<今月の御教え>
「『文明の創造』科学篇 人間と病気」(文創 昭和二十七年)
本文は『文明の創造』127ページに記載されています。
【メシヤ講座 大阪支部】
『諸善佛神咸く其志を遂ぐるなり』
楳木代表
それではよろしくお願いします。
先月から、この『文明の創造』を直接拝読するようになりまして、先月は『栄養』というところを拝読いたしまして、『栄養』は非常に具体例をお示しいただきながら、人間の体を基に、私達の栄養に対する考え方をお示しいただきました。
今月は、今日拝読したところは『人間と病気』というタイトルですけれども、実は本日ですね、祝詞を奏上させいただいて、善言讃詞を奏上した時に、その善言讃詞のメシヤ様が詠まれた中にですね、『諸善佛神咸く其志を遂ぐるなり』というところがあります。この諸善佛神は、善の世界で、この世を天国にしていこうということで取り組んでこられたけれども、真実が明かされてないためにその志を遂げることができずに、今日を迎えております。メシヤ様によってその真実が明かされることによって、今までの諸善佛神がすべてですね、目標を達成できるということです。いわば地上天国の建設ができていくということです。
しかし、教団自体が『文明の創造』すらですね・・、昨日岡山でですね、長いことM●Aの販社の御用をされたりしてきたけれども退職して、それから箱根の方に祭典奉仕に年2回行っていたけれども、“もう教団も、もうこれでM●Aも終わりだ、このままどんどんどんどん衰退の一途を辿ってしまうから、もうこれは限界だ”と感じて、そして去年の暮れに“最後の御奉仕として上がらせてもらおう”と思っていたけれども、ケガをしたりしたために行けなくて、今年に入り、6月15日に御奉仕に上がろうと・・。
“これを最後に箱根の祭典奉仕は終わる、終わらせよう”ということで行って、その道中の中で、“メシヤ様がこの世を救い、そして、この地上に天国を建設するための設計図である『文明の創造』はいつ出るんだろうか。今回M●Aも、ある程度まとまった御論文を出したけど、その中にも『文明の創造』はキチンとした形では出ていないので、いつになったら出るんだろうか・・”と考えながら新幹線でずっと岡山まで帰った、と。
その直後にですね、(メシヤ教の)信者さんから『文明の創造』のこの本を見せられて・・、「こんなのが出たんですよ」と見せられたために、まぁ驚喜・・、驚いて喜んでですね、そして“ついに出たか!”ということで、昨日、月次祭にご参拝に来てましたけれども、この地上天国の設計図を世に出すことで、諸善佛神が志を遂げていって、地上に天国建設が可能になっていくわけです。
皆さん方に、「布教の時に氏神様とかにお参りして下さい」というのは、御挨拶ということもあるけれども、実はメシヤ様の御光をお届して、そして祝詞を奏上することによって、諸善佛神が志を遂げていくことができる、ということになりますので、メシヤ様の御光を届けると同時に、こういう真理を世に知らしめていくことによって、(天地一対となって)地上天国建設が可能になっていくということであります。そういう意味でこの『文明の創造』の発刊は大変目出たいことであると思います。
『地上経綸』の根本観
楳木代表
今月は『人間と病気』ということではあるんだけれども、それは、善言讃詞で唱えたそういうことが成就していく、それから木原さんが拝読した『世界救世(メシヤ)教 教義』の中の冒頭にある『抑々、世界の創造主たる主之大御神(エホバ)は、この地上に天国を樹立すべく、太初より経綸を行わせ給いつつある事を吾等は信ずるのである。』という、これらの捉え方を分かり易くメシヤ様は我々にお示し下さっている御教えだということです。
今月もですね、今日からこの『人間と病気』というのは毎日拝読をしていただいて、そして、その拝読が終わったら、他のところも時間の許す限り拝読するというような生活をですね、送っていただきたいと思います。
今回、この御教えはですね、『人間と病気』というふうにタイトルをおつけになってはいるんですけれど、しかし、冒頭から拝読をしていきますと、黴菌とか細菌の発生理由というのは一体何か、という、そういう説き方を私達に示されて、そして根本まで追求しなければ解決ができないんだ、ということをメシヤ様は述べられています。
そして、驚くようなことが書かれております。何が驚くかというと、この世の中に存在しているものはすべて人間に必要なものが存在しているんだ、と。そして、人間に不必要になったものは自然淘汰されていくんだ、と。このような歴史観を示されている宗教の教組はおりません。こんな偉大な歴史観を我々に与えて下っているのはメシヤ様だけであります。
具体的に言えば、恐竜とかマンモスとかそういうものは、他の御論文の中では、土地を固める、ブヨブヨな土地を固めるために、そういうものを使って、まぁ土木工事をしたんだ、というふうにお書きになっていますけれども、それ自体もすべて人間が生まれてくるための準備だったんだということです。
進歩発展していく「霊主の学問」
楳木代表
ですから、先月も少しお話しましたが、ヒッグス粒子が確認できたということは、物質化をしていくために必要な素粒子の一番小さいところまで確認することができたという、ちょうど、この『文明の創造』発刊と同時にですね、そこまで人類の知恵が辿りついたと。そして次は霊の世界に入っていきますが、霊がどこまでも主導しながら、物質ができあがってくるという事です。
だからまず・・、後ろの方には小さいお子さんがいらっしゃいますけど、お腹に子供が宿った時にですね、人間の言葉によってこの肉体がずっと(人間らしく)完成していくわけですね、これは言霊学を研究していくと、その言葉によって肉体が形成されていくということがよく分かります。とりわけ分かりやすいのは、「ホツマツタヱ」の中の「ヲシデ」というものがあります。「ヲシデ」いわば曼荼羅図の原型になった言葉の表です。この言葉の並び方によって、肉体のどこができるかということが、言霊学上、もうすでに解明されております。
ですから、こういうことは実験はできないんですけれども・・、それはたとえば、お腹に子供が宿った時に「人間の言葉を一切聞かせないで犬の鳴き声だけを聞かせた場合どうなっていくだろうか?」というようなことを実験するということだけでも恐ろしいことなんですけれど、そのワ行だけを許された動物の鳴き声だけを聞かせた場合はどういう子供になっていくかとか、それから牛はマ行ですので、マ行だけを聞かせていった場合にどういう子供になっていくか、馬だったらハ行です、ハ行だけを聞かせていった場合どうなるのか、という恐ろしい実験をした場合には、大変なことが起きるんではないかなと推測されるくらい、この(見えない)霊の世界が我々のこの物質界を主導しております。
まぁ、そうしたことをメシヤ様が分かり易く今回示されておりますので、どうか噛みしめながら、拝読を繰り返していただきたいと思います。
『文明の創造』の根本観
楳木代表
それと同時にですね、メシヤ様がこの昭和27年当時の文化人にたいして、自覚を与えるためにこれは書かれたんだ、ということですね。その当時の文化人に、ものの考え方をもっと根本的にしなさい、と。そういうこと自覚を促すために、この『文明の創造』を書かれたんだと・・。しかし、これは残念ながら、60年間ずっと閉ざされたままでありましたので、自覚が促されないで60年間過ぎてしまったということですね。
