メシヤ講座no.137岡山(平成24年6月)

<今月の御教え>                      

『文明の創造』 科学篇  「結核と特効薬」

 

【メシヤ講座 岡山支部】

 

この御論文は、現代の新薬の批判と受け止めて

 

楳木代表:今回は非常に短い御論文ですが、この短い御論文そのものに説明を加えるということは、ちょっと出来ないくらいですね、現代にぴったり当て嵌まっていると思います。

 

まぁ、ここでは結核の薬というふうにしておりますけれども、それを万病に当て嵌めてみると、ありとあらゆる薬がですね、どんどんどんどん出てきております。で、その新しい薬が出るということは、ここに書かれておりますように、『効き目がより高いから』ということでありますけれども、『毒が強い』ことでもあります。そのため『毒の強い程浄化も強く来る』訳です。

 

そして、最後のですね、

『有体に言えば、医学の誤りが病人を増し、薬剤業者を繁昌させ、新聞屋に多額の広告料を奉納する』

これに一つ加えれば、”テレビ会社にCM料を多額に納める”というようなことが加わってくると思います。

 

こうしたことを、メシヤ様は現代を見据えて御批判を加えているような、そういう御論文であると思いますので、現代に当て嵌めて拝読をさせていただきたいと思います。

 

ですからもうここでは『結核と特効薬』というよりも、現代の新薬についての御批判というふうに受け止めさせていただければいいと思います。もうずうっとですね、何ヶ月もお話をしてきましたので、高血圧のことが一番分かりやすいと思いますね。

 

高血圧については、メシヤ様は『300までは大丈夫だ』と、それから世にいう名医といわれる医者にしても「200までは大丈夫だ」と・・・ところが製薬会社の言うことに沿ってですね、医者が言う場合は「140になったら、もう危ない」と、それから次はサプリメントの広告からすると「130になったら、気をつけましょう」とこういうふうに言いますので、全てはそういう経済を主体とした考え方の下に、血圧のですね、数値まで決められてしまっているということであります。

 

ここにメシヤ様が御指摘されているように『医学の誤りが病人を増し、薬剤業者を繁昌させ、新聞屋に多額の広告料を奉納する』ということに全てが当て嵌まっていくんではないかと思いますので、その視点を持って世の中の動き等を見ていてもらいたいと思います。

 

氾濫した情報に左右されない生活を送る

 

楳木代表:例えばですね、一人暮らしの人とかいうのは、会社から帰って家に帰ったら、暗い中で帰ったらすぐ電気を付けます。それから寂しいからすぐリモコンでテレビのスイッチを押します。と、テレビから流れてくるのは、CMがどんどん流れてきて、生活をしながらそこからずうっと刷り込まれていきます。

 

健康志向というのは、いいのはいいんですけれども、しかしサプリメントを中心にしたもの、あるいは健康器具を中心にしたもの、それで健康志向の話が入ってきます。

 

それから人間っていうのは、ちょっと調子が悪いと色んな不安な感情が起きるんですけれども、その不安を煽るような形でですね、「注意しましょう」、「注意しましょう」という文言が入ってきます。そうしたものの中に我々は生活しておりますので、よっぽどしっかりした考え方を持っていかないと、そういうものの影響を受けてですね、しまう。そういう生活を送らないといけなくなってしまいますので、どうかこの御教えを自分のものにさせていただきながら、しっかりした人生を歩んでいただきたいと思います。「もう私はいい年になったから・・・」と言わないで・・・。

 

参加者:何で私を見て言うんですか。(笑)

 

楳木代表:たまたま、目が合ったんだからしょうがないです。(爆笑)

 

いや今日はね、下に居てね、私コーヒーを飲んでいたんですけどね、皆さん方が階段に向かってどんどん歩いてる、その歩いてる後姿を見ると、とても年齢を感じさせない。これは後50年はみんな大丈夫だなぁと(笑)そういう歩きっぷりをしてたので、頼もしいなぁとね。(笑)

 

そう思いましたので、またそういうことをこの御論文から受け止めさせていただいて、いつものように質疑応答に入りたいと思います。では、よろしくお願い致します。

 

参加者全員:よろしくお願いします。

 

旅行に行って龍神に憑かれた

 

参加者:先日、4人で一晩泊まりで旅行に行ったんですが、滝を守っている龍神さんに出会いました。(爆笑)

 

楳木代表:龍神さんが出てきましたか。

 

参加者:はい、おかしかったですね、あの日は、凄かったものね。水を汲みに行くと言って山に入って行ったら・・・。

 

参加者:鳥取県の県境に近い人形峠のすぐ側のところに、岩井の滝というのがあって、名水百選にも選ばれているので、せっかくその近くに行くんだからということで、是非そこの水も汲みたいなと思って、かなり山深いところでなんで、駐車場へ車を止めて上がりかけていたら、二人組の人がちょうど下りて来られていたので聞いたら、「そんな靴では上がれないよ」と言われて、上がる途中に水汲み場があるからそこで汲んだらと教えてくれたので、そこまで歩いて行ったら滝があって水が流れていたんで、そこで汲んで、車へ帰ったんです。

 

○○さんや△△さんは、「とても私らは行かないよ」と言って車で私が汲んで戻ってくるまで待っていたんですけど。 でも、何かもの凄い、霊気というか、感じましたね、やっぱり。それで汲み終わって、龍神様と山の神様にお礼を言って車に帰ったんです。

 

参加者:その時、私たち三人は車で待っていたんです。足元は悪いし、鬱蒼としていて上から蛇でも落ちてきそうな感じがして(笑)そうしていたら待っていた一人の△△さんが「山の神様が怒っている」と言うんですよ、本人はその時、体がえらかったらしいです。私はその時は何も感じなかったんですが・・・それから宿についたんですけど、普通ならお茶を飲んだりゆっくりするんですけど、その日は何故かお風呂に入りたくて、風呂から帰った途端に3人共前後不覚で横になって寝てしまったんです。

 

しばらくして気が付いたら、二人は既に起きて浄霊していて、私も片山君が浄霊してくれていましたが、目が開かなくて、体の自由が利きづらくて、祝詞をあげようとしても続かなくて変なので、「メシヤ様、山で私は何か悪いことをしたでしょうか」と、まだそう思っていたんですけど、「これは違う」と思って、「祝詞をあげて」と言ってあげてもらったんです。

 

そうしたら、「この滝を守っている龍神である」と声なき声を聞いたとたんに、パッと目が開いて、楽になったんです。

 

責任者に聞くと、「光がいただきたくて来られたんでしょう」と言われたんですが、それもあると思いますが、私らは、昔お互い仲間であって、龍女の、龍神の時代の。そこに何百年ぶりにそこへ行ったかどうか知りませんが、波長があったのかなぁという話をしたんですが・・・。

 

まあ、そういうことはありえることですけど、そんなことがありました。

 

夜の時代、頑固だったために龍神に

 

