メシヤ講座・特選集no.5 (平成13年4月分)

<質疑応答形式です>

別府で大会を開催した意味

受講者

三月三十一日、四月一日、大分県別府市において大会が開催されましたが、何故別府の地で行われたのですか?

楳木代表

それは、メシヤ様の教えに沿って行った訳です。この地上に『真善美完き恒久平和の理想世界(=地上天国)』を築くに当たり、雛型づくりを指示されているのですが、四番目の地として別府が挙げられているのです。因みに一番は、箱根。次は熱海、そして京都ということになっています。ただ京都はまだ完成したとは言えませんが・・。これは、私が以前所属していた世界救世教の怠慢と言うより言いようがありません。内部紛争を繰り返した挙句の果てに、紛争の火種を作った人がトップに立ってしまって、どうしようもない状況ですね。しかも、三派の中で「最もまともだ」と言われていたグループも当初の精神が薄れ、この春の会長交代に際しては「信徒の会」から公開質問状が出されるなど相変わらずですね。教祖御昇天以来、四十六年も過ぎているにもかかわらず遅々として進んでいません。何百億という信徒の浄財が『建設』ではなく『紛争』に使われたわけですから、もったいない限りです・・・。紛争の背景について全て詳細に知っていますが、余り暴露するのは趣味に合いませんのでこれ位にしておきます。そんな話はさておき、雛型の候補地には北京も挙がっていますし、最終的にはエルサレムです。そこまで行けましたら、理想世界が現実のものになってきます。楽しみですね。

そこで別府についてですが、今度の開催地は現代風に言えばヒーリングスポットですね。別府はまず湯量日本一でして、この素晴らしさは説明が要りませんね。それから風光明媚です。昔から西洋の方では、「左右に三つの岬が見え、小島の浮かぶところが、聖地の条件である」と言われているそうですが、その条件にピッタリのところを神様から許された訳ですね。素晴らしいの一語に尽きますね。しかも、私はもうちょっと先に開催しようと考えていたのですが、神様の方から急かされているように段取りが進みまして執り行うことができました。有難い事ですね。そして、宇宙経綸に対する感謝の祈り、理想世界建設成就の祈りができたことが素晴らしいですね。超越瞑想の効能が認知されてきている今日、高次元のスポットで高次元の祈りを捧げることが重要ですね。

 

浜松、釧路の意味

受講者

大会には全国から代表の方々が参集されていましたが、その中でも早くから先生を支持されてきたのは浜松と釧路の方だとお聞きしましたが、どうした因縁でしょうか?

楳木代表

その土地が重要だということと、その地で因縁のある方ですね。神様から許された方と言っても良いと思います。これは所謂選民思想とは違うのですが、基礎を築く期間のことですからその時期に相応しい人がやはり選ばれたということですね。それから土地ですね。日本の首都は東京ですが、かつて江戸の礎を築いたのは浜松の人なのですね。徳川家康が連れて行った家来は浜松の人です。ですから浜松の地名が東京の地名に多く使われていますね。官僚体制の原型もその時期に作られています。江戸時代についての認識は昨今随分と改まってきていますが、あの時代江戸の町は世界一水道設備が整っていたことは周知の通りですね。素晴らしい生活基盤を作っています。その延長線上に現代があります。と言う事は、浜松の方々が逸早く指示してくださったということに型としての意味を見出す事ができます。今構造改革が日本中で叫ばれていますが、メシヤ教は改革の霊的役割を担うということを意味しています。

釧路については、節分立春の意義を思い出してください。鬼門の方角からは清浄な霊気が流れてくるので、家を建てる折などその方角に不浄のものを設えないほうが良いとされています。それは、人は我が家で休むことで一日の疲れを取り、明日への鋭気を養いますが、休んでいる時に鬼門の方角から清浄な霊気を受けるからこそそれが可能なのです。ですから鬼門の方角に不浄のものがあると、せっかっくの清浄な霊気が穢されてしまうのです。結果的に病人が出たり、災い事が起こったりするのです。その鬼門の根源地は芦別岳(北海道)と教えられています。この芦別岳から未申の方角へ霊気が流れています。芦別岳の丑寅の方角の延長線上に釧路があります。これも型でして、メシヤ教が日本を浄めて行く働きを担わされている事を意味しているのです。浄めるという意味は、物質偏重思想を転換するということです。つまり仏滅の促進ですね。

 

本部が大分県玖珠町におかれた意味

受講者

土地については、本部のおかれた所も玖珠でなければいけなかったのでしょうか?