それで、我々はこの『文明の創造』を出していくということは、“その(ものの考え方の)自覚を促すためにこの本を頒布していくんだ“という気持ちをもって、より一層広めていただければありがたいと思います。
とりわけ、さきほど月次祭が始まる前に、メシヤ様御在世中に入信された○さんという、90歳の方が今日お参りに来ていただいて、そして、今日の御教えにピッタリなことを私に言ってくれました。
『そういう訳で主神の御目的を遂行すべき役目として造られたのが人間である以上、人間は右の使命を真底から自覚すると共に、生命のあらん限り、其線から離れる事なく働くべきである。』
という部分がありましたが、「90歳になりますけど、まだ人救いのためにお捧げしたい」というふうに、さっき言って下さいましたので、そういうお手本の鑑のような言葉を聞かせていただいたので、一層ですね、“我々若い人達がもっともっと見習うべきであるなぁ”というふうに思わせていただきながら話をさせていただきました。
ですから、今回は『人間と病気』というタイトルではありますけども、長い時をかけて地球ができて、そして、生命が地球に宿って、それから最後に人間を創り出され、そして、すべてのことは人間に必要なために存在しており、人間に必要が無くなったらすべて淘汰されるという、こうした歴史観(経綸観)をメシヤ様の信者は持ってですね、是非今月もですね、御教え拝読を重ねながらそれを身につけていただければ大変ありがたいと思います。
最初にそういうことをお願いをさせていただいて、いつものようにですね、質疑応答的な勉強会に移りたいと思いますのでよろしくお願いします。
『天地一対』の進化発展
楳木代表
まぁ大阪支部のですね、ホームページ宛にも、『文明の創造』を拝読した感想が随分寄せられているけれども、本部にもいろいろと寄せられております。一昨日はですね、東京のM●A会員さんですけれども、夫婦で熱心に御用している人なんですけれども、ご夫婦でメシヤ教のホームページ、それから支部のホームページを、毎月すべて目を通しているそうです。
今はもうそこでしか力をいただくことができないので、それらを読んで、そして少しでもメシヤ様のお役に立ちたいということで御用をさせていただいております、と。ただ本人が透析を受けているのでメシヤ教には入会を控えさせていただいてます、という方なんですけれども、その人が『文明の創造』を書店で取り寄せて買って、今東方●光教団といづ●め教団の人達の知り合いに宣伝はしてます、是非これを読んでほしいというふうに宣伝してます、と。それは一昨日メールがきました。
それから先月ですね、新潟の月次祭が終わって、それから福島とか寄って北海道まで行ったんですけれど、道中、若い時にまだ専従者として駆け出しの時にお世話になった方々に、『文明の創造』の出版の挨拶をして回ろうと。それで福井県の方でですね、大きい高級旅館を経営してたおかみさんにも挨拶をしておこう、と。素晴らしい庭園と素晴らしい佇まいの旅館なんですけど、20代半ばの頃は、その良さが心底分かったわけでなく、言葉では分かっても、それを味わうというところまでいかなかったので、“まぁそういうことも含めて話をしにいこう”と思って伺ったところ、私がお世話になったおかみさんはずっとM●Aで最後まで御奉仕をして98歳でお亡くなりになっていて、そして今、そのお孫さんがおかみをやられているということで、「それではこの『文明の創造』を御霊前にお捧げして、こういう者が来たということを伝えてもらいたい」というふうにお願いしたら、お孫さんはそのおばあちゃんである大おかみから、徹底して御教えを教え込まれているので、ちょっと話すとベラベラベラベラ御教えが出てくるような方で、だけど「今のM●Aにはとても参加できない」ということで、「信者ではない」ということで、“こういう教団にしてしまったのは本当に申し訳ないな”とその人と話している時に本当に込み上げてきました。
それから今この大阪支部の方で、神代檜を使った(御本部祭典用)講義机を(自発的に)制作して下っていますけれども、本部の方では月次祭とか一日祭の時に使う神代欅(けやき)のテーブルが、これぐらいあるんですけれど、それが長いこと有田焼のギャラリーに飾っていたために、ちょっと劣化してるところがあって、それを本部に届けてもらったんですけれど、動かした時に足が外れてしまったので、それで作った人に連絡をしてもらったら、「キチンとやり直すから送ってくれ」ということで送りました。そして、「完成したので、お詫びがてら届けたい」ということで佐賀から届けに来てくれました。
『文明の創造』をその人に・・・、この辺りでは有名な西○常一という宮大工がおりますね、法隆寺を再建した宮大工です。その人の弟子、一人だけ小○という弟子をとっている。そこへ息子さんがさらに弟子入りして宮大工の修行をしていますが、その人の親ですが、そういった面については非常に精通しているものがあるので、“メシヤ様が何か理由があってわざわざ届けに来てくれるんだろう”と思って待っておりました。
朝9時前に到着して、それでいろいろ話をして、私はメシヤ様の御教えをずっと1時間ぐらいその方に話をして、それから御神前とかを見ていただいたんですけど、その時に、(かつて今の本部に遷るべく)御神床の真中にあった柱を左側に移しましたね、あの柱を今まで何の木か材木屋に聞いても誰も分からなかったんですけれど、そういう建築をしつつ、そういう作品を作り続けてきた人なので、これは槐(えんじゅ)という木だと分かりました。木へんに鬼と書いて槐(えんじゅ)で、「中国原産の固い木なので、柱によく使われる木なんです」ということで、そういうことを教えてくれて・・。
それから、本部の大黒様は鎌倉支部が見つけてくれて奉納してくれたんですが、その時「神代欅(けやき)で作られた大黒様」といわれ買ったとのことで、私も神代欅だとずっと思っていたんですけれど、しかし雨降りの日に大黒様を拭いてると、香ってくるんですね。“欅って、これほど香るのかぁ”と思っていたけれども、その人に話をしたら、大黒様のそばまでいって、いろいろ彫り上がり具合を見て、「これは欅(けやき)ではありません。これは楠(くすのき)です。この楠だからこそ帽子の後ろのところがスーと削れてるんです。欅ではこんな削れ方をしない、堅いので細かく削っていかないといけないので、こんな、のみでスーという削れ方をしない。」というように専門的な立場から説明していただいて、楠(クスの木)ということが分かりました。今度雨降りに匂いを嗅ぎに来て下さい(笑)。楠は雨が降ると香ってくるそうなんです。
そういうことが、今まで分からなかったことも教えてくれる人が来たり、まぁ先月ですね、こちらの○○さんが漆の乾かし方とか、いろいろ話をしてくれたから、我々が知らないことがですね、これから教えてくれる。まぁ教育係みたいな人が、メシヤ様の御神業を進めれば進めるほど、その人の人格を高めるために、メシヤ様はいろんな人材を用意して、教育係がここ大阪支部にも、どんどん訪ねて来てくれるので、そこで話が出たことを寸分聞きもらさないようにして、身につけながらメシヤ様の御神業を一層担えるような人格を形成していっていただければ大変ありがたいと思います。
まぁ最近そんなことが、次から次へと起きておりますので、その一旦を報告しておきたいと思います。
御奉斎式での「お蔭」と「善言讃詞」
支部長代理
・・・ないですか?○○さん、(よくわからないと言う)ヒッグス粒子についてとか、聞かなくていいですか?