楳木代表:なるほどね、まあ、その龍女というところから少し考えて見ますとね、『夜の時代』になった時に、神様方はみんな化仏させられたわけですよね、仏様に。頑固な人だけが龍神になっちゃった。その系統という事は、魂はよっぽど○○の状態だと。

 

だからそのことをメシヤ様に、やはり今回の事を通してお詫びして、主神様から命令を受けたのに、頑固だったために龍神にということもありうるので、その点はまずはお詫びして、今後一層メシヤ様の御手足としてお使いいただきたいと、そういうことが一つは大事だと思うんですね。

 

それからもう一つは、□□さんが説明したように龍神が光をいただきたいということである点においては、その方向に向かって皆で、祝詞を奏上してあげるべきであったと。

 

参加者:その時は、そんなことは気が付きませんでした。

 

楳木代表:だけどまあ、浄霊をしてる時にそういうことが気が付いて、龍神であったと気が付いて、そしてメシヤ様とお繋ぎすれば、その龍神はメシヤ様の光をいただいて、御神業により一層立ち上がっていただけるのではないかな、と思います。

 

参加者:あの時は、4人共おかしかったですね。お茶を飲むどころではない・・・ね。

 

楳木代表:それで御飯は食べられたんですか?

 

参加者:それからはっきりしましたからね、お食事はおいしくいただきましたけれど。(笑)

 

人それぞれ自分の因縁が表に出る時を迎えている

 

楳木代表:◎◎さんが、この前からずうっと自分の因縁が全て表に出ているんですよね。本部に来た時も、権力者だったという、そして今回は龍女だったというのは。

 

だからやっぱり御神業を担わしていただいて、そしてそういった因縁を全て解消するのと同時に・・・解消するのと同時に、そういった魂でないと権力者には過去なれないわけですから。

 

人を支配するくらいの魂じゃないと、人を支配できないわけなので、高いものを持っていたんだけれども、それが『夜の時代』だったために、その『夜の時代』の法則に沿った使い方をしてしまったので、多くの罪穢れというものを形成してしまったのです。しかし、この現代という時期にメシヤ様へ繋がらせていただいたので、今度はそれを御神業の方に生かしていけば、その当時積み重ねた罪穢れとは比較にならないような、大きな徳をね、積ましていただく、そういうチャンスを迎えているというふうに考えていったらいいのではないかと思うんですね。

 

参加者:神様と御縁をいただいた時から、M○Aの中であっても、ある所まではお導きいただいたから、今があると思うんですよ。早く死んでいてもおかしくないのに、ここまで生かせていただいて来たということは、これから先のことがあると思います。何年であろうとね。

 

楳木代表:まあ、M○Aの事はですね、それは作られた背景とか、そうしたことには色々問題があります、問題がある。しかし、信者さん、信者にとってはメシヤ様を世の中にお出し申し上げようということで、それで一生懸命M○A活動を取り組んできたわけですから。信者にとっては、これほど遣り甲斐のある仕事はなかった。

 

しかし、よくよく考えてみるとメシヤ様の本来願われていた事とは、違った方向にいってしまっているので、今気付いて、こうして『本来の御神業』を進めようと、今、立ち上がっているわけだから。立ち上がったからには、メシヤ様が、『お前達の因縁を全部分からせてあげよう』ということで、色んな場面に出会わせて下さっているわけで、それを力にしながらより一層メシヤ様の御手足となりきっていくように、させていただければいいんではないかなと思いますね。

 

御在世当時のような強い光のいただき方を許されはじめている

 

参加者:そうですね、☆☆さんも今日ね。来る車の中で、とにかくこうして何回か、ここに足を運んで、何か自分の中で、何かが変わっていく気がする。何か安らかな気持ちというか、ね。本人は口下手だから上手に言えないので、私に代わって言ってくれというんですけど・・・。

 

参加者:私も前世で、人をね、口でこう突いてきたと思うんですよ。だからしゃべるのが苦手なんです。だから人から誤解されたりするんですけど。

 

ここに3回、月次祭に来させていただいて、自分の心がすうっと洗われていくようなんです。これに自分自身が不思議でいけないんです。それで邪念も少しずつ取れてきているんです。それで何事も全ての事にこだわりがなくなったんです。すぅっと何でもいけるように少しなったんですよ。不思議でいけないんです、最近。

 

楳木代表:いや、すばらしいことですね。やっぱりメシヤ様御在世当時の御祭りというのは、みんなそういう・・・、月次祭をすると、そういう気持ちになっていたんです。だからみんな奮い立って、御神業に臨んでいったので、僅かの期間にバーッと拡がっていったんですね。

 

今は残念ながら、ずうっと教団がですね、メシヤ様が御昇天以後、本来の事とは違うことをやってきたために、そういう光のいただき方が出来ない状態で来たんだけれども・・・、しかし、こうしてですね、岡山の地では□□さんのお宅を提供して頂く事によって、こうして”『本来の御神業』を担わしていただこう”という人が集まってお祈りを捧げるので、そうした御在世当時の光のいただき方を許されはじめていると、その一つだと思うんですね。

 

だから、光が魂にドンと入ってくるから、スウッーとしてくるわけですよね。こういうことを大勢の方々に、メシヤ様という御方をご存知の人達にみんなに体験させてあげたいですよね。

 

参加者:この人はね、すごいしっかりと持っている人なんですよ。あんまり口に出して言いませんけどね。だから、ここへ入会するとは思っていませんでした。今まで一生懸命、奉仕してきた人でしたから。

 

メシヤ様と直結すると浄霊力が違う

 

参加者:それは◎◎さん宅に行かせていただいて、◎◎さんがすごく何か力が付いたように私は感じたんです。ここに入会されていることは言われなかったから、「私はメシヤ様と直結してすごい事になった」と、「お光も強いんよ」と。それで浄霊いただいたら、すごい浄霊力があるんです。それから、”これはすごい”と、”◎◎さんが何かされているのはすごいことなんだなぁー”と、何か少しずつ◎◎さんを見て、分からせていただいたという感じなんです。

 

それで抵抗なく、私も入会が許されたいなぁと思って、お伝えしたんです。人から勧められた訳ではないんです。

 

楳木代表:なるほどね。

 

参加者:そうだったんですか。

 

参加者:「メシヤ様と直結になったんよ」と少しずつ言っていたんです。だけどM○Aの中でしっかりとやっておられるからね。迂闊に、こう性急にしてはいけないと思っていたんで、しかし、私は「凄いね」というようなことは言っていたと思います。

 

この方にしても、最初は「ああ、そう」というくらいの感じだったんですけど、少しずつ影響を及ぼしていったんですね。

 

教えと違う療院活動

 

参加者:今日は、一つだけお聞きしたいことがあるんですよ。M○Aの新聞の記事のことなんですが、その中で、療院と徹底して組むことで、療院との一体感を願って、スタッフと分院が軸となって決め細やかなコミュニケーションがなされ、一人一人が療院に繋がっていくことを目指しますというふうなことで出ているんですよ。

