メシヤ講座no.142岡山(平成24年11月)

<今月の御教え>

御教え『文明の創造』科学篇 「薬毒の害」(本文は『文明の創造』142ページに記載されています。

 

【メシヤ講座 岡山支部】

 

『文明の創造』の反響

 

楳木代表:今日拝読をさせていただいた内容は、信仰に入られてから何度も勉強会で学んだことであろうかと思います。で、一昨日ですね、出張に出る前の日の夕方、十数年前にメシヤ教を立ち上げてすぐの頃に勉強会に参加していた人から久しぶりに電話がありまして、『文明の創造』を私が送ってあげていたら、一通り読んだみたいですね。この本を今食事の勉強会で使い始めたら、皆が「欲しい」と言い出して、皆、未信者さんばっかりの勉強会ですが「欲しい」と言うので、まず6冊送ってくれないかと言うので、「送っても良いですけれども、それだけ纏まるんであれば、10冊くらい本屋に頼んだらどうでしょうか」と答えました。

 

そうすると10冊くらい纏まれば、本屋も出版社から取り寄せてくれるので、それでもし注文してダメであれば、こちらにもう1回連絡して来て下さいというふうにお願いをしまして、その『文明の創造』の素晴らしかった事は、「どこが一番素晴らしかったんですか」と尋ねると、「人間の肉体の仕組みというのが、これ程良く解る内容はない」と感想を語ってくれました。

 

で、今日拝読をさせていただいた所は、まさに最初から人間の魂に発生した罪穢れが、霊に移って霊の曇りとなって、それを浄化する時に痛みとか、そういうものを伴うので、少し我慢しておけば良いんだけれども、その痛みが耐えられない為に薬とかを使って緩和して、その緩和する事が病気が治るというふうに人間の浅知恵があったために、それがずーっと今日まで続いてきたんだ、というふうに御指摘になっています。

 

そういう事を読めば、なる程そうだなあというふうに解る人は解るので、それでこの『文明の創造』は非常に読みやすいし、字も読みやすいしですね、良い本なので「是非送ってもらいたい」という事でそういう話のやり取りをしました。まあ、そういう事もあったので・・・○○さん、岡山の方も良い話しがあるんでしょう。

 

参加者:○○さん。

 

楳木代表:○○さんを通して・・・。

 

参加者:はい、自分の手元に『文明の創造』が入って、自分が一番びっくりしています。まず最初に浄化されて、自分が浄霊に行かせてもらっている○○の○○先生という人がおられるんですけどね、その先生に一番最初に、「この本を読んでいただけないでしょうか」とお渡ししたんです。

 

そうしたら、丁度○○先生としては「タイミングが良かった」と言われてね、〇〇○○から6冊の御教えが出たのを購入してから、”これが出たという事は、岡田茂吉研究をしないといけないのじゃあないか”と、ずうっとその本を読まれたそうです。それで私が、『文明の創造』の本を持って行かせていただいた時が丁度6冊を読み終わって、この本を読ませてもらって、「良い参考書代わりになります」と喜ばれたんです。それから色んな事が起きて来たので、ご先祖様が働いておられるのかなあという思いで今おります。

 

楳木代表:で、その本を△△会に持って行ってくれたとか・・・。

 

参加者:えー、10月ご面会の時に、○○先生「1日2日3日と箱根に行って来る」と言われて、お祭りは2日間なのになあーと思ったんですが、3日目に△△会が箱根であったらしいです。その時に先生が読まれていた本を、読んでもらえないかと渡して帰ったらしいです。

 

楳木代表:それからどうなったんですか。(笑い)

 

参加者:それからあのー、その先生と、メシヤ教について何か電話で話しをされたそうです。

 

楳木代表:それで何か電話で話した内容を教えて下さい。

 