御教えにない部分で、特選集の方で代表先生が書かれた文面ですよね、その中にヒッグス粒子とか触れておられますけれども、遠慮せずに詳しいこと聞いて下さい。
楳木代表
○○さんは、質問するより、この前の御神体御奉斎した時のお蔭話を話した方がいいんじゃないですか?
もうみんな知ってるの?
支部長代理
いえ、知らないです。
楳木代表
M●Aの方が訪ねてきて、ねっ、善言讃詞のこととか光が強くて浄化いただいたとか、そういうのをみんなに報告して、みんなの顔見て話して上げて(笑)。
受講者
ありがとうございます。お蔭様で私もようやくお許しいただいて御神体御奉斎ができましたんですけど、○日の日に御奉斎していただいたんですけども、友達が偶然その日の午前中に物を取りにくることになってまして、家にあがるかどうかは分からないと思っていたんですけども、ちょうど10時くらいにきて・・。○○さんが今から御神体御奉斎があることを言ってくれたのかな?・・・そしたらあがって、木原さんに(友達が)「御神体御奉斎に参加してもいいですか?」と聞いたんですね。
支部長代理
M●Aの分院さんですね、友達って。
受講者
ええ。それで(木原さんが「是非、どうぞ御参列ください」と言われ)、(○○さんは自分から)「裸足だから参加できない」と言われたけども、靴下を貸してあげてね、参加されたんです。御巻き上げ式と、御神体御奉斎が終わった後、息子さんが家におられ食事の用意をしないといけないのでということで、すぐに帰られたので、2、3日経ってから、“その後どうしておられるかな”と電話してみましたら、寝てるんですね。
御神体御奉斎の夜から39度5分も熱が出て、すごいしんどくなってご浄化いただいてということで。御奉斎式の時に、木原さんから浄霊いただいて、終わる最後の時に、ハッ!と急にすごい熱くなったんだそうなんです。帰る時に「すごいお光いただいた」と言って帰っていったんですけども、そんなに熱が出たりする人だとは聞いたこと無いんですけど、その時には、すごい熱が出て、私は3日後に御浄霊さしてもらいに彼女のところへ行った時は、37度5分に下がっていたんですけど、その夜から痰が出だして、また御浄化いただいたんです。
この前△△さんが風邪の御浄化いただいて、すごい浄まったように(笑)。本人も浄化は非常にいいと思っておられるので、「よかったねえ」と。1ヶ月ほど前、彼女から「祝詞はなんて唱えるの?」とか「ご神名は?」と聞かれて、「主之大御神様」と書いて説明しました。そしたら、箱根聖地で、「今の祝詞は違うんです。これが本当なんです。」と言って、泣きながら善言讃詞を書いた紙を配っている人がいたんですって。それをもらってきたばっかりだったので、とても関心があったみたいで、たぶん自分でも、「主之大御神 守り給へ幸倍給へ」とお祈りしてるんだと思うんです。たまたま御奉斎に参加いただいたんで、お蔭をいただいたんでしょうかね?
楳木代表
「いただいたんでしょうかね?」じゃなくて、いただいたんです。
受講者
いただいたんでしょうかねえ、なんて言ってたらマズイですよね。ありがとうございました。
支部長代理
・・・まぁ、「主之大御神様」ってメシヤ教ではね、これしかないだろうっていう御神名でお唱えさせていただいてるんだけれども、それで思い出したのが、昭和30年の二代様になられてから、いろいろと御神名の御呼びの仕方(「自観大明主之命 守り給へ幸倍給へ」「おしえみおやぬしのかみ 守り給へ幸倍給へ」)とか御祭りの仕方とかコロコロ変わったんですね。その中に、チラっと「主之大神」と教団が唱えたことがある。まぁそれが何故か知らないけど(笑)、変えられちゃったんだけどね、二代様や顧問とか取り巻きの幹部達が、どんどん大本教式にしていったんだけれども、一時そうした「主之大神 守り給へ幸倍給へ」と、この一点だけは素晴らしいなと思って、私は教団の歴史を振り返っていたんですね。
楳木代表
うん。
受講者
25年をちょっと読んでいたら、「メシヤとならせ」に善言讃詞を変えますと書いてあったんですけども、
楳木代表
うんうん。
受講者
それを、亡くなられたから・・・・
楳木代表
外したんだ。
楳木代表
外したんですか?二代様が?
楳木代表
ええ。
受講者
M●Aはまた救世(ぐせ)之・・あら・・なんだっけ
楳木代表
「救世之御神(ぐせのみかみ)とならせ給ひて」と言ってんの?
受講者
「明主之御神(めいしゅのみかみ)とならせ給ひて」と
受講者
その前が「救世之御神」と、そして、「明主之御神」と。なんか分からない、ははは
楳木代表
まあ東●之光が一番祝詞を改ざんしてるから。
受講者
ああ、先程のお話した聖地で、友達がもらってきた紙にはね、多宝仏塔ってちゃんと書いてあったそうですけどね。
受講者
うん、あのグループが一番メシヤ様の祝詞を作り変えた人達ですからね。
受講者
天津祝詞も上げなくなって。
受講者
うん。
受講者
「御経綸だ」とか言ってね。
『文明の創造』と「御神書」との決定的違い
楳木代表
だから「御経綸の捉え方」がね、非常に狭い捉え方をしている。御経綸といったら、ヒッグス粒子がでて(笑) 物質化がはじまった150億年前から今日までの歴史が御経綸ですから。
受講者
あっ
楳木代表
ね。今日もここに書かれているように理想世界を作るためにずっと150億年かけてきているわけで、その代行をするのが我々人間なんだと。ここが分かってないと、「御経綸、御経綸」というと、何か新しい御経綸が出てきたようなね、そんなことにみんな陥ってしまうので。特にM●Aの人にはそういうことをしっかり教えて上げて下さい。
受講者
そうですね・・・
楳木代表
ね。
受講者
『文明の創造』が出たんで分院さんに言ったら、「いや、前に発行された」って言うから・・。それって『明日の医術』と間違ってた。『文明の創造』が何か、をあまり意識して無い人が多いですよね。
楳木代表
だけど、意識の無い人を覚醒させるために、○○さんが勉強しないといかん、ということです。そのために、こうやって一項目一項目、御論文をじっくり深く拝読をするというのを勉強会でやっているわけなんでね。これを腹に入れることを自分自身がしながら、その人達に感化を与えていかなければならない。
支部長代理
まあM●Aは、○○さんの弟さんが小冊子というものを作っていったんです。抜粋とかが非常に多いですよね、自分達の思うままに作り上げていっている。川合●明さんの時代からもずっとそうなんです。