 

それはそれとして、「明主様は、現代医学を全面否定されることなく、その現代医学と補充しあってこそ理想的な医学が可能になると考えられました。そして、解剖学、病理学、生理学、免疫学など、西洋医学の実際的な貢献度を高く評価され、その有用性や浄化療法との連携の必要性を強く訴えられました。」とあるんですよ。

 

それは凄い誤りの事を書いているんでしょ、これは。

 

楳木代表:いや、それはですね、その表現は正しいわけですよ。

 

参加者:正しいですか。

 

楳木代表:ただその通りにM○Aがやってないだけの話ですよ。メシヤ様は、文化がずっと進展していくと、神様がお作りになった事とか、仕組まれた事が、科学が解明していくということですので。解明したものをもう一回浄霊に取り入れるということは、これは正しい考え方なんですね、時代が進んでいくから。

 

しかし、M○Aのやっていることは、その書いた通りにやってないのが一番の問題点な訳ですね。

 

参加者:これをこういうふうに、いかにも医学と組んで手術して、その後、浄霊するということと組み合わせているわけでしょ。

 

楳木代表:それが良くないというわけです。

 

参加者:深いことをメシヤ様はおっしゃっているのを、上面だけを取って、取り入れているんですね。

 

楳木代表:ですからね、東方○○教団は善言讃詞だけを唱えているでしょ。善言讃詞だけ唱えて、善言讃詞の意味が分かってないということなんですね。「応身彌勒と化しメシヤとならせ」ということですから、彌勒で止まっているからいけないわけです。

 

善言讃詞をあげてるのに、みろくおおみかみで終わっているでしょ。「メシヤとならせ」と入っているわけだから「メシヤとならせ給いて」ということはどういうことかというと、本体の主神様の御経綸と地球上を救うためにメシヤという御存在まで高まったということを、みんなに認識してもらって、その上で御神業を進めましょうという、こういう話にならないといけないわけです。

 

そうしないと、こちら、東方○○教団なら東方○○教団が主体となって文化を形成していくということにならないわけです。今の場合は医学に形成させようとしている。今のM○Aは。 だからこれが一番の問題点だということです。

 

医学に研究させたことを、もう一回御教えに照らして考えるということを、東方○○教団は本来しないといけないんです。その文言に沿って。やらないといけないのに、やってないために、信者さん方に非常にご苦労をかけてしまっているという事なんです。

 

社会に迎合し、一つの物語を作る怖さ

 

参加者:だから、これって凄い迷いますよね。迷うというか、だから手術して薬を飲んだらいいんだとしか、受け取れないですよね。

 

楳木代表:そうですね、そういうふうにしか取れないですよね、その文章は。

 

参加者:この文章の調子は全体的に、そういうふうに結び付けているでしょ。だから「手術をして良かったね」と言った○○ドクターの言葉を明主様から言われたように錯覚されていて、「明主様のお言葉と思えた」というふうに。

 

楳木代表:それはちょっと狂人的発言ですね、御教えに照らしていくと。もう全く狂った人の発言だということですね。

 

参加者:それがやっぱり、療院と徹底して組むことで、こういうふうにこういうとこへ華々しく出るでしょ、だから、今の社会に迎合していく、療院と組むということの必要性をとにかく持ってきて、組み立てているんですね、これは。

 

ドクターやスタッフが力付けてくれて、とにかく凄いと、そして療院長の言葉が明主様のメシヤ様の言葉のように感じたとかいうことで、一つの物語を作っているその怖さですね。まことしやかに作り上げていくことの怖さを今こそ本当に思いましたね。

 

楳木代表:恐ろしいことですね。

 

参加者:今になって、東方○光がどうの、M○Aがどうのと批判する気もないですけどね、「現代医学を全面否定することなく、その現代医学と補充しあってこそ理想的な医学が可能になる」という、ここの所って凄いあの、御教えを深く理解しない人は、わけ分からなくて、「ああ、やっぱり切ればいいんだなぁ」「医療に掛かればいいんだなぁ」「療院行ってドクターから手術を勧められたら切ればいいんだ」ってなりますよね、これって。

 

神の光を止めるM○○の療院構想

 

楳木代表:なりますね、そこへ所属している人達はね。そこがですね、今回の御教えと同じで、下から3行目にですね、

『愈々時期到来、暗黒界に一条の光明が射し初めたのである』

と、一条の光明が射し初めた時が、昭和27年な訳ですね、やっと射し初めたのに、今は止めているということです。

 

メシヤ様が御出現されて、昭和27年にやっと暗黒界に一条の光明が射し初めたのに、それからまた一条の光明がずうっと狭まってしまってきているということです。本来もっともっと光を差し込んでいかないといけないのが、いけない団体が、また暗黒界を形成しはじめているということですね。

 

参加者:解剖学なんて野蛮の極みとまでおっしゃっておられるでしょ。それがここにこういうふうな形でおっしゃられていることが出たということは、大変なことですよね。こう言われているんだと、だから一緒になって西洋医学と組んでいけばいいんだと、単純にそう考えますね、これは。

 

楳木代表:そういう組立をしてしまっていますからね。

 

参加者:手術を前にした○○さんに万全な体調で臨むことを願う医師のコメントや看護士チームからの具体的なアドバイス、療法士2級テキストを基にした施術ポイントなどが記されていたと言います。まるで家族同然の温かさで、継続施術して下さる・・・その後で手術に向かっているんですね。

 

体の仕組みが分からないと人は救えない―人体は御教え通り

 

楳木代表:この原稿を書いた人は勿論、原稿をチェックした人が全く御教えが分かってないということです。それは、どういうふうに分かってないかというと、メシヤ様は京都の場合、平安郷と清涼寺とそれから法然院。これが仏教の型だと。

 

参考資料 「秋季大祭御講話」

 

『それで京都は仏界の型なのですから、観音、阿弥陀、釈迦と、この仏界の中心がつまり嵯峨になるわけです。「サガ」 という言霊も、やっぱり釈迦ということです。ですから仏界が開けるという始まりになるわけです。で、仏界が開けるということは、つまり仏滅になるのです。 ですから京都にあれができますと、そういった仏教的のいろいろな変化があるでしょう。

それでこれを大きく言いますと、箱根が「五」です。これは山で火です から五です。で、熱海は「六」です。これは、山も低くて海があるからです。それから京都は「七」になるから土です。で、こういうことになるのです。

五は神様です・・・まあ神界になるわけです。それから六が物質界になるのです。要するに科学文化です。ですから今までの世界は六の世界になるのです。つまり水の世 界です。それから七が仏界です。そういうふうに考えても良いのです。

ですから京都はどこまでも七で、七というのは「地」で、平らな所でなければならない。 ですから京都という所はそういう意味になってます。ですからこれで京都に地上天国ができると、箱根、熱海、京都で五、六、七になって、つまり三位一体でミロクの形になるわけです。(昭和27年9月24日)』

 

楳木代表:法然院、これは阿弥陀様の象徴ですね。それから平安郷は観音様の型ですね、それから清涼寺の方はお釈迦様の型ですね。じゃあ、お釈迦様の型は、何故お釈迦様の型かということを追及した専従者はほとんどいない。専従者がそんな話をしたことないですか?

