳木代表

ソフトバンクにかけても、auにかけても、何時間話しても無料なわけだから。その契約に変えると。だからそういう新情報は若い人のほうが調べやすいので、調べて親に教えていかんと。

参加者

昨日、パンフレット貰ってきたじゃん。

楳木代表

ははははは。(参加者笑い)

だから私もいま2台持たないと、メシヤ教の若い人達はソフトバンク持っている人が多いので、ソフトバンク持っておかないと無料でかけられないので、その人達用にソフトバンクを持って、ドコモを持っている。それとauを持っている人がいるのでauにかける時だけお金がいったけれど、今度は無料でかけられるようになるのでね。まあこれからは通信費が無料化する時代にいま移行しているので、素晴らしい時代になってきているなあと。

参加者

で、さっきのゲームに対しての話はわかったんですけど、メールが生きがいだって言う息子にはどのように・・・

楳木代表

メールが生きがいっちゅうのは?

参加者

メールが僕の今の生活の全てだと言って、家に帰ってくるとひたすらメールをやっている息子には・・・

楳木代表

だから、どういうメールをやっているのかということ。

参加者

友達と、どういうのかわからないです。

楳木代表

いや、メールというのは1対1のやり取りがメールなので・・・

参加者

そうですね。はい。

楳木代表

LINEでやっていると共有していくということ。

参加者

LINEではないです。メールで。

楳木代表

んー。でも、そんな時間奪われんやろメールぐらいなら。

参加者

1時間、ずーっとメールを。うち1時間がパソコンの時間なんですけど、1時間ほとんどメールで。

楳木代表

そんなにやっているの?行ったり来たり。

参加者

そうみたいです。で、ちょっと他のことをやって、宿題をやって、またパソコンに戻って、またメールをやって、またご飯になるとご飯を食べて。みんながご飯の時間はメールをやっていて、ご飯が食べ終わる頃にやってきて、サササって食べてまたメールに戻って、またメールをやって。いま僕の生活にはそれしか考えられないって言っているんですけど、その息子にはどう言ったらいいですか?

楳木代表

「もったいない人生だね」と言っとけばいいよ。

参加者

それだけでいいですか?(笑)

楳木代表

うん。「いや、かわいそうだね」って、あんた。もっとご飯を美味しく食べないとね。

参加者子供

味わって・・・

楳木代表

うん。「味わって食べてよ!」って言って。(笑)

参加者

で、そういうことを言ってればいいですか?そのうち気がつきますか?

楳木代表

うん。気がつくから。

参加者

はい。わかりました。

楳木代表

まあ例えばほら、生まれて初めて車を買ったらね、もうその車一日中触っていたいやろ?

参加者

あー。

楳木代表

ね。ちょっと汚れてもすぐ洗いたいとかいう気持ちになるやろ。

参加者

はい。

楳木代表

それと同じようなもんで。

参加者

じゃあ、時が来れば。

楳木代表

うん。

参加者子供

終わる。

参加者

わかりました。

楳木代表

だって、メールで返信するより電話で話した方が・・・(笑)

参加者

そう思います。

楳木代表

楽でいいけどね。

参加者

ねえ。だけど、わざわざ。

参加者

メールの返信だったら、一時はまってて・・・

参加者

あ、本当ですか?

参加者

去年、集中して。

参加者

この頃もう、手放せなかった。

楳木代表

ああ、そうか。

参加者

だけどもう返信するのめんどくさいから見てないことにするって、置き去りにして。

参加者

やっぱり時期が来ればそうなるんですかね。

参加者

それは返信するけど、定期的にほっとく。寝たことにするとか。

参加者

あー。来たからって無理に返さないで、これ見なかったことにしようとか。

参加者

そう。うんうん。

参加者

ちょっと、寝ちゃったからごめんね、みたいな感じで。

参加者

そう、そう。その手がいい。

参加者

あー、じゃあ考えますね。ありがとうございます。

楳木代表

まあ、極めて暇だっちゅうことだ。

参加者

本当ですよ。

参加者

学校に「いってきます」と言って出かけてって、「あれ?忘れ物したかな?」ってで戻ってきて、カバンの中を見て、「あっ、あった」ってまた閉めて、でまたメールをやって、「じゃあ行ってくるね」って出かけるからね。

参加者

僕ははまらない?