ところが、今回この『文明の創造』というのは、内部の勉強資料としてまとめたものではなくて、一般の、世界人類に向ってコレが本当の世界の法典として・・、聖典として地上天国を創っていく、つまり、本当に病気の無い、争いの無い世界を創っていく上での、ということですからね。
読んでいただく対象、ということにおいても全く違う意味で、また、(内容においても)『文明の創造』はメシヤ様が自らその意図のままつくられたものだから、その違いですよね。
だから、・・教団の出している・・、今、「御神書」とか出してますけどもね、そういったものと、こちらは一般の方に出していくということだけれども、(M●A側はいままでのように故意に曲解をもって)「手を抜く」というのではなくて、(方針リスクを覚悟で)でしょうね。
詰まり、(『文明の創造』は)メシヤ様がずっーと御教えを出していく中で、(時代上やむなく)制限されて、そして(解禁され)世の中の人に、本当に、天国を創るというその必要なものを1から(10どころか)100まで網羅しているということで、出されているわけでね、これは(メシヤ様を仰ぐ団体の)信者自らは理解しておかないといけない。だから、M●Aの中に入っているから(方針通り)「薬を飲んでもいい」とか、(御教えは)一つの教団の(都合よい)ものではない、ということ。世界人類が・・。
もう、世間も薬を飲まないでやっている時代だからね、自然に病気を治そうとか言って・・。
150億年前からずっと繋がっている歴史だから、150億年前からどんどん進化しないといけないんだけども、(天国をつくっていくべき)ある教団が反対のほうの薬を飲むということをやっている。これは、自然の流れに逆らっている。これは、その(二代様から顕現してきたが)・・松●明●さんの時に、一気にそういう社会に迎合していこうということで、川●さんがここに前からの自分の考え方もあってそこに乗っかって、どんどんと社会的・・、人間的な流れで来ているだけで、だからメシヤ様の主神様の世界人類の地上天国を創っていこうというその流れではない。だから『文明の創造』とは、本来の流れの中で最後に出されたもの、そういう見方を自覚していっていただけたらね・・。
受講者
M●Aで出た御教えと全部比べてみたんですよ。全文同じ御教えも半分くらい出てるんですよ。ちょっと違うくらいとか。だけどこの編集の仕方がね。『文明の創造』のようにまとまって編集されていないから、バラけていて。「今の御教え(「御神書」)はいい」とM●Aの人は言い張るんですけど。『文明の創造』はバラけてないから、つまっているから、想いが伝わってくるように思うんです。そういうことを伝えて言ってるんですけどね。
楳木代表
だから、メシヤ様は、その御論文の中から、どうしても、昭和27年に、これから地上天国を建設していくために大事なものをピックアップして、そして書き直して出された、ということです。
受講者
そうですね。なんかこう詳しく説明してあるところがありますわ。お医者さんの奥さんが浄化した話のところでも、M●Aに出てる御教えとちょっと違うところというのは、信者さんではなくて未信者さんに分かるように、詳しく、ちょっとくどいぐらいに話されて書いたりとか、そういうふうに、ちょっと変えてはるんですね。
楳木代表
ちょっとじゃなくて、大きく。
受講者
いや、後はほとんど同じでね。
楳木代表
(類似している御論文については)それは見た目の違いであって、メシヤ様の御心は大きく変えて書き上げられたということ。
楳木代表
あ~
楳木代表
しかも、弟子が「編纂」したものではない、これは。
受講者
そうですね、これはやっぱりね。
楳木代表
メシヤ様ご自身がこの論文を世に出していくということで、過去にお話されたことを引っ張り出して、それをさらに分かりやすいように書き直して、本にまとめたということ。このことが分からないと・・、M●Aの人達は今どっさり(「御神書」が)出たので、それにみんな捉われているけれども、そんなもんじゃないんだ、ということです。
受講者
同じ御教えが出ているんですけど、やっぱり全然違いますよね。
楳木代表
メシヤ様ご自身が編纂して、手を入れられたものなんでね。その違いがあるんだということを、○○さんがよく分かって、そしてM●Aの人達と話をしていっていただきたいと思いますね。
「邪主正従」の御経綸
支部長代理
そうでないと、かつていづ●め教団のほうで(「御神書」をはるかに凌ぎ一気に)『岡田茂吉全集』が出ましたけどね、一部の方が持ってますけど、ただ持っているというだけでね。「自分達はこういうものを持っている」という自慢をしているけれど、その実践というところでは、全くこれまでの生活とか信仰の仕方と変わらない。
それは御教えに沿っていない。(信者ですら)そういうことになる可能性があるので、まぁ、「病気が治らなくてどうしたらいいでしょう?」とアチコチで言ってるんだから、まずそこですね。『文明の創造』の病気という概念をしっかりと・・。簡単なことを複雑に複雑に考えてますのでね。
まず自分が健康になっていかなければならない。一般の方は、どうしても薬をやりたいと言えば、一時的でも構わない。しかし、それを常に(信者である)自分達が「薬も構わないと」ということで入れているのでね。じゃあいつ(複雑を整理し)切り替えるんだと。
楳木代表
だから、「結局、M●Aの医療との関わり合い方が、ダメだ」ってことなんですよね。
我々の頭の中の生きた神経細胞を拡大して見ていくと・・、この本(『文明の創造』)とか学生さんであれば勉強するでしょ、勉強して覚え出すと、その中の神経細胞が伸びてきて繋がっていきますね、そういうのを映像で見たことがあると思います。これが『霊主体従の法則』です。先に神経が伸びて覚えるのではなくて、覚えることによって神経が繋がっていく、というこの繋がりを、(M●Aは)医者を雇って使うんであれば、それの映像を使いつつ『霊主体従の法則』をみんなに認識していただくというやり方をしていかないといけないのが、薬を使うことをして、つまり「責任逃れをしていくような(体主霊従の)布教の仕方」をしてるので、ここが最大の問題であるわけです。
その眉間をよせているのは、その・・、質問があるんでしょ?