 

参加者:聞いたことがないですね。

 

楳木代表:お釈迦様の象徴はあのお寺なんだと。平安郷は観音様の象徴なんだと。法然院は阿弥陀様の象徴なんだと。何故、こういうことが言えるのかといった時に、清涼寺にはですね、お釈迦様の像がありますね、その中に、五臓六腑を入れている、これは聞いたことがあるでしょ。

 

ということは、お釈迦様の時代に人間の解剖は出来てて、内臓がどういうふうに入っているかという事が分かっていたから人が救えたということですよね。そのことが分かる事が出来たのは、伊都能売神皇様がインドへ降って行って、お釈迦様にそのことを説いてあったから、お釈迦様が分かって人類を救っていく、当時の人類を救っていく働きが出来たということですね。

 

しかも、働きが出来た時に、内臓とかも、ほぼ神様から知らされていたということで、お釈迦様の像を造って、その中に五臓六腑を入れていたということです。で、これは今まで時々公開していたんですが、痛みが酷くなるのでレプリカだけを今はみなさんに展示しているらしいですけどね。

 

だから、人間の体の仕組みとかが分からないと人は救えないわけなので、そのことをメシヤ様から我々は教えられている。

 

しかし、メシヤ様の御教えは非常に高いものなので、唯物思想に毒されている我々が理解することが出来ないので、解剖学とか生理学とか薬理学の世界から研究したものを見ると、なるほど御教えの通りに人間の肉体は、このようになっているなぁというのが分かるんですよということが、本来の今の文章なわけです。

 

参加者:そういう意味でね。

 

邪神に利用されていることに気付き始めた魂達

 

楳木代表:そうです。それが本来の文章なわけです。それなのに一緒にして手術を受けなさい、薬も飲んで浄霊をいただきなさい。

 

参加者:それに利用しているんですね、この教えを。

 

楳木代表:利用しているんです。この利用の仕方は邪神界の頭目がやっているということなんです。

 

参加者:そうでしょうね。

 

楳木代表:それに乗っかかってしまっているということですね。で、そこに清らかな魂の持ち主が気付き始めたということです。こういうふうに。(笑)まんまとやられている所から少しずつこうやって目覚めてきているということです。

 

参加者:どうすりゃよろしいんでしょう(爆笑)

 

参加者:私は清らかではないですけど入信した時、御教えを読んで、どうしたことか、浄化の理だけはすぐ分かりました。そういうことなんだと。だから今まで飲んだものや入れたものは、浄化によって出すしかない、もう二度と入れないぞと。でも、食べたり飲んだり、多少入れてますけどね。でも薬は毒ということは、すぐ理解しましたね。

 

楳木代表:だから太古の昔の時代に、魂にそのことが分かっている魂なわけです。清らかではないですよというのは、魂の回りの心と、その回りの霊体の中に『夜の時代』に堆積した、権力を揮った(笑)

 

参加者:ちょっとお聞きするんですが、それはこの中で私だけなんでしょうか。

 

楳木代表:そんなことはないですよ。みんなですよ。(爆笑)この方が一番悪いことをやっているわけですよ。

 

参加者:その上がこちら・・・。

 

楳木代表:その上がこちら・・・。(爆笑)

 

参加者:悪に強いものは善にも強いと言われてますからね。悪の改心したのを使われるんですからね。いいんじゃないですか。何も卑下することはないんじゃないですか。(笑)

 

楳木代表:そうしないと、ここにね、これだけ御書とか御教えとか、様々な文章類が集まってこないです。集まるようなことを昔やっていたんです。あんまり細かく言うと色々問題点が出てくるから・・・。(笑)

 

自分の周りには教育係もいるし叩く係もいる

 

参加者:権力者というのは、この間分かりましたね。現実の自分と前の世の自分とのギャップがあるから、必要以上に叩かれてきましたね。やっぱり。自分では偉そうではなくて、頭を下げてお世話業の中でやってきたつもりでしたが、腹と口が違うとか、ある人から言われましたしね。分かる人には分かるんでしょうね、いくらぺこぺこしても、あんたの根性はそんなもんではないというのが・・・。何人も居ましたがね。

 

楳木代表:分かるという世界と、その人達は使われていた、神様からね。あの人を叩いておかないと、昔の『夜の時代』の癖を出すと御神業に使えんから、いざという時に、御神業に使うために、お前とお前とお前で、しっかり叩いておけと。

 

よくあるでしょ、大本教のお筆先(※)に曰く「神様の世界は、奥の奥のそのまた奥のまた奥の仕組みなんだ」とね、だから配置がすごいんですよ、叩くね。それから叩くだけじゃなくて、教える配置もしてますから。色んな人が、○○さんに、実はこうなんだよとね。教育係もいるし、叩く係もいるしね。

 

参加者:専従を入れたら、100人以上には世話になりましたね。(爆笑)座談会なんかしてもコソコソと言うんですよ、「言うことと腹は違う」と。ある時、この人と一緒の時、「あれ私のことよね」と言うと「そうじゃろうなぁ」って、「言ったら!」と言われて (爆笑)今日こそと思って、その人がトイレから出るのを待って、県本部の玄関前まで腕を掴んで引っ張って行って、「あれ、私のことじゃろ、もうええ加減にしようや」と言って、「あんた、色々な、言ってくれとるじゃろ」て言ったら「うちは、あんたの事なんか言うとらん」と言うから、「わかった、私が一旦口を切ったら引かんからな」と言って「大勢の人を巻き込んで徹底して白黒つけるからな」と言ったんですよ。ちょうど休憩の時だったので、みんなが見てるんですよ。

 

このお姉さん「言ったら!」と言うんですよ。(爆笑)それからね、完全におとなしくなりました。その代わり今度は地下に潜って「私に怒られた」と言い続けたらしいです。この人は執拗でしたね。しかし、最近はすごくやさしくなりましたね。だから役目はして下さったんですね。

 

楳木代表:代表:その時期だけね。その時期だけ、担わされたんですね。

 

参加者:「あんたは怖いわねぇ、何年?」って言うから「寅」って言ったら、「ああ、やっぱり」って。(大爆笑)

 

代表:そういうふうに詰めた人も詰めた人だけど、やらした人もやらした人ですね。(爆笑)何か、三千年来の霊の世界が全部浮き出るような話でしたね、今のは。

 

叩き役も神様からの命令-叩いた反動は自分に来る

 

参加者:私は言われても仕方がないと凄く思ってきたから、一々相手としたことはないんですよ、どんな人とも、それがあの人だけは、一度だけそれがありましたね。

 

それが、年を取って体がゆがんで、どこのおばあさんかというような感じで・・・。

 