参加者子供

多分。

楳木代表

そう言っている自分もはまるって。そのうち。

参加者子供

おー、いいね。(参加者一同笑い)

楳木代表

だけど、それもやっぱり練習だと思っとけばいいね。仕事に就いた時に、そういうのが手早くやれる・・・。

参加者

あー、ちょっとの時間で。

楳木代表

うん。準備期間ぐらいに思っとけばいいけどね。

参加者

あ、はい。

楳木代表

で、中学時代にそういうのをマスターしとくと、そうすると成人しても、ちょっとやればよみがえってくるから。

参加者

わかりました。あはははは。そう見ないからこっちもイライラしちゃうんですよね。わかりました。ありがとうございました。

参加者

すいません。その孫ですけど、口で呼吸するって自分で言っているんですけど、口だけでこう呼吸しているって、この頃聞いたんですけど。僕そういう呼吸してるんだって言ったんですけど、それってやっぱりどこか鼻とかに・・・まあそれ癖っていうこと・・・

参加者

必ずどっちかの鼻がつまっているような感じがあるから、口でしか呼吸できないとか、そういうことですか?

楳木代表

いやだから、鼻で呼吸しないと成績上がらんよって言って教えてやればいい。

参加者

で、つまっている感じがあるって言ったらやっぱり・・・

楳木代表

それは、鼻を浄霊してやればいい。

参加者

じゃあ、鼻血が出るのはそういうことですか?

楳木代表

うん。そこのところから多分出ている。

参加者

わかりました。

楳木代表

口で息をすると、勉強しても頭に入らんから。

参加者

そうですね。(笑)わかりました。浄霊不足ですね。ありがとうございます。

 

『天国の福音書』について

楳木代表

今度、『天国の福音書』が6月15日に出来ますので、○○さん、ここへ、出来上がったら発送してきますので、よろしくお願いしますね。

『天国の福音書』も・・・続篇は、校正するのにもの凄く手間がかかったんですけども、3日ぐらいかけて校了したけれど、大体、内容が濃いのでやはり眠たくなったりするので、そういう時には立って読んだりするとね、歩きながら、部屋の中だったらゆっくり歩いて読んでいると、眠気はなくなってきて、そして字が間違ってないか、そのチェックできるんで。

だから読み方というのは工夫して。眠くなったとき口で息をしていないかというのを自分でチェックして、鼻できちんと呼吸しているかというのをチェックしながら歩いて・・・。

参加者

わかりました。

楳木代表

うん。だから、色々読み方も工夫しながら読んでいけばいいと思う。で、今度は・・・『観音講座』と言って、古い、昭和10年のですね、メシヤ様が入信教修にお話しされた、そういう一番もとになった御論文も二つ全文載せてありますので、非常に楽しみにしておいていただきたいというふうに思います。

それと、帯には、「世界救世教被包括三教団(東方之光教団、いづのめ教団、主之光教団)、並びに、神慈秀明会、天聖真美会の会員の皆様方にぜひ読んでいただくことを願っています。」という、そういう帯を入れていますので、大いにそうしたものを活用して皆さん方にもお分けしてあげていただきたいと思います。

 

体験記2

参加者

御守護いただいた・・・○○さんのおばあちゃんが、お姉さんでお話されてちょっと名前が分からなかったのに、御浄霊を御取次ぎされたら名前が分かったって。どのぐらい御浄霊を御取次ぎされたんですか?

参加者

私?

参加者

お姉さんのところに、この前行かれて。

参加者

東京のおばちゃんにね、どのくらいやったかって、浄霊を。浄霊、どのくらいやったって。

参加者

東京に浄霊?

参加者

おばちゃんにやったらね、最初わからなかったじゃん。

参加者

うん。

参加者

そしたらさあ、だんだんね、ばあばがわかってきたじゃん。

参加者

だんだん分かってきてね、行ったばっかでもうこんななって誰だか分からなかったのにね、もう九十四になるの。そんで何か、こっちだかがねえ、(りゅうかん?)だかで手術しただって、2年ぐらい前に。それで治ってね、今度は右肩のこっちねえ、ものすごく膨らんでとんがってこぶみたくねえ、なってねえ、赤くとんがってたった。それでねえ、誰だかも分からんのに知らんかって(聞き取れず)私だにーちゅってねえ、姉ちゃーんつってねえ、抱きしめてねえ、それから浄霊ついてってねえ、居るうちほとんどやっててやった。