受講者
いえ難しい話で、よく分からなかったんです(笑)。
支部長代理
ヒッグス粒子的に考えていくとね、薬を入れたら、どういうふうな粒子になっていくか、浄霊をいただくと、どういう粒子になっていくかというふうに(陰陽正邪の法則で)考えていくとね、人間がいくら横で口論を並べようと、遺伝子まで大きくなると非常に物理的な合理性のあることだから、霊は薬を入れればどんどん曇っていくし、浄霊をしながら薬を入れてもザルに水状態、(体従として)科学的にね。それ(霊主体従)をしっかり認識して下さいね(笑)
「浄霊ネットワーク(浄霊乞食)」は治らないワケ
楳木代表
昨日もいろいろ質問が出たんだけど、M●Aの人達の信仰が陥っていってる浄霊観というのが・・、恐ろしい浄霊観に陥っています。
どういう恐ろしい浄霊観かというと、浄霊をいただくということは本来「救い」なんだけれども、自分が「ちょっと具合が悪い」と、「誰かが訪ねて来てくれて浄霊をしてくれる」と・・。本部のほうの言葉としては、「一人を救いきる」というような言い方をしてるでしょ。
人を救うためには、浄霊をいただきたい人が来てもらわないといけないわけです。
(ネットワークと称して訪問スケジュールまで立てるなど、ひたすら)浄霊をしに行ってはいけないわけです、人を救いきるにはね。
それを、みんなで訪問して浄霊をする。そうするといつか、浄霊に来てくれて楽になるんだけれども、すぐ具合が悪くなる、と。
これはどういうことかというと、“人に手をかけてもらいたい”という「愛に飢えた状態」に陥っている。だから非常に、浄霊観がもの凄いレベルの低い状態に陥っている。M●Aの「救いきる」という取り組みの一番陥っているところです。
こういうことではね、とても地上天国建設なんてできるような「霊性」を身につけることはできない。まぁその点にね、みんな気付いてもらいたい。
だから、昨日そういう人に浄霊に行っている人が何人かいたので、
「メシヤ様は、使命のある人には、『這ってでも来い』と言われている。まだ信仰が分からない、使命にまだ気付いていない人のところには、メシヤ様はとんでいって浄霊をされている。『あなたは、どっちを選びたいのか』という問いかけをしなさい。そうしないとその人の向上は見い出せないですよ。」
というような返事をしたんですけどね。
だから、みんな「使命をいただいてメシヤ様の御用を担いたい」ということであれば、這ってでも来ないといけない。浄霊は、這ってでも来ないといけない。しかし、ただ単に「救われたい」という程度であれば、訪ねていって浄霊をしてあげるというレベルでもいいんだと。しかし、「信仰を長いことしてきて、メシヤ様の言うことがよく分かってきたら、それに合うほうを選ばしていかない限りね、地上天国建設にお役に立てる人にはなりませんよ」と。
受講者
交換浄霊でね、忙しいんですよ。(笑)
「奇蹟乞食」
支部長代理
交換浄霊という言い方はないでしょ。
受講者
あっ、相互浄霊か。日本じゃなくて外国へ行くということばかり書いてますよ。
楳木代表
あぁ外国で布教すると。
受講者
はい。私びっくりしてね。これ(東方之光の機関紙)持ってきてますけどね。これ見てもらおうと思って。これに書いてありますけどね、日本ほったらかしてね。
一同
(笑)
受講者
もうめちゃくちゃですよね。
楳木代表
なるほど。
受講者
いづのめ教団もね。ロシアに向けて、と言うてね。今ロシアに行ってます。アフリカから。
支部長代理
(もっと)外国にも力を入れていくということですか?
楳木代表
いやぁ海外はね、浄霊をすると「奇蹟」が出るの。
支部長代理
人間の霊が違いますからね。
楳木代表
そう、霊が違うから「奇蹟」がよく出るわね。だから、奇蹟を・・・、こういうのを私も今回書いたんですけどね、いわゆる「浄霊乞食」という、浄霊ばかりいただきたいというものと、次はね、「奇蹟乞食」。奇蹟を一回見たら、神を信じるくらいじゃないといけないのに、「もっと奇蹟がほしい、もっと奇蹟がほしい」というようなところに陥ってしまいます。
これがメシヤ様という教祖になる人と、凡人の違いです。教祖になる人は一旦御守護いただいたり、一回奇蹟を見せられたら、絶対忘れない。そのことを寸分違わず覚えてて、それを心の中に膨らませながら、生活をしていくという人が教祖になれるわけです。
「昨日御守護いただいて、もう今日忘れてるような人」は、なかなかね、そういうふうにはなれない。そして、「あそこに行って、みてもらったらどうだろうか」という生活になっていくのでね。世界救世(きゅうせい)教が陥っているところは、そういうところがありますのでね、覚醒させていって下さいね、みなさん。
受講者
浄化は厳しいじゃないですか。でもやっぱり持ってるからどんどん溶ける。ねっ?そう いいはるよね。だから、大変なんだけど、「溶かしてもらってる」っていう考え方多いですけど。本当は、だんだん良くなっていかないといけないですよね。浄化したら良くなって、また浄化したら良くなって。
楳木代表
だから、メシヤ様は3日寝込んだら、『御神意に叶ってない』とおっしゃってる。
受講者
はぁ~
楳木代表
浄化いただいても、3日で起き上がらないといけない。そうしないと御神意に叶ってないから、だらだらだらだら浄化してるということは、これは御神意に叶っていないので、「御神意とは何か?」というところを相手と面談をして、キチンと指導してあげないといけないわけね。
「メシヤ様一筋」の方の終着
受講者
昔、「あかん!」という時にね・・。それで今更、日本をほったらかしてから、日本では浄霊中しゃべりたおして・・
楳木代表しゃべりたおして?
受講者
私、行く気なかったけど、ある店の2階で浄霊会してて、誘われたので、初めていったら、浄霊しながら、しゃべってしゃべってしゃべり倒してしてた。そういう浄霊だから、“行くところがないな”と思い、どうしようかなと。
楳木代表
ここに、ここに来て。(笑)
受講者
昨日も誘われたんだけど、私、「自分でする」と言ったら、「自分では届かんとこあるやろ」とね。それ以上言うたら喧嘩になるからと思って黙ってたけど、自分でもできるやんね。私、全部してる。「届かんとこはどうするのか?」と言われたけど、想念でしたらいいやんねえ。
楳木代表
うん。そうですね。いやぁ昨日ね、すばらしい報告があったんですよね。
岡山でね、M●Aを長いことやってきてる方で、農家なのでね、夏、草取りとかいろいろしてると、もう肩がカチンカチンになってしまい頭が痛くなり倒れ込むようになるから、そうするとちょっと浄霊の得意な人のところに行って、長いこと何時間も浄霊をしてもらって、やっと1週間くらいで良くなる、ということを毎年重ねてる人がいたんです。
その人が、昨年「浄霊力伝授」をいただいて、「メシヤ様とお祈りすれば、光が強くなる」ということを知ったので、毎日自己浄霊を始めたんです。そうすると、今年はね、そういう、もう倒れることが全く無くなったんです。
受講者
昨日ね。「届かんとこあるやろ」と言われて、喧嘩になるから・・・黙って帰ってきた。しょうもない・・
楳木代表
なるほど。やっぱり、この違いを教えてあげないと皆さんかわいそう。チョロチョロっとした光の浄霊じゃあね。もう、ダーッと出る浄霊にしてあげないと。
受講者
「自己浄霊で、後ろしたからええわ」と言うて・・。(断ったら)喧嘩になるから。もうそこには行かずに、ここに来よう。
楳木代表
一番近いのは、この中で、□□さんが近いの?
受講者
そうですね。同じ○○市ですけど、1時間かかりますけど(笑)。
楳木代表
なるほどね。
「人を集めるから、是非来てくれ」と□□さんに言って、集まったら□□さんは木原さんと一緒にね。人を集めては、「来てくれ」と。そしたら、すぐ飛んでいきますから。是非よろしくお願い致します。
受講者
ええ。できるかどうか分かりませんけど、もう年ですからね。本読むの好きやからね。
明主様は、病気になったら毒素が出るからええじゃないか、と言うてね。今その頃の御教え読んでるから。
楳木代表
90でも体柔らかいですね、手がずっと後ろに回って、ねっ(笑)それだったら、浄霊全部届きますね。
受講者
うちの娘、「日射病にかかったらあかんから」と言うけどね。どこへでも(元気にこうやっていくからね。)
楳木代表
元気ですわ。すばらしい。
受講者
まぁ“頑張らんとなぁ”と、こうして出てきたんやから、奉仕ができたらね。
楳木代表
是非よろしくお願いいたします。
受講者
こちらこそよろしくお願いします。偉そうにすみません。
楳木代表
いえいえ、木原さんは、待ってますから。連絡来るのを待っていますからね。是非よろしくお願いします。
受講者
いろいろ人寄せてね、我が家にいろいろな人に来てもろうてね。浄霊してね。もう本当に楽しみにしてます。よろしくお願いします。ええ。もう私はこんな体やから、動かへんからね。
支部長代理
代りに御手足とならせていただきます。楽しみにしてます。よろしくお願いいたします。
楳木代表
家で浄霊して・・、ねっ、「何人か集まるから、この日に来てくれ」と言えば、木原さんが来て、いろいろお話をしてくれますからね。
受講者
お家が広いのでね、そんな風に“たくさん来てもらって、家でしたい”っていう気持ちでいつもおられるんです。
楳木代表
あっそうなの!