参加者:それはあのー、私が、朝はメシヤ教の方では、善言賛詞ではなくて天津祝詞をあげているんだと言ったことで、先生は色々な本を持っているので、それに該当する所を見つけて照らし合わせてみて、大和民族が太陽が昇った時から天津祝詞をあげていたという、「やっぱり天津祝詞が正解なんだなぁ」と言われました。

 

それで、それ以後先生も、朝は天津祝詞をあげられたそうです。そうしたら、自分と一緒で、朝天津祝詞をあげたら、やっぱり気持ちが落ち着いて、なんとなく落ち着くということを言われておりました。それでね、メシヤ様のお写真のふちが金色だという事も言ったら、御教えでそれに該当する所を読まれて、何か第一天国は桧作りで、最奥天国は金銀財宝かなあ。そういうふうな事で、「メシヤ教でそういう風にされているのが、それが正解かなぁ」と言われました。

 

参加者:それから後に、中国地方で議長に渡されたとか・・・。

 

参加者:中国地区へも何か急な事で、電話があって、広島へ行って、議長を囲んで会議が急にあるという事で、その時に『文明の創造』がいるという事で、岡山の書店へ行って買ってきて先生に2冊お届けしたら、それを持って行って下さって、それを議長に「読んでください」と、渡して帰ってきたと言われてました。

 

参加者:で、まあーこの方は大人しくて○○○の中では、パッとしないけどコツコツされて先生として来られたんですけれども、そう派手な動きのない人だけれども、それだけに幸か不幸か悪い方に誘われなかった事が、まあ幸せな感じですかね、まあ地道にね。で、○○さんと3年程前に「本山で手伝ってほしい」と言われて行きだして、今や、やっぱりこの人の変わりようというか、そんなものを見て色々感じておられるんでしょう。

 

だから今の時に何か、必要のあった人なのかなあと。そして浄化をなんでそんなにされるのかというくらい、私も何回か行かせていただきました。やっぱりここに書いてあるように、色々見てね、魂に曇りが出来て、そんなんで体に表れて息苦しくなったり、病気されたのかなあと思いましたけど、そういう何でしょうね・・・。

 

人には言えないし、我々のようにお互いに話し合う事もない、ああいう立場でね、苦しかったのかなあーと思って、今になってちょっと理解出来たんですけれども。

 

楳木代表:そうでしょうね。で、箱根の△△会で皆に見せたんですかね?一人に見せたんですか?

 

参加者:一人の人で、○○○先生と言われたか、○先生と言われたか、どっちだったか・・・理事の先生で一番△△会のトップでされている人にお渡ししたんだということでした。

 

楳木代表:どちらも○がついてるけど、○のようになってくれれば良いけど(笑)

 

参加者:私の体験と○○さんの体験を○○先生に渡されたらしいです。

 

楳木代表:ああ、そうですか。その感想はまだない?

 

参加者:「岡山支部はどこにあるんですか」と言われたので「○○なんです」と、そこまでは伝えたんですけど。

 

楳木代表:じゃあ、そのうちに「行ってみたい」という話しになるかもわかりませんね。

 

参加者:そうかもわかりません。それで、一ヶ月前に『文明の創造』の事を伝えていた○○○○の担当がいるのですが、岡山や倉敷をあっちこっち走り回っていて、余り会う事がないのに、丁度一ヶ月ぶりに事務所で会って、そうしたらインターネットで調べていたら図書館にあるということがわかったから、図書館で借りて読んでみると言われたので、「読んでみて、代表とメールでやり取りしたら」と言ったら、「ふーん」と言われていました。

 

楳木代表:そうですか(笑)

 

参加者:本山で会っても、自分と色々と話しが合うもので、「なんかご面会する人が箱根は少ないんじゃあないんかなあ」と時々言われていたもので・・・私も聞くところによると年々少なくなるという風な話しをしたので、やっぱりモヤモヤしたものをいくらか持っているんじゃあないかなあと思ってね。

 