楳木代表

あー、そう。

参加者

そしたらねえ、顔色もうんと変わってねえ、いろいろ話してねえ、しまいにゃ分かってねえ、あんたいくつになるっていうもんで、あれ私、(聞き取れず)で八十八だって言ったら、もうそんなんなったっつって言ってね。

楳木代表

あー、そう。んー。

参加者

そんで、もう帰るって言ったらねえ、どこへ行くのって言うもんで、もううちへ帰るって言ったらねえ、行かんでもいいっつってる。

楳木代表

んー。

参加者

それでねえ、食べるものはねえ、ちゃんとしてやっても食べないもんでねえ、息子がねえ、いろいろこう口へ入れてやるの。そうするとねえ、食べてねえ、食はあるって。口へ入れてやると食べるって。

楳木代表

うん。入院してるの?家にいるの?

参加者

家にいます。週三日、デイサービス行ってる。

参加者

それでねえ、置いてもらえるように頼んでもねえ、番がねえ、九十番ぐらいだって。それだもんで家でみてくれる、息子んね、ほとんど。

楳木代表

んー。

参加者

それだもんでね、二階から降りる時はねえ、抱いたりねえ、おぶったりしてねえ。

楳木代表

それで何日間行ってたの?

参加者

私ら?

参加者

すぐ、すぐ。その日に帰ってきた。

楳木代表

ああ、その日に帰ってきた。それじゃあ、まあ・・・

参加者

4時間ぐらいしか居なかったから。

楳木代表

じゃ、4時間、浄霊してやったぐらいか。

参加者

ほとんどやってたったね。

楳木代表

ほとんどね。

参加者

そうしたらねえ、顔色もねえ、もとのあれみんな顔色よくなって、にこにこ笑って話もできる、変わったねーつってみんな喜んでねえ。

楳木代表

あー、それは良かったねえ。

参加者

ねえ。そんで写真もねえ、いろいろいっぱい撮ってねえ、したのをねえ、こないだも娘らんところへ四人娘らん来たもんでねえ、姪が。だもんで、息子が送ってくれただに。そしたらねえ、うんと嬉しかったって写真がねえ、こんなんねえ、みなたくさん撮ってたのねえ、やっとかぶりで会えて嬉しかったっつってねえ、手紙よこいたよ、電話あったけどねえ。私もねえ、会いたいと思ってねえ、息子が会いたいかい?っていうもんで、会いたいよったら、それじゃあ、連れてっ

てやるっつってねえ。

楳木代表

ああ、そう。

参加者

前の日にねえ、箱根へ一泊して、箱根から行ったの。本当にねえ、みんなに会えて元気で良かった、喜んで。

楳木代表

ああ、そう。じゃあ今度は息子さんに、「6月15日、行きたいやー」と言ってみて。

参加者

はん?

楳木代表

6月15日、箱根に御参り。

参加者

6月はねえ・・・

楳木代表

忙しい?

参加者

あのー、○○神社行ってるじゃない。そしたら○○に言われたもんで、今度の○○神社行ってからもうそこは終わりにして、その後はここへ来ますって。

楳木代表

ああ、そう!

参加者

今月もね、来ればいいじゃんっつったらねえ、今月は○○行くから、7月からは○○さんに来て、浄霊もらうんだって。

楳木代表

ああ、そう!

参加者

そうやって自分が言ってます。

楳木代表

うん。わかりました。それじゃあ、その時は楽しみにして。

参加者

12月23日は火曜日だかだったもんでねえ、なるべくさあ、お父さんに車で行ってもらえるようにしようかなあって。火曜日なら○○も休みだし、あんたも一緒に乗っていけばいいからって。だから、お父さんも行こうちゅってねえ、言ってみようかなって、ここに来るようになってからね、7月に。ここへ浄霊もらいに来るっちゅってるから。

楳木代表

うん。それは楽しみにしときましょう。

参加者

ねえ。だで、まだ時間があるから、6月はちょっと無理だから、一刻な人だで。(笑)

楳木代表

うん。わかりました。それじゃあ時間が来ましたので、これで終わらせていただきます。ありがとうございました。

参加者一同

ありがとうございました。

 

[メシヤ講座no.161浜松支部 2014(平成26年)6月]