受講者
娘の婿が、8月に家を建てて、4月に死んではんねん。
楳木代表
娘の婿さんが?
受講者
娘の婿です。我が家をつぶして、そこに3軒立派な家建てて・・・
楳木代表
ねえ・・・それは残念なことでしたね。
受講者
せやけどね、私、嬉しそうな顔してるやろ?(元気に)
楳木代表
うん。
受講者
娘の息子はね、婿の葬式終わってから、私がみんな学校にやらしたんで・・・これから“もうちょっと頑張らんとなあ”と思うて。あの本(『文明の創造』)読んでたらね、じっとしてられない。
楳木代表
ええ、じっとしてられないね。やっぱり、魂が違うね。(笑)
「メシヤ教」の昔話から、復興話
受講者
昔、そやね。○○県の○○(地名)の母の弟は信仰してないけどね。医者が3人見離して、助けて言うて。けど、私、大阪の○○やから、死にかかっても行かれまへんやろ。そしたら、中村海老○先生、「そしたら行きましょう」と言うて、1時間程御浄霊して下さって、それから50年生きはってん。
楳木代表
はあぁ。それから50年。
受講者
そんなん一杯あるからね。
楳木代表
うん、そんな話短くていいからね、聞かして貰って、そしてこういう体験があったというのを纏めていくと、大阪支部のホームページもさらにいいのができるね。
支部長代理
□□さん、これに(ICレコーダー)に吹き込んでくれる?
楳木代表
今のような体験談を思い出すたびに、聞いて、吹き込んで、それをみんなでテープ起こしして。ホームページの中にどんどんアップしていけばね、すごく充実したものになっていく。
受講者
感動がね。メシヤ様をご存知の時代の信者さんがおってね。それをバスの中で・・
受講者
箱根まだ無かったからね。皇居まで行った。毎月1回。浅草のあそこ。
受講者
だから、箱根あたりができる前に入信してるんだから・・そう、まさに明主様時代やね。
支部長代理
えっと23年入信?
受講者
20年です。終戦の時。
楳木代表
20年、だから
支部長代理
じゃあ神山荘を買ってから
受講者
「堺の武○さんという人のところへお光をもらいにいこう」と友達が言うので、行ってね。もうてきてね、「お父さん。この人は、病気治すんやで」と家に帰ってすぐに言うたらね、うちの父が、友達、いっぱい連れてきたんや。やっぱりそれも神様のおかげやね。私だけいうことではなくて。
楳木代表
うん。
受講者
ほんでね。岩松○先生家来てね、うちに70人ほどね。泊りがけで。うちとこいっぱい泊まってるよ。
支部長代理
そんなに泊まれる家なんですか。
受講者
田舎やもん。今の私とこの家は泊れないけど。
受講者
○○(地名)の頃やからね。
楳木代表
○○(地名)といえば・・なにか聞いたことがあるような(笑)。
受講者
ええ。○○(名所の地名)です。
受講者
○○○○○(名所)
受講者
そこのご出身なんですか?
受講者
そうや、あんたどこ?
受講者
いや、私は・・・大阪なんですけど、住んでるとこは。(笑)
受講者
便利良かったから、中村先生もしょっちゅう来てくれたんや。うちの母が百姓してるから、みんな食べさして、だから、来てくれたんやと思うわ。ハハハ
楳木代表
うん
受講者
中村先生って海老○先生ですか?元総長のお父さんの?
受講者
そうや。海老○先生、あの先生がうち来てね。飲み食いしはってん、それも(他の人は)知らんけどね。お参りするとこ無いさかい、(のちに自分は)大阪にきたんや。(大阪に来る前は)「行きましょか」と言うて、なんぼ来てくれはったかわからへん。また病人さん来たら・・・またいっぱい家にいれて、またうまいことお話して、(来た人が)お光をいただく、と。
受講者
こういうお婆さんみたいな、本当、メシヤ様に直接浄霊をいただかれたとか、そういう話を聞いたら、「へぇー」と、もう感激というんですかね、感謝、感動します。僕達の頃は、あんまり奇蹟無かったですからね。昭和48年か49年ごろ入信したんですがね。
受講者
堺のね、五○嵐先生やったかな・・。お光持ってきたのは、・・渋井先生。
受講者
すごい。
受講者
(渋井先生の)話、ちょっと聞いてね。帰ってから、お父さんに、「コレ(献餞と思われる)食べるか」いうて・・、そんなん一杯あってねえ。せわしかった。それで「結婚すんのミロクの世になってからしなさい」と言うて、そやから、30になってもしてない。
受講者一同(笑)
支部長代理
その頃25年、36年にミロクの世になるとかで(笑)
受講者
ごめん。
楳木代表
いやいや、楽しい話です。
受講者
こんな話してたら、“あの頃、嬉しかったなぁ”と思うて。それで“またやりたいなぁ”と思うて。
楳木代表
是非やらしていただきましょう。
受講者
まあ元気もうてるゆうことはね。
楳木代表
そうですね。
受講者
体験がすごいですもんね。経験、体験がね。若者は、なかなか経験が伴わないもんでね。
楳木代表
だから、人をたくさん集めてください。木原さんが「もう忙しくてしょうがない」というようになるまで。木原さんは初対面?
支部長代理
初対面ですね、今日、お会いして。
楳木代表
そう。これから○○(大阪の地名)のほうが楽しみですね。
受講者
そやけど、○○(大阪の地名)の布教所めちゃくちゃやからね。昨日行ってびっくりしたわ。“もう、こないなとこ行かへん”と思うたわ。
受講者
○○(大阪の地名)の布教所って中○先生の家?
受講者
えぇ。海老○先生の家を・・。どうしたんかな、・・・増築して?