それで、色々見てると、結構メシヤ教の事も載っているなあーと言われていたので、あーやっぱりそういうご縁で、そういう方向で繋がって・・・まあー自分も一ヶ月前からセンターで御祈願させていただいてたのが正解だったかなあと思います。やっぱり、ご先祖様が働いて、そういう流れになっているのかも知れませんね。

 

一般の人にも理解してもらうために

 

楳木代表: とにかく、『文明の創造』を発刊してからですね、もの凄く大きく御神業のあり方が変ってきているのでね。そういう話は、よく情報は集めておいていただきたいですね。

 

まあ、それで○○ドクターという人が、余りにも○○○は奇蹟が出ないので、メシヤ様の御光が、現界に及ばなくなったんではないかというところまで思いつめて、そして、信仰も辞めかけていた時にですね、偶々このメシヤ教のことを知るに至って、「最後のチャンスのように感じるので、浄霊力伝授をいただきたい」ということで、10月に○○支部でですね、「浄霊力拝受御願い書」を書いていただいてメシヤ様へ奉告申し上げました。

 

で、同時にですね、浄霊の奇蹟ということがメシヤ教のホームページを読むとよく分かるので、出来れば具合が悪かった方の診断書を添えて、これから発表していただけると大変ありがたいということなので。○○さんの娘さんの子宮筋腫の診断書は取れませんかね。

 

参加者:取れると思います。聞いてみます。

 

楳木代表:そして、取って、○○さんが体験記を書いてくれませんか。あんなことは、皆に力になる話ですのでね、是非そういうふうにしていただいて、それを添えてですね、出来れば12月23日に報告してくれると一番いいんですけどね。

 

参加者:○○さんは先月の話で、もう書かなくていいと思っていたようです。

 

楳木代表:私も書かんでもいいと思っていたんですけど、そのドクターがですね。やはり診断書の取れるものはですね、それを添えて発表してくれると、ものすごく我々医者としても真実性が見えるし、取分け、唯物教育を受けた人達は、そういう証拠というものを見ないことには中々信じないので、一つお願いしますということだったんで、聞いてみて下さい。

 

まあ、母子手帳にも書いてますよね。もし診断書が取れない時には、母子手帳をコピーすればいいですからね。何らかの形で証拠品を見せつつ、そして発表していくとですね、そういう人達に作り事ではないんだというふうに分かってもらえると思いますのでね。

 

それともう一つは、私が昔お世話していた人で、ヨーロッパの言語に非常に詳しい方がいて、メシヤ教のホームページの英語サイトの方を、どういうふうにしていくかということで、今まで色々打ち合わせはしていたんですけど、中々決まりづらかったんですけど、この方が手伝ってくれることになりましたので、英文サイトは12月23日に作り上げるように今準備をしております。

 

そうすると英語圏の方々から「浄霊力拝受お願い書」を送ってきてもらって、そして英語圏の方々からまず浄霊力を伝授していくという取り組みをしていきたいというふうに思いますので・・・。日本人とですね、西洋の人達の全く違う概念というのは、西洋の人が神と言った場合は「主神様」のことです。キリストではないです。天の父のことを神というわけですから。「主神様」のことしか神と言わないんですね。

 

で、それが日本に来た時に、神というふうに訳す時に、訳し方が間違った為に日本人と西洋の人達の神様に対する考え方が、大きく違ってきているわけですね。

 

その違った状態で今まで世界救世教は、英訳をしているので、それで間違った形で御教えが西洋に伝わっているわけなんです。それを根底から今、やり直していきますので、これが出来ればですね、メシヤ様の御教えを英文にきちんと訳していける、そういう基礎体制が出来ると思いますので、『本来の御神業』が、こういう人が加わってくれることによってですね、大きく進んでいくなぁと思います。

 