参加者:魔女みたいになっていましたね。(爆笑) 体がゆがんで、こういうふうに歩いてて。昔の面影はないなぁって感じました。

 

参加者:彼女は多くの人を磨きましたけど、私が一番憎らしかったんでしょうね、彼女にとっては。(笑)

 

楳木代表:代表:色んな使命をいただいて、その人も大変でしたね。それでね、使命があって人を叩くんだけど、これはね大変、人の人間の人生というのは、辛いところがあってね、人を切ったら返り血がくるので、叩くのは神様の使命で叩かされるんだけれども、叩いたら叩いたで自分に返り血がかかっているから、自分がこうなってしまうんです。

 

参加者:そうでしょう。返り血浴びてますわ。

 

楳木代表:だからこれね、人生では非常に何とも言えない法則があるんですよね。メシヤ様も今はメシヤ様という高い地位にいらっしゃるんだけど、しかし、非常に厳しい人生を主神様から歩まされたわけですね。病弱な体のことからしてね。そして婦人病以外全ての病気をしたというくらい、ありとあらゆる病気をさせられて、家庭生活も一回奥さんを亡くされているとか、子供も亡くされてるとか、非常に人生的にはどん底を歩まされているわけだから。

 

これは、高い使命があるからこそ、主神様からそういう人生を歩まされているわけなので、何とも言いようのない人間の辛いところです、これは。だから、叩く役目も神様から命じられて叩いているんだけれど、叩いた反動は自分に来るので、自分の人生は、非常に最後は辛いものになってくるんです。それもやはり、その人その人のいただいた役割なので、是非我々は、メシヤ様の御手足の側に立たせていただくということに、何時も心を向けていっとかないとね、いい人生をこれから50年間、歩まないといけないですからね。

 

だからまあこれからは、今日、こういう話をこういう月次祭の場でしたので、その人に磨きの御用に対する感謝を捧げて、体のゆがみが少しでも矯正されていけれるようにしてあげたら、思いだけはね。

 

私を磨いてくれた人のこんな話

 

参加者:それに似たような話なんですが、私を磨いてくれた人がいて、今回もメシヤ教のことも伝えてちゃんと話をして、別の所へ行くんじゃないからと話をして、ちゃんと決断をする話をするまでは、こちらの話に合わせてくれていた人が、その話をした時だけもの凄く攻撃的だったんですよ。

 

で、その人のところで、今から3日くらい前にその方が浄化してて、分院さんなんですけど浄化してて、地域の方がその人のところへ浄霊に行ってて、80歳のおばあちゃんが浄霊をした後、皆でお茶飲んで「わぁー、おいしいお茶」と言って飲んだ後、くも膜下で、その場でガクンとなって、それでもう意識が無くなって救急車で行ったんですが、何時間後に亡くなって明日が葬式なんですが、その人の家でそういうことが目の前であったということは何かあるのかなぁと。

 

60何歳の人の浄霊に80歳の人が行ってて、行った人がそうなったということなんでね。どういうことかなぁと・・・それと繋がるかどうかわからないですけど。その方は、段々足が悪くなって最近ちんばというか・・・。

 

楳木代表:ずいぶんその方も人を磨いてきたんですか?○○さんだけ磨いたんですか?

 

参加者:そうかも知れないですね、普段は誰の話にでも相槌を打って、その場その場で合わす八方美人タイプですね。影で色々言ったりしたりするタイプで、表向きはいい人ですね。

 

楳木代表:まあこれ、人生の中では、叩いた、叩く役を担った人の末路は本当にかわいそうなところがありますね。

 

参加者:それでまたそこに、浄化されて浄霊に来られてて、そこで亡くならなくてもいいもんでしょう。それがそこで亡くなるというのがね・・・。ずいぶん動揺されてたみたいですね。心肺停止状態だったようで一回は蘇生が出来たみたいでしたけど。

 

危篤状態になった時の浄霊の仕方

 

楳木代表:そうでしょうね。まあそのそういう危篤状態になった時の浄霊の仕方、浄霊する場所も覚えておくといいと思いますね。そういうことも分院さんに教えてないために、いざという時に対応出来ないんですね。

 

もうそういう状態になって、くも膜下の場合は、お臍の両側を浄霊すれば、大体良くなります。だけど年齢的なものがあるので、その年齢的なものを考慮して、もう危篤状態だというふうになった時に、ご家族が帰ってくるまでは生きていてもらいたいですよね、或いは救急車が来るまでは生きていてもらいたいので、それをするためには、・・・(ここから先は出席者のみ許された内容ですので、割愛します。)

 

楳木代表:大体今まで、電話掛かってきてこうなんですけどと言った時に、じゃあ、ここを浄霊しなさいと言ったら、みんな生き返りますから、それだけ覚えといて人の世話をしたおけば、問題が起きるという事はないですのでね。

 

だからこれだけ医学の事とかをやりながら、肝心要の事を信者さん方に教えないで、分院とかという重責を担わせているというね、これが無責任な教団体質なわけなんですね。今、トップにいる連中の無責任さです。信者さん方じゃなくてね。・・・ちょっと気の毒ですね。

 

あんな人が最高の地位に就くくらいだから、如何に、東方○○教団は大変な状態になっているかという事ですね。今、野田さんが、防衛大臣を民間から起用しなければいけないくらい民主党に人材がいないということと一緒です。

 

因縁が分かるからこそ因縁使命が分かってくる

 

参加者:野田さんも大変ですね。

 

楳木代表:あの人も揉まれてるね。叩く人、一杯いるから。(笑)前からだけだったらいいけど、後ろからも叩かれるからね。

 

参加者:そりゃ、後ろからやりますよ。情け容赦はないですね。弱ってよろよろしていたら、後ろから鉄砲を撃つからね。弱ってたら上から踏む・・・人間て、残酷ですね。(笑)

 

楳木代表:まあ、こういう因縁が分かるからこそ、因縁使命というのが分かってくるのでね。ここまで分からなかったら、因縁使命なんていうのは薄っぺらい話だから、三千年間の因縁が全部分かった上で、メシヤ様の御手足としてお使いいただこうという、この因縁使命というのが分かるというのが本来の在り方ですから、非常におめでとうございます。(笑)

 

参加者:因縁が深いということは自覚していますよ。

 

楳木代表:因縁使命を自覚段々してきた?家に居て。

 

参加者:実行するのが難しいというのが、よくわかったなぁ。返事はするけど・・・。

 

参加者:それが分かったということは、進歩じゃが、ねぇ。

 

楳木代表:難しかった?

 

参加者:難しいです。

 

楳木代表:難しい、何で難しかった?