受講者
いえいえ、元々は海老○先生の土地。
受講者
堺行ったんは私の友達。昔にね、お茶とお花習いに行ってたんよ。その子が「いい話聞こう」と言うて。堺で渋井先生の話聞いて、帰ってきたんよ。それからやわ、○○(大阪の地名)。
楳木代表
今一緒に暮らしてる娘さんも昔は信者さんだったけど、今は離れていっていてね。是非その人と会って、話をして、「こういうことをお母さんと一緒にさせていただきたいのでよろしくお願いします」と、その人に信仰を継承するように。それが一番のお婆さんの願いだから。
支部長代理
分かりました。
楳木代表
自分の娘さんがね、もう一回この信仰にね。
受講者
そうやねん。信者の友達にも、「お玉串を全部自分で出すのではなくて、子供に『少しでも、1000円でもお玉串として出さして』と言うて。そうしてたら、きっと子供がね。」と。
楳木代表
だから、一度木原さんと会ってもらって、お話を進めていってもらえればいいと思いますね。
受講者
ええ。偉そうに言うて、できるかでけへんか分かりませんけどね。
支部長代理
私も、少しでも教わりたいと思います。
受講者
元気あるということはね、明主様は、浄化は結構やないかぁと書いてあるやんか。
楳木代表
うん。
受講者
そんなんみんな分からへんやろ。そんなんみんな昔の本に書いてある。私そうなんだって今読んでる。ウハハ
楳木代表
うん。ここはみんなそうですから。ここに集まってくる人は、みんな「浄化結構じゃないかあ」という人ばかりですから。医者に行くような人はないですから。
受講者
こないだ行ってた浄霊のところに、「心臓悪いから行かれへんわ」と言うたら、「医者かかったか」と言うから、「かかったわ」と騙しといたったけど(笑)。
楳木代表
(笑) それでは、その他後20分くらい時間ありますけど、何か確認したいことがあれば。
受講者
できるかできへんかわからへん。
楳木代表
まぁ、やってみることが大事ですからね、させていただくことがね。
受講者
そうやね。
楳木代表
結果は、メシヤ様にお任せして。
受講者
そうやね。
支部長代理
声かけていくことが大事だね。
ノドの病について
受講者
甲状腺の御浄霊の急所は・・、(隣に座って入る方は)呼吸障害の方なんですが。
楳木代表
もうどれぐらいになるの?
受講者
15年位前に。水分だけは欲しいけど、ごはんとか全然欲しく無くて、3,4年そういう状態が続いて、“まぁなんとかなるかな”という感じでほっといたら、アレルギーの病院で検査したら、なんかいっぱい病名言われて、「甲状腺が」と言われ、4年くらい薬を飲み続けました。
飲み始めの時は、すごく軽くなったと思ったんですけど、その後あまりパッとした変化が全然ないし、“もういいかな”と。病院に行っても、いっこうに変わらず、「じゃあ続けて飲んで下さい」というだけで何もないので、もう自分で“止めましょう”と思って、勝手にやめて、でまた医者に行ったら、「じゃあ、もう別に飲まなくてもいいです」と。
楳木代表
じゃあ症状はもう止まっている状態ですね。
受講者
まぁそうです。薬飲むまでは、汗がパァッと出てたんですけど、結構なんか知らない間に、というか、薬を飲んでた(ので止まっていた)。
楳木代表
その時お医者さんはですね、甲状腺の働きというようなことについて、説明をしてくれました?
楳木代表
いや、全然です。
楳木代表どの辺りのところがちょっと異常だ、とか。
受講者
いえ。何も。ただ「甲状腺の異常だ」と言うだけで。
楳木代表
じゃあ、病名も甲状腺とか言っただけですか?甲状腺なになに、とかいうのは?
受講者
あの・・、亢進症とか、低下症とかバセドーとか、橋本病とか一杯書いてあったんで、「これです、というようなものではないです」と。
楳木代表
あぁ。症状からいくと、いろいろ出てくるということですね。で、何回くらい浄霊いただいているの?
受講者
まだ2回目です。
楳木代表
浄霊いただいたら、どうですか?
受講者
あの~、今あまり感じないです(この場ではおっしゃらなかったが、御浄霊中ずっと、ブルブルと震わしながら、背中、首など強く捻じ曲げ回される)。盲腸を高校1年の時にとって、(出産時)帝王切開して、手術も一回してまして、あとは歯が悪かったので、小学校の時は、かなり麻酔とか、10年以上にわたり、ずっとしていて。
楳木代表
歯の治療を10年くらいしてます?
受講者
はい。
楳木代表
じゃあ、それ(麻酔薬)が多分甲状腺の原因になっていますのでね。それから、お腹切る時に、麻酔も2回してるしね。
まあ盲腸の手術の時は、たいして使わないけど、ただ、盲腸自体はないといけないものを、とってしまうので、それも影響はしてくるけども、甲状腺の場合は、その歯の治療が一番の原因のもとですからね。
だから、一番中心にすべきところは、延髄です。浄霊してあげる時に、延髄を一番よくしてあげて下さい。それから、この辺りは押えた時はどう?・・自分で押えてみて・・痛いでしょ・・・たいしたことない?
受講者
張ってる感じはあるんですけど、張ってない感じをあんまり知らない。
楳木代表
だからその辺りをよーくしないといけないです。それから、ここ、胸の真ん中とか。バセドーとかそういう病気そのものについては、延髄が一番だけども、手術をそれだけしてるから、腎臓、肝臓も、よくしてあげて下さい。ただ、浄霊力伝授もこの前、いただいたんだったね。
受講者
そうですね。はい。
楳木代表
自己浄霊する時の仕方を、よく覚えてやってください。それから、ここ(支部)へ来るか、どこかで浄霊する時に、そこをよく浄霊してあげるといいですね。
受講者
あの、さっき「浄霊します」(集団浄霊で「御浄霊を賜ります」)と言われた時に、(御浄霊中も)凄くここが押されている感じがありました。あれは、浄化?
楳木代表
そうそう、浄化。光がね、スッーと、司会が言うことによって、光が一層強くなるので、その時に、悪いところが浄化し始めるのでね。そういうことを感じれるというのは、浄霊をしっかりさせていただければね、いい方向にいくと思いますのでね。来た時よりも、顔の感じがいい。
支部長代理
そうですね。前が悪いというんじゃなくて、より一層よくなってるということ。
楳木代表
まぁ、そして、そういう所が浄化していくので、時間のある時に、自分で手をかざしていって下さい。で、ここを横からよくして下さい。こういう感じでね・・・両側ね・・前をするときは・・・胸の真ん中をして・・肝臓はこの奥なので・・右のあばら骨の下から斜め上に・・こう手を入れたところをよくして・・お臍の両側をして、そしてソケイ部をして下さい。うしろに手は回ります?ぐっと・・・ああよく回るね・・・
支部長代理
・・ちょっと力が入って固いね、背筋を伸ばしてこうやったほうが。曲げたままでは。
楳木代表
まだ若いから、手を上げてるとちゃんと上がるようになるから、後ろ頭はね(笑)。延髄をよく浄霊して。
それから、ここに凡の窪というちょっと凹んだところがあるでしょ。真中のそこの上、ちょっと上の所、そこを一番長くして下さい。麻酔をそれだけ使っていると、そこにね、その麻酔が残っている。
でもそれがね、いっぺんに溶かすと体がおかしくなるので、こうやって月次祭にお参りしては、浄霊していると、溶け方が、その人に一番ふさわしい溶け方になる。神様にお参りしつついただいていく方が、(御守護により)自分にふさわしいような溶け方をしていくので、だから月次祭の御参拝は大事ですね。
月次祭の御参拝とかをせずに、浄霊だけいただいていると、変な溶け方を(笑)します。これは神様に礼を尽くしながらやっていくと、(御守護が厚く)さっきお話したように3日以上寝込むことなく浄化を許されて行く。
受講者
それでね、お礼を言う。感謝の言葉を「ありがとうございます」と。
楳木代表
(笑)そうそう、“楽になったなぁ”と思ったらこのようにお礼を捧げてね、「ありがとうございます」と(笑)。
もろもろ質疑応答
楳木代表
これから月次祭はここに来るようにして下さい。日常の活動は自分の家でですね、近所の人達を集めては浄霊して、それで、「話を聞きたい」という人が何人かできたら木原さんを呼んで勉強会をして下さい。そうして下さい。一つよろしくお願いします。メシヤ様の理想はやっぱり120歳ですから、是非、我々に見本を見せていただいて。
受講者
まぁ生きてたらお金くれはるしな。
楳木代表
(笑)そうですね。じゃあ生活は何の心配もないので、日本の国が潰れないようにお祈りしながらね。
受講者
そうやね、命のある間はね。
楳木代表
一つよろしくお願いします。だから月次祭はここに来て、それで日常の御用は我が家でする、それで人が集まってきたら木原さんを呼ぶ、というふうにして下さい。よろしくお願いします。
受講者
はい、偉そうにすみません。
楳木代表
さっきの御浄霊の急所はいいですか?そういうところを続けて下さい。それから、やっぱりそういう病気を抱えている時は、自己浄霊だけでは無理なところがあるので、ここにいただきに来るか、連絡して△△さんにいただくとか、そういうことを重ねて下さいね。御主人は信仰とかは?