ですから、今年の12月23日は、非常にすばらしい祭典になっていくと思いますので・・・それから、さっき話した前の日は、沖縄から電話が掛かって来まして、また入会者の手続きをするように教修を進めているので、また入会御願い書を送りますという事で、電話があったんですけど、同時に「12月23日に浜松に御参りしてもいいか」ということだったので、「是非来てください」ということで話をしたんですが、その方も沖縄で、支部作りを今どんどん進めて行ってくれていますので、全国的に、メシヤ様のこれが本当の御神業だというふうに考えてですね、取り組んで下さってる方々が増えてきておりますので、大変ありがたいことだなぁと思います。

 

さて、それでは、また質疑応答とか確認したいこととか、そういうのがありましたら、話していただきたいと思います。

 

「夜叉龍神も解脱為す」という意識を持って

 

参加者:先生、先ほどの、○○さんの話に似たような話が、先生の所へも入っていたでしょう。北海道で私聞いて、○○さんのと同じだなぁと思ったんですけど、その経緯は分からないんでしょうか。

 

楳木代表:それは、ある人が、メシヤ教から『文明の創造』が出たそうだねと、○○Aのスタッフに言ったら、そのスタッフが、幹部をされていた人の△△会を箱根で定期的にやっているけど、確か四国のOBらしいけど持って来て、「これはいい本だぞ」とみんなに宣伝したというね。「そんなことを言ってましたよ」と、教えてくれたんです。話がごっちゃになっているのかも知れませんがね。

 

そういうふうにちょろちょろ火が燃え始めたんで、一挙に広がってくれればいいなぁと思います。

 

ここにお座りの方の多くは、以前分院を担われていたり、現在も分院を担われておられる皆さん方ではありますので、お世話をしていかないといけないので中々大変だとは思いますが、今日の御論文を拝読すると、如何に○○A療院が道を踏み外してしまっているかということがよく分かると思うんですけどね。

 

で、これから話す内容はですね、非常に大事な・・・何時も大事な話をしているんですけど・・・善言讃詞の中の「夜叉龍神も解脱為し」とあります。このことをですね、メシヤ様の御講話と繋いで考えてみますと、メシヤ様に阿弥陀様がですね、「もう私のことをそこまで言うのはよしてください」というふうにお願いした御講話がありますね。阿弥陀様はこういうことで居たんだと、メシヤ様が明らかにしたら、「もうこれ以上、私のことを明らかに言うのを辞めていただきたい」と。で、実はこれがですね、大事なことなわけですね。

 

我々も、夜叉龍神が色々企画したことを、まず知るということが大事なことです。で、知ったことを自分の知り合いに、また教えてあげる。この教えてあげて、そのことを知ることが、実はその謀略とか、たくらみの中に入らないことなわけですね。知らないとその話にずうっと流されていきますので、まずは知っていくということが大事です。

 

それと、善言讃詞をお唱えする時に、「夜叉龍神も解脱為す」ということを・・・解脱したんだということを、絶えず言葉としてはっきり出していくことによって、「もうそこまで言わんでもいいじゃないか」というふうに、夜叉龍神が我々に言うくらい言っていかないと、メシヤ様の代わりにずうっと言い続けるんだと、善言讃詞をもって・・・。

 

そのことによって、眷属たちも段々と自覚をしていきますので・・・そうすると眷属が自覚すると、眷属にやられている人達がもうこれ以上、薬と浄霊の併用をしてはいけないというふうになってきますので、そのことをずうっと我々が、浸透していく役割があるんだと・・・ですから、幸いかどうかという話になりますけど、幸いながらまだ分院を担ってますので、そのお預かりしている人達に、実はこういうことがメシヤ様が本来進められようとしている内容なんだということを、信頼できる人からお話をしていってあげていただきたいと思います。

 

信頼できない人に話すと、ずうっと広がって攻撃を受けますので、まず信頼できる人から、実はね、こういうことがあるんだよというふうに話をしていただきたいと思います。

 

支部へ光をいただきに―神様の光でしか問題解決は出来ない

 