 

参加者:分からないです。

 

楳木代表:○○ちゃんが、返事はいいけど、出来ないという原因の一つには、育てた方にも原因がある(笑)かわいい娘だからね、だからまあ、そういう姿を見ることによって親も勉強しないといけないということですね。育て方を間違えたかなと。

 

それからこれね、問題があるんですよね、○○ちゃんの問題が。○○ちゃんがね、真に健康になってない。体が悪い。腎臓がね、もう少し腎臓をよく浄霊しておかないといけないね。

 

今は仕事は、いわば家が仕事場だからね。御神業という仕事に。

 

自由な中で動くことほど厳しい世界はない

 

参加者:神様は何も言われないから、本人の自由気ままに・・・。

 

楳木代表:本人の自由気ままだから、○○ちゃんね、厳しい世界なんだ。こういうふうに朝9時から12時まではこういう仕事をしなさいと、で、1時から5時までこういう仕事をしなさいと、会社とか職場に出て行くと決まっているから、決まった通り動かないといけないと拘束されるから人間って動くんだけれど、拘束されるから人間は動く、そういう世界があるのと、自由な中で動くということほど厳しい世界はないわけ。だから主婦が一番厳しい世界に居るということだね。

 

参加者:それを実感したみたいですね。「お母さんの仕事、大変なんじゃなぁっ」て言うから。

 

楳木代表:人から強制されるわけじゃないしね、強制しようとして旦那が言うと、「うるさい」と言うしね。(笑)だから自分の中で組み立てて、そして自分で一つ一つ片付けていかなければ、家事という仕事は終わっていかないのでね。これほど厳しい世界はないわけなのでね。

 

厳しい世界に身を置いたということに対して感謝をしつつ、もう一回自己形成の在り方を自分で組み立て直さなければいけない。やり方を。

 

参加者:自分に甘く、他人に厳しくかな。

 

参加者:そんなことはないよ。

 

参加者:自分に厳しく、他人に甘くというふうにならないとね。中々努力しないとなれないけどね。

 

人間として専従者として身に付けておかなくてはいけないもの

 

楳木代表:だから、東方○○とかいづ○○とか分かれる前に、世界救世教の中で専従者を育てた時に、やはり一番の問題点は、救世専門学院を造って、その救世専門学院の教育の仕方が間違っていたんですね、私も含めて。

 

間違っていたというのは、どういうことかというと徹底した掃除の仕方を教えてないということなんです。寮の中では自分達の部屋とかは掃除をして、当番を決めて掃除をするとかはあるんだけれど、料理とかは、寮母さんを中心にして賄いの人達がいるしね、管理もその方々がやってくれて、学院の方へ行けば事務局というのがあって、そこで色んな世話をしてくれるので、いわば上げ膳据え膳で勉強しているわけなんですね。

 

そうすると本来、専従者というのは、何を身に付けておかないといけないかという部分が備わらないで、優秀な教授たちが来てくれたので、勉強はある程度できるようになったんだけれども、その勉強も途中で教授が引いてしまったというのは、頭の悪いやつばかりが集まっているから、教授も教え甲斐がない、専従者でどこかの大学を落ちたようなのが来る訳だから。

 

燃えるような救世の情熱を持って学校に入ってくるわけではないので、就職難でもあった時代だったので、就職も出来なかった、大学にも入れなかった、そういう連中が来るわけだから、私はある時、よからぬ事をするやつらがいたもんで、その当時、喫茶店に入ってはいけないとか細かい規則があったんですが、信者さんのお金で行っているもんでね。

 

支部長クラスの子供とかっていうのは、家から仕送りがあって、結構潤沢な小遣いを持っているんで、帰りにみんな喫茶店に寄ったりしていたんで、ある日、支部長までしていた寮監が怒った事があるんです。

 

お前達何しにここへ勉強に来ているんだと、で、そういう行為は一切禁止だという話があったんで、私はその時に、「あなた方、そんなにコーヒーが好きだったら、3食コーヒーだけで生活してみろ」と、「徹底して、食事抜きで、そんだけ喫茶店が好きだったら、コーヒーだけで生活するくらいの徹底度がないことにはどうにもならんよ」というふうに、話をしていかないと物事が分かっていかない連中が、同期生の中とか先輩後輩の中に一杯いるのでね、これを育てるというのは、自分を含めてだけど、これを育てるといったら並大抵では2年間では育たんぞ、と思いながら私はそこでずっと勉強していたんですね。

 

しかし、2年間育つと、学校を終えると、私達の頃は助師の資格を持って出ていたので、ある程度信者さんのお世話をさせられるような立場で出て行ってしまうので、信者さん方は非常に気の毒でしたね、あんな状態で。

 

だから何故こういう話をするのかというと、人間として当然備わってなくてはいけないもの、或いは専従者として、当然備えてもらわなくてはいけないものは、まず朝起きてから掃除をするとか、自分の身の回りの事をきちんとするということと、食事の準備をするということも寮母さんを中心にした女性方に任せるんではなくて、自分達も入って行って、そこで厨房をやるとかいうようなことを、最低限の事をしてないために、専従者が専従者としてなってない人間に育ってしまったというところがあるわけですね。

 

で、そういうのを参考にしてもらってね、実は自分が、今日一日何をやるべきなのかと、いうことをね、考えて。起きる時は自分で起きているの?

 

参加者:起こすと依存が出てくるので、本人の意思に任せています。1ヶ月の内で1/3くらいは起きていますね。

 

楳木代表:そういうところから課題にして、朝は、そういうことを自分の中で組み立て直しをしていかないといけないね。

 

それから話は変わりますけど、神床の壁はどうすることにしました。

 

救われたい人は待っている

 

参加者:突然ですけど・・・(笑)何故か大掃除をしてますよ。

 

楳木代表:そうですか、救わないといけない人が待っているもんでね。どうも、因縁に、数珠繋ぎにずらっと待っている。

 

参加者:数珠のようにおりますか。

 

楳木代表:おるおる、ずらっーとおるから。

 

参加者:今日ね、善言讃詞をあげられている時ね、ずうっと、そういう人達のところに思いがいきましたね。

 

楳木代表:このメシヤ様に直結してね、御神業をさせていただくほど、幸せな道はないわけなのでね。それを自分からお断りするような人はね・・・。

 

参加者:それはこちらがお断りです。(笑)

 

「文明の創造」頒布について

 

楳木代表:今日拝読した御教えと、それから『文明の創造』で、その最後の御論文(未定稿)がですね、人工的な妊娠は駄目だというところまでメシヤ様は御指摘になってます、昭和27年に。これを出すと医学会からはメシヤ教に対して、攻撃をしてくると思います。

 

ただ、初版が千部単位だからまだ医者の目には触れないでしょう。これが1万、2万というふうに、5万くらいになるとベストセラーと言われるので、万単位で本が売れるようになると攻撃がくるようになるんですけど、この時が実は大峠なわけです。実はね。

 

真実を知らせていく。メシヤ様の御教えはまだ、世に出た出たというけれど、まだ1冊も出てないわけです、メシヤ様の御教えは。いよいよ、こういう形でメシヤ様が警告を与えていたものを、出していきますのでね。大きな転換期をこれから迎えていきますので、その担い手として一つね、よろしくお願いしたいと思います。(笑)

 

この片山君というのがもの凄く響きが良くてね、みんなにね、片山君というのに会いたいと言われてね。

 

参加者:それは大変な事になってますね。

 

参加者:困ったなぁ。(爆笑)

 

楳木代表:時間がオーバーしたので一旦終わらせていただきましょう、ありがとうございました。

 

参加者:ありがとうございました。

 

午後からの部―新本部をいただいて、最近の報告

 

参加者:本部をいただいて色んなことが変って来ましたか?