楳木代表

これに付いては不思議な事が幾つもあります。私は当初、本部を別のところへおくつもりだったのです。しかし、どうしても玖珠へおかなければいけないように神様からさせられたのです。その経緯の中には人として耐えられないようなこともあったのですが、最終的には玖珠でなければならない事が在ったのです。これは御神体に関わる事ですから心して聞いていただきたいのですが、御神体の御文字は○にヽですね。この文字は「ス」という意味で、大本神諭や日月神諭で説かれています通り転換期を導く重大な御文字です。またホツマ文字では「あ」です。言霊学上、「あ」という言葉が地球誕生以来初めて現界に響くに就いては無声の「クスツフヌムル」が霊界で発せられて可能になったとされています。その事を認識させるために「クス」の付いた土地を選ばれた訳ですね。ですから、この御神体は玖珠の地でなければ出すことができなかったのです。そしてこれも型です。お解りですね。

しかも、御神体を初めて御奉斎したのが 五月五日です。つまり、「ス」の月の「ス」の日ということです。大変意義深いですね。今年も五月五日は、御神体御奉斎記念の式典を感謝と決意を以って執り行いたいと思います。感謝とは、意義ある御文字の出現を許された事に対する感謝ですね。決意とは、大転換期をリードする役割を果たす決意ですね。リードする中身ですが、これは意志であり祈りです。つまり、この地上を決して地獄にしない、天国にするんだという強い意志です。

 

農業再生について

受講者

先月農産物について触れられていましたが、ついにセーフガード(緊急輸入制限)が暫定発動されました。日本の農業はこのままで良いのでしょうか?

楳木代表

セーフガードは根本的な解決にはならない、ということは周知の通りです。日本では、農地法によって株式会社が農業経営に参画できる道が限定されています。それ故にアジア諸国に出て行って農業経営に取り組む企業があるわけでしょ。そして低価格で、輸出相手国の消費者が求める品質と嗜好を満足させる製品を作れる技術力を身に付けさせたということです。そこで、日本が考えておかねばならない事は、日本の農業の在り様です。戦後の食糧難の時代から飽食の時代へ推移した日本は、次世代の食の在り様を示していかねばなりません。一方で、国連食糧農業機関(FAO)の最新見通しである「現在六十億人の世界人口は、二千三十年には八十一億人まで増える」という点から、日本は世界的な人口増に見合う食糧を確保するために世界へどのように貢献するかということを明確にせねばなりません。

日本自体は食の安全性を追求せねばならない時期です。メシヤ様の教えでは『食糧危機が来る』と警告しています。どのような意味かと言いますと、『食べ物はあっても、食べられる物がない』という時代が来ると警告しています。今がその時だと感じてなりませんね。ですから、セーフガードも結構なのですが、輸入農産物の安全性にもっと目を向けていただきたい。日本では安全性の問題から使用禁止になった農薬がありますが、それらを使用していないか、また糞尿はきちんと処理して使用しているか等々ですね。勿論アジアだけではありません。内外のあらゆる農産物について安全性を追求せねばなりません。また、「食農不一致」が指摘されている点からも、様々な啓蒙活動が必要でしょう。学校教育の中に「食育」を取り入れるべきだ、と訴える方々もいらっしゃいますが、大切な事だと思います。

 

ガンの発病を減らそう

受講者

食の安全性を追求せねばならない理由は、現代人の健康が危機に瀕しているからだと言えるのでしょうか?

楳木代表

その通りですね。青少年の精神にまで影響を与えている、と言われていることからも解りますね。また、死因の第一位の癌にしても、日本の食文化の変化が大いに関連しています。癌細胞は細胞の複製ミスによって生まれます。最近では風潮ながら環境ホルモンが一番の悪者のように言われていますが、これは食物連鎖によるところが大きい。その点毎日口にするものはもっと怖いですよ。ですから、口から入れる薬は勿論の事、食品添加物、農産物に残留する農薬、化学肥料等を絶えず意識してないと、毎日細胞の複製ミスを増やす事になりかねません。それから、生活に使用する薬品。最近はやたらと除菌しますからね。そして生活を取り巻く環境ですね。それらを見据えながら、自分で自分を護るという取り組みをしていかねばなりません。しかも、自分は足元から環境を守る実践を心掛けねばなりません。

私達は、浄霊という有難い御力を授けられていますから、いざという時には安心です。それでも、患わない方が良いに決まっています。ましてや『困った時の神頼み』式の姿勢は、低級な在り方だと教えられていますから、日頃から生活改善を心掛けねばなりません。その為にメシヤ様の教えをお役立てください。また、生活のあらゆる場面で浄霊を実践してください。そして更に、浄霊の思想を取り入れて、生活していただければ幸甚です。