参加者:私の預かっている人で、浄化されている人がいるんです。その方は、ここのことが気になるらしく来たいのでしょうけど、決断が出来ないようで、それで色々な所に痛みが出るようで、今は目が痛くて、どこを浄霊すればいいのか、聞いて来てくださいと言われたんですが、どうでしょうか。

 

楳木代表:なるほど。じゃあ、『文明の創造』のですね、先月拝読をした所を、持って行って拝読してあげて下さい。「霊主体従」を・・・目は、目の罪は目、頭の罪は頭、胸の罪は胸というふうに出ていますので。

 

参加者:全身なんです。(笑い)

 

楳木代表:まずこの「霊主体従」を読んであげて、それから、「この教えを基に考えたらどうですか」というふうな答えでしたと、そういうふうに言って上げて下さいね。

 

参加者:わかりました。

 

参加者:時々、私もメシヤ教に行こうかしらと、言うらしいですけどね。それで、支部責任者が作ってくれていた過去のメシヤ講座は全部読んだんですよ。

 

参加者:いつも浄化されている人で、人が自分の事を誰かに言いに行ったとか、そんなことばかり気にして頭が痛くなったり、色んなところが痛くなるんです。それで同じことばかり言って、かわいそうだとは思うんですけど、あんた達はよく勉強してるんだから何か言って頂戴と言ったりするんです。

 

楳木代表:そういう人ほどですね、この支部の御神前に来てですね、光をいただいていくと、段々そういう・・・魂が非常に弱くなっているので、そういうちょっとした話とかでね、気になってくるわけです・・・ですから、魂に光をいただいて、太くしていけば、そういうことは気にならなくなりますので。

 

それで、生い立ちとか、色々あると思いますけれども、神様の光でしかね、それを解決することは出来ないので、やはり「強い光の所へ行かないといけない」というように話をして、話を聞くとか聞かないとかね、聞きに行くとか行かないとかいう前提よりも、「魂に光をいただかないと、あなたのそういうものは克服できないので、今、光の強いところは、私はメシヤ教の岡山支部だと思っているので、そこへ一緒に行こう」というふうにして、ここの御神前に座ってお祈りして、ここで浄霊してあげるとね、ずいぶん変って来ると思います。

 

とにかくね、メシヤ様に直結するところで光をいただいていかないと、どこかよその神様を通じてね、こう入ってくるようなことでは、中々魂に光がずうっと入ってくるということになりませんのでね。是非そういうふうにして、そういうことで悩んでいる方々には力を与えてあげていただきたいと思いますね。

 

参加者:ありがとうございました。

 

骨折の浄化が意味するものは

 

参加者:この人の骨もやっとついたらしいです。

 

参加者:肩の骨もついて後はリバビリだけなんですけど、「本当はもうつかないかなぁ」と医者に言われてたんですけど・・・。

 

楳木代表:本当だったら付かないけど、付いたと。

 

参加者:「普通だったら、もう一回手術しないといけないかもしれない」と言われていたんですけど・・・。骨折したのは朝の6時半くらいで、病院へ行った時には3時間くらい時間が経っていて、「これはもう無理かもしれない」と言いながら処置してくれて、その後ギブスをして、そしてしばらく経ってから、もう一度レントゲンを撮ったんですけど、その時写った写真を見て「これはわからんなぁ」と言われたんです。

 

それで、間さえあればこっちの手で浄霊させてもらって、この時はまだリハビリはできなかったんですけど、その後手を布で吊るようになってからリハビリになったんですけど、その時は手がこのくらいまでしか上がらなかったんですけど、「掃除をしなさい」と言われていたんで、御神前をまず掃除をして、それから玄関を掃いたりして出来ることをしたんです。そうして今に至っているんですけど、再手術しないで済んだのが御守護だと思っているんです。

 

楳木代表:子供さん達は、御浄霊してくれますか?