 

楳木代表:もうね、不思議な事ばっかりなんですよ。

 

参加者:御神意に徹底して適っていたということですね。

 

楳木代表:そうですね。それで今、アメリカの人とずいぶん遣り取りしていてね。アメリカで自殺した霊をどうやって救うかとかね、それが憑って来て苦しんでいる人をどうやって救うかとか、そういう話がきているんで・・・。

 

で、その先祖供養をどのようにするか、アメリカ人の考え方と日本人の考え方は違うので、じゃあ、仏壇のように位牌を作ったらということは、アメリカ人の家庭にはそういう祖霊舎とか、ああいうものはないんですからね。墓が中心だから・・・。だからそういうものはないので、どうやって救済するかということを、今結構ね、遣り取りして、先達はどうやってメシヤ様から御指示をいただいたのか、ということは残ってないのでね。

 

先達の話を聞いても、アメリカ人の霊界人をどうやって救うかというのはないから、それはもう「今ある御教えを応用しながら、アメリカ人を救う方法を一緒に考えましょう」ということで、今やっているから、ちょっと頭の痛い問題もあるんですけど。御教えにないから、これ自身は。

 

だから日本人の場合は、あの御教え通りで対応できるけど、アメリカ人とか海外の人達にどうやって対応するかということで今ね、で、霊界が日本は経だけど、向こうは緯でしょ。そしたら霊層界はどうなっているかという問題が明確ではないので・・・だからやってもらいながら、結果が出たらそれでこっちとしたら組み立てていくしかないのでね。で先達もそういうことを恐らくやってないと思うんですね。

 

参加者:『アメリカを救う』という御教えがあったでしょう。あれは、どうなんですか?

 

楳木代表:あれは、薬毒の事と、今でてる浄化療法の関係で出しているわけなんで、霊界の救いまで書いてないわけですよ。だから先達が向こうで布教しながら、メシヤ様にご質問してるのがないんですよ、資料が。だからこれはもう、これから作って行くしかないので、一緒にやって行きましょうということで、メールの遣り取りをしているんですけどね。

 

新本部竣成後の本部についての話-その1

 

参加者:本部があそこに定まってからは、色々となかったことが起きているんですか?

 

楳木代表:そうです。それから、さっきお見せした写真は何故見せたかというと、見えた時に木が鬱蒼としていたために、庭全体が浮かび上がってなかったでしょ。それで庭師が入ってね、私が全部切ってくれと言ってね、丸坊主に近いくらいに切ってもらったら庭石が出てきたんです。

 

そしてその構成を見ると、恐らく億を越えているでしょう、この庭は・・・(笑)

 

参加者:ええー、すごいじゃないですかぁー。 笑いが止まらない。(笑)

 

そういう話を聞かせていただいたら、私達も力が出るんですよ。

 

それはね、本部が出来て段々おかしくなったと言われたんではね・・・。

 

楳木代表:そしてね、何と蛍が乱舞するんです。ほんとに。

 

参加者:へえー。

 

楳木代表:裏に川があったでしょ。あの中で蛍がね。最初はね、5匹くらいしか見えなかったんですが、しかし、ここでもいるんだなぁと思っていたら、庭を全部やった後、こんなにわぁーと、しかも庭にも入ってくる。

 

参加者:わぁー。

 

楳木代表:だから、夜来てもらえば、今の時期。8時になったらもうこんなに飛んでます。

 

参加者:わぁー。凄い。

 

楳木代表:それで、元々私が育った家は、あそこよりもうちょっと山の中なんです。で、子供の頃、そこには蛍がいたんです。もうこの時期になるともの凄く蛍が飛んでいたんです。それが、やはり農薬で全部死んでしまったんです。それが、あの辺りに住んでいるということはね、農薬ほとんど周辺使ってない。

 

参加者:蛍なんて、何年も見ないわ、それこそ、子供の頃は毎晩、毎晩、一歩外へ出たらこんなになっていましたけどね。

 

楳木代表:そうですよね。

 

参加者:その庭が億というのは、どのような・・・石とかですか?。

 

楳木代表:石の配置と、植えてる木と全体の配置と・・・。

 

参加者:そう言われれば、乱れ石がたくさんあったから、そういった関係かな。

 

参加者:専門家が見たら・・・。

 

楳木代表:専門家が見たら。

 

参加者:へぇー。

 

楳木代表:だから、私が信仰をして、ずうっと徳を積んだからこそ、こういうのが与えられるんですと、庭師がいうわけです。

 

参加者:うわぁー。

 

楳木代表:あははは・・・。庭師が「信仰して無いと、こういう所は許されない」と言うんです。

 

参加者:その人って、すごいですね。

 

楳木代表:そう、すごいです、この前、神様には御参りされましたけどね、御神前に上がってきてね。

 

参加者:○○ちゃん、徳を積んだら億の家が許されるわ。(爆笑)

 

楳木代表:そういうことをね、外部の人が言うから、なおさら・・・やっぱりメシヤ様の説かれた通り、真直ぐ歩むということがどれだけ尊いことかということですね。

 

参加者:それを聞いたら又元気が出ます。ねぇ、○○さん。(笑)

 

参加者:格安ですね。

 

楳木代表:ええ、格安です。世間の常識から言ったら格安です。

 

参加者:もう全部神事ですね。

 

楳木代表:ええ、神様のやることとしか考えられないです。

 

参加者:そしたら代表、今まで本当にご苦労されてこられたけれど、すごい嬉しいでしょうね。

 

楳木代表:ええ、嬉しいというより、これからの方が怖いという感じですね。

 

参加者:一歩も半歩も、こっから先の間違いも許されませんね。

 

楳木代表:そうですね。

 

参加者:ちょっと間違えば大変ですけど、間違わなかったらみんな幸せになりますね。

 

楳木代表:そうです。みんなメシヤ様と繋がれば、どんなに幸せになれるかというくらいね。

 

片山君の体験報告に掲載のある家庭の話

 

参加者:昨日、○○さんの奥さんと会ったんですけど、ご主人がここ(支部)へ来る2週間くらい前に夢を見たと言うんです。車のドアを開けたら、車の中が札束で埋まっていた夢を見たと言うんです。(爆笑)なんなんでしょうね。

 

参加者:このご主人が先週、片山さんの案内で、支部へ来られたんですよ。初めてなので多少緊張されていましたけど、話を聞いたり、また色々話をさせてもらったりして、帰り際には「今度は妻と一緒に来させてもらいます」と言われてました。

 