受講者
してないです。
楳木代表
理解とかはどうですか?こういう話は?話してみたことはない?
支部長代理
・・・他の信仰でも、こういう信仰の話とか
受講者
関心はないことはないです。
楳木代表
あ~そうしたら、「私が元気になるためにね、あなたが信じる信じないは別として、毎日こうやって手をかざしてくれない?」と、聞いてみたらいい。それとなく、話してみればいい。
支部長代理
軽くね。
楳木代表
軽く、チャンスがある時でいいですよ。今日帰って話さんとダメ、とそういうことじゃないからね。そういう二人の間でね、“今いいなぁ”と思う時に話をしてみる。話をしてみて、「俺はいいよ」と言えば、スッーと話を切り上げてね。「それはどういうことなんだ?」と言われたら「こういうことなのよ」と、そう言う時は少し話をしてみる。
夫婦間の浄霊が一番効くのでね。家族から浄霊してくれるようになるとね。お子さんは小さいの?
受講者
えっと、高校生です。
楳木代表
高校生は男、女?
受講者
女です。
楳木代表
女の子だったら少し話をしてみても、
受講者
以前ここに手を置いたら、水晶の光が見えたと。
楳木代表
ホォー。
受講者
あったんですけど、最近は全然、そういうことがなくて、止めてくれ、みたいな感じで。
楳木代表
あっそうか、う~ん、まぁ(多感な)年頃だから、スッーと一変で分かることはないけど、浄霊を心がけて見て下さい。またチャンスがあったら、話をしてね、そして娘さんからもしてもらうといいと思います。
受講者
はい。
楳木代表
あと5分。京都の田○さん、よくおいで下さいましたね。なかなか道が分からんかったということですが、今、月次祭のメシヤ講座があと5分ですけど、何か、その他いいですか?・・御浄霊を取り次ぐ方はいい?
受講者
御神体のない家の場合はどちら向かってお参りすればいいですか?方向的には?
楳木代表
まぁ東の方がいいね。
受講者
それは夜でも東、朝でも東ですか?
楳木代表
うん、そうです。
受講者
はい、分かりました。
楳木代表
だいたい東方の光、その光によって地上天国を創っていくわけなのでね。東に向かってお参りするのが一番いいと思います。早く御神体をいただけるようにね、御主人と話し合いしながら進めて下さい。
受講者
「水からの伝言」というのがありますね、江本勝さんの
楳木代表
あぁ~はいはい。
受講者
いろんな言霊とか、また文字とか張り付けたりして、それが結晶化して、それが綺麗な結晶ができているというね。恨みつらみ、馬鹿とかアホとかはグチャグチャな結晶が生まれる。だから御神体のお文字の上に、そういう結晶化がされていけば、ものずごい綺麗な結晶ができるはずですよね。そういう意味からみたら、浄霊とかの意味が、火と水の意味合いができるということがあると思いますよね。
楳木代表
本は持ってなかったですかね。
支部長代理
ないです、資料はありますが。
楳木代表
三重支部には、その本が置いてあるんですけど、
受講者
僕持ってますけど、
楳木代表
そうですか、そしたら持ってきて、いくつかコピーして、それで張っておくと分かりやすい。
受講者
一つの浄霊という、見えないものがね、結晶化して言霊とか文字とか御神体とか、そういうのが結果として出るんですよという、一つの物証的な、視覚的に見えるんですよ、というのを大いに活用したらいいですよね。
楳木代表
そうですね。
受講者
先程の水晶云々ということでしたが、水晶自体が、水の結晶、塊りですからね。浄霊というのは火素で水素の毒素を焼き払うんやという、そういう意味での関連があると思うんですよね。
楳木代表
うん。後1分になりましたけど、●●さんはいいですか?お父さんあまり無理しないでね、暑い間はね。無理しないで過ごして下さいね。
受講者
すみません、先程の東を向いて、ということですけれども、地球のどこにいても、東を向いてお参りしたらいいということですか?
楳木代表
ええ、それでいいですね。一説にはですね、ヨーロッパの寺院は当初は全部東向きで作ったと言われています。東方の光を希(こいねが)っていたので、そういう神殿を作ったと言われているぐらいに、東からの光によってこの世の中は天国が出来るんだ、と。まぁそういう意味からも、東を向いてお参りするのが一番いいと思いますね。
受講者
日本の神社もみんな、そのだいたい東を向いて社は建てられていますね。
楳木代表
あぁそうですか。
受講者
だから参拝も全部東に、
楳木代表
あぁ(社だけでなく)東に向かってお参りすると・・。ふぅーん。
受講者
今年日食の時に、神社に行ったんですけど、やっぱり太陽の方にだいたい向いていて、“やっぱり東向いてるなぁ”と。日本の神社はだいたい東向きらしいですね。
受講者お墓も東向いてますよね。
楳木代表
お墓とか仏壇は西向きにつくるというのが、だいたいしきたりとしてはあるんですね。
楳木代表
そうなんですか、うちの近所のお墓は全部東向いて立ってるんですよね。
楳木代表
西方浄土といってね。西の方角に浄土があるというのが、まぁ昔からの慣わしで作るようにはしているね。まぁ御神体のないところは、東を向いてお参りする、ただ部屋でお参りする時にね、方向的なことがあるので、その辺は想念の世界でしっかりもってやっていただければいいと思います。
それでは1時を回りましたので、これで終わらせていただきたいと思います。
支部長代理
以上を持ちまして、8月度大阪支部月次祭を終わらせていただきます。ありがとうございました。
受講者一同
ありがとうございました。
<来月の御教え>
「『文明の創造』科学篇 無機質界」(文創 昭和二十七年)