 

参加者:はい、浄霊力伝授していただいた娘と浄霊交換したり孫がしてくれてます。

 

楳木代表:なるほどね。それで今日は来れそうになかったんですか。

 

参加者:実は今日もまだ足元がふらつくんで歩くのが怖いんですよ。それと月次祭も何時かなぁと思っていたんですけど、月次祭の日にちも分からなかったので来ないつもりでいたんですけど、○○さんが声を掛けてくれたんで、これは行かなくてはいけないと思い直して、来させていただきました。汚げな顔をしていたんですけどね・・・。

 

参加者:お化粧するのを辞めたらしいですね。

 

楳木代表:そうやろ、それで顔が若返ってる。化粧する方がね、実は自分がきれいになっているつもりなんだろうけどね、我々から見ると年を取ったなぁという感じになるけど、化粧しすぎるとね。

 

それから、「何時か分からん」とか言わないで、自分からそういうのは聞かないといけないですね。「月次祭は何時だったかねぇ」とかね。

 

骨折したのがね、月次祭に来る日だったでしょ。それを考えておかないと・・・。要するに自分が・・・強い光をね、いただきに行く日だという思いが、もっと心の中で大きくしていかないとね。その事が自分の一番の課題なんだと。どうしても上から指示が来たり、「こうやるんだよ」とか言ってね、今までの〇〇A式の指示が出て、で、準備万端整ってそれに乗っかっていくという体制を、今まで世界救世教はやってきたので、どこまでも自分の魂がメシヤ様の光に浴しに行くんだというような姿勢が段々段々と弱められてしまったのが、今まで世界救世教のね、姿ですから。

 

これから再度、魂がメシヤ様の御光を求めるんだ、という、そういうことを思い直さないといけない浄化だったんだ、と。それが骨折だったんだ、というふうに思いを新たにして、メシヤ様に光をいただきに行くんだという、そういう気持ちをね、月次祭については、強く思っていただけるような自分作りをしていただきたいと思うんですね。

 

参加者:そういう気持ちはね、前から思ってますけどね。

 

楳木代表:前から思っていると、今回みたいに、「何時か分からん」とかいうことはない。(笑)

 

我々の霊的修行の眼目は、「我」を取ること

 

参加者:自分の足のことばっかり思うから、行って人に迷惑を掛けるかもしれないというのがあるんで、だからなるべく自分が努力しないといけん、求めていかんといけんというあれはあるんです。だけど・・・。

 

楳木代表:だから、(参拝への強い思いが)あったら、人に迷惑を掛けるかもしれんとかいうことは考えない・・・ね。人がここで、支部で、もし足がよろよろしていたら、少し支えてあげたりすることで徳が積めるわけだからね、そういうことは考えないで、とにかく自分は光に浴しに行くんだという、そういう気持ちをね、強く持っていただきたいと思いますね。切り替えて下さい。ガチャンと。

 

参加者:人の事は気が付くんで、してあげるんですけど、自分がしてもらうのは辛いです。

 

楳木代表:辛いということの心の奥底を見つめていくと、何故辛く思うのか、ということなんですね。それは、自分の中に、よくあるでしょ・・・無いと思ってあるのが「我」だと。「我」がそういうことをさせるわけだから。この「我」を取るということが、我々の霊的修行の眼目ですから。どうしても「我」が出てしまうので、その「我」を取るためにもね、皆に悪いね悪いねと言いながら、月次祭に足を運ばせていただくという、そういう心をこの機会にですね、しっかり持っていただきたいというふうに思いますね。

 

参加者:わかりました。

 

御神業に年齢はない

 

楳木代表:さっき「昔90世帯お世話をしていた」ということを聞いて、大阪の91歳のおばあちゃんを思い出したんだけど、その人が先月、何と言ってきたと思いますか?・・・布教用のビラを作ってくれと・・・91歳ですよ。布教したいんで、布教用のビラを作ってくれということで、大阪支部が原案を作って私の所へ送ってきたので、少し修正してもらって、その下に支部の住所と、そのおばあちゃん、○さんというんだけれど、その人の連絡先を書いて、これでやりますと言って、バス停とか訪問にビラを配っているんです。私も恐れ入りました。