楳木代表:それは良かったですね。

 

参加者:奥さんよりはずっと常識のある人のようでした。

 

参加者:そりゃ、あの奥さんは百人に一人くらいかもしれませんが。

 

楳木代表:いやー、一万人探してもいないでしょう。出てくるまで知らなかったという人は。それは・・・。(笑)

 

参加者:「子供が出来る」と言われて・・・「誰が?」と言ったら「あんたが・・・」と言われて、お母さんは早速おしめを買いに行ったという。(大爆笑)

 

楳木代表:あんな話は何万人探してもいないかもしれないですね。

 

参加者:夢みたいな話ですよね。

 

参加者:だけどこの人はね、自分がお米を買ってても、体が弱ったり食欲がないという人にお米をちょっとずつ配って歩く、この奥さんは。野菜も、ねぎ一本からでも分け与えていくということをずっとやってきた人なんです。

 

日頃の言動は時々おかしいけど、そういうことだけは、こういうものを食べさせないといけない、こういうことは伝えなくてはいけないということはちゃんとやってきてる人です。

 

そういうことがあって、今主人がやっと導かれたという感じですね。

 

参加者:この前、もう少し奥さんが、ご主人の言われることを「はい」と言って聞いてくれると良かったのにね、とご主人に言ったら「うん」と言われてました。

 

参加者:あの人には焦りがあったんですよ。ご主人に早く分からせて入ってもらって、早く幸せになりたい、このままではいけないという思いが強かったんですよ。それで「入信して」、「入信して」と言っていたようでした。だから、今まで入信しなかったんでしょうね。

 

参加者:やっぱりご主人は奥さんの言葉や行動を見ているからね。それでどうしても進まなかったんでしょうね。

 

参加者:でも、どんな人にでも神様って宝を一つ持たせていますよね。どんな人にも。この人はというような人でも、一つ持っていますよね。神様って平等ですよ。○○ちゃんもお母さんの信仰のあれもあるけど、でもやっぱりそういういいものを持っているものね。私なんか、お米を2合配ったり出来ないもの。いくら自然米といってもね・・・。

 

楳木代表:「あの子は、体は小さいけど、よく食べ、よく働く」という、あの言葉がいいみたいですね、みんなが。

 

参加者:年は1つしか違わないんですけどね。(爆笑)他人のことを気にしない人が、マキちゃんの事をあの子って、それであの子の言うことを聞いたんですからね。(笑)誰の言うことも聞かない人が・・・。

 

参加者:ほんとうにねぇ。

 

楳木代表:これがやっぱりね、因縁の人だということですね。これが。

 

参加者:あの奥さんが、事ある毎に、早くお光を掛けないからそんな目に遭うんだとか、「わあ」、「わあ」結婚30年間言っていたんですが、どうにもならなかったんです。この家はどうにもならないというのが定着していたんです、私達の中では。

 

それがある時、「この人間を信用しているんだろうな、この人間の言うことなら聞くだろう」と一瞬思ったんで、片山君に「仕事があるよ」と言ったら「はい」と言って、今回は行動が早かったです。今までなら、色々といい訳して2、3ヶ月はすぐ経つんですけどね。

 

お詫びも必要だけど、お詫びの御神業をしないといけない―入会を許された時に

 

参加者:この人は体にイボがたくさんあって、それも3代に渡ってあるので、浄霊して焼ききるとかいうレベルのものではないようなので、兎に角死ぬほどメシヤ様にお詫びを申し上げないといけないと思うと話したんですが・・・いかがでしょうか。

 

楳木代表:お詫びというのはね、神様にお詫びをしたからいいというのではなくて、お詫びの御神業というのをしていかないといけないのでね、で、今回第一歩がああいう形で許されたのでね。

 

そういうことが、これからもずうっと許されていくように、この支部を中心にやらせていただけると、よくお蔭話の中には、メシヤ様に御浄霊をいただいた時に瞬間に消えたりとかね、そういうのがありますので、その罪が許されていけば、そういうのは取れていくのでね。

 

手の腫れの浄霊箇所について

 

参加者:主人の右手が腫れているんです。最初はスコップを使っていてこけて、手首を打って痛い痛いと言っていたんですが、その内、指が一つ腫れてきて、曲がりにくくなって、特定の指だけ腫れていたんですけど、今はここがパンパンになっているんです。

 

楳木代表:その打ったところがね、筋を多分痛めていると思うんです。だからその筋をよく浄霊してやらないといけないです。痛めたところ。そうして転んだんでしょ、転んだということは、頭が曇っているから、頭と首と肩と腋の下とその打った所、その奥がね、筋痛めているから、そこをよく浄霊してあげれば、ほっておくだけでは駄目でね、浄霊をしてやらないといけないです。

 

打った所を少し擦(さす)ってあげるとね、そうしたら必ず痛いと言う所があるから、其処の筋が痛んでいるから、強く打って。で、若い時みたいに3日ほどで良くならないから、年取っていくと。だから根気良く浄霊してあげないと、それが持病になってしまうから、年取ってから怪我をするとね。それで、怪我の元をちゃんとしないといけないです。

 

旦那さんにもっと優しくしてあげて下さい。(笑)

 

参加者:だいぶやさしくなったつもりなんですが・・・。(笑)

 

再び、新本部竣成後の本部についての話-その2

 

楳木代表:今思い出したんですが、本部から1,2分の所で浄霊をいただきに来ている人の土地の裏に、300坪から500坪の空き地があって、道が無いので売れないんだそうです。それで、「車を止めてもいいと言われているんで、もしこの駐車場が一杯になったらあっちに止めてください」って申し出てくださったのです。そしたら何十台でも止められますからね。

 

参加者:それはいいですね。

 

楳木代表:目と鼻の先だから、ずうっと家を見ていたらしいです。鬱蒼と茂って気持ちの悪い屋敷になっていたと。それが買った人がいるということで、ちょっと噂になっていたらしいです。で、見る見るきれいになっていくのでね、もの凄く喜んでいますよって。

 

参加者:落札したところが旗を立てて売るようにしたのが今年の初めでしょ。それまでは、その人が手放してなかったからそのままになっていたんですか?

 

楳木代表:そうです。

 

参加者:それじゃ、その人は持っていても手入れも何もしてなかったんですか?

 

楳木代表:何もしていなかったんです。だから、木は植えたままだから、伸び放題。それで、もう森でまわりから家は見えなかったということでした。それから、道路へも木がこうして繁ってきていたから、前の人なんか、通るのに大変だったということでした。それで、そこだけは切って道は通れるようにして売りに出したけど、庭は一切、見てないからあのすばらしい庭を知らなかった。良かった、知らないで。

 

参加者:庭の値段が売値に入ってないということですね。

 

楳木代表:ええ、一切入ってないです。(笑)

 

参加者:平成11年に神様が用意されていたんですね。

 

参加者:それも誰にも入らさないように、鬱蒼と木を繁らせて。おもしろいですね。

 

代表:うん。