 

参加者:お姉さま、もう10年・・・。(笑)

 

楳木代表:だからまあ、そういうビラを欲しいという人は責任者に言って、大阪から取り寄せてもらうなりして、下のほうを書き換えてもらってね、やってもらえればいいと思いますね。

 

それで91歳で驚いていたら、この前、鎌倉支部に○○県から96歳・・・96歳の人が夜行バスで関東まで行って、浄○○○会というのがあるんだけど、そこに参拝をして、その後、メシヤ教の御神前はすばらしいというのを聞いたんで行こうということで、グループで御参りに来たんですよ、鎌倉支部に。

 

最長老は96歳、その次が何と92歳、こちらは若手ですと言った人が86歳、そういう方々を60代の方がご案内されて来られたんですが、その時は鎌倉支部の責任者は不在だったので、奥さんが応対したんだけど、奥さんはお茶を出したりしてびっくりしてね、しかし、96歳くらいの人は色々見えるみたいで、この出してくれる奥さんであれば支部は問題ありませんと言って帰ったんですけどね。

 

この出しているお茶の出し方とか、そういうものがね、非常に純粋な感じで応対してくれたので、この奥さんだったら大丈夫というふうに太鼓判を押して帰っていったんです。

 

参加者:メシヤ教の人は、支部に行っても若いでしょう。私らは、高齢者組だから何か恥ずかしいなぁと思っていましたけど、そういう立派な先輩がおられるんでしたらね。

 

楳木代表:大阪支部で一番動こうとしている人が91歳ですからね、後の人の方が引っ張られているんです。

 

参加者:すごいですね。

 

楳木代表: 私もね、本当にすばらしい人が御縁をいただいて来たなぁと思ってね、思っているんですけどね。それと96歳の人が夜行バスで御参りに行くとかいうのを聞いたらね、私も60になったら車で動くのを辞めようかとも思っていたんですけど、これは辞められないかなぁとも思っているんですけどね。

 

安全な化粧品について

 

参加者:先生、お化粧品を安全なものを使いたいんですけど、化粧水とか。インターネットで調べてみたんですけど、今一よく分からないんですけど。どういうものを使えば、何かお勧めの物はないでしょうか?

 

楳木代表:サイト上ではちょっと・・・どういう化粧品が欲しいんですか。

 

参加者:基礎化粧品で、安全なものを調べているんですけど・・・。

 

楳木代表:基礎化粧品でしたら、基礎化粧品の作り方というのがネット上で出ているんで、自分で作ったほうがいいですよ。

 

参加者:自分で作るんですか?

 

楳木代表:作ったものは冷蔵庫に入れておかないといけないので、我々のように出張してる場合は持ち回れないんですけど、家だけで使うんであれば、自分で作って、そして冷蔵庫に入れておけば・・・で、化粧品は冷蔵庫で保管してくださいと書いているものであれば、ほぼ安全です。

 

冷蔵庫で保管しないために防腐剤とか色々入っていますので、それが危険なわけですね。まあね、恐ろしい話をするとね、皆さん方、水道水を使っている人はカルキが入っているでしょ。カルキの原液も、あれも賞味期限があるんですね。ああいう薬でさえね、賞味期限があるんです。太陽の光に当ると変質してしまうので、効能が落ちてしまうとかいうことがあるんですよね。だから薬といえども、そういう影響があるので、化粧品で安全性を追求しているもので、尚且つ、冷蔵庫で保管してくださいとか書いてあるものであれば、割といいですね。

 

岡山は、〇〇〇〇レディとかは無いですか?

 

〇〇〇〇レディと言うのは、原産地は中国で色々作っているんですけど、管理体制をきちんと敷いて完全無農薬無肥料ではないけど、有機栽培をして原料を作って、販売しているグループがあるんですけどね、そこは化粧品は大体冷蔵庫に入れておかないといけない。シャンプーまで、冷蔵庫に入れておかないといけない。そうしないと変質してしまうのでね。防腐剤が一切入ってないので・・・。

 

参加者:○○さんが、毎年ヘチマ水を取っておられるので、良かったら上げますけど。

 

参加者:無農薬と謳っているのもあるんですけど、どこまでそうなのかよく分からなくて・・・。

 

楳木代表:ヘチマは自分で作っているんですか?

 

参加者:はいそうです。畑に・・・。

 

楳木代表:それはいいですね。それでいいでしょう。肌の為に一番いいのは、毎朝冷たい水で50回顔を洗うことですね。(笑) 冷たい水で洗うと、皮膚が守りに入るので潤いを自分で自分の皮膚に出してくるという、これが一番いい方法だと言われているんです。冷水でね。ただこの冷水が水道水だといかんので、どっかの湧き水だとかいうのを汲んできてやらないと、水道水は十分浄化して使わないとカルキが皮膚に悪いので。それだけ気をつけないとね。

 

私は髭剃った後、必ず冷たい水で顔を洗うだけです。冷たい水でビンビンに冷たい方がいいよ。それで洗うと皮膚が守りに入るので、それでつやつやになってくるというわけです。触って見てください。(爆笑)

 

参加者:基本的には何もしないほうがいいんですか?

 

楳木代表:そうですね。タモリなんかも一切石鹸をつけないで、福山雅治も一切つけないでさっとなでる程度で、風呂入った時、石鹸は一切使わないと。タモリが言った時には、皆エーって言ってたけど、福山雅治が言ったら・・・(爆笑)

 

酒風呂に入るのがいいと言ったりするけれど、肌の為には、石鹸は極力使わない方が肌の為にはいいですね。油が落ちてしまうからね。油で守っているからだからね。だから馬油とかを塗ったりするでしょ、冬はね。それはやっぱり脂分を保つためにね。

 

参加者:馬油はいいんですか?

 

楳木代表::良くはないでしょう、馬だからね。人間の油だったらいいでしょうけどね。人間の油の出し方は知っているでしょ。

 

参加者:知りません。

 

参加者:冷や汗かいて・・・。(爆笑)

 

楳木代表::風呂入った時、自分の体をじっと見てたら・・・。

 

参加者:冷や汗が出ますわ。(爆笑)

 

楳木代表:見惚れるかも知れんよ。(爆笑)

 

参加者:それはありませんわ。悪夢だとうなされますわ。(爆笑)

 

楳木代表:まぁ、実は、歩くのが一番いいそうですね。歩くとほんのり汗をかくので、その脂分が一番いいそうですね。時間が来たので一旦終わらせていただきましょう。

 

参加者一同:ありがとうございました。

(月次祭、終了)

 

 追記-浄霊の奇蹟

この度の月次祭に来られた東方の光の信者さんで、浄霊力伝授された方が、報告するのを忘れていたという事で、帰りの車の中から、次のような電話を支部へ入れてくれましたので、内容を掲載します。

 

それによると、今月箱根に奉仕参拝した時、一緒に奉仕をしに来ていた○○市の○○さんという方が浄化されていたので、御浄霊をお取次ぎさせていただいたそうです。そうしたら、この浄霊は違うと言って、東方之光式に言うと「明主様から浄霊をいただいているような」と言われたみたいで、さらに「こんな浄霊は、今までいただいたことがない。ああ、楽になった。」と言われたそうです。それで浄霊が終わったら、受ける前は足が悪くて奉仕も出来にくいようでしたが、悪かった足が楽に歩けるようになったということでした。

 

すばらしい御浄霊の奇蹟と共に、今までの浄霊力と浄霊力伝授していただいてからの浄霊力の違いに、取り次がれた方もびっくりしておられました。